目標から活動レベルに落とし込みましょう
公開日: 2021.04.26
※記事非公開のお知らせ
Sales Cloudはじめてガイドが刷新されました。そのためこちらの記事は2023年10月1日以降、順次非公開と致します。今後はより充実した新しい“Sales Cloudはじめてガイド”をご活用ください。
この記事で学べること
- 前章で設定したゴールを実現するための、各種KPIの設定
- サクセスマップを利用した、目標、戦略、活動の設定方法
概要
組織のゴールを設定したら、次は目標、戦略、活動、そしてそれぞれのKPIという順で設定していきます。
ここで設定したKPIが、Salesforceの醍醐味の一つである、ダッシュボードへとつながっていきます。(詳細は次の記事をご覧ください)
例えば“20xx年までに業界シェアNo.1になる”というゴールの場合、それを達成するためには、“目標”は“売上50億円”を達成する必要があり、その売上を達成するためには“新規顧客の開拓”と“既存顧客の客単価向上”、そして“顧客満足度の向上”・・・など、ゴールから活動まで詳細にブレークダウンしていきます。
ポイントは、ゴール・目標・戦略・活動がそれぞれ関連していることです。ゴール達成のための目標になっているか、逆に、目標を達成したらゴールに近づくのか。サクセスマップを作成したら、一度チェックしてみましょう。
営業支援で売上向上を目指した目標、戦略、活動の落とし込みをされる場合は、行動デザインシートをご利用いただくことでより簡易的に実施いただけます。
学習ツール
1. <動画> 営業改革シリーズ Vol.1 効果を出すための準備をしよう(25:06)
組織のゴールや目標から、戦略と活動、そしてKPIを設定するための流れを理解しましょう
*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です
おまけ: KPIとは?KGIとの違いや、KPIの設定・管理のポイント
目標の達成度合いを示すKPIですが、その数値にどのような意味があり、なぜ重要なのか。
KPI設定で生まれるメリットや、ポイントについてご紹介いたします。
ワークシートを使って記録しましょう
1. <資料> サクセスマップ
以下のリンク先から資料をダウンロードして、まずSalesforceを導入する上での組織のゴールを設定しましょう。
「はじめてガイド」ワークシートはこちら
・サクセスマップ
・行動デザインシート
*営業支援で売上向上を目指した目標、戦略、活動の落とし込みをされる場合は、行動デザインシートをご利用いただくことでより簡易的に実施いただけます。
まとめ
サクセスマップを利用して、目標・戦略・活動は設定できましたか?
ここで設定したKPIは、この後の章で説明するレポートやダッシュボード、そして設定する画面の項目の大元となるものなので、Salesforceを導入する最初に時間をかけて設計してみてください。
公開日: 2021.04.26
この情報は役に立ちましたか?
ご意見お待ちしております。
フィードバックありがとうございます。
より役に立つために
役に立たなかった一番の理由を教えてください。
進め方に沿って理解する
-
STEP1. Salesforceを理解する
-
STEP2. やるべきことを明確にする
-
STEP3. 運用のルールを決める
-
STEP4. 最低限の設定をしてデータを投入する
-
STEP5. ユーザートレーニングを実施する