メールの雛型を作成しましょう
2021.06.01
※製品の名称変更などのため、こちらの記事は2023年6月末にて非公開とさせていただきます。
今後は新しい Account Engagement はじめてガイド をご活用ください。
2022年4月7日より、PardotはMarketing Cloud Account Engagementに製品名が変更になります。
この記事で学べること
- メールテンプレートの作成
- 効果的なメール作成のコツ
メールテンプレートを作成する
本章ではいよいよ“何を”送るか、定義を行っていきます。
Pardotではメール本文の雛型である「メールテンプレート」を作成を行います。
「ビジュアルの優れたメールのデザインの自信がない...」という場合もご安心ください。
Pardotでは、予めデフォルトで30種類以上のテンプレートが用意されており、用途に応じてお選びいただけます。
ガイドに従ってテキスト・画像を挿入するだけで、マウス操作のみでビジュアルの優れたメールを作成することができます。

作成画面では、左がプレビュー・右が作成エリアになります。
太字・斜体・文字サイズ・文字色の変更や、画像やハイパーリンクの挿入などを行いながら、メールを作成できます。
また、差し込み項目を利用することで、受信者に応じて本文に異なる内容を挿入できます。
例:受信者が「山田 花子」の場合、本文冒頭で「山田 様」と表示

ぜひ、いろいろなテンプレートを試しながら、オリジナルの"鉄板テンプレート"を作成してみてくださいね。
効果的なメール作成のコツ
「効果」といえば、メール配信においては以下の2つが代表的な指標として挙げられます。
- 開封率が高い
- リンククリック率が高い
詳しくは「配信結果の確認・メールの改善をしましょう」の章で触れてきますが、ここで一例をご紹介します。

他にも、「競合他社のメルマガを登録し、優れたビジュアルの要素を取り入れる」ということも有効です。
自らが "見込み客" となって「この件名は読みたくなる」「この文言はクリックしたいな」といった追体験ができれば、効果を高めるヒントを習慣的に得ることができます。
メールテンプレートはトライ&エラーを続けることで、どんどん成果があがっていきます。
ぜひ、いろいろな方法を積極的に試してみてくださいね。
学習ツール
1. <動画> [エキスパートコーチング] Pardot:How to:リストメールの送信
まとめ
本章では、メールの雛型にあたる「メールテンプレート」について触れてきました。
次の章では、いよいよ送信設定を行っていきます。作ったメールを実際に届けるための設定について見ていきましょう。
2021.06.01
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