フォローすべき見込み客の質を改善しましょう
2021.06.01
2022年4月7日より、PardotはMarketing Cloud Account Engagementに製品名が変更になります。
この記事で学べること
- 振り返りや改善のための定例会議の設定
営業・インサイドセールス部門と定例会議を設けましょう
前章までで、自社への関心が高い見込み客へ個別フォローを開始できる状態になりました。運用を開始した後は、定期的に振り返りの機会を設け、改善をはかりましょう。
まずは、営業部門やインサイドセールス部門(見込み客の引き継ぎ先の部署)と定例会議を設定しましょう。次の図にあるように、開催頻度・出席者・確認事項を決めましょう。

また、この定例会議では、全員で同じ指標を見ながら会話を進めることができるとスムーズです。下記図のように「リード創出数 > 見込み客数 > 商談作成数 > 受注/成約」を一気通貫で確認できるダッシュボードを用意し、最終的に受注/成約を増やす為に各部門でどんな改善が必要かを話し合いましょう。

学習ツール
1. <動画> フォローすべき見込み客の質を改善しましょう(6:21)
*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です
(資料)
まとめ
この記事では、運用開始後の定期的な振り返りと改善についてご紹介しました。
最後にこれまでのまとめです。自社への関心が高い見込み客への個別フォローを開始するためのタスクはこちらの4つです。
✔ フォローすべき見込み客の質を改善する (本記事)
これらはPardot担当者だけで決めるのではなく、営業部門やインサイドセールス部門など見込み客を引き継ぐ先の部門と協力することが必要不可欠です。検討〜決定〜実行〜改善を繰り返し、効率的に、かつ効果的に見込み客をフォローし、ぜひ、商談や受注を更に増やしていってください。
2021.06.01
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