推進チームの決定事項を記録しましょう
公開日: 2022.01.31
この記事で学べること
- 推進チームの決定事項を記録する理由
- ワークシートを使用した記録方法
- ステップ2以降の進め方
推進チームの決定事項を記録に残す
「はじめてガイド」では、早期の効果創出に向けて押さえるべきポイントを5つのステップに分けてご案内しています。
ステップ2〜5でご紹介する押さえるべきポイントは、推進チームで検討をし、決定事項を記録に残すことも重要です。

決定事項を記録として残しておかないと、Salesforeの利用目的がわからずなぜその設定に至ったかの背景が追えない状態となったり、改修時に変更可能な設定なのかを判断できなくなる可能性があります。
また引き継ぎが発生した場合にも後任者がそれまでの経緯を把握できず、改善のための変更がしずらくなる可能性もあります。
そして、推進チームとしてもSalesforceで実現したい効果と、それをどのように達成していくのかが不明瞭になり、成果報告がしずらくなってしまうことも考えられます。
従いまして、まずはステップ2〜5でご紹介する活用推進のポイントに沿ってご検討いただき、決まった内容を「はじめてガイド」ワークシートに記録していきましょう。
「はじめてガイド」でご紹介する推進チームでの検討が必要なポイントは、以下ワークシート活用ステップよりご確認ください。
ワークシート活用ステップ
- STEP1. Salesforceを理解する
- STEP2. やるべきことを明確にする
- どの部署で、何人が、何をするかを明確にしましょう[ワークシートあり]
- 目標から活動レベルに落とし込みましょう[ワークシートあり]
- 行動を変えるためのダッシュボードを設計しましょう[ワークシートあり]
- 継続的な改善を実施するための役割を決めましょう[ワークシートあり]
- STEP3. 運用のルールを決める
- チェック・入力/更新ルールを決定しましょう[ワークシートあり]
- STEP4. 最低限の設定をしてデータを投入する
- オブジェクト構成を記録しましょう[ワークシートあり]
- STEP5. ユーザートレーニングを実施する
- ユーザートレーニングを実施しましょう[ワークシートあり]
そして、記録した内容は推進チームで定期的に見直しし続け、更新をしていくことが重要です。
上でダンロードいただけるワークシートの2、3ページ目にある「ご支援内容の総まとめ」でオレンジ枠で囲った最終更新日欄に日付を更新していきましょう。

まとめ
決定事項を記録に残すことの重要性と、「はじめてガイド」ワークシートを使用した記録方法についてはご理解いただけましたか?
ステップ2以降の記事では、効果創出のポイントをご紹介しています。
ワークシートは本記事からダウンロードし、ステップを進めるごとにに記録を残していきましょう。
公開日: 2022.01.31
この情報は役に立ちましたか?
ご意見お待ちしております。
フィードバックありがとうございます。
より役に立つために
役に立たなかった一番の理由を教えてください。
進め方に沿って理解する
-
STEP1. Salesforceを理解する
-
STEP2. やるべきことを明確にする
-
STEP3. 運用のルールを決める
-
STEP4. 最低限の設定をしてデータを投入する
-
STEP5. ユーザートレーニングを実施する