行動を変えるためのダッシュボードを設計しましょう
公開日: 2022.01.31
この記事で学べること
- 行動を変えるダッシュボードの設計方法
- ダッシュボードを使った会話のポイント
行動を変えるダッシュボードの設計方法
前の記事“目標から活動レベルに落とし込みましょう“では、サクセスマップを使用した目標から活動レベルへの落とし込み方をご説明しましたが、これを言い換えると効果を出すために「どう行動を変えるか」を明確にしていただいたということになります。
次に、本記事で目標達成に必要な行動の変化を促すためのダッシュボードの設計方法についてご紹介します。
行動の変化を促すためには、「結果」「進捗」「異常値」を可視化することが重要です。

「結果」「進捗」「異常値」を可視化したダッシュボードをもとに、
上司・部下の間で次の活動に関して会話をいただくことで「行動の変化」を促し効果につなげることが可能です。
ダッシュボードを使った会話のポイント
では、ダッシュボードを使ってどんな会話をするべきなのか?
下記の「会話のポイント」のサンプルでは、各「結果/進捗/異常値」で誰が、いつ、どんな会話をするのか

ダッシュボード設計の詳しい内容を、以下の学習ツールで学びましょう。
学習ツール
1. <動画> 営業改革シリーズVol.1〜効果を出すための準備をしよう(27:36)
こちらの動画では“目標から活動レベルに落とし込みましょう“で作成したサクセスマップ/行動デザインシートを元に以下の内容を解説しています。
・異常値の設定方法
・ダッシュボードでの可視化のポイント・方法
・上司と部下のコミュニケーションのポイント
*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です
ワークシートを使って記録しましょう
1. <資料> ダッシュボードデザインシート
以下のリンク先から資料をダウンロードして、「行動の変化」を促すダッシュボードを設計しましょう。
「はじめてガイド」ワークシートはこちら
・行動デザインシート
・ダッシュボードデザインシート
まとめ
「行動の変化」を促すダッシュボードの設計方法は理解できましたか? ポイントは以下のとおりです。
- ダッシュボードで何を可視化するのか
- 会話のポイント:誰が、いつ、どんな会話をするのか
動画で紹介した営業改革シリーズは、あらゆる企業規模・業界において営業マネージャーの方々がどのようにSalesforceを活用すべきかをご紹介しているウェブセミナーシリーズです。
以下のページからウェブセミナーに申し込みができるので、こちらもぜひご参加ください。
公開日: 2022.01.31
この情報は役に立ちましたか?
ご意見お待ちしております。
フィードバックありがとうございます。
より役に立つために
役に立たなかった一番の理由を教えてください。
進め方に沿って理解する
-
STEP1. Salesforceを理解する
-
STEP2. やるべきことを明確にする
-
STEP3. 運用のルールを決める
-
STEP4. 最低限の設定をしてデータを投入する
-
STEP5. ユーザートレーニングを実施する