4. ページレイアウトの編集
ここでは表示したい項目を追加・削除・並び替えをすることができます。
ページレイアウト要素にある[セクション]を追加することで、レイアウト内で区切ることもできます。
セクションのプロパティでは、詳細ページと編集ページのセクションヘッダーを表示するかどうかを制御し、どのようにレイアウトするかを選択することができます。
また、対象項目の右にあるレンチアイコンをクリックすると、項目プロパティで「参照のみ」か「必須項目」に設定することも可能です。
5. 選択リスト値の編集
6. 取引先の新規作成画面にて確認
[取引先]タブ|[新規]をクリックすると、新規取引先を作成する際に個人客と法人客どちらかのレコードタイプを選択できるようになりました。
ページレイアウトで選択した各項目が表示され、支払方法は必須項目となり、それぞれ選択できる値が異なっていますね。
レコードタイプとページレイアウトの設定は以上です。
ページレイアウトでは、関連リストのプロパティを編集することで、レコードページ画面の関連リストに表示される項目をカスタマイズすることもできます。
いかがでしたでしょうか。
レコードタイプはこの記事のように顧客別に分類することもできますし、社内で「営業職」「エンジニア職」「事務職」といった職種別に分類することもできます。
ページレイアウトはプロファイルごとに一つしか設定することができませんが、異なるページレイアウトの表示や選択リスト値を制御するときにレコードタイプを使用することで、表示画面を使い分けることができます。
是非使用する用途に合わせて、レコードタイプとページレイアウトを活用してみてください。
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