現時点では携帯項目に、数字のほかにひらがなも入力できてしまいます。
これでは正確な携帯番号がわかりません。
では実際に入力規則を作ってみましょう。
エラー条件数式は、「項目の挿入」と「演算子の挿入」を使うと便利です。
また、右側の関数のリストから適切な関数を選ぶことでエラー数式を簡単に作成することができます。
携帯番号の入力形式を指定する入力規則を設定することで、桁数が 11 桁を超えたり、ひらがなやアルファベットが含まれた番号を入力したりすると、エラーメッセージが表示され、エラーが解消するまでレコードが保存されないようになります。
いかがでしたでしょうか。
今回は6つの入力規則をご紹介しましたが、数式の組みあわせ次第ではさまざまな入力規則を設定することができます。
指定した数値や言葉以外の誤ったデータがSalesforceに保存されると、活動は遅くなり、レポートは不正確になってしまうなど、さまざまな場面で会社の負担にもつながります。
業務効率の低下を防ぐためにも、ぜひ入力規則を活用してみてください。
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