組織のゴールを設定したら、次は目標、戦略、活動、そしてそれぞれのKPIという順で設定していきます。
ここで設定したKPIが、Salesforceの醍醐味の一つである、ダッシュボードへとつながっていきます。(詳細は次の記事をご覧ください)
例えば“20xx年までに業界シェアNo.1になる”というゴールの場合、それを達成するためには、“目標”は“売上50億円”を達成する必要があり、その売上を達成するためには“新規顧客の開拓”と“既存顧客の客単価向上”、そして“顧客満足度の向上”・・・など、ゴールから活動まで詳細にブレークダウンしていきます。
ポイントは、ゴール・目標・戦略・活動がそれぞれ関連していることです。ゴール達成のための目標になっているか、逆に、目標を達成したらゴールに近づくのか。サクセスマップを作成したら、一度チェックしてみましょう。
“組織のゴールを設定する”で作成したサクセスマップのゴールを元に、目標と戦略、そして活動を入力しましょう。
※上記ファイルをダウンロードできない場合は、こちらからダウンロードください
組織のゴールや目標から、戦略と活動、そしてKPIを設定するための流れを理解しましょう
*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です
目標の達成度合いを示すKPIですが、その数値にどのような意味があり、なぜ重要なのか。
KPI設定で生まれるメリットや、ポイントについてご紹介いたします。
サクセスマップを利用して、目標・戦略・活動は設定できましたか?
ここで設定したKPIは、この後の章で説明するレポートやダッシュボード、そして設定する画面の項目の大元となるものなので、Salesforceを導入する最初に時間をかけて設計してみてください。
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STEP 1: Salesforceを理解する
STEP 2: やるべきことを明確にする
STEP 3: 運用のルールを決める
STEP 4: 最低限の設定をしてデータを投入する
STEP 5: ユーザートレーニングを実施する
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