Account Engagement(旧 Pardot)「Account Engagement(旧 Pardot)を学ぶ」の記事一覧

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    顧客データの取り込みを完了しましょう

    この記事で学べること同期の仕組み初回の顧客データの取り込み方法この記事のゴール初期設定が終わったら、見込み客の情報の取り込みを行っていきます。当記事のゴールは「SalesforceおよびAccount Engagementへ顧客データの取り込みの完了」です。​そのためには、下記の2つの工程が必要です。Salesforce×Account Engagementの同期の仕組みを理解する初回のプロスペクト(顧客あるいは見込み客のデータ)の取り込みを行うメール配信対象リストを作成したいのに「顧客データが適切に出てこない」といったトラブルが起きないよう、“必要な顧客データをいつでも取り出せる状態” にしておきましょう。同期の仕組みの理解データを取り込む前に、まずは “Salesforce×Account Engagementの同期の仕組み” を理解しましょう。​SalesforceとAccount Engagementは、それぞれの環境の中で独自のデータを保持しています。マーケティング担当者は主にAccount Engagement・Salesforceを用いてマーケティング活動を行います営業担当者は主にSalesforceを用いて日々の営業活動を行います顧客あるいは見込み客に対して「マーケティングから営業活動までを一気通貫で行う」ためには、それぞれの環境内に存在するデータ(人・取引先・商談など)を互いに同期しておく必要があります。​そして同期を行うためには、それぞれAccount EngagementとSalesforceが “どのような法則で同期されるのか” をしっかりと理解する必要があります。同期対象のデータと同期方向は下記の通りです。それぞれのデータは “片方に取り込みを行えば、自動でもう片方に同期される” というわけではなく、同期に必要な条件が存在します。​<同期動作の例>Account Engagementでプロスペクトを作成した場合“「プロスペクトの割り当て」”を行うことによって、自動でSalesforce内に「リードが作成または同期」または「取引先責任者に同期」される (動画内の説明箇所:13分04秒)Salesforceでリード/取引先責任者を作成した場合“「見込み客が Salesforce で作成された場合に見込み客を Pardot で自動的に更新する」”に設定しておくことによって、自動でAccount Engagement内に「プロスペクトが作成」される (動画内の説明箇所:19分30秒)詳しくは下記の動画でデモンストレーション付きで解説を行っていますので、動画をご確認ください。https://play.vidyard.com/n8Xj9Ls99LTqicc7Zs4GCY顧客データの初回の取り込み同期の仕組みが理解できたら、いよいよ顧客データをSalesforceおよびAccount Engagementに取り込みます。SalesforceとAccount Engagementの両方の環境に正しくデータが入っていることで、マーケティング担当者も営業担当者も、スムーズに顧客のフォローを行うことができます。​ここでは代表的な2つの初回の取り込みのパターンを解説します。自社のご契約のタイミングに応じて方法をご選択ください。​① SalesforceとAccount Engagementを同時に新規でご契約いただいた場合状況:いずれの組織にも顧客データがまだ入っていない状況方法:Salesforceに顧客データを取り込み、Account Engagementに自動でプロスペクトが作成されるようにする詳しい手順は下記のドキュメントをご参考ください。ドリル:初回のデータ取り込み①同時のご契約の場合② Salesforceは利用開始済みで、Account Engagementをあとから追加でご契約いただいた場合状況:Salesforceにのみ顧客データが入っている状況 方法:Account Engagement組織を取得する以前から存在するSalesforceの顧客データをエクスポートし、Account Engagementに取り込みを行い、以降は自動でプロスペクトが作成されるようにする詳しい手順は下記のドキュメントをご参考ください。ドリル:初回のデータ取り込み②Account Engagementを追加でご契約の場合上記②のドリル内に含まれる「リード取り込み用レポート」ならびに「取引先責任者取り込み用レポート」につきましては、「Account Engagement はじめてガイド基本パッケージ」に内包されています。※なお、本パッケージは弊社サポートの対象外となります。誠に恐れ入りますが、弊社テクニカルサポートにお問合せいただいても対応いたしかねますのでご了承ください。​ご契約の内容に応じて保持できるプロスペクトの上限数が異なります。(上限数の確認方法はこちら) 取り込み予定のプロスペクト数が上限数に抵触する場合には、(1) 有償オプションにてプロスペクト上限数の増加を行う (2)取り込むプロスペクト数を絞る のいずれかの方法にてご実施ください。学習ツールPremier Success Planをご契約のお客様は、弊社スペシャリストとの1対1の個別の支援を受講できます。エキスパートコーチング「PardotとSalesforceの同期」まとめ無事に「顧客データの取り込みを完了」できましたか?​ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce/Account Engagement環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせさて、開始における技術的な準備が整いました。次はいよいよ「Account Engagementで行う施策を決定」します。​​「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら

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