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(2023年3月) Salesforceの運用に関する重要なお知らせ
この記事で学べることSalesforce コア製品に関する重要な技術情報バージョンアップ情報やメンテナンス情報(バージョンアップ以外)、IP アドレスフィルタリングをしている場合に必要なIPアドレス範囲に関する情報、製品廃止情報、リリース更新などの重要情報セキュリティに関する重要なアップデート動画で更新内容を学ぶhttps://play.vidyard.com/bdA9HHCxkQnHAw4E2XHuRg全ての資料をダウンロードして学ぶダウンロードはこちら記事で更新内容を学ぶ本記事は「Salesforceの運用に関するお知らせ」の3月号となります。こちらの記事では、メンテナンス情報や技術情報、セキュリティ関連情報の構成で、特に重要な更新情報をピックアップしてご紹介いたします。必要なアクションをお客様にいち早く気づいていただくことを目的としていますので、毎月必ずご確認いただけますと幸いです。2023年3月のトピックはこちらになります。本記事では、前月との差分である赤字の部分についてと、特に重要な情報をピックアップしてご紹介します。最初にSpring '23のリリースノートの更新情報をご紹介します。こちらでは2月7日以降の更新内容の中から、現状の動作や設定に影響を与える可能性があるものをピックアップしてご紹介します。Block Access to Public Apex Constructor in Managed Package from @AuraEnabled Method (Release Update)「@AuraEnabled メソッドからの管理パッケージの公開 Apex コンストラクタへのアクセスのブロック」というリリース更新についてですが、当初はSummer'23での適用が予定されていましたが、現在は適用予定がキャンセルとなっており、現時点ではこのリリース更新の適用の予定はありません。動的活動コンポーザでアクションをすばやく実行Spring'23で導入された動的活動コンポーザの機能ですが、ケースオブジェクトのマクロでは動作しないということがリリースノートに記載されました。Experience Cloud ゲストユーザには詳細なフロー権限が必要 (リリース更新)Experience Cloud サイトのゲストユーザがフロー機能を実行するためには、明示的な権限の付与が必要になるというリリース更新ですが、このリリース更新の適用の予定がSpring'23のリリースタイミング以降に延期されました。また、リリースノートの内容に、ゲストユーザにフロー権限を付与する方法が追記されましたので、詳細はリリースノートをご覧ください。ここでのご紹介は上記の3点となりますが、リリースノートの更新情報をすべてご確認頂く場合は、こちらのリンクから内容をご確認いただければと思います。また内容についてご不明点等がある場合は、弊社のサポートにお問い合わせください。続いて、多要素認証(MFA)に関する更新情報です。MFAの自動有効化と強制適用に関する予定に更新がありますのでご紹介致します。Core Platform製品の自動有効化についてですが、2023年2月のメジャーリリースを第1フェーズとして、今後の各メジャーリリースで段階的に自動有効化が実施される予定です。そして強制適用ですが、2024年5月を第1フェーズとして、段階的にMFAの強制適用を実施していく予定となっています。続いてMuleSoftですが、2023年8月1日にMFAの強制適用が実施されます。Tableau Cloudについては、特権ユーザに対する強制適用が2023年3月13日から4月24日の間で実施され、それ以外のユーザに対する強制適用は、2023年5月22日から7月10日の間で実施される予定となっています。まだMFAが未適用であるというお客様は、セキュリティレベル向上のためにもMFA適用の計画を進めていただければ幸いです。関連リンク多要素認証 (MFA) 適用ロードマップ続きましてはインフラ強化に関する情報です。2023年4月2日と4月16日に、主に海外のお客様が利用しているインスタンスにおいてインスタンスリフレッシュのメンテナンスが予定されています。インスタンスリフレッシュは、組織の継続的な成長に備え、お客様が期待されるレベルのシステムパフォーマンスを維持するために、データセンターのインフラストラクチャをアップグレードするメンテナンスです。インスタンスリフレッシュの事前通知は、約60日前に、システム管理者様宛にメールで送信されます。事前通知を受け取られたら、インスタンスリフレッシュの準備方法が纏められたナレッジがございますので、必ず確認の上ご準備をお願いします。関連リンクインスタンスリフレッシュメンテナンスインスタンスリフレッシュ、組織移行、継続的サイト切り替えって?「Salesforce アプリケーションからのメールを受信できるようにする」というナレッジに更新があります。Salesforceでは、IPアドレス許可リストの代わりにTLS、SPF、DKIM、DMRACなどの標準メールセキュリティプロトコルの使用を推奨しています。しかしながら何らかのご事情でIPアドレス許可リストを使用する必要がある場合には、更新後のナレッジに合わせてお客様のIPアドレス許可リストを更新いただく必要があります。今回のナレッジ更新で、SalesforceのARINのメールサーバーのIPアドレス(ここにはメールリレーで使用するIPアドレスも含む)が追加されていますので、ご確認をお願いします。IPアドレスの詳細は、英語版のナレッジをご参照ください。関連リンク許可すべき Salesforce の IP アドレスとドメインHyperforce 上の Salesforce サービスへの中断しないアクセスを維持するSalesforce アプリケーションからのメールを受信できるようにする続いて、次期バージョンであるSummer'23において適用予定のリリース更新をご紹介します。Summer '23で適用予定のリリース更新は複数ありますが、2023年1月13日に該当の組織の管理者様へメール通知もされている「Google Analytics 4」についてお知らせします。2023 年7月1日に Google がユニバーサルアナリティクスを廃止し、Google アナリティクス 4 (GA4) に置き換えることを発表しています。引き続きExperience CloudサイトへのアクセスデータをGoogle Analytics で収集・分析するためには、ユニバーサルアナリティクスのプロパティを GA4 のプロパティに変更する必要があります。また、Summer '23までに[リリース更新]の適用も必要です。対応方法については、こちらのナレッジに纏まっておりますので、ご確認の上でご対応をお願いします。関連リンクAura サイトから Google アナリティクス 4 への移行 (リリース更新)イベントログファイル生成のオプトイン (リリース更新)コンテンツ盗聴保護を有効化 (リリース更新)ゲストユーザによる承認申請の編集または削除の防止 (リリース更新)Salesforce Platform API バージョン 21.0 ~ 30.0 の廃止 (リリース更新)Lightning アプリケーションの CSRF トークンのセキュリティの機能強化 (リリース更新)続いて、その他の更新です。こちらでは拡張ドメインに関する留意点をご紹介します。次期バージョンのSummer '23では、拡張ドメインが無効な全ての組織に対してSalesforce側が拡張ドメインを自動有効化します。Spring ’23 リリースの時のような、システム管理者様による事前除外はできませんので、こちらのチェックリストやよくある質問を参考に、早めに準備を進めていただけます様お願いします。どうしても間に合わないという場合には、一度有効化された後に、システム管理者様による無効化が可能ですが、Winter '24には強制適用される予定のため、可能な限り早めの対応をお願いいたします。関連リンク拡張ドメインのスケジュール最後に今後予定されている機能の廃止に関する情報です。まず最初にSalesforceモバイルアプリケーションコミュニティライセンスアクセスの廃止です。こちらはSummer '23で廃止することを予定していましたが延期になり、現時点で廃止時期は未定となっております。続いて、Consumer Goods Cloudをご利用のお客様向けの情報です。2023 年7月をもって、Einstein Vision によるプラノグラム確認タスクの自動化が終了します。終了後は、営業担当者が確認タスクを手動で実行いただく形になります。また、廃止される日時は7月中にお知らせする予定です。3つ目は、Object Detection API と Image Classification API が 2023 年 7 月 31 日をもって廃止されるという情報です。 それ以降は、関連づけられている全てのデータが利用できなくなりますので、遅くとも、4月末までにはデータを取得しておくことを推奨します。続いて、毎月お伝えしていますが「Salesforce Platform APIバージョン 21.0~30.0 の廃止について」です。こちらは、とても影響度の大きい更新の一つですので、毎月ご紹介しています。2023年6月をもちまして、APIバージョン21.0~30.0 は利用不可になる予定です。日本時間で3/16に機能廃止に関するメールがシステム管理者様に送信されていますので、そちら受け取られた場合は、ナレッジや確認方法のリンクをご参照の上、早めのご対応をお願いします。最後に、「Salesforce Mobile アプリケーションv.228の廃止」です。2023年6月以降、Salesforce モバイル アプリケーションのバージョンが228以下の場合、Salesforceにログインすることができなくなります。社内でモバイルアプリケーションをご利用のユーザ様に、早めにモバイルアプリケーションのバージョンの更新をする様に周知をお願い致します。3月度分の更新情報は以上となります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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パートナー向けSalesforce Professional Service Methodology(SPSM)
パートナー企業様向けにSalesforce のサービスチームが活用しているデリバリーメソドロジー「Salesforce Professional Services Methodology : SPSM 」を公開します。これは、SalesforceのProfessional ServiceチームがSalesforceの導入支援で参照する「プロジェクトの進め方」を整理したもので、社内のノウハウとして蓄積してきたものです。このドキュメントによって、パートナー様やお客様側にフェーズ別の作業内容をご理解いただいたり、用語の統一も可能になると考えています。パートナー向けSPSMメソドロジー「Salesforce Professional Services Methodology ( SPSM ) 」の存在と概要を知っていただく。プロジェクト計画時にご利用いただける3ドキュメントのテンプレートの存在を知っていただく。プロジェクト管理計画(Project Management Plan :PMP)プロジェクト憲章(チャーター)ガバナンス計画プロジェクト管理計画書の記入例をご活用いただく。メソドロジー「Professional Services Methodology ( SPSM ) 」概要編SalesforceのProfessional Service Methodology ( SPSM ) を概説します。SPSM説明ファイル(PDF)SPSMの手引_jp_2023.3.15.pdf プロジェクト計画策定時にご利用いただける3ファイルのテンプレートを公開します。ご自由にカスタマイズいただいてお使いいただけます。プロジェクト管理計画書Word形式 Project_Management_Plan_Template_JP.docx プロジェクト憲章Word形式Project_Charter_template_JP.docx ガバナンス管理計画書Word形式Governance_Management_Plan_template_JP.docx プロジェクト管理計画書の記入例も利用可能です。プロジェクト管理計画書のサンプルドキュメントWord形式 サニタイズ版サニタイズ版PMP_ver0.1.docx
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(2023年2月) Salesforceの運用に関する重要なお知らせ
この記事で学べることSalesforce コア製品に関する重要な技術情報バージョンアップ情報やメンテナンス情報(バージョンアップ以外)、IP アドレスフィルタリングをしている場合に必要なIPアドレス範囲に関する情報、製品廃止情報、リリース更新などの重要情報セキュリティに関する重要なアップデート動画で更新内容を学ぶhttps://play.vidyard.com/KbVvJ5UfNAUerk66H83XN6全ての資料をダウンロードして学ぶダウンロードはこちら記事で更新内容を学ぶ本記事は「Salesforceの運用に関するお知らせ」の2月号となります。こちらの記事では、メンテナンス情報や技術情報、セキュリティ関連情報の構成で、特に重要な更新情報をピックアップしてご紹介いたします。必要なアクションをお客様にいち早く気づいていただくことを目的としていますので、毎月必ずご確認いただけますと幸いです。2023年2月のトピックはこちらになります。本記事では、前月との差分である赤字の部分と、特に重要な情報をピックアップしてご紹介します。最初にSpring'23のリリースに関する情報です。2023年 2月12日にバージョンアップがあり、Spring '23になりました。3月13日~16日にかけて、恒例の新機能ウェブセミナーを開催予定です。Spring ’23 新機能リリースからお申し込みいただけるようになっております。また、Release Moduleの翻訳されましたので、ウェブセミナーの参加が難しい方は、ぜひTrailheadをご活用ください。関連リンクSpring '23新機能リリースリリースノート(翻訳版)Release SiteSpring '23 Release HighlightsRelease in a BoxFeature matrixこちらは、今までのKnown Issueサイトが新しくなったことのの共有です。Known Issueサイトでは、Salesforceの既知の問題を公開しております。カテゴリやステータスで絞り込みができて、問題の概要、再現手順、回避策等をご確認いただけます。ご自身の組織が影響を受けている問題があれば、[Report]をクリックすることで、問題をフォローすることができます。問題に更新があれば通知を受け取ることができますので、ぜひご利用ください。続いて、少し気が早いですが、次期バージョンであるSummer '23のスケジュールです。Summer '23のリリースは、Sandboxが5月7日、本番環境は6月11日にバージョンアップの予定です。関連リンク:Trustサイト次は、Spring '23リリースノートの更新情報です。先月までWinter '23の更新情報をお伝えしていましたが、今月からSpring '23のの更新情報になります。今回は、1月2日以降の更新内容の中から、管理者様に把握しておいていただきたい内容をピックアップしてます。無効な選択リスト値の数の制限 (リリース更新)元々、リリース更新の位置付けだった制限が通常のリリースに変更されました。今まで無効な選択リスト値を無制限に使用することができていました。これによりパフォーマンスに影響が出ることがありました。Spring '23より、組織の健全性とパフォーマンスを改善するために、無効な選択リスト値の数を制限することができるようになりました。このオプションを有効化すると、項目毎に無効な選択リスト値の最大は4000になります。Lightning Web コンポーネント (正式リリース) と Aura コンポーネント (ベータ) での Lightning Web セキュリティの使用Lightning Web Security (LWS) は、Lightning Lockerに代わる、Lightning Web コンポーネント(LWC)のための新しいクライアントサイドセキュリティアーキテクチャです。Salesforceでは、LWSの段階的なリリースを継続しており、Spring '23では、LWS for Auraのベータ版がリリースされました。今回のリリースノートの変更点は、LWS for LWC(GA)とLWS for Aura(ベータ)機能がWinter '23で既に有効であった場合に、Spring '23の本番組織でのLWSの適用方法が纏まった表が追加されました。詳細はリリースノートをご確認ください。コンテンツ盗聴保護を有効化 (リリース更新)適用時期がSummer '23に延期されました。Visualforce ページとコンポーネントでの <script> および <style> コンテキストの式言語評価のエスケープ (リリース更新)リリース更新はキャンセルされました。メール検証を目的とするドメイン所有権の確認Spring '22から、Salesforceからメールを送信する際に、Fromのアドレスが既に検証済みでない場合、メール検証が必要になりました。Spring '23から、SSO経由でSalesforceにログインしているユーザは、管理者がDKIMの設定をしている場合にDKIMを使ってメール検証ができるようになった旨が1月23日に追記されました。また、その検証のタイミングに関する詳細が1月30日にリリースノートに追加されました。関連リンクWinter '23 リリースノート - リリースノートの変更メール-to-ケースの Lightning スレッドを使用した重複ケースの防止古くからメール-to-ケースをご利用のお客様にとって重要な内容です。メール-to-ケースでは、従来スレッドIDを使用してメールとケースを紐づけていました。数年前からリリース更新で、その仕組みをヘッダーベースのスレッドに切り替える予定でしたが、お客様からのフィードバックを元に、Spring '23にLightningスレッドをリリースしました。現在も従来のスレッドIDを使用している場合は、ぜひLightningスレッドへの切り替えのご検討をお願いします。Encourage Users to Update to the Latest Mobile Publisher App Versionこちらは拡張ドメイン関連の内容です。Aura のサイトテンプレートを使用しているExperience Cloud サイトの場合、Mobile Publisher for Experience Cloud アプリケーションをご利用のユーザーに対して、拡張ドメインをサポートするアプリケーションのバージョンに更新するよう促すメッセージを表示したり、更新を要求することができるようになったというリリースノートが追加されました。事前にアプリケーションを更新することで、拡張ドメインを有効化することによるサービス中断を回避することができます。ぜひこちらの新機能をご利用ください。Added a release note to announce a change to Salesforce mobile app access via iOS phone and Android web browsers.Spring '23から、Lightning Onlyのユーザが、iOS やAndroidのモバイル端末のブラウザでSalesforceにアクセスしようとすると、Salesforceモバイルアプリケーションの使用を促すページにリダイレクトされるようになりました。以前までは、Lightning Onlyのユーザであっても、Classicの画面が表示されていました。拡張ドメインのリリース (リリース更新)Spring ’23での自動有効化から組織を除外(オプトアウト)する手順が明確になりました。関連リンクWinter '23 リリースノート - リリースノートの変更続いて、MFAに関する内容です。まずはMFA適用に関するロードマップです。2月12日にSpring’23がリリースされましたが、そのタイミングで一部の組織についてMFAが自動有効化されました。次の自動有効化のタイミングは6月に予定されているSummer'23のリリースです。自動有効化の対象となる組織の管理者様には事前にメール通知が行われますので、Salesforceからのメールをご確認ください。関連リンク多要素認証 (MFA) 適用ロードマップMFAの自動有効化については、Spring'23のリリースノートでも情報を公開しているので、改めてご確認ください。関連リンクMFA の準備: 自動適用が Spring ’23 で開始MFA の自動有効化: お客様の組織に適用されるタイミングと方法の確認 (リリース更新)Chatter Free および Chatter External ユーザの MFA の自動有効化および適用からの自動的な除外続いて、インフラ強化に関するアップデートです。許可すべき Salesforce の IP アドレスとドメインという公開ナレッジに更新がございます。Salesforceで使用しているIPアドレス範囲について、APNICとRIPEで使用しているIPアドレス範囲に更新があります。現時点では英語版のナレッジのみでの更新ではございますが、詳細は公開ナレッジをご参照ください。関連リンク許可すべき Salesforce の IP アドレスとドメインHyperforce 上の Salesforce サービスへの中断しないアクセスを維持するSalesforce アプリケーションからのメールを受信できるようにする続いてリリース更新に関するアップデートのご紹介です。こちらでは、当初はSpring'23での適用が予定されていましたが、延期になったリリース更新を記載しています。延期になったリリース更新についてはヘルプ等をご覧いただき、それぞれの自動有効化日までにお客様組織に適用できるようにご計画いただければと思います。関連リンクケースメール通知のシステムアドレスとしてデフォルトの No-Reply アドレスを使用 (リリース更新)Visualforce JavaScript Remoting API の JsonAccess アノテーション検証の有効化 (リリース更新)ICU ロケール形式の有効化 (リリース更新)メンテナンス計画の頻度の項目からメンテナンス作業ルールへの移行 (リリース更新)(未翻訳)最新の情報は英語版をご参照ください続いて、次期バージョンであるSummer'23で適用されるリリース更新です。Summer '23で適用予定のリリース更新の中から管理者様に特にご認識いただいきたい更新を4つピックアップしてご紹介します。まずは「フローでのセッション ID へのアクセスを無効化」です。こちらは、フローの中で$Api.Session_ID 変数が使用できなくなるという更新になりますので、該当するようなフローを作成している場合は変更をご検討ください。関連リンクフローでのセッション ID へのアクセスを無効化 (リリース更新)Apex クラスへの明示的なアクセス権を適用するルールの無効化 (リリース更新)ナレッジ:Apex クラスへの明示的なアクセス権を適用するルールの無効化」リリース更新の準備フローオーケストレーションオブジェクトの共有の有効化 (リリース更新)続いて、「Google Analytics 4」に関する更新です。Experience CloudサイトでGoogle Analytics トラッキングIDを使用している場合に更新が必要となりますのでご確認ください。次に、「Salesforce Platform API バージョン 21.0 ~ 30.0 の廃止」です。こちらは特に重要な更新になりますので、のちほど詳細をご紹介します。関連リンクAura サイトから Google アナリティクス 4 への移行 (リリース更新)イベントログファイル生成のオプトイン (リリース更新)コンテンツ盗聴保護を有効化 (リリース更新)ゲストユーザによる承認申請の編集または削除の防止 (リリース更新)Salesforce Platform API バージョン 21.0 ~ 30.0 の廃止 (リリース更新)Lightning アプリケーションの CSRF トークンのセキュリティの機能強化 (リリース更新)最後にMFAに関するリリース更新です。MFAのセクションでもご説明させて頂いた通り、Summer'23でMFAが自動有効化される組織の管理者様にはメールでの通知が行われますので、そちらもご確認ください。関連リンクケースメール通知のシステムアドレスとしてデフォルトの No-Reply アドレスを使用 (リリース更新)MFA の自動有効化: お客様の組織に適用されるタイミングと方法の確認 (リリース更新)続いて、その他の更新です。Spring'23では拡張ドメインの自動有効化が予定されていましたが、管理者様にて除外することができました。Summer'23でも自動有効化が予定されておりますが、管理者様にて除外することはできません。Summer'23リリース後に無効化することはできますが、一度有効化されますため、自動有効化による影響が発生する可能性もございます。そのためSummer'23までに拡張ドメイン適用のご準備を進めていただければと思います。関連リンク拡張ドメインのスケジュール続いて、機能の廃止です。メンテナンス計画の[頻度] 項目と [頻度種別] 項目の廃止が進められており、2024年2月の廃止が予定されておりますのでご確認ください。また、2023年6月以降、Salesforce モバイル アプリケーションのバージョンが228以下の場合、Salesforceにログインすることができなくなりますのでモバイルアプリケーションのバージョンの更新をお願い致します。関連リンクメンテナンス計画の頻度種別項目の廃止Salesforce モバイルアプリケーションのバージョン 228 の廃止「Salesforce Platform APIバージョン 21.0~30.0 の廃止について」です。こちらは、影響度の大きい更新の一つですので、毎月ご紹介しています。来年2023年6月をもちまして、APIバージョン21.0~30.0 は利用不可になる予定です。本件に関して、2月15日に製品コミュニケーションメールが送信されており、また機能廃止に関するダイジェストもメールで送信されていますので、そちらも併せてご確認いただき、早めのご対応をご検討ください。関連リンクSalesforce Platform API バージョン 21.0 ~ 30.0 の廃止Salesforce Event Log File BrowserEventLogFile オブジェクトの API Total Usageイベント種別最後に、コミュニティライセンスユーザにおけるSalesforce モバイルアプリケーションでのアクセスの廃止です。Summer'23のリリースを以って、コミュニティライセンスのユーザはSalesforce モバイルアプリケーションを使用してSalesforceにアクセスすることができなくなります。そのため、該当するような方法でのアクセスを行っているユーザ様につきましては、ブラウザの利用やMoblile Publisherのご利用をご検討いただけますよう、お願いします。関連リンクSalesforce モバイルアプリケーションコミュニティライセンスアクセスの廃止コミュニティライセンスを持つ新規ユーザに対するアクセス制限Salesforce モバイルアプリケーションコミュニティライセンスアクセスの廃止の計画2月度分の更新情報は以上となります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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基本機能、概要(Onboarding)Marketing Cloudを使いこなすために是非知っておいた方がいい、整理しておいた方がいい事をご紹介こちらの4つを把握、整理しておくと稼働した後からスムーズに施策の実施がしやすくなりますで是非確認しておきましょう全4回の内容最近のマーケティング事情市場自体はどうなっているか。ユーザーが何を求めているかMarketing cloud Engagement概要市場の中でどんなことができるか。Engagementが持っている主要機能をご紹介サクセスマップ作成達成したいGoalをどういった施策、戦略で達成するかを可視化カスタマージャーニーワークショップ可視化した戦略、施策はユーザーのどの状況に実施するかを可視化。施策の中身や足りない施策などを確認最近のマーケティング事情弊社がまとめたマーケティング関連の情報となっております。すでに知っているよ、そうだよね、などの情報もあると思いますが、改めて現状確認にご覧くださいhttps://play.vidyard.com/316Rke3zWZ77Kmwt1Q9Gvd※録画はWebinarで実施したものとなっております(現時点でWebinar形式は開催しておりません)Marketing cloud Engagement概要マーケティング事情の中でMArketing Cloud Engagementって結局何ができるのを案内しております。知っている機能もあると思いますが、知らない機能があった場合はより使いこなすためにぜひ利用用途を検討くださいhttps://play.vidyard.com/pU6CbLW2Aq7Y8RX1UdZKMm※録画はWebinarで実施したものとなっております(現時点でWebinar形式は開催しておりません)サクセスマップ作成目指すGoalをどんな戦略、施策で実現していくかを可視化します。KPIに関してはも可視化しますので、進捗はもちろんですが、現実的にGoalを達成できるかに関してもわかってきます※入力シートのダウンロードはこちらからhttps://play.vidyard.com/MtModntQtwSqyyzp2EUGnD※録画はWebinarで実施したものとなっております(現時点でWebinar形式は開催しておりません)カスタマージャーニーワークショップユーザーはどんな体験、経験をするとコンバージョンに至るかを可視化します。体験や経験に対して戦略、施策を当てはめるとユーザーの状況が見えてくるので施策をより改善するヒントを得ることができます。また、抜け漏れがないかもチェックすることができます※入力シートのダウンロードはこちらからhttps://play.vidyard.com/2hrn4bskmdK36DofmSLpbv※録画はWebinarで実施したものとなっております(現時点でWebinar形式は開催しておりません)まとめもっと使い方を知りたいかはMC Tips!や勉強会をへご参加くださいMC Tips!はこちらコミュニティのページが表示されますので”アクセス方法”のリンクを参照くださいコミュニティへ参加がまだの方は参加後に再度クリックください
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従来のインターフェースへのすべてのアクセスを削除して、切り替えを終了します。お客様の組織の環境を Lightning Experience に限定組織のすべてのユーザが Lightning Experience にすべてを移行する準備ができたら、Salesforce Classic に切り替えるオプションを無効にします。»詳細はこちら
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優先度の高い問題を解決し、Lightning Experience の新しい使用事例に対処することで、Lightning Experience の積極的な使用を維持します。Salesforce Classic で作業しているチームがまだありますか? 次のロールアウトフェーズを開始してください。Salesforce 実装を改善するSalesforce Optimizer を実行して、会社が Salesforce 機能をどのように使用しているかを確認し、改善できる場所を特定します。»詳細はこちら
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Lightning Experience 用にユーザを設定した後、新しいインターフェースを有効にします。Lightning Experience にアクセスできるユーザを設定する適切なユーザにアクセス権が与えられるようにユーザ権限を設定します。デフォルトでは、標準プロファイルのユーザは有効化されていますが、カスタムプロファイルのユーザは有効化されていません。»手順はこちらLightning Experience をデフォルトのインターフェースにするログインしたときに Lightning Experience が自動的に表示されるユーザを選択します。選択されていない場合、ユーザは Salesforce Classic にとどまり、自分自身で切り替えることができます。»詳細はこちらLightning Experience を有効化する組織で Lightning Experience が有効になっているか確認します。»詳細はこちら
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組織の既存のカスタマイズのほとんどは Lightning Experience でそのまま機能しますが、いくつかの点に注意が必要な場合があります。切り替えツールについて学習するLightning Experienceへ切り替える際に、切替を自動化したりスピードアップを可能にするツールの概要を学習しましょう。https://play.vidyard.com/2UWWGWMJJKCU2VZHwMwCRVLightning Experienceへのアクション及びボタンの移行組織のアクションとボタン ([活動の記録]、[新規行動] など) が Lightning Experience で利用されている場合、LightningExperienceへの移行を設定コンバータで自動化することが出来ます。»詳細はこちらJavaScript ボタンを Lightning に対応した方法で移行するLightning Experience では JavaScript ボタンを使用できません。設定コンバータを使用して、JavaScript ボタンをLightningExperienceでサポートされる機能で置き換えます。»動画を見るLightning Experience 用の Visualforce ページを準備するほとんどの Visualforce ページはそのまま動作します。調整が必要なページがあるかどうか確認したり、一部の種類の調整を自動化したりするには、設定コンバータを使用します。»動画を見る添付ファイルおよび従来のノートを変換する従来のコンテンツを Salesforce Files および拡張されたノート(メモ)に切り替えて、ユーザ操作を向上します。Magic Mover for Notes and Attachments アプリケーションを使用してこの作業を自動化します。»ダウンロードはこちらLightning Knowledge に Classic の知識ベースを移動自分である程度事前にプランを立てたら、面倒な作業は Lightning Knowledge 移行ツールに任せることができます。»手順はこちら従来の実装を Lightning Experience と統合するためのベストプラクティスを学習Lightning Experience の「プロのヒント」ブログシリーズで推奨事項を確認し、ユーザが円滑に切り替えできるようにします。»「プロのヒント」を確認する
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ロールアウト後の状況を分析し、目標を達成していること、ビジネスが改善されていること、およびユーザの勢いが増していることを確認します。ユーザフィードバックを収集および評価する機能していることと機能していないことを Lightning Experience ユーザに定期的に確認します。Lightning Experience の採用を追跡するLightning Experience の利用状況をツールを使って追跡します。Lightning Usage アプリケーションを使用して、Lightning Experience の日次の有効ユーザ数や Salesforce Classic に切り替えたユーザ数などの総計値を把握します。»詳細はこちら
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Lightning Experience でのみ使用可能な生産性向上機能を設定し、ユーザの生産性を高めます。Lightning Experience の推奨機能について学習する実際の Lightning Experience 画面を確認し、操作性、プラットフォーム、およびエコシステムが会社の業務をどのように変える可能性があるかを確認します。»機能を確認するClassic に似たフルビューでレコードページを表示Salesforce Classic に似たレコードページを使用し、Lightning Experience にユーザを慣れさせることを検討します(省略可能)。または、このオプションを無効にしてグループ化ビューに切り替えます。このビューでは、ユーザは複数のタブおよび列の情報をグループ化することで、より多くの情報を1つの画面で確認することができるので、生産性が向上します。»詳細はこちらレコードページでの活動ビューの設定[活動関連リスト]を選択して、Salesforce Classic に似た画面表示でユーザーが作業できるようにします。または、現在と過去の活動を一元的に管理するLightning Experience でのみ利用可能な[活動タイムライン]を選択します。»詳細はこちら拡張されたメモを有効化するLightning Experience のあらゆる場所でユーザが機能豊富なメモをすばやく作成できるようにします。»詳細はこちらパスを設定商談等の画面にビジネスプロセスのステップを表示し、ユーザーにヒントとアドバイスを提供します。»詳細はこちらニュースを有効にする自分が関わっている顧客、パートナー、競合他社、業界に関する関連性の高いタイムリーなニュースにユーザがアクセスできるようにします。(記事は英語のニュースから取得されます)»詳細はこちらLightning Experience ホームページをカスタマイズニーズに合わせて調整されたホームページで、ユーザーが日常業務を管理しやすくします。役割に合わせて異なるホームページを作成できます。»詳細はこちら各オブジェクトのレコードページでコンポーネントをカスタマイズ各オブジェクトのレコードページのコンポーネントを追加、削除、並び替えして、適切な情報およびワークフローをユーザーが使用できるようにします。»詳細はこちら私のドメインを設定するカスタム Lightning コンポーネントを使用したり、一部の切り替えツールを実行したりするには、私のドメインが必要です。(Winter ‘22で、すべての組織で[私のドメイン]がリリースされました)
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Salesforce Lightning で作業するようにユーザの意欲を喚起する
Lightning Experience のオンボーディングツールや支援ツールにユーザを引き込むことで、ユーザが Salesforce Classic を手放すようにします。アプリケーション内ツールを使用して Lightning Experience の採用をどのように促進できるかを確認するSalesforce上でLightningExperienceの利用を促進する為のツールを用意しています。それら会社で役立つオンボーディングツールおよび支援ツールに何があるかを把握します。»手順はこちらユーザが Salesforce Classic に戻る理由を把握するユーザが Lightning Experience からClassicに戻る際、ユーザフィードバックフォームを有効にしてユーザから意見を取得しLightningExperienceからClassicへ戻る理由を収集します。»詳細はこちらLightning Experience の歓迎メッセージをカスタマイズするLightning Experienceを初めて利用した時や、自動的に切り替わった際に表示される歓迎メッセージをカスタマイズします。ビジネスおよびユーザの役割にあったメッセージやコンテンツを表示し、ユーザのオンボーディングを促進します。»詳細はこちらLightning Experience でコンテキストに合ったガイダンスをユーザに提供独自のアプリケーション内プロンプトを設定し、ユーザのオンボーディングとトレーニングを行ったり、設定の変更を強調したり、新機能を紹介したりします。»詳細はこちらヘルプメニューをカスタマイズヘルプメニューをカスタマイズして、ビジネスプロセスと Lightning Experience についてユーザを教育するリソースを追加します。また、組織に適していない Salesforce リソースをヘルプメニューから非表示にします。»詳細はこちら定期的にユーザを Lightning Experience に切り替えるログイン時に Lightning Experience 対応ユーザを Salesforce Classic から自動的に切り替えることで、新しいインターフェースでの作業を促進します。毎日、毎週、またはピーク時間外に切り替わるようにユーザをスケジュールできます。毎週の切り替えは日曜日に実行されます。»詳細はこちらSalesforce Classic への特定のユーザのアクセスを無効にするLightning Experience に留まる必要があるユーザについては、プロファイルまたは権限セットで「Salesforce Classic に切り替えるオプションを非表示」ユーザ権限を有効にします。»手順はこちら
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Lightning Experience への移行にユーザが対応するための準備を含め、Lightning Experience への移行計画を作成します。ロールアウト戦略を選択するすべてのユーザを一度にLightning Experience へ移行するか、段階的に移行する(推奨)かを決定します。https://play.vidyard.com/WDzKBoUkerqw6Yqiy6gWEB変更管理戦略を定義するLightning Experience への移行がユーザにどのように影響するかを評価し、変更管理の計画について関係者と連携します。EnablementPackをダウンロードして、内容を確認します。»LightningExperienceCustomerEnablementPack