“エキスパート”の検索結果
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この記事で学べることPremier Success Planとは、お客様が目標を早く達成し、「今すぐ成功」を実現するためのご支援を提供するサクセスプランです。本動画では、Premier Success Planを最大限ご活用いただくポイントを、Premier紹介記事に沿ってご紹介します。https://successjp.salesforce.com/security-operation/premierアジェンダ:導入・活用促進に役立つご支援(エキスパートコーチング・Premier活用相談室)問題解決支援(テクニカルサポート)学習支援まとめ※ Premierおよび Signature Success Planをご契約のお客様で、1 対 1 のフォローアップセッションをご希望の際は、オンデマンド動画の最後に表示されるご案内からお申し込みください。セミナー詳細・お申し込み4月16日(火)16:00 - 16:15 » お申し込みはこちら5月14日(火)16:00 - 16:15 » お申し込みはこちら オンデマンド動画https://play.vidyard.com/UvQ1SpzmGZhPaoNk3DJo3v関連コンテンツカスタマーサクセス日本エキスパートコーチングカタログCustomer Success Events Salesforceウェブセミナー(Zoom)へのご参加方法についてはこちら
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2022年4月7日より、PardotはMarketing Cloud Account Engagementに製品名が変更になります。皆さんに是非みていただきたいページTrailblazer Communityの利用を開始する カスタマーサクセス日本サポートへのお問合せ方法 ユーザグループ🗓 ユーザコミュニティ・イベントカレンダー🗓 活用イベントカレンダー📖 はじめようSalesforceマニュアル(Lightning用)📖 はじめようSalesforceマニュアル(Classic用)🎥 Salesforce活用ウェブセミナーのご紹介 Premier Success Planご契約の皆様に🔰 はじめようPREMIER SUCCESS PLANPremier活用相談室🔰 はじめてのエキスパートコーチング(旧アクセラレータ)エキスパートコーチング(旧アクセラレータ)をリクエストする方法エキスパートコーチング(旧アクセラレータ)ライブラリ活用・定着化を推進したい方に成功のための準備利用者トレーニングと利用度の確認Trailhead の最初の一歩(解答付き・成功への第一手)🔰 速攻利用パッケージ🔰 まずは何より顧客管理🔰 まずは何より活動管理 (「活動改善スターターパック」にバージョンアップ)🔰 まずは何より承認申請もっと使おう!Chatter入門データ活用のための品質管理予実管理パッケージ商談フェーズ分析パッケージプロフェッショナルサービスもっと機能を使い倒したい方に🎥 Salesforceを短編動画で学ぶ🎥 Salesforceを長編動画で学ぶ🎥 最新人気動画🔰✏️ レポートドリル (Web版)🔰✏️ レポートドリル (Quip版)🔰 レポート&ダッシュボード活用のためのお役立ちコンテンツ集 これであなたもレポート上級者!?✏️ Pardotドリル Pardot活用コンテンツマップCommunity Cloud活用リソース相対日付の説明数式ポイント集TrailheadTrailheadアカデミー事例を知りたい方に🎥 定着化・ユーザ事例🎥 SFUG CUP 2020 決勝大会過去活用事例自慢チャンピオン大会🎥 匠シリーズ ウェブセミナー新機能を知りたい方に製品アップデート情報 日本最新リリースノート🎥 新機能概要ウェブセミナー資料・動画
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この記事で学べること運用開始までにやるべきことの全体像これらに取り組むべき理由この記事のゴールこの記事のゴールは「運用開始までにやるべきことを理解する」ことです。そのために、以下3ステップで進めていきます。セキュリティに関する情報/多要素認証運用開始までに押さえておきたい7つのステップなぜこれらを押さえることが重要なのかセキュリティに関する情報/多要素認証私たちSalesforceは、お客様のデータ保護に真摯に取り組んでおります。セキュリティ脅威がますます一般的になってきている昨今、 お客様が顧客情報やビジネスを守っていくためには、 より強力なセキュリティ対策を実装いただくことが極めて重要になります。本パートでは、導入初期に必ずご理解いただきたい、セキュリティに関する3つのご検討事項をご紹介いたします。1.社内のデータアクセスレベルの制御攻撃者の標的になるリスクを回避する鍵となるのは、まず自社のSalesforceユーザのデータアクセスを保護することです。Salesforceでは、項目レベル、レコードレベル、オブジェクトレベル、組織レベルで様々なアクセスの制御、データの保護のための機能を提供しております。この機能を利用することで、お客様は利用ユーザのSalesforceへのログインを制御したり、ログインした後の操作や、データの表示についても、各ユーザに適切なレベルのデータアクセスを付与することが可能です。お客様によるデータの保護を実現するための具体的な機能や設定方法については、SalesCloud アドミン基礎のエキスパートコーチングでの学習がおすすめです。まずは動画(Chapter3: ユーザと権限管理)で概要をご確認の上、詳しくはエキスパートコーチングのフォローアップセッションにお申し込みください。※フォローアップセッションはPremierまたはSignature Success Planをご契約のお客様限定となります。2.ユーザのログイン制御 〜多要素認証(MFA) 〜利用ユーザに合わせたデータの保護をしたとしても、そもそもID・パスワードが漏れてしまうと、情報漏洩してしまうリスクがあります。ユーザの皆様に多要素認証(MFA)をご利用いただくことで、Salesforceへのログイン制御をし、安全に製品をご利用いただけます。多要素認証(MFA)の設定手順に関しては、本サクセスナビ内のMFAページにて詳細をご確認ください。3.セキュリティに関する情報のご提供 〜Trustサイト〜Salesforceの「Trust サイト」では、メンテナンス・システム障害についてリアルタイムにお客様へお知らせしています。気になったタイミングでTrustサイトをご確認頂くことも可能ですが、情報発信のタイミングでメールで自動通知を受け取ることもできます。とりわけSalesforceのシステムを管理するお立場の方は、ぜひご登録ください。参考)Salesforce Trustユーザガイドその他、セキュリティ関連でのお問い合わせについては、弊社テクニカルサポートでもご対応させていただきます。テクニカルサポートの活用方法に関しては、次節でお伝えしてまいります。セキュリティに関する3つのご検討事項を押さえたら、いよいよ運用開始に向けて準備に入っていきましょう。運用開始までに押さえておきたい7つのステップSales Cloud導入を成功に導くにはいくつかの押さえておきたいステップがあります。本記事では、運用開始までに取り組んでおくべきことの概観をご説明します。①事前準備、②計画、③実装、④運用準備と大きな流れがあり、より具体的には以下7つのステップに分解されます。<はじめに> これからの検討内容を理解するこれからSales Cloudの運用を開始するにあたって必要な検討内容や、Salesforceの活用リソースを学んでいきます。 Salesforceの特徴を理解 これからの検討内容を整理 活用リソースの種類と使い方を理解<基本理解> 基本構造・機能を理解するSales Cloudはカスタマイズ性が高いため、担当者にWeb開発などの専門的な知識がなくとも、現場のニーズに適合したシステムを構築、改修することが可能です。まずはSales Cloudの仕組みの概観を掴みながら、以下3つの基本的な内容を押さえていきましょう。 基本構造と基本的な用語の理解 カスタマイズの方法 データの分析機能の理解※ 設定・構築パートナーに実装作業を依頼するなどで、直接設定作業に関わらない場合でも、基本構造・機能をご理解いただくことで、Sales Cloudと日常業務のつながりがイメージしやすくなり、効率の良い構築・運用を行うことができます。<計画策定> 活用のゴールを明確化するSales Cloudでデータを活用し、ビジネスの成長に繋げていくためには、[何を実現したいのか?そのためにどんなデータを収集するのか?]といった「ゴール」を明確にすることが重要です。ゴールが明確でないと、入力の手間だけが増えてしまい、結果、期待していた効果に繋がらなくなってしまう可能性があります。ゴールを定め、そのゴール達成のために最適なデータ分析をすることで、より速く的確な戦略や打ち手を導き出せることになります。まずは、自社がSales Cloudを導入して実現したい事は何か?を明確にしましょう。 運用開始に向けて必要な役割の明確化 実現したいことの明確化 運用開始に向けた計画を策定<要件定義> 管理するデータを検討する活用のゴールが決まったら、次は可視化のためにSales Cloud上でどのようにデータを構成するか整理していきましょう。ここでは、自社で管理するデータの検討と、必要な設定を定義するためのポイントについて学習し、自社に合った設計をしていきます。 目標達成のためにやるべきことを計画 商談の流れの整理 必要な設定の理解<実装> データの取り込み・可視化を行う要件定義を終えたら、いよいよ実装を行います。自社にとって最適な入力画面を整え、必要なデータを取り込んだら、可視化の準備をしていきましょう。目標に対する進捗を管理するため、『レポート・ダッシュボード』を設計します。 実装時の注意点の理解 データの取り込み データの可視化(レポート・ダッシュボード)<運用検討> 運用に向けた準備をする実装を終えたら、利用者への展開に向けた運用の準備に入ります。ツールができあがっても、それを実際に利用するユーザーが、運用方法や正しい使い方を理解していなければ、使いこなしていくことは困難です。運用開始前に検討すべきポイントを理解し、ユーザーに伝えていきましょう。 運用ルールの策定 ユーザートレーニングの実施 運用テストと修正<運用開始> 運用後に必要なポイントを理解する効果を出すツールにするためには、運用開始後も継続的に利用ユーザーの活用状況をチェックし、定期的に改善を行う事が重要です。 定着に向けたプランニング 継続的な改善の実施 活用状況のチェックなぜこれらを押さえることが重要なのかそれでは、なぜこれらを押さえることが重要なのでしょうか。これらの検討が抜け漏れてしまうと、下図のように「現場が使ってくれない」や「使っているけど効果がでない」といった状況に陥りやすくなってしまいます。例えば、Sales Cloudを何のために利用するのかがはっきりせず、ただ情報の記録だけを行ってもビジネス成果は創出できません。また利用ユーザーとしても、自分たちの業務にどんなメリットがあるのかが理解できなければ、活用は進みません。これらの課題を未然に防ぎ、Sales Cloud導入を成功に導くため、本ステップを含むはじめてガイドの7つのステップを漏れなく学習し、実践していきましょう。まとめ運用開始前に必要なステップは理解できましたか? 以下の順序で運用開始に向けた準備を進めていきましょう。<はじめに> これからの検討内容を理解する<基本機能> 基本構造・機能を理解する<計画策定> 活用のゴールを明確化する<要件定義> 管理するデータを検討する<実装> データの取り込み・可視化を行う<運用検討> 運用に向けた準備をする<運用開始> 運用後に必要なポイントを理解する次の記事:活用リソースの種類と使い方を理解しましょう「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
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Sales Cloud 担当者育成シートで準備の全体像と具体的なイメージをつかみましょう
この記事で学べることSales Cloud の担当者(設定者・推進者)として必要な作業や検討事項の全体像がわかる各作業/検討事項のクリア基準と、関連するリソースが一目でわかるSales Cloud の知識がない状態から、設定者・推進者に必要な基本設定や学習方法がわかる対象者は?これから、Sales Cloud をご利用予定の新担当者の方Sales Cloud の項目追加や画面変更など行うシステム管理者(設定者)利用チームのメンバーを支援したり、チームの要望をとりまとめしてSales Cloud プロジェクトチームに連携をする現場の推進者異動や配置換え等、途中から担当者(設定者・推進者)になった方いつ使う?具体的に何をすればよいのか?どこまでできていればクリアなのか?全体像も、自社が必要な事もよくわからない時のために、当「Sales Cloud 担当者育成シート」をご用意しました。導入時の進捗管理や、新任担当者の育成にお役立てください!ダウンロードExcelまたはQuipでご利用いただけます。Quipをご利用でテンプレートのコピーなど操作についてご不明な場合は弊社担当営業までご連絡ください。以下のフォームからダウンロードしてご利用ください。ダウンロードはこちら使い方対象となる項目のクリア条件(J列)を確認※設定者(G列)または推進者(H列)と役割に応じて◯がついている項目が対象自社で必要な機能や運用に応じて実施有無(K列)を更新クリア条件を終えたものは完了状況(L列)にチェック未完了の項目については、エキスパートコーチング(E列)サクセスナビ(D列)を確認し動画視聴またはプログラム受講ご留意点:エキスパートコーチング(E列) のご利用形態Premier Success Plan または Signature Success Plan をご契約のお客様は、全てのエキスパートコーチングメニューで弊社エキスパートとのフォローアップまたは個別セッションをお申込みいただけます。Standard Success Plan をご契約のお客様は、動画のご視聴のみ可能です。ご契約内容に関するお問い合わせは、弊社営業担当までお寄せください。関連コンテンツSalesCloudはじめてガイドはじめてのエキスパートコーチングお問合せをする時のポイントSalesforce活用診断
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Salesforce活用ウェブセミナー:システム管理者のためのSalesforce基礎シリーズ
Salesforceの利用開始にあたっては、基本設定やカスタマイズ、データの一括取り込み(インポート)といった初期設定が必要です。また、蓄積したデータ分析は活用促進に欠かすことが出来ません。本ウェブセミナーシリーズでは、システム管理者がおさえておきたい利用開始の際の設定ポイントや分析を行うための基本機能を、デモンストレーションやハンズオン形式でわかりやすくお伝えします。Vol.1 使い始めるための準備をしよう〜基本設定・カスタマイズ〜ユーザ作成方法やデータの構成(オブジェクト)、項目の作成やレイアウト編集などのSalesforceの基本設定や簡単なカスタマイズ方法を、デモンストレーション形式でご紹介します。https://play.vidyard.com/GbfnXXBakCdmPtGUuj7vqi※2023年4月よりオンデマンド動画として配信しております( 資料 )※Salesforce活用のご相談は「質問広場(オンラインコミュニティ)」へVol.2 データを一括で登録しよう〜データインポートウィザード〜Salesforceにデータを一括取り込み(インポート)するための機能について、ハンズオン形式を交えながらお伝えします。機能の使い方だけではなく、インポート後のデータのメンテナンス方法や削除の方法までを学んでいただけます。https://play.vidyard.com/uBdv2fbV3RGGbuvVxR1oC1※2023年4月よりオンデマンド動画として配信しております( 資料 / サンプルデータファイル )※Salesforce活用のご相談は「質問広場(オンラインコミュニティ)」へVol.3 データの見える化をしよう〜レポート・ダッシュボード〜Salesforceに蓄積したデータを表やグラフで表示する機能(「レポート」と「ダッシュボード」)についてハンズオン形式を交えながらお伝えします。https://play.vidyard.com/7NqvdnvU9epd1c6i4tw8wB※2023年4月よりオンデマンド動画として配信しております( 資料 )※Salesforce活用のご相談は「質問広場(オンラインコミュニティ)」へさらにステップアップ〜エキスパートコーチング〜ここから先は業務別のアプリケーション機能とカスタマイズについて学びましょう。活用支援プログラム 「エキスパートコーチング」では業務で成果を上げるためのベストプラクティスや最適化のノウハウをコンパクトにまとめてご提供します。»「はじめてのエキスパートコーチング」を参照するhttps://successjp.salesforce.com/article/NAI-000111その他おすすめ活用イベント営業改革シリーズ営業マネージャーがSalesforceを活用して成果を出すためにおさえるべき4つのポイントをご紹介します» 詳細を見る“成功”の秘訣シリーズSalesforceでビジネスを成長させるために長年の支援から導いた成功の秘訣を伝授します» 詳細を見る
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この記事で学べることSalesforceで困った時の問い合わせ先Salesforce活用のヒントを得る方法Salesforceを活用するためのリソースSalesforceを利用している中では、使い方や設定方法がわからなかったり、活用イメージが沸かない事もあるでしょう。そのような時に質問や相談ができるプログラムを把握しておくことで、困った時にスムーズに問題を解決することができます。プログラムを効果的に利用して、Salesforceを最大限に活用しましょう。Salesforceでご利用頂ける各プログラムについて、以下の学習ツールで学びましょう。学習ツール1. <動画> はじめようSalesforce(45:14)サポートへのお問い合わせ方法、オンラインコミュニティの使い方やメリット、その他の役立つリソースなど、お客様にご利用いただける活用リソースについて実際のデモを交えながらご紹介します。https://play.vidyard.com/UvQ1SpzmGZhPaoNk3DJo3v.html*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です2. <リンク集> 主なプログラムの紹介AB1サポート機能や設定方法について知りたい時や、エラーなど問題が発生した際は、サポートへ問い合わせを行い、問題を解決しましょう。サポートへのお問い合わせ方法2イベントSalesforceの使い方や活用方法を紹介するイベントが定期的に開催されています。全て無料ですので、定期的に確認して、興味があるイベントへ参加してみましょう。イベントカレンダー3オンラインコミュニティSalesforceユーザは誰でも無料で参加できるるオンラインコミュニティです。人気がある以下のグループには参加しておきましょう。(はじめてご利用の方はこちらの手順をご覧ください。)グループ「カスタマーサクセス日本」Salesforceを利用する上で役に立つ資料やイベントなどの情報が共有されています。グループ「質問広場」Salesforceの機能や活用方法について、お客様同士で気軽に質問相談することができます。4エキスパートコーチング(アクセラレータ)Salesforceの機能と活用方法を熟知したスペシャリストが、1対1でベストプラクティスをご紹介します。Premier Success Planご契約のお客様は無料でご利用頂けます。エキスパートコーチングの申し込み方法まとめ困った時の問い合わせ先と、活用のヒントが得られるプログラムは理解できましたか? ご紹介した各プログラムとその利用シーンをおさらいしておきましょう。サポート:Salesforceの設定方法がわからない、エラー等の問題を解決したい場合。イベント:Salesforceの活用方法や使い方を学びたい場合。オンラインコミュニティ:Salesforceのお役立ち情報や他のお客様へ相談したい場合。エキスパートコーチング(アクセラレータ):Salesforceのベストプラクティスを知りたい場合。はじめようSalesforceの内容をウェブセミナーで学びたい方は、こちらからお申し込みください。
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この記事で学べることSales Cloudを組織で定着させるために何が必要か定着度合いを測る指標と運用計画のポイントこの記事のゴールこの記事のゴールは「定着に向けた計画の策定方法およびポイントを理解する」ことです。そのために、以下3ステップで進めていきます。Sales Cloudを組織で定着させるためのポイント定着度合いを測る指標運用計画の策定Sales Cloudを組織で定着させるためのポイントCRM/SFAにおける運用の課題として多くあがるのが、「利用ユーザーが入力しない」「マネージャーがデータをチェックしない」「二重管理や二重入力が発生している」などです。早期定着化のためには、Sales Cloudを現場で利用し始めてから3ヶ月の間で、これらの課題を未然に防ぐための適切なアクションを起こすことが重要です。定着度合いを測る指標Sales Cloudの定着度合いをどのような指標で測るのかを整理することで、利用状況を可視化することが可能になります。「目標達成のためにやるべきことを検討しましょう」で整理をしたKPIとは区別して、定着度合いを測るKPI(運用KPI)を検討しましょう。運用計画の策定運用KPIを策定するにあたって、3ヶ月後に目指す姿から逆算して、指標を決めるのがおすすめです。3ヶ月の計画を立てたら、週単位で具体的にどのようなKPIを追っていくのかを検討しましょう。複数部門でSales Cloudを活用する場合は、部門ごとにKPIを設定することで、どの部門があまり定着していないのかなども分析できるようになります。また、目標を決めることで、入力状況がいいのか、どれくらい達成しているのかを明確にすることができます。値を時系列で分析するにあたって、Salesforceでは設定の難易度がやや高く設定が難しい場合や、TableauなどのBIツールのご利用が難しい場合は、KPIトラッキングシートを使った記録も可能です。※トラッキングシートフォーマットはこちらからダウンロードいただけます。学習ツールより詳しく知りたい方は、エキスパートコーチングのオンデマンド動画をご視聴ください。Premier Success Planをご契約のお客様は、動画視聴後1対1のフォローアップセッションにお申し込みいただけます。レポートとダッシュボードの実際の作成と活用の方法:Sales Cloud : レポート&ダッシュボードクイックスタート定着に向けた計画の策定方法:活用度向上支援(SFA 運用ルール、トレーニング、定着化プラン)定着化プランを作成いただくにあたって、ワークシートもご用意しています。ワークシートは こちら からダウンロードできます。○サクセスダッシュボードまた、運用KPIを可視化するためのサンプルレポート・ダッシュボード集もご用意しております。パッケージをインストール後にこれらのダッシュボードを自社向けに少し変更するだけですぐに活用が可能です。利用方法は下記URLをご参照ください。資料ダウンロード:今日から使えるサクセスダッシュボード【Lightning Experience版】インストールページ:今日から使えるサクセスダッシュボード Lightning Experience版注意点インストールにはシステム管理者権限が必要ですサポート対象外ですまとめSales Cloud定着に向けた計画の策定方法およびポイントは理解できましたでしょうか?短期間でSales Cloudを“定着“するためには、運用を開始してから最初の3ヶ月が勝負です。本記事を参考に、運用計画を策定していきましょう!ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ次は、継続的な改善を実施していくためのポイントを学んでいきましょう!次の記事:継続的な改善を実施しましょう「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
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この記事で学べることカスタムオブジェクトと項目の作成方法画面レイアウトのカスタマイズ方法この記事のゴールこの記事のゴールは「Sales Cloudの基本的なカスタマイズ方法を理解する」ことです。そのために、以下2ステップで進めていきます。カスタムオブジェクトと項目の追加方法を理解する画面レイアウトのカスタマイズ方法を理解するカスタムオブジェクトと項目の作成方法を理解するカスタマイズ方法を知る前に、まずはSales Cloudの構成要素を確認しましょう。Sales Cloudの構成要素はオブジェクト、レコード、項目の大きく3つです。オブジェクト:データを蓄積するための箱。(Excelのテーブル)レコード:1つ1つのデータ。(Excelの行)項目:オブジェクトを構成する要素。(Excelの列)本章ではカスタムオブジェクトと項目のカスタマイズ方法についてご紹介します。カスタムオブジェクト標準オブジェクトがSales Cloudに最初から用意されているのに対し、カスタムオブジェクトはお客様独自に定義いただけるオブジェクトです。基本的に標準オブジェクトを使用することで年3回の新機能リリースによる恩恵が受けやすくなりますが、標準オブジェクト以外で管理したい情報があれば独自にカスタムオブジェクトを作成することが可能です。ヘルプ記事:カスタムオブジェクトの作成カスタム項目カスタム項目はお客様独自に定義いただける入力項目です。標準オブジェクトとカスタムオブジェクトの両方に追加が可能です。またカスタム項目の作成時に項目のタイプであるデータ型を指定します。データ型はテキスト、数値、通貨、日付/時間、選択リストなどが選択可能です。ヘルプ記事:カスタム項目の作成画面レイアウトのカスタマイズ方法を理解するカスタムオブジェクトや項目を追加したら、次に画面レイアウト上のどこに配置をするかなど画面の見栄えをより良くするための設定が必要です。画面レイアウトのカスタマイズにはページレイアウトとLightningアプリケーションビルダーの設定を行います。ページレイアウトページレイアウトはレコード詳細画面の項目の配置や関連リストの配置などを制御するための設定です。ヘルプ記事:ページレイアウトの作成と編集Lightningアプリケーションビルダーアプリケーションビルダーは画面全体の見栄えをカスタマイズするための設定です。ヘルプ記事:Lightningアプリケーションビルダー設定方法カスタムオブジェクトヘルプ記事:カスタムオブジェクトの作成カスタム項目ヘルプ記事:カスタム項目の作成ページレイアウトヘルプ記事:ページレイアウトの作成と編集Lightningアプリケーションビルダーヘルプ記事:Lightningアプリケーションビルダー学習ツールより詳しく知りたい方は、エキスパートコーチングのオンデマンド動画をご視聴ください。Premier Success Planをご契約のお客様は、動画視聴後1対1のフォローアップセッションにお申し込みいただけます。エキスパートコーチング:Sales Cloud アドミン基礎まとめ基本的なカスタマイズ方法はご理解いただけましたでしょうか?ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせカスタムオブジェクトや画面レイアウトの設定を理解したら、次は蓄積したデータを分析・可視化する方法を学びましょう!次の記事:データ分析の機能を理解しましょう「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
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この記事で学べること実現したいことを明確にする重要性投資価値を最大限に引き出すための検討事項この記事のゴールこの記事のゴールは「実現したいことを明確にする」ことです。そのために、以下3ステップで進めていきます。何のためにSales Cloudを使うのか?実現したいゴールの設定ゴールの実現に向けてやるべきことを整理する何のためにSales Cloudを使うのか?Sales Cloudは業務に合わせてシステムを最適化することで効果を発揮します。その際に「実現したいことが何なのか?」が曖昧なまま進んでしまうと、以下のような状態が起きやすくなってしまいます。何を管理/可視化すべきかがわからない投資に対してどんな効果が出ているのかわからない課題に優先順位がつけられず複雑なシステムになってしまったSales Cloudにはたくさんの機能があり、業種や規模を問わず数多くのお客様がSales Cloudを活用し、成果を上げていただいていますが、実現したい事が曖昧なまま何となくで進めてしまってはその効果を十分に発揮できません。投資の価値を最大化し、早期に効果を得るためにはまずは「何のためにSales Cloudを使うのか?」ゴール設定を行う必要があります。実現したいゴールの設定ゴール設定において最も重要なポイントは「会社として何を目指すのか?」全員の目線を揃えることです。中期経営計画や利用部門における3年後に目指す姿などを参考に、まずはゴールの設定を行いましょう。ゴールの実現に向けてやるべきことを整理するSales Cloud活用に向けてゴールが明確になったら、次はそのゴール実現に必要なことは何なのか?を整理します。ここでは、まずは下図に記載のある「ビジネスゴール実現に向けて必要な取り組み」までを整理してみましょう。次の章以降で、必要な取り組みはどのような指標を見る事ができれば順調に進んでいるかどうかの判断ができるか、また、それはどのような機能を使うことで検討した指標の可視化が実現できるかを整理していきます。学習ツールより詳しく知りたい方は、エキスパートコーチングのオンデマンド動画をご視聴ください。Premier Success Planをご契約のお客様は、動画視聴後1対1のフォローアップセッションにお申し込みいただけます。エキスパートコーチング:Sales Cloud オンボーディング(KPI・フェーズ設計)実現したいゴールと必要な取り組みを整理いただくにあたって、ワークシートもご用意しています。ワークシートは こちら からダウンロードできます。まとめ自社で実現したいことは明確にできましたでしょうか?ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ次は本章で整理した内容をもとに「運用開始に向けた計画」を立ててみましょう!次の記事:運用開始に向けた計画を立てましょう「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
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この記事で学べること運用を開始するために必要な設定と設定方法この記事のゴールこの記事のゴールは「自社に必要な設定を明確にする」ことです。そのために、以下2ステップを進めていきます。必要な設定の洗い出し運用を開始するために最低限必要な設定必要な設定の洗い出し「目標達成のためにやるべきことを検討しましょう」では目的達成のためにはどんな取り組みを行い、その取り組みを可視化するための指標(KPI)を検討しました。この記事では、それらの情報をもとに自社で必要な設定の洗い出しをおこなう方法について説明をしていきます。具体的にはシートの[取り組みを可視化するための指標]に対してどのような機能を利用することで可視化が行えるかを記載していきます。例えば、「既存顧客からの新規商談数」を割り出すためにはレポート/ダッシュボードで商談レコードの件数を集計します。またその際、新規顧客なのか既存顧客なのかが判断できる項目で条件を絞り込む必要があります。このように、見たい指標を可視化するにはどこからデータを抽出して、どの機能で可視化をするかを検討しましょう。そして、各指標に対して可視化に必要な機能を整理したら、最終的に設定が必要なオブジェクト、項目、その他の設定を一番右の「必要な設定」の列に記載していきましょう。ここで整理いただいた設定というのが自社のSalesforceでまず必要になるベースの設定となります。検討を進めるにあたってのワークシートはこちらからダウンロードいただけます。運用を開始するために最低限必要な設定ステップ2「基本構造・機能を理解する」で、Sales Cloudの基本構造や、データ分析の機能についてご紹介をしましたが、本章では具体的にどのような設定が必要なのかを整理し、設定方法を学んでいきます。下記リンクにある「[Sales Cloud]初期設定チェックリスト」では、運用を開始するために最低限必要な設定と、設定方法をまとめています。もし、初期設定を設定・構築パートナーにて実施される場合は、自社の設定と照らし合わせて、その設定が必要な理由をご確認ください。[Sales Cloud]初期設定チェックリスト▼イメージ画像(一部抜粋)学習ツールより詳しく知りたい方は、エキスパートコーチングのオンデマンド動画をご視聴ください。Premier Success Planをご契約のお客様は、動画視聴後1対1のフォローアップセッションにお申し込みいただけます。エキスパートコーチング:Sales Cloud オンボーディング(KPI・フェーズ設計)また、設定面の基礎を学びたい方は以下のエキスパートコーチングのオンデマンド動画にてご視聴いただくことができます。Premier Success Planをご契約のお客様は、動画視聴後1対1のフォローアップセッションにお申し込みいただけます。エキスパートコーチング:Salesforce アドミン基礎まとめ自社に必要な設定は整理できましたか?また、設定方法は理解できましたか?ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ次は、本章の内容を踏まえて実装していくにあたっての注意点を学んでいきましょう!次の記事:実装時の注意点を理解しましょう「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
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この記事で学べること運用開始に向けて必要な役割役割ごとの連携のポイントこの記事のゴールこの記事のゴールは「運用開始に向けて必要な役割を明確にする」ことです。そのために、以下2ステップで進めていきます。運用開始に向けて必要な役割役割ごとの連携のポイント運用開始に向けて必要な役割Sales Cloudを活用してビジネスの成長に繋げていくためには、さまざまな検討や、その検討内容に基づいたシステムの設定、改善が必要になります。ここでは、これからSales Cloudの運用を開始するにあたって、具体的にどのような役割が必要なのかをご説明します。下図はSales Cloudの運用に必要な役割と推進チームの例です。プロジェクト責任者は、会社としての最終意思決定や、リソースのアサインなどを行います。Sales Cloudの活用推進チームとしては、大きく以下の3つの役割を設けていただくことをおすすめしています。プロジェクトリーダー現場推進者Salesforce設定担当者(システム管理者)必ずしもそれぞれの役割に別の方を任命する必要はありません。例えば、システム管理者と現場の推進者を兼任するのも問題ありません。ポイントは、必要な役割の理解と、それを担っていただける方が任命されていることです。なお、複数部門でSales Cloudを活用する場合は、利用ユーザーとの円滑なコミュニケーションと課題を把握しやすくするために、それぞれの部門ごとに推進者を任命いただくことをおすすめしておりますが、自社のリソースにあわせて推進チームの人数は調整してください。役割ごとの連携のポイント必要な役割が明確になりましたら、次はそれぞれの役割の連携イメージを理解します。下図のように、それぞれの役割が密に連携をし、自社の業務に適合するようにSales Cloudを実装/改善していくのが重要です。Sales Cloudの設定に関しては、必ずしもすべてを自社内で実施しなければいけないわけではありません。社内のリソースや、次の章の「実現したいことを明確にしましょう」「運用開始に向けた計画を立てましょう」にて検討するリリース計画などを鑑みて、設定作業/プロジェクト管理を設定・構築パートナーに依頼すべきかなど、どこまでを自社内で実施するのかご検討ください。もし、設定作業を設定・構築パートナーにて実施をする場合は、設定・構築パートナーとの役割分担も明確にし、情報連携や設定の進捗確認を行いましょう。学習ツールより詳しく知りたい方は、エキスパートコーチングのオンデマンド動画をご視聴ください。Premier Success Planをご契約のお客様は、動画視聴後1対1のフォローアップセッションにお申し込みいただけます。エキスパートコーチング:Sales Cloud オンボーディング(KPI・フェーズ設計)活用推進チームを整理いただくにあたって、ワークシートもご用意しています。ワークシートは こちら からダウンロードできます。まとめSales Cloudの活用を促進してビジネスの成長に繋げていくためには、本章でご紹介した役割が大変重要です。ぜひ役割を明確にし、準備を進めていきましょう。ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ次の章では、Sales Cloudで実現したいことを明確にしていきます。次の記事:実現したいことを明確にしましょう「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら