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ヘルプ/ナレッジ記事ヘルプ記事|プロスペクトの項目設定概要Salesforce側の「取引先責任者」「リード」の項目を、Account Engagement側で作成した「プロスペクト項目」と対応付けすることで、項目間のデータ連携が可能になります。設定手順Salesforceでカスタム項目を作成するAccount Engagementでカスタム項目(新規項目を作成)を作成する前に、対応付けを行うSalesforceのカスタム項目を予め作成しておく必要があります。Salesforceのカスタム項目を作成する手順については、下記のヘルプ記事をご参考くださいヘルプ記事|Salesforce側のカスタム項目の作成Account Engagementのプロスペクトと同期中の Salesforce リード項目と、同一の内容のカスタム項目が取引先責任者にあり、リードの取引開始(取引先責任者への変換)後も同期を継続したい場合、それらの項目のAPI参照名(新規項目作成時にシステム内で発行する一意の項目)が同一である必要があります。(Account Engagement と Salesforce 間の同期は、API 参照名を介して連携を行います。)ヘルプ記事|リードの取引開始後、取引先責任者のカスタム項目がAccount Engagement側の項目と同期されなくなる場合の確認事項プロスペクト以下と同期しています。リード取引先責任者リードの取引開始後、取引先責任者上にも情報を同期したい場合は、それぞれのカスタム項目のAPI参照名を同一にしておく必要があります。例) カスタム項目におけるラベル名:興味がある製品API参照名:product_interestAccount Engagementでカスタム項目を作成するSalesforceの項目とAccount Engagementの項目の対応付けを行います1.[Account Engagement]の環境にログインし、画面上部の[Account Engagement設定]タブをクリック※タブ一覧に表示されていない場合は添付画像の通り[さらに表示]をクリック後、[Account Engagement設定]をクリック2. 画面左側のメニュー一覧から[オブジェクトと項目の設定]>[プロスペクト項目]>[カスタム項目を追加]をクリック3. *各種必須項目[名前][カスタム項目ID][種別]に情報を入力し、画面中央の[salesforce.com項目名]からSalesforce側で対応付ける適切な項目を選択プロスペクト項目は設定によって、Account Engagement の値と Salesforce の値のどちらをプライマリにするのか、またはいずれかの最近更新されたレコードの項目値を優先させるか、を制御できます(Opted Out 項目は最近更新されたレコードは選択不可)。詳細は以下のヘルプ記事をご参照下さい。ヘルプ記事|同期動作の仕組み4. 3の手順でドロップダウンを選択した場合、画面下にスクロールして必要な項目が[値]に含まれているか確認し、[カスタム項目を作成]をクリック※テキストの場合は[値]の表示はされず3の手順実施後、[カスタム項目を作成]をクリック5.[プロスペクトを同期]をクリックし、最後に[OK]をクリック※複数項目を作成する場合は全ての項目作成が完了した後、最後に同期ボタンをクリックご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce/Account Engagement環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ前のステップ:3−2 Account EngagementとSalesforceのキャンペーン接続を行う次のステップ:4−1 トラッキングコードコードを実装する「サクセスナビ|初期設定を完了しましょう|③Account Engagement設定」の記事に戻る
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この記事で学べること効果を高めるためなぜ社内連携を強化するのか効果を高めるためどのように社内連携を強化するのかこの記事のゴール1つ前の記事では効果的な営業アプローチをどのようにおこなうのか運用ルールを決めて設定していただきました。この記事のゴールは「商談創出や売上貢献の効果を高めるためどのように社内連携を強化するか決めて実践する」です。なぜ社内連携の強化が重要なのか自社の経営層がAccount Engagementに期待することは商談機会を増やし売上に貢献することです。しかし、利用開始してしばらくたっても商談の創出につながっていない、とお客様からご相談いただくことがあります。その際に「社内連携の強化」はぜひ着目していただきたいポイントの1つです。「社内連携の強化」とざっくり書きましたが、だいたいはAccount Engagementを使用するマーケティング部門と、獲得・育成した見込み客を引き渡す先の営業部門の連携だと思ってください。この両部門の連携がないと営業へパスした見込み客に適切なアプローチがされていなかったり、営業が求めていないターゲットを引き渡したりと良くないことが発生します。そんな残念な結果を防ぐため社内連携の強化は重要なのです。目的・理由をおさえたら次はどのように社内連携を強化するかご紹介します。どのように社内連携を強化するのか商談創出や売上貢献の効果を高めるために社内連携を強化する重要性がわかっても、どのように強化すればよいか悩まれる方も多いのではないでしょうか。そんなみなさんへここでは成功されているユーザー企業様の取り組みからいくつかポイントをご紹介します。社内連携強化のポイント見込み客を引き渡す先の営業部門と定例会議を実施する現場の営業部門におもむき営業アプローチやデータの入力・更新などにつまづきがないか確認するうまく使えていない営業マネージャーやメンバーへトレーニングを実施するリソース的にすべてを実施できない場合は「見込み客を引き渡す先の営業部門と定例会議を実施する」ことをおすすめします。引き渡した見込み客にアプローチする営業部門の責任者やマネージャーと少なくとも隔週に1回実施して、直近すべき取り組みを決めましょう。定例会議のアジェンダに困った際は以下を参考にしてください。規模、組織体制、業務プロセス、企業文化など、会社毎に異なりますので100%正しいやり方はありません。みなさんの会社ではどのような方法があうのかぜひ模索してみてください。効果を高めるためどのように社内連携を強化するのかイメージできましたか?自社にあった方法をまずは1つ決めて実践してみましょう。まとめ効果を高めるためどのように社内連携を強化するか決めましたか?決めた内容をぜひ運用に取り入れていきましょう。ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce/Account Engagement環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせこれで5つ目のステップ「見込み客の選別」は以上になります。「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
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Engagement Studioでマーケティング施策を自動化しましょう
この記事で学べることマーケティング施策をなぜ自動化するのかマーケティング施策をどのように自動化するのかこの記事のゴール6つ目のステップは「マーケティング施策の自動化」であり、この記事のゴールは「自動化するマーケティング施策を決めてEngagement Studioを設定する」です。なぜマーケティング施策を自動化するのかAccount Engagementには一連のマーケティング活動に関する業務を自動化する「Engagement Studio」という機能があります。見込み客の行動や属性に応じて次に取るマーケティングアクションを分岐型のシナリオで作成します。この機能はすでに運用が決まっているシンプルな作業を自動化することに向いており、既存のマーケティング業務の負荷を減らすことが可能です。また、設定さえすれば漏れのない正確な対応、かつ、より個別化されたアプローチができますので施策効果を高めることにも繋がります。その結果、マーケティング担当者は現状を分析して商談創出を増やすため、重要なマーケティング業務に注力できることが最大のメリットです。みなさんもぜひ積極的にEngagement Studioを使ってマーケティング業務を自動化しましょう。目的・理由をおさえたら次はどのようにマーケティング施策を自動化するかご紹介します。どのようにマーケティング施策を自動化するのかみなさんは「商談を創出して会社の売上に貢献する」ために、どのようなマーケティング施策・シナリオを自動化しますか?来月開催するセミナー集客(参加者を増やす)シナリオ今すぐではない見込み客の興味関心に合わせて情報提供するシナリオ過去失注した見込み客や休眠顧客を掘り起こすシナリオなど思いつかれたのではないでしょうか。マーケティング施策の自動化・シナリオ作成にあたって決めることは、①シナリオの目的、②シナリオの対象見込み客、③具体的なシナリオの中身、の3つです。まずは1つのシナリオを例に作成の流れをご紹介します。今回は「見込み客にメールを送り、開封・フォーム登録したら営業にパスする」シナリオを作成します。シナリオは、「アクション」「トリガー」「ルール」の各ステップを組み合わせて作成します。ステップの概要と代表的なものは以下のとおりです。詳しい内容は動画でまとめていますのでぜひご視聴ください。https://play.vidyard.com/yZvmQRXRLWXMSVD6u7tx3aEngagement Studio機能の仕組みや作成手順に関する詳しい内容はヘルプ記事をご参照ください。ヘルプ記事:Engagement Studioの仕組みヘルプ記事:Engagement Studioプログラムの作成また、シナリオのステップで使用するフォームやメールの作成方法ははじめてガイド記事をご参照ください。はじめてガイド記事:フォームを作成しましょうはじめてガイド記事:メールを配信しましょうEngagement Studioでマーケティング施策をどのように自動化するのかイメージできましたか?動画を参考に実際に設定してみましょう。学習ツールPremier Success Planをご契約のお客様は、弊社スペシャリストとの1対1の個別の支援を受講できます。エキスパートコーチング:Engagement Studioの使用Engagement Studioの利用でよくある質問はナレッジ記事をご参照ください。ナレッジ記事:Engagement Programに関するよくある質問まとめマーケティング施策をどのように自動化するのか決めて実際にEngagement Studioを設定してみましたか?設定できたらぜひ使ってみましょう。ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce/Account Engagement環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ次は自動化したマーケティング施策の効果をどのように高めるのかご紹介します。「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
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1−3 Account Engagement Lightningアプリケーションを有効化する
ヘルプ/ナレッジ記事ヘルプ記事|Lightning ExperienceのAccount Engagementヘルプ記事|b2bma_canvas接続アプリケーションがないヘルプ記事|ユーザーへの Account Engagement Lightning アプリケーションへのアクセス権の付与ヘルプ記事|専用の権限セットライセンスおよび権限セットを使用した Account Engagement に対するアクセス権のユーザへの付与ヘルプ記事|Account Engagementユーザ移行のFAQヘルプ記事|Account Engagement Lightning アプリケーションの使用時に上部のナビゲーションバーに一部のタブが表示されない設定概要Account Engagementアカウントを有効化したら、続いてAccount Engagement Lightningアプリケーションの有効化を行います。Account Engagement Lightningアプリケーションのアクセス権をユーザに付与します。Account Engagement Lightning アプリケーションを使用することで、SalesforceとAccount Engagement を1 つのプラットフォーム上で操作できます。設定手順ユーザにアクセス権を付与するユーザにAccount Engagement Lightningアプリケーションへのアクセス権を付与します1. 画面左部のクイック検索に「アプリケーションを管理」と入力し、[アプリケーション]セクション>[接続アプリケーションを管理する]をクリック。画面遷移後、接続アプリケーションのリストから[b2bma_canvas]をクリック[b2bma_canvas]接続アプリケーションが表示されない場合は、以下のヘルプ記事を参照してください。▶ナレッジ記事|b2bma_canvas接続アプリケーションがない2. 画面遷移後、下にスクロールして[プロファイルを管理する]をクリック[プロファイル] 関連リストが表示されない場合は、同ページ内上部のOAuthポリシーのセクション内 [許可されているユーザ] のオプションが [管理者が承認したユーザは事前承認済み] になっていることを確認します。変更が必要な場合は、最上部の[ポリシーを編集]ボタンから設定を変更します。3. [システム管理者]およびその他アクセス権が必要なユーザのプロファイルにチェックを入れ、最後に[保存]をクリック4. 画面左部のクイック検索に「権限」と入力し、[ユーザ]>[権限セット]をクリック。リストから [Account Engagement ユーザ][Sales Cloudユーザ][Service Cloudユーザ]または[CRMユーザ]のいずれかを選択Identityライセンスのユーザには、権限セット[Account Engagement ユーザ]を付与することが可能です。▶ヘルプ記事|専用の権限セットライセンスおよび権限セットを使用した Account Engagement に対するアクセス権のユーザへの付与identityライセンスは、Sales Cloud または Service Cloud のライセンスを必要としない Account Engagement 専用ユーザにご利用いただけるライセンスです。詳細は以下ヘルプ記事内の[ライセンス]を参照ください。▶ヘルプ記事|Account Engagementユーザ移行のFAQ5. [割り当ての管理]をクリック。6. 続いて[割り当てを追加]を選択7. Account Engagement Lightningアプリケーションにアクセスが必要なすべてのユーザのチェックボックスを選択した後、[次へ]をクリック。8. [有効期限なし]を選択し、選択済みユーザを再度確認の上、[割り当て]をクリック。アプリケーションにプロファイルを割り当てるAccount Engagement Lightningアプリケーションにプロファイルを割り当てます9.クイック検索に「アプリケーション」と入力し、[アプリケーション]>[アプリケーションマネージャ]をクリック。[アプリケーション種別]がLightningの[Account Engagement]を探し、一番右側にある[▼]を押して[編集]をクリック10. 左側のメニューで[ユーザプロファイル]を選び、Account Engagement Lightningアプリケーションにアクセス権が必要なすべてのプロファイルを選択。11. [▶]をクリックして[選択済みプロファイル]に移動させる。最後に[保存]をクリックAccount Engagement Lightningアプリケーションが表示されない場合、Salesforceプロファイルに表示のための権限が割り当てられていない可能性があります。詳しくは以下のナレッジ記事をご確認ください。▶ヘルプ記事|Account Engagement Lightning アプリケーションの使用時に上部のナビゲーションバーに一部のタブが表示されないご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce/Account Engagement環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ前のステップ:1−2 Account Engagementアカウントを有効化する次のステップ:1−4 アカウントの情報を入力する「サクセスナビ|初期設定を完了しましょう|①プロビジョニング」の記事に戻る
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初心者向け!すぐに活用できるAccount Engagement(旧Pardot)の自動化シナリオ解説
見込み客を発見し確実にフォローするための3つの自動化シナリオを eBook を使ってご紹介シナリオ作成における設計方法と流れシーン別のメールテンプレートの考え方施策の「自動化」を検討しましょうここまで「施策実行」のフェーズでは「メールを送る」、「スコアリングする」、「営業へ通知をする」といった一つ一つのマーケティング活動をPardotで実装する方法についてご説明してきました。本記事ではそれらを「一連のシナリオ」として考え・設計し、自動化する方法について学ぶこ
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この記事で学べること営業アプローチする見込み客をなぜ絞りこむのか営業アプローチする見込み客をどのように絞りこむのかこの記事のゴール5つ目のステップは「見込み客の選別」であり、この記事のゴールは「見込み客をどのように絞りこむか決めて設定する」です。なぜ見込み客を絞りこむのかマーケティングにおいて選別 =「見込み客を絞りこむ」ことはとても重要です。Account Engagementを導入いただくお客様の多くは「契約までに営業担当者を介する商材」を扱っています。つまりはAccount Engagementだけで商談を完結させることができないことを意味しています。獲得・育成した見込み客をどこかで社内の営業担当者へ引き渡す必要がありますが、すべての見込み客に対して営業アプローチをするのは負荷がかかり現実的ではありません。そのため自社のターゲットにふさわしく購買意欲がある見込み客に絞ることで、営業活動の効率化につながります。限られた営業リソースの中でより多くの商談機会を増やし売上に貢献することが可能になります。目的・理由をおさえたら次はどのように絞りこむのかご紹介します。どのように見込み客を絞りこむのかみなさんはどのような見込み客であれば、自社のターゲットにふさわしく購買意欲があると判断できますか?見込み客を絞りこむには、判断の根拠となる「基準」が必要です。代表的な基準の例としては、Webページから問い合わせや資料請求をした見込み客自社セミナーのアンケートで「個別に話を聞きたい」や「導入を検討中」と回答した見込み客自社HPの製品価格ページなど特定のWebページを閲覧した見込み客資料ダウンロード、セミナー参加、Webページ訪問など複数の行動があった見込み客などが考えられます。つまりは見込み客の特定の状況や行動の累積をみて購買意欲を判断するということです。これに加えて自社のターゲット企業や担当者の部署・役職などの見込み客の属性情報も考慮してアプローチの優先度を決めます。ちなみにAccount Engagementでは見込み客の行動の累積を「スコアリング」、属性情報は「グレーディング」という機能で管理します。機能の概要や使い方は次の設定例でご紹介します。育成した見込み客をどのように絞りこむのかイメージできましたか?自社にあった基準をまずは1つ決めて実際に設定してみましょう。具体的な設定例自社にあった基準を決めたらあとは設定です!設定する上でのポイントは①見込み客がどういう状況になったら、②営業担当者の誰に割り当てて、③どのような方法で営業担当者に知らせるかの3点です。ここでは2つの設定例を下記のドリルで解説しています。ドリル:見込み客が自社製品価格ページを閲覧したら営業担当者にフォローToDoを作成するドリル:見込み客の複数の行動により一定のスコアになったら営業担当者にフォローToDoを作成する学習ツール動画:「スコアリング」と「グレーディング」機能についてhttps://play.vidyard.com/XVek2MZ896CQoCj67VMmQsPremier Success Planをご契約のお客様は、弊社スペシャリストとの1対1の個別支援またはフォローアップセッションを受講できます。エキスパートコーチング:営業部門との連携強化エキスパートコーチング:スコアリングとグレーディングの使用まとめ見込み客を絞りこむ基準を決めて実際に設定してみましたか?設定ができたらぜひ使ってみましょう。ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce/Account Engagement環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ次は絞りこんだ見込み客に効果的な営業アプローチをどのように行うのかご紹介します。「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
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この記事で学べること配信目的を決めるポイント配信設定方法この記事のゴールメールを送らないことには、すべての施策は始まりません。当記事のゴールは「リストメールの配信を完了すること」です。配信目的を決めるメールを配信する目的は「認知・関心」を高め、顧客を育成することです。まずはよくある利用シーンを参考に、「誰に」「何を」「いつ」送るのかを決めましょう。「誰に」「何を」「いつ」送るのかを決めたら、続いては配信設定を行っていきます。どこからはじめるか迷う場合には、まずは “新規の見込み客に、最新の製品・サービス紹介” を送ってみましょう!配信設定を実施するリストメールの配信設定は次の3つのステップです。リストの作成 (=誰に)メールテンプレートの作成 (=何を)リストメールの設定 (=いつ)それぞれの設定方法について詳しく見ていきます。1. リストの作成 (=誰に)ここではターゲットリストを作成し、「誰に」送るのかを設定していきます。まずは “プロスペクトデータがAccount Engagementにすでに取り込まれていること” をご確認ください。もしまだ取り込みが完了していない場合は、別記事「顧客データの取り込みを完了しましょう」を参考に手順をご完了ください。リストの作成で利用する機能は下記の通りです。すでにAccount Engagementに入っているデータを利用する場合特定の条件をもとに抽出を行うセグメンテーションルール (該当ドリル)ダイナミックリスト (該当ドリル)テーブルアクション (該当ドリル)まだAccount Engagementに入っていないデータを利用する場合新たに“取り込み”と“リスト作成”を同時に行うCSVインポート (該当ドリル)Account Engagementドリル「リスト作成」では、“よくある利用例” をもとに各機能の使い方を解説しています。ぜひ一度、ドリルに記載の通りに自社の環境で設定をお試しください。実際の設定を通じて方法をご理解いただいた後は、“自社で指定されたい条件” にカスタマイズしてご編集ください。当記事の冒頭で触れた配信目的の中でも下記2つについては下記のドリルで解説を行っています。“失注顧客の掘り起こし”のリスト例ドリル:商談失注と同時に自動追加される『失注顧客リスト』を作成したい“セミナーのフォローアップ”のリスト例ドリル:『イベント参加者リスト』を作成したい2. メールテンプレートの作成 (=何を)ここでは配信メールの雛型(メールコンテンツの内容)を設定し、「何を」送るのかを設定していきます。Account Engagementでは、マウス操作で簡単にビジュアルの優れたメールコンテンツを作成できるように、すでにメールのテンプレートが複数用意されています。動画で手順をご確認の上、自社の配信目的に沿ったテンプレートをご設定ください。また、実際に企業が配信を行なって効果のあったテンプレートや、シーンに応じた定型的なメールテンプレートの例を公開しています。ドキュメント:eBook すぐに活用できるPardotシナリオ解説_第3章.pdf (元の記事はこちら)https://play.vidyard.com/BXZW1yyBGgEaJVgoEtZMFD3. リストメールの設定 (=いつ)いよいよ集大成です。ここでは配信リスト・配信時間を指定し、「いつ」送るのかを設定していきます。https://play.vidyard.com/2Y1eov8BR2LWT5Q2cHA26J学習ツールより詳しく知りたい方は、エキスパートコーチングのオンデマンド動画をご視聴ください。Premier Success Planをご契約のお客様は、動画視聴後1対1のフォローアップセッションにお申し込みいただけます。エキスパートコーチング「リストメールの送信」まとめ無事に「リストメールの配信」は完了できましたか?一本目に送るメールは緊張するかもしれませんが、まずは “気負わずに送ってみること” が何よりも大事です。ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce/Account Engagement環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせさて、配信が完了したら、次は配信結果を確認します。配信結果の確認ポイントを知り、改善を繰り返していくことで、どんどん配信効果が高まっていきます。「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
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この記事で学べることファーストパーティクッキーとサードパーティクッキーの違いを理解するファーストパーティトラッキング機能とその考慮事項を理解するはじめにAccount Engagementでは、WEBサイトにトラッキングコードを設置することで、WEBサイトを訪問されたことをトラッキングすることが可能です。このトラッキングの記録には、ユーザーが利用するブラウザー上に保持されるクッキー情報が利用されます。トラッキング用のクッキーにはファーストパーティーとサードパーティーの2種類ありますが、近年ChromeやFirefoxなどブラウザ提供各社によるプライバシー対策強化によって、サードパーティクッキーに対する規制が強化される流れがあり、Webマーケティングを行う側も対応が求められています。そこで本記事では、ファーストパーティクッキーとサードパーティクッキーの違い、Account Engagementにおけるそれらの扱い方について解説します。クッキー(Cookie)とはクッキーとは、WEBサイトへアクセスを行った際に一時的なデータを記録する仕組みです。クッキーは大きく分けて2種類あり、それぞれ「ファーストパーティクッキー(1st Party Cookie)」「サードパーティクッキー(3rd Party Cookie)」と呼ばれています。ファーストパーティクッキーとはファーストパーティクッキーとは、ユーザーが実際に訪問したWEBサイトのドメインから発行されるクッキーであり、ユーザーやブラウザーからブロックされる可能性は低くなっています。たとえば、WEBサイトのドメインが「aaa.com」の場合、「aaa.com」から発行されるクッキーがファーストパーティクッキーとなります。ファーストパーティクッキーは、実際に訪問しているサイトのドメインから発行されるため、ユーザーやブラウザーからクッキーの利用がブロックされる可能性は低くなります。サードパーティクッキーとは一方、サードパーティクッキーとは、ユーザーが実際に訪問していないドメインから発行されるクッキーです。たとえば、WEBサイトのドメインが「aaa.com」の場合、Webサイト上に設置された広告媒体などを経由して「zzz.net」というドメインで発行されるのが、サードパーティクッキーとなります。このように、ドメインを横断したユーザの行動履歴を保持するため、マーケティング分野ではリターゲティング広告などで広くサードパーティクッキーが利用されています。ファーストパーティトラッキング機能についてAccount Engagementでは、従来よりファーストパーティクッキーとサードパーティクッキーを併用してトラッキングを行ってきました。しかし近年は、プライバシー保護の観点によりブラウザー側の規制などが進み、サードパーティクッキーの利用が制限される場面が多くなっています。そこで、Account Engagementでも任意のドメインでファーストパーティクッキーによるトラッキングを可能とする機能が提供されました。ファーストパーティクッキーによるトラッキングを行うことで、WEBサイト上のアクティビティをより確実に追跡し、アクティブな見込み客の発掘・育成に活用しましょう。設定方法ファーストパーティトラッキング機能を有効化する方法、トラッキングコードの実装方法については、初期設定ガイドにて詳細な手順をご確認ください。ファーストパーティトラッキング機能に関する考慮事項2023 年 2 月 13 日以降にAccount Engagementのアカウントを作成された場合、デフォルトでファーストパーティトラッキング機能が有効になっています。WEBサイトのルートドメインとトラッカードメインのルートドメインが一致している場合に限り、ファーストパーティクッキーによるトラッキングが可能になります。ファーストパーティクッキーのトラッキングが可能なパターンWEBサイトのドメイン: aaa.com (ルートドメイン aaa.com )トラッカードメイン: go.aaa.com (ルートドメイン aaa.com )ファーストパーティクッキーのトラッキングが不可のパターンWEBサイトのドメイン: aaa.com (ルートドメイン aaa.com )トラッカードメイン: go.bbb.com (ルートドメイン bbb.com )ファーストパーティトラッキング機能を有効にした場合でも、サードパーティクッキーを併用することは可能です。ドメインを横断したトラッキングを目的とし、サードパーティクッキーを併用されたい場合は、ファーストパーティトラッキング機能有効化の際に下記2つのオプションのチェックを有効にします。サードパーティクッキーをファーストパーティトラッキングと併用サードパーティトラッキングを使用学習ツールヘルプ:クッキーとアクティビティトラッキングヘルプ:ファーストパーティトラッキングへのアップグレードヘルプ:ファーストパーティトラッキングに関する考慮事項サクセスナビ:初期設定を完了しましょうサクセスナビ:アクティブ化を理解しましょうまとめ本記事では、クッキーの種類やAccount Engagementにおけるファーストパーティトラッキング機能について解説しました。運用方法や他社事例などについてご質問がございましたら、 Account Engagement(旧Pardot) 日本 グループまたは質問広場~初心者から上級者まで~ 日本 グループにてご質問ください。個別の技術的なご質問がございましたら、ヘルプ & トレーニングより弊社サポートへお問合せください
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メール内トラッキングリンクとフォームの事前入力の仕組みについて
この記事で学べることマーケティングメールのリンククリックトラッキングの仕組みを知るフォームの事前入力機能について知る意図せぬトラッキングを防ぐ方法を知るはじめにAccount Engagement から送信するメールには、宛先のプロスペクトの開封やメール内のリンククリックをアクティビティとして検知する仕組みがあります。この機能によって、メールの開封やリンクのクリックを起点として、自動で追客メールを送信したり、営業にアプローチを促す通知を送信したり、さまざまなマーケティングオートメーション機能を実行させることができます。さらに、Account Engagement のフォームには、プロスペクトがメールリンクからフォームを開いた際にプロスペクト情報を項目に値として予め呼び出す機能があり、この機能により入力の手間を省き、コンバージョン率の向上に繋げることができます。この様に便利な機能である一方で、安全、効果的に活用するためには、その仕組みを理解する必要があります。本記事では、Account Engagement におけるメールのリンククリックのトラッキングと、フォーム項目の事前入力の機能、またその考慮事項について解説します。メールのリンククリックトラッキングの仕組みAccount Engagement では、メールを送信する際、メール作成時に記載された URL を、宛先のプロスペクト固有のトラッキングリンクに書き換えて送信します。例えば、メール内の URL をトラッキングリンクに変換するか否かを制御する一つの方法として、URL の頭に http:// や https:// のプロトコルを記載する・しない、があります。プロトコルを記載した場合、受信したメール内のリンクは、以下の様にトラッキングリンクに変換されますが、クリックすると実際のページが表示されます。トラッキングリンクは各プロスペクトに対して一意で発行され、プロスペクトがリンクをクリックすると、プロスペクトには実際のページを表示させ、Account Engagement では「プロスペクト◯◯がこのリンクをクリックした」ということをアクティビティとして検知します。こちらが実際のプロスペクトレコードのアクティビティとして記録された様子です。この機能を利用して、例えばリストメールを送信する際の完了アクション設定で、リンクがクリックされた際に、追客メールを自動で送信したり、営業に対して Salesforce の ToDo を発行してアプローチを促すなど、自動の後処理を実行することができます。メール内のトラッキングリンクは、プロスペクトごとに固有の識別子を付与しており、リンクがクリックされるとプロスペクトが使用しているブラウザにトラッキング用の Cookie を払い出します。これにより、以降そのブラウザで Account Engagement フォームを開くと、プロスペクトの情報が呼び出され、入力済みのフォーム項目は値が事前入力されたかたちで表示されます。プロスペクトも入力の手間が省け、よりフォームを送信しやすくなり、コンバージョン率の向上に繋がります。この様に便利である一方でいくつか考慮が必要な点があります。考慮事項メール内のトラッキングリンクは、プロスペクトに対して一意のものです。また、トラッキング用の Cookie はあくまでブラウザに対して付与されるもであり、人物を識別するものではありません。つまり、あるプロスペクトに送信されたメール内のリンクが、メール転送や直接の共有によって他人に共有され、他人のブラウザでリンクをクリックした場合、以下の事象につながります。他人がクリックしたことが、プロスペクトのアクティビティとして記録される他人のブラウザでフォームを表示すると、プロスペクトの項目値が事前入力されて表示されるメール内のトラッキングリンクが共有されることを完全に防ぐことは難しいですが、以下の様な対策方法が考えられます。(画像はクリックで拡大表示できます)それぞれの内容について、詳細は以下ナレッジに記載されています。メールリンクのトラッキングAccount Engagement でメールリンクが書き直されるフォームに他人の情報が入力されているのはなぜですか?フォームのトラブルシューティングと FAQ学習ツールTrailhead : Pardot Lightning アプリケーションを使用したエンゲージメントの向上とリードの育成サクセスナビ : メールを配信しましょうまとめ本記事では、Account Engagement におけるメールトラッキングとフォームの事前入力機能について解説しました。運用方法や他社事例などについてご質問がございましたら、 Account Engagement(旧Pardot) 日本 グループまたは質問広場~初心者から上級者まで~ 日本 グループにてご質問いただけます。個別の技術的なご質問がございましたら、ヘルプ & トレーニングより弊社サポートへお問合せください。
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Data Cloud セグメントを基に Account Engagement ダイナミックリストを作成する
この記事で学べることAccount Engagement と Data Cloud を連携する方法Data Cloud セグメントを基に Account Engagement ダイナミックリストを作成する方法はじめに本記事では、Summer ’23 リリースで追加された、Data Cloud セグメントを基に Account Engagement ダイナミックリストを作成する方法についてご紹介します。AWS s3 や Google Cloud Storage などの外部ストレージや取り込み API、B2C Commerce などあらゆる外部データソースから取り込んだ顧客やエンゲージメントデータを基に作成した Data Cloud セグメントを利用することで、Salesforce や Account Engagement のデータを超えた条件でダイナミックリストを作成できるようになります。Data Cloud を併用するメリットには以下の様なものがあります。販売管理や EC のデータなど外部から Data Cloud へ取り込んだ顧客関連データを検索条件に利用できるData Cloud の計算済みインサイト機能を併用し、「◯◯製品を 3 回購入した」など柔軟な集計条件を利用できる検索条件に使用するオブジェクトを、起点のオブジェクトを含めて最大 5 階層まで辿れる*最大 7,500 個のオブジェクトを基にセグメントの検索条件を定義できる** 参考情報【Data Cloud の制限とガイドライン】上記のメリットにより、さらに柔軟なターゲティングができるようになります。イメージ図 (画像のダブルクリックで拡大可)前提当機能を利用するためには、Data Cloud の有償契約、または、Enterprise Edition 以上にて提供される無償の Data Cloud Provisioning の有効化が必要です。また、Data Cloud セグメントを利用するには、別途有償のセグメンテーションと有効化機能オプションが必要です。また、Data Cloud での請求は処理するデータ数・量など使用量に応じて計算されます。(旧 Customer Data Platform にご契約の場合はこちらの請求方法となります)【Data Cloud の請求可能な利用状況の種別】重要:セグメンテーションと有効化オプションの購入方法や使用量の確認・請求方法などについての詳細は、契約書を参照いただくか、弊社営業担当者にお問い合わせください。設定方法1. 組織で Data Cloud を有効化する現在 Data Cloud を契約していない Enterprise Edition 以上の Salesforce 組織においては、組織の Your Account 機能経由で無償版 Data Cloud Provisioning にサインアップできます。Data Cloud の初期設定は多岐のステップに渡りますが、有効化から初期設定まで一連の設定はクイックスタートガイドが参考になります。下記では、クイックスタートガイドをベースに、Account Engatement 連携で必要な追加設定を補足しながら解説します。まずは Salesforce 組織設定の [Data Cloud] メニューより、[Data Cloud の設定と接続] の章まで設定します。【Data Cloud クイックスタートガイド】2. Data Cloud のデータストリームを設定するData Cloud では、データストリームレコードを介して各種ソースから取り込んだデータを、データレイクオブジェクト (以降 DLO と表記) に格納します。そこから、データモデルオブジェクト (以降 DMO と表記) という Data Cloud 内で構造的に統一されたオブジェクトにまとめる (正規化) ことで、多様なソースから取り込んだデータを基にセグメント作成に利用できるようになります (参考)*詳細については、トレイル【Trailhead : Data Cloud の詳細を知る】の Data Cloud での取得とモデリング モジュールを参照【Data Cloud クイックスタートガイド】の [Data Cloud の設定と接続] セクションの設定を進める[追加設定] 途中、ヘルプ 【権限セットとプロファイルでの項目権限の設定】の手順を参考に、Data Cloud Salesforce Connector 権限セットに対して、リードおよび取引先責任者オブジェクトの各種 Account Engagement 関連項目 (項目名 「Account Engagement ~」) および、その他 Data Cloud へ同期したいオブジェクトや項目に対して参照権限を付与【Data Cloud クイックスタートガイド】に戻り、 [データの取り込みと対応づけ] セクションで、Sales Cloud バンドルでデータストリームを作成注意:この際、取り込む対象項目に各種 Account Engagement 関連項目 (項目名 「Account Engagement ~」) を含める[追加設定] Sales Cloud バンドルでリードおよび取引先責任者のデータストリームが追加されたら、【Account Engagement から Data Cloud へのプロスペクトデータのインポート】の [データモデルオブジェクトへの Account Engagement データのマッピング] の手順に従い、それぞれの DLO <=> DMO のマッピングを設定注意:マッピング設定にて、Individual DMO の鉛筆アイコンより [Account Engagement Integration ID] モデル項目を作成し、リード (取引先責任者) ID 項目をマッピングContact Point Phone DMO の [Formatted E164 Phone Number] 項目には、リードや取引先責任者の電話番号を紐付けリード DSO の [Account Engagement Integration ID] モデル項目のマッピング例要件に応じて、セグメントの検索条件で利用する、その他データソースを Data Cloud へ接続します。利用可能なデータソースは多岐に渡りますが、代表的な AWS s3 を題材にデータ取り込みの基本操作を解説した弊社サポートの Youtube 動画をご覧ください。【【Salesforce サポート】Data Cloud | はじめてのデータストリーム設定手順 〜AmazonS3からのデータ取り込み編〜】3. ID 解決で重複レコードを統合するData Cloud は多種多様なデータソースから顧客データを取り込むことができますが、それにより重複レコードも取り込まれる可能性があります。余計なデータを取り込まないようにデータソース側 (本件では Salesforce) であらかじめ不要なレコードを整理することが推奨されますが、Data Cloud 内でも一致ルールを定義することで取り込んだ重複した顧客レコードを一つの統合個人 (Unified Individual) に統合することが可能です。まずは [ID 解決] タブの新規作成画面で [プライマリデータモデルオブジェクト] で「Individual」を選択します (ルールセット ID は省略可)。次に [一致ルール] を定義します。[プライマリデータモデルオブジェクト] で「Individual」を選択した場合、条件には個人 (Individual)、連絡先メール (Contact Point Email) などの連絡先 DMOの項目値を利用できますが、ここでは例として氏名およびメールアドレスが完全一致する重複レコードを統合するルールを指定します。氏名などのあいまい一致は英数字のみで利用でき、日本語の値に対しては完全一致のみ利用可能です。一致ルールを定義したら、次に [調整ルール] を定義します。 [調整ルール] では、統合されたレコードのうち、どのレコードの項目値を正として統合レコードで利用するかを選択します。[最終更新] : 最後に更新されたレコードの値を使用[最も頻繁] : 統合されたレコードの中で最も多く入力されている値を使用[ソースの優先度] : 統合されたレコードのオブジェクトの優先順位で値を使用[Individual ID] 項目では、[ソースの優先度] を利用します。保存後、[ルールセットを実行] より実行すると、処理結果画面に統合されたレコード数など以下のように表示されます。各項目の意味についてはこちらに記載されています。4. Data Cloud セグメントを作成するID 解決まで設定が完了したら、各種 DMO を基に Data Cloud セグメントを作成します。【Data Cloud でのセグメントの作成】💡ヒント💡 DMO 同士の関連性を確認するには、オブジェクト同士の関連性をビジュアルで表現する [データモデル] タブの [グラフ] ビューがおすすめです。例えば以下の赤枠からは、Salesforce から取り込んだ取引先責任者 (Account Contact) は直接 Data Cloud の Individual (個人) に紐づいており、リードは取引先責任者 (Account Contact) を介して間接的に Individual (個人) と紐づいていることがわかります。この DMO 同士の関係性は、後ほどセグメントで検索条件を定義する際に必要となるため、控えておくと便利です。セグメントの作成は方法は【 Trailhead : セグメンテーションと有効化 】が参考になりますので、一読をおすすめします。最初に [セグメント対象] を選択しますが、重複排除のため、前の ID 解決ステップで作成した統合個人 (Unified Individual) DMO を選択することが推奨されています。次に、セグメントの公開 (更新) 頻度を選択します。高速公開は Marketing Cloud に対してデータを連携する選択肢のため、それ以外は標準公開を選択します。検索条件の設定画面で、左側パネルから項目を右側の [Include] エリアにドラッグ&ドロップして条件を指定します。除外条件を定義したい場合は [Exclude] タブに切り替えて追加します。例として、以下の条件で設定の流れをご紹介します。顧客 (リードまたは取引先責任者) の会社名が「Highlanders」である2023/03/01 以降、少なくとも 1 回のメールアクティビティがあるまずは、「顧客 (リードまたは取引先責任者) の会社名が「Highlanders」である」の条件から設定します。左側パネルの [関連属性] より [Account Contact] > [Account] と辿り、[Account Name] 項目を右側にドラッグアンドドロップ[メジャメント] に利用する 集計タイプ (例 : 件数|以上|1) を選択[Account Name] 項目の値の検索条件 (例 : 次の値を等しい|Highlanders) を指定リードレコードも含められたい場合は、一度左側パネルの [関連属性] の家アイコンにてトップに戻り、 [Lead] に入り、[Company Name] 項目で同様にフィルターを指定次は「2023/03/01 以降、少なくとも 1 回のメールアクティビティがある」の条件です。左側パネルの [関連属性] より [Email Engagement] を開き、[Engagement Date Time] 項目を右側にドラッグアンドドロップ[メジャメント] に利用する 集計タイプ (例 : 件数|以上|1) を選択[Engagement Data Time] 項目の値の検索条件 (例 : 次の日の後|2023/03/01) を指定最後に右側の AND / OR 条件にて、内側の [Account Contact] および [Lead] 条件を OR で、Email Engagement を外側の AND で指定条件を指定したら、[今すぐ公開] よりセグメントを公開します。下記のメッセージが表示されますが、Account Engagement のダイナミックリストで利用する分には対応は不要です。セグメントの公開が完了すると、[公開履歴] に抽出されたレコードが確認できます。これで、Data Cloud セグメントの作成は完了です。5. 組織で Data Cloud と Account Engagement を接続する次に、Data Cloud と Account Engagement を接続します。[設定] の [クイック検索] ボックスに「Data Cloud」と入力します。[設定] で [Account Engagement] を選択します。[はじめよう] をクリックします。接続する Account Engagement ビジネスユニットを [選択されたビジネスユニット] 列に追加し、[完了] をクリックします。* Data Cloud Salesforce 組織に関連付けられているビジネスユニットのみを接続できます。ビジネスユニットは後で追加、削除できます。6. Account Engagement で Data Cloud セグメントを使いダイナミックリストを作成する最後に Account Engagement にてダイナミックリストを作成します。ビジネスユニットごとに最大 5 つのダイナミックリスト、リストごとに最大 100 万のプロスペクトを含めることができます。作成する際、[ダイナミックリスト種別] に「Data Cloud セグメント」を選択し、作成した Data Cloud セグメントを選択します。ダイナミックリストの抽出処理の完了を待ち、Data Cloud セグメントと同じ件数がリスト化されていることを確認できます。これで、Data Cloud セグメントを基に作成した Account Engagement ダイナミックリストに対して、メール送信等を実施できるようになりました。Data Cloud セグメントと Account Engagement ダイナミックリストでレコード件数が合わない場合は、以下の点を確認ください。基となるリードや取引先責任者レコードが、Data Cloud と直接つながる Salesforce に存在するかData Cloud は他の Salesforce 組織のリードや取引先責任者なども取り込めるが、Account Engagement のダイナミックリストで利用できるのは、Data Cloud と直接つながる Salesforce にあるリードや取引先責任者のみSalesforce と Account Engagement 間で、リードや取引先責任者とプロスペクトレコードが同期しているかData Cloud セグメントに含まれるリードや取引先責任者が同期するプロスペクトレコードのみが対象参考Account Engagement: Data Cloud インテグレーション実装ガイドまとめ本記事では、Summer ’23 にリリースされた、Data Cloud で作成したセグメントを基に Account Engagement のダイナミックリストを作成する機能について解説しました。運用方法や他社事例などについては、質問広場~初心者から上級者まで~ 日本 グループまたは Account Engagement(旧Pardot) 日本 グループにてご質問ください。個別の技術質問につきましては、ヘルプ & トレーニングより弊社サポートへお問合せください。
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この記事で学べることAccount Engagement オートメーション機能の期間条件の違いについて理解する期間条件を使い分けてプロスペクトを抽出するはじめにAccount Engagement では、オートメーション機能(ダイナミックリスト、オートメーションルール、Engagement Studio)のルール条件に期間を指定することが可能です。指定可能な条件の演算子には複数のオプションが用意されていますが、それらが具体的にどの期間を指定しているのか、図式でわかりやすく解説していきます。期間指定ができる条件Account Engagement のオートメーション機能で日数指定ができる条件は以下の 3 パターンです。プロスペクトのメール開封メールを開封しているメールを開封していないプロスペクトの時間数日前に作成数日前の最新アクティビティプロスペクトのカスタム項目(日付型)前提期間指定時には以下の点に留意する必要があります。期間指定は、時間ではなく、0 時起点の日数でカウントする相対期間の条件の場合は、抽出実行時点の日付(本日)を起点にする期間指定のパターン(1)プロスペクトのメール開封過去を遡る一定期間にメールを開封した / 開封していないプロスペクトを絞り込みます。設定例過去 1 週間以内にメールを開封したプロスペクトを抽出条件例:[プロスペクトのメール開封]|[メールを開封している]|最後の [1] [週]過去 3 日以内にメールを開封していないプロスペクトを抽出条件例:[プロスペクトのメール開封]|[メールを開封していない]|最後の [3] [日]期間指定のパターン(2)プロスペクトの時間過去を遡る一定期間に作成された / 作成されていない・アクティビティがある / アクティビティがないプロスペクトを絞り込みます。設定例過去 60 日以内にアクティビティがあるプロスペクトを抽出条件例:[プロスペクトの時間]|[数日前の最新アクティビティ]|[次の値より小さい]| [60]過去 30 日より前に作成されたプロスペクトを抽出条件例:[プロスペクトの時間]|[数日前に作成]|[次の値より大きい]| [30]期間指定のパターン(3)プロスペクトのカスタム項目(日付型)日付型のプロスペクトカスタム項目に対して、特定期間や特定日前後の日付値を持つプロスペクトを絞り込みます。指定可能な演算子のうち、以下について紹介していきます。次の日付より前:指定日より過去の日付(指定日を含まない)次の日付より後 :指定日より未来の日付(指定日を含まない)次の間:指定期間(指定日を含む)設定例項目値が [2024-01-01] より前のプロスペクトを抽出条件例:[プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日付より前]| [2024-01-01]項目値が [2024-01-01] より後のプロスペクトを抽出条件例:[プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日付より後]| [2024-01-01]項目値が [2023-12-29] 〜 [2024-01-03] の間のプロスペクトを抽出条件例:[プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の間]| [2023-12-29] および [2024-01-03]次の間:指定期間(指定日を含む)次の日数以上前:指定日数以上の過去の日付次の日数以内前:指定日数以内の過去の日付(本日を含む)次の日数以上後:指定日数以上の未来の日付次の日数以内後:指定日数以内の未来の日付(本日を含む)設定例プロスペクト項目(日付型)の値が 3 日前のプロスペクトを抽出条件例:すべて一致[プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日数以上前]| [3][プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日数以内前]| [3]プロスペクト項目(日付型)の値が本日のプロスペクトを抽出 以下パターンどちらかで指定が可能です。条件例 パターン 1:すべて一致[プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日数以上前]| [0][プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日数以内前]| [0]条件例 パターン 2:すべて一致[プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日数以上後]| [0][プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日数以内後]| [0]プロスペクト項目(日付型)の値が 3 日後のプロスペクトを抽出条件例:すべて一致[プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日数以上後]| [3][プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日数以内後]| [3]学習ツールヘルプ記事:オートメーションルールの条件ヘルプ記事:ダイナミックリストルール条件ヘルプ記事:Engagement プログラムのルールナレッジ記事:Account Engagement (旧Pardot) に関するよくある質問まとめ本記事では、Account Engagement オートメーションルール機能における期間指定の条件について解説しました。運用方法や他社事例などについてご質問がございましたら、 Account Engagement(旧Pardot) 日本 グループまたは質問広場~初心者から上級者まで~ 日本 グループにてご質問ください。個別の技術的なご質問がございましたら、ヘルプ & トレーニングより弊社サポートへお問合せください
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Account Engagement for Slack 初期設定ガイド
この記事で学べること2022年4月7日より、Pardot は Marketing Cloud Account Engagement に製品名が変更になりました。Account Engagement for Slack ご利用の際の考慮事項Account Engagement for Slack の初期設定手順完了アクション「Slack チャンネルを通知」の設定例完了アクション「Slack チャンネルを通知」の使用状況の確認方法Pardot と Slack 連携の解除方法はじめにAccount Engagement(旧 Pardot。以降は Pardot と表記)上の、メール、フォーム、ページアクション等で利用可能な完了アクションの 1 つとして、Slack チャンネルにプロスペクトの行動を投稿する「Slack チャンネルを通知」アクションが新たにリリースされました。例えば、Pardot フォームの完了アクションに「Slack チャンネルを通知」アクションを追加することで、とあるプロスペクトの山田さんがフォームを送信した際、連携先の Slack チャンネル上に “山田さんがフォームを送信した” ことを知らせる通知メッセージが投稿されます。この機能により、Slack チャンネルに参加しているユーザーはリアルタイムに山田さんのフォーム送信の行動をキャッチすることができるようになります。本記事では、この完了アクション「Slack チャンネルを通知」をご利用いただくために必要な事前設定「Account Engagement for Slack アプリケーションと Pardot の連携」の手順をご紹介いたします。*完了アクション「Slack チャンネルを通知」は、Pardot 上のメール(拡張メール含む)、フォーム、フォームハンドラー、ファイルダウンロード、カスタムリダイレクト、ページアクション機能上で使用できます。前提条件・ヘルプ記事:Enable Salesforce for Slack Integrations(手順 2, 3 の内容)1.Pardot 上で、[Salesforce.com] コネクターが “検証済み” である必要がございます。2.Slack コネクターの設定は、Pardot Lightning アプリケーションでのみ可能です。必要な権限※ 以下よりご案内の設定をするユーザーには、Salesforce および Slack それぞれにおいて、以下の権限が必要です。Salesforce 側で必要な権限・Pardot「システム管理者」プロファイル・Salesforce「システム管理者」プロファイル・Step2 で付与する「Salesforce を Slack に接続」システム権限Slack 側で必要な権限・Pardot と接続する Slack ワークスペースの「管理者」権限手順*各画像は、ダブルクリックで拡大表示できますStep1. Slack for Salesforce の有効化に同意する・ヘルプ記事:Enable Salesforce for Slack Integrations(手順 2, 3 の内容)Salesforce 管理者ユーザにて、右上の歯車アイコンより [設定] に入り、[ホーム] タブ> [Slack] メニュー> [Slack の初期設定] メニューを開きます「①ドキュメントとリソースを確認」にて、[ヘルプで詳細を参照] より事前にヘルプ資料をご覧いただけます「② 契約条件に同意」にて、[使用条件に同意] の内容をご一読の上、右手の [未同意] のトグルをクリックします*以下スクリーンショットでは、同意後の画面となっておりますが、同意いただきますと [同意済み] に切り替わります。Step2. 権限セットを作成する・ヘルプ記事:Enable Salesforce for Slack Integrations(手順 4 の内容)1.Salesforce 設定の [ユーザ] > [権限セット] メニューに入り、[新規] をクリックします2.[新規] をクリックし、[表示ラベル] と [API 参照名] (半角英数字を入力し、[保存] をクリックします3.[システム権限]、[編集] の順にクリックし、[Salesforce を Slack に接続] にチェックを入れて [保存] > [保存] の順にクリックします4.[割り当ての管理] より、画面右上の [割り当てを追加] をクリックします5.この権限を割り当てするユーザにチェックを入れて、[次へ] をクリックします * Account Engagement for Slack をインストールする Salesforce システム管理者に付与してください。6.[割り当てられたユーザの有効期限オプションを選択] では、[有効期限なし] にチェックを入れて、[割り当て] > [完了] の順にクリックします ※ 有効期限は、権限セットの付与期間を制限する場合に任意でご指定ください。Step3. Account Engagement for Slack アプリケーションをインストールする・ヘルプ:Install Marketing Cloud Account Engagement for Slack1.[Account Engagement for Slack] アプリケーションインストールページへアクセスします2.[Slack に追加] をクリックして、 Slack のワークスペースにアプリケーションを追加します3.[許可する] をクリックします4.[Connect] をクリックします5.Salesforce ユーザ名とパスワードでログインします6.[Slack に Salesforce アカウントへのアクセス権を許可することに同意します] > [許可] の順にクリックします7.Salesforce と Slack が接続できましたら、以下の画面が表示されます*認証に失敗する( [Salesforce を Slack に接続できません] と表示される)場合、ブラウザ上に残っている別のユーザー様のアクセス記録が影響しないように、一度 Salesforce および Slack すべてからログアウトを行い、管理者のユーザーにてログインし直して、改めて接続をお試しください。Step4. Pardot 上に Slack コネクターを追加する・ヘルプ記事:Add the Slack Connector (手順 1, 2 の内容)1.[Pardot 設定] タブより、[コネクター] メニューへアクセスします2.画面右上の [コネクターを追加] をクリックします3.Slack をクリックしますStep5. Slack コネクターに、Slack のワークスペースを追加する・ヘルプ記事:Add the Slack Connector (手順 3, 4 の内容)1.Pardot Slack コネクター画面にて、右上の [ワークスペースを追加 ] をクリックします2.Step3 で接続した Slack のワークスペースを選択して [ワークスペースを追加] をクリックしますStep6. Slack コネクターに、Slack のチャネルを追加する・ヘルプ記事:Add the Slack Connector (手順 5 〜 8 の内容)1.Pardot Slack コネクター画面にて、[チャンネル] タブに移動し [チャンネルを追加 ] をクリックします2.Slack の ワークスペースから、Padot フォームなどの完了アクションを通知するチャンネルの URL をコピーして、[チャンネル URL] に入力します *チャンネルの URL は対象のチャンネル上で右クリックし、[コピー] > [リンクをコピー] からコピーできます3. URL 入力後、[検証] ボタンより対象のチャネルが反映されることを確認し、[チャネルを追加] をクリックします*1 つの Slack ワークスペースに対し、最大 10 個の Slack チャンネルを追加することができます。 *Pardot の Slack コネクターには「非公開」(プライベート)Slack チャンネルは追加できません。「公開」(パブリック)Slack チャンネルのみをサポートしています。以上で、初期設定は完了です。(補足1) Pardot の完了アクションの設定画面で「Slack チャンネルを通知」アクションを確認する・ヘルプ:Slack Integration Completion Action1.任意の Pardot アセット(Pardot フォーム、ページアクション等)の完了アクション設定画面へアクセスします2.完了アクションに「Slack チャンネルを通知」が表示されているか確認します3.表示されている場合、通知先の Slack チャンネルを指定し、投稿メッセージの内容を入力します * Slack チャンネルへの投稿では、カスタムメッセージに加え、デフォルトで以下のプロスペクト項目が含まれています。 こちらの編集はできません。 ・Name(氏名) ・Job Title(役職 ・Company(会社名) ・Email(メールアドレス) ・Phone(電話番号) 下記画面は、フォーム完了アクションのカスタムメッセージの入力例です。 [差し込み項目{}] ボタンから、プロスペクト項目の値を反映することも可能です。*各 Slack チャネル投稿メッセージ(カスタムメッセージ)は、差し込み項目により差し込まれる値も含め、最大 3,000 bitまで入力できます。以上の手順にて「Slack チャンネルを通知」完了アクションの設定も完了です。(補足2)「Slack チャンネルを通知」完了アクションの使用状況を確認、削除する・ヘルプ:Slack Integration Completion Action1.Pardot 上で、Slack コネクター画面にアクセスします2.[使用状況] タブにて、「Slack チャンネルを通知」完了アクションが設定されている Pardot アセット(Pardot フォーム、ページアクション等)の一覧が表示されます3.「Slack チャンネルを通知」完了アクションを削除する場合、こちらの [使用状況] 画面から対象の Pardot アセットの編集画面へアクセスして削除します。(補足3)Slack ワークスペースとの連携を削除、変更する場合・ヘルプ:Disconnect from Slack1.Pardot 上で、Slack コネクター画面にアクセスします2.[使用状況] 画面に表示されている各 Pardot アセットから「Slack チャンネルを通知」完了アクションを削除します3.[チャンネル] 画面に表示されているすべてのチャンネルそれぞれの右横にある [▼] より [削除] をクリックします4.[ワークスペース] 画面に表示されているワークスペース右横の [▼] より [削除] をクリックします5.Pardot のコネクター一覧画面へ戻り、[Slack] コネクター右横の [▼] より [削除] をクリックします6.Salesforce と Slack を完全に切り離すには、Slack ワークスペースから「Account Engagement for Slack」アプリケーションを削除します*再接続または新しい Slack ワークスペースと接続するには、再度本ガイドの初期設定を実施してください。お困りの場合上記手順通りに設定しても、Pardot と Slack の連携ができない場合は、Pardot サポートへお問い合わせください。・ヘルプ記事:Pardot サポートへのお問い合わせ方法