Sales Cloud「フロー」の記事一覧

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    フロー初心者向け学習リソースまとめ

    こちらはフローをこれから学びたいという方向けのリソースまとめページですフローを使って日々の作業の効率化を目指しましょう!​フローとは?を学ぶ日々の定型業務を自動化し時短&効率化!「フロー」を使いこなそうフロー作成の最初のステップ!フローの種類を学ぶFlow Builder を基礎からマスターしよう!〜フローのハンズオンと機能概要(動画)フローの要素や変数を学ぶよく利用する「要素」や「変数」の説明一覧​レコードを作成決定アクション:chatterに投稿​レコードを更新割り当てアクション:メールを送信​レコードを取得ループアクション:メールアラートを送信​レコードを削除画面変数について動画で学ぶフロー作成学習動画(レコードトリガーフロー学習動画 1)フロー作成学習動画(レコードトリガーフロー学習動画 2)フロー作成学習動画(バッチ処理&2重ループ処理)演習問題​#フロー名演習のポイント​1取引先責任者の作成画面・画面の表示・ユーザが画面で入力した値を元にレコードを作成​2商談の更新画面・開いているレコードの項目の値を画面に表示・ユーザが画面で入力した値を元にレコードを更新​3取引先に紐づくケースの集計・参照関係オブジェクトに対する積み上げ集計・リレーションのあるオブジェクトのレコードの更新​4複数月の売上レコード一括作成画面・ユーザが画面で入力した値を元に複数レコードを作成・数式リソースやコレクション変数の利用ワークフロールールと同じ処理をフローで作成するワークフロールールのタスク発行アクションをフローで作成するワークフロールールの関連レコードの更新をフローで作成するワークフロールールの所有者項目更新アクションをフローで作成するワークフロールールの[現在のユーザ]のロールを参照する処理をフローで作成するワークフロールールのタイムトリガをフローで作成するその他のコンテンツワークフロールールのフローへの移行について【機能紹介】開発者向けフロー徹底攻略ウェビナー 〜ローコードで広がるSalesforce開発の世界〜(動画)テストでアプリケーションの品質を高めよう!〜 Apexとフローのテストの徹底解説(動画)

  • 日々の定型業務を自動化し時短&効率化!「フロー」を使いこなそうイメージ

    日々の定型業務を自動化し時短&効率化!「フロー」を使いこなそう

    この記事で学べることフローを使用した定型業務の自動化による時間短縮と効率化の方法フローの活用事例フローとはフローは、Salesforce 組織または外部システムで情報を収集、更新、編集、作成するプロセスを自動化します。フローの作成は、Flow Builderというポイント&クリックツールを使用し、視覚的に作成することができます。例えば、商談が作成されるたびに主従関係のない別オブジェクトへ金額を加算したいとき、下図のようなフローを作成します。※主従関係がある場合は、積み上げ集計項目の使用が有効です。要素(①)は、フローで実行できるアクションを表します。例えば、Salesforce データの読み取りや書き込み、ユーザーへの情報の表示などがあります。要素を追加するには、ツールボックスからキャンバスにドラッグ&ドロップします。コネクタ(②)は、要素同士をつなぎ、次にどの要素を実行すべきかを指示し、フローがたどるパスを定義します。コネクタを追加するには、キャンバス上の要素の下部にある[〇]をクリックしてドラッグします。このようにフローを作成する際は、キャンバス上に要素を配置し、コネクタでつないでいきます。​フローには、いくつかの種別とテンプレートがあり、作成するフローに合わせて選択します。種別は、例えばレコード登録の案内画面を作成したいときは[画面フロー]、レコードを作成した次の日にフローを開始したいときは[スケジュールトリガフロー]を選択します。テンプレートは標準で用意されており、カスタマイズも可能です。[ケースを作成]テンプレートを使用すると、ユーザーが顧客情報を確認してケースを作成する画面フローテンプレートが用意されます。あとは、ビジネスプロセスに合わせたカスタマイズをするだけで、簡単にフローを作成することができます。​フローの活用事例それでは、どのような場面においてフローを活用するのでしょうか?活用事例を3つほどご紹介します。​例1.主従関係のないオブジェクト間で積み上げ集計をする積み上げ集計は、主従関係でしか設定することができませんが、フローを用いることで主従関係がなくても実装が可能です。例えば、予算カスタムオブジェクトに月別の商談金額を積み上げ集計することができます。リレーションによる制限を受けずに設定でき、ユーザーの作業工数の削減を実現します。​例2.ホーム画面やレコード詳細画面から新規レコードを作成する画面フローを用いて、レコードの作成や更新ができるチュートリアルやウィザードを作成することができます。例えば、簡単に取引先を作成できる「簡易取引先」フローを作成し、コンポーネントとしてホームページに追加します。コンタクトセンターやテレセールス担当者など、すぐにレコードの作成/更新が必要なユーザーの業務の効率化につながりますね。​例3.レコードを一括作成/更新するフローでは、設定した条件に合致したときにレコードを作成/更新/取得/削除することができ、これは複数のレコードに実行することも可能です。例えば、年間契約の商談が成立すると自動で支払管理カスタムオブジェクトに12か月分の支払予定レコードを作成する、セミナー開催日を基準にToDoを一括作成することができます。ルーチンワークを自動化することで、生産性の高い効率的な業務になりますね。​おまけ:デバッグ新しく作成したフローのテストや、失敗したフローのトラブルシューティングをしたいとき、「デバッグ」の使用がおすすめです。デバッグは、フローの処理に関する詳細情報をリアルタイムに表示することができます。デバッグはFlow Builderを起動し、画面右上[デバッグ]から実行します。さらに、デバッグオプションにて[ロールバックモードでフローを実行します]にチェックを入れると、テスト結果が登録されているレコードに影響を及ぼす心配もありません。フローの開始条件となる値を入力して[実行]をクリックしましょう。どのアクションで失敗しているのかを表示します。​考慮事項フロー種別によって、使用できる要素に制限がある有効化したフローを削除するには、まず無効化する必要がある学習ツールフローの作成(ヘルプドキュメント)Flow Builder でのフローのデバッグ(ヘルプドキュメント)Lightningフロー(Trailhead)まとめフローを利用することで、柔軟に自動化を設定することができます。また、自動化以外にもガイド付きレコード登録画面の設定や業務ルールの徹底など様々なメリットがあります。日々の作業を効率化させ、工数削減を目指しましょう。

  • フロー作成の最初のステップ!フローの種類を学ぶイメージ

    フロー作成の最初のステップ!フローの種類を学ぶ

    フローの種類フローを作成する際に、最初に選択するのが「フローの種類」です。フローの種類の選択によって、フローで自動化する処理の開始条件や特徴が変わってきます。どのような種類のフローがあるかを学び、自動化したいプロセスや用途にあてはまるフロー種類を選択しましょう。​画面フローフローを実行したユーザーに画面を表示し、ユーザーに対して情報を提供したり、ユーザーが入力した情報に元にレコードを作成・更新といった処理を実行したりすることができます。フローで作成した画面はホームやレコードページにコンポーネントとして配置する方法や、ボタン(アクション)からフローの画面を表示させる方法などでユーザーに提供することができます。​画面フローの例取引先と商談をまとめて作成する画面を表示する画面で開いているレコードのコピーを作成するボタン(アクション)を作成するレコードトリガフローレコードを作成、更新、削除したことを契機に処理を実行することができます。レコードを作成、更新、削除したタイミングで処理を実行するだけでなく、指定時間経過後に処理の実行を行うこともできます。​レコードトリガフローの例商談フェーズが受注に更新されたタイミングで、ToDoレコードを作成するリードが作成された3日後にメールを送信するスケジュールトリガフロー指定した時間および頻度で、検索条件に一致する複数のレコードを一括で処理できるフローです。スケジュールを設定しておくことで、都度手動で処理を行う手間を省ける為、例えば毎日実施したい処理などを自動化することに活用出来ます。​スケジュールトリガフローの例未着手のリードに関連付けられたToDoを日次で自動作成する特定の条件に合致する商談のフェーズを週次で自動更新するプラットフォームイベントトリガフローユーザの操作、プラットフォーム機能の実行、これらによって発生する変化をプラットフォームイベントとして公開し、公開されたプラットフォームイベントをキャッチした時にアクションを実行する、これらを行うフローを作ることができます。プラットフォームイベントの公開とキャッチは独立しており、特定のプラットフォームイベントをキャッチする複数のフローを指定できます。​プラットフォームイベントトリガフローの例商談が成立した時に、複数の処理を並行して進める(契約書の作成、出荷準備、配送手配)画面フローにて発生したエラー情報を収集する自動起動フロー(トリガなし)このフローは自身呼び出す他の自動化機能と組み合わせて使用する、画面を持たないフローです。例えば自身とは異なるフロー、オーケストレータ、Apex などから呼び出され処理を実行します。​自動起動フローの例Apex トリガで複雑な処理を行った後、自動起動フローで作成した単純な処理を呼び出す

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    ワークフロールールのフローへの移行について

    Salesforceには現在ワークフロールール、プロセスビルダー、フローの3つの自動化ツールがあります。自動化機能が複数のツールに分散している点は、今後メンテナンス性とイノベーションの両方を妨げる可能性があります。そのため、将来的にワークフロールールやプロセスビルダーからフローへの移行を進めていく予定となっており、現在お客様に対しワークフロールールからフローへの移行を進めていただくことを推奨しております。​ご参考(2022/7/1 時点)Go with the Flow: What’s Happening with Workflow Rules and Process Builder?(英語記事)​移行ツールによるワークフロールールのフローへの変換既存のワークフロールールをフローに変換する移行ツールがSummer '22で正式リリースとなりました。移行ツールの使用手順や制約については下記ヘルプページをご確認ください。​Summer '22 リリースノート:[フローに移行] ツールを使用したフローへのワークフロールールの変換 (正式リリース)​​フローでワークフロールールと同様の処理を実現する際のご参考リソースワークフロールールからフローへの移行ツールの制約により既存のワークフロールールの自動変換ができない場合、手動で代替となるフローを作成する必要があります。また、これまで自動化処理を作成する際にワークフロールールを使っていたという方も、今後はフローを使用することが推奨されます。以下の記事ではワークフロールールの一部の設定について、フローで同様の処理を実現するためにどのような設定を行うかを解説しております。既存のワークフロールールをフローに書き換える際や新規のフローを作成する際にご活用ください。​ワークフロールールのタスク発行アクションをフローで作成するワークフロールールの関連レコードの更新をフローで作成するワークフロールールの所有者項目更新アクションをフローで作成するワークフロールールの[現在のユーザ]のロールを参照する処理をフローで作成するワークフロールールのタイムトリガをフローで作成する​

  • 画面イメージ

    画面

    「画面」要素の設定内容フローを実行するユーザから情報を収集したり、そのユーザに情報を表示する画面を作成します。画面のフレームを設定この画面にヘッダーとフッターが表示されるかどうかを制御します。表示ラベル/API参照名「表示ラベル」にフローのキャンパス上で表示する画面名称、「API参照名」にこの画面名称を指定します。ヘッダーを設定ヘッダー、ヘルプテキストの表示/非表示を設定します。ヘッダーにはフローの保存名称が表示されます。フッターを設定フッター(ボタン部分)の表示/非表示を設定します。各ボタンについて、「カスタム表示ラベルを使用」を選択すると、ボタンの名称を変更することができます。コンポーネントを画面に配置・設定[コンポーネント]タブから画面にコンポーネントを配置し、コンポーネント毎に表示や入力についての設定を行います。コンポーネントによって設定内容が異なります。代表的な設定を記載します。表示ラベル/API参照名「表示ラベル」に画面の項目名、「API参照名」にこのコンポーネントの名称を指定します。入力コンポーネントの場合、「API参照名」の変数が作成され画面で入力された値が格納されます。例)API参照名:screen01_name_inputというテキスト入力コンポーネントに、ユーザが画面で「お問合せの件について」と入力すると、”screen01_name_input”という変数(データの箱)に”お問合せの件について”という文言が格納されます。必須入力必須にしたい場合、チェックします。デフォルト値任意でコンポーネントの初期値を指定します。コンポーネントの表示を設定デフォルトで「常に」が選択されています。条件を指定した場合、条件に一致した場合のみコンポーネントが表示されます。入力を検証この設定があるコンポーネントは、入力制限を設定できます。制限する場合は、「エラーメッセージ」部分にエラー時のメッセージを指定し、「数式」部分に、数式で検証内容を記載します。数式が False と評価された場合、入力エラーとして、エラーメッセージが表示されます。例)API参照名:screen01_name_inputというテキスト入力コンポーネントに数式"LEN(screen01_name_input)<10"と設定をした場合、入力値が10文字からそれ以上の場合、エラーメッセージが出力されます。ヘルプを提供ユーザ補助としてヘルプテキストを設定できます。設定するとコンポーネントに「i」のマーク等が出力され、設定したヘルプテキストを表示します。​設定方法パターン1 :「ルックアップ」コンポーネントを配置する場合ルックアップコンポーネントはレコードを検索できるようにします。[コンポーネント]タブから「ルックアップ」を画面に追加します。右の詳細設定で、「API参照名」に半角英数名を指定します。「オブジェクトAPI参照名」と「項目API参照名」に「検索したいレコードを検索している項目」のオブジェクトと項目を指定します。たとえば、「取引先」レコードを検索したい場合、「取引先レコードを検索している項目」つまり、商談(Opportunity)オブジェクトの取引先名(AccountId)項目や、ケース(Case)オブジェクトの取引先名(AccountId)項目を指定します。※「オブジェクトAPI参照名」と「項目API参照名」の設定では、入力候補は無視します。※指定したいオブジェクトのAPI参照名や、項目やAPI参照名はオブジェクトマネージャから確認ください。「表示ラベル」に画面での項目表示名を指定します。以下は任意で設定します。「レコードID」に、初期値をレコードIDで指定できます。初期値で複数のレコードを指定したい場合は、「レコードIDコレクション」で指定します。※「レコードIDコレクション」は、IDをあらかじめ格納したコレクション変数を使ってレコードを指定します。「最大選択数」に、選択できる最大数を指定できます。指定しない場合、デフォルトで1となります。「必須」にしたい場合、True($GlobalConstant.True)を指定します。​パターン2 :選択リスト(単一選択/選択リスト選択肢セットを利用)を配置する場合選択リストコンポーネントは画面に選択リストを配置します。選択肢には選択肢リソースを利用します。「コンポーネント」タブから「選択リスト」を画面に追加します。右の詳細設定で、「表示ラベル」「API参照名」を指定し、必要に応じて「必須」を選択します。「データ型」に、選択肢を選択時に値として格納されるデータ型を指定します。今回は「テキスト」を指定します。たとえば、この選択リストコンポーネントで選択させる選択肢を、ケースオブジェクトの「状況(Status)」項目の選択リストから取得するように設定します。(選択肢の設定は後述参照)この場合、選択肢が選ばれた時に格納される値はテキスト形式となります。そのため、データ型はテキストとします。「ユーザが複数のオプションを選択できるようにする」が「いいえ」、「コンポーネントの種類」が「選択リスト」であることを確認します。「選択肢」で「新規選択肢リソース」を選択し、以下の設定で新規「選択リスト選択肢セット」を作成します。この「選択リスト選択肢セット」に、画面で選択させる選択肢を設定します。「リソース種別」で「選択リスト選択肢セット」を指定します。「API参照名」に選択肢リソースの名称を指定します。「オブジェクト」に選択肢として取得したい選択項目を持つオブジェクトを指定します。(今回はケースの状況(Status)項目の選択リストを取得します)データ型を「選択リスト」とし、「項目」に取得したい選択リストの項目(Status)を指定します。「完了」を押します。選択肢に作成した選択肢リソースが設定されます。必要に応じて「デフォルト値」に初期値を設定します。パターン3 :固定文言を配置する場合​「表示テキスト」は画面に表示のみの文言を出力します。「コンポーネント」タブから「表示テキスト」を画面に追加します。右の詳細設定で、「API参照名」を指定します。テキスト入力ボックスに表示する文言を入力します。「リソースを挿入」のボックスから、フローで使っているリソースを検索し、テキストボックスに追加できます。​※各種画面コンポーネントの設定はこちらの「提供されるフロー画面コンポーネント」Helpを参照ください​「画面」要素を使ったフローの例画面で入力された内容をもとに、ケースを作成するフロー新規フローから、「画面フロー」を選択し、「作成」を押します。「画面フロー」の下の「+」から画面を選択します。​画面のフレームを設定します。画面のプロパティで以下を設定します。表示ラベル、API参照名を指定ヘッダーを表示のチェックを外す(非表示)フッターの[次へ]ボタンまたは[完了]ボタンは、カスタム表示ラベルを使用を選択し、ボタンの表示ラベルに「作成する」を指定。[前へ]ボタン、[一時停止]ボタンは非表示とする。画面にコンポーネントを配置します。コンポーネント別に以下を設定します。[テキスト]コンポーネントテキストコンポーネントを選択し、画面に配置し以下を設定表示ラベル:ケースの件名API参照名:screen01_name_input必須:チェックあり[ルックアップ]コンポーネント(設定方法のパターン1を参考としてください)ルックアップコンポーネントを選択し、画面に配置し以下を設定API参照名:screen01_Case_AccountオブジェクトAPI参照名:Case項目API参照名:AccountId表示ラベル:取引先[選択リスト]コンポーネント(設定方法のパターン2を参考としてください)選択リストコンポーネントを選択し、画面に配置し以下を設定表示ラベル:状況API参照名:screen01_list_status必須:チェックありデータ型:テキストユーザが複数のオプションを選択できるようにする:いいえコンポーネントの種類:選択リスト選択肢:{!list_Case_Status} (選択リスト選択肢セットでCaseの状況項目の選択リストを取得)※設定方法のパターン2を参照ください。[表示テキスト]コンポーネント(設定方法のパターン3を参考としてください)表示テキストコンポーネントを選択し、画面に配置し以下を設定API参照名:print_Textテキストの内容:ここの内容で{!$User.FirstName}_{!$User.LastName}さんのケースを作成します。※{!$User.FirstName}_{!$User.LastName}でフローを実行している人のユーザ名・姓を表示します。コンポーネントの設定後、画面を編集の「完了」を押します。次に「入力画面」の下の「+」から、「レコードを作成」を選択します。​「レコード作成を編集」画面で、作成するケースの内容を指定し、「完了」を押します。表示ラベル、API参照名を指定します。作成するレコード数を「1」、レコード項目の設定方法を「個別のリソースおよびリテラル値を使用」を指定します。オブジェクトにケースを指定し、各項目の値を指定します。この時、画面の入力コンポーネントのAPI参照名を指定することで、画面入力した値がセットされます。件名(Subject) :{!screen01_name_input}取引先(AccountId) :{!screen01_Case_Account.recordId} ※screen01_Case_AccountのレコードIDを指定状況(Status) :{!screen01_list_status}所有者(OwnerId) :Flowの実行者のIDを指定Flowの実行者はグローバル変数の$Userから取得できます({!$User.Id})全体として以下のようなフローが完成しました。「保存」からフローを保存します。「デバッグ」から、処理がエラーなく実行されるか確認を行います。※画面フローのデバッグは実際にレコードが作成されるためSandbox環境で実施をお勧めします。「有効化」ボタンでフローの処理を有効化することができます。有効化後、画面を配置したい場所やボタンに配置します。参考事項・フロー要素: 画面 - ヘルプ・組織のユーザへのフローの配布- ヘルプ​​

  • 変数についてイメージ

    変数について

    変数は数値や文字列といった値を一時的に保管するために作成します。変数はフロー全体で参照、変更が可能であり、以下のような目的で作成します。Salesforceレコードの項目の値を保存する決定要素の条件に使用するループの繰り返しの回数をカウントする数式を作成するために使用する作成した変数は「割り当て」の要素を使って更新することができます。変数に格納された値を使ってSalesforceのレコードを作成・更新したい場合は「レコードを作成」「レコードを更新」の要素を使用します。変数のデータ型変数を作成するにはデータ型を指定し、変数が保存できる値の方を決定する必要があります。​データ型保存する内容​テキストID、説明などのテキストデータまたはロングテキストデータ​レコードレコード (商談など) の項目値​数値数値​通貨通貨の値​Booleanチェックボックスがオンかどうかなど、はい/いいえの値​日付日付の値​日付/時間日付と時刻の値​選択リスト選択リストの値​複数選択リストセミコロンで区切られた選択リストの値​Apex 定義Apex クラスからの項目値変数の作成手順以下でテキスト型の変数の作成手順を説明します。​ツールボックスを開き、「新規リソース」を押します。リソース種別から「変数」を選択します。​API参照名を入力し、データ型に「テキスト」を選択します。「完了」を押すと変数が作成されます。​​コレクション変数について変数を作成する際に「複数の値を許可 (コレクション)」を選択すると、コレクション変数を作成できます。コレクション変数には複数の値を保存できます。コレクション変数の作成手順以下でレコードコレクション変数の作成手順を説明します。​上記と同様の手順で変数を作成する画面を開きます。データ型に「レコード」を選択し、オブジェクトを選択します。「複数の値を許可 (コレクション)」を選択します。「完了」を押すとレコードコレクション変数が作成されます。​変数を使ったフローの例 ・【フロー演習問題3】取引先に紐づくケースの集計・【フロー演習問題4】複数月の売上レコード一括作成画面Tips「レコードを取得」要素でレコードデータの保存方法に「すべての項目を自動的に保存」を選択するとレコード変数が作成されます。※参考:レコード取得要素「レコードを作成」要素を追加すると作成したレコードのIDを保存する変数が作成され、フロー内で使用することができます。※参考:レコード作成要素参考・フローのリソース: 変数 - ヘルプ・Flow Builder - Trailheadモジュール・Flow: What is a Variable? - 動画(英語)

  • ループイメージ

    ループ

    「ループ」要素の設定内容取得したレコード数分、ループ処理を実施します。(1レコードずつ繰り返し処理を行います。)そのため、ループ処理には、複数のレコードを格納できるコレクション変数が必要となります。表示ラベル/API参照名「表示ラベル」にフローのキャンパス上で表示する名称、「API参照名」にこの要素の処理名称を指定します。コレクション変数ループ処理を行う対象のコレクション変数を指定します。コレクション変数を反復処理するための方向を指定します。「最初の項目から最後の項目へ」を指定する場合コレクション変数の最初のレコードからループ処理を行います。「最後の項目から最初の項目へ」を指定する場合コレクション変数の最後のレコードからループ処理を行います。※「変数」に関しては、「変数について」の記事をご参考としてください。※コレクションをループするサンプルフロー​設定方法ループを設定するコレクション変数に「コレクション変数」を指定します。方向「最初の項目から最後の項目へ」を指定します。​参考事項・フロー要素: ループ-ヘルプ​​

  • 割り当てイメージ

    割り当て

    「割り当て」要素の設定内容変数、コレクション変数、レコード変数、レコードコレクション変数、グローバル変数の値を設定します。表示ラベル/API 参照名「表示ラベル」にフローのキャンパス上で表示する名称、「API 参照名」にこの要素の処理名称を指定します。変数値を変更する変数やレコードの項目を指定します。演算子変数に対し行う処理を指定します。変数のデータ型により、使用可能な演算子が異なります。次の文字列と一致する「変数」 の値が 「値」 で入力または選択した値に置き換えられます。追加「変数」 でコレクション変数や選択リスト型変数を指定したときは、「変数」 の最後に、「値」 で入力または選択した値が追加されます。「変数」 で数値または日付、日付/時間型変数を指定したときは、「値」 で入力または選択した数値が加算されます。減算「変数」 の値に、「値」 で入力または選択した数値が加算されます。次の数と一致する「変数」 の値は、「値」 で入力したフェーズまたはコレクションの数に置き換えられます。最初に追加「変数」 でコレクション変数を指定したとき、コレクション変数の最初に、「値」 が新規項目として追加されます。すべて削除「変数」 でコレクション変数を指定したとき、「値」 で指定した値がコレクションから削除されます。最初を削除「変数」 でコレクション変数を指定したとき、コレクション内で最初にある「値」 で指定した値が削除されます。最初の後を削除「変数」 でコレクション変数を指定したとき、「値」 と一致する値を検出し、それ以降の値を削除します。最初の前を削除「変数」 でコレクション変数を指定したとき、「値」 と一致する値を検出し、それ以前の値を削除します。位置を削除「変数」 でコレクション変数を指定したとき、「値」 で指定した数の位置にある値を削除します異常を削除「変数」 でコレクション変数を指定したとき、「値」 で一致する値を検出し、「値」 と一致しない値を削除します。項目を追加「変数」 で複数選択リストを指定したとき、複数選択リストの最後に、「値」 で入力または選択した値が新規選択肢として追加されます。追加される項目の前に自動で「;」が追加されます。これにより、Salesforce は新しい値を複数選択リストで選択される個別の項目として解釈します。値「変数」 に対して割り当てる値を指定します。「変数」 のデータ型と一致している必要があります。※「変数」に関しては、「変数について」の記事をご参考としてください。​設定方法パターン1 :演算子「次の文字列と一致する」でテキスト型変数に対して値を置き換え「変数」 にデータ型をテキストに設定した変数を指定します。「演算子」 に 「次の文字列と一致する」 を指定します。「値」 で任意の値を入力、または他のテキスト型の変数を選択します。「変数」 に指定した変数に 「値」 で指定したテキストが格納されます。既に変数に値が含まれている場合は、「値」 で指定したテキストに置き換えられます。​パターン2:演算子「追加」でテキスト型コレクション変数に対して、値を追加「変数」 にテキスト型のコレクション変数を指定します。「演算子」 に 「追加」 を指定します。「値」 で任意の値を入力、または他のテキスト型の変数を選択します。「変数」 に指定した変数に 「値」 で指定したテキストが追加されます。既に変数に値が含まれている場合は、既存の値を保持したまま、「値」 で指定したテキストが追加されます。​パターン3:演算子「次の数と一致する」でコレクション変数に格納されている値の数をカウント「変数」 に数値型の変数を指定します。「演算子」 に 「次の数と一致する」 を指定します。「値」 でコレクション変数を選択します。コレクション変数に格納されている値の数がカウントされ、「変数」 に指定した変数の値として置き換えられます。​「割り当て」要素を使ったフローの例リードの状況が「見込みあり」に変更されたら、「次回架電日」を7日後に更新するフロー新規フローから、「レコードトリガフロー」を選択し、「作成」を押します。「開始を設定」の画面で、フローをトリガする条件を指定します。今回は、オブジェクトに「リード」、フローをトリガする条件に「レコードが作成または更新された」時を指定、「エントリ条件を設定」で下記条件を指定し、「完了」を押します。条件の要件 :すべての条件に一致 (AND)項目 :状況 演算子: 次の文字列と一致する 値: 見込みあり更新されたレコードでフローを実行するタイミング条件の要件に一致するようにレコードを更新したときのみ次に「+」から「割り当て」を選択します。「新規割り当て」画面で、各種設定を下記のように指定します。表示ラベル、API参照名を指定変数 :フローのトリガになったレコードのカスタム項目「次回架電日」(API参照名はNextCallDate__cとします) を指定グローバル変数の$Recordから以下のようなフローのトリガレコードの項目情報が取得できます{!$Record.NextCallDate__c}演算子 :追加値 :7次に「+」から「レコードを更新」を選択します。「新規のレコードの更新」画面で、各種設定を下記のように指定します。表示ラベル、API参照名を指定更新するレコードを検索してその値を設定する方法: レコードまたはレコードコレクションからの ID およびすべての項目値を使用レコードまたはレコードコレクション: フローをトリガしたリードレコードを選択($Record)全体として以下のようなフローが完成しました。「保存」からフローを保存します。「デバッグ」から、テスト実行するレコードを選択し、処理がエラーなく実行されるか確認を行います。「有効化」ボタンでフローの処理を有効がすることができます。参考資料・フロー要素: 割り当て - ヘルプ・割り当て要素のフロー演算子 - ヘルプ

  • 決定イメージ

    決定

    「決定」要素の設定内容一連の条件を設定し、条件の結果に基づいて後続のフローの経路を決定します。表示ラベル/API参照名「表示ラベル」にフローのキャンパス上で表示する名称、「API参照名」にこの要素の処理名称を指定します。結果の順序フローが進む可能性のあるパスを作成します。上のパスから順番に条件が評価されます。結果の詳細 - 表示ラベル/API参照名「表示ラベル」にフローのキャンパス上で表示するパスの名称、「API参照名」にこのパスの処理名称を指定します。結果を実行する条件の要件フローがパスに進むために必要な条件を指定します。複数の条件を組み合わせる場合は「すべての条件に一致 (AND)」「いずれかの条件に一致(OR)」「カスタム条件ロジックに一致」から適切なものを選択します。結果を実行するタイミングレコードトリガフローの場合に設定します。「条件の要件を満たす場合」を指定する場合フローの実行をトリガしたレコードが条件を満たす場合にこの結果のパスに進みます。「フローの実行をトリガしたレコードが条件の要件を満たすように更新された場合のみ」を指定する場合フローの実行をトリガしたレコードが以前に条件を満たしておらず、新しい項目値が条件を満たす場合のみこの結果のパスに進みます。​「決定」要素を使ったフローの例商談レコードが作成された時に、金額が一定以上であればToDoレコードを作成するフロー※ 以下のフローでは決定要素の使い方をご理解いただくために、「金額が一定以上」の判断を決定要素を使って判断をしていますが、「金額が一定以上」の判断を「開始を設定」の「エントリ条件の設定」から設定することも可能です。​新規フローから、「レコードトリガーフロー」を選択し、「作成」を押します。「開始を設定」の画面で、フローをトリガする条件を指定します。今回は、オブジェクトに「商談」、フローをトリガする条件に「レコードがされた」を指定し、「完了」を押します。次に「+」から「決定」を選択します。画面からフローが進む可能性があるパスとそれぞれの条件を設定します。表示ラベル、API参照名を指定します。(今回の例では商談の金額が1000万以上か否かを条件としています)結果の詳細の表示ラベル、API参照名を指定します。結果を実行する条件の要件に「すべての条件に一致(AND)」を選択します。条件リソース:フローのトリガになったレコード(商談)の金額を指定しますグローバル変数の$Recordからフローのトリガレコードの項目情報が取得できます{!$Record.Amount}演算子:「以上」を選択します値:「10000000」を入力します結果を実行するタイミング:「条件の要件を満たす場合」を選択します。結果の順序の「デフォルトの結果」を選択し、表示ラベルを「1000万未満」に上書きします。「完了」を押すと下図のように分岐したパスが作成されます。​​次に「1000万以上」のパスの「+」から「レコードの作成」を選択します。「レコード作成を編集」画面で、作成するToDoの内容を指定し、「完了」を押します。​表示ラベル、API参照名を指定します。作成するレコード数を「1」、レコード項目の設定方法を「個別のリソースおよびリテラル値を使用」を指定します。オブジェクトにToDoを指定し、各項目を指定します。(画像の設定例は以下)件名(Subject) :フォローアップ優先度(Priority) :High(高)状況(Status) :Not Started(未着手)期日(ActivityDate) :Flowの実行日を指定Flowの実行日はグローバル変数の$Flowから取得できます({!$Flow.CurrentDate})割り当て先(OwnerId) :フローのトリガになったレコード(作成した商談)の所有者のマネージャを指定(今回の例では作成するToDoの割当先を商談の所有者のマネージャに指定しています)グローバル変数の$Recordからフローのトリガレコードの項目情報が、さらに$Record.Ownerから商談の所有者のユーザの項目情報が取得できるので、ユーザの項目情報から「マネージャ ID(ManagerId)を選択します{!$Record.Owner.ManagerId}※商談の所有者のユーザにマネージャが設定されていない場合、フローの実行がエラーとなる場合があります関連先ID(WhatId) :フローのトリガになったレコード(作成した商談)を指定グローバル変数の$Recordからフローのトリガレコードの項目情報が取得できます{!$Record.Id}全体として以下のようなフローが完成しました。​「保存」からフローを保存します。「デバッグ」から、テスト実行するレコードを選択し、処理がエラーなく実行されるか確認を行います。「有効化」ボタンでフローの処理を有効化することができます。​参考事項・フロー要素: 決定 - ヘルプ​

  • レコードを作成イメージ

    レコードを作成

    「レコードを作成」要素の設定内容指定した設定内容に従って、単一もしくは複数のレコードを作成します。表示ラベル/API参照名「表示ラベル」にフローのキャンパス上で表示する名称、「API参照名」にこの要素の処理名称を指定します。作成するレコード数作成するレコード数が1レコードか複数か指定します。指定した内容によって、下部の設定項目が変わります。レコード項目の設定方法※「作成するレコード数」が「1」の場合のみ表示されます。「レコードからすべての値を使用」を指定する場合下部に表示される「これらの値からレコードを作成」のセクションの「レコード」項目に、作成したいデータを事前に格納した単一レコード変数を指定します。「個別のリソースおよびリテラル値を使用」を指定する場合下部に表示される「このオブジェクトのレコードを作成」セクションに、作成したいレコードの「オブジェクト」を指定し、どの「項目」に何の「値」を格納するかを、個別に指定します。値を選択して、複数のレコードを作成※「作成するレコード数」が「複数」の場合のみ表示されます。作成したいレコードデータを複数格納した、レコードコレクション変数を事前に作成し、「レコードコレクション」項目に指定します。※レコード作成時の必須項目や入力規則のチェックがかかります。エラーにならないよう値をセットしてください。※「変数」に関しては、「変数について」の記事をご参考としてください。​設定方法パターン1 :項目を個別に設定して、1レコードを作成する場合​作成するレコード数に「1」を指定します。レコード項目の設定方法を「個別のリソースおよびリテラル値を使用」を指定します。すると、下のエリアに作成レコードの指定ができるセクションが出力します。まず、「オブジェクト」部分で作成するレコードのオブジェクトを指定します。次に、作成するレコードの「項目」ごとに「値」を指定します。適宜「項目を追加」のボタンから指定する項目を追加します。パターン2 :単一レコード変数のデータを使って、1レコードを作成する場合作成するレコード数に「1」を指定します。レコード項目の設定方法を「レコードからのすべての値を使用」を指定します。これらの値からレコードを作成のセクションの「レコード」部分に、作成したいレコードの値を事前にセットした単一レコード変数を選択します。パターン3 :複数レコードを作成する場合作成するレコード数に「複数」を指定します。値を選択して複数のレコードを作成セクションの「レコードコレクション」部分に、作成したい複数レコードの値を事前にセットしたレコードコレクション変数を選択します。​「レコードを作成」要素を使ったフローの例取引先レコードが作成された時に「担当者のご挨拶」のToDoレコードを1件作成するフロー新規フローから、「レコードトリガフロー」を選択し、「作成」を押します。「開始を設定」の画面で、フローをトリガする条件を指定します。今回は、オブジェクトに「取引先」、フローをトリガする条件に「レコードが作成された」時を指定し、「完了」を押します。※この時、”○○項目が△△な取引先が作成された時”のように、ある条件に当てはまったレコードが作成された時だけフローを動かしたい場合は、「エントリ条件を設定」部分に条件を指定できます。次に「+」から「レコードを作成」を選択します。​「レコード作成を編集」画面で、作成するToDoの内容を指定し、「完了」を押します。​表示ラベル、API参照名を指定します。作成するレコード数を「1」、レコード項目の設定方法を「個別のリソースおよびリテラル値を使用」を指定します。オブジェクトにToDoを指定し、各項目を指定します。(画像の設定例は以下)件名(Subject) :担当者のご挨拶優先度(Priority) :High(高)状況(Status) :Not Started(未着手)期日(ActivityDate) :Flowの実行日を指定Flowの実行日はグローバル変数の$Flowから取得できます({!$Flow.CurrentDate})割り当て先(OwnerId) :フローのトリガになったレコード(作成した取引先)の所有者を指定グローバル変数の$Recordからフローのトリガレコードの項目情報が取得できます{!$Record.OwnerId}関連先ID(WhatId) :フローのトリガになったレコード(作成した取引先)を指定グローバル変数の$Recordからフローのトリガレコードの項目情報が取得できます{!$Record.Id}全体として以下のようなフローが完成しました。「保存」からフローを保存します。「デバッグ」から、テスト実行するレコードを選択し、処理がエラーなく実行されるか確認を行います。「有効化」ボタンでフローの処理を有効がすることができます。参考事項・フロー要素: レコードを作成 - ヘルプ​​

  • レコードを取得イメージ

    レコードを取得

    「レコードを取得」要素の設定内容指定した設定内容に従って、単一もしくは複数のレコードを取得します。表示ラベル/API参照名「表示ラベル」にフローのキャンパス上で表示する名称、「API参照名」にこの要素のAPI名称を指定します。指定したAPI名称のリソースが作成され、取得したデータが格納されます。例)画像の設定の場合、API名称"get_record"というレコードコレクション変数が作成され、その中に取得したデータが格納されます。このオブジェクトのレコードを取得どのオブジェクトのレコードを取得するかを指定します。(オブジェクト名)レコードを絞り込み条件の要件複数の条件を指定する時、それらの条件をANDで結合するか、ORで結合するか、カスタム条件ロジック(ANDとORの組み合わせ)を使用するかを選択できます。あるいは条件自体を指定せず、すべてのレコードを取得することも可能です。項目取得するオブジェクトのどの項目に対して、条件を指定するかを選択します。演算子「次の文字列と一致する」や「より大きい」など、項目と値がどのような関係になるかを指定します。値上記の項目や演算子と組み合わせて、条件を指定します。例えば「金額が100,000より大きい」という条件であれば、「100,000」が値に該当します。+条件を追加条件を一行追加します。つまり、上記の項目・演算子・値の組み合わせをもう1つ指定できます。(オブジェクト名)レコードを並び替え取得するレコードを、どの項目を使って、昇順と降順のどちらで並び替えるかを指定します。保存するレコード数取得するレコードを最初の1レコードのみとするか、条件に当てはまる全てのレコードとするかを指定します。レコードデータの保存方法取得するレコードについて、すべての項目を自動的に保存するか、一部の項目を選択するか、手動で項目値を変数に割り当てるかを指定します。※「変数」に関しては、「変数について」の記事をご参考としてください。​設定方法パターン1 :1レコードのみを取得する場合このオブジェクトのレコードを取得で、取得するレコードのオブジェクトを指定します(この例では取引先)。下部のエリアに詳細な条件の指定ができるセクションが表示されます。(オブジェクト名)レコードを絞り込みで、取得するレコードの条件を指定します。例えば、取得したい取引先レコードの取引先 IDを指定します。(オブジェクト名)レコードを並び替えでは、何も設定を変更しません。保存するレコード数を「最初のレコードのみ」に指定します。レコードデータの保存方法は「すべての項目を自動的に保存」のままとします。パターン2 :複数レコードを取得する場合まずこのオブジェクトのレコードを取得で、取得するレコードのオブジェクトを指定します(この例では商談)。すると、下のエリアに詳細な条件の指定ができるセクションが表示されます。(オブジェクト名)レコードを絞り込みで、取得するレコードの条件を指定します。例えば、「金額(Amount)が10万より大きい」かつ「フェーズ(StageName)がClosed Won」といった条件を指定できます。(オブジェクト名)レコードを並び替えでは、並び替え順と、並び替えに使用する項目を指定します。例えば、取得する商談レコードを、完了予定日(CloseDate)の降順で並び替えます。保存するレコード数を「すべてのレコード」に指定します。レコードデータの保存方法は「すべての項目を自動的に保存」のままとします。参考事項・フロー要素: レコードを取得 - ヘルプ

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