Agentforce Coworker と Employee Agent の違い
發布日 : 2026.10.26
目錄
この記事で学べること
- Agentforce Coworker と Employee Agent、それぞれの役割
- 起動場所・設定・データ範囲などの主な違い
- 使い分けと、2 つを組み合わせて使う方法
以下、Agentforce Coworker を Coworker と表記します。
Coworker と Employee Agent の役割
まずは、それぞれがどんな役割を担っているかを見てみましょう。

Coworker は、何でも相談できる総合受付です。
Salesforce や Slack 内の情報を横断して検索し回答してくれます。
気になることをまず聞いてみる総合受付として使えます。
Employee Agent は、特定の仕事をこなすスペシャリストです。
たとえば、営業サポート専門、カスタマーサービス専門といったように、決まった領域の業務を担当します。
主な違い
起動場所などの主な違いは以下の通りです。

また、2 つは共存して利用することもできます。Coworker が入口として相談を受け、必要に応じて専門の Employee Agent に仕事を任せる、というイメージです。
Coworker から Employee Agent を呼び出す
Coworker は依頼内容に合わせ、ユーザーがアクセス可能な Employee Agent を呼び出すことができます。
例えば、Coworker がユーザーから Web 検索を依頼された場合、Web 検索を実行できるEmployee Agent を呼び出します。その後、Employee Agent からWeb 検索の実行結果を受け取り、Coworker が回答を返すといったイメージです。

Coworker が Employee Agent を呼び出すために追加の設定は必要ありません。ユーザーが利用可能な Employee Agent であれば、Coworker はすぐに呼び出すことが可能です。
適切な Employee Agent を Coworker から呼び出す
Coworker が呼び出す Employee Agent を決定する際、判断に使用するのはエージェントとサブエージェントの「説明(Description)」です。
そのため、適切な Employee Agent を呼び出すためには、説明文の書き方が重要になります。
ポイントは次の2つです。
- 1 つのエージェントに、1 つの役割を持たせる
1 つのエージェントに複数の役割を持たせず、1 業務につき 1 つのエージェントで設計します。エージェント同士で役割が重ならないようにすることも大切です。 - 説明文は、具体的に書く
エージェント の説明とサブエージェントの説明では、それぞれ書く内容が異なります。

どちらを使うのか
- 社内の情報を横断して調べたい、まず気軽に相談したい場合は、Coworker
設定の手間が少なく、Salesforce・Slack・Data 360 をまたいですぐにご利用いただけます。 - 特定の業務を、決まった指示で任せたい場合は、Employee Agent
事前にデータの範囲と具体的な指示を登録できるので、専門領域の業務に合わせた使い方ができます。
まとめ
Coworker は、社内の情報を横断して相談できる総合受付です。
Employee Agent は、特定の業務を任せられるスペシャリストです。
2 つは競合するものではなく、役割を分け、組み合わせてご利用いただけます。
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参考リソース
發布日 : 2026.10.26
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