(2026年10月) Salesforceの運用に関する重要なお知らせ

發布日 : 2026.10.27

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この記事で学べること

  • Salesforce コア製品に関する重要な技術情報
  • バージョンアップ情報やメンテナンス情報(バージョンアップ以外)、IP アドレスフィルタリングをしている場合に必要な IP アドレス範囲に関する情報、製品廃止情報、リリース更新などの重要情報
  • セキュリティに関する重要なアップデート

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本記事は「Salesforce の運用に関する重要なお知らせ」の 10 月号です。

こちらの記事では、メンテナンス情報や技術情報、セキュリティ関連情報について、特に重要な更新情報をピックアップしてご紹介いたします。必要なアクションをお客様にいち早く気づいていただくことを目的としていますので、毎月必ずご確認いただけますと幸いです。

2026 年 10 月のトピックはこちらです。

本記事では、先月との差分である赤字の部分と、特に重要な情報をピックアップしてご紹介します。

まずは、製品イノベーションです。

こちらでは、Winter ‘27 のリリーススケジュールに関する更新情報をご紹介します。

10 月 11 日 に Release Readiness Live で各リリースの注目機能の動画が公開され、日本のお客様の組織に Winter ‘27 がリリースされています。

関連リンク

続いて、Winter '27 のリリースノートの更新情報です。

2026 年 9 月 8 日以降に発生した更新のなかから、現行動作に影響を与える可能性がある内容や、注目の機能を抜粋してご紹介します。

No.29:Create and Update Records with Agentforce Coworker

Agentforce Coworker で、Salesforce CRM のレコード作成や更新を依頼できるようになります。Coworker はユーザーの権限を評価し、変更が必要な項目を特定します。選択リストの値も検証した上で変更案を示し、ユーザーの確認後に反映します。本機能を有効化するには、Agentforce Coworker の設定画面で、Salesforce データソースの横にある「エージェントアクション」のトグルをオンにする必要があります。

No.30:Search Google Workspace in Real Time with Agentforce Coworker

Google ドライブ、Gmail、Google カレンダーを、Agentforce Coworker の統合検索の検索先として接続できるようになります。統合検索は Google にリアルタイムでクエリを実行するため、データ取り込みは不要で、常に最新の結果が得られます。例えば、ドライブ上の契約書、Gmailのスレッド、今後の会議予定を、Salesforce から離れずに確認できるようになります。

No.31:Check Your Encryption Key Status in Archive Settings

アーカイブ設定の「組織情報」に、アーカイブデータを保護する Shield Platform Encryption のキーの状態が表示されるようになります。状態は「有効」「暗号化中」「復号中」「キー無効」の 4 つで、暗号化中と復号中は進捗率も表示されます。

No.32:GPT-5 Family (GPT-5, GPT-5-Mini, GPT-5-Nano, GPT-5-Pro) and O3 / O3-Pro Reroute Date Approaching

2026 年 12 月 11 日から、GPT-5 ファミリーと O3 / O3-Pro へのリクエストは、後継の GPT-5.6  系モデルに自動で転送されます。転送後は、応答の内容や形式が変わることがあります。期日までに新しいモデルを使ったテストと対応をお願いします。

No.33:Azure OpenAI o3 Family and o4-mini Reroute Date Approaching
2026 年 11 月 11 日から、Azure OpenAI の o3 ファミリーと o4-mini へのリクエストは、後継の GPT-5.6 系モデルに自動で転送されます。転送後は、応答の内容や形式が変わることがあります。期日までに新しいモデルを使ったテストと対応をお願いします。

No.34:Legacy Agent Builder Changing Reasoning Engine from GPT-4o to GPT-5.6 Luna

2026 年 10 月 15 日から、従来の Agentforce Builder で作ったエージェントの推論エンジンを、GPT-4o から GPT-5.6 Luna に切り替えられるようになります。本リリースは、Spring ‘27 で予定されている GPT-4o 廃止への準備です。

推論エンジンを切り替えると、動作確認に数週間かかる可能性があります。今後モデルが変わるたびに再テストする手間を避けるため、新しい Agentforce Builder への移行を推奨しています。

No.35:Dynamic Default Model Selection for New Agents

Agentforce Builder で新しく作るエージェントには、最適なモデルが自動でデフォルトとして割り当てられます。モデルは、プロバイダーの優先設定、速度、精度、コスト、リージョンで使えるかどうかを基に選ばれます。作成後はいつでも変更できます。

No.36:Authenticate to External MCP Servers with Per-User Credentials

Agentforce Employee Agent (AEA) が、外部の MCP サーバーに接続するとき、共有のシステム間接続ではなく、各ユーザー自身の認証情報を使えるようになります。共有のサービスユーザー用トークンが不要になり、誰が操作したかをユーザー単位で追えるようになります。

No.37:Gemini 3.8 Flash Is Generally Available

Gemini 3.8 Flash モデルは、1 分あたり 1,000 リクエストのレート制限の下で、本番環境での一般提供を開始します。

No.38:Build and Activate Agents with a Simpler Versioning Process

Agentforce Builder で、エージェントを手動でコミットする必要がなくなります。これまではバージョンをコミットしてからでないと有効化できませんでしたが、今後は下書きのまま有効化でき、同時にコミットされます。これに伴い「バージョンをコミット」ボタンはなくなります。

No.39:Upgrade Einstein Bots to Agentforce Service Agent (Generally Available)

ベータ版だった「Upgrade Agent」ツールが一般提供になり、Einstein Bot を Agentforce Service Agent (ASA) に変換できます。新しいエージェントは別に作成されるため、新しいエージェントの設定中も、既存のボットはそのまま使えます。ツールは、Agentforce Labs または Claude Code から使用します。

No.40:Let Agentforce Agents Remember What Matters to Your Users (Generally Available)

Agent Memory 機能により、Agentforce エージェントはユーザーとの過去の会話から関連する詳細情報を記憶するため、ユーザーは同じ内容を繰り返す必要がなくなります。また、エージェントは最初のメッセージからユーザー名などのプロファイル情報を参照するため、最初からパーソナライズされた応答が可能になります。

No.41:Learn How to Optimize an Agent by Analyzing Production Data

本番環境のデータをヘッドレスで分析し、エージェントの最適でない応答を改善する方法を示した Agentforce Developer ガイドが追加されます。AI アシスタントが原因の特定、テストケース化、修正案の作成を行い、 Sandbox などで全テストを通して確認してから、本番に反映します。

No.42:Learn How to Build and Deploy an Enhanced Chat Agent

チャットエージェントの構築、テスト、有効化、および拡張チャット v2 チャネルへのデプロイ方法に関する Agentforce Developer ガイドが追加されます。ドキュメント内では、ヘッドレス、Canvas、または Agent Script のいずれかで手順を完了する方法を記載しています。

No.43:Learn How to Ground an Agent with an Agentforce Data Library

エージェントの開発、Agentforce データライブラリとの連携、テスト、および有効化する方法を記載した Agentforce Developer ガイドが追加されます。ドキュメント内では、ヘッドレス(AI コーディングアシスタントを使用)または Canvas(Salesforce UI を使用)のいずれかの方法で手順を完了する方法を示しています。

No.44:Help Customers Continue Ended Sessions in Enhanced Chat v2

拡張チャット v2 では、メッセージングセッションがタイムアウトしたり終了したりした後でも、チャットウィンドウの「会話を続ける」をクリックすることで簡単にセッションを再開できるようになります。

No.45:Control How Agent Action Outputs Appear on a Connection

Agentforce Builder の Agent Script で、エージェントアクションの出力形式を接続先(チャネル)ごとに固定できるようになります。例えば、Messaging ではリッチリンク、拡張チャット v2 では JSON で返すように指定できます。指定しない場合は、これまでどおり Agentforce が会話に応じて形式を選びます。また、show_and_return を使うと、アクションの最後に応答を返して推論を終えるよう指示できます。

No.46:See New and Outdated Approval Work Items Without a Manual Refresh

No.47:See New and Outdated Orchestration Work Items Without a Manual Refresh

オーケストレーション作業ガイドコンポーネントで、承認作業項目・オーケストレーション作業項目の状態の変化が手動で更新しなくても反映されるようになります。新しい項目には「New」バッジが表示され、他の人が完了した項目は一覧から消えず、「Outdated」バッジが表示されます。

No.48:Evaluate Conditional Visibility Rules with Reactive Formulas

画面フローのコンポーネントの表示条件(条件付き表示ルール)で、リアクティブ数式を直接参照できるようになります。これまでは、同じ画面上のコンポーネントを含む数式を表示条件で参照できませんでした。入力内容に応じて表示が切り替わる画面を作りやすくなります。

No.49:Debug, Suspend, and Resume Flow Approval Processes

フロー承認プロセスで、承認管理者が承認申請と、それに紐づくオーケストレーション実行を一時停止・再開・デバッグできるようになります。デバッグを選ぶと Flow Builder が開き、その実行の処理内容やエラー情報を確認できます。これまではエラー時に原因を調べる手段が限られていましたが、問題の特定と対処がしやすくなります。

No.50:Filter Records by Multi-Select Picklist Fields with the Contains Operator

フローのレコードの取得・更新・削除要素と、スケジュールトリガーフローの開始条件で、複数選択リスト項目に「次の文字列を含む」演算子が使えるようになります。これまでは、この組み合わせで使うと実行時エラーになっていました。

No.51:Build Flows Faster with Auto-Generated Element Labels

Flow Builder で、要素の表示ラベルが設定内容に応じて自動で作成・更新されるようになります。手動で編集したラベルはそのまま保持されます。ラベルが統一されるため、フローが読みやすく、保守しやすくなります。この機能は既定で有効です。

No.52:Limit Approval Work Item Visibility to Keep Review Steps Confidential

承認作業項目の共有モデルを「非公開」に設定できるようになります。これにより、別ステップの承認者が持つ作業項目の閲覧を制限できるようになります。参照を許可したい場合は、条件ベースの共有ルールを使います。Advanced Approvals または、フロー承認プロセスが有効な組織が対象です。

No.53:Clean up Flows Faster with the Unused Resources Filter

Flow Builder のツールボックスに「未使用」フィルタが追加され、どこからも使われていないリソースだけを表示できるようになります。大きなフローを修正したあとに残った不要なリソースを見つけて、整理しやすくなります。自動レイアウトとフリーフォームのどちらでも利用可能です。

No.54:Data Cloud Again Required for Setup with Agentforce

Setup with Agentforce の仕組みが変更されたため、有効化の前提条件として Data 360  が再び必須になります。2026 年 10 月から、Winter '27 にアップグレードされた組織に順次適用されます。

No.55:Create and Track Trial Orgs with AI Skills

AI スキルを使用して、AI コーディングクライアントから、直接トライアル組織を管理できます。自然言語で希望する内容を記述すると、トライアル組織、Developer Edition、および Trialforce 組織の作成や、組織の有効期限の追跡を支援します。

No.56:Manage the Full Lifecycle of Your Sandboxes with AI Skills

AI スキルを使用して、AI コーディングクライアントから、直接 Sandbox を管理できます。自然言語で希望する内容を記述すると、Sandbox の作成、更新、有効化を支援し、コピー後の設定ファイルの生成と適用を行います。

No.57:Create and Deploy an Enhanced Chat Channel with AI Skills

Claude の AI スキルを使用して、AI コーディングクライアントから、直接ヘッドレス型の「拡張チャット」チャネルを作成、更新、デプロイできます。

No.58:Set Up Email-to-Case in One Guided Workflow

AI スキルを使用して、AI コーディングクライアントから、標準的な「Email-to-Case」チャネルを設定できます。

No.59:Check Out the New Digital Wallet Home Page and Left-Side Navigation

Digital Wallet アプリのホーム画面は、新たに導入された左側のナビゲーションメニューにより、関連する Digital Wallet の機能をまとめて表示します。また、 Digital Wallet 内で、請求書や契約書などの請求情報を直接確認できるようになります。

No.60:Digital Wallet Consumption Analytics Dashboard Enhancements

Digital Wallet の「消費分析ダッシュボード」を強化します。主な機能は以下となります。

  • 消費量の報告を累積値に変更し、 期間にわたる使用傾向を正確に把握できるようになります。
  • 「消費量上位 10 件のソース」等は、 10 件のみでなく、すべてのソースおよび利用タイプが 消費量の多い順にランク付けされたデータを表示します。
  • 「機能別利用状況」という新しい機能を追加し、Agentforce Coworker、Agentforce Vibes、Employee Agents、 Prompt Builder テンプレートなど、さまざまな機能の利用状況を 1 か所で簡単に確認できます。

No.61:Export License Utilization Data from Digital Wallet

Digital Wallet で、ライセンスの利用状況を CSV ファイルにエクスポートして、全体像を把握したり、 外部のビジネスインテリジェンス(BI)ツールで分析したりできます。

No.62:Track Agentforce Vibes Usage in Scratch Orgs in Digital Wallet

Digital Wallet で、スクラッチ組織における Agentforce Vibes の利用状況を監視することで、開発者関連のコストを完全に把握できます。

No.63:Manage Change, Releases, and AI Governance in One Place with Lifecycle Center

「Next Generation DevOps Center」は、「Lifecycle Center」に名称変更されます。ガバナンス、変更およびリリース管理、リアルタイム分析を 1 か所に集約し、アプリケーションのライフサイクルを管理します。既存のプロジェクト、パイプライン、環境、およびワークアイテムは、 名称変更後もこれまで通り引き続き利用可能です。

No.64:Monitor Org Health and Usage from Setup

「組織の健全性と使用状況」は、すべての管理者が [設定] から利用できるようになります。この機能では、組織の健全性に関する洞察や改善の機会が提供され、セキュリティ、パフォーマンス、信頼性、使用状況などの指標が表示されます。Agentforce を使用した [設定] を有効にしている場合、[ Agentforce にチャットで問い合わせ] を使用すると、エージェントと協力して指標を詳しく確認することができます。

No.65:Track Automated Security Responses in Security Center Essentials

Security Center Essentials では、脅威を検出すると自動で封じ込め措置を行い、その結果を「対応ログ」に記録します。ログにはアクションの種類やタイムスタンプなどが表示され、解決済みの問題と未対応の問題を迅速に判別できます。

No.66:Get Permissions Metrics in Security Center Essentials

Security Center Essentials に、権限に関する新たなメトリクスが追加されます。 組織内のアクセス権限や権限セットの割り当て状況をダッシュボード上で視覚的に把握・監視できるようになり、特権アクセスの管理強化やセキュリティリスクの早期発見に役立ちます。

No.67:Classify Fields by Sensitivity and Other Key Attributes in Security Center

Security Center から、組織のオブジェクト項目に対して、機密レベルやコンプライアンスカテゴリ、データ所有者を個別・一括で設定・管理できるようになります。 リスクの高い重要項目の特定や未使用項目の整理、責任者の明確化が可能となり、組織全体のデータガバナンスを強化できます。

No.68:Unify Security Data and View Insights with Security Mesh

Security Mesh は、Data 360 を活用し、社内外のセキュリティデータを統一形式( Open Cybersecurity Schema Framework : OCSF 準拠)で統合し、高度な分析や事前定義されたインサイトの提供によりセキュリティ運用を効率化します。 統合されたデータを活用することで、潜在的な脅威の迅速な特定や効果的な対策が可能になります。

No.69:Monitor External Client App Configurations in Security Center

Security Center に接続された Salesforce テナント内の「外部クライアントアプリ」の設定状況を管理・追跡する新たな指標が追加されます。 アプリごとの認証・セキュリティポリシー設定を詳細に可視化し、アプリの追加・削除時にはアプリ内やメールでアラート通知を受け取ることもできます。

No.70:OAuth User-Agent and Hybrid User-Agent Flows Are Blocked in New Orgs

セキュリティ強化の一環として、非推奨となった OAuth ユーザーエージェントフローおよびハイブリッドユーザーエージェントフローが新規組織でブロックされるようになります。 これらのフローを使用しようとすると接続要求が拒否されるため、セキュリティが向上した代替の認証フロー( PKCE 付きの認証コードフローなど)への移行が必要です。 既存の組織でこれらのフローが引き続き機能している場合でも、セキュリティ保護のためできるだけ早期の修正が推奨されます。

No.71:Refresh Token Idle TTL Is Limited to 30 Days

セキュリティ強化の一環として、30 日間未使用の更新トークンが自動失効する制限が順次適用されます。 適用時には既存のアクセストークンが無効化され、放置されたトークンも即時失効するため、ユーザーの再ログインや連携アプリでの再認証が必要になる場合があります。またこの変更を適用するため Salesforce はすべての接続済みアプリおよび外部クライアントアプリに対して、OAuth 設定「アイドル状態更新トークンの有効期間 ( TTL ) を 30 日に制限」を有効にします。Salesforce がこの変更を適用する前に、アクセストークンが無効化された場合や更新トークンが失効した場合に、アプリがどのように動作するかを確認してください。

No.72:Encrypt Archive App Data with Shield Platform Encryption

Salesforce Shield Platform Encryption のルートキーを使用して、アーカイブ内の機密データをワンクリックで暗号化できるようになります。 Salesforce 管理キーのほか、独自のキー(BYOK )や AWS KMS に保管された外部キー( EKM )にも対応し、本番データと同等のセキュリティで保護できます。

なお、Winter ‘27 リリースノートにおけるすべての更新情報を確認する場合は、リリースノートの更新情報一覧をご参照ください。

続いて、インフラ強化です。

こちらはインスタンスリフレッシュに関する情報です。
日本時間の 10 月 4 日に予定されていた Sandbox のインスタンスリフレッシュは完了しています。

関連リンク

続いて、許可すべき Salesforce の IP アドレスとドメインの更新です。

Salesforce Core サービス - 許可すべき IP アドレスとドメインのナレッジが更新され、Salesforce の IP アドレス範囲の APNIC の一覧から、54.254.118.123/32 の IP アドレス範囲が削除されました。IP アドレス許可リストの運用をされているお客様は、当該 IP アドレス範囲の削除をお願いします。

関連リンク

続いて、Winter '27 のリリース更新です。

Winter '27 のリリースでは、5 件の強制適用がありました。

具体的には、SOAP login() を利用するための権限が追加されたり、プロファイルの絞り込みが有効化されたり、各種アクセシビリティの機能強化が有効化されました。

関連リンク

続いて、Spring '27 のリリース更新です。

まずは、Spring '27 のリリース前(Winter '27 の期間中)に強制適用されるリリース更新が 2 件ございます。システム管理者様は、各ヘルプを参照し、早めに影響有無の確認をお願いします。

メール検証例外の維持

Salesforce カスタマーサポートへ依頼して、メールアドレスの変更通知の無効化をしている場合は、代わりに承認済みメールドメインを設定してください。

ローカル外部クライアントアプリケーションへの OAuth 2.0 デバイスフローの制限

デバイス フローは localhost コールバック URL を持つローカル外部クライアント アプリケーションでのみ機能します。事前にデバイスフローの使用状況をご確認の上、新しい要件を満たすよう更新をお願いいたします。

こちらは、Spring '27 リリース時に強制適用されるリリース更新です。全部で 11 件ございます。

詳細は各ヘルプをご確認お願いします。概要をお伝えすると、認証されていない外部ユーザーに表示する項目を制御するための専門の項目セットが追加されていたり、OAuth ユーザーエージェントフローとハイブリッドユーザーエージェントフローの廃止、Lightning コンポーネントの Aura アクションで返されるカスタムオブジェクトデータの内部システム項目を使用不可になる件、接続アプリケーションの OAuth 2.0 ユーザー名とパスワードフローの廃止がございます。

関連リンク

こちらも、Spring '27 リリース時に強制適用されるリリース更新です。

Salesforce Connect 組織間アダプタの従来の認証の廃止や Salesforce to Salesforce の廃止、共有再適用動作の変更に伴う Apex コードおよびフローの更新、API トラフィックに含まれる従来のインスタンス名へのハードコードされた参照のサポート終了、設定変更履歴を表示するために「設定変更履歴の参照」権限が追加されたことなどが含まれます。

詳細は、各ヘルプをご確認お願いします。

関連リンク

続いて、機能の廃止です。

変更箇所は 1 点です。

従来の Outlook 統合機能として提供されていた Salesforce for Outlook の廃止時期が、2027 年 12 月から 2027 年 1 月に変更されました。

Salesforce for Outlook をご利用中のお客様は、ナレッジを確認の上、後継機能である Einstein 活動キャプチャへの移行をお願いします。

関連リンク:

続いて、Lightning Sync の廃止です。

Office 365 の EWS 廃止に伴い、Salesforce では 2027 年に Lightning Sync の機能を廃止する予定です。廃止後は、Google アプリケーションと Salesforce 間で取引先責任者と行動を同期することはできません。廃止日までに Einstein 活動キャプチャへの移行をお願いします。

関連リンク

リリースノート:

ヘルプ:

最後に、その他の情報です。

こちらは、Agentblazer Community に関する情報です。

Agentforce の製品に関する毎月の最新情報はリリースノートにてご確認いただけますが、Slack の「Agentblazer Community」では、より早く情報をご確認いただけます。

Agentblazer Community 内の「#broadcast-agentforce-release-notes」チャンネルに参加いただくことで、新機能や機能改善に関するリリース情報を日本語の要約で確認いただけます。

まだ Agentblazer Community に参加されていないお客様は、ぜひこの機会にご参加ください。
既に参加済みの方は、チャンネル検索で「broadcast」と入力し、参加いただけます。

関連リンク

既にご存知の方も多いかもしれませんが、オンライン Trailblazer Community は 2026 年 10 月 30 日に参照のみになります。これまで、オンライン Trailblazer Community に投稿をしていた「Salesforce の運用に関する重要なお知らせ」は、来月から Slack版 Trailblazer Community (11 月リリース予定)に投稿をさせていただく予定です。

関連リンク

10 月号のアップデートは以上となります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

發布日 : 2026.10.27

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