インスタンスリフレッシュの概要と準備
公開日: 2025.11.25
[2025/11/21 追記] 以下変更に伴い、情報を更新
インスタンスリフレッシュとは:
古いインスタンスの組織を、新しいインスタンスへ一括移行するメンテナンスです。
(古いインスタンスは、メンテナンス実施後に削除されます)
インスタンス統合とは:
インスタンスリフレッシュで移行してきた組織を、移行先のインスタンスに統合した上でサイト切り替えを実施するメンテナンスです。
※インスタンスリフレッシュで、新しいインスタンスへ移行されるお客様は、本記事の内容をご確認ください。
※インスタンス統合およびサイト切り替えが実施されるインスタンスをご利用のお客様は、「インスタンスリフレッシュ、組織移行、継続的サイト切り替えって?」(サクセスナビ)をご確認ください。
インスタンスリフレッシュの概要と目的

関連リンク
- サクセスナビ:インスタンスリフレッシュ、組織移行、継続的サイト切り替えって?
- ナレッジ記事:インスタンスリフレッシュと統合
Salesforce のシステムメンテナンスの概要

インスタンスリフレッシュの目的は、インフラストラクチャーのアップグレードを実施し、お客様が期待するパフォーマンスレベルを維持することです。インスタンスリフレッシュメンテナンスが予定されているインスタンスにある、すべての組織が対象になり、強化された新しいインフラのデータセンターにインスタンスを移行します。現状の所要時間は最大4時間で、本番環境が対象のインスタンスリフレッシュメンテナンス実施中は、対象組織は原則リードオンリーモードになります。
IPアドレスおよびインスタンス名はインスタンスリフレッシュ後に、変更になります。
お客様への事前通知は、「製品およびサービスに関するお知らせ」と併せて、Trust 通知がございます。Trust通知の登録は、インスタンスリフレッシュ後も維持されます。また、実施日の変更はできません。
関連リンク

Salesforce のシステムメンテナンスの中で、インスタンスが変更になる場合のイメージです。
インスタンスリフレッシュと組織移行は、組織が別のインスタンスに移行されます。
インスタンスリフレッシュ
インスタンスリフレッシュは、従来の基盤間での移行(apX → apXX)です。
インスタンスリフレッシュは、元のインスタンス上のすべての組織が新しいインスタンスに移行され、完了後に元のインスタンスは破棄されます。
※既存のインスタンスにインスタンスリフレッシュで移行される場合もあります。その際には、移行先の既存インスタンスでは、インスタンス統合が実施され、サイト切り替えが発生します。
組織移行
インスタンスリフレッシュ以外にも、インスタンス名が変更になるシステムメンテナンスとして、組織移行があります。
組織移行には従来の基盤間での移行(apX → apXX)と、次世代基盤であるHyperforceへの移行(apX → JPNx)の2つのパターンがあります。組織移行では一部の組織がまとめて別のインスタンスに移行されますが、元インスタンスはそのまま継続して稼働を続けます。
インスタンスリフレッシュと組織移行では、My Domain名や各ドメインに変更はありませんが、サーバーのIPアドレスは変更されます。
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上記は、インスタンスリフレッシュの全体プロセスについて、タイムラインをまとめたものです。(上図は更新されていませんので、最新情報は以下説明をご覧ください)
対象組織のシステム管理者様宛に約90、60、15日前に送信されます。
移行当日にメンテナンス開始時間になったら、移行の準備が開始され、優先システムメンテナンス枠(4時間)内で、インスタンスリフレッシュ作業が実施されます。インスタンスリフレッシュの所要時間は最大4時間です。
Salesforce にて、移行が完了・成功したことを確認した後は、お客様の組織は、新しいインスタンス上で稼働します。
つまり、Salesforceの新しいインフラストラクチャが利用できるようになります!素晴らしいですね!
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上記はインスタンスリフレッシュの当日のタイムラインです。

※上図は更新されていませんが、メンテナンス時間は最大4時間です
インスタンスリフレッシュ開始後、対象組織はリードオンリーモードになり、その後インスタンスリフレッシュが始まります。
リードオンリーモードの時間帯は参照のみとなり、外部データをSalesforceに取り込むような更新作業は実施いただけないため、メンテナンス開始前の準備作業とメンテナンス終了後の事後作業について、確認していきます。
※Sandboxが対象のインスタンスリフレッシュメンテナンス実施中は、利用不可です
[2024/3/19追記]
イベントモニタリングは毎晩のバッチ・プロセスにて処理されるため、インスタンスリフレッシュ前に処理されなかったイベントログデータは存在せず、インスタンスリフレッシュ中に新しいインスタンスの組織に追加されません。
[2023/10/16追記]
イネーブルメントサイト (旧称 myTrailhead サブドメイン)をご利用のお客様は、インスタンスリフレッシュや組織移行の実施前と実施後に追加作業が必要です。詳細は、組織移行またはインスタンスリフレッシュ後のイネーブルメントサイト (myTrailhead) へのアクセスに関する問題と対処方法(ナレッジ)のご確認をお願いします。
メンテナンス開始前の準備作業(左側のオレンジ)
- メールログのリクエスト
- 対応不要になりました(2024年3月更新)
- インテグレーションの再起動、およびDNSキャッシュ更新の準備
- ローカルキャッシュ用の最新証明書を入手
- 長時間実行ジョブのスケジュールの変更を検討
- 外部サービスへのApexコールアウトで、System.getApplicationReadWriteMode()を使用していない場合、コールアウト処理を止める
メンテナンス完了・終了後の確認作業(右側の緑)
- Salesforce for Outlook(SFO)の再ログイン
- LiveAgent(チャット)エンドポイントの確認・更新
- 長時間実行ジョブがエラーの場合、再起動
- Trust通知 の登録確認
- Einsteinボットの再有効化
なお、上記に記載の作業は代表的な確認事項です。
対象の機能を利用していたり、その実装がある場合は確認をお願いします。
インスタンスリフレッシュ に備えた準備(概要)

この章では、インスタンスリフレッシュに備えた事前準備の概要を説明します。

インスタンスリフレッシュと統合 のナレッジに、インスタンスリフレッシュに関する各種情報や、その準備、そして影響を受ける機能について網羅されています。
ご利用いただいている機能によっては、事前/事後の作業が必要なものがあったり、また移行中は制限のある機能があります。
ここからは、このインスタンスリフレッシュと統合 のナレッジに記載されている内容に沿って、お客様で必要な準備や対処があるのか、またどのような作業が必要なのかについて説明します。
上記リストには、[分類]、[No.]、[質問]、[回答]、[参考資料]があります。[分類]で、”情報”、”準備”、”機能への影響”のいずれかに分類しています。そして、[対象機能]でどの機能に関するものか明記されていますので、ご利用になっている機能の質問と回答内容がひと目で分かるようになっています!便利ですね!
上記は、インスタンスリフレッシュに関連する一般情報(よくいただくご質問)です。ほとんどの内容は、本記事の上部で既に説明した内容ですが、復習も兼ねて、上記リストの内容を今一度ご確認いただくことをお勧めします。
[2025/11/21 追記] 上図の No.12、13について
質問:新しいインスタンスの下記時間は、インスタンスリフレッシュ後の以前のインスタンスと同じですか?
- リリースメンテナンス実施時間
- 標準システムメンテナンス実施時間
回答:まれに、上記は変更になる場合があります。
関連リンク
- インスタンスリフレッシュと統合
- ナレッジ記事:リードオンリーモードの概要
- ナレッジ記事:優先システムメンテナンスのスケジュール
- ナレッジ記事:FAQ - ハードコード化された参照の更新
- ナレッジ記事:Salesforce のメンテナンス中、組織にどのような影響がありますか?
- ナレッジ記事:Salesforce 許可すべき IP アドレスとドメイン

上記も、インスタンスリフレッシュに関連してよくいただくご質問です。内容の確認をお願いします。
関連リンク:
- 製品およびサービスに関するお知らせ
- Service Delivery (inc Hyperforce)
- ナレッジ記事:製品およびサービスに関するお知らせ
- Salesforce アーキテクチャについて
- Multitenant Architecture (マルチテナントアーキテクチャ)
- Trust 通知

次に、インスタンスリフレッシュの準備についてです。
具体的な情報は、「インスタンスリフレッシュに備えた準備(詳細)」の章で説明します。
ここでは、どのような準備が必要かの概要と参考資料をまとめています。
関連リンク:
- Certificates Changes グループ
- Salesforce のシステムメンテナンスのベストプラクティス」ページ
- ナレッジ記事:ハードコード化された参照の更新
- ナレッジ記事:Salesforce 許可すべき IP アドレスとドメイン

ここからは、インスタンスリフレッシュによる個別の機能への影響についてです。スライドの内容を確認しましょう。
[2025/11/21 追記]
サードパーティのコンテンツ配信ネットワーク(CDN)を使用している場合、サードパーティサービスまたは CDN を使用するカスタムドメインの前提条件をご確認お願いします。
関連リンク:
- Outlook/Teams, Gmail, and Inboxグループ
- ナレッジ記事:Salesforce for Outlook OAuth 再認証
- 「メールログ」ページ(投影資料のP.25をご参照ください)
- ナレッジ記事:メールログのリクエスト

こちらも、インスタンスリフレッシュによる個別の機能への影響についてです。スライドの内容を確認しましょう。
関連リンク:
- 「LiveAgent (チャット) または SOS」ページ(投影資料のP.26をご参照ください)
- 「スケジュールされたアクティビティ」ページ(投影資料のP.27をご参照ください)
- ヘルプ : What do I need to do about my upcoming Salesforce instance refresh?

こちらも、インスタンスリフレッシュによる個別の機能への影響についてです。スライドの内容を確認しましょう。
関連リンク:
- 大量のプラットフォームイベント
- 変更データのキャプチャ
- 開発者ガイド:イベントバス
- プラットフォームイベントの公開に関する考慮事項(2025/11/21 追記)
- ReplayID

上図の No.8 以外は、インスタンスリフレッシュによる影響はございませんが、よくお問い合わせいただく内容です。念のため、内容の確認をお願いします。
[2025/11/21 追記] 上図の No.8について
質問:. [インスタンス].salesforce.com および [インスタンス]-api.salesforce.com で現在のインスタンスに使用されている証明書は、移動先の新しいインスタンスで使用されますか?
回答:いいえ(証明書は、インスタンスの更新に伴って変更されます)
※ サーバ証明書のピンニング(ローカルにキャッシュ)が必要な場合には、インスタンス個別の証明書ではなく、中間証明書をピンニングしてください。
インスタンスリフレッシュ に備えた準備(詳細)

これ以降は、インスタンスリフレッシュに備えた準備の詳細を説明します。

まずは、Salesforce のシステムメンテナンスにおけるベストプラクティスのご紹介です。
これらは、インスタンスリフレッシュだけでなく、組織移行やサイト切り替えのメンテナンスにも当てはまるものです。
ハードコード化された参照の更新
ハードコード化とは、URLに固有のインスタンス名(例えばap3など)を含むURLをコード内に直書きしていることを指します。メンテナンスが完了すると、インスタンス名が変わりますので、そのコードを含む処理が正常に動かなくなる場合があります。こちらの確認方法などは後半で説明します。
ここでは、ハードコード化された参照とはどういうものを意味するのかを理解しておいてください。
Salesforce 許可すべき IP アドレスとドメイン
インスタンスリフレッシュが完了すると、IPアドレスが変わります。
SalesforceのIPアドレスが変わることによる一般的な影響は以下のとおりです。
- 皆様のオフィスからのSalesforceへのアクセスを、以前のインスタンスのIPアドレスを使用してフィルタリングしている場合に、Salesforceにアクセスができなくなります。
- Salesforceと連携しているシステム側で以前のインスタンスのIPアドレスを使用したフィルタリングを行っている場合に、そのシステムからSalesforceへの連携が停止します。
最低限実施いただきたいこと:
メンテナンス前に、Salesforceへアクセスする端末およびSalesforceと連携しているシステムで、最新のIPアドレス範囲を許可リストに追加してください。追加すべきIPアドレス情報については、Salesforce 許可すべき IP アドレスとドメインのナレッジをご確認ください。
推奨事項:
Salesforce サーバへのアクセスには、 IP アドレス許可リストではなく必要なドメインを許可することを推奨しています。
これを機に、IPアドレスではなく、ドメインを使用したフィルタリングに変更ができないかをぜひご検討ください。
Salesforceアプリケーションからのメールを受信できるようにする
Webアクセスだけでなく、Salesforceから、みなさまの会社の社員に届くメールに対しても、IPアドレスでフィルタリングをしている場合は、TLS、SPF、DKIM、DMARCと言った標準メールセキュリティプロトコルを使用することをご検討ください。
どうしてもそれらで代用ができない場合は、Webアクセスと同様、メンテナンス前に、最新のIPアドレス範囲が追加されていることをご確認ください。
優先システムメンテナンスのスケジュール
Salesforceのシステムメンテナンスは、あらかじめ決められた優先システムメンテナンスのスケジュール枠内で実施されます。
そのため、(みなさまの会社における)Salesforceのメンテナンスを計画する際は、優先システムメンテナンスの枠外で計画するようにしてください。
優先システムメンテナンス枠は、お客様の組織のインスタンスによって変わりますが、主に日本のお客様の場合、第一、第三日曜日の未明です。詳細は、優先システムメンテナンスのスケジュールのナレッジをご確認ください。
それでは、ハードコード化された参照について、詳しく説明します。

ハードコード化された参照があるとインテグレーションや数式項目等の設定が壊れたり、メールテンプレートやナレッジ記事の画像が表示されなくなることがあります。対応方法としては、注釈1のように相対URLに変更いただく、注釈2のように、インスタンス名を含まない、汎用エンドポイントのURLや私のドメインのURLに変更いただくことになります。
じゃあ、一体どこにハードコード化された参照があるのか。「検討がつかない・・・」とお困りのお客様はどうしたらいいでしょうか。
関連リンク:
- ヘルプ:私のドメイン
※上図の[Lightning Experience 準備状況チェック]は廃止されました
Salesforce内のハードコード化された参照の確認には、Optimizer アプリをご利用いただけます。すべてのハードコード化された参照を検出できるわけではありませんが、設定画面から起動できるので、とても簡単です!
ハードコード化された参照の箇所を確認したら、開発者の方へ共有し、更新を依頼します。
また、ご自身が開発者である場合には、VSC(Visual Studio Code)を利用して、ハードコード化された参照を見つけて、更新することができます。
※ Optimizer アプリも廃止される予定ですが、Hyperforce 以外の組織では引き続きご利用いただけます
関連リンク:
- Optimizer アプリの廃止
- Salesforce Extensions for Visual Studio Code
- Visual Studio Code で Salesforce プロジェクトを作成して、ハードコード化された参照を検索

ここまでは、メンテナンス後に意図しないサービス中断等が発生しないために、事前に確認・対応をいただきたい内容でしたが、対応できなかった場合の動作について、説明します。
ハードコード化されている参照の中には、Salesforceサーバにより、メンテナンス後の新しいインスタンスにリダイレクトされるものがあります。例えば、ブラウザリンクやブックマーク、カスタムボタンやChatter投稿などが該当します。
ただし、リダイレクトによりパフォーマンスが低下する可能性があったり、永遠にリダイレクトされるわけではないこと、必ずしもすべての参照がリダイレクトされることを保証していないため、リダイレクトに依存するのは非推奨です。
ハードコード化された参照は、可能な限り、メンテナンス開始前に、すべて削除・更新しておくことを強く推奨します。

先程、Optimizer アプリ で、Salesforce内でハードコード化された参照をある程度確認ができることをお伝えしました。
こちらは、Salesforceと外部システムのインテグレーションをしている場合についてです。
結論から申し上げると、必要な対応は、Salesforce内にハードコード化された参照がある場合と一緒です。
外部システムの設定において、ハードコード化された参照の有無を確認し、ある場合は、私のドメインのURLもしくは汎用エンドポイントのURLに変更をお願いします。
なお、上記では、現時点でApex WSDLを作成した画面を載せていますが、昔のApex WSDLでは、インスタンスが含まれたURLが記載されていました。そのため、その当時のWSDLを今も使用し続けている古いインテグレーションがある場合には、必ず確認するようにお願いします。

こちらは、Salesforce Mobile SDKを使って、会社独自のモバイルアプリケーションを使用中のお客様に必要な対応について説明します。(Salesforce モバイルアプリケーションのことではありません)
最新バージョンのSalesforce Mobile SDKは、メンテナンスの影響を受けません。
旧バージョンをご利用の場合は、メンテナンス前にアプリケーションを更新し、ユーザへ転送することを推奨します。

インスタンスリフレッシュ後にメールログを表示する必要がある場合、以前は、メンテナンス開始前にメールログをリクエストする必要がありましたが、現在はその必要性はなくなりましたのでご安心ください。
関連リンク:

こちらはLive Agent(チャット)やSOSをご利用中のお客様が必要な対応についてです。
チャットを埋め込んでいるWebページやクライアントに、Salesforceが標準で提供しているリリースコードが使われているかを確認してください。
リリースコードの場合
リリースコードをご利用の場合、メンテナンス後に以前のチャットサーバーに届いたチャット要求は、自動的に正しいチャットサーバに転送されます。そのため、すぐにチャットをご利用いただけなくなるわけではございません。
しかし、インスタンスリフレッシュが完了した後に、古いデータセンターでインスタンスをホストしていたハードウェアは廃止されます。その後は、転送はされなくなりますので、メンテナンス完了後のできるだけ早いタイミングで、Webページのコードを、メンテナンス完了後の新しいリリースコードに更新するようにしてください。
チャットAPIエンドポイントの場合
リリースコードを使わずに、カスタムRESTクライアント等で直接チャットAPIエンドポイントに要求を投げている場合には、メンテナンス後にはチャットAPIエンドポイントが変更となるため、メンテナンス直後に新しいチャットAPIエンドポイントを参照するようにクライアントに変更を加える必要があります。
最後に、SOSについてですが、SOS 製品群は廃止され、注文終了日以降、引き続きSOSをご利用いただくことはできません。
そのため、現在もご利用中のお客様は少ないと思いますが、もし、「使っている!」という場合には、チャットと同様の対応が必要です。
関連リンク:

スケジュールされたJob等のアクティビティやサーバープロセスに対するインスタンスリフレッシュの影響についてご説明します。
- インスタンスリフレッシュ実施前から継続していたアクティビティにつきましては、一旦停止されますが、インスタンスリフレッシュ後に再開されます。
- インスタンスリフレッシュの実施中にスケジュールされていたアクティビティにつきましては、メンテナンス終了後にただちに開始されます。
注意点になりますが、インスタンスリフレッシュ前に開始された一部の、Apex処理やBatch Apexジョブ、そしてREST APIやSOAP API、Bulk APIといったAPI処理は、メンテナンス期間後にエラーになる可能性があります。
エラー発生時の対処方法としまして、インスタンスリフレッシュ実施後に再起動をしていただく事が可能ですが、長時間実行するような大きなジョブのスケジュールはインスタンスリフレッシュ実施後に(スケジュールを)変更していただく事をお勧めします。
関連リンク:
参考リソース
- サクセスナビ:インスタンスリフレッシュ、組織移行、継続的サイト切り替えって?
- ナレッジ:インスタンスリフレッシュと統合
- ナレッジ:リードオンリーモードの概要
- ナレッジ:Salesforce のメンテナンス中、組織にどのような影響がありますか?
- ナレッジ:ハードコード化された参照の更新
- ナレッジ:Salesforce 許可すべき IP アドレスとドメイン
- ナレッジ:優先システムメンテナンスのスケジュール
- ナレッジ:製品およびサービスに関するお知らせ
- ナレッジ:組織移行またはインスタンスリフレッシュ後のイネーブルメントサイト (myTrailhead) へのアクセスに関する問題と対処方法
[2025/11/21 追記]
※動画の内容は古い情報が含まれているので、最新情報は上記をご確認ください。
[動画] インスタンスリフレッシュの概要と準備 (1.約17分+ 2.約14分)
- 投影資料のダウンロードはこちら
- 画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です
- イネーブルメントサイトとイベントモニタリングの情報は、動画および資料に含まれておりません
上記2つの動画の構成は、以下のとおりです。必要な箇所の確認をお願いします。
- インスタンスリフレッシュの概要と事前準備の概要(約17分)※
- インスタンスリフレッシュの概要
- インスタンスリフレッシュメンテナンス(ナレッジ)の内容を、見やすくリスト化した資料の説明
- インスタンスリフレッシュの事前準備(詳細)(約14分)
- システムメンテナンスのベストプラクティスの解説 ※
- お客様の実装により、インスタンスリフレッシュの前後で必要な準備・ご対応の解説
- ハードコード化された参照(4:13~)
- Salesforce内の設定や、Salesforceと連携している外部システムの設定に、ハードコード化された参照(例:https://ap3.salesforce.com )がある場合、ご視聴ください
- Salesforce Mobile SDK(8:26~)
- 独自開発したモバイルアプリケーションをご利用の場合、ご視聴ください
- メールログ(8:54~)
- 以前は、インスタンスリフレッシュ後に、インスタンスリフレッシュ前のメールログをダウンロードする必要がある場合、インスタンスリフレッシュ前にメールログをリクエストいただく必要がありましたが、現在はその必要性は無くなりました。(そのため、このパートは割愛いただいて構いません)
- Live Agent(チャット)または SOS(9:45~)
- Live Agent(チャット)または SOS をご利用中の場合、ご視聴ください
- スケジュールされたアクティビティ(11:40~)
- インスタンスリフレッシュ中やその前後にスケジュールされたアクティビティ(Job)がある場合、ご視聴ください。
※インスタンスリフレッシュメンテナンスが予定されている組織の、すべてのシステム管理者様にご確認いただきたい内容です。

公開日: 2025.11.25
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