Account Engagement(旧 Pardot)「便利な使い方」の記事一覧

  • オートメーション機能の期間指定の条件イメージ

    オートメーション機能の期間指定の条件

    この記事で学べることAccount Engagement オートメーション機能の期間条件の違いについて理解する期間条件を使い分けてプロスペクトを抽出するはじめにAccount Engagement では、オートメーション機能(ダイナミックリスト、オートメーションルール、Engagement Studio)のルール条件に期間を指定することが可能です。指定可能な条件の演算子には複数のオプションが用意されていますが、それらが具体的にどの期間を指定しているのか、図式でわかりやすく解説していきます。​期間指定ができる条件Account Engagement のオートメーション機能で日数指定ができる条件は以下の 3 パターンです。プロスペクトのメール開封メールを開封しているメールを開封していないプロスペクトの時間数日前に作成数日前の最新アクティビティプロスペクトのカスタム項目(日付型)前提期間指定時には以下の点に留意する必要があります。期間指定は、時間ではなく、0 時起点の日数でカウントする相対期間の条件の場合は、抽出実行時点の日付(本日)を起点にする期間指定のパターン(1)プロスペクトのメール開封過去を遡る一定期間にメールを開封した / 開封していないプロスペクトを絞り込みます。​設定例過去 1 週間以内にメールを開封したプロスペクトを抽出条件例:[プロスペクトのメール開封]|[メールを開封している]|最後の [1] [週]過去 3 日以内にメールを開封していないプロスペクトを抽出条件例:[プロスペクトのメール開封]|[メールを開封していない]|最後の [3] [日]期間指定のパターン(2)プロスペクトの時間過去を遡る一定期間に作成された / 作成されていない・アクティビティがある / アクティビティがないプロスペクトを絞り込みます。設定例過去 60 日以内にアクティビティがあるプロスペクトを抽出条件例:[プロスペクトの時間]|[数日前の最新アクティビティ]|[次の値より小さい]| [60]過去 30 日より前に作成されたプロスペクトを抽出条件例:[プロスペクトの時間]|[数日前に作成]|[次の値より大きい]| [30]期間指定のパターン(3)プロスペクトのカスタム項目(日付型)日付型のプロスペクトカスタム項目に対して、特定期間や特定日前後の日付値を持つプロスペクトを絞り込みます。指定可能な演算子のうち、以下について紹介していきます。​次の日付より前:指定日より過去の日付(指定日を含まない)次の日付より後 :指定日より未来の日付(指定日を含まない)次の間:指定期間(指定日を含む)設定例項目値が [2024-01-01] より前のプロスペクトを抽出条件例:[プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日付より前]| [2024-01-01]項目値が [2024-01-01] より後のプロスペクトを抽出条件例:[プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日付より後]| [2024-01-01]項目値が [2023-12-29] 〜 [2024-01-03] の間のプロスペクトを抽出条件例:[プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の間]| [2023-12-29] および  [2024-01-03]​次の間:指定期間(指定日を含む)次の日数以上前:指定日数以上の過去の日付次の日数以内前:指定日数以内の過去の日付(本日を含む)次の日数以上後:指定日数以上の未来の日付次の日数以内後:指定日数以内の未来の日付(本日を含む)設定例プロスペクト項目(日付型)の値が 3 日前のプロスペクトを抽出条件例:すべて一致[プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日数以上前]| [3][プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日数以内前]| [3]​プロスペクト項目(日付型)の値が本日のプロスペクトを抽出      以下パターンどちらかで指定が可能です。条件例 パターン 1:すべて一致[プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日数以上前]| [0][プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日数以内前]| [0]条件例  パターン 2:すべて一致[プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日数以上後]| [0][プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日数以内後]| [0]​プロスペクト項目(日付型)の値が 3 日後のプロスペクトを抽出条件例:すべて一致[プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日数以上後]| [3][プロスペクトのカスタム項目]|[(プロスペクトカスタム項目名)]|[次の日数以内後]| [3]学習ツールヘルプ記事:オートメーションルールの条件ヘルプ記事:ダイナミックリストルール条件ヘルプ記事:Engagement プログラムのルールナレッジ記事:Account Engagement (旧Pardot) に関するよくある質問まとめ本記事では、Account Engagement オートメーションルール機能における期間指定の条件について解説しました。運用方法や他社事例などについてご質問がございましたら、 Account Engagement(旧Pardot) 日本 グループまたは質問広場~初心者から上級者まで~ 日本 グループにてご質問ください。個別の技術的なご質問がございましたら、ヘルプ & トレーニングより弊社サポートへお問合せください

  • ファーストパーティクッキーとサードパーティクッキーについてイメージ

    ファーストパーティクッキーとサードパーティクッキーについて

    この記事で学べることファーストパーティクッキーとサードパーティクッキーの違いを理解するファーストパーティトラッキング機能とその考慮事項を理解するはじめにAccount Engagementでは、WEBサイトにトラッキングコードを設置することで、WEBサイトを訪問されたことをトラッキングすることが可能です。​このトラッキングの記録には、ユーザーが利用するブラウザー上に保持されるクッキー情報が利用されます。​トラッキング用のクッキーにはファーストパーティーとサードパーティーの2種類ありますが、近年ChromeやFirefoxなどブラウザ提供各社によるプライバシー対策強化によって、サードパーティクッキーに対する規制が強化される流れがあり、Webマーケティングを行う側も対応が求められています。​そこで本記事では、ファーストパーティクッキーとサードパーティクッキーの違い、Account Engagementにおけるそれらの扱い方について解説します。クッキー(Cookie)とはクッキーとは、WEBサイトへアクセスを行った際に一時的なデータを記録する仕組みです。​クッキーは大きく分けて2種類あり、それぞれ「ファーストパーティクッキー(1st Party Cookie)」「サードパーティクッキー(3rd Party Cookie)」と呼ばれています。ファーストパーティクッキーとはファーストパーティクッキーとは、ユーザーが実際に訪問したWEBサイトのドメインから発行されるクッキーであり、ユーザーやブラウザーからブロックされる可能性は低くなっています。​たとえば、WEBサイトのドメインが「aaa.com」の場合、「aaa.com」から発行されるクッキーがファーストパーティクッキーとなります。​ファーストパーティクッキーは、実際に訪問しているサイトのドメインから発行されるため、ユーザーやブラウザーからクッキーの利用がブロックされる可能性は低くなります。サードパーティクッキーとは一方、サードパーティクッキーとは、ユーザーが実際に訪問していないドメインから発行されるクッキーです。​たとえば、WEBサイトのドメインが「aaa.com」の場合、Webサイト上に設置された広告媒体などを経由して「zzz.net」というドメインで発行されるのが、サードパーティクッキーとなります。​このように、ドメインを横断したユーザの行動履歴を保持するため、マーケティング分野ではリターゲティング広告などで広くサードパーティクッキーが利用されています。ファーストパーティトラッキング機能についてAccount Engagementでは、従来よりファーストパーティクッキーとサードパーティクッキーを併用してトラッキングを行ってきました。​しかし近年は、プライバシー保護の観点によりブラウザー側の規制などが進み、サードパーティクッキーの利用が制限される場面が多くなっています。​そこで、Account Engagementでも任意のドメインでファーストパーティクッキーによるトラッキングを可能とする機能が提供されました。​ファーストパーティクッキーによるトラッキングを行うことで、WEBサイト上のアクティビティをより確実に追跡し、アクティブな見込み客の発掘・育成に活用しましょう。設定方法ファーストパーティトラッキング機能を有効化する方法、トラッキングコードの実装方法については、初期設定ガイドにて詳細な手順をご確認ください。ファーストパーティトラッキング機能に関する考慮事項2023 年 2 月 13 日以降にAccount Engagementのアカウントを作成された場合、デフォルトでファーストパーティトラッキング機能が有効になっています。WEBサイトのルートドメインとトラッカードメインのルートドメインが一致している場合に限り、ファーストパーティクッキーによるトラッキングが可能になります。ファーストパーティクッキーのトラッキングが可能なパターンWEBサイトのドメイン: aaa.com (ルートドメイン aaa.com )トラッカードメイン: go.aaa.com (ルートドメイン aaa.com )ファーストパーティクッキーのトラッキングが不可のパターンWEBサイトのドメイン: aaa.com (ルートドメイン aaa.com )トラッカードメイン: go.bbb.com (ルートドメイン bbb.com )ファーストパーティトラッキング機能を有効にした場合でも、サードパーティクッキーを併用することは可能です。ドメインを横断したトラッキングを目的とし、サードパーティクッキーを併用されたい場合は、ファーストパーティトラッキング機能有効化の際に下記2つのオプションのチェックを有効にします。サードパーティクッキーをファーストパーティトラッキングと併用サードパーティトラッキングを使用学習ツールヘルプ:クッキーとアクティビティトラッキングヘルプ:ファーストパーティトラッキングへのアップグレードヘルプ:ファーストパーティトラッキングに関する考慮事項サクセスナビ:初期設定を完了しましょうサクセスナビ:アクティブ化を理解しましょうまとめ本記事では、クッキーの種類やAccount Engagementにおけるファーストパーティトラッキング機能について解説しました。運用方法や他社事例などについてご質問がございましたら、 Account Engagement(旧Pardot) 日本 グループまたは質問広場~初心者から上級者まで~ 日本 グループにてご質問ください。個別の技術的なご質問がございましたら、ヘルプ & トレーニングより弊社サポートへお問合せください

  • メール内トラッキングリンクとフォームの事前入力の仕組みについてイメージ

    メール内トラッキングリンクとフォームの事前入力の仕組みについて

    この記事で学べることマーケティングメールのリンククリックトラッキングの仕組みを知るフォームの事前入力機能について知る意図せぬトラッキングを防ぐ方法を知るはじめにAccount Engagement から送信するメールには、宛先のプロスペクトの開封やメール内のリンククリックをアクティビティとして検知する仕組みがあります。​この機能によって、メールの開封やリンクのクリックを起点として、自動で追客メールを送信したり、営業にアプローチを促す通知を送信したり、さまざまなマーケティングオートメーション機能を実行させることができます。​さらに、Account Engagement のフォームには、プロスペクトがメールリンクからフォームを開いた際にプロスペクト情報を項目に値として予め呼び出す機能があり、この機能により入力の手間を省き、コンバージョン率の向上に繋げることができます。​この様に便利な機能である一方で、安全、効果的に活用するためには、その仕組みを理解する必要があります。​本記事では、Account Engagement におけるメールのリンククリックのトラッキングと、フォーム項目の事前入力の機能、またその考慮事項について解説します。メールのリンククリックトラッキングの仕組みAccount Engagement では、メールを送信する際、メール作成時に記載された URL を、宛先のプロスペクト固有のトラッキングリンクに書き換えて送信します。​例えば、メール内の URL をトラッキングリンクに変換するか否かを制御する一つの方法として、URL の頭に http:// や https:// のプロトコルを記載する・しない、があります。​プロトコルを記載した場合、受信したメール内のリンクは、以下の様にトラッキングリンクに変換されますが、クリックすると実際のページが表示されます。​トラッキングリンクは各プロスペクトに対して一意で発行され、プロスペクトがリンクをクリックすると、プロスペクトには実際のページを表示させ、Account Engagement では「プロスペクト◯◯がこのリンクをクリックした」ということをアクティビティとして検知します。​こちらが実際のプロスペクトレコードのアクティビティとして記録された様子です。この機能を利用して、例えばリストメールを送信する際の完了アクション設定で、リンクがクリックされた際に、追客メールを自動で送信したり、営業に対して Salesforce の ToDo を発行してアプローチを促すなど、自動の後処理を実行することができます。​メール内のトラッキングリンクは、プロスペクトごとに固有の識別子を付与しており、リンクがクリックされるとプロスペクトが使用しているブラウザにトラッキング用の Cookie を払い出します。​これにより、以降そのブラウザで Account Engagement フォームを開くと、プロスペクトの情報が呼び出され、入力済みのフォーム項目は値が事前入力されたかたちで表示されます。プロスペクトも入力の手間が省け、よりフォームを送信しやすくなり、コンバージョン率の向上に繋がります。​この様に便利である一方でいくつか考慮が必要な点があります。考慮事項メール内のトラッキングリンクは、プロスペクトに対して一意のものです。また、トラッキング用の Cookie はあくまでブラウザに対して付与されるもであり、人物を識別するものではありません。​つまり、あるプロスペクトに送信されたメール内のリンクが、メール転送や直接の共有によって他人に共有され、他人のブラウザでリンクをクリックした場合、以下の事象につながります。​他人がクリックしたことが、プロスペクトのアクティビティとして記録される他人のブラウザでフォームを表示すると、プロスペクトの項目値が事前入力されて表示される​メール内のトラッキングリンクが共有されることを完全に防ぐことは難しいですが、以下の様な対策方法が考えられます。(画像はクリックで拡大表示できます)それぞれの内容について、詳細は以下ナレッジに記載されています。メールリンクのトラッキングAccount Engagement でメールリンクが書き直されるフォームに他人の情報が入力されているのはなぜですか?フォームのトラブルシューティングと FAQ学習ツールTrailhead : Pardot Lightning アプリケーションを使用したエンゲージメントの向上とリードの育成サクセスナビ : メールを配信しましょうまとめ本記事では、Account Engagement におけるメールトラッキングとフォームの事前入力機能について解説しました。​運用方法や他社事例などについてご質問がございましたら、 Account Engagement(旧Pardot) 日本 グループまたは質問広場~初心者から上級者まで~ 日本 グループにてご質問いただけます。個別の技術的なご質問がございましたら、ヘルプ & トレーニングより弊社サポートへお問合せください。

  • Account Engagement マーケティングデータ共有機能についてイメージ

    Account Engagement マーケティングデータ共有機能について

    この記事で学べることAccount Engagement Advanced エディション以上で利用可能な「マーケティングデータ共有」機能について理解する「マーケティングデータ共有」機能を利用して、Account Engagement アカウントに同期する Salesforce レコードの選択・制御方法を理解するはじめにAccount Engagement を利用するにあたり、CRM としての Salesforce にあるリードまたは取引先責任者レコードを、プロスペクトレコードとして MA ツールである Account Engagemen へ同期させることで、マーケティング活動から営業活動まで一気通貫で業務を遂行したり、リード獲得から商談成立までのマーケティング ROI 分析が可能となります。​Salesforce で作成されたリードまたは取引先責任者レコードを Account Engagement へプロスペクトとして同期させるには、以下の条件を満たす必要があります。​Account Engagement 側のコネクターが接続済みであることAccount Engagement 側のコネクター設定にて「Salesforce でプロスペクトがリードまたは取引先責任者として作成されている場合は、Account Engagement にプロスペクトを自動的に作成する」オプションが有効化であることSalesforce リードや取引先責任者レコードにメールアドレスが入力されていること​デフォルトでは、上記条件を満たす全てのリードや取引先責任者レコードが、コネクター接続中の Account Engagement ビジネスユニット(複数の場合はいずれか)へ同期されますが、B2B/B2C ビジネスモデル別、商品・サービスのブランド別などの理由から、マーケティング活動を行う対象のレコードのみを適切なビジネスユニットへ同期させたい場合もあります。​そこで活用できるのが、Advanced エディション以上で利用可能な マーケティングデータ共有 機能です。マーケティングデータ共有の仕組みマーケティングデータ共有機能は、Salesforceに作成したリードと取引先責任者レコードを、Account Engagement へ同期させるか否か、また、複数のビジネスユニット を利用する環境においてはどのビジネスユニットに同期させるかを制御する機能です。​具体的には、各ビジネスユニットのコネクター設定における定義と、作成する Salesforce レコード側のマーケティングデータ共有制御用の項目の値によって、同期の有無や同期先ビジネスユニットを制御します。​イメージ図:​また当機能は、Account Engagement の Advanced エディション以上で利用可能です。設定の流れは以下の通りです。*注意設定後、ルール定義や制御用のレコードの項目値に応じて、各ビジネスユニットの既存プロスペクトがごみ箱にアーカイブされたり、別ビジネスユニットに新規作成されるなど広く同期処理が実行されますため、作業は業務影響の少ないタイミング(休日夜間など)での実施をお勧めします。Salesforce の リード と 取引先責任者、商談オブジェクトおよび任意でカスタムオブジェクトそれぞれに対して、マーケティングデータ共有の条件指定用項目を作成する(ヘルプ)(既に同期先ビジネスユニットや非同期を指定可能な値を持つ項目(例:レコードタイプや担当部署など)がある場合はその利用も可能)リードと取引先責任者オブジェクトの両方に同じ名前(ラベル名およびAPI参照名)で作成する意図しない値の入力を防ぐため [値セットで定義された値に選択リストを制限します] オプションを有効にした選択リスト型の利用を検討する(例:値1=BU1、値2=BU2、値3=DoNotSync)必要に応じて、デフォルト値の定義 (レコード作成後に同期先を選択する運用の場合は、デフォルト値を未同期用の値(例:DoNotSync)にする、など)を検討する(ヘルプ)インテグレーション(コネクター)ユーザーに対し、当該項目への編集権限を付与する(ヘルプ)AccountEngagementと同期設定されている項目はMDS条件に利用できないため、Account Engagement 側には項目は作成しないSalesforce 各レコードのマーケティングデータ共有用の項目に、希望する同期先ビジネスユニットや未同期を指定する値を正確に入力する一括更新を行う場合は インポートウィザード または データローダ などの一括更新機能を利用する値は、同期させたい対象ビジネスユニットを示すもの(非同期を指定するための値がある場合はその値)で、正確に入力するビジネスユニット(複数ある場合は全て)でコネクターを一時停止するヘルプを参考に、各ビジネスユニットの Salesforce コネクター設定にて、マーケティングデータ共有を設定する定義できるルール形式は、カスタム項目|一致する|<値> のみ定義できるルールは、オブジェクトごとに 1 ルールのみ1-e に記載の通り、マッピング済みの項目は選択不可ビジネスユニット(複数ある場合は全て)でコネクターを再開する設定例:考慮事項(詳細はこちら)*画像クリックで拡大可能学習ツールTrailhead:Pardot ビジネスユニットを設定するヘルプ:マーケティングデータ共有---抜粋---使用可能なエディション: 2019 年 2 月 12 日より後に購入またはアップグレードされた Account Engagement Premium Edition および Account Engagement Advanced Edition の Account Engagement Lightning アプリケーション-------------サクセスナビ:初期設定を完了しましょうまとめ本記事では、どの Account Engagement ビジネスユニットにどの Salesforce レコードを同期させる、あるいはさせない制御を可能とするマーケティングデータ共有機能について解説しました。​運用方法や他社事例などについてご質問がございましたら、 Account Engagement(旧Pardot) 日本 グループまたは質問広場~初心者から上級者まで~ 日本 グループにてご質問ください。​なお、当機能は Advanced エディション以上向けとなりますため、ライセンスのアップグレードなどご検討の際は弊社担当営業までお問い合わせください。​個別の技術的なご質問がございましたら、ヘルプ & トレーニングより弊社サポートへお問合せください。

  • Account Engagement活用事例特集イメージ

    Account Engagement活用事例特集

    この記事で学べることSalesforceではさまざまな事例講演のイベントを開催しており、数多くのAccount Engagement(旧Pardot)に関する活用ノウハウやご経験をユーザの皆さまにご共有いただいています。本記事では、以下の事例関連の情報を解説しています。Account Engagementの活用事例事例講演・イベントの概要や最新情報の取得方法1. Account Engagement活用事例各イベントの詳細は「2. 事例関連イベントの概要・最新情報」をご確認ください。​Account Engagement Trailblazer Party2021年、同イベント内の企画「Pardot活用甲子園」出場の決勝3社によるプレゼン動画をこちらでご確認いただけます。資料は下記よりご覧いただけます。 プルーヴ株式会社事例 株式会社ROBOT PAYMENT事例 コニカミノルタジャパン株式会社事例SFUG Trailblazer ウェブセミナー 住宅販売の営業マンがSalesforce導入リーダーになったら。定着化までの奮闘記:株式会社アイダ設計事例 「業務改善」から「業績向上」の原動力に。利益を生むためのSalesforce活用術:株式会社ロゴスホーム事例 脱メルマガ配信ツール! Pardot活用のはじめの一歩:株式会社エコテック事例 アドミンが結果を出すために欠かせないインサイドセールス視点のSFA活用術:株式会社日本財託事例SFUG CUP 全国活用チャンピオン大会 Salesforceのデータで幹部を動かし、社内の組織変革を実現:三菱電機株式会社事例 営業プロセスや新人育成を体系化し、営業の脱・属人化を推進:株式会社ROBOT PAYMENT事例その他のイベント・コンテンツ つながる営業・マーケティング〜富士通株式会社 新規事業「UVANCE」グローバル B to Bマーケティング変革における取り組みAccount Engagement(旧Pardot)ユーザ分科会Trailblazer Community *SFUG - Account Engagement(旧Pardot)ユーザ分科会* にて数多くの事例がご紹介されています。詳しくは、上記よりご確認ください。参考) コミュニティ参加方法:コミュニティを通じてSalesforce活用のヒントを得る(Trailblazer Community編)2. 事例関連イベントの概要・最新情報Account Engagement Trailblazer Party弊社からすべてのAccount Engagementユーザの皆さまへ向けてお贈りするオンラインイベント。マーケティングノウハウ講演やユーザ様の事例発表、コミュニティへ貢献いただいたユーザ様の表彰式などが行われます。(年に1回、秋頃に開催)​最新情報を取得するには直近の開催告知につきましては、Trailblazer Community *カスタマーサクセス日本* をご確認ください。​SFUG Trailblazer ウェブセミナーNTTテクノクロス株式会社 鈴木様が司会を務めるウェブセミナーです。毎回、テーマに応じたTrailblazerの方をゲストスピーカーとしてお迎えし、Salesforceの活用経験談や、困難を乗り越えた秘訣などをお話いただきます。(不定期での開催) ​最新情報を取得するには直近の開催告知につきましては、Trailblazer Community *カスタマーサクセス日本* をご確認ください。​SFUG CUP 全国活用チャンピオン大会Salesforce導入企業の担当者が自社の活用事例のプレゼンテーションを行い、「技術」「業務改善」「定着化」の3つの観点で競う大会です。(年に1回、秋頃に開催) ​最新情報を取得するには開催が近づくと、同年の「イベント特設ページ」が開設されます。出場方法や出場企業、視聴方法など、すべての情報をご確認いただけます。特設ページの開設告知につきましては、Trailblazer Community *カスタマーサクセス日本* をご確認ください。参考) 2022年の特設ページ:SFUG CUP 2022 第10回Salesforce全国活用チャンピオン大会参考) コミュニティ参加方法:コミュニティを通じてSalesforce活用のヒントを得る(Trailblazer Community編)Account Engagement(旧Pardot)ユーザ分科会ユーザ様が運営するユーザ様のためのオフライン/オンラインコミュニティ。新機能紹介、ベストプラクティスから活用事例紹介まで、Account Engagementユーザ様なら “全員参加必須” のノウハウ交換や交流の場です。(隔月での開催)​最新情報を取得するには直近のイベント開催告知につきましては、Trailblazer Community *SFUG - Account Engagement(旧Pardot)ユーザ分科会* をご確認ください。(※当グループはSalesforceユーザー様限定のグループにつき「承認制」となります。プロフィールにお名前(姓名)とご本人のお写真をご設定の上、ご参加申請をお願いいたします)​その他のイベント・コンテンツ各種イベントにて、Account Engagementユーザ様より数多くの「活用事例」をご紹介いただいております。​最新情報を取得するには直近開催のイベントにつきましては、イベントカレンダーをご確認ください。まとめぜひ、他のユーザ様のお取り組みをご参考ください。みなさまのご登壇も、心よりお待ち申し上げております。

  • Account Engagement for Slack 初期設定ガイドイメージ

    Account Engagement for Slack 初期設定ガイド

    この記事で学べること2022年4月7日より、Pardot は Marketing Cloud Account Engagement に製品名が変更になりました。Account Engagement for Slack ご利用の際の考慮事項Account Engagement for Slack の初期設定手順完了アクション「Slack チャンネルを通知」の設定例完了アクション「Slack チャンネルを通知」の使用状況の確認方法Pardot と Slack 連携の解除方法はじめにAccount Engagement(旧 Pardot。以降は Pardot と表記)上の、メール、フォーム、ページアクション等で利用可能な完了アクションの 1 つとして、Slack チャンネルにプロスペクトの行動を投稿する「Slack チャンネルを通知」アクションが新たにリリースされました。​例えば、Pardot フォームの完了アクションに「Slack チャンネルを通知」アクションを追加することで、とあるプロスペクトの山田さんがフォームを送信した際、連携先の Slack チャンネル上に “山田さんがフォームを送信した” ことを知らせる通知メッセージが投稿されます。この機能により、Slack チャンネルに参加しているユーザーはリアルタイムに山田さんのフォーム送信の行動をキャッチすることができるようになります。​本記事では、この完了アクション「Slack チャンネルを通知」をご利用いただくために必要な事前設定「Account Engagement for Slack アプリケーションと Pardot の連携」の手順をご紹介いたします。​*完了アクション「Slack チャンネルを通知」は、Pardot 上のメール(拡張メール含む)、フォーム、フォームハンドラー、ファイルダウンロード、カスタムリダイレクト、ページアクション機能上で使用できます。前提条件・ヘルプ記事:Enable Salesforce for Slack Integrations(手順 2, 3 の内容)​1.Pardot 上で、[Salesforce.com] コネクターが “検証済み” である必要がございます。2.Slack コネクターの設定は、Pardot Lightning アプリケーションでのみ可能です。必要な権限※ 以下よりご案内の設定をするユーザーには、Salesforce および Slack それぞれにおいて、以下の権限が必要です。​Salesforce 側で必要な権限・Pardot「システム管理者」プロファイル・Salesforce「システム管理者」プロファイル・Step2 で付与する「Salesforce を Slack に接続」システム権限​Slack 側で必要な権限・Pardot と接続する Slack ワークスペースの「管理者」権限手順*各画像は、ダブルクリックで拡大表示できますStep1.  Slack for Salesforce の有効化に同意する・ヘルプ記事:Enable Salesforce for Slack Integrations(手順 2, 3 の内容)​Salesforce 管理者ユーザにて、右上の歯車アイコンより [設定] に入り、[ホーム] タブ> [Slack] メニュー> [Slack の初期設定] メニューを開きます​「①ドキュメントとリソースを確認」にて、[ヘルプで詳細を参照] より事前にヘルプ資料をご覧いただけます「② 契約条件に同意」にて、[使用条件に同意] の内容をご一読の上、右手の [未同意] のトグルをクリックします​*以下スクリーンショットでは、同意後の画面となっておりますが、同意いただきますと [同意済み] に切り替わります。Step2. 権限セットを作成する・ヘルプ記事:Enable Salesforce for Slack Integrations(手順 4 の内容)​1.Salesforce 設定の [ユーザ] > [権限セット] メニューに入り、[新規] をクリックします​2.[新規] をクリックし、[表示ラベル] と [API 参照名] (半角英数字を入力し、[保存] をクリックします​3.[システム権限]、[編集] の順にクリックし、[Salesforce を Slack に接続] にチェックを入れて [保存] > [保存] の順にクリックします4.[割り当ての管理] より、画面右上の [割り当てを追加] をクリックします​5.この権限を割り当てするユーザにチェックを入れて、[次へ] をクリックします * Account Engagement for Slack をインストールする Salesforce システム管理者に付与してください。​6.[割り当てられたユーザの有効期限オプションを選択] では、[有効期限なし] にチェックを入れて、[割り当て] > [完了] の順にクリックします ※ 有効期限は、権限セットの付与期間を制限する場合に任意でご指定ください。Step3.  Account Engagement for Slack アプリケーションをインストールする・ヘルプ:Install Marketing Cloud Account Engagement for Slack​1.[Account Engagement for Slack] アプリケーションインストールページへアクセスします​2.[Slack に追加] をクリックして、 Slack のワークスペースにアプリケーションを追加します3.[許可する] をクリックします​​4.[Connect] をクリックします​5.Salesforce ユーザ名とパスワードでログインします​6.[Slack に Salesforce アカウントへのアクセス権を許可することに同意します] > [許可] の順にクリックします​7.Salesforce と Slack が接続できましたら、以下の画面が表示されます​​*認証に失敗する( [Salesforce を Slack に接続できません] と表示される)場合、ブラウザ上に残っている別のユーザー様のアクセス記録が影響しないように、一度 Salesforce および Slack すべてからログアウトを行い、管理者のユーザーにてログインし直して、改めて接続をお試しください。Step4.  Pardot 上に Slack コネクターを追加する・ヘルプ記事:Add the Slack Connector (手順 1, 2 の内容)​1.[Pardot 設定] タブより、[コネクター] メニューへアクセスします​2.画面右上の [コネクターを追加] をクリックします​3.Slack をクリックしますStep5. Slack コネクターに、Slack のワークスペースを追加する・ヘルプ記事:Add the Slack Connector (手順 3, 4 の内容)​1.Pardot Slack コネクター画面にて、右上の [ワークスペースを追加 ] をクリックします​2.Step3 で接続した Slack のワークスペースを選択して [ワークスペースを追加] をクリックしますStep6. Slack コネクターに、Slack のチャネルを追加する・ヘルプ記事:Add the Slack Connector (手順 5 〜 8 の内容)​1.Pardot Slack コネクター画面にて、[チャンネル] タブに移動し [チャンネルを追加 ] をクリックします​2.Slack の ワークスペースから、Padot フォームなどの完了アクションを通知するチャンネルの URL をコピーして、[チャンネル URL] に入力します *チャンネルの URL は対象のチャンネル上で右クリックし、[コピー] > [リンクをコピー] からコピーできます3. URL 入力後、[検証] ボタンより対象のチャネルが反映されることを確認し、[チャネルを追加] をクリックします*1 つの Slack ワークスペースに対し、最大 10 個の Slack チャンネルを追加することができます。 *Pardot の Slack コネクターには「非公開」(プライベート)Slack チャンネルは追加できません。「公開」(パブリック)Slack チャンネルのみをサポートしています。​以上で、初期設定は完了です。(補足1) Pardot の完了アクションの設定画面で「Slack チャンネルを通知」アクションを確認する・ヘルプ:Slack Integration Completion Action​1.任意の Pardot アセット(Pardot フォーム、ページアクション等)の完了アクション設定画面へアクセスします​2.完了アクションに「Slack チャンネルを通知」が表示されているか確認します​3.表示されている場合、通知先の Slack チャンネルを指定し、投稿メッセージの内容を入力します * Slack チャンネルへの投稿では、カスタムメッセージに加え、デフォルトで以下のプロスペクト項目が含まれています。 こちらの編集はできません。​ ・Name(氏名) ・Job Title(役職 ・Company(会社名) ・Email(メールアドレス) ・Phone(電話番号)​ 下記画面は、フォーム完了アクションのカスタムメッセージの入力例です。 [差し込み項目{}] ボタンから、プロスペクト項目の値を反映することも可能です。*各 Slack チャネル投稿メッセージ(カスタムメッセージ)は、差し込み項目により差し込まれる値も含め、最大 3,000 bitまで入力できます。​​以上の手順にて「Slack チャンネルを通知」完了アクションの設定も完了です。(補足2)「Slack チャンネルを通知」完了アクションの使用状況を確認、削除する・ヘルプ:Slack Integration Completion Action​1.Pardot 上で、Slack コネクター画面にアクセスします​2.[使用状況] タブにて、「Slack チャンネルを通知」完了アクションが設定されている Pardot アセット(Pardot フォーム、ページアクション等)の一覧が表示されます​3.「Slack チャンネルを通知」完了アクションを削除する場合、こちらの [使用状況] 画面から対象の Pardot アセットの編集画面へアクセスして削除します。(補足3)Slack ワークスペースとの連携を削除、変更する場合・ヘルプ:Disconnect from Slack​1.Pardot 上で、Slack コネクター画面にアクセスします​2.[使用状況] 画面に表示されている各 Pardot アセットから「Slack チャンネルを通知」完了アクションを削除します​3.[チャンネル] 画面に表示されているすべてのチャンネルそれぞれの右横にある [▼] より [削除] をクリックします​4.[ワークスペース] 画面に表示されているワークスペース右横の [▼] より [削除] をクリックします​5.Pardot のコネクター一覧画面へ戻り、[Slack] コネクター右横の [▼] より [削除] をクリックします​6.Salesforce と Slack を完全に切り離すには、Slack ワークスペースから「Account Engagement for Slack」アプリケーションを削除します*再接続または新しい Slack ワークスペースと接続するには、再度本ガイドの初期設定を実施してください。お困りの場合上記手順通りに設定しても、Pardot と Slack の連携ができない場合は、Pardot サポートへお問い合わせください。​・ヘルプ記事:Pardot サポートへのお問い合わせ方法​

  • Account Engagement (旧Pardot) のデータベースを整理する重要性と方法についてイメージ

    Account Engagement (旧Pardot) のデータベースを整理する重要性と方法について

    この記事で学べることAccount Engagement (旧Pardot) アカウントにおけるデータベース上限の扱いについて古くエンゲージメントが少ないプロスペクトが存在することで生じる問題についてエンゲージメントのない・低いプロスペクトの見極めと整理の方法についてはじめに本記事では、Account Engagement (旧Pardot。以降は Pardot と表記) アカウントに登録されているプロスペクトについて、「古く、長期でエンゲージメントのない、または少ないプロスペクト」を整理しないことのリスクと、その対応方法をご紹介します。また、Pardotアカウントにてデータベース(メール可能なプロスペクトデータ)を最新の状態に保つことで、データベース使用量の適正化とPardotメールの到達性を高めることを目的としています。背景Pardotアカウントには、デフォルトで 10,000 件までの 「メール可能な状態」のプロスペクトを登録できます。​「メール可能な状態」のプロスペクトとは、以下の状態のものを指します(参考)。オプトアウトしていない([Opted Out] 項目が False である)メール送信除外されていない([Do Not Email] 項目が False である)バウンスが発生していない「メール可能な状態」のプロスペクトが、Pardotアカウントに割り当てられた上限数(デフォルトは 1 アカウントあたり 10,000  件)に達すると、以下の様なお知らせメールがPardot管理者ユーザー等に送信されます。​【「Warning! You have exceeded your Database limit of (#) mailable prospects (警告! メール送信可能なプロスペクトのデータベースの制限 (#) を超えました)」】​上限に達しても、直ちにPardotのご利用に影響はありませんが、代わりに、弊社にて超過の状態を把握の上、弊社営業よりデータベース追加のご契約をご案内します。​またメールの到達性の観点では、メールアドレスが古く受信不可の状態であったり、マーケティングメールやWebサイトに対してリアクションをとっていないなどエンゲージメントが低いプロスペクトに対してPardotメールを送信してしまい、メールのバウンスや迷惑メールの指定など、結果としてその後のPardotメールの到達性に影響を及ぼすリスクが生じてしまいます。古くエンゲージメントが少ないプロスペクトが存在することのデメリット以上の理由から、Pardotアカウントにてデータベースを最新の状態に保つことが重要となります。参考サクセスナビ:メール送受信の仕組みと Pardot でできることヘルプ:データベースの状態を良好に保つ方法のヒントヘルプ:リストの良好な状態とスパムフィルターPardotアカウントにてデータベースを最新の状態に保つ方法データベースを最新の状態に保つ方法はいくつかありますが、一例として、「古く、長期でエンゲージメントのないプロスペクト」 をダイナミックリストや オートメーションルール などでリスト化(休眠・コールドリスト化)し、Engagement Studio などで掘り起こしを実施する方法が一般的です。​「古く、長期でエンゲージメントのないプロスペクト」 を特定するには、例えば以下の様なルール定義の組み合わせで、ダイナミックリストやオートメーションルールを使用して抽出します。プロスペクトの抽出ルール例上記を組み合わせることで、例えば「作成日から2年以上経過し、最後のアクティビティが1年前であり、かつスコアが300以下」といったプロスペクトで休眠・コールドリストを作成できます。​抽出したプロスペクトをそのまま削除するか [Do Not Email] にチェックを入れてメールが送信されない状態にすることで、データベースのカウント対象から外すことも可能です。​プロスペクトを削除する場合は、リストの設定画面のプロスペクトテーブルリストから複数選択して削除します。プロスペクトの [Do Not Email] にチェックを入れて、メールが送信されない状態にするには、オートメーションルールで上記ルールの組み合わせで抽出つつ、アクションで「プロスペクトのデフォルト項目値を変更|Do Not Email|True」にチェックを入れます。参考サクセスナビ:自社への関心が高い見込み客の基準を決めましょうサクセスナビ:フォローすべき見込み客の質を改善しましょうサクセスナビ:配信対象見込み客リストを作成しましょうヘルプ:エンゲージメントがないプロスペクトの特定と除外休眠・コールドリストに対して掘り起こしを行う休眠・コールドリストを作成できたら、掘り起こし用のEngagement Studioで自動ナーチャリングを実施し、そこから商談化が可能なプロスペクトを掘り起こすことも可能です。​掘り起こし方は、休眠・コールドリストに対してどの様にアプローチするのかによって千差万別ですので、お客様のご要件に応じてシナリオをご設定ください。​ここでは以下の流れを例にご説明します。​処理例リスト宛に掘り起こしメールを送信7日間メール開封をモニタリングメールを開封しないプロスペクトは [Do Not Email] 項目を「True」に更新し、フォロー対象外タグを付与メールを開封したプロスペクトは、更に3日間、メール内リンククリックをモニタリングリンクをクリックしなかったプロスペクトは、別の製品・サービスの紹介メールなどを送信するシナリオの対象リストに追加し、継続してフォローを実施リンクをクリックしたプロスペクトは、休眠顧客を対象とした特別キャンペーンのメンバーに追加し、特別価格を提示する追客用のメール送信や担当営業からのフォローを促す別シナリオの対象リストに追加し、継続してフォローを実施設定画面例​この様なシナリオにより、休眠・コールドリストから商談化に繋がりそうなプロスペクトを見極めつつ、見込みのないプロスペクトはメール送信対象から外したり、データベースから削除することが可能になります。​マーケティングオートメーション定番20選シナリオeBook の p13 にも休眠顧客のフォローアップシナリオ例がありますので、是非ご参考にしてください。参考サクセスナビ:メールの雛型を作成しましょうサクセスナビ:マーケティング活動のシナリオを検討しましょうサクセスナビ:シナリオを設定しましょうまとめ本記事では、Pardotアカウントにおけるメール可能なプロスペクト数のデータベース上限と、古くエンゲージメントが少ないプロスペクトが存在することで生じる問題、休眠・コールドプロスペクトの整理方法について解説しました。​運用方法や他社事例などについてご質問がございましたら、質問広場~初心者から上級者まで~ 日本 グループまたは Account Engagement(旧Pardot) 日本 グループにてご質問ください。​また、Premier Success Planをご契約のお客様は、リストの作成やメールの送信方法、Engagement Studioシナリオの設定方法などを弊社スペシャリストとの1:1のセッションで学べるエキスパートコーチングセッションをご利用可能です(詳細はこちら)。​個別の技術的なご質問がございましたら、ヘルプ & トレーニングより弊社サポートへお問合せください。

  • マーケティングメールの到達性を高めるために Account Engagement でできることイメージ

    マーケティングメールの到達性を高めるために Account Engagement でできること

    この記事で学べること一般的なメールの送受信の流れと起こりうる問題Account Engagement メール送信におけるベストプラクティスAccount Engagement のメールが届かない時の問題の切り分け方と対処法はじめにAccount Engagementから送信したメールがお客様に届かない、という状況があると思います。​その際、何に対してどのように対処すればよいか、悩まれる方も多いのではないでしょうか。​メールの送受信には宅配便と同じく「送り手」と「受け手」が存在しており、「受け取り側の意志」によって「受け取られない」場合もあります。そのため、メールが届かない場合は、受信側で受け取り拒否された可能性も視野に入れて、原因を探っていくことが重要です。​ここでは、メールの送受信の仕組み、そこで起こりうる問題、Account Engagementにおけるベストプラクティス、また原因調査のためのトラブルシューティング方法について解説します。Account Engagement のメールが配信される仕組みAccount Engagement のメールを含めて一般的なメールは宅配便と同じく、以下の4つが関係しています。送信者である皆様送信依頼を処理してメールを配信する Account Engagement送信されたメールを受け取るプロスペクト側の受信サーバー受信サーバーから受け取るプロスペクト当記事の最後に添付のガイドでは、メール送受信の流れと起こりうる原因を、宅配便になぞらえて説明しています。メールにも受け取り拒否があるメールの不達にはさまざまな原因が影響しますが、宅配便と同じく、多くは「受け取り側の意志」によって受け取られないケースです。そのため受信者に受け取ってもらえる様に、送信元の正体を保証し、欲しいと思ってくれている顧客に対してのみ、安全なコンテンツを届けることが大切です。Account Engagement メール送信におけるベストプラクティスまずはベストプラクティスに則って、送信元の正体を保証し、欲しいと思ってくれている顧客に対してのみ、安全なコンテンツを配信する準備を整えましょう。具体的な対応方法は、当記事の最後に添付のガイドに記載されていますので、是非ご参照ください。問題の切り分け方と対処方法メールが配信される仕組みを踏まえた上で、メールの不達が発生した場合は、トラブルシューティングフローを用いて切り分けます。こちらも当記事の最後に添付のガイドに詳しく説明されておりますので、ぜひをご活用ください。ガイド資料マーケティングメールの到達性を高めるために Account Engagementでできること.pdfまとめメールが配信される仕組みや、Account Engagementにおける問題の切り分け方について、参考にしていただけましたら幸いです。ぜひ当ガイドを活用しながら、貴社のメール送信を多くのお客様へ送信いただき、ビジネスを成功に導いていただければと思います。​

  • Account Engagement Lightning アプリケーション有効化ガイドイメージ

    Account Engagement Lightning アプリケーション有効化ガイド

    この記事で学べることAccount Engagement Lightning アプリケーションの有効化の手順はじめに現在Account Engagementにアクセスする方法は以下の 2 つがあります。Account Engagement Lightning アプリケーション(以降は AELA と表記)(アプリケーションランチャーには「Account Engagement (B2B Marketing オートメーション)」と表示)Account Engagement スタンドアローンアプリケーション(Account Engagementを単体で利用する場合)*注意:AELA は、Salesforceライセンス(Sales Cloud、Service Cloud、CRM)または Identity ライセンスユーザの利用が前提となります。Communityライセンスユーザでは利用できません。割り当てるSalesforceライセンスが不足する場合は、弊社担当営業までご連絡ください。​このドキュメントは、AELA の有効化について、画面付きで解説します。手順*各画像はクリックで拡大表示できます*既にAccount EngagementとSalesforceをコネクターで接続済み、ユーザ同士も接続済みであることが前提です1. Salesforce組織 で AELA を有効化する・ヘルプ記事:ユーザーへの Account Engagement Lightning アプリケーションへのアクセス権の付与 (ステップ2の内容)​Salesforce管理者ユーザにて、右上の歯車アイコンより [設定] に入り、[ホーム] タブ> [Account Engagement] メニュー> [設定アシスタント] メニューを開き、[Account Engagement Lightning アプリケーションの有効化] のスイッチを [オン] にします2. ユーザプロファイルに b2bma_canvas 接続アプリケーションを割り当てる・ヘルプ記事:ユーザーへの Account Engagement Lightning アプリケーションへのアクセス権の付与 (ステップ3の内容)​Salesforce設定の [ユーザ] > [アプリケーション] メニュー> [接続アプリケーション]メニュー> [接続アプリケーションを管理する] メニューに入り、[b2bma_canvas] 接続アプリケーションの名前のリンクをクリックしますまずは、[許可されているユーザ] 設定項目が「管理者が承認したユーザは事前承認済み」となっていることを確認します(これ以外の場合は、画面上部の [ポリシーを編集] ボタンより編集モードに入り変更します)​[許可されているユーザ] 設定項目が「管理者が承認したユーザは事前承認済み」になっている状態で、下部の [プロファイル] 関連リストに、対象とするユーザに割り当てられたプロファイルを [プロファイルを管理する] ボタンより追加します(既に登録されている場合は対応不要)3. ユーザに 「Account Engagement ユーザー」、「Sales Cloud ユーザー」、「Service Cloud ユーザー」、または「CRM ユーザー」 のいずれかの権限セットを割り当てる・ヘルプ記事:ユーザーへの Account Engagement Lightning アプリケーションへのアクセス権の付与 (ステップ4の内容)​続けて、Salesforce設定の [ユーザ] > [権限セット] メニューに入り、[Sales Cloud ユーザ]、[Service Cloud ユーザ]、または [CRM ユーザ] 権限セットの名前のリンクをクリックします(以下は [Sales Cloud ユーザ] を例にしています)[割り当ての管理] ボタンをクリックします[割り当てを追加] ボタンをクリックしますAELA を使用したいユーザを選択して、[割り当て] ボタンをクリックします4. ユーザプロファイルに対するAELA と Account Engagement 関連タブへのアクセス権の割り当てを確認・付与する・ヘルプ記事:アプリケーションランチャーに Account Engagement Lightning アプリケーションタイルが表示されない・ヘルプ記事:Account Engagement Lightning アプリケーションの使用時に上部のナビゲーションバーに一部のタブが表示されない​*[拡張プロファイルユーザインターフェース] オプションがオンの場合の設定方法です*[拡張プロファイルユーザインターフェース] オプションは、以下で有効化できますまずは [ユーザ] メニュー> [プロファイル] メニューに入り、対象ユーザに割り当てられたプロファイルの名前リンクをクリックし、設定ページに入ります[割り当てられたアプリケーション] リンクをクリックします[Account Engagement (standard__PardotAppV1)] に [参照可能] チェックが入っていることを確認しますチェックが入っていない場合は、[編集] ボタンで編集モードに入り、チェックを入れて保存しますその際、ログイン時にデフォルトで表示されるアプリケーション指定されたい場合は、[デフォルト] にもチェックを入れます上部の [割り当てられたアプリケーション] プルダウンから、[オブジェクト設定] 画面に切り替えますオブジェクト一覧にて、以下の AELA 関連タブの [タブの設定] が「デフォルトで表示」となっていることを確認しますタブ名表示メニュー1見込み客プロスペクト、リード、取引先責任者、ビジターなど2ダッシュボードSalesforceの標準「ダッシュボード」タブとは異なる3Account Engagementキャンペーン​4Account Engagementメールドラフト、スケジュール済み、送信済みなど5オートメーションEngagement Studio、オートメーションルールなど6コンテンツフォーム・フォームハンドラー、ランディングページなど7Account Engagement レポートキャンペーン、接続アプリケーションなど8Account Engagement 設定アカウント設定、オブジェクトと項目の設定など9ランディングページAccount Engagement Lightning 拡張ランディングページビルダー(詳細はこちら)10メールテンプレートAccount Engagement Lightning 拡張メールテンプレートビルダー(詳細はこちら)11メールコンテンツAccount Engagement Lightning 拡張メールビルダー・送信機能(詳細はこちら)12各種 "Engage〜" タブSalesforce Engageライセンスで利用可能な各種Engage機能上記画面にて、「タブを隠す」「デフォルトで非表示」となっている場合は、各タブ名リンクをクリックし、[編集] ボタンより編集モードに切り替え変更します5. AELA にデフォルトで表示させたいタブを定義する・ヘルプ記事:アプリのナビゲーションメニューにタブの追加​最後に、ユーザが AELA にアクセスした際、デフォルト固定で表示されるタブを管理者にて定義します*ここで定義したタブは、全ユーザに取捨選択不可の状態で、共通でデフォルト表示されます*ユーザごとにタブの取捨選択をさせたい場合は、こちらでは設定せず、各ユーザにてこちらのヘルプを参考に追加・削除します​[アプリケーション] メニュー> [アプリケーションマネージャ] メニューに入り、Account Engagement (PardotAppV1) にて [編集] モードに入ります[ナビゲーション項目] メニューに入り、[選択可能な項目] から、各種 AELA 関連タブを選択し、右三角アイコンで [選択済みの項目] に移動させ、上下三角アイコンにて並び替え(上から下の並びで、Salesforce画面上、左から右への順で表示される)を行い、[保存] します​以上で、ユーザに対する AELA の有効化は完了です。お困りの場合上記手順通りに設定しても、AELA へアクセスできない場合は、Account Engagement サポートへお問い合わせください。​・ヘルプ記事:Account Engagement サポートへのお問い合わせ方法

  • 初心者向け!すぐに活用できるAccount Engagement(旧Pardot)の自動化シナリオ解説イメージ

    初心者向け!すぐに活用できるAccount Engagement(旧Pardot)の自動化シナリオ解説

    見込み客を発見し確実にフォローするための3つの自動化シナリオを eBook を使ってご紹介シナリオ作成における設計方法と流れシーン別のメールテンプレートの考え方施策の「自動化」を検討しましょうここまで「施策実行」のフェーズでは「メールを送る」、「スコアリングする」、「営業へ通知をする」といった一つ一つのマーケティング活動をPardotで実装する方法についてご説明してきました。本記事ではそれらを「一連のシナリオ」として考え・設計し、自動化する方法について学ぶこ

  • プロスペクトとCookieの紐づけを理解しましょうイメージ

    プロスペクトとCookieの紐づけを理解しましょう

    アクティブ化とはアクティブ化をする二つの方法アクティブ化とはPardotの最大とも言えるメリットは「Web上の行動を可視化」できることです。Cookie情報を各プロスペクトに紐付けることで、Web上の行動を可視化し、それに応じたマーケティングアプローチを実行できます。お客様が*“製品Aのページを頻繁に見ている”*とわかれば、営業活動による購買確度はグッと高まりますよね。このCookie紐付けにあたる作業が*アクティブ化*です。当記事では、概要と方法をご紹介します。

  • Sales Emails and Alert (旧Engage) を活用しましょうイメージ

    Sales Emails and Alert (旧Engage) を活用しましょう

    Salesforce Engageの機能概要を理解するSalesforce Engageの実装方法を理解するSalesforce Engageの機能概要Salesforce Engageは、Pardotの活用効果を高める有償のアドオン機能です。営業担当がPardotのメールテンプレートを活用したり、適切なタイミング(メール開封・Web閲覧)で見込み客へアプローチができます。当ライセンスをお持ちのお客様は、施策実行前の現段階で実装を完了しておきましょう。代表的な機能は以下の通りで

Salesforce活用に役立つメルマガ登録

  • 私は、個人情報保護基本方針プライバシーに関する声明個人情報利用についての通知に同意します。 特に、プライバシーに関する声明で定めるとおり、情報のホスティングと処理を目的として私の個人データをアメリカ合衆国を含む国外に転送することを許可します。詳細私は、海外では日本の法律と同等のデータ保護法が整備されていない可能性があることも理解しています。詳細はこちらでご確認ください

  • 私は、Salesforce の製品、サービス、イベントに関するマーケティング情報の受け取りを希望します。私は、当該マーケティング情報の受け取りを私がいつでも停止できることを理解しています。