Sales Cloud「ガイダンス」の記事一覧
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この記事で学べること“アプリケーション内ガイダンス”を利用して作成された「Sガイダンス😁」の概要と利用方法※ アプリケーション内ガイダンスに関するブログはこちらSガイダンスとはWinter ‘20からの新機能「アプリケーション内ガイダンス」を使用して、リストビューの使い方や画面のカスタマイズ方法など、Salesforceを利用するユーザや管理者の皆様に役立つ情報を、画面上のプロンプトとしてお知らせするアプリケーションです。こちらのページから無料でインストールして頂けます。まずは利用イメージを以下の1分動画よりご覧くださいhttps://play.vidyard.com/UrmjXyAsrGGhnAU45vDkBw.htmlSガイダンスで表示される情報と用途は?Sガイダンスをインストールすると全部で6つのプロンプトが自社の組織にインストールされます。システム管理者が自社でSalesforceをカスタマイズする方法だけでなく、ビジネスユーザ/利用者がSalesforceを活用する方法が、動画やマニュアルで公開されています。(システム管理者向け)画面カスタマイズのヒント場所:取引先レコード種別:ドッキングプロンプト(動画とマニュアルへのリンク)用途:Salesforceの画面カスタマイズのやり方をマニュアルと動画で学ぶことができる(システム管理者向け)データ一括インポート場所:取引先リストビュー種別:フロートプロンプト(マニュアルへのリンク)用途:データインポートのやり方をデモ動画で学ぶことができるビューの活用場所:取引先リストビュー種別:ドッキングプロンプト(動画)用途:リスビューの作成、編集方法をデモ動画で学ぶことができる(システム管理者向け)レポートドリルへのガイド場所:レポート種別:ドッキングプロンプト(動画とレポートドリルへのリンク)用途:レポートの作り方をドリル式に学ぶことができる(システム管理者向け)サクセスダッシュボードの紹介場所:ダッシュボード種別:フロートプロンプト(AppExchangeへのリンク)用途:今日から使えるサクセスダッシュボードをすぐインストールし、利用することができるユーザ向け活用促進のヒント場所:取引先リストビュー種別:フロートプロンプト(マニュアルへのリンク)用途:Salesforceをもっと便利に使うためのノウハウを学ぶことができるまとめいかがでしたでしたか?「Sガイダンス😁」のメリット、感じていただけたでしょうか?我々も日々お客様の定着化を進めていく上で蓄積されたナレッジが詰まっているパッケージです。是非まだの方はこちらのページからインストールして使ってみてくださいね。
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Summer '20 新機能を使いこなせ!~ アプリケーション内ガイダンス ~
この記事で学べることアプリケーション内ガイダンスの使用例アプリケーション内ガイダンスの設定方法アプリケーション内ガイダンスの使用例アプリケーション内ガイダンスの主な使用例は次のとおりです。ユーザのトレーニング:機能が表示されるページの右側にある機能に関するTrailheadへのリンクを提供新規ユーザのオンボード:新規ユーザがアプリでよく使用する機能に慣れるためのヒントとコツを提供変更を強調表示:影響を与える可能性のあるポリシーの変更について、特定のユーザーグループに通知アナウンス: 出張や経費に関するポリシーの更新など、すべての人に一般的なアナウンスを行う管理者は使用するユーザへのトレーニング、アナウンスの作成、行動促進のためのコンテンツを提供する場を設けることが重要となってきます。ユーザとコミュニケーションを図る最善の策としては、実際に操作しながら、Salesforce内でユーザとやり取りをすることです。実際にアプリケーション内ガイダンスを設定していきましょう。操作手順1. アプリケーション内ガイダンスを起動[設定]から[クイック検索]ボックスに[アプリケーション内ガイダンス]と入力します。[アプリケーション内ガイダンス]ページを開くとプロンプトの追加方法が説明されている動画があるので、作成前にぜひ確認してみてください。2. 作成バーからプロントを追加[プロントを追加]|[作成バーを開く]をクリックします。3. プロンプトの種別の選択表示させたい画面上で[プロントを追加]をクリックすると、プロンプトの種別の選択画面になります。フロート表示プロンプトと、ドッキングプロンプトの2種類があります。フロート表示プロンプトユーザがほかのページに移動したり、アクションを実行したりするまで選択した位置に固定。短いメッセージや実行可能なボタンを表示する場合に適している。ドッキングプロンプト常に右下に固定されるが、プロントを閉じるまで最小化または最大化することができる。作業手順など多くのスペースが必要な場合に適している。4. 位置フロート表示プロンプトを選択した場合のみ、プロンプトがページに表示される場所を指定します。5. プロファイルプロファイル制限なし、特定のプロファイルのどちらかを選択します。6. 権限権限の制限なし、特定の権限のどちらかを選択します。7. コンテンツタイトル、本文、閉じるボタンの表示ラベル、アクションボタン(オンまたはオフ)を設定します。今回は商談オブジェクトの中に商談メモという項目を作成し、商談情報を入力する際に[商談メモ]の入力を促すアナウンスを行いたいと思います。※フロート表示プロンプトを使用8. スケジュール日付の範囲と頻度を入力します。9. 詳細プロント名、API 参照名、説明を入力します。設定は以上です。動作確認上記で設定した内容が、商談タブに表示されるようになりました。これなら営業担当者一人一人に、直接アナウンスしなくても、商談タブを開いた時点で商談メモの入力を促すことができますね。また、ドッキングプロンプトを使用した場合も見てみましょう。今回の場合は、今まではExcelファイルで管理していた工数管理をSalesforce内で管理ができるようになったため、操作手順を記載します。ホーム画面に[工数管理]オブジェクトについての操作手順が表示されました。これで操作手順がわからないユーザでも、この表示で確認することでスムーズに工数管理を行うことができそうですね。ドッキングプロンプトはフロート表示プロンプトに比べて、入力できる文字数が多く、動画を埋め込むこともできます。最後に新機能というとなかなか使い方がわからず、導入することでユーザを混乱させてしまうかも、と思ってしまいがちですが、アプリケーション内ガイダンスは管理者とユーザにとって、非常に便利な機能です。また設定方法もシンプルなので、設定しやすい新機能です。アプリケーション内ガイダンスを使う前のポイントとして、まずはターゲットとなるユーザに学習、理解してほしいことは何かを考える必要があります。その後、ユーザに対してガイダンスやヒントおよびソリューションの提供をしましょう。参考リソースLightning Experience のアプリケーション内ガイダンス(ヘルプドキュメント)Drive User Engagement at the Point of Impact With In-App Guidance(Salesforce Blog(英語))ユーザエンゲージメント:機能の採用と発見の促進(Trailhead)