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Sales Cloud 担当者育成シートで準備の全体像と具体的なイメージをつかみましょう
この記事で学べることSales Cloud の担当者(設定者・推進者)として必要な作業や検討事項の全体像がわかる各作業/検討事項のクリア基準と、関連するリソースが一目でわかるSales Cloud の知識がない状態から、設定者・推進者に必要な基本設定や学習方法がわかる対象者は?これから、Sales Cloud をご利用予定の新担当者の方Sales Cloud の項目追加や画面変更など行うシステム管理者(設定者)利用チームのメンバーを支援したり、チームの要望をとりまとめしてSales Cloud プロジェクトチームに連携をする現場の推進者異動や配置換え等、途中から担当者(設定者・推進者)になった方いつ使う?具体的に何をすればよいのか?どこまでできていればクリアなのか?全体像も、自社が必要な事もよくわからない時のために、当「Sales Cloud 担当者育成シート」をご用意しました。導入時の進捗管理や、新任担当者の育成にお役立てください!ダウンロードExcelまたはQuipでご利用いただけます。Quipをご利用でテンプレートのコピーなど操作についてご不明な場合は弊社担当営業までご連絡ください。以下のフォームからダウンロードしてご利用ください。ダウンロードはこちら使い方対象となる項目のクリア条件(J列)を確認※設定者(G列)または推進者(H列)と役割に応じて◯がついている項目が対象自社で必要な機能や運用に応じて実施有無(K列)を更新クリア条件を終えたものは完了状況(L列)にチェック未完了の項目については、エキスパートコーチング(E列)サクセスナビ(D列)を確認し動画視聴またはプログラム受講ご留意点:エキスパートコーチング(E列) のご利用形態Premier Success Plan または Signature Success Plan をご契約のお客様は、全てのエキスパートコーチングメニューで弊社エキスパートとのフォローアップまたは個別セッションをお申込みいただけます。Standard Success Plan をご契約のお客様は、動画のご視聴のみ可能です。ご契約内容に関するお問い合わせは、弊社営業担当までお寄せください。関連コンテンツSalesCloudはじめてガイドはじめてのエキスパートコーチングお問合せをする時のポイントSalesforce活用診断
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この記事で学べること運用開始後にやるべきことシステムや運用の改善におけるポイントこの記事のゴールこの記事のゴールは「運用開始後に何をすべきかを理解する」ことです。そのために、以下3ステップで進めていきます。運用開始後の進行イメージ運用改善の進め方システム改善におけるポイント運用開始後の進行イメージ運用開始までにさまざまな検討と実装を行いましたが、運用開始後の定期的な改善も極めて重要です。Sales Cloudは状況の変化に合わせて、設計・運用を改善し続けることで、業務に合ったシステムであり続けることが可能です。そのため、ステップ3の「運用開始に向けて必要な役割を明確にしましょう」で決定した役割は、運用開始後も継続して担っていただくことが必要です。運用開始後の進行イメージを参考に、定例会議の目的と頻度、アジェンダ検討し、PDCAサイクルを回していきましょう。※担当、時間は参考です。自社の役割に応じて適宜ご変更ください。※重要なのは定期的に改善の会議を設定することです。運用改善の進め方1.行動の変化を起こすためのサクセスマップの作成状況の変化に合わせてシステムを最適化していくということは、同時に目標や目標達成に向けた戦略や活動についても定期的に見直しを行い改善をしていく必要があります。「目標達成のためにやるべきこと検討しましょう」では、運用開始に向けて早期に着手するための手法をご案内しましたが、運用改善や新年度など節目となるタイミングで、目標達成に向けた計画をアイデアベースで持ち寄りながら整理するためのサクセスマップを利用することをおすすめいたします。サクセスマップについての説明や作成の流れはこちらの記事の動画にて詳しくご説明しております。2.現場からの改善要望・意見を収集し改善を行う経営層・マネジメントの目線で「いかに目標達成を実現させるか」というサクセスマップを用いた改善方法に加え、利用ユーザー目線で「現場からの改善要望・意見を収集」を行い、日々の業務により浸透をさせていくという改善方法も併せて実施しましょう。要望・意見の受け付け方はさまざまですが、Sales Cloud上で受け付ける場合は、要望受付用のChatterグループを作成したり、要望を管理するカスタムオブジェクトを作成することで、Sales Cloud上に要望を蓄積し管理することができます。Sales Cloud上ではなく、SlackなどのチャットツールやExcel/スプレッドシートで要望を受け付けても問題ありません。その際は、以下のように一覧として管理することをおすすめします。要望・意見を受け付けたら、優先順位をつけて対応していきましょう。参考までに、2つの優先順位づけ方法をご紹介します。まず1つは、ビジネスへの影響度と実装難易度の二軸で優先順位を決める方法です。ビジネスの影響度が高く、実装難易度が低い要望から対応します。次に、Sales CloudのChatter機能を活用する方法です。「いいね!」の数が多い投稿が、多くのユーザーが賛同している要望をみなして優先的に対応します。システム改善におけるポイント現場の要望・意見を受け付けて改善することは大事ですが、すべてをSales Cloudに反映すればいいというわけではありません。現場からのリクエストのたびにSales Cloudの入力項目を増やせば、逆に使い勝手の悪いシステムになる可能性があります。また、声の大きい利用ユーザーや部署だけの要望を受け付けていると、特定の利用ユーザーや部署だけが使いやすいシステムになってしまう可能性もあります。そのため、収集した要望・意見をシステムに反映する基準や、反映した後の利用ユーザーへの説明方法など、ルールをしっかり定義しておきましょう。学習ツールより詳しく知りたい方は、エキスパートコーチングのオンデマンド動画をご視聴ください。Premier Success Planをご契約のお客様は、動画視聴後1対1のフォローアップセッションにお申し込みいただけます。カスタムオブジェクトの作成:Platform : オブジェクト設計の基礎運用開始後の進行イメージ/運用改善の進め方:活用度向上支援(SFA 運用ルール、トレーニング、定着化プラン)また、AppExchangeについてはこちらのWebページをご参照ください。まとめSales Cloudは運用開始後も継続的に改善することが重要です。運用開始後も定例会議を実施しながら、より良いシステムへと改善し、成果創出へとつなげていきましょう。ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ次は、いよいよ最後の章です!自社の活用状況を診断するための方法を理解しましょう!次の記事:自社の活用状況を診断しましょう「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
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