Platform 全般
SOAP login() に対する「任意の API 認証を使用」権限の割り当て (リリース更新)
<概要>
SOAP API の login() 操作で認証するには、すべてのユーザーに「Use Any API Auth」ユーザー権限が必要になります。この権限を持たないユーザーは SOAP API login() で認証できなくなりエラーが発生します。プロファイルまたは権限セットから権限を付与して対応します。
- 適用範囲 : すべての API 対応エディションの Lightning Experience および Salesforce Classic
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Refresh Token Idle TTL Is Limited to 30 Days
<概要>
データ保護のため、30日間使用されなかったリフレッシュトークンは無効になります。適用時に既存のアクセストークンが失効し、アイドル30日超のリフレッシュトークンは即時期限切れとなります。ユーザーのログアウトやバックグラウンド連携への影響を事前に確認してください。
- 適用範囲 : 外部クライアントアプリ(Professional、Enterprise、Performance、Unlimited、Developer Edition)およびコネクテッドアプリ(Group、Essentials、Professional、Enterprise、Performance、Unlimited、Developer Edition)

プロファイルの絞り込みの有効化 (リリース更新)
<概要>
組織のセキュリティ強化のため、「プロファイルの絞り込み」設定がデフォルト有効になります。「すべてのプロファイルの参照」権限がないユーザーは自分のプロファイル名以外を表示できなくなります。Summer '26 から使用可能、Winter '27 で適用されます。なお、「ユーザーを管理」「アプリケーションのカスタマイズ」等の特定の権限を持つユーザーは引き続き他ユーザーのプロファイルを参照できます。
- 適用範囲 : Essentials、Professional、Enterprise、Performance、Unlimited、Developer、Database.com Edition の Lightning Experience および Salesforce Classic
メール検証例外の維持 (リリース更新)
<概要>
以前に Salesforce カスタマーサポートでメール検証を無効化した組織は、承認済みメールドメインの設定を行わないとユーザーのメール送信機能が失われます。既存のドメイン許可リストは削除されるため、設定画面での対応が必要です。2026年12月1日に適用されます。
- 適用範囲 : Database.com を除くすべてのエディションの Lightning Experience および Salesforce Classic(影響を受ける組織のみリリース更新が表示)
Flow Builder
最新の Salesforce Cosmos テーマでの Flow Builder の使用
<概要>
Flow Builder に最新の Salesforce Cosmos テーマが適用されるようになりました。組織の有効なテーマに自動的に一致するため、追加設定は不要です。最新の Cosmos テーマでは、間隔の拡大、カラーパレットの更新、Salesforce 全体での視覚的な一貫性が確保されます。
- 適用範囲 : Essentials / Professional / Enterprise / Performance / Unlimited / Developer Edition の Lightning Experience

キーボードショートカットを使用した Flow Builder のより効率的な操作
<概要>
矢印キーを使用して、自動レイアウトキャンバス上の要素間(障害パスや分岐パスを含む)を移動できるようになりました。標準キーボードショートカットによる要素の切り取り・コピー・貼り付けにも対応。マウス操作よりキーボード操作を好むユーザーの生産性が向上します。
- 適用範囲 : Starter Suite / Pro Suite / Essentials / Enterprise / Performance / Unlimited / Developer Edition の Lightning Experience および Salesforce Classic
フローの実行方法に関係なくユーザー権限を適用
<概要>
Flow Builder に新しい実行コンテキストオプション「ユーザーコンテキスト – ユーザー権限を適用」が追加されました。このオプションを使用すると、呼び出し元がシステムコンテキストで実行していても、フローは常に実行ユーザーのアクセスレベルで動作します。API バージョン 68.0 以降が対象です。
- 適用範囲 : Professional / Enterprise / Performance / Unlimited / Developer Edition の Lightning Experience

ループ要素を使用しないコレクションの絞り込み
<概要>
「コレクション検索条件」リソース種別を使用して、ループ要素なしでコレクションから条件一致レコードを 1 ステップで取得できるようになりました。従来はループ・決定・割り当て要素のチェーンが必要でしたが、この機能はループ要素の 200 倍以上の速度で動作し、CPU ランタイム制限エラーなどのパフォーマンス問題も解消されます。
- 適用範囲 : Group / Essentials / Professional / Enterprise / Performance / Unlimited / Developer Edition の Lightning Experience および Salesforce Classic(2026年9月よりローリングリリース)

フローを整理して簡略化するためのグループ化要素
<概要>
関連する要素を名前付きの折りたたみ可能なグループに整理し、複雑なフローを簡略化できます。グループを使ってフローの論理セクションに表示ラベルを付けて説明し、詳細を非表示にして折りたたむことで全体像を把握しやすくなります。
- 適用範囲 : Essentials / Professional / Enterprise / Performance / Unlimited / Developer Edition の Lightning Experience および Salesforce Classic

フローの比較結果のより簡単な操作
<概要>
「フローバージョンの比較」機能が改善され、より明確な結果ビューでバージョン比較が可能になりました。比較テーブルの要素名をクリックするとサイズ変更可能なサイドパネルが開き変更詳細が表示されます。[変更の詳細] 列が廃止され、選択肢ドロップダウンのバージョンが論理順に並ぶようになりました。
- 適用範囲 : Professional / Enterprise / Performance / Unlimited / Developer Edition の Lightning Experience
レコードロックの競合によるフロー障害の削減
<概要>
トランザクション初期化中にレコードロックエラーが発生した場合、フローが自動的に再試行します。複数プロセスが同一レコードを同時更新しようとした際、フローは10秒待機してから再試行することで、もう一方のプロセスがロックを解除するまでの時間を確保しフロー障害を削減します。
- 適用範囲 : Essentials / Professional / Enterprise / Performance / Unlimited / Developer Edition の Lightning Experience および Salesforce Classic
一般設定
更新された表示ラベル翻訳の確認
<概要>
精度とユーザーエクスペリエンス向上のため、日本語を含む12言語の一部の標準オブジェクト名・タブ名・項目名の翻訳が更新されました。変更リストをダウンロードして確認し、必要に応じて独自の名称変更が可能です。
- 適用範囲 : Group / Essentials / Starter Suite / Pro Suite / Professional / Enterprise / Performance / Unlimited / Developer Edition の Lightning Experience、Salesforce Classic、Salesforce モバイルアプリ
ユーザーの項目履歴追跡を有効化 (正式リリース)
<概要>
ユーザーオブジェクトの最大20項目を追跡し、UI・一括操作・Apex・API による変更を監視できます。古い値・新しい値・タイムスタンプ・更新者などの詳細ログを参照でき、レポートによるインサイト取得も可能です。この機能が正式リリースされました。
- 適用範囲 : Enterprise / Performance / Unlimited / Developer Edition の Lightning Experience および Salesforce Classic(使用できない組織もあり)
リストビューでのインライン編集の柔軟性の向上
<概要>
2つの新しいUI設定により、ページレイアウト制限に関わらず編集権限のある項目をインライン編集できるようになります。また複数レコードタイプを含むリストビューでもインライン編集が可能になります。いずれの設定もデフォルト無効で任意適用です。
- 適用範囲 : Professional / Enterprise / Performance / Unlimited / Developer Edition の Lightning Experience(複数レコードタイプのインライン編集は LWC 表示のリストビューに適用)
Slack インテグレーション
Slack でのよりスマートな販売: Agentforce セールスと新しい Go ページ
<概要>
Agentforce Sales を Slack のボットで直接利用できるようになり、CRM データ・AI エージェント・ビジネスコンテキストを Slack ワークスペースに接続。Slack 上のアクションは自動的に Salesforce に同期され、レコードと売上予測が最新化されます。管理者向けには簡略化されたオンボーディング「Go ページ」も導入されました。2026年8月より利用可能です。
- 適用範囲 : Sales Cloud Enterprise / Unlimited / Agentforce 1 / Developer Edition(Slack Business+ 以上が必要)

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