テクニカルサポートの利用方法について
公開日: 2023.08.23
この記事から学べること
- テクニカルサポートチケットの起票方法
- テクニカルサポート利用時のお願い事項
■ テクニカルサポートとは
技術的なお問い合わせに関してはテクニカルサポートのご利用をお願いいたします。製品コンポーネント毎、問題の内容に応じて専任のエンジニアが対応いたします。過去のお問い合わせ内容の履歴管理や、必要に応じて機能改善を行うにあたって必要となりますのでご協力のほどよろしくお願い致します。
■ テクニカルサポートチケットの起票方法
テクニカルサポートチケットの起票方法について操作手順をご案内します。
- Anypoint Platformへログイン
- Anypoint Platform 画面右上「?」ボタン選択 >「Help Center」を選択
- HelpCenter 画面右上の「Login」選択 >順に「Select cloud」>「Anypoint Platform」を選択
- HelpCenterにログイン後、左下の「Support」を選択 >「Contact Support」を選択することで入力フォームが表示される
- 入力フォームにお問い合わせ内容を記入
- 例) HTTP connector failed with xxxx error
- 例) An worker restarted unexpectedly
- どういった処理の中で何が発生しているのか
- エラーメッセージなどの詳細、再現手順
- 業務への影響
- Component
- Subcomponent,
- Version
- Mule Runtime Version
- CloudHub App Name: 利用コンポーネント、バージョン等
- 次ページの基準により判断 (参考 : Link)
- 現象の確認や調査に必要なスクリーンショット、ログ等を添付
- 現象の再現可能なデータやサンプルアプリなど
▽ Subject: 問い合わせ概要 *必須項目
▽ Description: 問い合わせ内容の詳細を記載 *必須項目
▽ Product
▽ Development Phase: 現在のフェーズを選択 *必須項目
▽ Severity: 緊急度を選択 *必須項目
▽ Upload File: ファイルを添付
■ テクニカルサポートをご利用いただく上でのお願い事項
以下、MuleSoftサポート利用の前提条件 URLリンクにつきまして重要なポイントを抜粋してご案内いたします。
① ログの取得と再現テストについて
MuleSoft Anypoint Platform の CloudHub は名の通り Cloud の形態でご提供しておりますが、他の Salesfoce 製品と異なり MuleSoft テクニカルサポートチームで全てのログへのアクセスがないため、調査にあたりお客様にて必要なログの取得や提供、事象によっては、お客様にて再現テストの実施をお願いすることがございます。ご理解/ご協力の程よろしくお願い致します。
② 問題早期解決のためのMuleSoft製品への理解について
調査時は、MuleSoft のテクニカルサポートエンジニアと共に実施します。円滑かつ適切に調査を進めるにあたり、お客様ご担当者にも弊社認定資格保有者もしくは同等のスキルレベルを求めておりますので、予めご承知おきの程よろしくお願い致します。
③ テクニカルサポートケースご起票時の言語について
弊社テクニカルサポートのケースは英語となっております。必要に応じて翻訳ツール (Google Translate や DeepL など) を活用頂きコミュニケーション頂きますようお願い致します。ご不便をおかけして申し訳ございません。
④ テクニカルサポートの対応範囲について
弊社テクニカルサポートでは以下の内容はサポート対象外となっておりますので、予めご承知おきの程よろしくお願い致します。
特定の要件に関する開発手法や運用方法のご提案
アーキテクチャー設計、お客様作成のAPIのコードやロジックのレビュー
不具合修正内容の詳細について
調査中の不具合に関する定時報告
学習ツール
まとめ
公開日: 2023.08.23
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活用ステップ
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STEP1. ステップ1
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STEP2. ステップ2
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STEP3. ステップ3