「業務効率化」の記事一覧

  • 商談スコアを有効化しようイメージ

    商談スコアを有効化しよう

    この記事で学べること 商談スコア有効化の具体的な設定手順商談スコアの有効化まずは商談スコアの有効化の設定手順をご説明いたいます。Salesforceの設定>「支援付き設定」を選択し、商談スコアの「設定」部分をクリックします。※「支援付き設定」が見つからない場合は、サポートにお問い合わせください。画面に従って設定を進めます。スコア算出に考慮したくないレコードがある場合「Einsteinで考慮する商談は?」で除外します。スコア算出時に考慮したくない項目は「Einsteinですべての商談項目を考慮しますか?」で除外します。Einstein活動キャプチャの活動データを含めるかを選択し、設定を完了します。設定後、スコアがつくまでに最大48時間かかります。時間をあけて、商談に商談スコアに項目が表示されているか、スコア値が出ているか確認します。つづけて、商談スコアの項目が商談に出てこない場合は、商談画面や商談のリストビューに商談スコアを表示させます。商談スコアを表示商談スコア有効化後、画面などに商談スコアを表示させましょう。商談画面に商談スコアを表示設定>オブジェクトマネージャ を開き、「商談」オブジェクトを選択します。左のバーから「ページレイアウト」を選択し、商談に適用しているページレイアウトを選択します。「商談スコア」項目を任意のエリアに配置して「保存」を選択します。商談レコードを開き、再読み込みを行い、レイアウトに「商談スコア」が追加されていることを確認します。リストビューに商談スコアを表示商談スコアを表示したいリストの歯車マークから「表示する項目を選択」を選択し「商談スコア」を追加します。​48時間以上たっても商談スコアがつかない場合は以下のリソースを参考としてください。データが少ない場合は、データが溜まるまで期間をおいて利用を開始しましょう。Einstein 商談スコアリングの設定に関する考慮事項Einstein によって商談にスコアが付けられる方法スコア値が確認できたら、次のステップに進みましょう。​活用ステップ全体に戻る場合は、こちら

  • 商談スコアを知ろうイメージ

    商談スコアを知ろう

    まずは商談スコアの機能についてご紹介します。この記事で学べること Einstein 商談スコアリングの概要Einstein 商談スコアリング活用ステップの全体像Einstein 商談スコアリングの活用シーン商談のAI機能を知っていますか?デジタル化が進んだ現代社会で、私たちは膨大なデジタル情報を取り扱っています。大量のデータを扱う上で情報を分析し活用できる形に落とし込む様々なAIは、私たちに欠かすことのできないツールとなってきています。Salesforceにも多くのAI機能があり、その中の一つとしてSales Cloudをご利用の多くの皆様※に使っていただける Einstein 商談スコアリング という機能をご紹介します。(以降、商談スコアと記載する場合があります)※2023/1時点:SalesCloud Enterprise Edition以上の環境でお使いになることができます。​Einstein 商談スコアリングは、過去の完了商談を分析し、進行中商談の確度を1~99の指標でスコアリングします。加えて、スコアに最も寄与した要因 (プラスとマイナスの両方) を表示します。いわば分析アシスタントのように、皆様に変わって過去の商談データを分析し、進行中の商談を評価します。商談スコアの利用を検討するにあたって商談スコアは過去の商談データを分析してスコアを出します。そのため、精度の良い商談スコアにするには多くの過去データ(成立および不成立商談データ)が必要です。また、業界特性や商談特性により、商談の成立・不成立の要因が外部要因(Salesforceの中にない情報や商談関連データとは別の情報の要因)が多い場合、データが多くあったとしてもスコアの精度が高まらない可能性もあります。そのため、自社のSalesforce環境のデータ量や商談特性などに応じて商談スコアの活用検討を始めることをおすすめします。自社の環境で十分なデータがあるかを確かめるためには、こちらのEinstein準備状況評価ツールにアクセスし、Sales Cloud Einsteinから “I have an active Salesforce account” を選択し、評価を行いたいSalesforce組織でログイン認証をしてただくと、Einsteinの利用における組織のデータ準備状況と期待できるROIレポートを取得できます。また、データ要件も参考としてください。Einstein 商談スコアリングの設定に関する考慮事項(ヘルプドキュメント)もちろん、上記は一例です。商談スコアを設定して実際に自社で活用できるかは、後述の商談スコアの詳細や活用ステップを参考に検討を行っていきましょう。商談スコアはどう判断されているのか商談スコアは過去の完了商談の情報をもとに、現在の商談についてスコアをつけます。大まかに以下の流れで商談スコアは判断されています。SalesforceのAI機能(Einstein)が皆様の環境の「完了(成立/不成立)商談」および関連データを定期的に分析し、成立に重要な情報や法則性を方程式として保存します。進行中の商談のデータを方程式に当てはめ、どの程度成立に近いかをスコアで算出します。商談スコアを算出する上で、基準になっているのは過去の商談データとなり、過去データがしっかりとある方が現実を反映した”精度の良いスコア”となりやすく、データが少ない場合はその逆となります。そのほか、モデルの更新頻度等は以下の表を参照ください。(2023/1月時点)​トピック内容​データ要件過去 24 か月間に、それぞれの存続期間が 2 日以上の 200 件以上の成立商談が必要です過去 24 か月間に、それぞれの存続期間が 2 日以上の 200 件以上の不成立商談が必要です​モデルのタイプ二値分類 (受注 または 失注 の予測モデル)​モデルの採用十分なデータがない場合グローバルモデルが採用される​モデルの更新タイミング毎月 1 回、またはシステム管理者が設定を更新するたびに Einstein によって商談データが再分析され、モデルが更新されます​モデルの参照データ各商談のレコード詳細 (標準項目とカスタム項目の両方)、履歴、および関連活動、関連取引先のレコード詳細と一部のレコード履歴、関連商品、見積、および価格表に関する詳細情報​スコアの更新タイミング商談スコアは数時間ごとに更新されます商談スコアをどう活用するのか商談スコアは受注率の向上や業務効率化を目的とした、営業活動の優先順位付けや商談状態の判断指標に利用します。商談スコアは指標を表すツールとして営業活動や戦略的な施策にスコアを組み込み、活用することで初めて効果を発揮します。活用シーン例として、以下のものが挙げられます。活用の4ステップ商談スコアの概要は理解できましたでしょうか。それでは、実際どのように使っていくのかを、活用ステップを追って確認していきましょう。ステップ1:有効化する商談スコアの有効化設定完了しますステップ2:スコアを確認するスコア値を確認し、どのような値をとっているか確認しますスコア値の状態を加味し、どのように活用できるか評価しますステップ3:具体的な活用方法を決めるねらう効果と活用方法を明確にしますステップ4:スコアを活用する商談スコアを活用し効果を測定します課題や結果から活用方法をブラッシュアップしますでは、各ステップの詳細を確認していきましょう。​活用ステップ全体に戻る場合は、こちら参考情報Einstein 商談スコアリングの設定に関する考慮事項(ヘルプドキュメント)Einstein によって商談にスコアが付けられる方法(ヘルプドキュメント)Salesforce Einstein Model CardsEinstein Opportunity Scoring for Everyone

  • ウェブセミナーシリーズ「Salesforce まずはこれだけ」イメージ

    ウェブセミナーシリーズ「Salesforce まずはこれだけ」

    さいご「Salesforce のシステム管理者に任命されたが、機能がたくさんあってどこから使い始めたら良いかわからない」「前任者から引き継いだが、現在どういう設定になっているのか把握できていない」​このように日々 Salesforce で業務をしていただく上でお悩みのシステム管理者の方は多いのではないでしょうか。このウェブセミナーシリーズでは、「まず、これだけは抑えて欲しいポイント」をSalesforce サポートエンジニアが解説しています。最新の動画メール到達率の向上/レポートについてhttps://play.vidyard.com/RXvkk1tjRvf5DSobCiML43​・なぜ到達率の向上が必要か ・到達率を向上させる方法 ・到達率の確認方法資料はこちら​​第1弾:システム運用編https://play.vidyard.com/7UPKKJwG5ZSpyeHFFA7Dfa​・データマネジメントのススメ ・データバックアップのススメ資料はこちら​第2弾:データ活用編https://play.vidyard.com/qSapdwftuiiut3oGfVACCN​・レポート/ダッシュボードの活用 ・レコードアクセス権資料はこちら​第3弾:使いやすさ向上につながる設定https://play.vidyard.com/Q94kaTfYyKoY78pq1mt1zR​・レイアウトのカスタマイズ・Sandbox / 変更セット資料はこちら​第4弾:自動化への第一歩https://play.vidyard.com/F6cfd6saDc5HjbvzVPwVC4​・数式、積み上げ集計、フローの説明 ・デモを使った各機能のユースケースの紹介 ・各機能を使い分けるポイント資料はこちらこれであなたもフローマスター~フロー初心者編https://play.vidyard.com/YftXqUxninBKpEqKNPVFza​・フロー概要・レコードトリガフローのデモ・画面フローのデモ資料はこちらフロー初心者 総まとめ編https://play.vidyard.com/cT1fW2xQBasQJqQCFrEuFC​・フローの概要説明・デモ形式でのレコードトリガフローのご紹介・フローの学習についてロードマップをご紹介資料はこちら​第5弾:メール到達率の向上/レポートについてhttps://play.vidyard.com/RXvkk1tjRvf5DSobCiML43​・なぜ到達率の向上が必要か ・到達率を向上させる方法 ・到達率の確認方法資料はこちら関連リソース次回以降の開催については日程が決まり次第、イベントカレンダーに掲載いたします。また、テクサポ日本のページでもご案内いたします。​​​

  • 営業組織の生産性向上を実現する、体制作りと社内コミュニケーション方法イメージ

    営業組織の生産性向上を実現する、体制作りと社内コミュニケーション方法

    概要https://play.vidyard.com/mZtjktDSucU1WCTKMXv7FXSalesforceを活用したビジネス成長実現には、定着化の推進体制確立や現場の声をシステムに反映し続け、蓄積されたデータを元にしたアクションが重要です。本セッションでは、SFUG CUP 2021ファイナリストである株式会社ROBOT PAYMENT社から、営業組織の底上げを実現し、ビジネスを加速させた具体的な方法や成功の秘訣を、経営者とシステム管理者の視点でお話いただきます。※2021年11月に開催されたSuccess Anywhere World Tourで配信されたセッションです​セッションのみどころ推進体制を専任化にした背景現場との具体的なコミュニケーション方法入力負荷軽減の為のフロー活用システム管理者のSalesforce学習方法関連ウェブセミナー、記事<定着化・推進チームの作り方> "成功"の秘訣シリーズ<データ可視化・フローを学ぶ> システム管理者のためのSalesforce基礎シリーズ / フロー初心者向け学習リソースまとめ

  • ドラッグ・アンド・ドロップで実現する、ユーザーの利便性向上テクニックイメージ

    ドラッグ・アンド・ドロップで実現する、ユーザーの利便性向上テクニック

    概要「操作が複雑で覚えられない」「必要な情報にたどり着けない」といった現場の声や、「せっかく作成したダッシュボードが見られていない」などの悩みを感じたことはありませんか?Lightning アプリケーションビルダーを活用すると、ドラッグ・アンド・ドロップするだけでビジネスニーズに合わせて簡単に画面をカスタマイズすることができます。ニーズに合わせて画面を構築することで、ユーザーは必要な情報にすばやくアクセスでき、効率的に業務を進めることができます。簡単に使えて改善効果を実感しやすいお勧めの3つのコンポーネントを、デモンストレーションを交えてわかりやすく解説します。​動画を見る(約22分)https://play.vidyard.com/WLvKXp8SQfGaSSFoksphs8​※画面右下の歯車マークより再生スピードを変更可能です2:48~ 本編スタート5:37~ おすすめコンポーネント①リッチテキスト8:52~ おすすめコンポーネント②関連レコード13:30~ おすすめコンポーネント③タブ20:06~ まとめ関連リソース画面カスタマイズに関する業務効率化の記事一覧はこちら

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