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マーケティングメールの到達性を高めるために Account Engagement でできること
この記事で学べること一般的なメールの送受信の流れと起こりうる問題Account Engagement メール送信におけるベストプラクティスAccount Engagement のメールが届かない時の問題の切り分け方と対処法はじめにAccount Engagementから送信したメールがお客様に届かない、という状況があると思います。その際、何に対してどのように対処すればよいか、悩まれる方も多いのではないでしょうか。メールの送受信には宅配便と同じく「送り手」と「受け手」が存在しており、「受け取り側の意志」によって「受け取られない」場合もあります。そのため、メールが届かない場合は、受信側で受け取り拒否された可能性も視野に入れて、原因を探っていくことが重要です。ここでは、メールの送受信の仕組み、そこで起こりうる問題、Account Engagementにおけるベストプラクティス、また原因調査のためのトラブルシューティング方法について解説します。Account Engagement のメールが配信される仕組みAccount Engagement のメールを含めて一般的なメールは宅配便と同じく、以下の4つが関係しています。送信者である皆様送信依頼を処理してメールを配信する Account Engagement送信されたメールを受け取るプロスペクト側の受信サーバー受信サーバーから受け取るプロスペクト当記事の最後に添付のガイドでは、メール送受信の流れと起こりうる原因を、宅配便になぞらえて説明しています。メールにも受け取り拒否があるメールの不達にはさまざまな原因が影響しますが、宅配便と同じく、多くは「受け取り側の意志」によって受け取られないケースです。そのため受信者に受け取ってもらえる様に、送信元の正体を保証し、欲しいと思ってくれている顧客に対してのみ、安全なコンテンツを届けることが大切です。Account Engagement メール送信におけるベストプラクティスまずはベストプラクティスに則って、送信元の正体を保証し、欲しいと思ってくれている顧客に対してのみ、安全なコンテンツを配信する準備を整えましょう。具体的な対応方法は、当記事の最後に添付のガイドに記載されていますので、是非ご参照ください。問題の切り分け方と対処方法メールが配信される仕組みを踏まえた上で、メールの不達が発生した場合は、トラブルシューティングフローを用いて切り分けます。こちらも当記事の最後に添付のガイドに詳しく説明されておりますので、ぜひをご活用ください。ガイド資料マーケティングメールの到達性を高めるために Account Engagementでできること.pdfまとめメールが配信される仕組みや、Account Engagementにおける問題の切り分け方について、参考にしていただけましたら幸いです。ぜひ当ガイドを活用しながら、貴社のメール送信を多くのお客様へ送信いただき、ビジネスを成功に導いていただければと思います。
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この記事で学べることなぜAccount Engagementフォームを活用するのかAccount Engagementフォーム関連機能の設定方法この記事のゴールこの記事のゴールは「見込み客獲得・フォローのためのフォーム設定の完了」です。そのために、以下3ステップで進めていきます。Account Engagementのフォームを活用する目的を理解するフォーム関連機能の概要と自社で利用する機能を理解する設定を実施するなぜフォームを活用するのかフォームを活用する目的は大きく2つです。1.新規見込み客情報を取得するため問い合わせ・資料ダウンロード・イベント申し込みなどのフォームを設置し見込み客の会社名、役職、メールアドレスなどの情報を取得します。それによりアプローチ可能な見込み客の総数を増やすことができ、最終的な受注件数の増加に繋がります。2.Web行動が追跡できる見込み客を増やすためAccount Engagementのフォームを通過しCookieと紐付くことで、どの見込み客が自社のどのWebページを見たのかなど、Web上の行動を追跡できるようになります。それにより見込み客の興味関心に合わせたアプローチが可能となります。※プロスペクトとCookieの紐づけについての詳細はこちらの記事をご覧ください。サクセスナビ記事:プロスペクトとCookieの紐づけを理解しましょうこれらの目的のため、以下の視点でフォームを設置できる箇所がないかを検討してみましょう。・すでに自社Webサイトに公開済みの問い合わせフォームなどをAccount Engagementに切り替える問い合わせフォームなど、すでにあるフォームをAccount Engagementに切り替えることも重要です。これにより、ただ見込み客情報を入手するだけなく、見込み客がアクティブプロスペクトとなり、Web上の行動を追跡できるようになります。・新たな入り口(ゲート)を増やすたとえば、自社Webサイトで公開されているお役立ちコンテンツや資料はありませんか?これらをゲート付きコンテンツ※にすることで、新規見込み客を獲得する入り口(ゲート)を増やすことができます。※ゲート付きコンテンツ:閲覧する際にフォーム入力が必要なコンテンツ。新規見込み客獲得の手法として、ホワイトペーパーダウンロードなどで用いられる。具体的な利用シーンとしては以下が挙げられます。問い合わせや資料請求フォームの設置ホワイトペーパーダウンロードの設置イベントの申込みページの設置フォームを活用する目的や活用のイメージがついたら、次はそれを実現する機能を見ていきましょう。フォーム・ランディングページ・フォームハンドラー見込み客獲得のため、Account Engagementではフォーム・ランディングページ・フォームハンドラーの機能を活用します。それぞれの機能の概要を理解し、自社でどのように活用できるか検討していきましょう。○各機能の特徴フォーム問い合わせや申込みなどのシーンで見込み客の情報を取得するための入力フォームです。取得したい項目を任意で設定し、既存のWebページやAccount Engagementで作成したランディングページに設置して使用します。ランディングページAccount Engagement上でコーディング不要で作成できるWebページです。イベント申し込みや資料ダウンロードページなど、マーケティング担当者が一時的に公開したり、随時更新を行うWebページで活用されます。ランディングページ内でイベントや資料などに関する情報を掲載し、ページ内に設置したフォームの入力を促すといった使い方が一般的です。フォームハンドラー外部のフォームをAccount Engagementと連携させるための機能です。すでに自社サイトに設置済みのHTMLフォームをそのまま流用し、見込み客の情報をAccount Engagementに転送できます。既存Webページのデザインやレイアウトを維持したまま利用できます。○利用機能の選び方フォームの実装方法と利用機能の組み合せは3種類です。自社の要件にあった方法を選択しましょう。簡易的なWebページを作成し、フォームを設置する→フォーム+ランディングページ既存Webページに新たにフォームを追加、もしくは既存フォームをAccount Engagementフォームに置き換える→フォームのみ既存のWebページおよびフォームのデザインを変えずにAccount Engagementに情報を送信する→フォームハンドラーフォーム活用のポイントや自社で利用すべき機能は理解できたでしょうか?Account Engagementの機能を用いて見込み客獲得のための入り口を設けることも重要ですが、加えて見込み客のフォーム登録を検知し、リアルタイムに通知や営業フォローを行なう仕組みを作ることも重要です。獲得した見込み客をフォローする仕組みフォームを通じて問い合わせやイベント申込みをした見込み客は、今その瞬間自社への興味関心が高い見込み客であり、タイムリーにフォローを行うことで商談化の可能性がより高くなります。そのために、Account Engagementは誰に、どのように割り当てや通知を行うかを設定することができます。これを活用してタイミングを逃さずにフォローを行うための仕組みを作りましょう。○誰に割り当てるか割り当て先の設定方法は4つあります。見込み客がフォームを通過したらまず社内の誰に割り当てるのが最適か、自社の運用に最も合う割り当て先を選択しましょう。おすすめは「ユーザへの割り当て」です。マーケティングチームや営業マネージャーなど特定の個人に一度割り当てをしてから手動で再振り分けをするケースが一般的です。またその見込み客がすでにSalesforceにリード/取引先責任者としてレコードがある場合、そのレコードの所有者に直接通知を出すことも可能です。○どのように通知を行うか指定された割り当て先に対して通知する方法は2つあります。おすすめは「SalesforceのToDo発行」です。SalesforceレポートでToDoの対応状況を一覧で確認でき、営業担当が漏れなくフォローしているかがわかります。フォーム通過した見込み客をフォローするための仕組みや方法について理解できましたでしょうか?次はいよいよ設定を行っていきましょう!設定方法フォームhttps://play.vidyard.com/Ro3TdP13h5LrnPxLyadouQ詳細かつ最新の情報は以下のサイトをご確認くださいヘルプ記事:フォームの作成ヘルプ記事:フォームのトラブルシューティングとFAQランディングページhttps://play.vidyard.com/W8tnT3s5cKxwAae6PEjXnL最新の情報は以下のサイトをご確認くださいヘルプ記事:ランディングページ用レイアウトテンプレートの作成フォームハンドラーhttps://play.vidyard.com/1RJh4g7AtsPbK4uNfNJ152詳細かつ最新の情報は以下のサイトをご確認くださいヘルプ記事:フォームハンドラーヘルプ記事:フォームハンドラのトラブルシューティングフォームを通過した見込み客のフォロードリル:フォーム通過したプロスペクトを自動で特定の担当者に割り当てる学習ツールより詳しく知りたい方は、エキスパートコーチングのオンデマンド動画をご視聴ください。Premier Success Planをご契約のお客様は、動画視聴後1対1のフォローアップセッションにお申し込みいただけます。エキスパートコーチング:フォームとランディングページの活用まとめ無事にフォームの設置と見込み客フォローのための設定は完了できましたでしょうか?ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce/Account Engagement環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせフォームを設置したら、次はさらに効果を高めるためのノウハウを学びましょう!「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
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