“ケース”の検索結果
-
アカウント内でのビジネスユニット (BU) の構成を決める利用するエディションを把握する📌ユーザー / アカウント / ビジネスユニットの構成例 (Enterprise ID (EID) / Member ID (MID))テスト / リリース環境をどこまで用意するか? 例: 親 BU / Production BU / Staging BU / Development BU / Sandbox BU / Training BU など🌵Note: 構成によって必須となる SKU も大きく変化する。当然ながら、本番 BU へ展開するまで別 BU での検証を重ねる分だけオペレーションが煩雑になる。(オペレーション優先で、同一 BU 上で本番とテストを同時に行うケースもある)📌本番/テスト構成 - オプション 1〜 4🌵Note: プッシュ通知などの用途でモバイルアプリに MobilePush SDK を実装した場合、SDK コンフィグレーションを通じて特定の MID と紐づく連携となる。よって、プッシュ関連コンタクトのレコードを BU 間での右から左に移行させることは不可となる。コンフィグレーションによって特定 MID へ戻されるレコード:エンドカスタマー側のアプリ操作による MC へのデータの引き渡し(例: sfmc_setContactKey)、プッシュ配信に必要となるデバイストークン、開封結果などなどドメイン戦略を決める (要件によっては追加 SKU が必要)どの BU に対し、どの Sender Authentication Package (SAP) ドメインを割り当てるか🧭 Tips: SAP ドメインとして最も利用されているのは「サブドメイン委任」📌 ドメイン区分の整理 (例: URL 視点で見ると SAP ドメインは「mail.salesforce.com」となる)📌 ドメイン関連 SKU ではどこまでをカバーするのか📌 ドメイン戦略と IP アドレス / プライベートドメイン / SSLの追加適用例ドメインに紐づく SAP や SSL において、設定完了後に既存のドメインを別のものに “移行” することは不可。すでに SKU を通じて処理済みであれば、別ドメイン用としての新規 SKU が必要。 モバイル キャリア ドメイン (例: “@docomo.ne.jp”) を大量に持つ場合メール送信専用 IP アドレスの追加を検討 (後述)● ● ●🌵Note: “社内の部門別/チーム別” での BU 分割は... 将来問題が起きるかも?メール、SMS、モバイルアプリ、ウェブ (LP) という具合に、それぞれの担当が個別に BU を持った場合、連絡先キーが一致しないことよるコンタクト数の超過、Journey でのマルチチャンネル配信不可、エンドカスタマーは別々のチャネルから近似のメッセージを受け取る (コミュニケーションの分断)、といった弊害が予想される。BU 分けするとしても、ブランド別 / 国別が望ましい。
-
基本機能、概要1か所で保存、検索、編集、パーソナライズメール、Web、広告、モバイルでパーソナライズされたジャーニーを構築および自動化放棄されたカート/フォームへの登録/購入/チャネルエンゲージメントなど、重要な顧客イベントでジャーニーをトリガコンテンツ、チャネル、タイミング、頻度の複数のバリエーションをテストマーケティング/営業/サービスを連携させて、オンボーディング、エンゲージメント、再エンゲージメント、販売、サポートを行う一度構築したら各顧客に固有のカスタマージャーニーを大規模に提供レポート機能で効果が出ている項目とそうでない項目を把握し、マーケティングの方向を修正し、俊敏性を維持こんなことも可能!テンプレート、ロック機能ユースケース:様々な事業部で統一されたメルマガを適切なコンテンツを効率的に作りたい。誤って不必要なコンテンツを編集するミスを防ぎたい。まとめもっと使い方を知りたいかはMC Tips!や勉強会をへご参加くださいMC Tips!はこちらコミュニティのページが表示されますので”アクセス方法”のリンクを参照くださいコミュニティへ参加がまだの方は参加後に再度クリックください勉強会はこちら(勉強会の中から”Cpntent Builder入門”が該当メニューになります)
-
※2022年4月7日より、DatoramaはMarketing Cloud Intelligenceに製品名が変更になりました。当面は移行期間として旧名称の使用や併記がある旨ご了承ください。この記事で学べること設計 / 構築時に必要な観点を理解する概要Intelligenceを設計 / 構築する上で必要な観点をご紹介します。マッピングの進め方データの特性や設計に応じて正しいデータモデルを選定するための3つのSTEPSTEP 1|データの種類を確認STEP 2|データモデルを確認STEP 3|その他の考慮事項の確認データモデル同士の連結要素モデルフィールドのプロパティシステムカスタムメジャメントAPI コネクタの注意点マージン非公開や運用アカウントの構造によってAPIコネクタが利用できずTotalConnectを利用するケース計測ツールAPIコネクタで数値が一致しないケース学習ツール資料:Intelligence 設計_構築時に必要な観点.pdf
-
アカウントの設定ビジネスユニット環境設定 (BU 作成毎)ユーザー / ロール / 多要素認証 (MFA) もしくは SSOデータ連携前の準備MC SFTPMC SFTP ユーザーアカウント (認証: パスワード or SSH 鍵 など) 複数 SFTP ユーザーを作成する場合、利用用途の明確な切り分けを (注: アクセスできるユーザーの増加とセキュリティリスクは比例する) 🌵Note: “<tenant-specific>.ftp.marketingcloudops.com” 形式のテナント固有のエンドポイント (TSE)となっているか確認🌵Note: デフォルトだとSFTP のパスワード有効期限は 90 日間。セキュリティ設定の [パスワードの有効期限から FTP ユーザーを除外] でこの期限の無効化が可能。外部 SFTP (MC 側を SFTP クライアントとしてファイルを転送する場合)クロスクラウド連携Marketing Cloud Connect (aka MC Connect)Multi-Org 構成にするかどうか🌵Note: MC 連携用の Sales/Service Cloud 側のユーザーアカウント言語は「英語」がベターDistributed MarketingCore 側からオペレーションにより、Journey 経由でメール or SMS を配信 (要件に注意)API (必要に応じて)メール関連のコンフィグレーション日本向けメール配信で有効化が望ましい設定 (いずれもテクニカル サポート ケース経由で有効化)メール本文に対する BASE64 / Quoted-Printable 有効化 (Docomo 対策) (MID 単位) 特定ドメインに対するスロットリング (MID 単位)バウンスリトライ時時間 (IP アドレス単位)共有 IP アドレスを選択されている場合、この変更は不可Option: ウェブ解析ツール (例: Google Analytics UTMパラメータ) に合わせてパラメーターマネージャーの Web Analytics コネクタ上でトラッキングパラメーターをセット (MID 単位) * 参考: 外部記事Option: 専用 MTA プールを持つ場合は MC サービスチーム支援のもと個別の要件に応じて調整可通知管理Automation Studio のオートメーションのスキップ/エラー/完了の通知アラートマネージャー (Alert Manager) の通知製品コミュニケーションメールの受信条件は、"システム管理者" / "Marketing Cloud 管理者" のロール🌵Note: 仕様変更・メンテナンス・製品の廃止等から、お客様個別で実施が必要な作業も含めて、継続して利用する上で極めて重要な情報が Salesforce 側からメールで通知されることがある。このような重要なお知らせを受け取るべき人はこれらロールを保持しているか、今一度チェックを。Trust - Status でメジャーリリースの日程の通知 & 障害を受信 (アカウントがどの Stack かを確認する方法)● ● ●🌵Note: 設定した内容はドキュメントに残しておく設定変更は副作用を伴うこともあるため (例: SFTP への IP ホワイトリストを設定することでアクセス不可に)、早めにチーム間で通知を。例: アカウント構成 / セキュリティ設定 / IP 一覧 etcデフォルトからの設定変更箇所 (例: Content Builder の自動保存の無効化) を記録しておくだけでも、MC を将来利用する予定のメンバーとの共通認識にできる。クラウドサービスは設定周りが簡単にいじれる分、実装当時の設定の確認を怠っていると、数年後に大きな問題に...ということにも。
-
【ウェビナー】Intelligence データ連結編トレーニング
※2022年4月7日より、DatoramaはMarketing Cloud Intelligenceに製品名が変更になりました。当面は移行期間として旧名称の使用や併記がある旨ご了承ください。概要2022年8月10日に開催されたウェビナー「データ連結編トレーニング」の録画と資料を公開しました。この動画を視聴すると、以下のことができるようになります。様々なデータ連結方法の全体像を理解する。デモを通して、主要なデータ連結方法の操作を理解する。各連結方法のメリット・デメリットを理解し、データ構造に応じて最適な方法を選択する。https://play.vidyard.com/CZqyVFFRCwjWRg1vrQ5Pr4.html※動画のサイズが小さい場合は、以下どちらかの方法をご検討ください。動画右下の「Fullscreen(全画面)」ボタンより、全画面で動画を再生できます。動画のサイズを調整するには、ブラウザのピクチャ・イン・ピクチャ機能をご検討ください。例:Chrome をご利用される場合、拡張機能 Picture-in-Picture Extension をインストールしていただくと、独立したウィンドウで動画を再生することが可能となり、サイズの調整や視聴しながら作業することも可能です。トレーニング内容データ連結が必要なケース名前を揃えたい共通項目でデータを連結したいマスタファイルから情報を取得したい様々なデータ連結の方法データ分類(Data Classification)親子(Parent-Child)VLOOKUPカスタム分類(Custom Classification)データフュージョン(Data Fusion)各連結方法のメリット・デメリットクイズQ&A投影資料Intelligence データ連結編_集合オンライントレーニング_20220810.pdf特記事項集合トレーニングの実施は不定期です。ウェビナーに関するお問合せ先本ウェビナーに関するお問合せは、弊社サクセスマネージャー、サクセスアーキテクトへご連絡ください。
-
概要Intelligenceの要件定義に進む前に実施していただきたい、3つのステップについてご紹介します。この3つのステップを実施いただくことで、ダッシュボード構築においての期待値や、なりたい姿、ダッシュボードの要件や保有しているデータの種類等をプロジェクトチームに的確に伝えることが可能になります。Step1 データ活用に関する意識合わせデータ活用に関するAsIsとToBeの意識合わせが重要な理由や言語化の例についてご説明します。(動画 約6分)具体的には、お客様の抱えている問題(AsIs)、その問題を解決するためにやるべきこと・目標(ToBe)を棚卸することで、プロジェクトに参画する関係者の意識を統一し、目指すべきゴールが明確になります。https://play.vidyard.com/LCQSyP21C7m2P8ddmtFKvEStep2 データの全体像の整理マーケティングデータの全体像の整理が重要な理由や整理の例についてご説明します。(動画 約7分)具体的には、マーケティングファネルごとの施策、施策を実施するにあたってのチャネル、施策実施関係者、データ管理者など、マーケティング活動全体の棚卸と関連するデータを明らかにすることによって、ダッシュボードで実現するスコープを明確にすることができます。https://play.vidyard.com/HKHEsyakPd2HgcKZ5vhUjPStep3 業務プロセスの整理とユースケースの設定業務プロセス整理の例やユースケース設定における重要なポイントについてご説明します。(動画 約9分)具体的には、プロジェクトのスコープに関連する現在の業務プロセスを棚卸(もしくは、現在足りていない業務プロセスを検討)することによって、構築するべきダッシュボードのユースケースを明確にしていきます。https://play.vidyard.com/QEVqwkiXTjKpcXCJgu8JiK
-
※2022年4月7日より、DatoramaはMarketing Cloud Intelligenceに製品名が変更になりました。当面は移行期間として旧名称の使用や併記がある旨ご了承ください。この記事で学べることMarketing Cloud Intelligence 2022年7月リリース新機能 & 拡張機能一覧概要プラットフォーム & 可視化関連お客様独自のフォントをアップロードし、ダッシュボードページで使用できるようになりました。また、散布図とバブルウィジェットではトレンドライン(線形回帰直線)を表示することが可能になりました。MFA 関連では、管理者ユーザーがアカウント内の各ユーザーの MFA ステータスをより管理しやすいように、複数ユーザーの一括有効化や認証方法のリセットが利用可能になりました。また、各ユーザーが MFA 設定を変更する際に、ログアウトすることなく変更できるようになりました。さらにデータベースエクスポートにおいて、新しい取込モード「アップサート」(更新 & 挿入)が追加され、出力先のフィールドにデータベースのデータ型などの詳細情報が含まれるようになりました。データ関連UI から API コネクタの使用可能なフィールドを簡単に確認できるようになりました。Sprout 用の新しい API コネクタが追加されたほか、Instagram ストーリーズや TikTok Ads オーディエンスの内訳も取得できるようになりました。データストリーム一覧画面はさらに改善され、一覧から直接「カスタム属性」を編集することで、データストリームを簡単に分類できるようになりました。また、「親ストリーム」や「取得方法」などの列を使用し、データストリームに対してソートまたはフィルターを設定することも可能になりました。マーケットプレイスアプリ関連インストール済みのアプリやコネクタから直接サポートに連絡し、ケースを起票することが可能になりました。新機能 & 拡張機能の詳細については、学習ツールの添付資料からご確認ください。新機能 & 拡張機能一覧プラットフォーム & 可視化関連可視化 - フォントのアップロード可視化 - 散布図 & バブルウィジェットのトレンドラインMFA - 管理者レベルでの MFA 管理MFA - ユーザーレベルでの MFA 設定データベースエクスポート - アップサート取込モードデータベースエクスポート - 出力先フィールド詳細データ関連メールエクスポートAPI コネクタの詳細(Beta版)Sprout Social コネクタInstagram ストーリーズのデータ取得Pinterest Ads アトリビューションウィンドウTikTok Ads オーディエンスの内訳API コネクタの改良API コネクタのアップデートデータストリーム一覧の改良マーケットプレイスアプリ関連アプリやコネクタから直接サポートに問い合わせるData DictionaryIncrementality by OdysseyAnti-Malvertising & IVT学習ツール資料:Intelligence 2022年7月リリース.pdf
-
"Email Deliverability (メール デリバラビリティ)" の下準備
ドメイン戦略に基づき設定を進めるSAP ドメインを理解するそもそも Sender Authentication Package (SAP) ドメインとは?(1)そもそも Sender Authentication Package (SAP) ドメインとは?(2)SAP ドメインの要件SAP ドメインによるリンク/イメージのラッピングブランド化することで、エンドカスタマーは安心して URL をクリックできる複数 BU で 1 SAP ドメインの共有は可能。逆に、1 BU に複数の SAP ドメインを持つことは不可例: 以下いずれの URL も <前後> でドメインは異なるものの、実際の参照先は同じラッピング前: https://image.s8.sfmc-content.com/lib/fe921c727563027c70/m/1/8ce4c8d2-533b-4aff-999c-087dcbe5c414.pngラッピング後 (+ SSL も適用済み): https://image.mail.salesforce.com/lib/fe921c727563027c70/m/1/8ce4c8d2-533b-4aff-999c-087dcbe5c414.png返信メール管理 (Reply Mail Management aka RMM) でエンドカスタマーからの有効な返信は社内へルーティング (RMM を利用する理由の1つは自動応答メールの削除)プライベートドメインには From アドレス用と CloudPages 用の2つの選択肢がある🌵Note: プライベートドメイン単体 (Private Domain SKU) は、SAP ドメインのようなリンク/イメージなどの URL ラッピングはカバーされない。(参考: CloudPgaes に SAP 適用しなかった場合の URL の形式)SAP ドメインの処理をすすめるSAP ドメイン申請のためのメールを確認 📌SAP 申請の案内メールのサンプル 📌SAP 申請フォームのサンプルSAP ドメインで最も利用されているのは「サブドメイン委任」🧭Tips: サブドメイン委任での SAP ドメイン (例: <SUB>.root-domain.com) を決定する場合、<SUB> に "ma", "mc", "smc" といった配信側の視点で命名するよりも、"message", "contact", "info", "mail" といったエンドカスタマー視点での命名が望ましい。SAP 申請フォーム上での留意点🧭Tips: 将来、複数 BU を作成する予定がある場合は、SAP 申請フォーム上で "送信者認証を適用するアカウント" では「送信者認証を本アカウントとサブアカウントに適用」(Assign Sender Authentication to this Account and Sub-Accounts)にしておくことを推奨。これにより、子 BU を新規作成した際には既存の SAP ドメインが自動的に引き継がれる。(サポートケースを通じて、子 BU へ SAP 適用を個別にリクエストすることも可能)🌵Note: SAP 申請の案内メールを受信していない場合、サポートケース経由で再送 (+ 宛先の変更) が可能。🌵Note: フォームに申請後、その内容をもとに US に所在する “Deliverability Administrator“ 担当者が処理を進めていきます。そのため、プロセスを進める過程では英語でのメールのやりとりが必要。🌵Note: SAP 申請フォームの内容は、上記の通り US に所在する担当者によって処理を進められるため、日本語の内容が把握できません (特に “補足事項(Additional Comments)“)。フォーム上での記載はすべて英語での記入を。🌵Note: 専用 IP / 共有 IP どちらがいいか → [Litmus] Dedicated vs. Shared IPOption: “メール送信専用プライベート ドメイン” を追加で利用するかどうか (DNS 周りの知識が必須)🧭Tips: SAP ドメインでの送信者アドレス (From Address) ではなく、既存で利用中の送信者アドレス、もしくはルート ドメイン (noreply@root-domain.com) と同じ送信者アドレスにしたい解決方法メール送信専用用プライベート ドメイン(PD) SKU を更に追加する以下いずれの送信者アドレスであっても送信で利用可能となる構成例SAP ドメイン > 送信者アドレス: noreply@message.root-domain.com メール送信専用プライベート ドメイン > 送信者アドレス: noreply@root-domain.com 🌵Note: DNS 変更を伴うため対象ドメインを管理する側へ変更が可能か事前に確認しておく必要がある。送信専用プライベート ドメイン用途であれば MX は不使用。MX は SAP ドメイン側が担当する。Option: メール送信専用 IP アドレスは追加でさらに必要かどうか完全に配信完了となるまでに時間的制約の有無 / 大量のモバイル キャリア (例: “@docomo.ne.jp“ ) の有無メール配信量が25万通/月を超えない場合、MC の共有送信 IP アドレスを利用する方が望ましい (ただし共有 IP アドレスを選択した場合は、リトライ時間の変更などは不可となるなど一部制限がかかる)🌵Note: SAP ドメイン時と同様に追加 IP アドレスの処理も US に所在する “Deliverability Administrator“ 担当者が処理を進めていきます。そのため、プロセスを進める過程では英語でのメールのやりとりが必要となります。SAP ドメインが正しくラッピングされているか外部ツールから確認するSAP-domain.comhttps://toolbox.googleapps.com/apps/dig/#ANY/mail.salesforce.comclick.SAP-domain.com / view.SAP-domain.com / cloud.SAP-domain.com:https://toolbox.googleapps.com/apps/dig/#ANY/cloud.mail.salesforce.comimage.SAP-domain.com (for Akamai)https://toolbox.googleapps.com/apps/dig/#ANY/image.mail.salesforce.com🌵Note: サブドメイン委任 or セルフホストか、SSL 適用済みか、その状況で DNS レコードの値は異なる。SSL 適用範囲の洗い出し現時点いずれのエディションにも SSL SKU は標準として含まれておらず追加 SKU 扱い。だが必須と考えるべき SKUそもそもなぜ SSL が必要なの?SSL 適用が必要なドメインを確認する (以下のパターンでは「SSL SKU x 4」と計算される)(1) click.SAP-domain.com(2) view.SAP-domain.com (3) cloud.SAP-domain.com(4) image.SAP-domain.com🌵Note: 既存の SAP ドメインの変更や新規 SAP ドメインの追加となる場合、ドメインに応じて SSL SKU x 4 を要する。(3): 追加として加えた CloudPages 専用プライベートドメイン (例: campaign.SAP-domain.com )SSL 適用済みかが不明の場合まずサーバ上に SSL 証明書があるかを確認Click: https:///www.sslshopper.com/ssl-checker.html#hostname=click.mail.salesforce.comImage: https://www.sslshopper.com/ssl-checker.html#hostname=image.mail.salesforce.com問題なければ、次に MC UI 上からそれぞれ開き “HTTPS://~“ となっているかを確認SSL 処理を進める (SAP ドメイン適用後に開始)MC UI 上から SSL セットアップを行う場合、管理者ロール含め特定の条件を満たしているか考慮点🌵Note: SSL ケースは “ドメイン単位” で処理されるため、複数の SAP ドメインなどがある場合は注意🌵Note: SSL SKU のセットアップでは以下2つの選択肢が用意されている(1) MC 側で SSL 証明書を購入し、且つ年間の自動更新も MC 側で行う(2) お客様側で SSL 証明書を購入し、MC にケース経由で提供し適用する (ただし image (Akamai) には適用不可)上記から (2) を選択された場合、お客様側で毎年リニューアル予定の SSL 証明書 (certificate) を差し替えするためのサポートケースを起票し続けるオペレーションが発生する。ただし、持ち込みの場合、そのメンテナンスはお客様側での作業になり、期日が近づいても MC 側からリマインダーされることは基本的にありません。差し替えの依頼がない場合、セキュアを維持できなくなるため、MC 側で自動的に入れ替えを行う場合があります。いずれにしても、お客様自身で Certificate を用意するのは、実際には社内コスト含め時間/費用いずれの面でも手間ヒマがかかる。よって、特別なセキュリティ上の理由がなければ、Certificate の購入、及び毎年の更新含めて、(1) の MC 側にすべて任せる運用が手離れがよいです。★ アカウントブランド設定の SSL 証明書https://help.salesforce.com/articleView?id=mc_es_ssl_certificates.htm&type=5---Marketing Cloud で認証機関から追加コストなしで証明書を購入することをお勧めします。Marketing Cloud は、調達プロセスのすべての側面を処理し、必要な代替証明書を管理します。...このオプションに関連する証明書の更新は最も単純で、ほとんどまたは全く操作を必要としません。---SSL 未適用でも影響はない? → SSL は常に必要と考えておくべき🌵Note: Google Chrome - Blocking Mixed Content の影響実際の影響 : Chrome x Yahoo Japan Web メーラーの組み合わせではイメージ表示されない。開封トラッキングイメージが呼び出されない (→ 開封結果の取得は不可)。棚卸しした結果、追加で SAP ドメイン / IP アドレス / プライベートドメイン / SSL が必要みたい...SKU が必要な場合は、弊社担当営業まで。購入したにも関わらず処理が進行していない (例: 申請周りでのメール (英語) を受け取っていない) 場合、テクニカルサポートまで。 ● ● ●🌵Note: 正しく設定されているか必ず最終確認を (数年後に発覚... を避けるためにも)CloudPages でテストページの公開や、テストメールの配信などで以下を確認 (BU 単位 / 各フェーズでの確認がベター)click/view/image など SAP ドメインを含む形でラッピングされているか、同様に MC UI やテストメール上でもそのドメインを確認できるか“HTTPS://〜” となっているか (実際にメールを配信して URL を確認 / CloudPages でページを公開)DKIM/SPF は PASS しているか (Gmail などで確認)CloudPages でパーソナライズ URL に設定できるか
- 1