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  • 運用ルールを決めましょうイメージ

    運用ルールを決めましょう

    この記事で学べること運用するルール普段どうやって実施していくかこの記事のゴールこの記事のゴールは普段の運用をどんなサイクルで実施していくか理解することです。この記事では運用例をフォローいたします。運用するために必要なこと運用を回すために事前にいくつか決めておく必要があります。活用STEPのはじめにも案内しましたが、体制と役割を明確にしておくこと(以下図1)。目標と戦略、施策を明確(以下図2)。にしKPI(以下図3)。を定めることになります。ここを決めておくことで、実施した後に振り返り(以下図4)。、改善をしていけます(以下図5)。​​運用方法必要なことを理解したら次は実際の運用の順番になります。進め方はシンプルです。施策の計画を立て実行する。実行した後に格にし、数字を見て改善していく。となりますが、重要なのはKPIに対してどれくらい影響しているか。になります。色々な施策を考えてもKPIに影響していなければ意味がありません。どんなKPIにどれくらい影響しているかを把握し改善を実施していくことです。例になりますが、以下図の”確認”にあるKPIが達成か未達成で表記し、”改善”にて継続するか、施策を見直すか、停止するかを決めております。やった施策をどうするか判断するのが重要で、判断するためのKPIを正しく持っておくのが非常に重要なポイントとなります。​運用サイクルこちらでは、運用サイクルの例をご紹介いたします。普段運用していく施策はおおよそ1ー3ヶ月のサイクルで実施と検証を繰り返していくことが多いですが、戦略やKPIそのものも3−6ヶ月単位で見直すことを推奨しております。実際に運用していくと当然結果が出ますが、その結果からKPIが現実的なものなのかを推測できるからとなり、達成不可能なものを追ってしまうと正しい運用サイクルで回すことができなくなってしまうからになります。​​まとめ運用するには事前に戦略やKPIを定めておき、そのKPIを達成するために普段に施策を運用します。運用する上では施策単位で継続するか改善するか停止するかをKPIを基準に判断していきます。運用方法がわかったら次は実現方法になります。リソースが多くありますが、こちらにリソースをまとめておりますので参考にしてください。特にこちらから確認いただけるエキスパートコーチングはおすすめです

  • 使えるデータを収集し整理するイメージ

    使えるデータを収集し整理する

    連絡先キーを決める連絡先キーとは? (1)連絡先キーとは? (2) (バッドプラクティスはメールアドレスをキーにすること)📌同一コンタクトとして紐付けできる “顧客ID” は存在しているか?​​Data-In から Data-Out までの流れを把握エンドカスタマーの属性/行動/購入を理解した上で、年齢や製品の好みなど簡易に活用できるセグメントデータを準備し、それに相対するメッセージやコンテンツをセットし、適切なタイミングで配信し、行動変容に至ったかをトラッキングで確認📌 MC での大まかなプロセス​​取り込むデータを決める (Data-In)データ管理のベストプラクティスデータ インポートには4つの選択肢MC Connect インポートウィザード (手動) / インポートアクティビティ / APIデータの収集と整理MC で必要なデータは、基本的に「セグメントデータ」と「パーソナライズデータ」。それらの項目でフィルタリングするだけで、シナリオに沿った施策を実施できることが理想。これによりさまざまな施策をスピーディーに展開することが可能に。📌各データソースからはアクティブなレコード、且つ鮮度の高いデータのみが望ましい​​生の正規化データを、施策のシナリオに利用しやすい形式に整理する (非正規化データへ)。各システムからのバラバラのデータを MC にすべて取り込み連携させる場合、転送〜インポートの時間の含め、手間と時間がかかる。過去数年分の履歴データすべてが必要な訳ではなく、アクティブなレコード且つ鮮度の高いデータが望ましい。 (+ さらに3日分の差分レコードだと、ファイルの転送から MC へのインポートにおいても、処理時間が高速となり、且つ問題発生時のリカバリーしやすくなる)MC 上で生成されるデータを把握するデータビューを把握し、各レコードとのリレーションからデータモデルを理解する📌Data Views in Salesforce Marketing Cloud (by sfmarketing.cloud)​​外部に渡すデータを決める (Data-Out)何のレコードがどのような方法で収集できるのかを把握するBest Practice for gathering data in Marketing Cloudアウトプット例:外部の分析サービス > 送信/開封結果CRM 基盤 > アンケート結果 / エンドカスタマー (顧客ID) 毎の配信ステータス ISP やエンドカスタマー側から戻されるバウンスレコード (Held) や購読取り消しにも重要 “購読取り消し“ などは CRM 側へそのステータスを伝える必要もあるメールの “購読取り消し (Unsubscribe)“ には複数がある (無視して継続配信だとブラックリスト入りに)配信解除用のアドレス “List-Unsubscribe”  (iOS メールや Gmail 経由)ISP からのフィードバックループ購読取り消しリンク (ワンクリック購読取り消し)プロファイルセンターと購読センター返信メール (キーワードによる購読取り消しが有効な場合)MC UI 上からの手動での処理セグメンテーションデータフィルター / クエリ / モバイルフィルターリスト​⛰ 参考情報Marketing Cloud Engagement Tips!Marketing Cloud 用語集Marketing Cloud Recommendation Map (英語)Trailhead Modules - Marketing CloudMarketing Cloud 実装ガイドイベントカレンダー​

  • 購読者管理について正しく理解するイメージ

    購読者管理について正しく理解する

    購読ステータスの管理(オプトイン/アウト)を理解するMarketing Cloudの購読取り消しのレベルは3種類存在するグローバル / プライマリ(アカウント) / リスト:参考リンクさらにプライマリ(アカウント)レベルの購読取り消しには、エンタープライズ全体での購読取り消しと、ビジネスユニットごとの購読取り消しがあるトップの親 BU (= EID) の購読取り消しは必ずエンタープライズ全体での購読取り消しとなり、ビジネスニット単位の購読取り消しはできないよって、複数ブランドを持つお客様のベストプラクティスとしては、親 BU は全体を管理するための専用の BU という運用として (親BUから本番のメール配信はしない)、子 BU では個別ブランド専用の BU としてビジネスユニットごとの購読管理にすることを推奨購読取り消しの方法メールの “購読取り消し“ には複数の方法がある配信解除用のアドレス “List-Unsubscribe”  (iOS メールや Gmail 経由)ISP (Internet Service Provider)  からのフィードバックループ購読取り消しリンク (ワンクリック購読取り消し)プロファイルセンターと購読センター返信メール (キーワードによる購読取り消しが有効な場合)MC UI 上からの手動でのステータス変更CloudPages での管理(作り込みが必要)購読取り消しを無視して配信し続けると ESP (Email Service Provider)  は該当 IP をブロックリストに追加するので注意​バウンスについて理解し設定を確認するバウンスと購読者のステータスについて Email Studio でのバウンスメール管理バウンス理由一覧:Marketing Cloud のメール送信の不達理由と説明バウンスに関して知っておきたいポイントリトライ時間の変更が済んでいるか確認する上記リンク先「Email Studio でのバウンスメール管理」に記載のとおり、ソフトバウンスはデフォルトで15分ごと72時間同じメールの再送信を行う。そのためメールの送信開始時間帯によっては、深夜時間帯に購読者がメールを受信する可能性があるそれを防ぐため、日本向けのメール配信では72時間ではなく4〜6時間への変更を推奨しているポケットガイド パッキング編でも触れているが(参照)、もし設定変更がまだの場合はリトライ時間の変更を行う:Marketing Cloud - Deliverability 推奨設定: リトライ継続時間の変更送信先ドメインが docomo でユーザが見つからない場合docomoアドレス(@docomo.ne.jp)向けメールで、明らかにメールアドレスが合っているにも関わらずUserUnknownとなった場合は「購読者(携帯を持っている方)の設定による受信拒否」に合致している可能性がある→メールアドレスが存在するのにハードバウンスとして扱われてしまう「バウンス」や「配信不能」の購読者に、むやみにメールを送り続けてはいけない存在しないメールアドレスやスパム判定されたメールを送り続けると、最終的に ISP 側から「迷惑メール配信している」と判断されてブラックリスト入りすることになってしまうそのため、購読者ステータスがバウンスや配信不能となっている人に対して、何の判断もせずにステータスをアクティブに上書きして送り続けるような事は避けるべき。結果として全てのメールの配信到達性を下げる事につながってしまう参考:運用開始後はバウンスを必ずモニタリングするバウンスを放置すると、ISPからの評価が下がり、本来届くべき人にも届きづらくなる可能性がある(⛰ STEP 4 : 大量配信の準備をする)MCのレポート機能を使い、初回配信はもちろん、定期的にバウンスの率やバウンス理由を確認することは、配信到達率を維持向上させるために重要。定期的な確認を運用として組み込む事を推奨バウンスを確認する様々な方法概況を分かりやすく把握:Intelligence Reports for Engagementドメイン別のバウンス状況などを見やすく簡単に表示できる。ただデータが反映されるまでのタイムラグが最大1日強あるため、すぐに結果を確認したいときには不向き送信ジョブ単位でバウンス状況を確認:Email Studioのマイトラッキング (リンク先の「バウンストラッキング」を参照)送信ジョブ単位でドメイン別のバウンス状況を確認:すべてのドメインのメールパフォーマンスレポート または ドメイン別メールパフォーマンスレポート発生したバウンスを一覧出力:Bounceデータビュー購読者別にバウンス状態を確認:Email Studio の すべての購読者 または ステータス別の購読者エクスポート​🌵Note: チャネルのつながりを維持するためにメールがハードバウンスした場合、今後のメール通知は一切行えない事を意味する。この状況はコンタクトセンターでの電話対応や郵送といったコストを結果的に増大させるこのような将来起こりうるコストの増加を事前に予防するため、メールが不通に至った顧客に対しSMS(ショートメッセージ)やモバイルPush通知でお知らせするといった方法を取られる企業もある。この通知により顧客自身でメールアドレスを変更するように誘導し、メールチャネルが途絶えることを防いでいる。​

  • "Email Deliverability (メール デリバラビリティ)" の下準備イメージ

    "Email Deliverability (メール デリバラビリティ)" の下準備

    ドメイン戦略に基づき設定を進めるSAP ドメインを理解するそもそも Sender Authentication Package (SAP) ドメインとは?(1)そもそも Sender Authentication Package (SAP) ドメインとは?(2)SAP ドメインの要件SAP ドメインによるリンク/イメージのラッピングブランド化することで、エンドカスタマーは安心して URL をクリックできる複数 BU で 1 SAP ドメインの共有は可能。逆に、1 BU に複数の SAP ドメインを持つことは不可例: 以下いずれの URL も <前後> でドメインは異なるものの、実際の参照先は同じラッピング前: https://image.s8.sfmc-content.com/lib/fe921c727563027c70/m/1/8ce4c8d2-533b-4aff-999c-087dcbe5c414.pngラッピング後 (+ SSL も適用済み): https://image.mail.salesforce.com/lib/fe921c727563027c70/m/1/8ce4c8d2-533b-4aff-999c-087dcbe5c414.png​​返信メール管理 (Reply Mail Management aka RMM) でエンドカスタマーからの有効な返信は社内へルーティング (RMM を利用する理由の1つは自動応答メールの削除)プライベートドメインには From アドレス用と CloudPages 用の2つの選択肢がある🌵Note: プライベートドメイン単体 (Private Domain SKU) は、SAP ドメインのようなリンク/イメージなどの URL ラッピングはカバーされない。(参考: CloudPgaes に SAP 適用しなかった場合の URL の形式)SAP ドメインの処理をすすめるSAP ドメイン申請のためのメールを確認   📌SAP 申請の案内メールのサンプル              📌SAP 申請フォームのサンプル​SAP ドメインで最も利用されているのは「サブドメイン委任」🧭Tips: サブドメイン委任での SAP ドメイン (例: <SUB>.root-domain.com) を決定する場合、<SUB> に "ma", "mc", "smc" といった配信側の視点で命名するよりも、"message", "contact", "info", "mail" といったエンドカスタマー視点での命名が望ましい。SAP 申請フォーム上での留意点🧭Tips: 将来、複数 BU を作成する予定がある場合は、SAP 申請フォーム上で "送信者認証を適用するアカウント" では「送信者認証を本アカウントとサブアカウントに適用」(Assign Sender Authentication to this Account and Sub-Accounts)にしておくことを推奨。これにより、子 BU を新規作成した際には既存の SAP ドメインが自動的に引き継がれる。(サポートケースを通じて、子 BU へ SAP 適用を個別にリクエストすることも可能)🌵Note: SAP 申請の案内メールを受信していない場合、サポートケース経由で再送 (+ 宛先の変更) が可能。🌵Note: フォームに申請後、その内容をもとに US に所在する “Deliverability Administrator“ 担当者が処理を進めていきます。そのため、プロセスを進める過程では英語でのメールのやりとりが必要。🌵Note: SAP 申請フォームの内容は、上記の通り US に所在する担当者によって処理を進められるため、日本語の内容が把握できません (特に “補足事項(Additional Comments)“)。フォーム上での記載はすべて英語での記入を。🌵Note: 専用 IP / 共有 IP どちらがいいか → [Litmus] Dedicated vs. Shared IPOption: “メール送信専用プライベート ドメイン” を追加で利用するかどうか (DNS 周りの知識が必須)🧭Tips: SAP ドメインでの送信者アドレス (From Address) ではなく、既存で利用中の送信者アドレス、もしくはルート ドメイン (noreply@root-domain.com) と同じ送信者アドレスにしたい解決方法メール送信専用用プライベート ドメイン(PD) SKU を更に追加する以下いずれの送信者アドレスであっても送信で利用可能となる構成例SAP ドメイン > 送信者アドレス: noreply@message.root-domain.com メール送信専用プライベート ドメイン > 送信者アドレス: noreply@root-domain.com 🌵Note: DNS 変更を伴うため対象ドメインを管理する側へ変更が可能か事前に確認しておく必要がある。送信専用プライベート ドメイン用途であれば MX は不使用。MX は SAP ドメイン側が担当する。Option: メール送信専用 IP アドレスは追加でさらに必要かどうか完全に配信完了となるまでに時間的制約の有無 / 大量のモバイル キャリア (例: “@docomo.ne.jp“ ) の有無メール配信量が25万通/月を超えない場合、MC の共有送信 IP アドレスを利用する方が望ましい (ただし共有 IP アドレスを選択した場合は、リトライ時間の変更などは不可となるなど一部制限がかかる)🌵Note: SAP ドメイン時と同様に追加 IP アドレスの処理も US に所在する “Deliverability Administrator“ 担当者が処理を進めていきます。そのため、プロセスを進める過程では英語でのメールのやりとりが必要となります。SAP ドメインが正しくラッピングされているか外部ツールから確認するSAP-domain.comhttps://toolbox.googleapps.com/apps/dig/#ANY/mail.salesforce.comclick.SAP-domain.com / view.SAP-domain.com / cloud.SAP-domain.com:https://toolbox.googleapps.com/apps/dig/#ANY/cloud.mail.salesforce.comimage.SAP-domain.com (for Akamai)https://toolbox.googleapps.com/apps/dig/#ANY/image.mail.salesforce.com🌵Note: サブドメイン委任 or セルフホストか、SSL 適用済みか、その状況で DNS レコードの値は異なる。SSL 適用範囲の洗い出し現時点いずれのエディションにも SSL SKU は標準として含まれておらず追加 SKU 扱い。だが必須と考えるべき SKUそもそもなぜ SSL が必要なの?SSL 適用が必要なドメインを確認する (以下のパターンでは「SSL SKU x 4」と計算される)(1) click.SAP-domain.com(2) view.SAP-domain.com (3) cloud.SAP-domain.com(4) image.SAP-domain.com🌵Note: 既存の SAP ドメインの変更や新規 SAP ドメインの追加となる場合、ドメインに応じて SSL SKU x 4 を要する。(3): 追加として加えた CloudPages 専用プライベートドメイン (例: campaign.SAP-domain.com )SSL 適用済みかが不明の場合まずサーバ上に SSL 証明書があるかを確認Click: https:///www.sslshopper.com/ssl-checker.html#hostname=click.mail.salesforce.comImage: https://www.sslshopper.com/ssl-checker.html#hostname=image.mail.salesforce.com問題なければ、次に MC UI 上からそれぞれ開き “HTTPS://~“ となっているかを確認SSL 処理を進める (SAP ドメイン適用後に開始)MC UI 上から SSL セットアップを行う場合、管理者ロール含め特定の条件を満たしているか考慮点🌵Note: SSL ケースは “ドメイン単位” で処理されるため、複数の SAP ドメインなどがある場合は注意🌵Note: SSL SKU のセットアップでは以下2つの選択肢が用意されている(1) MC 側で SSL 証明書を購入し、且つ年間の自動更新も MC 側で行う(2) お客様側で SSL 証明書を購入し、MC にケース経由で提供し適用する (ただし image (Akamai) には適用不可)​上記から (2) を選択された場合、お客様側で毎年リニューアル予定の SSL 証明書 (certificate) を差し替えするためのサポートケースを起票し続けるオペレーションが発生する。ただし、持ち込みの場合、そのメンテナンスはお客様側での作業になり、期日が近づいても MC 側からリマインダーされることは基本的にありません。差し替えの依頼がない場合、セキュアを維持できなくなるため、MC 側で自動的に入れ替えを行う場合があります。いずれにしても、お客様自身で Certificate を用意するのは、実際には社内コスト含め時間/費用いずれの面でも手間ヒマがかかる。よって、特別なセキュリティ上の理由がなければ、Certificate の購入、及び毎年の更新含めて、(1) の MC 側にすべて任せる運用が手離れがよいです。​★ アカウントブランド設定の SSL 証明書https://help.salesforce.com/articleView?id=mc_es_ssl_certificates.htm&type=5---Marketing Cloud で認証機関から追加コストなしで証明書を購入することをお勧めします。Marketing Cloud は、調達プロセスのすべての側面を処理し、必要な代替証明書を管理します。...このオプションに関連する証明書の更新は最も単純で、ほとんどまたは全く操作を必要としません。---SSL 未適用でも影響はない? → SSL は常に必要と考えておくべき🌵Note: Google Chrome - Blocking Mixed Content の影響実際の影響 : Chrome x Yahoo Japan Web メーラーの組み合わせではイメージ表示されない。開封トラッキングイメージが呼び出されない (→ 開封結果の取得は不可)。棚卸しした結果、追加で SAP ドメイン / IP アドレス / プライベートドメイン / SSL が必要みたい...SKU が必要な場合は、弊社担当営業まで。購入したにも関わらず処理が進行していない (例: 申請周りでのメール (英語) を受け取っていない) 場合、テクニカルサポートまで。 ●   ●   ●🌵Note: 正しく設定されているか必ず最終確認を (数年後に発覚... を避けるためにも)​CloudPages でテストページの公開や、テストメールの配信などで以下を確認 (BU 単位 / 各フェーズでの確認がベター)click/view/image など SAP ドメインを含む形でラッピングされているか、同様に MC UI やテストメール上でもそのドメインを確認できるか“HTTPS://〜” となっているか (実際にメールを配信して URL を確認 / CloudPages でページを公開)DKIM/SPF は PASS しているか (Gmail などで確認)CloudPages でパーソナライズ URL に設定できるか​

  • アカウントの設定をするイメージ

    アカウントの設定をする

    アカウントの設定ビジネスユニット環境設定 (BU 作成毎)ユーザー / ロール / 多要素認証 (MFA) もしくは SSOデータ連携前の準備MC SFTPMC SFTP ユーザーアカウント (認証: パスワード or SSH 鍵 など) 複数 SFTP ユーザーを作成する場合、利用用途の明確な切り分けを (注: アクセスできるユーザーの増加とセキュリティリスクは比例する) 🌵Note: “<tenant-specific>.ftp.marketingcloudops.com” 形式のテナント固有のエンドポイント (TSE)となっているか確認🌵Note: デフォルトだとSFTP のパスワード有効期限は 90 日間。セキュリティ設定の [パスワードの有効期限から FTP ユーザーを除外] でこの期限の無効化が可能。外部 SFTP (MC 側を SFTP クライアントとしてファイルを転送する場合)クロスクラウド連携Marketing Cloud Connect (aka MC Connect)Multi-Org 構成にするかどうか🌵Note: MC 連携用の Sales/Service Cloud 側のユーザーアカウント言語は「英語」がベターDistributed MarketingCore 側からオペレーションにより、Journey 経由でメール or SMS を配信 (要件に注意)API (必要に応じて)メール関連のコンフィグレーション日本向けメール配信で有効化が望ましい設定  (いずれもテクニカル サポート ケース経由で有効化)メール本文に対する BASE64 / Quoted-Printable 有効化 (Docomo 対策) (MID 単位) 特定ドメインに対するスロットリング (MID 単位)バウンスリトライ時時間 (IP アドレス単位)共有 IP アドレスを選択されている場合、この変更は不可Option: ウェブ解析ツール (例: Google Analytics UTMパラメータ) に合わせてパラメーターマネージャーの Web Analytics コネクタ上でトラッキングパラメーターをセット (MID 単位)  * 参考: 外部記事Option: 専用 MTA プールを持つ場合は MC サービスチーム支援のもと個別の要件に応じて調整可通知管理Automation Studio のオートメーションのスキップ/エラー/完了の通知アラートマネージャー (Alert Manager) の通知製品コミュニケーションメールの受信条件は、"システム管理者" / "Marketing Cloud 管理者" のロール🌵Note: 仕様変更・メンテナンス・製品の廃止等から、お客様個別で実施が必要な作業も含めて、継続して利用する上で極めて重要な情報が Salesforce 側からメールで通知されることがある。このような重要なお知らせを受け取るべき人はこれらロールを保持しているか、今一度チェックを。Trust - Status でメジャーリリースの日程の通知 & 障害を受信 (アカウントがどの Stack かを確認する方法)●   ●   ●🌵Note: 設定した内容はドキュメントに残しておく設定変更は副作用を伴うこともあるため (例: SFTP への IP ホワイトリストを設定することでアクセス不可に)、早めにチーム間で通知を。例: アカウント構成 / セキュリティ設定 / IP 一覧 etcデフォルトからの設定変更箇所 (例: Content Builder の自動保存の無効化) を記録しておくだけでも、MC を将来利用する予定のメンバーとの共通認識にできる。クラウドサービスは設定周りが簡単にいじれる分、実装当時の設定の確認を怠っていると、数年後に大きな問題に...ということにも。​

  • エディションとビジネスユニットの構成を決めるイメージ

    エディションとビジネスユニットの構成を決める

    アカウント内でのビジネスユニット (BU) の構成を決める利用するエディションを把握する📌ユーザー / アカウント / ビジネスユニットの構成例 (Enterprise ID (EID) / Member ID (MID))​​テスト / リリース環境をどこまで用意するか? 例: 親 BU / Production BU / Staging BU / Development BU / Sandbox BU / Training BU など🌵Note: 構成によって必須となる SKU も大きく変化する。当然ながら、本番 BU へ展開するまで別 BU での検証を重ねる分だけオペレーションが煩雑になる。(オペレーション優先で、同一 BU 上で本番とテストを同時に行うケースもある)📌本番/テスト構成 - オプション 1〜 4​​🌵Note: プッシュ通知などの用途でモバイルアプリに MobilePush SDK を実装した場合、SDK コンフィグレーションを通じて特定の MID と紐づく連携となる。よって、プッシュ関連コンタクトのレコードを BU 間での右から左に移行させることは不可となる。コンフィグレーションによって特定 MID へ戻されるレコード:エンドカスタマー側のアプリ操作による MC へのデータの引き渡し(例: sfmc_setContactKey)、プッシュ配信に必要となるデバイストークン、開封結果などなど​ドメイン戦略を決める (要件によっては追加 SKU が必要)どの BU に対し、どの Sender Authentication Package (SAP) ドメインを割り当てるか🧭  Tips: SAP ドメインとして最も利用されているのは「サブドメイン委任」📌 ドメイン区分の整理  (例: URL 視点で見ると SAP ドメインは「mail.salesforce.com」となる)​​📌 ドメイン関連 SKU ではどこまでをカバーするのか​​📌 ドメイン戦略と IP アドレス / プライベートドメイン / SSLの追加適用例​​ドメインに紐づく SAP や SSL において、設定完了後に既存のドメインを別のものに “移行” することは不可。すでに SKU を通じて処理済みであれば、別ドメイン用としての新規 SKU が必要。 モバイル キャリア ドメイン (例: “@docomo.ne.jp”) を大量に持つ場合メール送信専用 IP アドレスの追加を検討 (後述)●   ●   ●🌵Note: “社内の部門別/チーム別” での BU 分割は... 将来問題が起きるかも?メール、SMS、モバイルアプリ、ウェブ (LP) という具合に、それぞれの担当が個別に BU を持った場合、連絡先キーが一致しないことよるコンタクト数の超過、Journey でのマルチチャンネル配信不可、エンドカスタマーは別々のチャネルから近似のメッセージを受け取る (コミュニケーションの分断)、といった弊害が予想される。BU 分けするとしても、ブランド別 / 国別が望ましい。​​

  • 事前に決めておくことイメージ

    事前に決めておくこと

    現状を把握し、目的とゴールを決定する現状を把握する (ワークショップなどの実施)自分たちの組織の成熟度を把握する📌メンバー内で自分たちの状況をマッピングし、現時点の成熟度を可視化した例 (人によって認識は異なる)​​エンドカスタマーとのインタラクションを整理する📌 B2C Customer Lifecycle Management​​📌B2C アクティビティ例             📌B2B アクティビティ例  (🔗 What is customer lifecycle marketing?)[Optional] カスタマージャーニーマップで、感情曲線の高い/低いタッチポイントを見極め、最適化/改善すべきエクスペリエンスを洗い出す📌B2C カスタマージャーニーマップ例​​現在のツール、どんなレコードがあるのかを把握する利用中の既存サービスの棚卸し (例: メールの場合 : 利用中の ESP (Email Service Provider) からの切り替えか or 棲み分けか)施策を実行する上でのデータの準備 (例: メッセージ配信可否 (Opt-In/Out) のメニューは用意できるか (特に日本では SMS への配慮が薄い))🌵Note: 昔から更新されないままのメールアドレス群や、購読管理 (Opt-in/out) が一切できていない、といった基本的な顧客管理がない状況では、新しいツールを導入する以前の当たり前のことが疎かになっている状態と言える。「青い鳥」を追い求める前に「現状把握」が必要。導入する目的とゴールを明確にする​ゴール: 最終的に達成したい内容目標: 今年度達成したい結果戦略: 3〜6ヶ月で取り組む内容施策: 具体的なシナリオ (初期フェーズではどこに焦点をあてるか)📌ビジネスバリューと実装難易度からの優先するシナリオを決定 (難易度はお客様毎に大きく異なる)​​連動する KPI を決定📌サクセスマップでの KPI 設定例​​優先施策の決定施策を見直すその施策は売上 (解約阻止、もしくは社内コストの削減) に大きく貢献するか今一度エンドカスタマーの視点に立ち返る (施策はエンドカスタマーにとっても有益かどうか)受け取った内容がエンドカスタマーにとって価値あるものであれば、行動変容へつながる最適な相手に、最適なタイミングで、最適な内容を、最適なチャネル/場所で​​受信する側 / 配信する側それぞれのニーズのバランスはとれているか (配信過多ではないか)​​その他の確認ポイントエンドカスタマーが受信するメッセージ件数は結果的に増えないか (件数の増加は購読取り消しへ)現行のメールマガジンはやめることはできるか、など必ずしもクロスチャネルにする必要はないチャネル毎に特性が異なるため (例: SMS は即時性を重視)、実際にはクロスチャネルを1つの施策に落とすのは困難な場合がある。マルチチャネル対応はターゲットやタイミングを限定した上での一部分的な利用が現実的。すべてのエンドカスタマーをカバーしようとする “完璧主義” な施策にする必要はなし (例: 必ずしも全員にクーポン配布は必要なし)。費用対効果を追求するためにパレートの法則 (80:20) を意識●   ●   ●🧭Tips: 成功の秘訣は “Think Big, Start Small, Scale Fast”数年先を見越しつつ、小さいながらも効果的なところから開始し、早期に価値 (導入効果) を得る。​​​

  • 効果測定・改善をしましょうイメージ

    効果測定・改善をしましょう

    この記事で学べること効果測定をする場合はどこを見るべきかこの記事のゴールこの記事のゴールは効果測定はどこを見ればできるかを理解することです。レポートの種類レポートはAnalytics Builderの中に存在しており、メインの利用にはIntelligence ReportsとReportsの2種類があります​Intelligence Reports:Intelligenceと連携した可視化に優れたレポート。ダッシュボード複数が用意されており、ピヴォット機能があるため必要なデータを出力することが可能​Reports:決められたテンプレートが複数あり、みたい数字に合わせたテンプレートを選択しデータを出力することが可能​​レポートの利用方法MC Tipsの中で資料と動画を用意しておりますので、そちらから確認可能です。※リンク飛び先はMC Tipsのご紹介ページに飛びます。その中にある参加URLより参照可能資料Intelligence Reports:Intelligenceレポートで確認する(NEW!!) を参照Reports:標準レポートで確認する  を参照​動画Intelligence Reports、Reports 共にF列にあるReports入門を参照​​ユーザー講演動画実際に効果測定を共有いただいたユーザー講演動画がございますのでぜひ参照してみてください。https://play.vidyard.com/8qEPCvoxipTxEgR7wEpejn​​まとめ効果測定はどこから確認するか理解できましたか?施策を回していく上で効果測定はあとまわしにしがちですが、忘れずに確認しましょう。

  • 運用体制を決定しましょうイメージ

    運用体制を決定しましょう

    この記事で学べること活用までのステップ何からしておくべきかこの記事のゴールこの記事のゴールは活用までにどんなステップがあるか理解することです。この記事では体制に関してまでをフォローいたします。活用ステップ全体像弊社がご案内している活用までのステップを紹介します。ステップを大きく4つのフェーズに分けており、”ご契約直後(準備期間)”、”構築期間中(準備期間)”、”稼働初期”、”定着化/改善”があります。特に初めのフェーズである”ご契約直後(準備期間)”は重要です。​最初のフェーズである”ご契約直後(準備期間)”にある2つのステップは体制と目的・目標の明確化ですが、実は活用が進みにくい企業の実に7割が課題としてあげるステップとなります。この2つのステップはぜひ決めましょう。​体制を決めるでは、ここでどんな体制が必要かご案内いたします。役割は大きく5つあり、同じ方が複数の役割を担っても構いませんので、人に役割を定めて可視化しましょう。こちらから資料をダウンロードできますので、実際に記入してみてください。​ユーザー講演動画実際に体制などを共有いただいた講演動画がございますのでぜひ参照してみてください。https://play.vidyard.com/XPJj6qb7aW2my89ep3iPto​目的・目標の明確化次のステップでご紹介しておりますのでこちらを参照してください。​まとめ活用するために必要なステップは理解できましたか?活用がうまくできない企業の多くが体制と目的・目標を明確にしていない事が多いので忘れずに決めましょう。​

  • 利用にあたって必要な準備イメージ

    利用にあたって必要な準備

    概要Marketing Cloudを使うために様々な準備や連携などいただいていると思います。こちらの資料ではどんな準備をが必要かまずは3つご案内させていただきます。​ちょっと難しい内容ですが、こちらが整理”できている”か”いない”で”成功する”か”失敗する”くらいの違いがある内容です。また、実装に関する内容であれば、実装を担当されている方に是非ご相談ください。(”実装!”という文字が入っている項目が該当します)体制の確保初めて開始という場合にはできるだけ専念できる体制のご用意をおすすめしております。Marketing  Cloudを利用するあたって要件を洗い出して実装されていると思いますが、実装が終了し利用開始となった後でもやる事がたくさんあります。せっかく実装された後でも他業務があるから初期実装まま上手く使えないなどならないためにも是非専念できる環境をご用意ください。※体制に関してはこちらも参考現状の把握/整理どんな施策をやっているのかをまずは挙げ出してみてください。箇条書きでもいいので、可視化することで現状を整理できることは勿論ですが、今後の施策を考える上でも今何をやっているかを上げ出すことでどんな優先順でやるべきかなど整理できます現状の把握にはどんなデータがあるか。Marketing Cloudにどんなデータを連携予定かも記載してみてください。施策を考える時に、すぐにやりたいけど必要なデータの準備に時間がかかるなら、いまあるデータで実施可能でもっとも効果がありそうな施策を実施するなど有効な優先順位付けが可能ですMarketing Cloudを利用する環境(BU)を整理する(実装!)BUはビジネスユニット(Business Units)というMarketing Cloudの環境を示す言葉になります。複数作成することが可能ですので、複数部門やブランドで環境を分けて使いたい時などに利用いただけます。こちらを初めの段階でどう使うか整理しておかないと、利用がすすんでいくうちに対象者の重複や施策をしたいお客様へ思うように実施できなくなるなどが生まれてきます※BUに関しては詳しくはこちらを参照まずは以上となりますが、他にもドメイン戦略やIPウォームアップなど様々なことを考える必要があります。ここまで記載した情報に加え有用な情報が下記にありますので、是非参考にしてみてください。Marketing Cloud Engagement ポケットガイドNo.1 ー セットアップ編Marketing Cloud Engagement ポケットガイドNo.2 ー 初めてのメール編​​まとめ利用にあたって様々な準備が必要ですが、こちらのポケットガイドを利用してしっかり準備しましょう。​

  • 利用する前に知っておく、決めておいた方がいい内容イメージ

    利用する前に知っておく、決めておいた方がいい内容

    基本機能、概要(Onboarding)Marketing Cloudを使いこなすために是非知っておいた方がいい、整理しておいた方がいい事をご紹介こちらの4つを把握、整理しておくと稼働した後からスムーズに施策の実施がしやすくなりますで是非確認しておきましょう​全4回の内容最近のマーケティング事情市場自体はどうなっているか。ユーザーが何を求めているかMarketing cloud Engagement概要市場の中でどんなことができるか。Engagementが持っている主要機能をご紹介サクセスマップ作成達成したいGoalをどういった施策、戦略で達成するかを可視化カスタマージャーニーワークショップ可視化した戦略、施策はユーザーのどの状況に実施するかを可視化。施策の中身や足りない施策などを確認​​​最近のマーケティング事情弊社がまとめたマーケティング関連の情報となっております。すでに知っているよ、そうだよね、などの情報もあると思いますが、改めて現状確認にご覧くださいhttps://play.vidyard.com/316Rke3zWZ77Kmwt1Q9Gvd※録画はWebinarで実施したものとなっております(現時点でWebinar形式は開催しておりません)Marketing cloud Engagement概要マーケティング事情の中でMArketing Cloud Engagementって結局何ができるのを案内しております。知っている機能もあると思いますが、知らない機能があった場合はより使いこなすためにぜひ利用用途を検討くださいhttps://play.vidyard.com/pU6CbLW2Aq7Y8RX1UdZKMm※録画はWebinarで実施したものとなっております(現時点でWebinar形式は開催しておりません)サクセスマップ作成目指すGoalをどんな戦略、施策で実現していくかを可視化します。KPIに関してはも可視化しますので、進捗はもちろんですが、現実的にGoalを達成できるかに関してもわかってきます※入力シートのダウンロードはこちらからhttps://play.vidyard.com/MtModntQtwSqyyzp2EUGnD※録画はWebinarで実施したものとなっております(現時点でWebinar形式は開催しておりません)カスタマージャーニーワークショップユーザーはどんな体験、経験をするとコンバージョンに至るかを可視化します。体験や経験に対して戦略、施策を当てはめるとユーザーの状況が見えてくるので施策をより改善するヒントを得ることができます。また、抜け漏れがないかもチェックすることができます※入力シートのダウンロードはこちらからhttps://play.vidyard.com/2hrn4bskmdK36DofmSLpbv※録画はWebinarで実施したものとなっております(現時点でWebinar形式は開催しておりません)​まとめもっと使い方を知りたいかはMC Tips!や勉強会をへご参加くださいMC Tips!はこちらコミュニティのページが表示されますので”アクセス方法”のリンクを参照くださいコミュニティへ参加がまだの方は参加後に再度クリックください​

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    機能を知る:Email Studio

    基本機能、概要パーソナライズされたメールを作成および管理送信対象のデータ管理すべての購読者、リスト、データエクステンションと いったデータを管理メールコンテンツの作成(Content Builderへのリンク)簡単なドラッグ&ドロップツールにより、動的で パーソナライズされたメールを作成・コンテンツ共有、ロック、承認によって組織全体で コラボレーションメール送信メールテンプレートを使用してすべてのデバイスに 映えるメールを作成メールのトラッキング機能により、テストと最適化を 繰り返しパフォーマンスを向上​​​​​​​まとめもっと使い方を知りたいかはMC Tips!や勉強会をへご参加くださいMC Tips!はこちらコミュニティのページが表示されますので”アクセス方法”のリンクを参照くださいコミュニティへ参加がまだの方は参加後に再度クリックください

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