Salesforce Lightning で作業するようにユーザの意欲を喚起する
公開日: 2023.03.29
Lightning Experience のオンボーディングツールや支援ツールにユーザを引き込むことで、ユーザが Salesforce Classic を手放すようにします。
目次
アプリケーション内ツールを使用して Lightning Experience の採用をどのように促進できるかを確認する
Salesforce上でLightningExperienceの利用を促進する為のツールを用意しています。それら会社で役立つオンボーディングツールおよび支援ツールに何があるかを把握します。
ユーザが Salesforce Classic に戻る理由を把握する
ユーザが Lightning Experience からClassicに戻る際、ユーザフィードバックフォームを有効にしてユーザから意見を取得しLightningExperienceからClassicへ戻る理由を収集します。
Lightning Experience の歓迎メッセージをカスタマイズする
Lightning Experienceを初めて利用した時や、自動的に切り替わった際に表示される歓迎メッセージをカスタマイズします。
ビジネスおよびユーザの役割にあったメッセージやコンテンツを表示し、ユーザのオンボーディングを促進します。
Lightning Experience でコンテキストに合ったガイダンスをユーザに提供
独自のアプリケーション内プロンプトを設定し、ユーザのオンボーディングとトレーニングを行ったり、設定の変更を強調したり、新機能を紹介したりします。
ヘルプメニューをカスタマイズ
ヘルプメニューをカスタマイズして、ビジネスプロセスと Lightning Experience についてユーザを教育するリソースを追加します。また、組織に適していない Salesforce リソースをヘルプメニューから非表示にします。
定期的にユーザを Lightning Experience に切り替える
ログイン時に Lightning Experience 対応ユーザを Salesforce Classic から自動的に切り替えることで、新しいインターフェースでの作業を促進します。毎日、毎週、またはピーク時間外に切り替わるようにユーザをスケジュールできます。毎週の切り替えは日曜日に実行されます。
Salesforce Classic への特定のユーザのアクセスを無効にする
Lightning Experience に留まる必要があるユーザについては、プロファイルまたは権限セットで「Salesforce Classic に切り替えるオプションを非表示」ユーザ権限を有効にします。
公開日: 2023.03.29
この情報は役に立ちましたか?
ご意見お待ちしております。
フィードバックありがとうございます。
より役に立つために
役に立たなかった一番の理由を教えてください。
切り替え3フェーズ
-
STEP1. 発見フェーズ
-
STEP2. ロールアウトフェーズ
-
STEP3. 最適化フェーズ