Excelの顧客データを取り込む
公開日: 2021.04.26
この記事で学べること
- Salesforceのデータインポートとは何か
- 2種類のデータ一括登録ツールの特長と使い分け
Salesforceに外部データを一括で取り込む
Salesforceに大量のデータを登録したい場合、データを1 件ずつ入力や更新をするのは時間がかかりますし、良い方法ではありません。
予め用意されているツールを使用することで、データ登録の作業が簡単になります。
Salesforceではエクセルにあるファイルを”CSV”形式に保存し直すことで、データを一括で作成や更新することが可能です。
利用できるツールとしては、データインポートウィザードとデータローダの2種類があります。
”データインポートウィザード”を使用してデータを取り込むための作業は3ステップあります。
データインポートウィザードはオブジェクトや取得データ数に制限がありますが、インストール作業が不要ですので初心者ユーザでも操作しやすいツールです。
データインポートについては以下の学習ツールで学びましょう。
学習ツール
1.<動画> システム管理者のためのSalesforce基礎シリーズ Vol.2 データを一括で登録しよう(50:55)
以下の動画ではデータの一括登録方法から、ビューを利用したメンテナンス方法、一括削除の方法を説明しています。51分弱と長いため、一括登録方法のみ学びたい方は、最初の3つのセクションのみご覧ください。
*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です
おまけ: <Trailhead>データの管理
Salesforce でデータをインポートおよびエクスポートする方法について学習します。
まとめ
Salesforceへのデータを一括登録する方法について理解できましたか?覚えておきたいポイントは以下のとおりです。
- ツールによって対象オブジェクトや取扱データ数などに違いがある。
- 取引先と取引先責任者の新規インポートは、インポートウィザードがオススメ。
- データインポートウィザードには、重複チェックの機能がある。
公開日: 2021.04.26
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