行動(スケジュール)、ToDo(やるべきこと)を入力する
公開日: 2021.04.26
この記事で学べること
- 活動とは何か
- 活動管理を行う目的
- 活動の使い方と利用例
活動管理をして、生産性を高めよう
活動とは、電話やメール、訪問などの業務記録を管理するためのオブジェクトです。活動オブジェクトで管理するデータには、「行動」と「ToDo」という2つのタイプがあります。
活動を記録することで、入力された活動の「関係性」を捉え、営業ユーザの生産性を高めることができます。
行動(スケジュール)を入力する
「新規行動」を登録する
たとえば、取引先を訪問することになった場合、その取引先のページまたは商談のページを開いて「新規行動」をクリック。
日付や時刻などを入力して最後に「保存」を押します。
ToDo(やるべきこと)を入力する
「新規ToDo」を登録する
たとえば、取引先に資料を送付することになった場合、その取引先のページまたは商談のページを開いて「新規 ToDo」をクリック。件名や期日を入力して最後に「保存」を押します。
追加した行動はナビゲーションメニューで「 ToDo」のアイコンをクリックして確認することも可能です。
それでは、活動の使い方と活用例を以下の学習ツールで学びましょう。
学習ツール
1.<動画> 標準オブジェクトシリーズ「活動」(11:08)
こちらの動画はもう観ましたか?活動オブジェクトの行動と ToDo 、またそれぞれの活用方法について学びます。
*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です
2.<動画>オンデマンド Sales Cloud Lightningでの活動管理(57:01)
活動管理は、営業プロセスに必要不可欠なものです。活動管理の重要性と、管理するための機能・ルールについて学びましょう。
*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です
さらに便利に:AppExchangeの活用
AppExchangeは、世界で最も信頼されているビジネスSaaSアプリのマーケットプレイスです。あらゆる業務の効率を上げ、期待を超える結果に導く様々なアプリを見つけることができます。
少ない工数で正確な活動管理を実現するために、現在お使いのカレンダーやスケジューラー画面から、Salesforce上の行動やToDoも記録できるアプリの活用もぜひご検討ください。参考記事はこちら→【お役立ちアプリ】行動(スケジュール)、ToDo(やるべきこと)を入力する
まとめ
活動管理について理解できましたか?ポイントは以下のとおりです。
- 活動には「行動」と「ToDo」の2つのタイプがある。
- 活動管理は、営業ユーザの生産性を高めることを目的に行う。
- 活動として入力する内容とチェックするタイミングを、ルールとして決めておく。
また営業改革シリーズのウェブセミナーでは、無料のパッケージを使って活動の質と量を改善する進め方をご紹介しています。本記事で活動の基本的な使い方を理解したら、こちらのウェブセミナーもぜひご覧ください。
公開日: 2021.04.26
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