項目が整理されたら、次のステップとしてユーザが使いやすいように画面をカスタマイズしましょう。
組織のさまざまなチームやプロセスに合わせて表示する画面内容を変更することができます。
せっかく作成した項目や画面も、ユーザに使ってもらえなくては意味がありません。
以下4つのポイントをもとに画面設定を工夫してみましょう。
1.ページレイアウトのカスタマイズ
項目の位置や「セクション」というグループに分ける
2.強調表示パネルの編集
重要な項目を画面上部に表示する
3.セールスパスの設定
業務のステップにあわせて必要となる項目やガイドを表示する
4.検索レイアウトの変更
検索結果に表示される項目を追加・変更する
ユーザが情報をすばやく確認し、効率的に入力するためにはどのような操作が必要か、
まずはユーザの業務を理解することが大切です。
では次のセクションで、実際に「取引先」のページレイアウトを変更していきましょう。
作成した項目を整理するためにはページレイアウトを活用します。
ページレイアウトでは、項目の表示・非表示や、表示させる項目の順番といった見せ方を工夫することができます。
「取引先」のページで画面右上の「設定」アイコンから「オブジェクトを編集」を選んだら、「ページレイアウト」のページレイアウト名をクリックします。
移動したい項目(ここではフリガナ)を選択して、移動したい場所にドラッグ & ドロップ。
最後に左上の「保存」をクリックします。
業務の効率化やデータの正確性を向上させるには、日々のメンテナンスが重要となってきます。
以下の動画で項目の作成からレイアウトの設定について学びましょう。
*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です
Salesforceを使いやすくするための初歩的な画面カスタマイズについて説明します。
*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です
アプリケーションのページレイアウト、コンパクトレイアウト、アクションのカスタマイズについて学習します。
画面カスタマイズについて理解できましたか?画面をカスタマイズで以下が実現可能となります。
またページレイアウトを使うことで必要な項目だけを表示し、不要な項目は非表示にできます
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STEP 1: Salesforceを理解する
STEP 2: やるべきことを明確にする
STEP 3: 運用のルールを決める
STEP 4: 最低限の設定をしてデータを投入する
STEP 5: ユーザートレーニングを実施する
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