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※フォローアップセッションと個別セッションはAccount Engagement PremierもしくはSignature Success Planをご契約のお客様がお申込みいただけます。※オンデマンド動画視聴後に1:1 のフォローアップセッションの実施が可能です。ご希望の際は、オンデマンド動画の最後に表示されるご案内からお申し込みください。活用のステップに沿って基本を学ぶプログラムはじめにはじめようSales Cloud[オンデマンド] Sales Cloudのご利用をこれから始める、または新たにSales Cloud推進のご担当になったお客様向けに、必ず最初に押さえておきたい活用リソースやセキュリティに関する情報、Sales Cloud運用開始までの活用ステップについてご説明します。基本理解Sales Cloud アドミン基礎[1対1] 「リード」や「商談」といったSales Cloudの主要オブジェクトについてや、項目の作成・権限設定などの基本的なカスタマイズの手法について学びます。全体を通して、新任のシステム管理者の方が先ず理解するべきポイントを絞ってご説明します。計画策定~要件定義Sales Cloud オンボーディング(KPI・フェーズ設計)[オンデマンド] Sales Cloud実装に必要である以下の内容を主にご紹介します。・実現したいゴール・ゴール実現に必要な取り組みと、取り組みを可視化するための指標・今後のリリース計画・商談フェーズ・取り組みを可視化するために必要な機能実装簡単設定支援プログラム[オンライン集合型セッション] Sales Cloudの初期設定をされるシステム管理者向けに、週に1回の頻度で行う3週間の簡単設定支援プログラムです。Salesforce のエキスパートが、Salesforceの基本的な設定方法、実装における検討ポイント、データの入力更新方法(インポート含む)を紹介します。Sales Cloudの導入に必要な実践的なスキルと、導入後に活用できるリソースを学びます。 1週間に1回、全3週間の Webを通じた集合型研修となります。運用検討~運用開始Strategy & Planning:レビュー:活用度向上支援(SFA 運用ルール、トレーニング、定着化プラン)[オンデマンド] SFAの活用・定着において重要な8つのポイントのうち、以下5つのポイントについて詳細をご案内します。・運用ルール・トレーニング・機能改善・定着化プラン・効果測定Strategy & Planning:レビュー:活用診断(SFA)[1対1] ヒアリングセッションを通して、自社のSalesforce活用度と課題、活用促進のためにとるべきアクションを確認する事ができます。活用を後押しするプログラム標準機能・オブジェクトの活用取引先データの管理[オンデマンド] 取引先のデータを効果的に管理する方法を詳しく説明いたします。取引先の区別の設定方法や、取引先の階層などを標準機能を使いつつ、ユースケースについて説明いたします。商談の管理[オンデマンド] 商談の標準機能や設定方法、および商談を効率的に管理する方法を説明致します。セールスプロセスを商談フェーズにマッピングする設定や、どのダッシュボードが商談の分析を始めるかにあたって役立つかについて学習します。また、商談のワークスペース、パス、Kanbanなどの機能を使用して商談追跡のために最適化を自社でどう行うかについてご相談いただけます。活動の管理[オンデマンド] 営業活動を管理するためのオブジェクト「活動(ToDo、行動)」について詳しく説明致します。目標達成に向けたアクションを実施しているかを評価する、取引先との関係性を活動の有無で判断するなど、活動管理のベストプラクティスについてもご紹介致します。リードの管理[オンデマンド] リードを活用のベストプラクティスと、各種リード固有の概念をご説明致します。(リードワークスペース、リードの変換、リードの割り当てなど)また、リード管理業務を最適化する方法や、現場ユーザのリード管理を節約する方法等についてご説明致します。パスの設定[1対1] 商談成約までのサイクルを短縮するためにパス機能を活用しましょう。このプログラムでは、御社のセールスプロセスを文書化し、パス機能を設定するためのご支援をします。また営業チームがより効果的に商談を管理するためにパスをどのように役立てられるのかをご説明します。キャンペーン管理[オンデマンド] キャンペーンを有効に使い、販促施策の効果測定を可能にするための方法についてご説明致します。キャンペーン階層、キャンペーンメンバー、レポートとダッシュボードの作成方法や、リード管理プロセスでキャンペーンを使用すべき理由を学習します。リードまたは商談ワークスペースの設定[1対1] 営業ユーザ向けワークスペースの設定を御社の営業プロセスに合わせて最適化するための戦略とベストプラクティス、および設定方法をご説明します。なお商談ワークスペースとリードワークスペースの設定ステップは共通ですので、お客様のご要望に応じていずれかのワークスペース設定についてガイドさせていただきます。商談管理での商品と価格表[1対1] Sales Cloudの商品と価格表の宣言型機能を使用すると、営業担当者による見積作成を効率化できます。このエキスパートによるコーチングセッションでは、商品、価格表、収益スケジュール、見積がどのように役立つかを学習します。ライブデモでは、商品と価格表を商談管理でどのように使用できるかを説明します。また、ベストプラクティスを提供し、役立つ既成のリソースを確認します。売上予測とパイプラインインスペクションの活用[オンデマンド] Sales Cloudの売上予測の機能やパイプラインインスペクションをこれから利用を始める、また活用方法を知りたいお客様に向けて、機能の概要と活用方法、初期設定の方法をご説明します。チームの売上着地予想や商談のパイプラインの管理で便利にご利用いただける売上予測とパイプラインインスペクションの理解を深めていただけます。Einstein活動キャプチャの設定[オンデマンド] Einstein活動キャプチャを使用して、GmailまたはOutlookにおけるメール及び行動を自動的にSalesforceに関連付けることで、営業担当のデータ入力時間を削減し、生産性を向上する方法について説明します。当プログラムでは概要・設定方法・活用方法について、デモンストレーションを用いて解説を行います。分析機能の活用レポート&ダッシュボードクイックスタート[オンデマンド] レポートやダッシュボード作成の基礎を学びます。組織内のデータをレポート、ダッシュボード化する際の設定方法や、ユースケース等について詳しくご説明致します。※応用レベルの知識を習得されたい方は、「レポート&ダッシュボード レベルアップ」をご利用ください。レポート&ダッシュボード レベルアップ[オンデマンド] こちらのプログラムでは、レポートやダッシュボード作成の基礎を習得済みの方に、さらなるレベルアップを目指していただくための高度な機能とユースケースを詳しくご説明します。※このエキスパートコーチングは中上級者向けの、応用レベルの内容となっています。基礎レベルの知識を習得されたい方は、「レポート&ダッシュボード クイックスタート」をご利用ください。メールとの連携Outlookインテグレーションの設定[オンデマンド] Outlookインテグレーションの概要と利用におけるメリット、設定方法について解説します。Outlookインテグレーションを利用することで、メール(Outlook)の情報をSalesforceのレコードに迅速に紐付け/書き換えを行うことができます。営業担当の生産性向上とデータ精度の向上を実現します。Salesforce InboxとOutlookインテグレーションの設定[オンデマンド] OutlookインテグレーションならびにSalesforce Inboxの概要と利用におけるメリット、設定方法について解説します。OutlookインテグレーションとSalesforce Inboxを利用することで、メール(Outlook)の情報をSalesforceのレコードに迅速に紐付け/書き換えを行うことができます。営業担当の生産性向上とデータ精度の向上を実現しますGmailインテグレーションの設定[オンデマンド] Gmailインテグレーションの概要と利用におけるメリット、設定方法について解説します。Gmailインテグレーションを利用することで、メール(Gmail)の情報をSalesforceのレコードに迅速に紐付け/書き換えを行うことができます。営業担当の生産性向上とデータ精度の向上を実現します。Salesforce InboxとGmailインテグレーションの設定[オンデマンド] GmailインテグレーションならびにSalesforce Inboxの概要と利用におけるメリット、設定方法について解説します。GmailインテグレーションとSalesforce Inboxを利用することで、メール(Gmail)の情報をSalesforceのレコードに迅速に紐付け/書き換えを行うことができます。営業担当の生産性向上とデータ精度の向上を実現します。データ品質の担保重複レコードの防止[1対1] 高いデータ品質を継続的に維持していくことは、お客様の業務効率やサービスの品質向上に大きく貢献します。本コースの学習を通じ、お客様は、Salesforceにおいて、顧客データの重複を除去してデータベースの質を保つ方法や、重複データの存在に起因する業務上の様々な問題を防止する方法を理解できます。Salesforceデータ品質管理[オンデマンド] データ品質を担保するための5つの取り組み(プロファイリング、クレンジング、正規化/標準化、重複排除・マージ、モニタリング)や、データガバナンスの体制づくりについて学びます。本コースを通し、顧客データの品質を維持・向上させる考え方や手法の習得ができ、信頼性の高いデータをもとにした、品質の高い顧客サービスの検討・実施に役立ちます。Einsteinの設定Sales Cloud Einstein[オンデマンド] SalesforceのAI機能群「Einstein」の中で、Sales Cloud Einsteinが提供する機能の概要を紹介します。Sales Cloud Einsteinは、リード獲得、パイプライン創出、商談成約に至るまでの各営業プロセスをカバーする様々な機能を有しています。また、Einsteinを営業組織全体に展開する方法についても説明します。活用度や設定の診断Sales Cloud ヘルスチェック(リード/商談/取引先)[1対1] Sales Cloudの機能活用状況をヒアリングし、現状の診断と、更なる効果創出のための推奨事項の提示を行います。【本セッションで扱うテーマ】・リード管理・商談/パイプライン管理・取引先/取引先責任者の管理「はじめようPremier」全体に戻りたい場合はこちら
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(2023年5月) Salesforceの運用に関する重要なお知らせ
この記事で学べることSalesforce コア製品に関する重要な技術情報バージョンアップ情報やメンテナンス情報(バージョンアップ以外)、IP アドレスフィルタリングをしている場合に必要なIPアドレス範囲に関する情報、製品廃止情報、リリース更新などの重要情報セキュリティに関する重要なアップデート動画で更新内容を学ぶhttps://play.vidyard.com/nPcg6gHphKmx2EPEe1ZbgW全ての資料をダウンロードして学ぶダウンロードはこちら記事で更新内容を学ぶ本記事は「Salesforceの運用に関するお知らせ」の5月号となります。こちらの記事では、メンテナンス情報や技術情報、セキュリティ関連情報の構成で、特に重要な更新情報をピックアップしてご紹介いたします。必要なアクションをお客様にいち早く気づいていただくことを目的としていますので、毎月必ずご確認いただけますと幸いです。2023年5月のトピックはこちらになります。本記事では、前月との差分である赤字の部分についてと、特に重要な情報をピックアップしてご紹介します。まずは製品イノベーションです。こちらでは、Summer'23のリリースに関する情報をご紹介します。赤い吹き出しの箇所が先月からの更新情報です。Summer’23の機能に関する情報としては、リリースノート、Release Overview Deck、Release in a BOX、TrailheadのModuleなどが公開されています。また実際の動作をご確認いただく方法としては、Summer'23の環境をサインアップするためのプレリリースサイトが用意されていたり、またSummer'23のSandboxプレビューもすでに開始しています。こういったリソースや環境をご活用いただき、6月11日に予定されている本番組織でのSummer'23のリリースに向けたご準備を進めていただければと思います。関連リンクThe 360 Blogサクセスナビ : バージョンアップに備えましょうオンラインコミュニティ:Admin Trailblazers、Release Readiness Trailblazers続いて、Spring'23とSummer'23のリリースノートの更新情報をご紹介します。このセクションでご紹介する情報は、リリースノートの更新情報のうち、現行動作に影響を与える可能性があるものをピックアップしてご紹介していきます。各リリースノートにおける更新情報全てをご覧頂く場合は、各リリースノートの「リリースノートの変更」をご覧ください。まずは現行バージョンであるSpring’23のリリースノートにおける更新情報です。こちらでは4月10日以降に行われた更新のうち、現行動作に影響を与える可能性があるものを抜粋してご紹介します。Salesforce Authenticator モバイルアプリケーションのその他の変更Salesforce Authenticatorに関するサポート要件が変更されており、サポートされるモバイルのOSのバージョン等が記載されておりますのでご確認ください。バックアップと復元サービスの更新に向けた準備有償オプションである「Backup & Restore」サービスをご契約のお客様向けの情報となります。本機能が新しいアーキテクチャに移行される予定であり、その際の注意点が記載されておりますので、本サービスをご契約のお客様はリリースノートをご覧ください。関連リンクSpring’23 リリースノート - リリースノートの変更続いて、次期バージョンであるSummer'23のリリースノートにおける更新情報です。Opt in for Event Log File GenerationEvent Monitoring の契約がないDeveloper Edition等の本番組織ではない組織でログファイルの自動生成を無効化するというリリース更新です。こちらはSummer'23のリリースで適用される予定です。なお、Event Monitoringのご契約がある本番組織については、ログファイルが自動生成される設定となっています。Disable Ref ID and Transition to New Email Threading Behaviorメール-to-ケースにおけるスレッドの動作が、参照IDから標準メールヘッダを照合する動作に変更されるというリリース更新です。こちらは現時点では自動適用の予定はありません。Migrate to Hyperforce with Hyperforce AssistantHyperforceにアップグレードするためのHyperforce アシスタントに関する情報です。お客様組織においてHyperforceへの移行が予定されたらHyperforce アシスタントが起動できるようになることが記載されています。Understand Trialforce Template LimitsTrialforceに関する情報です。Trialforceテンプレートの上限が[10]から[50]に引き上げられたという情報で、システム管理者様向けというよりは主にパートナー様向けの情報となります。Keep Working with Tab-Focused DialogsLightning コンソールでの作業中において、あるタブ上でダイアログが表示されても、別タブでは作業が継続可能になるというリリース更新です。こちらは自動適用が無期限延期になったことが記載されました。Restrict Emails Sent from Unverified Email Addresses by the Guest User メールアドレスが未検証であるゲストユーザレコードからのメール送信が制限されるというリリース更新です。引き続きゲストユーザからメールを送信可能とするためのステップがリリースノートに追記されました。Set a Password or Expiration on a Public Link to a Salesforce FileSummer ‘23からファイル共有のための公開リンクに有効期限やパスワードが設定できるようになる予定です。このリリースノートのセクションが移動されたことが記載されています。Recalculate Account Sharing Rules Faster with Updated Opportunity Sharing Behavior取引先とその関連するレコードの共有設定の計算に関する動作が変更になるという情報です。この機能が利用できるようになる時期がリリースノートに記載されました。本件についてはリリース更新が用意されており、Winter'24での適用が予定されております。お客様のカスタマイズの内容によっては影響が発生する可能性がありますのでご確認ください。Enable EmailSimple Invocable Action to Respect Organization-Wide Profile SettingsEmailSimple呼び出し可能なアクションのコールが、組織のメールアドレスにおけるプロファイル設定に準拠するかたちになるという情報です。設定状況によってはメール送信の動作に影響を与える可能性がありますので、内容をご確認ください。関連リンクSummer’23 リリースノート - リリースノートの変更続いて、カタカナの表示ラベルの変更についてです。Winter'24のリリースにてカタカナの表示ラベルが変更され、「ユーザ」が「ユーザー」になったり、「マネージャ」が「マネージャー」になるなど、画面の表示ラベルが変更されます。これによるお客様データへの影響はありません。ただし、画面上の表示ラベルが変更となるため、RPA等で表示ラベルを使用した判定処理などが実装されていた場合に影響が発生する可能性があります。またお客様で作成されているマニュアル等の変更が必要になる可能性もございます。Summer'23のリリースノートでも本件に関する情報を掲載しているため、内容をご確認ください。関連リンク[日本語(カタカナ)の表示ラベル変更]の準備についてWinter '24 日本語(カタカナ)の表示ラベル変更続いて、多要素認証(MFA)に関する更新情報です。Summer ‘23のリリースノートに記載されているMFA関連のアップデートの中で、重要なものをピックアップしてます。Summer '23 での多要素認証 (MFA) の自動有効化の継続MFA の自動有効化の続行: お客様の組織に適用されるタイミングと方法の確認 (リリース更新)Spring '23のときと同様に、Summer '23のリリースでも段階的にMFAの自動有効化を実施する予定です。Spring '24には全ての組織において自動有効化を完了させるというロードマップが記載されています。SSO ログインでの Salesforce MFA の使用SSOでSalesforceにログインをしている組織の管理者様に重要な情報です。SSO ログイン時に Salesforce 側の MFA を使用する場合、これまではプロファイルの中にある、“セッション設定”(高保証)で制御していましたが、それに代わる新しいオプションがシングルサインオン設定画面に追加されました。今後は、この新しいオプションへの切り替えを推奨しております。リリースノートを参考に切り替え作業をご検討ください。ID 検証方法の登録の最適化Salesforce Authenticator 以外の検証手段を利用してMFAを展開予定の管理者様に、便利なオプションのご紹介です。ユーザアカウントと検証方法の接続について、今はSalesforce Authenticatorとの接続を促す画面が初期表示されますが、選択可能な全オプションを表示するオプションが追加されました。リリースノートに画面ショットが掲載されていますので、関係があるという管理者様はぜひチェックしてみてください。Winter '24 で廃止される未使用の U2F セキュリティキー検証方法に、U2Fセキュリティキーをご利用中のお客様に重要な情報です。Winer'24のリリースでWebAuthn標準に更新されていないU2Fセキュリティキーのサポートを終了します。この変更により、Summer'22以降にU2Fキーでログインしていないユーザーは、U2Fキーを使用してSalesforceにアクセスすることができなくなります。該当しそうなユーザ様がいらっしゃる場合には、Winet’24までにU2Fキーでログインするようユーザーにお伝えください次は、インフラ強化に関する情報です。こちらではインスタンスリフレッシュに関する情報をご案内します。日本の多くのお客様の組織が稼働するインスタンスがリフレッシュされます。対象インスタンスと日程は以下のとおりです。2023/8/6(JST) : CS5, CS6, CS31, CS57, CS58, CS72, CS73, CS74, CS75, CS762023/8/20(JST) : AP0, AP3, AP4, AP5, AP6, AP7, AP8, AP15対象となる組織の管理者様へは5月22日に製品コミュニケーションが送信されておりますので、必ず内容をご確認ください。また、インスタンスリフレッシュは通常のシステムメンテナンスのため、ベストプラクティスに沿った実装をされている場合には特に影響はございませんが、必要な準備について解説した動画をサクセスナビよりご視聴いただけますので、念の為ご確認くださいますようお願いします。関連リンクインスタンスリフレッシュメンテナンスインスタンスリフレッシュ、組織移行、継続的サイト切り替えって?許可すべきIPアドレスとドメインに関する更新情報です。以下の3つの公開ナレッジが更新されています。許可すべき Salesforce の IP アドレスとドメインHyperforce 上の Salesforce サービスへの中断しないアクセスを維持するSalesforce アプリケーションからのメールを受信できるようにする「許可すべき Salesforce の IP アドレスとドメイン」については、これまで一部のHyperforceのIPアドレスが掲載されていましたが、それらは全て削除されました。Hyperforce をご利用の場合、迅速に新しいクラウドインフラストラクチャを提供する能力を Hyperforce が備えているため、IP アドレス許可リストを維持するための手作業によるメンテナンスが負担になり、管理しきれなくなることが予想されるため、IPアドレスによる許可リストを推奨しておりません。どうしても、IPアドレス 許可リストを必要とするビジネス要件またはコンプライアンス要件がある場合は、ComplianceサイトからIPアドレス情報を確認できるようになりましたので、定期的なご確認をお願い致します。同様の内容が「Hyperforce 上の Salesforce サービスへの中断しないアクセスを維持する」にも記載されています。また、「Salesforce アプリケーションからのメールを受信できるようにする」に記載されていたHyperforceのIPアドレスのうち、メールリレーのIPアドレス以外が削除されました。こちらのナレッジは現在翻訳中です。続いて、リリース更新に関する情報です。以下はSummer'23で適用予定のリリース更新の一覧です。ここでは、特にご注意いただきたいリリース更新として3つご紹介します。Apex クラスへの明示的なアクセス権を適用するルールの無効化 (リリース更新)Aura サイトから Google アナリティクス 4 への移行 (リリース更新)ゲストユーザから送信されたメールの制限 (リリース更新)これらについては、早めにリリースノートやナレッジを確認の上、事前にSandboxで動作確認をお願いします。こちらもSummer'23で適用されるリリース更新です。拡張ドメインについては後述します。MFAの自動有効化については「多要素認証」のセクションで前述したものです。こちらは、当初Summer '23で適用予定だったリリース更新の中で延期されたものになります。新しい情報は以下の2つです。ゲストユーザによる承認申請の編集または削除の防止 (リリース更新)こちらのリリース更新の適用時期はSpring '24に延期されました。Salesforce Platform API バージョン 21.0 ~ 30.0 の廃止 (リリース更新)こちらのリリース更新の適用時期はSummer '25に延期されました。こちらの詳細は別途後述します。続いて、その他の更新です。こちらは毎月ご案内しております拡張ドメインの自動有効化に関する情報です。Summer'23で拡張ドメインの自動有効化が予定されております。注意点としては、Salesforceによる自動有効化について管理者様による事前の除外はできません。Summer'23リリース後に無効化することはできますが、一度有効化されますため、自動有効化による影響が発生する可能性もございます。そのためSummer'23までに拡張ドメイン適用のご準備を進めていただければと思います。関連リンク拡張ドメインのスケジュールチェックリストSalesforce の拡張ドメインに関するよくある質問こちらは、フローの移行に関する情報です。Summer '23でこれまでのアナウンスの通り、プロセスビルダーを新規作成できなくなる予定です。また、移行ツールを利用して、スケジュールされたアクションが追加されているプロセスビルダーも移行ができるようになる予定です。詳細はリリースノートからご確認ください関連リンクフローへの移行最後に今後予定されている機能の廃止に関する情報です。ここでは、右側の2つをご紹介します。Einstein 取引先インサイトおよび Einstein 商談インサイトは8月で廃止される予定になっております。詳細はナレッジをご確認ください。Summer '23で予定されていた、Salesforce Platform APIバージョン 21.0 ~ 30.0 の廃止は、Summer '25(2025年6月)まで延期されました。廃止時期は延期されましたが、すでに去年6月でサポートは終了しているため、Salesforceの廃止時期を待たずに、可能な限り早めにAPIバージョンの更新をお願いします。関連リンクSalesforce Platform API バージョン 21.0 ~ 30.0 の廃止 (リリース更新)Salesforce Platform API バージョン 21.0 ~ 30.0 の廃止Salesforce Event Log File BrowserAPI 合計使用量イベントを使用した API バージョンの使用の追跡最後に、Salesforce モバイルアプリケーションのバージョン 228 の廃止です。Summer'23のリリースを以って、Salesforceモバイルアプリケーション228以下のバージョンは廃止される予定です。228のバージョンのままでは、Summer '23以降はログインができなくなりますので、早めに最新バージョンに更新するよう社内周知をお願いします。5月度分の更新情報は以上となります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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この記事で学べることTableauの埋め込み分析の実現方法の概要ダッシュボードを埋め込むWebアプリとTableauの認証の連携(シングルサインオン)エンドユーザーのデータをセキュアに管理するはじめにTableauをご利用いただき(もしくはご検討いただき)ありがとうございます!この記事では、Tableauの埋め込み分析 (Embedded Analytics) に関して、実現方法の概要を紹介させていただきます。記事の執筆時点から内容に変更がある可能性もございますので、詳細な最新情報はこちらから営業担当までお問い合わせいただき、この記事はあくまでも参考情報としてご確認いただけますと幸いです。また、全体を通してTableau Cloudのご利用を前提とした内容になっております。Tableau Serverの場合も基本的な概要は同じですが、一部異なる部分もありますので、詳細は営業担当までお問い合わせください。Tableauで作成したダッシュボードは、Webアプリに埋め込むことができ、エンドユーザーにTableauのパワフルなビジュアルアナリティクスの機能を提供することができます。Tableauの公式サイトでも埋め込み分析についての紹介がありますので、まずはこちらをご覧ください。Tableau 埋め込み分析 顧客にデータで価値を提供する埋め込み分析なお、埋め込み分析は登場人物が多いため、Tableauをご契約いただく「Tableauにとってのお客様」をX社とし、X社が提供するWebアプリを使用する「X社にとってのお客様」をA社、B社、C社...(またはエンドユーザー)とさせていただきます。TableauのダッシュボードをX社のWebアプリに埋め込むためには、主に以下の3つを考慮しながら、X社側で開発する必要があります。ダッシュボードを埋め込むWebアプリとTableauの認証の連携(シングルサインオン)エンドユーザーのデータをセキュアに管理する1. ダッシュボードを埋め込むTableauのダッシュボードをTableau Cloudにパブリッシュすると、URLを取得することができます。このURLを以下のAPIで呼び出すことで、Webアプリにダッシュボードを埋め込みます。Tableau Embedding API v3埋め込むだけでなく、“Tableau”と記載されたツールバーを非表示にしたり、Webアプリのボタンからダッシュボードにフィルターをかけるような連携をさせたりすることもできます。また、REST APIも利用することで、Webアプリにログインしているユーザーが利用できるTableauのダッシュボードの一覧を、サムネイル化して並べて表示するようなことも可能です。※無料のTableau Publicを埋め込む場合、“Tableau”の記載があるツールバーを非表示にすることはできません。以下のアニメーションでは、エンドユーザーがWebアプリにサインイン後、ダッシュボードのサムネイル一覧から見たいダッシュボードをクリックして表示し、Webアプリ側のフィルターボタンでダッシュボードに表示される地域をUSに絞っています。ダッシュボード自体はTableauで作成したものをAPIで呼び出しており、ダッシュボード以外の部分はWebアプリ側で実装しています。どのようなコードを書けばいいのかについては、Tableau Embedding Playgroundも参考にしてみてください。※2023年5月時点で上記のPlaygroundは正式リリース前のDeveloper Previewとなっております(参考X (旧Twitter) )2. WebアプリとTableauの認証の連携(シングルサインオン)認証を連携せずにTableauのダッシュボードをWebアプリに埋め込んだ場合、ユーザーがWebアプリにサインインしてTableauのダッシュボードが埋め込まれた画面を開くと、Tableauのサインイン画面が表示されてしまいます。これでは二度手間となり、ユーザーフレンドリーではない体験になってしまうため、基本的にはシングルサインオン(SSO)できるように開発する必要があると言えます。SSOを実現する方法は主に以下の二つが挙げられます。外部のIDプロバイダー (IdP) を利用する(詳細はこちら)Connected Apps(接続済みアプリ)Connected Appsの場合は外部のIdPが不要で、WebアプリとTableauをJSON Web Token (JWT)の連携によって認証します。いずれの場合も、Tableauのダッシュボードを閲覧する人は、Tableau側にユーザーとして登録されている必要があります。Tableau側のユーザー登録は、Tableau Cloudの管理画面から以下のようなGUIで登録できます。また、CSVファイルのインポートや、REST APIでも登録できます。REST APIで自動化する場合はX社側での開発が必要になります。※REST APIのライブラリはこちら(Python)なお、Tableau Cloudの場合、多要素認証(MFA)が必須となっていますが、2023年5月時点では、埋め込み分析の場合はMFAを免除可能となっております。詳細はこちらのFAQの「MFA 要件が免除されているユースケースを自動有効化や適用からどのように除外できますか?」をご確認いただき、営業担当までお問い合わせください。3. エンドユーザーのデータをセキュアに管理するX社がWebアプリに埋め込んだTableauのダッシュボードをA社、B社、C社に展開する際、誤ってA社が他社のデータを閲覧できてしまうと、大問題になってしまいます。そのような事態を防ぐために、Tableau上で各社のデータを適切に出し分ける方法は主に以下の二つが挙げられます。各社のデータやダッシュボードをプロジェクト単位で分割して個別管理各社のデータやダッシュボードを分割せずに行レベルセキュリティで動的に表示を切り替える各社のデータやダッシュボードをプロジェクト単位で分割して個別管理Tableau Cloudでは、プロジェクトと呼ばれるフォルダのようなものを自由に構成でき、その中にワークブックやデータソースを格納することができます。このプロジェクトを各社ごとに作成し、その中に各社のワークブックやデータソースを格納することで、ワークブックやデータソースを各社ごとに分けて管理することができます。また、各プロジェクトごとに誰がアクセスできるようにするかパーミッションを設定することも可能です。参考:プロジェクト管理画面のUIこの場合、ダッシュボードのデザインが同じであってもURLは各社ごとに異なるため、A社のユーザーならA社のURL、B社のユーザーならB社のURL、C社のユーザーならC社のURL、という形でURLを出し分けるようにWebアプリ側で実装いただく必要があります。また、例えばエンドユーザーの企業数が100社を超えるような規模になってくると、ワークブックやデータソースを100社分用意したり、ダッシュボードの更新時に100社分のワークブックを更新したりすることになり、手作業では限界があります。REST APIのPublish WorkbookやUpdate Workbook Connectionなどを利用して開発すれば、ワークブックやデータソースの複製および接続先の変更を自動化できる可能性もありますが、X社がご利用中のDBやその構成によっては実現が難しい場合もありますので、事前の検証をお願いします。特に接続先の変更については、APIで実現できない場合、ワークブックやデータソースのファイル自体のXMLを直接修正するという方法もありますが、サポート対象外になりますので、自己責任で実施いただく必要があります。※REST APIのライブラリはこちら(Python)各社のデータやダッシュボードを分割せずに行レベルセキュリティで動的に表示を切り替える行レベルセキュリティでは、同じダッシュボードをA社のユーザーが見るとA社のデータのみが表示され、B社のユーザーが見るとB社のデータのみが表示され...ということが実現できます。設定方法はヘルプや解説動画をご参照ください。おわりに以上がTableauの埋め込み分析 (Embedded Analytics) に関する実現方法の概要紹介となります。より詳細な内容や最新情報については、こちらから営業担当までお問い合わせください。最後までお読みいただきありがとうございました。引き続きTableauのご利用もしくはご検討のほど、よろしくお願い致します。