モバイルで利用する
公開日: 2021.04.26
SalesforceにはiOS・Android対応の専用アプリ「Salesforce」が用意されており、外出先でもスマートフォンやタブレットで快適に利用できます
この記事で学べること
- Salesforce のモバイルアプリケーションとは何か
- Salesforce のモバイルアプリケーションの活用例とメリット
無料で使えるモバイルアプリ Salesforce(旧“Salesforce1”)
ログイン方法
スマートフォンに専用アプリをインストールしたら、パソコンで使用しているユーザー名とパスワードを入力してログインします。なお、初回は ID の検証(登録されたメールアドレスに送信される確認コードを入力)が必要です。
使い方
Salesforce のモバイルアプリケーションを有効活用しよう
日中はお客様先へ訪問、夕方は営業日報を作成するためだけに帰社している営業メンバーはいませんか?
Salesforceモバイルアプリケーションを活用することで、移動中やスキマ時間にスマートフォン、またはタブレットから情報を更新したり、上司やメンバーに情報共有したりすることができます。
外出先からでもスケジュール確認や営業活動の管理を行うことができるため、必要な情報をその場で入手できることはモバイルならではのメリットです。
上記の図は営業担当のとある1日のスケジュールと行動記録です。
通勤時間で自分のフィードや訪問先情報、今日のスケジュールを確認します。
スキマ時間で、忘れないうちに活動情報を更新します。また、訪問先で発生した宿題事項の対応依頼や質問をChatterに投稿することで、社内有識者に協力を得ながら迅速な解決へ導くことができます。
帰社後に、商談情報を入力することで指示やアクションの遅れ、入力漏れが発生するといったリスクがありますが、モバイルを活用することでスキマ時間に情報を更新できるため、リアルタイムな情報共有が可能となります。
学習ツール
1.< Trailhead > Salesforce モバイルアプリケーションの基礎
Salesforce モバイルアプリケーションの機能を理解し、モバイルからのSalesforce 利用方法を学習します。
2.<動画> Salesforce1 活用入門
モバイルアプリ Salesforceで「出来ること、使うための準備、効果的に利用するヒント」を紹介します。
*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です
まとめ
Salesforce モバイルアプリケーションについては理解できたでしょうか? Salesforceモバイルアプリケーションを利用することで以下のことが実現可能となります。
- 顧客訪問の前に訪問時間の確認・最新の状況を確認できる
- チームメンバーへの相談、マネージャーへの報告といったコミュニケーションをいつでもとれる
- 移動中・スキマ時間を使って活動を記録することができるため、入力漏れを防げる
- 日報を書くためだけに帰社する必要がなくなり、外出先から日報を作成、そのまま共有できる
公開日: 2021.04.26
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