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この記事で学べることAI を導入する時のステップAI を導入する時に重要なポイントAI Coach とはAI と Data Cloud の認定資格ここまで、生成 AI がビジネスにもたらすインパクトや生成 AI の課題、その課題を払拭するために Salesforce が提供しているEinstein Trust Layer と Salesforce のプラットフォームにおける AI の特徴について見てきました。ここでは、みなさまの Salesforce の組織に実際に AI を導入する場合に、何から着手すべきなのか、そのステップを見ていきましょう。基本的なステップは他のシステム導入と大きく異なるものではありませんが、AI ならではのポイントもありますので、見逃さないようにしてください。AI の導入ステップAI を導入する場合、他のシステム導入時と同様に、目的やゴールを明確にした上で下記のステップでプロジェクトを進めていきます。目的・ゴールの明確化AI ガバナンスの検討ユースケースの検討ソリューションの検討設計・実装・導入導入後の運用・メンテナンス計画・体制構築1. 目的・ゴールの明確化自社に AI を導入することで、どのようなことを実現したいかを明確にしましょう。目的やゴールが明確であれば、どのようなデータが必要となるかを判断することができます。その他、関係者やステークホルダーとの合意形成にも役立ちますし、プロジェクトの範囲の定義や成功指標の設定/進捗の管理、成功の測定が容易になります。そのため、AI 導入の目的やゴールは社内に共有し、合意形成を行いましょう。※組織の AI ビジョンを打ち立てる(Trailhead)も、ぜひご確認ください。2. AI ガバナンスの確立(他の矢羽は後で変更)AI を適切に利用していくためには、安全性やセキュリティの観点も欠かせません。業務に AI を導入することで得られるメリットを最大化し、リスクを最小限に抑えるためには AI ガバナンスを確立することが重要です。皆様の会社で、既に確立されている AI 利用ルールやガバナンスを確認したり、再点検・もしくは新たに制定することが必要になるでしょう。これらについて詳細は、AI ガバナンスを確立する(Trailhead)をご確認ください。3.ユースケースの検討自社のどの業務領域で、AI を活用できそうかを検討します。以下 Trailhead には、部門毎の AI 活用のアイデアが記載されていますので、参考にしてください。コールセンター:サービスにおける生成 AI の潜在性を検討する(Trailhead)営業部門:生成 AI を使用してスマートに販売する(Trailhead)マーケティング部門:生成 AI を使用して生産性を向上させる(Trailhead)また、以下の Salesforce ブログには、営業部門とカスタマーサービスでのAI活用の動画が含まれていますので、こちらもぜひご参考にしてください。【Saleforce Einstein】Salesforceが開発するAI、Einstein(アインシュタイン)ってなんだ?Einstein は営業にどう役立つ?Einstein はカスタマーサービスにどう役立つの?対話型の AI アシスタントである Agentforce(旧Copilot) の活用方法もございます。営業活動に効果的なAIのプロンプト11選AI ユースケースを挙げる(Trailhead)ユースケースライブラリ(英語)「Agentforceとは?」という方は、Agentforce特設ページをご確認ください。今後、サービス、マーケティング、コマース等の分野で使用可能な AI エージェントがリリースされる予定となっています。待ち遠しいですね!いち早く、「設定を試したい!」という方は「Agentforce Service Agent を設定する」(Trailhead)で専用のPlaygroundをサインアップして設定をすることができるので、お勧めです!ユースケースを検討したら、導入後に定量的に効果を確認できるよう、現在の値(対象業務にかかっている時間など)と期待値を決めておきましょう。これらは現場のユーザー様にヒアリングを行い、相談しながら決めることをお勧めします。5.ソリューションの検討ユースケースを実現するための具体的なソリューションを検討します。Salesforce で提供している AI は、予測 AI と生成 AI があります。どちらの AI のどの機能を使用するか、もしくは生成 AI と予測 AI を組み合わせることで効果が高まるユースケースもありますので、具体的にどの機能を使用するかを決めましょう。*Salesforce で提供しているAIの機能については、Salesforce はどのようにして AI の活用を実現していくのか? をご確認ください。また、PoC (技術実証) についても検討することを忘れないようにしてください。( PoC の詳細は後述します)AI におけるデータの重要性AI を使用するにあたり、最も重要なものはデータです。なぜなら、AI はデータを元に将来の変化の予測や新たなコンテンツ(営業メールや推奨回答など)の生成を行うからです。データの品質が AI の精度に直結すると言っても過言ではありません。※データの品質の重要性については AI におけるデータの基礎(Trailhead)もご確認ください。では、AI を使用する際に必要なデータはどのようなものなのでしょうか。必要なデータを検討する際は、「AIを使用する目的・ゴールを達成するためにどのようなデータが必要か」を念頭に検討しましょう。果たして現在の業務で使用しているデータで十分でしょうか。また、以下の観点での確認もしておきましょう。そのデータはどこに保存されていますかSalesforce に保存されていますか様々なシステムに分散して保存されていますかそのデータの品質に問題はありませんか最新の情報に更新されているか必要なデータが欠落していないか入力されている情報は正確かデータに一貫性はあるか重複はないか現在は使われていない不要なデータはないか必要なデータの有無やその状態(AI で利用可能な状態か)を確認し、不足している場合はデータを追加しましょう。また、適宜既存データの更新や修正を行いましょう。その際、目的やゴールを達成するために必要なデータを準備することを意識しましょう。※関連情報は AI 向けにデータを準備する(Trailhead)もご確認ください中には、必要なデータが Salesforce に無い・・・と愕然としたお客様もいらっしゃるかもしれません。そんな時は、Data Cloud の利用を検討してみましょう!Data Cloud を使用すると、異なる製品やシステムに保存されたデータをつなげ、連携・調整することができます。Data Cloud が AI をどう強化してくれるのかについては、以下をご確認ください。EinsteinとData Cloudで ビジネスに使えるAIをAIを活用して売上を伸ばすには - Data Cloud Double Clickシリーズ【金融機関×DX】パーソナルサービス実現のためのAI×データ活用術Data Cloud の活用を検討してみたい!という場合には、弊社営業担当者へご相談ください。5.設計・実装・導入設計・実装・導入の際には、業務フローやセキュリティ要件、今後の拡張性など、本番環境における運用を十分に考慮しましょう。Salesforce の AI は、Salesforce のプラットフォーム 上に構築されているため、設定はクリック操作(ローコード)を中心に行うことができます。素晴らしいですね!6.導入後の運用・メンテナンス計画AI を導入したら、ユーザーにフィードバックを求めましょう。機能によっては使用中にフィードバックを送信できるものがありますが、それを利用しつつ別途アンケートなどを実施し、現場のユーザーからの率直な意見を求めます。そのフィードバックを分析し、改善ポイントを見つけます。AI を効果的に業務で利用し続けられるようにするために、導入後も定期的にメンテナンスを実施し、改善を続けていきましょう。そのためには、導入後すぐにプロジェクトを解散するのではなく、体制を維持して PDCA サイクルを回すことが大切です。以上が AI 導入の基本的なステップです。現在多くの企業が AI に注目しており、導入の検討を始めている状況です。ところがある調査によると、AI の実装を試みた約 70 %の企業が、プロジェクトが想定通り進んでいないという結果があります。そのような状況を回避するためには、いくつかの外せないポイントがありますので、必ずご確認ください。AI 導入時の成功のポイント啓蒙活動AI 導入プロジェクトを進める際は、「自分の仕事が AI に取られるかもしれない」という不安を持つ従業員がいる可能性を考慮し、「 AI は、人間の仕事の効率を上げてくれるアシスタントである(人間に取って代わるものではない)」というメッセージを発信し続ける啓蒙活動も忘れてはいけません。一方で、「 AI を使って自分の業務を効率化をしたい!」と前向きに捉えている従業員には、AI に期待しすぎることの危険性(ハルシネーションの理解)を伝えて、正しい期待値を持ってもらう必要があります。そうは言っても、人間の考えはそう簡単には変わりません。そのため、プロジェクトの早期から社内向けに AI についての基礎知識の学習計画を立てたり、上記のような啓蒙活動を始めて、粘り強く続けていくことが大切です。※AI 実装の変更管理 (Trailhead)には、AI 導入時の組織変革をサポートする計画とベストプラクティスが纏められていますので、合わせてご確認ください。では、どのようにすれば、社内の啓蒙活動がスムーズにできるのでしょうか。その土台となるのが、しっかりとしたプロジェクト体制です。プロジェクト体制どのような体制で AI 導入プロジェクトを推進するかは、非常に重要です。AI 導入プロジェクトでは、AI 導入の目的やスコープに合わせて必要な人材やチームをアサインするようにしましょう。この時、業務部門だけでなく、IT部門や法務部門なども必要に応じて協業できるようにすることを推奨します。その他にも以下のようなポイントがあります。社長や役員などにエグゼクティブスポンサーとして関与してもらうプロジェクトリード含め、各関係者の役割を明確にするPoC (技術実証) AI を本番環境に実装する前に、PoC を実施することを推奨します。PoC での評価結果を元に、AI がプロジェクトの目的・ゴールに寄与できるのかを判断します。また前述の通り AI 活用においてはデータ量や品質が決定的な要因となります。PoC のなかで、想定したデータを収集できるか、また収集したデータで期待した効果が出るか等の確認をすることが重要です。その結果を持って本番環境へ実装していきますが、ここで重要なポイントがあります。一度に全てを実装するのではなく、スモールスタート(段階的な展開や実装)をお勧めします。AI の成果を評価しつつ徐々に実装していくことで、AI 投資が無駄になってしまうことを極力無くします。ここまで、AI を導入する時のステップと考慮事項をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。自社で AI を実装・導入して、ビジネスにおける優先事項で期待以上の成果を上げて成功するイメージはできましたでしょうか。もし今、「 AI 導入に前向きに取り組みたいけれど、自社だけでは不安だ」と感じている場合には、パートナー様へご相談いただくこともできますし、Salesforce Professional Service をご利用いただくこともできます。Salesforce Professional Serviceが提供している AI 関連のサービスSalesforce Professional Service は、お客様が確実にビジネス価値を実現できるようサポートします。以下 2 つの AI に関連するサービスを提供しています。1. AI CoachAI Coach は、ビジネスで効果的に AI を活用できるようにすることで、お客様を成功へと導く Salesforce の新しい有償サービスです。Salesforce では、すでに 20 年以上にわたってお客様のビジネス変革を支援し続けてきた実績があり、そこで得られた知見を纏め、体系化したものとなっています。AI Coach では、 Salesforce の信頼できるアドバイザーが以下の支援をいたします。企業や組織における AI の対応状況の評価短期間での PoC (技術実証) の実施AI を使用して長期的な成功に導く最適な基盤を構築するための戦略的な計画の策定(参考:AI導入・実装の壁を突破する3つのポイント - Salesforce ブログ)AI Coach は、AI によってお客様のビジネスに変革をもたらすための包括的なご支援になります。何から手を付ければ良いのか、自社の現状はどうなっているのか、今後どうあるべきか、いま考えている AI 施策は本当に効果が出るのだろうか……。そのような疑問やお困りごとを解決し、ビジネス効果に繋げる新しいサービスとなりますので、是非ご活用ください。ご興味をお持ちの際は担当営業までお声がけいただくか、こちらから資料のダウンロード・お問い合わせをお願いします。2. Salesforce CTO (Chief Technology Officer)Salesforce CTO は、最高技術責任者向けのエキスパートサービスです。エンタープライズレベルでの Salesforce の導入と継続的なイノベーションをリードするために比類のない専門知識を提供します。Salesforce 導入のあらゆるステージにおけるロードマップをお客様と共同で作成し、データ管理とガバナンスの戦略を構築し、エンタープライズアーキテクチャを設計する際に専門的なガイダンスと導入サポートを行います。(参考:「自律型AI時代」をリードするCIO/CTOが持つべき3つの視点 - Salesforce ブログ)次に、「個別機能について知りたい・アドバイスを受けたい」という方には、エキスパートコーチングがございます。エキスパートコーチングエキスパートコーチングは、お客様が Salesforce の特定の製品からより多くの価値を得られるようにデザインされた専門的なコーチング・プログラムです。※エキスパートコーチングの提供方法や前提条件はプログラム毎に異なります。詳細はメニューリストをご参照ください。AI や Data Cloud に関するエキスパートコーチングの例:Sales Cloud:Einstein予測 AI の機能である Sales Cloud Einstein が提供する機能の概要を学びますService Cloud:EinsteinService Cloudに関わる包括的なEinsteinの機能概要を学びます(日本語がサポートされている予測 AI と生成 AI が含まれます)Data Cloud : セグメントとアクティベーションData Cloudのセグメントと有効化に関する情報をご案内します。また、生成 AI の新機能の概要と使い方を学ぶことができる New Product Session を提供しています。New Prosuct Session では製品の利用イメージを確認することができたり、初期設定や考慮事項を学ぶことができますので、「これから AI の機能を有効化して試してみたい」とお考えのお客様に最適です!生成 AI のNew Product Session の例:New Product Session:はじめよう Einstein for Salesセールスメール、通話サマリー、通話エクスプローラーの概要やリソース、初期設定方法を学びますNew Product Session:はじめよう Einstein for Serviceサービス返信、会話サマリーの概要やリソース、初期設定方法を学びますNew Product Session : はじめよう Agentforce プロンプトビルダープロンプトビルダーを活用するための設定方法やテンプレートの活用例を学びますNew Product Session : はじめよう Agentforce SalesforceAI入門Salesforce AIの機能概要や関連リソースを学びます※ 新しいセッションは随時追加されますので、ぜひこちらのページをブックマークをしていただき、定期的にご覧ください。そして、これから AI 関連のスキルを身につけたいとお考えのシステム管理者様が、今すぐに取り組めるおすすめの学習方法がございます。システム管理者におすすめの学習方法AI 関連の認定資格Salesforce 認定 AI アソシエイトAI の基本と機能について学ぶことができます。資格を取得することで、責任を持って AI とデータを使用するための基本的なスキルを備えていることが証明され、AI のさらに高度な技術認定を取得することができるようになります。これから AI 導入を検討されている組織のシステム管理者様は、この機会にぜひチャレンジしてみてください!Salesforce 認定 AI スペシャリストSalesforce 認定 AI アソシエイトの上位資格で、Salesforce の AI ソリューションを使いこなしたい場合に最適です!AI スペシャリストは、Salesforce での AI 実装と使用において極めて重要な役割を果たシステム管理者、開発者、アーキテクトを対象としており、Salesforce で標準で用意している AI 機能(Agent Builder、プロンプトビルダー、モデルビルダー等)を使用して、既存機能を強化するために必要です。Salesforce 認定 Data Cloud コンサルタントAI 導入にあたっては AI が使用するデータがとても重要であるとお伝えしました。この資格を取得すると、ソリューションの設計、設定、作成など、お客様に直接対応する立場でエンタープライズデータプラットフォームの実装やコンサルティングの経験を持つコンサルタントであることを証明できます。AI とデータは切っても切り離せません。Salesforce 認定 AI アソシエイトや Salesforce 認定 AI スペシャリストと合わせて資格取得を目指してみませんか?資格取得に興味があって勉強したいという方だけでなく、「まとまった時間が取れないけれど少しでも学びたい・・・」というシステム管理者様もいらっしゃると思います。そんな皆様もご安心ください。Salesforce では AI 関連の Trailhead もご用意しています!自己学習(Trailhead)人工知能のしくみと人工知能を効果的かつ責任を持って使用する方法を学習できる人工知能入門(Trailhead)や Salesforce が提供している予測 AI について学べる Salesforce Einstein の基礎(Trailhead)もありますし、今回のテーマである「 AI 導入」に関連するものとして、営業部門に予測 AI を導入する際のSales Cloud Einstein のロールアウト戦略(Trailhead)やコールセンター部門向けのEinstein for Service のロールアウト戦略(Trailhead)もおすすめです。その他、AI 関連のSalesforceのブログや各種ヘルプもございます。ブログは随時追加されていますので、ぜひ [メルマガに登録] してみてください!Salesforce ブログ:AI(人工知能) About Einstein Generative AI(へルプ)Sales Cloud Einstein(ヘルプ)Einstein for Service を使用した AI ソリューションの構築(ヘルプ)AI の活用事例既にAI を導入しているお客様はどのように活用しているのでしょうか。以下より日本のお客様の事例を確認することができます。ぜひご覧ください。Service Cloudコンタクトセンター 生成AI活用の最前線生成AIと予測AIを活用し、少数精鋭企業のスピード経営に革新をもたらす / Einstein(アインシュタイン)を3週間で導入。導いたのは「たった一人の先駆者」Sales Cloud人が足りない!AI活用どうする?加藤浩次、日本の中小企業の課題に切り込むまとめAI 導入の成功の鍵を握るのはデータAI は業務効率を上げてくれるアシスタントAI Coach や認定資格を取得して、近い将来の AI 導入プロジェクトに備える最後までご覧いただき、ありがとうございました!今後のアップデートにご期待ください。
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Salesforce でどのようにして AI の活用を実現していくのか?
この記事で学べることEinstein Trust Layer によるセキュリティと信頼性Salesforce プラットフォームにおける AI の特徴Salesforce の AI がもたらす業務の変化私たちのビジネスを取り巻く環境は急速な勢いで変化しており、特に昨今では生成 AI がビジネスで成果を上げるためのアプローチとして各企業に注目されています。その一方で、AI に対する信頼性やセキュリティへの不安、新しい働き方への抵抗、AI のカスタマイズ可否など、AI を業務で活用するにあたっての課題感を持つ企業も少なくありません。それでは Salesforce のプラットフォームはそのような課題感をいかにして払拭し、どのように AI の活用を実現していくのか、まず最初に信頼性やセキュリティの観点から見てみましょう。Einstein Trust Layer による信頼性Salesforce のプラットフォームには「Einstein Trust Layer」というセキュリティや信頼性を確保するための仕組みが組み込まれています。この Einstein Trust Layer はどのようにして安心かつ安全にお客様に AI の機能をお届けするのか、実際の動作をみてみましょう。人間の指示に対し AI が信頼性の高い回答を得るためには、関連するデータを適切に使うことが重要です。そのためにまず Einstein Trust Layer はデータの取得を試みますが、Salesforce 上で設定されている権限以上のデータは取得することはできません。CRMに格納されている信頼されたデータを参照しつつも、必要以上のデータが利用されることがないのです。また取得されたデータのうち機密データが AI に送信されることを回避するため、Einstein Trust Layer はデータのマスキングを行い、顧客データが外部に漏洩することを防止します。そしてマスキングされた関連データとともに命令文(プロンプト)が AI に送信され回答が生成されますが、命令文やデータは、Salesforce の外部には一切保存されません。AI から回答を受信する際も、Einstein Trust Layer は回答の有害性(暴力、不敬、偏見、差別などの表現)の排除を行ってから、安全な回答をユーザーに届けます。※詳細な情報は Trailhead「Einstein Trust Layer」をご覧ください。このようなかたちで、Salesforce は安心して AI をご活用いただけるプラットフォームを提供しており、お客様は企業のデータプライバシーとセキュリティ基準を維持しながら生成 AI のメリットを享受することができます。Salesforce プラットフォームにおける AI の特徴Salesforce のプラットフォームは AI がネイティブに組み込まれており、様々なデータ同士を安全に結びつけて新しい顧客体験を提供することができます。Salesforceのプラットフォームにおける AI の特徴を見てみましょう。統合型セールス、サービス、コマース、マーケティングといった様々なアプリケーションやシステムに散在する顧客データを集めて統合することができます。このようにして統合された顧客のプロファイルを生成し、顧客一人ひとりの情報をすべてのチームが共有し活用することで、すべての業務をお客様中心にして推進することができます。インテリジェントSalesforce はプラットフォーム上に蓄積されている顧客データを以って AI を活用します。これにより Salesforce の AI は、蓄積された顧客データにもとづいた信頼性の高いコンテンツをお客様に提供します。自動化ローコードのツール/ソリューションにより、複雑なタスクや様々なデータ処理を自動化することができます。これにより、従業員の支援、プロセスの効率化等を実現します。ローコード、ノーコードAI がすでにプラットフォームに組み込まれているので、コードを書くような開発を行わなくても、クリック操作(ローコード、ノーコード)で AI を活用したアプリを構築することができ、迅速にアプリや業務フローに AI を組み込むことが可能です。オープンオープンなエコシステムにより、インテグレーションやアプリケーションをお客様独自に構築することができます。Salesforce のプラットフォームは様々な顧客データを統合し、そのデータを活用して、柔軟に業務プロセスやアプリケーションに AI を組み込むことができるプラットフォームであることをご説明致しましたが、そのような Salesforce の AI が具体的にお客様の業務にどのような変革をもたらすのかを見てみましょう。Salesforce の AI がもたらす変革AI を活用することでより多くのものを得ることができる未来を少し覗いてみましょう。動画 : 対話型AIと共に働く未来https://www.youtube.com/embed/ir1VQzL20Kk?si=JiQIezcipZU8pBb4いかがでしたか? ビジネスの課題に取り組むときに、AI の力を借りて、データ、CRM、信頼の可能性を最大限に引き出している様子が描かれていました。これは少し先の将来でしたが、現在提供されている、もしくは提供が予定されている AI機能 はどのようなことができるのでしょうか。たくさんある機能や製品の中から一例を見てみましょう。(2024年12月の本記事更新時点で、日本語対応していない機能も含まれています)Sales多数の案件や見込み客の中から、優先度の高い案件や顧客を AI が特定。[Einstein スコアリング]顧客データをもとして、顧客毎にパーソナライズされたメールをワンクリックで自動生成。[セールスメール]ビデオ会議の内容を AI が文字に起こして主要なインサイトを特定。[Einstein 会話インサイト]顧客との通話記録をもとに要点を自動でまとめ上げ、重要なポイントや Next Action を明確化。[通話サマリー]顧客との音声やビデオを通話記録に直接質問可能。[通話エクスプローラー]Service数クリックでチャットボットを作成。[Einstein ボット]顧客とエージェント間のやりとりにおいて、AI が返信を自動生成。[Einstein サービス返信]顧客との会話に基づいて、AI が問い合わせの概要/問題/結果を要約して保存。[Einstein 作業概要]社内ナレッジベースに基づいた回答を自動生成。[グラウンディング]お問い合わせ(ケース)に入力するおすすめの値を表示。[Einstein 分類アプリケーション]AI がお問い合わせ(ケース)に基づきドラフトナレッジを作成。[Einstein ナレッジ作成]派遣作業員がこれから行う作業について、AI がまとめを作成。[事前作業ブリーフィング]AI がアンケートをすばやく作成して翻訳。[生成 AI アンケート]Marketing顧客毎のエンゲージメント状況に基づいたメッセージ配信を実現。[Einstein エンゲージメントスコアリング]顧客毎の「正しいタイミング」を理解したメッセージ配信を支援。[Einstein 送信時間最適化]メッセージの件名と本文のコピーを生成。[Subject Line & Body Copy Generation]フォーム、ランディングページのコンテンツを生成。[Account Engagement の Einstein アシスタント]Commerce個々の顧客に合わせて関連性の高い商品を予測して表示(B2C)。[Einstein Product Recommendations]自然言語での指示によって生成AIが基本的なプロモーションから高度なプロモーションまで作成(B2B & D2C)。[Smart Promotions]生成AIを使って返品率の高い商品を特定し、顧客が返品する理由を分析する (Order Management)。[返品インサイト]TableauAIによりデータの準備もVizの作成もより早く実現。[Tableau Agent]AIに基づいたインサイトでデータに基づいた判断を加速。[Tableau Pulse]Slackチャンネル、スレッド、ダイレクトメッセージ(DM)の内容をよりすばやく把握して時間を節約。[会話の要約]未読チャンネルの要約をカスタマイズして、一日の初めに情報をすばやく把握しましょう。[まとめ]質問を入力すると、Slack 内にあるメッセージやファイルに基づいた簡潔な回答を生成。[回答の検索]ハドルミーティング中に議事録を自動作成[ハドルミーティング議事録]プラットフォームAI が既存の数式の説明や新規数式のエラーの修正を支援。[Einstein for Formulas]自動化する内容についてAI に説明することでドラフトフローを作成。[Einstein for Flow]Salesforce の AI は、このようなかたちで各種業務において自動化や合理化を実現し、担当者の生産性や顧客満足度の向上に貢献します。例えば、営業担当者の日常業務がどのように変わるのかについて、こちらのブログにてユースケースをご紹介しております。Salesforceブログ : 営業部門でのAI活用法 7選。AIで売上を飛躍的に高める方法を紹介Salesforce の AI を活用することで、見込み顧客との打ち合わせの調整 / 商談の優先付け / メールの作成 / お客様との会議の議事録作成など、営業担当者の日々の業務を効率化することができ、顧客との信頼を築くための本質的な時間を確保することができるようになります。さらに別のユースケースも見てみましょう。こちらは、コミュニケーションツールである Slack の AI を使用して営業部門に変革をもたらすというユースケースが、サクセスナビにある「Slack AI 特設ページ」の「Slack AIの活用イメージ」でご覧いただくことができます。サクセスナビ : Slack AI 特設ページSlack AI を利用することで、 社内に蓄積された情報を活用することでの組織力の強化、そして迅速な状況把握と効率的なアドバイスができるようになることがご覧いただけたかと思います。自分で様々なデータをみて分析したり、個々の情報を開いて1つ1つ確認するといった大変な作業をしなくても、 AI に言葉で質問したり依頼することで、AI がすべてやってくれるという将来が確実に近づいてきています。Trailmix [Take Flight with Einstein Copilot and Prompt Builder] では Salesforce の AI がどのようにそうした将来を実現しようとしているのか垣間見ることができますので、お時間のある時に是非ご覧ください。さて、ここまでご紹介した Salesforce プラットフォームにおける AI は、予測 AI ならびに生成 AI の機能が主なものでした。しかしながら、予測 AI から始まり生成 AI のフェーズに移った Salesforce の AI は「自律型」のフェーズにまで進化しており、Salesforce は 2024 年 9 月に Dreamforce で自律型 AI エージェントである「Agentforce」を発表しました。Agentforce とは、セールス / サービス / マーケティング / コマースなどの様々な領域で、人間が継続的に介入することなく、自律的に意思決定・アクションするAI エージェントであり、それらを作成 / カスタマイズするツール群の総称です。それでは Agentforce がどのようなものなのか、以下の2つの動画をみてみましょう動画 : What Is Agentforce?https://www.youtube.com/embed/irdNqlytsLc?si=6uqh2Jskvwr_81Zu動画 : Agentforceで作る AIエージェントとは? https://www.youtube.com/embed/_MgmFCmwaQ0?si=WPh12CspeXpnC-AHSalesforce の自律型 AI エージェントである Agentforce を動画でご紹介させていただきましたが、サクセスナビでは「Agentforce特設ページ」を開設しており、こちらのページは Agentforce に関するコンテンツやリソースを随時公開していく予定です。今後のAgentforceの動向をチェックする際に是非ご活用ください。このようにして Salesforce は予測型や生成型の AI だけではなく、自律型 AI エージェント に関する機能を今後も継続的にリリースしていきますので、Salesforce の AI にご期待ください。※詳細はこちらをご覧ください。AI の活用事例このような AI をお客様は実際どのようにお使いいただいているのか、下記から事例をご覧いただくことができます。データと AI でエンゲージメントを3倍に増加した成功のレシピ国内の他の事例も こちら からご覧頂くことができます是非、確認してみてください。以上、SalesforceのAIがもたらす変革をご紹介させていただきました。それではこういった AI の導入は実際にどのようなステップで進めていけば良いのか、次のセクションにてご案内いたします。次の記事:AI 導入時のステップと重要なポイント
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この記事で学べること生成 AI のビジネスインパクトとは生成 AI の課題昨今大きな話題を呼んでいるジェネレーティブ AI (生成 AI )は、個人の利用だけでなく、ビジネスでの活用においても、その可能性に注目が集まっています。従来の AI は予測・分類や翻訳などを得意としていましたが、生成 AI はまさに新しい何かを“生み出し”ます。人間からの指示(プロンプト)に応じて、メールや記事などの文書、画像、音楽といったものが生成できるのです。関連記事: 生成AIとは?AIとの違いやデメリット、問題点を簡単にわかりやすく解説 | セールスフォース・ジャパンAI の進化は第1波と呼ばれる「予測 AI」から現在の第2波「生成 AI」へと移り、これまでにないインテリジェンスを提供できるようになっています。今後訪れる第3波は「自律型エージェント」、そして第4波では「汎用人工知能」が利用できると予測されています。※ AI の発展については、他の分類方法もあります。ここで紹介したものは一つの考え方です出典:https://www.salesforce.com/jp/blog/jp-swtt2023-eventreport/このように AI は今後も進化し続けると予想されていますが、現在注目を集めている生成 AI は果たしてビジネスにおいてどのような意味を持つのでしょうか。ビジネスにおける生成 AI の価値ここで弊社ブログの要約をご紹介します。「現在、とんでもないことが起こっています。 生成 AI の登場はとても大きなインパクトです。生成 AI はプログラミングの作業無しに“言葉”で新しいアウトプットを生み出すことができます。まさに新時代に突入しました。 毎日利用されるソフトウェア内で生成 AI が稼働し始めると、多くの人が感じていた、白紙状態の文書やプレゼン資料に向き合う恐怖から開放されます。部下に対するように、「言葉」で指示できることもあり、書類があっという間に完成します。 空いた時間は、書類の中身や提案内容をさらに良いものに仕上げていくという、より人間的で生産的な活動に割けるようになるのです。」関連記事: AI時代のリスキリングで、未来を再創造する - Salesforceブログこれまでビジネスにおける AI といえば自動分類やレコメンデーションを思い浮かべる方が多かったかもしれません。しかし、昨今は ChatGPT を始めとする生成 AI のツールが日常のものになり、こうした機能をビジネスに取り入れようとする動きが広がっています。実際、Salesforce が実施した新しい調査では、86%の IT リーダーは、近い将来、生成 AI が組織で大きな役割を果たすようになると考えています。ビジネスにおける大きなインパクトが予想される生成 AI ですが、とりわけ CRM の領域ではどのような変化をもたらすでしょうか。近い将来において想定されるユースケースをご紹介します。ユースケースのイメージセールス領域営業担当は、高度にパーソナライズされたメールを生成 AI で作成し顧客に送信できます。これにより顧客対応や見込み調査が合理化されるだけでなく、貴重な時間を節約できます。営業の通話記録から、すぐに使える要点を簡潔にまとめます。また重要なポイントや顧客センチメント、次のステップを特定し、営業チームが商談を進めるサポートをしてくれます。関連記事:Salesforce、Sales Cloudの生成AI機能を日本市場で2月14日より一般提供開始サービス領域サービスエージェントは、お客様ひとりひとりにパーソナライズされた応答を自動生成することができるため、メールやメッセージで顧客にすばやく対応できるようになります。またやり取りの要約を自動で作成することができます。ナレッジ記事のドラフト案が自動生成されます。人間の担当者はそれらをレビューして仕上げるだけなので、ナレッジ記事の執筆に要する時間が大幅に短縮され、記事を最新の状態に保つことも容易になります。チャットボットによる応答も、それぞれ微妙に異なる顧客からの問い合わせに対し、豊富な情報を駆使して回答できるようになり、初回での問い合わせ解決率を高めることができます。関連記事:カスタマーサービスを一変させる生成AIの3つの用途 - Salesforceブログマーケティング領域隠れたパターンの発見や、レコメンデーションの提示など、瞬時に分析や提案を得られます。自動化を利用してキャンペーンを最適化することで時間を節約できます。顧客が望むパーソナライズされた体験を提供できます。関連記事:生成AIで効率化できる、マーケターの3つのタスク - Salesforceブログ、AIはマーケターを幸せにする?時間とコストを節約する9つの方法 - Salesforceブログコマース領域店内でコンシュルジュに相談するように会話ベースで商品を探すことができます。過去の購入履歴や閲覧履歴などに基づいて、顧客の興味に基づいたカスタムランディングページを生成できます。商品説明の作成やローカライズなどの業務を効率化することができます。関連記事:Commerce GPT について知る Salesforce Trailhead開発領域開発者は、AI 駆動のコード生成によって、定型コードの作成や、よく使用されるアルゴリズムの実装などの反復作業を自動化できます。これにより、プロジェクトのタイムラインを短縮し、一貫したコーディング標準を保証して、人的ミスの可能性を最小限に抑えることができます。関連記事:Einstein for Developers Overview | Salesforce for VSCode (英語)こういったメリットによって、人間はより顧客と長期的な関係を築いたりするために時間を割けるようになっていくでしょう。ここまでご説明した背景から多くの企業が、顧客とのつながりを深め、ビジネスをさらに成長させる手段として AI に期待しています。関連コンテンツデータ + AI + CRM: クイックルック | Salesforce TrailheadAI の課題一方で多くの人が AI に対し、本当に信頼できるのかという懸念を持っています。AI の活用は IT リーダーやマネジメント層においても優先事項ですが、同時に多くの方が AI の安全性を疑問視しているとも言われています。この信頼性に対する懸念が、生成 AI の活用を妨げる要因になっています。なぜこれほど多くの人が AI を信用していないのでしょうか?一つは正確さです。AI が常に真実を語るとは限りません。生成 AI が全く嘘の情報を返してくることをハルシネーションと呼びますが、これは大きな課題です。また情報が正確であっても、回答の前提にバイアスが入り込んでいたり有害な情報が含まれてくる可能性もあります。AI の回答は信頼できそうな感じがしますが「自信満々に失敗」することがあるため、データが正しく、信頼できるものであることが、ビジネスにおける AI 利用の基本となります。関連記事:Salesforceのリーダーが考える生成AIの価値 - Salesforceブログデータプライバシーの問題もあります。セールス、サービス、マーケティング、コマースの各部門で4,000人以上の従業員を対象にした調査では、73%が 生成 AI が新たなセキュリティリスクをもたらす(英語)と考えています。顧客や企業の機密データを守るため、大規模言語モデル(LLM)にデータを保管したり、学習に使ったりすることはできません。関連記事:お客様の信頼を失わずにAIを活用する方法 - Salesforceブログ、AI搭載型CRMであるジェネレーティブCRMで、仕事はどう変わる? - SalesforceブログAI 以前のテクノロジーにもあった、こうしたリスクを認識して注意していく必要性があります。Salesforce が目指すのは、安心して使える信頼できる AI です。それでは Salesforce が提供する AI がどのようなものか、次のセクションで続けてご紹介いたします。次の記事:Salesforce はどのようにして AI の活用を実現していくのか?学習ツールTrailhead人工知能の基礎 … AI の基本とそれを支えるテクノロジーについて学習します。生成 AI の基本 … 生成 AI の機能とそれを支えるテクノロジーについて学びますビジネスのための人工知能 … ビジネスニーズを満たすために人工知能を使用する方法を学習しますAI Learning on Trailhead Trailmix … さらに学ぶ方向けの Trailmix
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この記事で学べることMarketing Cloud Intelligence 2024年以降のリリース内容の掲載先概要Marketing Cloud Intelligence の最新機能と更新内容については、Marketing Cloud リリースノートよりご確認ください。補足事項等がある場合は、今後もサクセスナビや日本コミュニティに情報を掲載してまいります。なお、リリース内容に関してのご質問等がある場合はサポート窓口、もしくは活用相談室をご利用ください。
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Foward-Looking Statements本記事の内容は新機能情報の中から一部抜粋して記載しております。英語版と日本語版の差異があれば英語版を優先するものといたします。また、その他の更新情報などは必ずリリースノートを参照ください。重要な更新残りのすべての組織での MFA 自動有効化の完了 (リリース更新)Salesforce では、2022 年 2 月 1 日より、Salesforce 製品にアクセスするすべてのお客様に多要素認証 (MFA) の使用を義務付けています。お客様がこの要件を満たすことができるように、MFA の自動有効化リリース更新で本番組織の MFA を自動的に有効にしています。このプロセスの第 1 フェーズは Spring '23 に開始されました。第 4 フェーズと最終フェーズは、Spring '24 のロールアウト時に適用されます。最終フェーズには、まだ自動有効化されていない組織がすべて含まれます。Summer ’24 より Salesforce 製品への MFA の適用がアプリケーション内通知に移行以前にお伝えしたとおり、Salesforce 製品での多要素認証 (MFA) の使用が 2022 年 2 月 1 日より契約上の必須要件となりました。お客様がこの要件を満たすことができるように、既存の本番組織への直接ログインに対する MFA は自動的に有効化されています。また、2024 年 4 月から、新規の本番組織では MFA がデフォルトでオンになります。Salesforce Platform 上で構築されている製品への MFA 導入率が高いことを鑑み、Summer ’24 からは MFA の適用をお知らせする新しい通知モデルに切り替えます。Sales Cloudに関するリリースSales Cloud EinsteinEinstein 生成 AI で、営業担当の受信箱からセールスメールのドラフトを作成して、関連情報を含めることができます。Google Workspace Marketplace アプリケーションを使用して Google に接続し、追加の評価指標やユーザーの問題を解決する方法を利用して Einstein 活動キャプチャのトラブルシューティングを行います。Salesforce MeetingsSalesforce Meetings を使用して、見込み客や顧客とのインタラクションを強化します。ミーティングのダイジェストを使用して重要なミーティング情報を表示することで、ミーティングが開始される前に全員で意見を擦り合わせます。またMeeting Studio は Spring '24 で廃止されます。Sales Cloud のその他の変更Account Engagementに関するリリースAccount Engagement での Einstein を使用したコンテンツの生成生成 AI を安全に使用して、コンテンツ作成プロセスを合理化します。Account Engagement の Einstein アシスタントを使用して、フォーム、ランディングページ、メールの件名、メール本文をすばやく作成します。セキュリティに関するリリースMFA 登録環境の UI テキストの改善多要素認証 (MFA) の検証方法を登録するときのユーザーエクスペリエンスを改善するために、ユーザーインターフェースの一部のテキストが更新されました。Salesforce Authenticator で ID 検証をワンタイムパスコードにシームレスに戻すユーザーが Salesforce Authenticator モバイルアプリケーションでプッシュ通知を受信できない場合は、同アプリケーションの時間ベースのワンタイムパスワード (TOTP) 機能を使用して ID 検証を行うことができます。多要素認証 (MFA) でログインするユーザーへの遅延を最小限に抑えるために、TOTP 検証のユーザーエクスペリエンスもさらに合理化されています。サービスの問題でプッシュ通知が利用できないことを Salesforce が検出すると、ユーザーは自動的に TOTP の検証画面にリダイレクトされます。さらに、ユーザーが [お困りですか?] のリンクをクリックすると、追加の手順なしに TOTP の検証画面に直接移動します。Summer ’24 での Salesforce Authenticator アプリケーションバージョン 4.1 への更新Salesforce は、Summer ’24 に Salesforce Authenticator のサポート対象最小アプリケーションバージョンを引き上げます。この更新により、バージョン 4.1 以降でのみ、ID 検証のためのプッシュ通知を受け取ることができます。アプリケーションのバージョンが 4.1 未満のユーザーは、同アプリケーションの時間ベースのワンタイムパスワード (TOTP) 機能で本人確認を継続できます。Salesforce Authenticator バージョン 4.1 のリリースは 2024 年 3 月を予定しています。ユーザーを Apple App Store (iOS) または Google Play (Android) に誘導して、Salesforce Authenticator アプリケーションの更新を促してください。Salesforce Authenticator でのメール検証を使用した接続済みアカウントのバックアップと復元Salesforce Authenticator バージョン 4.0 では、バックアップおよび復元機能に新しい設定プロセスが追加されました。ユーザーが接続済みアカウントをバックアップしたり復元したりする際、アプリケーションは携帯電話番号ではなくメールアドレスを検証します。検証を完了するには、メールで受け取った 6 桁のコードを入力します。この方法は SMS による認証よりも安全性が高いです。メールアドレスがまだ検証されていない場合でも、ユーザーは携帯電話番号を使用して既存のバックアップを復元できます。以前の Salesforce ドメインへの参照の更新従来の Salesforce ドメインの一時的なリダイレクトが 2024 年に終了するときに、顧客とエンドユーザーのサービスの中断を防ぎます。ユーザーが古いリンクとブックマークを更新できるように、更新された URL を提供する簡単なメッセージをリダイレクト中に表示します。その後、以前の Salesforce URL への参照を更新します (サイト URL と、Salesforce インスタンスを含むが [私のドメイン] の名前を含まない URL を含む)。開発者(Developer)向けSalesforce Platform API バージョン 21.0 ~ 30.0 の廃止 (リリース更新)Salesforce Platform API のバージョン 21.0 ~ 30.0 の廃止は、Summer '23 で最初に予定されていました。この廃止は Summer '25 に延期されました。これらの API バージョンは引き続き使用できますが、サポートされておらず、Summer '25 以降は使用できません。それらを使用しているアプリケーションは中断されます。要求は失敗し、エンドポイントが無効化されていることを示すエラーメッセージが表示されます。この重大な変更が実行される前に、従来の API バージョンを使用するすべてのアプリケーションを最新バージョンにアップグレードしてください。ストリーミング API バージョン 23.0 ~ 36.0 の廃止ストリーミング API バージョン 23.0 ~ 36.0 は Winter ’25 で廃止される予定です。これらのバージョンは非推奨であり、サポートは終了しています。最新のストリーミング API バージョン、または永続ストリーミングに対応しているバージョン 37.0 以降を使用することを強くお勧めします。新しいストリーミング API バージョンは、製品の機能強化とバグ修正で維持されます。
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(2024年1月) Salesforceの運用に関する重要なお知らせ
この記事で学べることSalesforce コア製品に関する重要な技術情報バージョンアップ情報やメンテナンス情報(バージョンアップ以外)、IP アドレスフィルタリングをしている場合に必要なIPアドレス範囲に関する情報、製品廃止情報、リリース更新などの重要情報セキュリティに関する重要なアップデート動画で更新内容を学ぶhttps://play.vidyard.com/QhFEEZndAsmqyqqsnZHse2全ての資料をダウンロードして学ぶダウンロードはこちら記事で更新内容を学ぶ本記事は「Salesforceの運用に関するお知らせ」の1月号となります。こちらの記事では、メンテナンス情報や技術情報、セキュリティ関連情報の構成で、特に重要な更新情報をピックアップしてご紹介いたします。必要なアクションをお客様にいち早く気づいていただくことを目的としていますので、毎月必ずご確認いただけますと幸いです。2024年1月のトピックはこちらになります。本記事では、前月との差分である赤字の部分についてと、特に重要な情報をピックアップしてご紹介します。最初は製品イノベーションに関する情報です。まずは次期バーションである Spring’24 のリリースに関する情報です。1月7日より Spring’24 の Sandbox プレビューが開始しております。本番組織に Spring’24 がリリースされる前に、プレビュー Sandbox にて動作確認や新機能の検証等を実施することを推奨しています。また Spring’24 に関する関連リソースとして、Release Site や Release Overview Deck 等が公開されています。これらの情報もご確認いただき、Spring’24 のリリースに向けたご準備をお願いします。関連リンクSalesforce Admins:Admin Release Countdown: Get Ready for Spring ’24サクセスナビ : バージョンアップに備えましょうオンラインコミュニティ:Release Readiness TrailblazersWinter ’24 Pre-Release SiteWinter ’24 Release noteSalesforce Sandbox プレビュー手順Trustサイト(リリーススケジュール)Spring'24 Release SiteSpring '24 Release HighlightsRelease Overview DeckRelease in a BoxRelease Feature Matrix続いて、リリースノートの更新情報です。リリースノートの更新情報のうち、現行動作に影響を与える可能性があるものと注目の機能を抜粋してご紹介します。現行バージョンであるWinter ’24 のリリースノートの中から、12月18日以降の更新を抜粋してご紹介します。項番59 : Sandbox へのアクセス権を持つユーザーの選択Sandboxにアクセス可能なユーザを制限する機能が Winter’24 から利用可能となる予定でしたが、機能のリリースが延期されたことがリリースノートに記載されました。続いて次期バージョンであるSpring ’24のリリースノートの更新情報です。項番1 : Experience Improved Performance on More Record Home Pages多くのオブジェクトがLightning Web コンポーネントに対応していますが、Spring’24 では Field Service で使用される作業指示等のオブジェクトについては Lightning Web コンポーネントに対応しなくなり、それは Field Service Mobile アプリケーションには適用されないことが明記されました。項番2 : Einstein Conversation InsightsEinstein会話インサイトに関する情報で、言語サポートに関するリリースノートが追加されたことをお知らせしております。Call Summariesは日本語をサポートしており、Einstein会話インサイトは現時点では日本語をサポートしていません。またEinstein会話インサイトのダッシュボードのフィルタ機能が強化された旨のリリースノートも追加されました。項番3 : Auto-End Enhanced Messaging Sessions After No Response"拡張メッセージングチャネル" または "アプリ内および Web のメッセージング"でメッセージングセッションを開始したあと、顧客からの応答がないまま24時間が経過すると、セッションが"終了"に切り替わる動作になる旨がリリースノートに記載されています。以上が、リリースノート更新情報からの一部抜粋ですが、関連機能をご利用のお客様はスライドにございますリンクより詳細をご確認ください。またすべての更新情報をご覧頂く場合は、更新情報一覧よりリリースノートをご覧ください。続いて、Spring '24リリースでのMFAに関する情報です。MFA Auto-Enablement Concludes for All Remaining Orgs (Release Update)MFAの自動有効化に関する概要とリソースの情報が纏まっています。MFA Is Turned On by Default Starting April 20242024 年 4 月 8 日以降に作成される新規組織については MFA が自動で有効化された状態となります。また、既存の本番環境で、過去の自動有効化に含まれなかったすべての組織に対して、Spring ‘24で自動有効化が実施される予定です。(Sandbox 組織は対象外です)この自動有効化には 約 30 日間の猶予期間があり、準備ができていない場合は管理者にて MFA 機能の無効化をすることができますが、MFA の使用は利用規約上必須のため、可能な限り早めに MFA の利用を開始いただくようお願いします。MFA Enforcement for Salesforce Orgs Is Shifting to In-App Notifications Starting in Summer ’24当初予定されていた強制適用に代わり、新しく導入される通知モデルに関する情報です。新しい通知モデルでは Summer'24 以降、組織で MFA 機能が有効となっていない場合、組織の管理者に対して MFA を有効にするよう通知を表示する予定です。詳細は Summer'24 のリリースノートをお待ちください。UI Text Improvements for the MFA Registration ExperienceMFAの認証方法を登録する際の画面内の内容が一部更新される予定です。Salesforce Authenticator Is Disabled for External Users in Newly Created OrgsSpring '24 以降に作成された新しい組織では、外部ユーザーはデフォルトでは Salesforce Authenticator を使用できなくなる予定です。有効化にするには、Salesforce カスタマ サポートにご依頼をお願いします。なお、既存の組織(Spring'24 以前に作成された組織)は影響を受けません。以下は、すべてSalesforce Authenticatorに関する内容です。Revert Seamlessly to One-Time Passcodes for Identity Verification in Salesforce AuthenticatorSalesforce Authenticator では通常プッシュ通知を利用できますが、サービスの問題でプッシュ通知が利用できないことを検知した場合は、自動的にTOTP認証画面にリダイレクトされるようになる予定です。また、「問題が発生しました」リンクをクリックすると、追加のステップなしにTOTP認証画面に遷移するようになる予定です。Update the Salesforce Authenticator App to Version 4.1 in Summer ’24Summer'24 リリースからサポート対象の Salesforce Authenticator の version は 4.1 以上となる予定です。Salesforce Authenticator version 4.1 のリリースは、2024 年 3 月を予定しています。ユーザー様には、Summer ‘24リリースの前(今年6月)までにApple App Store (iOS) または Google Play (Android) で Salesforce Authenticator アプリを最新版に更新するよう周知をお願いします。Use Email Verifications to Back Up and Restore Connected Accounts in Salesforce AuthenticatorSalesforce Authenticator version 4.0 では、従来 SMS のみだったバックアップについて電子メールアドレスでのバックアップも可能となる予定です続いて、インフラ強化です。主に海外のお客様にご利用いただいているインスタンスになりますが、NA100, EU16, UM8のインスタンスで、2月18日(日本時間)にインスタンスリフレッシュが実施される予定です。また、同じ日程で、CS4等のスライドに記載されているSandboxのインスタンスリフレッシュも実施予定です。インスタンスリフレッシュに関する準備につきましては、解説動画をサクセスナビよりご視聴いただけますので、該当するお客様は内容をご確認いただけますようお願いします。関連リンクインスタンスリフレッシュメンテナンスインスタンスリフレッシュ、組織移行、継続的サイト切り替えって?インスタンスリフレッシュの概要と準備続いて、次期バージョンであるSpring ‘24で適用予定のリリース更新のご紹介です。今月からSpring '24のリリースノートをベースにご紹介しています。まず、MFA Auto-Enablement Concludes for All Remaining Orgs (Release Update) について更新名が変更となっております。リリース更新自体の内容に変更はございません。その他、それぞれのリリース更新の詳細については割愛させていただきますが、2月のリリースで適用されるリリース更新なので、公開情報をご確認の上で、適用のご準備をお願いします。関連リンクSpring '24 リリースノートの更新情報商談の暗黙的な子共有を保存しないことによる取引先共有の再適用の迅速化の実現 (リリース更新)ICU ロケール形式の有効化 (リリース更新)サクセスナビ : ICUロケール形式の有効化Visualforce JavaScript Remoting API の JsonAccess アノテーション検証の有効化 (リリース更新)Apex RestResponse ヘッダーの RFC 7230 に基づく検証の適用 (リリース更新)MFA Auto-Enablement Concludes for All Remaining Orgs (リリース更新)こちらについては変更が二点あります。ゲストユーザーによる承認申請の編集または削除の防止 (リリース更新)、ナレッジの Lightning 記事エディターと記事のパーソナライズを有効化、いずれも強制適用時期がSpring ‘24からWinter ’25へ変更となっております。関連リンクSpring '24 リリースノートの更新情報ゲストユーザーによる承認申請の編集または削除の防止 (リリース更新)ナレッジの Lightning 記事エディターと記事のパーソナライズを有効化MFA の自動有効化の続行: お客様の組織に適用されるタイミングと方法の確認 (リリース更新)続いて、その他の更新です。こちらは、以前からご紹介している「Salesforce からメールを送信するためのメールアドレスの検証」についてです。現在のSalesforce ではメールアドレスが未検証であるユーザは、Salesforce からメールが送信できない動作となっています。この動作はシングルサインオン(SSO)をご利用中の組織には適用されていませんでしたが、Spring’24のリリースを以って、SSOをご利用中の組織にも本動作が適用される予定となっています。SSOを利用している、メール送信を行う必要がある、メールアドレスが検証されていない、この3つの条件を満たす場合には、メールアドレスの検証が必要になりますので、本件に対する対応をご検討ください。本件に関する詳細はサクセスナビ「Salesforce からメールを送信するためのメールアドレス検証」に情報を纏めておりますので、ご確認ください。続いて「Google Chrome のサードパーティー Cookie の廃止が Open CTI に影響を与える可能性」についてです。こちらも以前からご紹介している内容となりますが、重要な内容なので再掲載しております。Google Chromeが サードパーティー Cookie の廃止を予定しており、その廃止が Open CTI の実装に影響を与える可能性がございます。そのため Open CTI を実装しているお客様は開発元にお問い合わせいただき、影響範囲をご確認ください。関連リンクGoogle Chrome のサードパーティー Cookie の廃止が Open CTI に影響を与える可能性こちらも以前からご紹介している「Google Chrome のサードパーティー Cookieの廃止がService Cloud Voiceに影響を与える可能性」についてです。Google Chromeのサードパーティー Cookie の廃止が、「Service Cloud Voice with Amazon Connect」 と 「Service Cloud Voice with パートナーテレフォニー from Amazon Connect」に影響を与える可能性がございます。本機能をご利用のお客様は、上記にございますとおり、Googleへオプトアウトを依頼するか、ユーザがサードパーティCookie利用に同意する方法を社内に展開するか、どちらかをご検討ください。関連リンクGoogle Chrome のサードパーティークッキーの廃止が、Service Cloud Voice with Amazon Connect および Service Cloud Voice with パートナーテレフォニー from Amazon Connect に影響を及ぼす可能性続いて、フローへの移行に関する情報です。こちらは前回までは、Summer '23までのタイムラインを載せていましたが、今回、最新情報に更新しタイトルも変更となっております。現在ワークフロールールとプロセスビルダーは新規作成することができません。それに伴いワークフロールールとプロセスビルダーからフローへの移行ツールが提供されています。Spring ‘24では、フローへの移行ツールがアップデートされ、呼び出し可能なアクション以外のほとんどのアクションで部分的なフロー移行がサポートされるようになりました。詳細は、本スライドのリンクをご覧下さい。関連リンクMigrate Even More Processes with the Updated Migrate to Flow Toolフローへの移行最後にその他の情報です。本動画や資料に関するアンケートがございます。ぜひみなさまの率直なご意見をお聞かせください。いただいたご意見をできるだけ反映し、より良いものにしていきたいと考えておりますので、ご協力いただけますと幸いです。1月度のアップデートは以上となります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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Account Engagement Success Day 動画・資料ダウンロードページイベントに参加されたお客様のみへの公開を条件に公開させて頂いております。参加された方以外への、ページの転送、共有はご遠慮ください。セッション動画・資料[機能紹介] 製品概要/リストの作成株式会社セールスフォース・ジャパン 藤森 陽子資料ダウンロードはこちら※本プログラム動画は非公開のため関連動画をご紹介させていただきます。New【関連動画】エキスパートコーチング:Account Engagement:How to:リストメールの送信[機能紹介] メール作成株式会社セールスフォース・ジャパン 藤森 陽子 資料ダウンロードはこちら※本プログラム動画は非公開のため関連動画をご紹介させていただきます。New【関連動画】エキスパートコーチング:Account Engagement:How to:リストメールの送信[機能紹介] フォームの作成・今後の学習プラン株式会社セールスフォース・ジャパン 山内 智史資料ダウンロードはこちら[事例登壇] マーケティングを加速させるAccount Engagementデータの分析運用事例 toBeマーケティング株式会社 小井土 修也 氏New【セッション動画】視聴はこちら資料ダウンロードはこちら[機能紹介] 施策効果の可視化(Salesforceキャンペーンの使用)株式会社セールスフォース・ジャパン 山内 智史資料ダウンロードはこちら[事例登壇] マーケティングオートメーションで反応の出るコンテンツ企画とメール送り方株式会社ベーシック 宗形 彩世 氏New【セッション動画】視聴はこちら資料ダウンロードはこちら[事例登壇] Account Engagement(旧Pardot)ユーザーコミュニティのご紹介と 現場マーケターが取り組む Account Engagement + AIで実現している舞台裏 株式会社マーケティングデザイン 三宅 毅 氏 資料ダウンロードはこちら(追加で会社名、お名前、メールアドレスの入力が必要となります)関連リソースAccount Engagementドリル - Account Engagementの機能を一問一答形式で学べますAccount Engagement はじめてガイド - Account Engagementを活用するまでのステップとその内容が学べますAccount Engagement活用診断 - 数問の質問に回答するだけで診断結果と今後の改善アクションがメールで届きますオンラインコミュニティAccount Engagement - 日本 Account Engagementに関する情報取得や質問/回答が行えます初めてご利用の際はこちらの参加方法をご覧くださいオンライン/オフラインAccount Engagementユーザーグループ リアルな活用事例、最新機能の活用方法、社内だけでは解決できない課題の相談など活用に役立つコンテンツが多数(グループリーダーによる承認後、コンテンツがご覧いただけるようになります)