(2026年9月) Salesforceの運用に関する重要なお知らせ

公開日 : 2026.09.29

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この記事で学べること

  • Salesforce コア製品に関する重要な技術情報
  • バージョンアップ情報やメンテナンス情報(バージョンアップ以外)、IP アドレスフィルタリングをしている場合に必要な IP アドレス範囲に関する情報、製品廃止情報、リリース更新などの重要情報
  • セキュリティに関する重要なアップデート

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本記事は「Salesforce の運用に関する重要なお知らせ」の 9 月号です。

こちらの記事では、メンテナンス情報や技術情報、セキュリティ関連情報について、特に重要な更新情報をピックアップしてご紹介いたします。必要なアクションをお客様にいち早く気づいていただくことを目的としていますので、毎月必ずご確認いただけますと幸いです。

2026 年 9 月のトピックはこちらです。

本記事では、先月との差分である赤字の部分と、特に重要な情報をピックアップしてご紹介します。

まずは、製品イノベーションです。

こちらでは、Winter ‘27 のリリーススケジュールに関する更新情報をご紹介します。

9 月 5 日に Winter '27 の Sandbox プレビューが開始されました。

また、Winter '27 のリリースノートや、Winter '27 のハイライトをまとめている Trailheadのモジュールも公開されています。

Sandbox プレビューや公開されているリソースをご活用いただき、10 月に予定されている本番組織への Winter '27 リリースに向けたご準備をお願いします。

関連リンク

続いては、Summer '26 リリースノートの更新情報です。

2026 年 8 月 11 日以降に発生した更新のなかから、現行動作に影響を与える可能性がある内容や、注目の機能を抜粋してご紹介します。

No52:Know When Service Plan Creation is in Progress with a Status Indicator

ステータスインジケーターで、サービスプランの作成が進行中かどうかを確認する機能について、動的プラン向けの新しいフローティングサマリーカードの動作に関する記載が更新されました。

No.53:Enable Guidance Plans for Cases with a Toggle

「サービスアシスタントの設定」ページにある「ガイダンスプラン」のトグルが復活したことがリリースノートに追記されました。このトグルを使用して、ケースのガイダンスプランを有効または無効にできます。ガイダンスプランを既に使用している場合は、デフォルトで有効になっています。動的プランを使用している場合は、無効になっています。

No.54:Migrate Packaged and Distributed Connected Apps to External Client Apps (Only Stage and Rotate OAuth Credentials for Local External Client Apps)

「ローカル外部クライアントアプリのみが OAuth キーおよびシークレットのステージングとローテーションを行える旨(パッケージ化されたアプリは非対応である旨)を、OAuth Staged Credentials Connect REST API の仕様説明として明確化しました。

No.55:Migrate Packaged and Distributed Connected Apps to External Client Apps

パッケージ化された接続済みアプリまたは配布済みの接続済みアプリから、パッケージ化された外部クライアントアプリを作成するための移行ツールについてリリースノートに追加しました。

No.56:Monitor Usage of the OAuth 2.0 Device Flow

デバイスフロー使用状況監視用の新しいログインサブタイプについてリリースノートに追加されました。この新しいログインサブタイプを使用すると、影響を受けるアプリを特定し、デバイスフローの使用に関する今後の制限に備えることができます。

なお、Summer ‘26 リリースノートにおけるすべての更新情報を確認する場合は、リリースノートの更新情報一覧をご参照ください。

続いては、Summer ’26 の Agentforce Platform に関する更新です。

No.67 と 68 は Supported Models に関する情報です。

No.67:GPT-5.4 Mini Is Generally Available

GPT-5.4 Miniが一般提供開始されます。

No.68:Einstein Models API Access Restricted for Experience Cloud Guest Users

認証されていない Experience Cloud ゲストユーザーは、Einstein Models API にアクセスできなくなります。これらのユーザーからのリクエストは、HTTP 403 エラーを返します。

No.69と70は Agentforce Builder に関する情報です。

No.69:Get More Done in Canvas View with After Reasoning, System Variables, and Conflict Detection

Canvas ビューに、サブエージェント解決後の処理を指定する「after reasoning」指示、current connection、current modality などのシステム変数の参照、同一エージェントバージョンへの同時編集を検知する競合検知機能が追加されます。

No.70:Manage Agent Access in Agentforce Builder

Agentforce Builder 内で、以下のエージェントのアクセス権限を管理できるようになります。

  • Agentforce Employee エージェントの場合、エージェントにアクセスできるユーザー
  • Agentforce Service エージェントの場合、エージェント ユーザーがアクセスできる内容

No.71:Investigate Agents Faster with Streamed Session Trace Data

Agentforce Observability に関する情報です。

ストリーミングされたセッショントレースデータを利用して、エージェントの調査をより迅速に行えるようになります。待ち時間が 15〜 20 分からわずか 30 秒〜 2 分に短縮されます。

No.72と73は Agentforce Interoperability に関する情報です。

No.72:Add Tools from Salesforce-hosted MCP Servers to Your Agents

Salesforce がホストする MCP サーバーのツールをエージェントに追加できるようになります。

No.73:Easily Resolve Out-of-Sync MCP Server Registrations

Agentforce が、MCP サーバーやツールの設定変更による同期不一致を自動で検知・特定できるようになります。サーバー側の変更で登録設定との同期が不一致になると、依存しているエージェントに悪影響を及ぼす可能性があるため、該当の MCP サーバーやツールに「同期不一致」のフラグを立て、管理者に通知して是正措置を講じてもらいます。

No.74:Einstein Bots Enters Maintenance Mode

Einstein Bots が 2026 年 8 月 17 日よりメンテナンスモードへ移行します。既存の Einstein Bots は引き続きサポートされ、この日以降も利用できますが、新機能や機能強化は追加されません。新しい AI エージェントの実装には Agentforce のご利用をお勧めします。

No.75と76は Agentforce Grid に関する情報です。

No.75:Send Records from List Views to Grid for AI Analysis

リストビューから Grid へレコードを送信し、AI による分析を実行できるようになります。

No.76:Start Grid Workflows Faster with Reusable Templates

Grid をテンプレートとして保存・再利用できるようになります。

No.77 と 78 は Agentforce Testing Center に関する情報です。

No.77:Regression Test Your Agent Across Versions in Agentforce Testing Center

同じテストスイートを異なるエージェントバージョンに対して再作成なしで実行でき、バージョンごとのテスト実行履歴からどの更新で性能改善・回帰が起きたかを追跡できます。

No.78:Test Without Consuming Einstein Requests or Flex Credits in Testing Center

テストセンターで、Einstein リクエストや Flex クレジットを消費することなくテストを実行可能になります。

No.79:Direct Agent Quick Actions to a Specific Agent

エージェントのクイックアクションに担当エージェントを指定できるようになり、同一レコードページ上の複数アクションを、それぞれ専門エージェント(営業向け・サービス向けなど)に振り分けられます。

Agentforce Platform に関するすべての更新情報を確認する場合は、リリースノートをご参照ください。

続いて、Winter '27 のリリースノートの更新情報です。

No.1:Create and Update Records with Agentforce Coworker

Agentforce Coworker でレコード作成や更新ができるようになります。その際、Coworker はユーザーの 権限を評価し、変更対象の項目を特定し、選択リスト値を検証した上で、変更案を提示し、確認を求めます。

No.2:Gemini 2.5 Pro, Flash, and Flash-Lite Reroute Date Approaching

2026 年 10 月 20 日より、Gemini 2.5 Pro 等へのリクエストが転送されます。

  • Gemini 2.5 Pro および Flash → Gemini 3.5 Flash
  • Gemini 2.5 Flash-Lite → Gemini 3.5 Flash-Lite

応答内容が変わる可能性があるため、 できるだけ早くテストすることをお勧めします。

No.3:Give AI Agents More Context with File Uploads

Agentforce Service および Employee エージェントが、本番環境および プレビューの会話において、画像や PDF などのファイルのアップロードに対応します。ファイルのアップロードは、拡張チャット v1、拡張チャット v2、および Lightning Experience の Web クライアントに接続されているエージェントでサポートされています。

No.4:Field Generation Refinements Now Respect Your Selected Model

項目生成のフォローアップ応答は、 項目生成プロンプトテンプレートで選択したモデルから生成されるようになります。以前は、プロンプトテンプレートで選択したモデルではなく、Salesforce のデフォルト の LLM が使用されていました。

No.5:Keep Field Generation Responses Focused on Business Use Cases

項目生成のフォローアップリクエスト用の「項目生成調整を検証」プロンプトテンプレートを使用すると、ユーザーからのフォローアップ内容がビジネスリクエストに関連性があるかの検証が行われます。そのため、ビジネスユースケースに関連するものだけにクレジットを消費します。

No.6:Agentforce Platform Enabled by Default

Agentforce へのアクセス権を持つすべての組織において、Agentforce プラットフォームがデフォルトで有効化されます。Winter ‘27 の後半には、設定画面の「Agentforce エージェント」ページから Agentforce の設定が削除される予定です。

No.7:Customize Agent Behavior Across Channels with Connection Instructions

エージェントがメッセージング、サービスメール、またはマーケティング メールでのやり取りにおいて、どのように判断し、対応すべきかの指示を Agent Script で設定することができます。たとえば、エージェントに対して、 メール内の免責事項を無視するよう指示したり、特定の メッセージに対しては特定の返信形式を使用するよう指示したりすることができます。

No.8:Customize Agent Responses with Dynamic Messaging Components

メッセージングコンポーネント(拡張リンク、静的選択肢付き質問、動的選択肢付き質問、時間選択、フォーム コンポーネントなど)に基づいて、エージェントがカスタム応答フォーマットを作成します。たとえば、エージェントアクションで返品依頼の詳細情報を収集し、 それを顧客向けのカスタムフォームに入力することができます。

No.9:Easily Compare and Merge Agent Versions in Agentforce Builder

Agentforce Builder でエージェントのバージョンを簡単に比較・統合します。あるエージェントのバージョンから別のバージョンへ改善点をコピーできます。これで、 Canvas ビューおよび Script ビューで 2 つのバージョンを比較し、一方の変更内容をもう一方にマージできます。

No.10:Dynamic Routing for Agentforce Voice Is Now Available in Japan

「Agentforce Voice」の動的ルーティングが、日本の国内電話番号に対応するようになります。

No.11:Move Agents Between Orgs More Easily with Simplified Agent Metadata Types

API バージョン 68.0 以降、新しい AiAgentDefinition および AiAgentDefinitionVersion タイプにより、Salesforce CLI はエージェントとそのすべての依存関係を 自動的に取得します。以前は、エージェントを Sandbox から 本番環境へ移行するには、少なくとも 3 種類のメタデータタイプが必要でした。さらに、エージェントアクションに関連付けられたすべての Apex クラス、フロー、プロンプトテンプレートを手動で追加し、 正しいエージェントバージョンを指定する必要がありました。

No.12:Gemini 3.7 Flash Is Generally Available

Gemini 3.7 Flash モデルは、1 分あたり 1,000 リクエストのレート制限の下で、本番環境での一般提供を開始します。

No.13:Extend Agentforce Solutions with Multi-Agent Orchestration (Generally Available)

マルチエージェントオーケストレーションによる Agentforce ソリューションの拡張を一般提供開始します。オーケストレーター・エージェントを作成し、1 つ以上のエージェントをサブエージェントとして接続します。

No.14:Gemini 3.6 Flash Is Generally Available

Gemini 3.6 Flash モデルは、1 分あたり 1,000 リクエストのレート制限の下で、本番環境での一般提供を開始します。

No.15:Filter Collections Without Loop Elements

フロービルダーで、ループ要素を使用することなく、コレクションから必要なレコードを絞り込み取得する機能について、リリースノートに追加されました。以前はコレクションからレコードを分離するには、ループ、決定、割り当て要素を連結する必要がありましたが、この機能によりパフォーマンスが改善されます。

No.16:Monitor Flow Performance Right on the Canvas

フロービルダーのキャンバス上で、フローのパフォーマンスデータを直接表示することで、ログや外部レポートツールを使わずにパフォーマンスのボトルネックを特定可能になった旨がリリースノートに追加されました。従来、キャンバス上の分析機能は、Data 360 によってトリガーされたフローでのみ利用可能でした。画面フローやフローオーケストレーションでは、組み込み分析機能は利用できません。

No.17:Add Multiple Flow Approval Processes to a Record with the Request Approvals Component 

承認申請コンポーネントを使用すると、申請者は最大 10 個の自動起動フロー承認プロセスから選択できる旨がリリースノートに追加されました。

No.18:Control Component Visibility with New Picklist Field Visibility Rule Operators

選択リスト項目タイプの表示ルールで、新しい「空白」演算子と「空白でない」演算子を使用すると、選択リスト項目に値があるかどうかに基づいてコンポーネントの表示を制御できる旨についてリリースノートに追加されました。以前は、Lightning アプリケーション ビルダーの表示ルール エディターでは、選択リスト項目に対して「等しい」演算子と「等しくない」という演算子のみがサポートされていました。

No.19:Gain Deeper Visibility into Slackbot Usage via Digital Wallet

デジタルウォレットで、Flex クレジットを使用した Slackbot の利用状況を追跡・監視できる旨について、リリースノートが追加されました。組織がこの機能を有効にすると、事前に割り当てられたメッセージ数を使い切った後、Slackbot の利用には Flex クレジットが使用されます。Flex クレジットによる課金は、本番環境の Salesforce 組織への接続でのみサポートされています。

No.20:Handle Larger Datasets with Increased Apex Heap Limits 

Apex のヒープ制限について、同期トランザクションの制限は 6 MBから 10 MBに、非同期トランザクションの制限は 12 MBから 25 MBにそれぞれ増加する旨について、リリースノートが更新されました。

No.21:Salesforce Platform API Versions 31.0 Through 40.0 Are Being Retired

API バージョン 31.0 ~ 40.0 は Summer ‘27 に非推奨となり、Summer ‘28 に廃止されることを管理者にお知らせするリリースノートが追加されました。Summer ‘27 以降、APIバージョン31.0 ~ 40.0に対するセキュリティ更新やバグ修正は提供されなくなります。Summer ‘28 以降は、バージョン 31.0 ~ 40.0 への API 呼び出しは失敗するため、API バージョン 41.0 以降を使用する必要があります。

No.22:Accelerate Lightning Development with LWC Skills

Agentforce Vibes に、アクセシビリティ、データ、デザイン、開発、ドキュメント、移行、テスト、セキュリティ、品質レビューなど、LWC のライフサイクル全体にわたるガイダンスを提供するスキルについてリリースノートに追加されました。タスクが条件に一致すると各スキルが自動的に適用されるため、最新のベストプラクティスに基づいて LWC コードを迅速に生成できます。

No.23:Set Up Automated Account Management Field Updates with the New Guided Configuration in Salesforce Go

Salesforce Go の新しいガイド付き設定を使用して、アカウント管理内でアカウント項目の自動更新を設定することが可能になる旨がリリースノートに追加されました。

No.24:Set Up Pipeline Management Field Updates Faster in Salesforce Go 

Salesforce Go で商談項目の更新設定をより効率的に行えるようになった旨、リリースノートに追加されました。「項目更新の自動化」セクションにおいて、ガイド付きワークフローが導入され、これまで手動で設定が必要だった手順を自動化することで、設定が簡素化されます。

No.25:Fine-Tune Which Emails and Events to Exclude from Einstein Activity Capture

Einstein 活動キャプチャについて、キーワード指定によるメール除外ルールと、ワイルドカードを利用した特定のドメインに関連付けられたイベントやメールの除外指定が可能となった旨、リリースノートに追記されました。また、機密データ検出機能では、Outlook および Gmail の件名に「confidential」という接頭辞が付いているメールが除外されるようになりました。以前は、Einstein 活動キャプチャはドメイン除外に完全一致のみをサポートしており、機密データ検出機能はメッセージ本文に特定の個人識別情報が含まれているメールのみを除外していました。

No.26:Set Up Pipeline Management Faster with the Pipeline Management Configuration Skill

Agentforce パイプライン管理の設定スキルにより、手動設定ナビゲーションが自然言語プロンプトに変換される旨がリリースノートに追加されました。商談で設定するテキスト項目をスキルに指示すると、必要な設定手順が自動的に処理され、営業チームが AI 主導の商談更新をすばやく行うことができます。営業担当はパイプラインインスペクションで提案を確認して承認でき、また、システム管理者は自律モードを有効にしてエージェントが自分で更新を適用することもできます。

No.27:Get Permissions Metrics in Security Center Essentials

Security Center Essentials に、Apex の作成、レポートのエクスポート、全てのデータの表示などのいくつかの新しい「権限」メトリクスが追加された旨、リリースノートに追記しました。これらを活用して、組織のセキュリティ態勢を強化し、ユーザーが適切なシステムアクセス権限を持っていることを確認してください。Security Center Essentials は、追加費用なしでご利用いただけます。

No.28:Security Enhancements May Require Users to Reset Passwords

お客様のデータのセキュリティは最優先事項であるため、Salesforce ではログインのセキュリティ強化を進めています。クレデンシャルスタッフィングなど、ユーザーのログイン情報に関するセキュリティ上の問題が検出された場合、影響を受けるユーザーのすべての有効なセッションとリフレッシュトークンを無効化し、パスワードの強制リセットを実行します。さらに、パスワードをリセットする手順が記載された自動メールがユーザーに送信されます。これらの内容をリリースノートに追加しました。

なお、Winter ‘27 リリースノートにおけるすべての更新情報を確認する場合は、リリースノートの更新情報一覧をご参照ください。

続いて、インフラ強化です。

こちらはインスタンスリフレッシュに関する情報です。
日本時間の 8 月 16 日の本番組織と Sandbox のインスタンスリフレッシュは完了しています。

そのほか、本記事に記載されている日程で本番組織、Sandbox 組織ともにインスタンスリフレッシュが計画されています。
お手元に Trust サイトからメンテナンスの通知が届いているお客様は事前のご準備をお願いします。

またインスタンスリフレッシュに関する準備につきましては、サクセスナビにまとまっています。該当するお客様は内容を是非ご確認ください。

関連リンク

続いて、許可すべき Salesforce の IP アドレスとドメインに関して、更新がある公開ナレッジは1 つです。

関連リンク

続いて、Winter '27 のリリース更新です。

先月からの変更点として、2 つのリリース更新が追加、2 つの強制適用時期が延期となっています。

SOAP login () に対する「任意の API 認証を使用」権限の割り当て

この更新の適用後、SOAP API login() 操作で認証するには、すべてのユーザーに「Use Any API Auth user」権限を割り当ててください。該当の権限を持たないユーザーは、SOAP API login() で認証できなくなり、エラーとなります。

メール検証例外の維持

本リリース更新の強制適用時期が、2026 年 12 月に変更されました。

関連リンク

接続アプリケーションの OAuth 2.0 ユーザー名とパスワードフローの廃止

本リリース更新の強制適用時期が、Winter '27 から Spring '27 へ延期されました。

ローカル外部クライアントアプリケーションへの OAuth 2.0 デバイスフローの制限

デバイス フローは localhost コールバック URL を持つローカル外部クライアント アプリケーションでのみ機能します。デバイスフローは、localhost コールバック URL のない接続アプリケーション、パッケージ化された外部クライアントアプリケーション、またはローカル外部クライアントアプリケーションでは機能しなくなります。

事前にデバイスフローの使用状況をご確認の上、新しい要件を満たすよう更新をお願いいたします。

続いて、機能の廃止です。

Office 365 の EWS 廃止に向けた対応です。

Microsoft 社は 2026 年 10 月に Office 365 向けの Exchange Web Services (EWS) を廃止する予定です。EWS 廃止後は、Lightning Sync、Einstein 活動キャプチャ、Inbox を使用して行動、取引先責任者、メールの同期を行うことはできなくなります。

本影響を受ける組織のシステム管理者様宛に Salesforce からメールをお送りしております。

お手元にメールが届いている場合は、ご利用機能毎に 2026 年 10 月までに対応が必要です。

Lightning Sync をご利用中の場合:

Einstein 活動キャプチャへの移行、または Lightning Sync の設定で Microsoft Graph API へのアップグレードが必要です。

Einstein 活動キャプチャや Inbox をご利用中の場合:

2026 年 10 月までに Microsoft Graph API へのアップグレードが必要です。

関連リンクに記載のあるリリースノートやヘルプをご確認の上、早めの準備をお願いします。

関連リンク

リリースノート:

ヘルプ:

最後に、その他の情報です。

まずは Hyperforce への移行についてです。

Hyperforce は AWS 上に構築された新しいインフラです。

お客様の組織は Salesforce のデータセンター、もしくは Hyperforce のいずれかで稼働しています。そして数年前から Salesforce では、新しいインフラである Hyperforce へお客様の組織を順次移行しています。

Hyperforce への移行に関するメールを受け取られた場合には、事前準備が必要になる場合があります。そのため、Salesforce からメールを受信された場合は、内容のご確認をお願いします。

また、お客様がスムーズに移行いただけるように、Salesforce では Hyperforce アシスタントという機能を用意していますので、ぜひご確認をお願いします。

関連リンク

続いて、Agentblazer Community に関する情報です。

Agentforce の製品に関する毎月の最新情報はリリースノートにてご確認いただけますが、Slack の「Agentblazer Community」では、より早く情報をご確認いただけます。

コミュニティ内の「#broadcast-agentforce-release-notes」チャンネルに参加いただくことで、新機能や機能改善に関するリリース情報を日本語の要約で確認いただけます。

まだコミュニティに参加されていないお客様は、ぜひこの機会にご参加ください。
既に参加済みの方は、チャンネル検索で「broadcast」と入力し、参加いただけます。

関連リンク

続いて、Agentforce Coworker の特設ページに関する情報です。

Agentforce Coworker は、Salesforce に組み込まれた AI チームメイトで、商談準備や顧客情報の収集・整理など、日々の業務をその場でサポートします。

こちらの特設ページでは、Coworker を使ってみたいお客様向けに導入や活用に役立つコンテンツを紹介しています。Coworker の活用をご検討の際は、特設サイトを是非ご確認ください。


関連リンク

9 月号のアップデートは以上となります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

公開日 : 2026.09.29

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