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2024年2月から製品名がSales Programに変更されました。この記事で学べることイネーブルメントプログラムのアサイン方法イネーブルメントプログラムをユーザにアサインするイネーブルメントプログラムのレコード上からユーザにプログラムをアサインします。アサイン後、ユーザはガイダンスセンターからプログラムにアクセスできるようになります。ユーザにはイネーブルメントプログラムがアサインされた旨がメールで通知されます。まとめイネーブルメントプログラムのアサインは、ユーザ単位、グループ単位で指定可能で、イネーブルメントプログラムのレコード上からアサイン操作を行います。
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2024年2月から製品名がSales Programに変更されました。この記事で学べること課題の作成方法課題作成方法の概要課題は、Salesforce CMSや公開Trailheadからコンテンツを選択して作成します。CMSワークスペースへのコンテンツ登録Enablementを購入すると「有効化」という特別なSalesforce CMSワークスペースが出来ます。ここに課題に対応するコンテンツを作成します。コンテンツの管理には、Salesforce CMS自体の管理機能が利用可能です。管理権限の分離(全体管理、コンテンツ管理、コンテンツ作成者)、フォルダ管理、バージョン管理などが可能です。3種類のコンテンツEnablement用にSalesforce CMSの3つのコンテンツタイプが提供されます。課題作成の例前記事で定義したイネーブルメントプログラムの3つの課題(動画、ドキュメント、レッスン)の中身を作成します。動画コンテンツをこれから作成します。Enablementワークスペースを開いて「コンテンツ」をクリックします。「動画」を選択します。以下のように入力して動画コンテンツを作成して保存をクリックします。タイトル:Salesforceを活用した効率的な営業活動コンテンツスラッグ:how-to-sales-using-salesforce説明:Salesforceは、企業と顧客をつなぐ顧客管理ソリューション。マーケティング、営業、Eコマース、カスタマーサービスなどすべての部署で、顧客一人ひとりの情報を一元的に共有できる統合CRMプラットフォームです。時間:5動画の埋め込みURL:https://www.youtube.com/embed/dtMK8eP8UYw次にドキュメント用のコンテンツを作成します。リンクを選択して作成ボタンをクリックします。以下のように入力してリンクコンテンツを作成して保存をクリックします。タイトル:提案書ボックスコンテンツスラッグ:proposal-box説明:過去の優れた提案書はここからアクセスできます。時間:60URL:(自社の提案書共有サイトのURLを指定してください)次にレッスン用のコンテンツを作成します。リッチテキストを選択して作成ボタンをクリックします。以下のように指定します。タイトル:全く新しい商品の売り方コンテンツスラッグ:how-to-sell-bandnew-products説明:3つのポイントを意識することで、新しい商品を効果的に販売することができます。顧客のニーズに応じて商品を開発し、強力なマーケティング戦略を確率していきましょう。最初のセクションに以下のように入力して「セクションを追加」ボタンをクリックします。主要概念:ユーザーのニーズを把握するレッスンのコンテンツ:最初に、新しい商品を販売する際には、どのようなニーズがあるのかを把握することが重要です。市場調査やオンラインフォーラムなどを通じて、顧客が求める特定のフィーチャーや機能を確認しましょう。この情報を元に、新商品を開発するときに顧客の要求に応じて機能やデザインを調整することができます。セクション2に以下のように入力して「セクションを追加」ボタンをクリックします。主要概念:マーケティング戦略を確立するレッスンのコンテンツ:新しい商品を販売するためには、強力なマーケティング戦略が不可欠です。新商品の特長やメリットを明確に伝え、顧客にとって何が魅力的なのかをアピールすることが大切です。ソーシャルメディア、広告、イベントなどを活用して、新商品の情報を伝えましょう。セクション3に以下のように入力して「保存」ボタンをクリックします。主要概念:顧客とのコミュニケーションを取るレッスンのコンテンツ:新しい商品を販売する際には、顧客とのコミュニケーションが重要です。顧客のフィードバックを受け付け、問題を解決するためのサポートを提供することが大切です。オンラインフォーラムやソーシャルメディアなどを通じて、顧客とのコミュニケーションを取り、新しい商品に対する顧客の要求や提案を取り入れることができます。ワークスペースに移動し、これまでに作成した3つのコンテンツがドラフト状態なことを確認します。各3つのコンテンツを開いて、公開ボタンをクリックします。3つとも全て公開済みになっていることを確認します。プログラムを開き、動画の課題に対して日とコンテンツを検索して指定します。※ 日を入力すると課題やマイルストンが自動的にソートされます。ドキュメントの課題に対して日とコンテンツを検索して指定します。レッスンの課題に対して日とコンテンツを検索して指定します。プログラムを保存してから公開します。まとめ課題のコンテンツはSalesforce CMSに作成します。コンテンツは、リンク、動画、リッチテキストの3つがあります。
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2024年2月から製品名がSales Programに変更されました。この記事で学べることEnablementの製品としての制限事項(Spring’23時点)制限値以下に製品としての制限値を示します。最新情報はヘルプを御覧ください。その他の制限事項マイルストンの進捗更新はローカルタイムで6:59 am, 11:59 am, 4:59 pm, 11:59 pmの4回で変更不可。プログラムの進捗バーの更新はローカルタイムで5:00amと8:00pmの2回で変更不可。プログラムのアサイン通知メール送信時間はローカルタイムの5:00amで変更不可。プログラムの開始日は土日以外しか指定できず、締め切りは土日を除いた日数でカウントされ、カスタマイズ不可。Enablementに付属するCMS用コンテンツ容量は10GB。組織にプールされているコンテンツ容量を利用可能。SandboxはFull Sandboxのみサポート。SandboxではTrailheadを課題として追加できない。Trailhead以外の課題はクリックするだけで完了となる。まとめ製品の制限事項を考慮しながらイネーブルメントプログラムの運用を検討します。
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2024年2月から製品名がSales Programに変更されました。この記事で学べることマイルストンとイネーブルメント基準の作成方法マイルストン概要マイルストンではKPI/KSFに対応するSalesforce内のオブジェクトレコードの作成状況をトラッキング可能です。オブジェクトリレーションに基づき基準を使って以下のような様々な目標を設定可能です。マイルストンの作成マイルストンにより、どのイネーブルメント基準をどれぐらいいつまでに達成するのか指定します。イネーブルメント基準は予め作成しておくか、後で作成してマイルストンに指定します。題名:ユーザに表示されるマイルストンの名前を指定。説明:ユーザに表示されるマイルストンの説明。何をトラッキングしてどういう意味があるのかをユーザ向けに分かりやすく記述する。日:プログラムがユーザにアサインされてからこのマイルストンを完了させるまでの日数を指定。ユーザ側には期日として日付が表示される。基準:Salesforce内のレコードをトラッキングする基準(後述)を選択して指定。基準は予め作成しておく。基準対象:基準でトラッキングする数値の目標値を指定。ユーザ側には「現在値/基準対象」の形で表示される。結果ベースのプログラムイネーブルメントプログラムは ”結果ベースのプログラム” として定義し、基準を使ってプログラムが目的とする最終的な目標をトラッキングすることが可能です。マイルストンがKPIなのに対して、結果はKGIというイメージです。イネーブルメント基準作成概要イネーブルメント基準により開発することなく以下の流れで業務目標となるSalesforce内のオブジェクトレコード数や各項目の積み上げ集計値を定義して各マイルストンで利用できます。イネーブルメント基準は、上述の4つのステップをダイアログ形式で作成可能です。イネーブルメント基準作成例前記事で定義したイネーブルメントプログラムの結果とマイルストン用のイネーブルメント基準を定義します。イネーブルメントプログラムのタブからボタン「イネーブルメント基準に移動」をクリックします。ボタン「新規」をクリックします。結果として設定した目標用に以下のように名前と説明を入れて「次へ」ボタンをクリックします。基準名:商談クローズ件数説明:自身が所有者の受注クローズ商談をカウントします。商談レコードをカウントするので、オブジェクトに商談を選択し、次へボタンをクリックします。以下の画面のように入力し、次へボタンをクリックします。カウントする商談レコードの条件として受注商談をカウントしたいので以下の画面のように入力して次へボタンをクリックします。項目名:フェーズ演算子:「次の文字列と一致する」(左画面では画面サイズの関係上、後半が表示されていません)項目値:Closed Wonここまで指定した基準が意図した通りに動作するか確認します。ユーザに管理者を指定し、プレビューの開始日に十分に古い日付をセットしてプレビューボタンをクリックします。前のステップで指定した「表示項目」「日付項目」でヒットしたレコードが表示されます。意図したレコードがヒットすればOKです。保存ボタンをクリックします。次に、確度20%以上の商談をカウントする基準を作成します。イネーブルメント基準に戻って新規ボタンをクリックします。以下のように入力して次へボタンをクリックします。基準名:確度20%以上の商談件数説明:自身が所有者の確度20%以上の商談をカウントします。商談レコードをカウントするので、オブジェクトに商談を選択して次へボタンをクリックします。以下の画面のように入力して次へボタンをクリックします。カウントする商談レコードの条件として 確度20%以上の商談をカウントしたいので以下の画面のように入力して次へボタンをクリックします。ここまで指定した基準が意図した通りに動作するか確認します。ユーザに管理者を指定し、プレビューの開始日に十分に古い日付をセットしてプレビューボタンをクリックします。前のステップで指定した「表示項目」「日付項目」でヒットしたレコードが表示されます。意図したレコードがヒットすればOKです。保存ボタンをクリックします。ここまで作った2つの基準を有効化して状況を稼働中にします。稼働中にすることで、プログラム中から利用できるようになります。イネーブルメントプログラムのタブから「新人向け営業力向上実践プログラム」を編集モードで開きます。プログラムの結果に対して、前のステップで作成した基準を検索して指定します。合わせて日付、基準対象を以下の画面のように指定します。マイルストンに対して、前のステップで作成した基準を検索して指定します。合わせて日付、基準対象を以下の画面のように指定して保存ボタンをクリックします。まとめイネーブルメント基準はノーコードでSalesforce内のレコードをカウントすることができ、マイルストンや結果にKPIとして定義することが出来ます。
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2024年2月から製品名がSales Programに変更されました。この記事で学べることEnablementの環境セットアップ方法環境セットアップ概要Enablementの環境セットアップとは、Enablement管理者や利用ユーザに権限をアサインする作業になります。設定画面には「イネーブルメント」というメニューがあり、該当の権限セットを探さなくても、ここから必要な権限を管理者やユーザにアサインできます。Enablement管理者の設定管理者はイネーブルメントプログラムの作成やユーザへの割り当てなどの権限を持ちます。「イネーブルメントシステム管理者の割り当て」の「権限セットに移動」ボタンをクリックします。管理者用のデフォルト権限セット「イネーブルメントシステム管理者」の画面に遷移するので、管理者ユーザを追加します。コンテンツ管理者の設定Enablement用のSalesforce CMSワークスペースに対するコンテンツ作成権限を与えます。「ワークスペース寄稿者に移動」をクリックします。以下の画面で「寄稿者を追加」をクリックします。Enablement用Salesforce CMSの管理者やコンテンツ作成者を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。それぞれのユーザにロールを割り当てて「完了」ボタンをクリックします。ロールの意味についてはヘルプをご参照ください。ロールが追加されたことが確認できます。Enablementユーザの設定プログラムを利用する一般ユーザに権限セットを付与します。「ユーザの権限を割り当て」から「権限セットに移動」をクリックします。ユーザ用のデフォルト権限セット「イネーブルメントユーザ」の画面に遷移するので、利用ユーザを追加します。まとめEnablementの環境セットアップ作業は、Enablement管理者や利用ユーザに権限をアサインする作業になります。
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2024年2月から製品名がSales Programに変更されました。この記事で学べることイネーブルメントプログラムの作成方法イネーブルメントプログラム作成概要イネーブルメントプログラムはプログラムビルダーにより作成します。ドラッグ&ドロップでマイルストンや課題を配置して視覚的に簡単に組み立てることができます。イネーブルメントプログラム作成例プログラムビルダーを使ってイネーブルメントプログラムの大枠を作ってみます。マイルストンや課題を定義しますが、ここでは枠だけ作っておいて中身は後の記事の中で作成します。イネーブルメントプログラムのタブからボタン「新規」をクリックします。ここではテンプレートは使わずに1から作成してみます。「新規イネーブルメントプログラム」を選択します。以下のように入力します。プログラム名:新人向け営業力向上実践プログラム説明:「新人向け営業力向上実践プログラム」は、営業未経験者でも即戦力となるスキルを身につけることができる独自のトレーニングプログラムです。実践的な課題やシミュレーションを通じて、営業力を効果的に向上させることができます。結果をクリックして選択し、以下のように入力します。タイトル:商談を3件クローズする説明:当プログラムの最終目標です。自身が所有者の商談にて3件以上の受注商談を成立させましょう。セクションをドラッグ・アンド・ドロップで配置し、以下のように入力します。タイトル:営業としての基礎固め動画をセクションの中にドラッグ・アンド・ドロップして、以下のように入力します。題名:Salesforceを活用した効率的な営業活動説明:営業成績を上げるにはSalesforceを使い倒すことが早道です。活用方法を学んで効率的に営業活動を行いましょう。ドキュメントをセクションの中にドラッグ・アンド・ドロップして、以下のように入力します。題名:良い提案書を学ぶ説明:実際に社内のトップ営業が作成した提案書からは多くのことが学べます。自身の業界に合ったものを見て提案書の肝を盗みましょう。レッスンをセクションの中にドラッグ・アンド・ドロップして、以下のように入力します。タイトル:全く新しい商品の売り方説明:3つのポイントを意識することで、新しい商品を効果的に販売することができます。顧客のニーズに応じて商品を開発し、強力なマーケティング戦略を確率していきましょう。マイルストンをセクションの下にドラッグ・アンド・ドロップして、以下のように入力します。題名:確度20%以上の商談を10件積み上げる説明:闇雲に商談を作成してもいけません。ある程度の確度の商談を積み上げていくことが目標達成には必要です。保存ボタンを押します。まとめイネーブルメントプログラムは、プログラムビルダーを使ってドラッグ&ドロップでマイルストンや課題を配置して視覚的に簡単に組み立てることができます。
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2024年2月から製品名がSales Programに変更されました。この記事で学べることEnablementの全体像各機能の位置づけイネーブルメント関連製品の全体像イネーブルメント関連の製品は”Enablement”と”Sales Enablement”の2つがあり、それぞれ複数の機能で構成されています。名前が似ていますが別の目的で作られた別の製品です。当記事でカバーするのはEnablement機能になります。Enablement機能概要Salesforce内のレコードをKPIとしてトラッキングし、各営業員の目標達成を支援します。ガイダンスセンターからいつでもアクセスして目標と進捗と学習課題を確認できます。Enablement構成全体図ユーザにアサインする「イネーブルメントプログラム」は、KPIを自動トラッキングする「マイルストン」と、KPI達成に役立つ学習コンテンツである「課題」の2つで構成されています。マイルストンは、対応する「イネーブルメント基準」によってSalesforce内のレコードをカウントします。イネーブルメント基準ではKPIに合わせてトラッキングするオブジェクトやレコードを条件付けて定義します。課題は、対応する学習コンテンツをSalesforce CMSの中に作成して課題と紐付けます。基本的には外部のコンテンツへのリンクをSalesforce CMSの中に作成しますが、リッチテキストコンテンツとしてコンテンツ自体をSalesforce CMSで作成することも可能です。また、公開Trailheadを課題として定義することも可能です。(注)Sales Enablementサイト(旧 myTrailhead)のコンテンツは、他の外部コンテンツと同様にリンクとしてSalesforce CMS内に登録します。まとめEnablement機能は、Salesforceのイネーブルメント関連製品の中の1つの機能であり、ユーザのKPI達成を支援するプログラム施策の実行をサポートします。
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Account Engagement マーケティングデータ共有機能について
この記事で学べることAccount Engagement Advanced エディション以上で利用可能な「マーケティングデータ共有」機能について理解する「マーケティングデータ共有」機能を利用して、Account Engagement アカウントに同期する Salesforce レコードの選択・制御方法を理解するはじめにAccount Engagement を利用するにあたり、CRM としての Salesforce にあるリードまたは取引先責任者レコードを、プロスペクトレコードとして MA ツールである Account Engagemen へ同期させることで、マーケティング活動から営業活動まで一気通貫で業務を遂行したり、リード獲得から商談成立までのマーケティング ROI 分析が可能となります。Salesforce で作成されたリードまたは取引先責任者レコードを Account Engagement へプロスペクトとして同期させるには、以下の条件を満たす必要があります。Account Engagement 側のコネクターが接続済みであることAccount Engagement 側のコネクター設定にて「Salesforce でプロスペクトがリードまたは取引先責任者として作成されている場合は、Account Engagement にプロスペクトを自動的に作成する」オプションが有効化であることSalesforce リードや取引先責任者レコードにメールアドレスが入力されていることデフォルトでは、上記条件を満たす全てのリードや取引先責任者レコードが、コネクター接続中の Account Engagement ビジネスユニット(複数の場合はいずれか)へ同期されますが、B2B/B2C ビジネスモデル別、商品・サービスのブランド別などの理由から、マーケティング活動を行う対象のレコードのみを適切なビジネスユニットへ同期させたい場合もあります。そこで活用できるのが、Advanced エディション以上で利用可能な マーケティングデータ共有 機能です。マーケティングデータ共有の仕組みマーケティングデータ共有機能は、Salesforceに作成したリードと取引先責任者レコードを、Account Engagement へ同期させるか否か、また、複数のビジネスユニット を利用する環境においてはどのビジネスユニットに同期させるかを制御する機能です。具体的には、各ビジネスユニットのコネクター設定における定義と、作成する Salesforce レコード側のマーケティングデータ共有制御用の項目の値によって、同期の有無や同期先ビジネスユニットを制御します。イメージ図:また当機能は、Account Engagement の Advanced エディション以上で利用可能です。設定の流れは以下の通りです。*注意設定後、ルール定義や制御用のレコードの項目値に応じて、各ビジネスユニットの既存プロスペクトがごみ箱にアーカイブされたり、別ビジネスユニットに新規作成されるなど広く同期処理が実行されますため、作業は業務影響の少ないタイミング(休日夜間など)での実施をお勧めします。Salesforce の リード と 取引先責任者、商談オブジェクトおよび任意でカスタムオブジェクトそれぞれに対して、マーケティングデータ共有の条件指定用項目を作成する(ヘルプ)(既に同期先ビジネスユニットや非同期を指定可能な値を持つ項目(例:レコードタイプや担当部署など)がある場合はその利用も可能)リードと取引先責任者オブジェクトの両方に同じ名前(ラベル名およびAPI参照名)で作成する意図しない値の入力を防ぐため [値セットで定義された値に選択リストを制限します] オプションを有効にした選択リスト型の利用を検討する(例:値1=BU1、値2=BU2、値3=DoNotSync)必要に応じて、デフォルト値の定義 (レコード作成後に同期先を選択する運用の場合は、デフォルト値を未同期用の値(例:DoNotSync)にする、など)を検討する(ヘルプ)インテグレーション(コネクター)ユーザーに対し、当該項目への編集権限を付与する(ヘルプ)AccountEngagementと同期設定されている項目はMDS条件に利用できないため、Account Engagement 側には項目は作成しないSalesforce 各レコードのマーケティングデータ共有用の項目に、希望する同期先ビジネスユニットや未同期を指定する値を正確に入力する一括更新を行う場合は インポートウィザード または データローダ などの一括更新機能を利用する値は、同期させたい対象ビジネスユニットを示すもの(非同期を指定するための値がある場合はその値)で、正確に入力するビジネスユニット(複数ある場合は全て)でコネクターを一時停止するヘルプを参考に、各ビジネスユニットの Salesforce コネクター設定にて、マーケティングデータ共有を設定する定義できるルール形式は、カスタム項目|一致する|<値> のみ定義できるルールは、オブジェクトごとに 1 ルールのみ1-e に記載の通り、マッピング済みの項目は選択不可ビジネスユニット(複数ある場合は全て)でコネクターを再開する設定例:考慮事項(詳細はこちら)*画像クリックで拡大可能学習ツールTrailhead:Pardot ビジネスユニットを設定するヘルプ:マーケティングデータ共有---抜粋---使用可能なエディション: 2019 年 2 月 12 日より後に購入またはアップグレードされた Account Engagement Premium Edition および Account Engagement Advanced Edition の Account Engagement Lightning アプリケーション-------------サクセスナビ:初期設定を完了しましょうまとめ本記事では、どの Account Engagement ビジネスユニットにどの Salesforce レコードを同期させる、あるいはさせない制御を可能とするマーケティングデータ共有機能について解説しました。運用方法や他社事例などについてご質問がございましたら、 Account Engagement(旧Pardot) 日本 グループまたは質問広場~初心者から上級者まで~ 日本 グループにてご質問ください。なお、当機能は Advanced エディション以上向けとなりますため、ライセンスのアップグレードなどご検討の際は弊社担当営業までお問い合わせください。個別の技術的なご質問がございましたら、ヘルプ & トレーニングより弊社サポートへお問合せください。
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Winter '23 新機能リリース(10/16 日本時間)
※11/15 ウェブセミナーの録画を公開しましたhttps://play.vidyard.com/DH5dgD7drNc2fbqUTEqTzE2022年10月16日(日本時間)に皆さまのSalesforceの環境がWinter ‘23にバージョンアップされます。ウェブセミナーや資料など、随時こちらのページで更新していきますので、ご確認ください。SalesforceのバージョンアップとはSalesforceをお使いの皆さまの環境は年3回アップデートされ、画面の見た目や機能が追加されております。(詳細はこちらの記事をご参照ください)スケジュール:8/17:英語リリースノート公開8/26:Sandbox プレビュー開始(手順はこちら(日本語))英語で表示される場合は、ページ右下の言語選択で“日本語”を選択してください9/16:リリースノート日本語 公開10/16(日本時間):Winter ’23 バージョンアップ10/27:日本語版ROD (Release Overview Deck) 公開[JP]Winter23-ReleaseOverviewDeck_JA.pdf11/8-11:ウェブセミナー開催ワークフロールール新規作成の廃止ワークフロールールの将来的な廃止に向けた次のステップとして、Winter'23 のバージョンアップでワークフロールールの新規作成が不可となる予定です。なお、既存のワークフロールールの編集については引き続き可能ですが、将来的にはフローへの移行が必要となりますので早めの準備をご検討ください。詳細はこちらの記事をご参照ください。ワークフローの移行先となるフローの機能が、今回のバージョンアップでさらに使いやすくなります。いくつか以下に抜粋しておりますので、ぜひご覧ください。(GA)テスト機能:フローのデバッグがとても使いやすくなりますフロー画面の要素編集画面が大きくなります(大きなモニターでおすすめ!)フロー要素の[切り取り]ができるようになりますフロー要素の検索がとても簡単になります注目の新機能をご紹介するウェブセミナーウェブセミナーの録画を公開しました!11/8(火)14:00-15:00:Marketing Cloud録画はこちら11/9(水)14:00-15:30:Sales Cloud, Mobile, Lightning Platform, Account Engagement(旧 Pardot)録画はこちら11/10(木)14:00-15:30:Service Cloud, Experience Cloud, CRM Analytics(旧 Tableau CRM)録画はこちら 11/11(金)14:00-15:00:開発者向け録画はこちら過去のウェブセミナー開催後の動画はこちらに掲載しております参考リソースバージョンアップに備えましょう(サクセスナビ記事)Sandboxプレビュー手順(Help記事:日本語)英語で表示される場合は、ページ右下の言語選択で“日本語”を選択してくださいWinter ’23リリースの特長(Trailhead:日本語)
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※2022年4月7日より、DatoramaはMarketing Cloud Intelligenceに製品名が変更になりました。当面は移行期間として旧名称の使用や併記がある旨ご了承ください。この記事で学べることMarketing Cloud Intelligence 2022年7月リリース新機能 & 拡張機能一覧概要プラットフォーム & 可視化関連お客様独自のフォントをアップロードし、ダッシュボードページで使用できるようになりました。また、散布図とバブルウィジェットではトレンドライン(線形回帰直線)を表示することが可能になりました。MFA 関連では、管理者ユーザーがアカウント内の各ユーザーの MFA ステータスをより管理しやすいように、複数ユーザーの一括有効化や認証方法のリセットが利用可能になりました。また、各ユーザーが MFA 設定を変更する際に、ログアウトすることなく変更できるようになりました。さらにデータベースエクスポートにおいて、新しい取込モード「アップサート」(更新 & 挿入)が追加され、出力先のフィールドにデータベースのデータ型などの詳細情報が含まれるようになりました。データ関連UI から API コネクタの使用可能なフィールドを簡単に確認できるようになりました。Sprout 用の新しい API コネクタが追加されたほか、Instagram ストーリーズや TikTok Ads オーディエンスの内訳も取得できるようになりました。データストリーム一覧画面はさらに改善され、一覧から直接「カスタム属性」を編集することで、データストリームを簡単に分類できるようになりました。また、「親ストリーム」や「取得方法」などの列を使用し、データストリームに対してソートまたはフィルターを設定することも可能になりました。マーケットプレイスアプリ関連インストール済みのアプリやコネクタから直接サポートに連絡し、ケースを起票することが可能になりました。新機能 & 拡張機能の詳細については、学習ツールの添付資料からご確認ください。新機能 & 拡張機能一覧プラットフォーム & 可視化関連可視化 - フォントのアップロード可視化 - 散布図 & バブルウィジェットのトレンドラインMFA - 管理者レベルでの MFA 管理MFA - ユーザーレベルでの MFA 設定データベースエクスポート - アップサート取込モードデータベースエクスポート - 出力先フィールド詳細データ関連メールエクスポートAPI コネクタの詳細(Beta版)Sprout Social コネクタInstagram ストーリーズのデータ取得Pinterest Ads アトリビューションウィンドウTikTok Ads オーディエンスの内訳API コネクタの改良API コネクタのアップデートデータストリーム一覧の改良マーケットプレイスアプリ関連アプリやコネクタから直接サポートに問い合わせるData DictionaryIncrementality by OdysseyAnti-Malvertising & IVT学習ツール資料:Intelligence 2022年7月リリース.pdf
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(2022年7月) Salesforceの運用に関する重要なお知らせ
この記事で学べることSalesforce コア製品に関する重要な技術情報バージョンアップ情報やメンテナンス情報(バージョンアップ以外)、IP アドレスフィルタリングをしている場合に必要なIPアドレス範囲に関する情報、製品廃止情報、リリース更新などの重要情報セキュリティに関する重要なアップデート動画で学ぶhttps://play.vidyard.com/e8SMEpyfcVQgkPrQPUo4pU?全ての資料をダウンロードして学ぶダウンロードはこちら記事で更新内容を学ぶ本記事は「Salesforceの運用に関するお知らせ」の7月号となりますこちらの記事では、前半は技術関連情報、後半はセキュリティ関連情報の構成で、特に重要な情報に絞ってご紹介いたします。お客様に必要なアクションにいち早く気づいていただくことを目的としていますので、毎月必ずご確認いただけますと幸いです。まずは技術編です。2022年7月のトピックはこちらになります。本記事では、前月との差分である赤字の部分についてご紹介します。Winter ’23 Sandboxプレビューに関するメールがお手元に届いていると思います。Winter '23の Sandbox のリリース日は、8/28です。普段メールでリリース日を確認している管理者様も多いと思いますが、Trustサイトには約1年先までのリリース情報が掲載されています。本番組織におけるWinter'23リリース日は10/16です。もし、Trustサイトのことをご存知ないお客様は、下記リンクからアクセスをしてみてください。関連リンクTrustサイト続いて、Summer '22のリリースノートの更新情報です。リリースノートは公開された後も、不定期に更新されていきます。ここでは、お客様に知っておいていただきたい7月分の情報を抜粋してご紹介します。まず、Sandbox 組織と本番以外の組織での拡張ドメインの適用の延期 です。Summer '22で、[私のドメイン]の設定画面に[Spring '23 まで拡張ドメインの適用を延長します]のオプションが追加されました。本番組織およびスクラッチ組織については、Salesforce側でそのオプションを有効化しますので、拡張ドメインの有効化はSpring '23に延期されるという内容がリリースノートに明記されました。続いて、Experience Cloudサイトをご利用のお客様向けの情報です。Summer '22から、Customer Communityライセンスで取引先を作成する権限を付与することはできない旨が追記されました。今後は、作成権限を付与するには、Customer Community PlusまたはPartner Communityライセンスが必要です。そして、User Access and Permissions Assistant アプリについてです。AppExchangeに公開されているUser Access and Permissions Assistant アプリの内容がリリースノートに追加されました。このアプリを使用すると、権限セットグループを簡単に管理したり、権限の割り当てを分析したり、レポートすることができます。気になる方はぜひリリースノートをチェックしてみてください。そして、信頼できる外部 URL に限定したリダイレクトの許可です。以前は、外部URLへリダイレクトする際、ユーザーに警告することしかできなかったのですが、Summer '22から、あらかじめ管理者が指定した信頼できる外部URLへのリダイレクトのみを許可することができるようになったことが追記されています。これにより、悪意のあるリンクからユーザーを保護することができます。最後に、Developer Edition 組織の有効期限ポリシーの更新についてです。Developer Edition の 組織の有効期限のポリシーが1年から半年に変更されたことが追加されました。関連リンクSandbox 組織と本番以外の組織での拡張ドメインの適用の延期取引先オブジェクトの権限の変更User Access and Permissions Assistant を使用した権限の割り当ての管理信頼できる外部 URL に限定したリダイレクトの許可Developer Edition 組織の有効期限ポリシーの更新IE11のサポート終了に関するお知らせです。こちらは先月と変更はありませんが、重要な内容なので再掲載しています。Microsoft社がIE11のサポートを終了したことを受けて、Salesforceも 2023/1/1 でIE11のサポートを終了します。今年末までは、ビジネスの停止につながる回避策がないような重大な問題のみに限定してサポートを延長します。現在もIE11を使用中のお客様は、速やかに、サポートされているブラウザへの移行をお願いします。関連リンクLightning Experience でサポートされるブラウザおよびデバイスすべてのブラウザに関する推奨事項と要件Lightning Platform における IE11 サポート終了についてSalesforce アプリケーションからのメールを受信できるようにする のナレッジが7/8、7/25 に更新されました。内容としては、ブラジルとUSのHyperforceのメールリレー用のIPアドレスが追加されています。これらの地域でSalesforceをご利用されていて、メールリレーを使用しており、Hyperforceへ移行予定もしくは移行済みのお客様はナレッジの確認の上、IPアドレスの追加をお願いします。関連リンク許可すべき Salesforce の IP アドレスとドメインHyperforce 上の Salesforce サービスへの中断しないアクセスを維持するSalesforce アプリケーションからのメールを受信できるようにする続いて、機能廃止予定です。NGO ConnectとAdvancement Connectが2023年1月で廃止される予定です。これらの機能をご利用中のお客様は、対応方法がナレッジに載っておりますのでご確認お願いします。関連リンクNGO Connect and Advancement Connect Retirement以上が、技術情報のアップデートです。引き続き、セキュリティに関するアップデートをご紹介いたします。先月との差分は、多要素認証に関するFAQとロードマップについてです。多要素認証に関する更新は、FAQは7月28日時点、ロードマップは7月13日時点での情報をご紹介いたします。関連リンクSalesforce 多要素認証に関する FAQ多要素認証 (MFA) 適用ロードマップFAQ(英語版)について7月28日に更新されております。変更点としては、信頼できるデバイスのためのデバイス管理ソリューションの使用と、信頼できるネットワークのためのゼロトラストネットワークアクセスに関するガイダンスを追記しております。また、信頼できるデバイスとしてエンドポイントセキュリティソフトウェアを使用する場合の推奨事項が追記しております。詳細はFAQにてご確認をお願いいたします。次に、MFAのロードマップについてです。更新箇所は、Tableau Onlineの特権ユーザーに関するもので、 8/9 から 8/26 の間に実施のスケジュールと変更となっております。7月度分のアップデートは以上となります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。