活用リソースの種類と使い方を理解しましょう
公開日: 2023.04.17
目次
この記事で学べること
- Salesforce活用リソースの全体像
- 各活用リソースの特徴とおすすめコンテンツ
この記事のゴール
この記事のゴールは「活用リソースの種類と使い方を理解する」ことです。
そのために、以下4ステップで進めていきます。
- おすすめの活用リソースの全体像
- 各活用リソースの特徴
- 申し込みの前に!指定連絡先の登録方法について
- まずはこの2つを押さえておこう!特におすすめの活用リソース
おすすめの活用リソース全体像
Salesforceはお客様の状況やニーズに応じて、さまざまな学習リソースをご用意しております。
現時点ですべてのリソースを理解する必要はありませんが、どのようなリソースがあり、どのようなシーンで活用ができるのか、困ったときにこのページに立ち返ることができるよう、まずは全体感を把握しましょう。
次に、各リソースの特徴をご紹介します。
各活用リソースの特徴
①自分のペースで学びたい場合
Trailhead
無料のオンライン学習サービス『Trailhead』は、ゲーム感覚で楽しみながらスキルアップができる学習コンテンツです。
学びたいコースや難易度を選択可能で、クイズに答えるだけでなく、実際にSales Cloudを触って学習することもできます。
コースを修了するとポイントやバッジを取得できて、ソーシャル上で公開することも可能です。
ユーザーの学習ニーズに合わせて、ピンポイントでトピックを学べる「モジュール」、アプリやシステム開発を実践的にガイドする「プロジェクト」、体系的かつ効率的に学べる「トレイル」という 3 つの学習方法があります。
▼ まずはSales Cloudのいろは(基本)を学びたい、という方におすすめのモジュールはこちら!
・Trailhead 『Sales Cloudの基本』モジュール
・Trailhead『Sales Cloudのロールアウト戦略』モジュール
サクセスナビ
今ご覧いただいている『サクセスナビ』はSalesforce初心者の方から上級者の方まで日本の皆さまに使っていただける情報をギュッと詰め込んだ、Salesforceの百科事典です。
製品別の機能を学べるコンテンツや、各製品の利用開始の段階で役立つはじめてガイド、ユーザー事例、コミュニティ、動画を使った活用リソースやウェブセミナーなど、さまざまなリソースにアクセスが可能です。また、見出しの注目の記事から、最新情報を取得できます。
製品別に記事が整理されており、キーワード検索もできるため、関連したコンテンツにすぐにアクセスが可能です。
ぜひURLをブックマークし、いつでもページにアクセスできるようにしておきましょう。
▼ おすすめの記事はこちら!
②Salesforceをお使いのユーザー同士で情報交換や他社事例を参考に学びたい場合
オンラインコミュニティ
『オンラインコミュニティ』は、Salesforceユーザー、開発者、パートナーが集まってSalesforceに関する知識を共有し、相互支援をする場所です。
Salesforceの製品やサービスに関する情報を提供するだけでなく、Salesforceユーザーグループやローカルイベントの情報、Salesforceコミュニティでのボランティア活動なども提供しています。
まずはコミュニティに参加して、他社事例を検索したり、活用に関する疑問などを投稿してみましょう。
▼ Salesforce初心者〜上級者まで、全ての方におすすめのコミュニティはこちら!
③Salesforceの担当者にお困りごとを相談したい場合
エキスパートコーチング
エキスパートコーチングとは、Salesforce製品別のビジネス課題の解決ノウハウ・ベストプラクティスをご紹介しているもので、現在60種類以上のメニューが用意されています。
各製品の対応メニューは、エキスパートコーチングメニューリストよりご確認いただけます。
自社のビジネス課題を解決するために、この機能を使いたいが、実現可能か?よりよい活用方法はないか?など弊社エキスパートへ直接ご相談をされたい場合は、弊社エキスパートとの1:1のフォローアップセッションや個別セッションをお申し込みください。(※1:1のセッションはPremier Success Plan限定でご提供しているサービスとなります。)
▼ Sales Cloud初心者向けのおすすめ学習メニューはこちら!
・エキスパートコーチングメニュー『Sales Cloudアドミン基礎』
・エキスパートコーチングメニュー『レポート&ダッシュボード クイックスタート』
※個別セッションはPremier Success Plan限定
Premier活用相談室(Premier Success Plan限定)
『こんな機能を活用したいが、適切な相談窓口や、学習リソースはないか?定着化で課題を抱えているが、何からはじめたらよいか?など、『どこから手をつけたらいいかわからない』『問い合わせ先がわからない』という時にご利用いただけます。
- お申し込みはこちらのイベントカレンダーから
※すでに満席の場合、イベントカレンダーに表示されない仕組みとなっております。その場合は数日後に改めてイベントカレンダーをご確認ください。
サポートへのお問い合わせ
ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。
弊社サポートエンジニアがお客様のSalesforce環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。
- ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ
申し込みの前に!指定連絡先の登録方法について
エキスパートコーチングやテクニカルサポートをご利用いただくためには、
「指定連絡先(DC)」の設定が必要です。
指定連絡先(DC)の概要や設定方法については、以下のヘルプ記事をご参照ください。
ナレッジ記事:Salesforce ヘルプの指定連絡先の作成と管理
まずはこの2つを押さえておこう!特におすすめの活用リソース
ここまで、さまざまなリソースをご紹介しましたが、特に弊社のエキスパートがご支援させていただく以下2つのリソースは、Sales Cloudの導入において成功をされたお客様の中でも利用頻度が高いリソースです。
特に運用開始に向けて様々な場面でご活用いただけるリソースとなっておりますので、
まずはこの2つのリソースについての概要及び利用方法を理解しておきましょう。
機能の概要や、活用方法を学習したい場合
エキスパートコーチングの受講がおすすめです。
- まずは、エキスパートコーチングメニューリストをご確認の上、ご購入製品の対応メニューをご確認ください。
- オンデマンド動画メニューについて、動画をご視聴後、エキスパートによる1:1のフォローアップセッションにお申し込みいただけます。個別セッションメニューについても、同様の手順でお申し込み可能です。(Premier Success Planをご契約のお客様限定となります)
- こちらの手順 に沿って、お申し込みください。
※:1:1の個別セッション、およびオンデマンド動画視聴後のフォローアップセッションはPremier Success Planをご契約のお客様限定となりますので、予めご了承ください。
具体的な設定方法や技術的な問題が生じた場合
ご不明点やエラーの解消に関するお問い合わせ、具体的な設定方法や機能に関するご質問がある場合は、テクニカルサポートにお問合せいただくことで、弊社サポートエンジニアがお客様のSalesforce環境や状況を確認の上、具体的な手順のご案内など解決に向けたご案内を行います。
Salesforceをご利用いただく多くのお客様の中で最も利用頻度の高いサポートリソースとなりますので、必ず問い合わせ方法を確認/把握しておきましょう。
■テクニカルサポートへのお問い合わせ方法
ナレッジ記事:Salesforce ヘルプでのお問い合わせの作成方法
また、お客様に対してサポート品質向上のためのアンケートを実施させていただいております。
1分程度で完了するアンケートになりますので、ぜひご協力をお願いいたします。
※製品に関するご意見などは別途担当営業へご連絡いただくか、アンケートの
コメント欄に記載をお願いいたします。
学習ツール
より詳しく知りたい方は、エキスパートコーチングのオンデマンド動画をご視聴ください。
Premier Success Planをご契約のお客様は、動画視聴後1対1のフォローアップセッションにお申し込みいただけます。
まとめ
Salesforce活用リソースの種類と使い方を理解できましたか?
まずは自分にあったリソースからはじめて、より効果的に活用していきましょう!
- スキル習得に役立つオンライン学習サイト『Trailhead』
- Salesforceの定着化・活用ノウハウの百科事典『サクセスナビ』
- 他社ユーザーと情報交換ができる『オンラインコミュニティ』
- 製品の機能活用方法を学べる『エキスパートコーチング』
- 製品の活用方法や定着化の課題など幅広く相談できる『Premier活用相談室』
- 技術的な質問を解消する『テクニカルサポート』
次の記事:基本構造と基本的な用語を理解しましょう
「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
公開日: 2023.04.17
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Sales Cloud 活用7ステップ
-
STEP1. はじめに
-
STEP2. 基本理解
-
STEP3. 計画策定
-
STEP4. 要件定義
-
STEP5. 実装
-
STEP6. 運用検討
-
STEP7. 運用開始