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(2023年7月) Salesforceの運用に関する重要なお知らせ
この記事で学べること以下に関する更新情報を毎月ご案内しています。Salesforce コア製品に関する重要な技術情報バージョンアップ情報やメンテナンス情報IP アドレスフィルタリングをしている場合に必要なIPアドレス範囲に関する情報製品廃止情報リリース更新などの重要情報セキュリティに関する重要なアップデートhttps://play.vidyard.com/DMtvBRmFGLB41a2qQGRuwd?【動画で更新内容を学ぶ】動画では先月からの更新情報だけをご紹介しています。※動画は再生画面右下のアイコンより拡大表示や、歯車マークより再生速度の変更が可能です。更新情報だけではなくて、すべての情報をご覧いただく場合は、「資料ダウンロード」ボタンをクリックしてください。資料をダウンロードサクセスナビ上の記事で更新情報をご覧頂く場合は、以下の「記事で更新内容を学ぶ」セクションからご覧ください。記事で更新内容を学ぶ本記事は「Salesforceの運用に関するお知らせ」の7月号となります。こちらの記事では、メンテナンス情報や技術情報、セキュリティ関連情報の構成で、特に重要な更新情報をピックアップしてご紹介いたします。必要なアクションをお客様にいち早く気づいていただくことを目的としていますので、毎月必ずご確認いただけますと幸いです。2023年7月のトピックはこちらです。前月との差分である赤字の部分についてと、特に重要な情報をピックアップしてご紹介します。まずは製品イノベーションです。こちらはSummer23 リリースに関する情報です。サクセスナビの[Summer '23リリース注目の新機能]ページに製品毎の新機能の紹介動画が追加されました。各製品の活用支援のエキスパートが注目機能をピックアップしており、設定方法や使い方を含めてご紹介しています。現在ご利用中の製品の動画をぜひご視聴ください。関連リンクThe 360 Blogサクセスナビ : バージョンアップに備えましょうSummer '23新機能 特設ページオンラインコミュニティ:Admin Trailblazers、Release Readiness TrailblazersプレリリースサイトリリースノートRelease Overview Deck、Release in a BOXSummer '23 Release Highlights続いて、Summer'23のリリースノートの更新情報です。UI 要素の色のコントラストの改善Summer ‘23で、Web アクセシビリティガイドラインに合わせてタブの色などが変更されました。リリースノートに変更箇所の一覧が記載されていますが、今回のリリースノートの更新では、そこにカスタムオブジェクトが追加されました。より多くのダッシュボード検索条件を使用してビューの焦点を絞るUnlimited Editionをご契約の組織ではダッシュボードの検索条件を5つまで設定できるという内容のリリースノートだったのですが、今回のリリースノートの更新では、そこにPerformance Editionが追加されました。画像、リッチテキスト、ダッシュボードのウィジェットを使用した視覚化の拡張Unlimited Editionをご契約の組織では、画像やリッチテキストをダッシュボードに追加できるというリリースノートだったのですが、今回のリリースノートの更新では、そこにPerformance Editionが追加されました。組織の共有メールアドレスを誰が使用できるかを制御組織のメールアドレスを作成した際、今まではすべてのユーザに使用を許可するか、または特定のプロファイルのユーザに許可するかの2つの選択肢でしたが、Summer '23から権限セットを用いた制御ができるようになりました。今回のリリースノートの更新では権限セットの手順が追加されました。Lightning Experience で 3 個の今後のミーティング時間を提案動的活動コンポーザからの迅速なミーティング要請の送信ミーティングに利用可能な時間の設定Summer '23から、Salesforce のメールコンポーザやOutlook/Gmail インテグレーションで、ミーティング調整のメールをお客様へ送信する際、1クリックで3つの利用可能な時間枠をメール本文に挿入できるようになりました。今回のリリースノートの更新では、本機能を使用するために必要なユーザ権限が追加されました。ロケール形式の変更への準備Summer '23から、116のロケールで週の開始日が変更されました。週の開始日が変更されたロケールの一覧はナレッジに公開されています。今回のリリースノートの更新では、この変更が適用されるのはICUロケール形式をご利用中の組織のみであることが記載されました。The CASESAFEID Function Has ChangedCASESAFEID関数は、15桁のSalesforce IDを18桁に変換してくれます。Summer '23から、15桁のSalesforce IDが有効な場合のみ変換するようになる予定でしたが、リリースノートから削除されました。Winter '24 で廃止される未使用の U2F セキュリティキー多要素認証(MFA)関連の更新です。MFAの検証方法にセキュリティキーをご利用いただいてる場合に注意が必要です。Winter '24 で、WebAuthn 標準に更新されていない U2F セキュリティキーのサポートを終了します。この変更が行われると、U2Fセキュリティキーを使用して Salesforce にアクセスできなくなります。リリースノートには、Winter ’24 リリースの前にU2F セキュリティキーを使用してSalesforceにログインをすることで、自動でWebAuthn 認証を使用するように更新される旨が記載されていました。今回のリリースノートの更新で、Winter '24 リリースの前にU2F セキュリティキーを使用してSalesforceにログインをしていない場合の対応方法が追記されました。具体的には、キーの再登録(キーの切断もしくは削除をした後に再接続)が必要になります。Salesforce Code Analyzer Scan Reports Now Required with Certain AppExchange Security ReviewsISVパートナー様に関連する情報です。管理パッケージに関するAppExchangeのセキュリティレビューの前に、Salesforce Code Analyzerによるスキャンレポートが必須になったというリリースノートが追加されました。Sandbox ライセンスコンプライアンスプロセスの変更Summer '23から組織のSandbox の割り当て数を超えた状態でご利用の場合は、お客様へ通知をさせていただき、超過したSandboxの中で、最も長く使用されていない Sandboxをロックし、その期間が 60 日を超えた 場合Sandboxを削除するというプロセスが段階的にリリース予定でした。それが2023年の秋頃まで延期されました。なお、リリースノートの更新情報をすべてご確認頂く場合は、Summer ’23 更新情報一覧(英語版)をご参照ください。続いてMFA、多要素認証に関する更新情報です。サクセスナビのMFA特設ページから、MFAセミナー動画を参照可能になりました。セミナー動画は2部構成になっています。1本目は、Salesforce Authenticatorを利用してMFAを実装する場合に、システム管理者様の設定手順をまとめたものです。2本目は、エンドユーザ様の設定手順をまとめたものです。MFAの必要性は認識しているけれど、マニュアル作成の時間がないという場合には、ぜひ2本目の動画を社内展開していただき、皆様の会社のセキュリティ向上にお役立てください。次に、MFAのロードマップですが、Tableau CloudのMFA強制適用が完了しました。今後の予定ですが、MuleSoftのMFA強制適用が8月に始まります。Core Platformは、Winter '24とSpring '24で引き続き自動有効化が実施されます。強制適用はSummer '24から段階的に実施する予定です。まだMFAの対応が完了していない場合は、早めのご準備をお願いします。続いて、インフラ強化についてです。まずはインスタンスリフレッシュについてです。日本のお客様にご利用頂いているSandboxインスタンス、そして本番組織のインスタンスの両方でインスタンスリフレッシュが予定されています。対象のインスタンスは以下の通りです。Sandboxインスタンス:CS6, CS58, CS73日時 : 2023/9/17 (JST)本番組織インスタンス:AP0, AP3, AP4, AP5, AP6, AP7, AP8, AP15日時 : 2023/11/19 (JST)インスタンスリフレッシュの対象組織のお客様にはSalesforceからメール通知が行われておりますので、管理者の皆様は弊社からのメールをご確認ください。また、インスタンスリフレッシュに関する準備につきましては、解説動画をサクセスナビよりご視聴いただけますので、こちらも併せてご確認いただけますようお願いします。関連リンクインスタンスリフレッシュメンテナンスインスタンスリフレッシュ、組織移行、継続的サイト切り替えって?インスタンスリフレッシュの概要と準備(動画付きの解説あり)続いて、許可すべきIPアドレスとドメインに関する情報です。本スライド内の上から2つ目にございます、Hyperforceに関する公開ナレッジに更新があります。Service Cloud Voiceに関する既知の問題の記載に更新があり、北米のデータセンターをご利用中の組織における影響が追記されています。追記内容は、日本のデータセンターの組織をご利用中のお客様には影響がないものとなっています。本スライド内の上から3つ目にございます、メール連携のための公開ナレッジにも更新があります。ナレッジにはメールリレーで使用されるIPアドレスが記載されていますが、 [USA]と[DEU]のリージョンに関してIPアドレスが追加されています。また、[ARIN]のIPアドレス範囲から複数のIPアドレス範囲が削除されていますので最新のIPアドレス範囲をナレッジにてご確認ください。なお、これらの更新については、英語版のナレッジに最新情報が記載されていますので、最新情報は言語を英語に切り替えてナレッジをご覧いただければと思います。関連リンク許可すべき Salesforce の IP アドレスとドメインHyperforce 上の Salesforce サービスへの中断しないアクセスを維持するSalesforce アプリケーションからのメールを受信できるようにする続いて、次期バージョンであるWinter'24で適用予定のリリース更新のご紹介です。リリース更新については1点だけUpdateがあります。Identity Connectに関する更新です。Identity ConnectとはMicrosoft Active Directory とユーザ情報を連携するための機能ですが、バージョン 3.0.1.2はサポートが終了しているため、Winter’24以降はセキュリティパッチが提供されません。現在の最新バージョンは 7.1.5になりますので,Identity Connectをご利用のお客様はできるだけ早めのアップグレードをご検討ください。続いて、その他の更新情報です。まずは拡張ドメインです。Winter'24では拡張ドメインの強制適用が予定されています。強制適用後は、管理者様は拡張ドメインを無効化することができません。拡張ドメインは影響度の大きい更新であるため、Winter'24のリリースまでに適用できるようにお客様側でのご準備をお願い致します。なお、サクセスナビにて拡張ドメインの解説も行っておりますので、参考情報としてご覧ください。関連リンク拡張ドメインのスケジュールチェックリストSalesforce の拡張ドメインに関するよくある質問最後に、Classic ナレッジ データモデルの廃止です。少し先のリリースとはなりますが、Summer’25のリリースにてClassic Knowledge データモデルが廃止となります。Classic Knowledge データモデルとは「記事タイプ」を使用したナレッジの管理方法です。Summer’25のリリースにて記事タイプで管理されている Knowledgeは利用できなくなりますので、Classic Knowledge のデータモデルをご利用のお客様はSummer’25までにLightning Knowledge 移行ツールをご利用いただき、Lightning Knowledge データモデルへの移行をご計画ください。7月度分の更新情報は以上となります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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Sales Cloud 担当者育成シートで準備の全体像と具体的なイメージをつかみましょう
この記事で学べることSales Cloud の担当者(設定者・推進者)として必要な作業や検討事項の全体像がわかる各作業/検討事項のクリア基準と、関連するリソースが一目でわかるSales Cloud の知識がない状態から、設定者・推進者に必要な基本設定や学習方法がわかる対象者は?これから、Sales Cloud をご利用予定の新担当者の方Sales Cloud の項目追加や画面変更など行うシステム管理者(設定者)利用チームのメンバーを支援したり、チームの要望をとりまとめしてSales Cloud プロジェクトチームに連携をする現場の推進者異動や配置換え等、途中から担当者(設定者・推進者)になった方いつ使う?具体的に何をすればよいのか?どこまでできていればクリアなのか?全体像も、自社が必要な事もよくわからない時のために、当「Sales Cloud 担当者育成シート」をご用意しました。導入時の進捗管理や、新任担当者の育成にお役立てください!ダウンロードExcelまたはQuipでご利用いただけます。Quipをご利用でテンプレートのコピーなど操作についてご不明な場合は弊社担当営業までご連絡ください。以下のフォームからダウンロードしてご利用ください。ダウンロードはこちら使い方対象となる項目のクリア条件(J列)を確認※設定者(G列)または推進者(H列)と役割に応じて◯がついている項目が対象自社で必要な機能や運用に応じて実施有無(K列)を更新クリア条件を終えたものは完了状況(L列)にチェック未完了の項目については、エキスパートコーチング(E列)サクセスナビ(D列)を確認し動画視聴またはプログラム受講ご留意点:エキスパートコーチング(E列) のご利用形態Premier Success Plan または Signature Success Plan をご契約のお客様は、全てのエキスパートコーチングメニューで弊社エキスパートとのフォローアップまたは個別セッションをお申込みいただけます。Standard Success Plan をご契約のお客様は、動画のご視聴のみ可能です。ご契約内容に関するお問い合わせは、弊社営業担当までお寄せください。関連コンテンツSalesCloudはじめてガイドはじめてのエキスパートコーチングお問合せをする時のポイントSalesforce活用診断
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Salesforce活用ウェブセミナー:システム管理者のためのSalesforce基礎シリーズ
Salesforceの利用開始にあたっては、基本設定やカスタマイズ、データの一括取り込み(インポート)といった初期設定が必要です。また、蓄積したデータ分析は活用促進に欠かすことが出来ません。本ウェブセミナーシリーズでは、システム管理者がおさえておきたい利用開始の際の設定ポイントや分析を行うための基本機能を、デモンストレーションやハンズオン形式でわかりやすくお伝えします。Vol.1 使い始めるための準備をしよう〜基本設定・カスタマイズ〜ユーザ作成方法やデータの構成(オブジェクト)、項目の作成やレイアウト編集などのSalesforceの基本設定や簡単なカスタマイズ方法を、デモンストレーション形式でご紹介します。https://play.vidyard.com/GbfnXXBakCdmPtGUuj7vqi※2023年4月よりオンデマンド動画として配信しております( 資料 )※Salesforce活用のご相談は「質問広場(オンラインコミュニティ)」へVol.2 データを一括で登録しよう〜データインポートウィザード〜Salesforceにデータを一括取り込み(インポート)するための機能について、ハンズオン形式を交えながらお伝えします。機能の使い方だけではなく、インポート後のデータのメンテナンス方法や削除の方法までを学んでいただけます。https://play.vidyard.com/uBdv2fbV3RGGbuvVxR1oC1※2023年4月よりオンデマンド動画として配信しております( 資料 / サンプルデータファイル )※Salesforce活用のご相談は「質問広場(オンラインコミュニティ)」へVol.3 データの見える化をしよう〜レポート・ダッシュボード〜Salesforceに蓄積したデータを表やグラフで表示する機能(「レポート」と「ダッシュボード」)についてハンズオン形式を交えながらお伝えします。https://play.vidyard.com/7NqvdnvU9epd1c6i4tw8wB※2023年4月よりオンデマンド動画として配信しております( 資料 )※Salesforce活用のご相談は「質問広場(オンラインコミュニティ)」へさらにステップアップ〜エキスパートコーチング〜ここから先は業務別のアプリケーション機能とカスタマイズについて学びましょう。活用支援プログラム 「エキスパートコーチング」では業務で成果を上げるためのベストプラクティスや最適化のノウハウをコンパクトにまとめてご提供します。»「はじめてのエキスパートコーチング」を参照するhttps://successjp.salesforce.com/article/NAI-000111その他おすすめ活用イベント営業改革シリーズ営業マネージャーがSalesforceを活用して成果を出すためにおさえるべき4つのポイントをご紹介します» 詳細を見る“成功”の秘訣シリーズSalesforceでビジネスを成長させるために長年の支援から導いた成功の秘訣を伝授します» 詳細を見る
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2023年度Salesforce MVPノミネーション開始オリジナル記事(英語)Salesforce MVP 2023 Nominations Are Open2023年度のSalesforce MVPのノミネートが開始しました。自己推薦の方法、またはみなさんの周りの優れたTrailblazerを推薦する方法、そして彼らが持つ専門知識、寛大さ、リーダーシップを称え、どのように感謝を伝えるかご紹介します。ノミネーションはこちらSalesforce MVP プログラムとは?Salesforce MVPプログラムは、2010年から始まり、1年に1度、世界中のTrailblazerの中からSalesforce MVPを輩出するグローバルプログラムです。現在、世界31カ国に200名以上のMVPが存在します。イノベーションへの情熱と、Salesforce Platformへの愛情をもつSalesforce MVPは、専門知識、リーダーシップ、そして寛大さという成功の原動力となる3つの特徴を体現しています。専門知識Salesforceプラットフォームを深く理解することに挑戦し、技術的なセッションやソーシャルメディア、オンラインTrailblazerコミュニティでの質問回答などを通じて、自身の専門知識を共有することに誇りを持っています。リーダーシップTrailblazer コミュニティのグループをリードしたり、困っているコミュニティにスキルアップを支援したり、他のTrailblazerに大きな変化をもたらすプログラムを作って貢献しています。また、Salesforce MVP Office Hours、Mentorship Central、Community Conferenceなどのプログラムにも参加しています。寛大さキャリアアップ、Salesforce製品知識の維持、コミュニティプログラムの指導に加えてSalesforceエコシステムでのTrailblazerの成功を支援するために洞察力、アイディア、人脈を共有してくれます。未来のSalesforce MVPをノミネートするにはみなさんの周りのTrailblazerの中で、Salesforceの学習やTrailblazer Communityへの参加を支援する情熱的な製品エキスパートやコミュニティリーダーをご存じですか?今こそ、Salesforce MVPに推薦して彼らを称える時です。2023年度のSalesforce MVPのノミネートは、2022年12月4日(太平洋時間)まで受付中です。毎年、Salesforce MVPはTrailblazer Community全体を巻き込んで実施する数段階のノミネーションプロセスを得て、慎重に選出されます。*ノミネートフォームは英語ですが、日本語でご入力いただけます。ノミネーションはこちらStep1:自己推薦、もしくはコミュニティメンバー推薦の選択(補足)推薦者がTrailblazer Communityのメンバーではない場合*Step1で推薦者のプロファイルが表示されない場合、フォームに沿って情報登録してノミネーションへ進みます。Trailblazer Communityメンバーを推薦する時、自己推薦する時で登録内容が変わります。パターン①Trailblazer Community メンバーを推薦するときの情報登録パターン②自己推薦するときの情報登録Step2:候補者情報(Nominee Information)の入力*候補者情報は、Trailblazer Communityへ登録があれば自動的に情報が反映されます。Step3:貢献度の詳細情報スケジュール*全て太平洋時間適用11/7〜12/4 ノミネート期間期間中にノミネートフォームより申請してください。今回初めてセルフノミネートが可能になりました!Trailblazer Communityチームは応募の量よりも質を重視します。2022年12月Trailblazer Communityチームが最初のノミネーションレビューを実施します。その後、Trailblazer Communityで活躍するSalesforce社員と、現役のSalesforce MVPが候補者との経験に基づくフィードバックを提供します。そしてTrailblazer Communityチームが最終的な審査を行います。2023年初め2023年度のSalesforce MVPの発表に合わせ、祝賀会に参加しましょう!ソーシャルメディアで#SalesforceMVPのハッシュタグでつけて、Salesforce MVPの新メンバーと、既存のMVPメンバーを祝福します。Salesforce MVPのメリットSalesforce MVPは、Salesforceブランドを代表するコミュニティリーダーであり、製品のエバンジェリストです。定期的なミーティングに参加してコミュニティの活動を把握し、製品やプログラムに関するフィードバックを提供し、Trailblazer Community チームと密接に連絡を取り合います。その大きな責任には報いもあり、Salesforce MVPには以下のような特典を受け取ります。Slackのプライベートチャンネルへの招待イベントへの招待、講演依頼認定資格取得やトレーニングの機会提供メンターシップやプロフェッショナル育成そして、もちろんグッズも!Salesforce MVPは、Salesforce Platformの未来を形作るフィードバックや、グローバルイベントでのセッションリードなど、Salesforceのエコシステム全体に大きな価値を提供しています。将来のSalesforce MVPの育成と、Hall of Fame(殿堂入り)に向けた取り組みを開始私たちは、現在のSalesforce MVPの認知度向上と専門的な発展機会の提供を支援する一方で、次世代の Salesforce MVPを育成することにも注力しています。2023 年からは、長年のSalesforce MVPの永続的な貢献を称えるとともに、より多くのTrailblazer Communityメンバーが Salesforce MVPになる道を開くため、Salesforce MVPの期間制限を導入します。5 年間の連続更新を達成したSalesforce MVPは、生涯Salesforce MVP Hall of Fame(殿堂入り) として認定されます。Salesforce MVP Hall of Fameのメンバーは、現役のSalesforce MVPでなくなっても、Slack チャンネルや特別イベントを通じてSalesforce MVPコミュニティにアクセスすることが可能です。Salesforce MVP Hall of Fameは、長年にわたって活躍したSalesforce MVPに贈られる最高峰の賞です。この表彰は、Salesforceのコアバリューに多大な影響を与え、次世代の Salesforce MVPやTrailblazer Community全体のメンターとしての役割を果たした、優れたTrailblazerを称えるものです。これらの優れたTrailblazerを称え、Salesforce MVP Hall of Fameのメンバーには、2023年以降次のような特典が用意されています。ユニークなロゴ、ソーシャルバッジ、Salesforce MVP名簿上のHall of Fameとしての目印プロフェッショナル育成の機会Trailblazer.meプロファイルと、Salesforce MVPとHall of Fameリストで、スキルやコミュニティ活動などを確認しましょう。フィルタリングで特定の製品や地域のエキスパートを探し、Trailblazer Communityやソーシャルチャンネルで直接コンタクトを取ることもできます。さあ、ノミネートの準備はできましたか?友人、同僚、Traiblazer Communityのメンバーなど、Salesforceのエコシステムにおいて専門知識、リーダーシップ、寛大さを持って他の人々の成功を支援するTrailblazerを推薦し、彼らの貢献を称えましょう。ノミネートはこちらから。
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Salesforceについて、うまく活用できるか不安。何がわからないかもわからない、といった不安をお持ちのお客様にぜひご活用いただきたいPremier活用相談室です。Premier活用相談室とはPremier活用相談室は、Salesforceの活用支援担当者がお客様の課題を伺い、アドバイスを提供する個別オンラインセッションです。1回50分間のセッションとなっていますので、テクニカルサポートのように一問一答形式ではなく、Sales Cloudを活用するために解決したい課題について担当者と会話しながら現実的な解決策を一緒に考えることが可能です。1社最大4名まで参加が可能ですので、推進チームとして方向性の認識を合わせてその後のアクションにスムーズにつなげることもできます。対象製品についてSales Cloud / Account Engagement / Marketing Cloud / Commerce Cloud / Marketing Cloud Intelligence/ Mulesoftお申込みPremier活用相談室にはこちらのイベントカレンダーからお申込みいただけます。ご留意事項をご一読いただきますようお願いいたします。※2024/1~3月で発生していたシステム不具合について※本件、解消いたしました。ご迷惑おかけし大変もうしわけございませんでした(2024/3/19現在)ご不便おかけしまして大変申し訳ございません。ご留意事項各製品毎に開催に際してのご留意事項などが異なります。詳細はお申し込みフォームにてご確認の上、お申し込みください。活用相談室は先着順かつ定員制となります。お申し込み時点で満席の場合はお断りのご連絡をさせていただきます。ご相談内容の解決をお約束するものではありません。時間内でご相談事項が解決しなかった場合、恐れ入りますがメール・お電話を含む継続したご支援はできかねます。エキスパートコーチング、TrailblazerCommunity、弊社テクニカルサポートなど、他に適切なご相談先がある場合はそちらをご案内させていただきます。活用相談室を複数回お申し込みいただくことは可能ですが、貴社の最新状況を改めて確認するため、ご相談事項、貴社背景等を再度ご説明頂く可能性があります。月に1社1回までの利用が可能です。イベントカレンダーの掲載日程は概ね翌月分までとなります。当月分の開催予定が見つからない場合は、すでに満席状態になっております。次回の開催をお待ちくださいませ。「はじめようPremier」全体に戻りたい場合はこちら
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この記事で学べることSalesforceで困った時の問い合わせ先Salesforce活用のヒントを得る方法Salesforceを活用するためのリソースSalesforceを利用している中では、使い方や設定方法がわからなかったり、活用イメージが沸かない事もあるでしょう。そのような時に質問や相談ができるプログラムを把握しておくことで、困った時にスムーズに問題を解決することができます。プログラムを効果的に利用して、Salesforceを最大限に活用しましょう。Salesforceでご利用頂ける各プログラムについて、以下の学習ツールで学びましょう。学習ツール1. <動画> はじめようSalesforce(45:14)サポートへのお問い合わせ方法、オンラインコミュニティの使い方やメリット、その他の役立つリソースなど、お客様にご利用いただける活用リソースについて実際のデモを交えながらご紹介します。https://play.vidyard.com/UvQ1SpzmGZhPaoNk3DJo3v.html*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です2. <リンク集> 主なプログラムの紹介AB1サポート機能や設定方法について知りたい時や、エラーなど問題が発生した際は、サポートへ問い合わせを行い、問題を解決しましょう。サポートへのお問い合わせ方法2イベントSalesforceの使い方や活用方法を紹介するイベントが定期的に開催されています。全て無料ですので、定期的に確認して、興味があるイベントへ参加してみましょう。イベントカレンダー3オンラインコミュニティSalesforceユーザは誰でも無料で参加できるるオンラインコミュニティです。人気がある以下のグループには参加しておきましょう。(はじめてご利用の方はこちらの手順をご覧ください。)グループ「カスタマーサクセス日本」Salesforceを利用する上で役に立つ資料やイベントなどの情報が共有されています。グループ「質問広場」Salesforceの機能や活用方法について、お客様同士で気軽に質問相談することができます。4エキスパートコーチング(アクセラレータ)Salesforceの機能と活用方法を熟知したスペシャリストが、1対1でベストプラクティスをご紹介します。Premier Success Planご契約のお客様は無料でご利用頂けます。エキスパートコーチングの申し込み方法まとめ困った時の問い合わせ先と、活用のヒントが得られるプログラムは理解できましたか? ご紹介した各プログラムとその利用シーンをおさらいしておきましょう。サポート:Salesforceの設定方法がわからない、エラー等の問題を解決したい場合。イベント:Salesforceの活用方法や使い方を学びたい場合。オンラインコミュニティ:Salesforceのお役立ち情報や他のお客様へ相談したい場合。エキスパートコーチング(アクセラレータ):Salesforceのベストプラクティスを知りたい場合。はじめようSalesforceの内容をウェブセミナーで学びたい方は、こちらからお申し込みください。
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この記事で学べること適切なお問い合わせ先を知ることができますお問い合わせの回答を早くもらうために知っておくべきポイントを把握できますお問い合わせ先Salesforceを使っていると、色々わからないことや相談したいことが出てくると思います。そんな時に誰に相談しますか?「弊社営業担当者に聞いてみる」というのも一つの方法ではありますが、次回のミーティングまで待っているのは時間が勿体無いです!以下に、質問内容に合わせたお問い合わせ先を纏めました。[お問い合わせ先]列のリンクをクリックすると、具体的なお問い合せ方法を確認することができますご質問内容お問い合わせ先・設定方法がわからない・エラーの解消方法を知りたいテクニカルサポートにお問い合わせください。https://www.youtube.com/embed/5pG3bH-LuU0一部、お問い合わせ窓口が異なる製品がございます。ナレッジ「Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ」の[他製品のお問い合わせ窓口] 欄をご覧ください。例:Heroku/Mulesoft/Tableau/Slack - Support for Slack App/Social Studio/Marketing Cloud Intelligence (旧称Datorama)開発者サポートについては以下をご参考ください。Premier、Premier Plus、および Signature Success: 開発者サポート・メンテナンスや障害情報について知りたいTrustサイト をご参考ください。※不明点などある場合は、Salesforce テクニカルサポートにご連絡ください。・他の企業での対応方法や活用アイデアを知りたい・具体的な質問ではないけど、誰かに相談したいTrailblazer Communityにご相談ください・契約内容について確認、相談したい・社名変更があった・新たな製品に興味がある・ライセンスや請求に関するご相談弊社営業担当者までご連絡ください・Trailheadについてのご質問Trailhead のアカウント等については Trailhead Help より「Trailhead」を選択してお問い合わせください。個別の Trailhead モジュールのハンズオン Challenge に関する内容はTrailblazer Community を利用してください。日本語のグループ: Japan Trailhead (日本)Japan Trailhead (日本) ・エキスパートコーチング (アクセラレータ)に関するご相談ヘルプ&トレーニングでのお申込み手順をご確認ください。・Salesforceの認定資格、トレーニングに関するご相談jtraining@salesforce.com へメールにて連絡してください。・AppExchangeからインストールしたパッケージに関するご相談パッケージの開発元のベンダー様窓口をご確認ください。※判断が難しい場合は、Salesforceテクニカルサポートにご相談ください。・パートナーとしての製品お問い合わせ細則がございますので、資料をご確認ください。JP Partner Case Submission Manualここからは、テクニカルサポートへお問い合わせをする時のポイントについてご紹介します。テクニカルサポートへお問い合わせをする時のポイントSalesforceでは、複数のチーム(テクニカルサポートや開発部門)が協力して、お客様からのお問い合わせに対応しています。お客様の疑問点や問題を早期に解決するためには、お客様のご協力も必要です。以下は、テクニカルサポートへお問い合わせをいただいてからお客様へ回答をお届けするまでの一般的な流れになります。※図をダブルクリックすると、大きな図をご覧いただけます以下に、早期解決のためのポイントを纏めています。問題の切り分けシステム管理者の皆様は、現場の方からの様々なお問い合わせを受けてらっしゃると思います(上図の①)また、別システムと連携をしている場合などは、システム側から障害通知を受け取ることもあるでしょう(上図の②)設定変更に関する疑問や、仕様の確認が必要なこともあるでしょう(上図の③)このように、様々なお問い合わせがあると思いますが、サポートへお問い合わせをする前に確認いただきたいポイントがあります。発生している問題は、お客様が開発したカスタムコードによるものか?この場合、まずは開発者様へお問い合わせをお願いしますAppExchangeからインストールしたパッケージに関するものか?パッケージの開発元へお問い合わせをお願いします※判断できない場合は、テクニカルサポートへご相談可能ですテクニカルサポートへお問い合わせする際、必要な情報1. お問い合わせ内容を伝えますお問合せ内容の詳細に加えて業務影響やお客様環境へのログインアクセス許可をあわせてご連絡いただく事で、貴社における問題の緊急度をサポート部門、開発部門と円滑に共有する事ができます。発生事象事象の詳細説明・本当はどうなるはずで、現在どういう状況ですか・事象が発生している組織IDとユーザ名を教えてください発生日時事象が発生した日時・現在も発生している場合は、最初に発生した日時を教えてください・できるだけ細かい単位(日付のみではなくできれば時間まで)教えてください再現手順事象を意図的に発生させるための操作方法・サポートエンジニアがこの操作方法を実行して調査を行います・ログイン後の画面からの具体的な操作方を教えてくださいスクリーンショット事象発生時のスクリーンショット・再現手順で再現しない場合に、スクリーンショットを元に調査を行います各種ログデバッグログなどを取得できる場合は、そのログを添付してください2. 業務影響を伝えます業務停止有無 どのような業務(アプリケーション)に、どのように影響していますか?ユーザ数 何名ほどのユーザが影響を受けていますか? 回避有無 回避策はありますか。ある場合はどのような方法ですか? 3. 希望する解決期限を伝えます問題の複雑さ・難易度によって回答のスピードは異なります。期限までの回答を保証するものではありませんが、お客様の状況を鑑みてベストエフォートにて調査を行います。回答希望日いつまでの回答を希望しますか?理由その期限までに回答が必要な理由を教えてください期限を超えた場合の影響その期限を超えた場合にどのような業務影響がありますか?4. 可能な場合、ログインアクセス許可を設定しますログインアクセス許可付与の有無ログインアクセス許可を付与した場合はその旨を明記します組織IDログインアクセス許可を設定した組織IDを教えてくださいユーザ名ログインアクセス許可を設定したユーザ名を明記します。・特定ユーザのみで事象が発生している場合、そのユーザとシステム管理者両方のログインアクセス許可が設定されていると、調査はスムーズに進みますログインアクセス許可の設定方法は「ログインアクセスの許可」を参照してください5. お問い合わせの重要度を設定しますテクニカルサポートへのお問い合わせは、発生している問題の重要度によって分類されます。重要度についてはお問い合わせの重要度についての説明(ナレッジ)をご確認ください。その他パスコードプレミアのお客様には、会社毎にパスコードが発行されています。プレミアのお客様がお電話でお問い合わせする時に入力が必要になりますので、お手元にパスコードのご用意の上、お電話をお願いします。指定連絡先(Designated Contact)「指定連絡先(DC)」という言葉を聞いたことありますか?(「なぜ突然指定連絡先の話が出てきたのか?」と疑問に感じるかもしれません)その答えは、「指定連絡先(DC)」はサポートへお問い合わせをしたり、各種プレミアサービスをご依頼いただく権限を持っている方です。お問い合わせの調査をする際、お客様組織の設定や使用状況などについてヒアリングをさせていただく場合があります。そのためには、Salesforceに関する知識およびお客様組織の環境設定について十分な知識をお持ちであるシステム管理者とのやり取りが不可欠です。その点で、「指定連絡先(DC)」はSalesforce や組織の環境について十分な知識をお持ちのため、適任です。「指定連絡先(DC)」以外のお客様からのご質問の場合、調査に必要な権限や情報が不足しているために、社内のシステム管理者へお問い合わせいただくようにとの回答になる場合がございます。(時間が勿体ないですね!)このように、Salesforceをご利用いただくには、組織に最低1名の「主指定連絡先(プライマリDC)」の登録が必要です。(「主」ということから分かる通り、組織には複数の「指定連絡先(DC)」を設定することができます)「主指定連絡先(プライマリDC)」については、ご契約時に、弊社営業からの指定にて、あらかじめ主管のシステム管理者様をプライマリDCに設定させていただいております。お心当たりのない場合は、ご自身が「指定連絡先(DC)」になっているかを確認してくださいご自身が「指定連絡先(DC)」か「主指定連絡先(プライマリDC)」かを確認する際は、Salesforceヘルプの指定先と管理(ナレッジ)をご確認くださいSalesforce に問い合わせできる方を指定連絡先(DC)のみに限定したい一般ユーザー(Salesforce の管理をされている方以外)の方は Salesforce へ問い合わせるのではなく、自社のヘルプデスクに問い合わせる運用をされていませんか?プレミア(およびシグネチャー)をご契約いただいている組織では「指定連絡先(DC)」のみヘルプ&トレーニングサイトからケースを起票できるように制限することが可能です。制限した場合、指定連絡先(DC)以外の方が「お問い合わせを作成」ボタンを押下すると、「ヘルプデスクへお問い合わせください」のテキストメッセージが表示されてケースが作成されません。製品単位の制限はできません。(例えば、Sales cloud は制限する、Marketing cloud は制限しないという設定はできません。)表示するテキストメッセージは任意の文字を設定可能です。(最大 120 文字程度)本設定を希望される場合には、 主指定連絡先(プライマリDC)またはシステム管理者からテクニカルサポートへご依頼ください。(変更には主指定連絡先(プライマリDC)またはシステム管理者の承認が必要です。)サポートマネージャへのケースエスカレーションエスカレーションは、コールセンターではよく使われる言葉で、現在の担当者での対応が難しい場合に上位エンジニアやマネージャーに対応を交代することです。過去にサポートへお問い合わせいただいた経験のあるお客様は、お問い合わせ詳細画面に「ヘルプが必要」ボタンが表示されているのを見たことがあるかもしれません。Salesforceでは、現在対応中のお問い合わせの対応について、当社がお客様の期待にお応えできなかった場合、テクニカルサポートマネージャーへのケースのエスカレーションの手順で上位者へエスカレーションしていただく事ができます。「ヘルプが必要」ボタンは、Success Plan およびお問い合わせの重要度に応じて、お問い合わせが作成されてから一定の時間が経過してから表示されます。お客様からのエスカレーションが不要なよう努めて参りますが、場合によってご活用いただければと存じます。学習ツールお問い合わせクイックリファレンス(ナレッジ)コミュニティを通じてSalesforce活用のヒントを得る(サクセスナビ)Salesforceヘルプの指定先と管理(ナレッジ)テクニカルサポートマネージャーへのケースのエスカレーション(ナレッジ)まとめ(チェックリスト)営業担当者以外の問い合わせ/相談先があることを理解しました問い合わせを作成する時に必要な情報を理解しました自分が組織の「指定連絡先(DC)」であるかの確認しました
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この記事で学べること利用開始における準備この記事のゴールAccount Engagementの世界へようこそ!さあ、ここからデジタルマーケティングでビジネス成果の向上を実現していきましょう。当記事のゴールは「Account Engagementの初期設定を完了すること」です。さっそく始めていきます。利用開始の準備初期設定は、4つのパートで構成されています。プロビジョニングSalesforce設定Account Engagement設定テクニカル設定具体的な設定方法それぞれの設定手順を動画・ドリルでご紹介しています。手順に従い、設定を進めましょう。(ドリルが開けない場合はこちら)https://play.vidyard.com/JU99aSC3qoneA6bk5gWArJなお、Premier Success Planをご契約のお客様は、動画視聴後1対1のフォローアップセッションにお申し込みいただけます。①プロビジョニング貴社のAccount Engagementの環境を取得し、基本設定を行います。1−1 Account Engagementをインストールする 1−2 Account Engagementアカウントを有効化する 1−3 Account Engagement Lightningアプリケーションを有効化する 1−4 アカウントの情報を入力する1−5 SalesforceとAccount Engagementのデータの同期を開始する 1−6 Account Engagementの言語設定を日本語にする ② Salesforce設定SalesforceでAccount Engagementの情報を確認できるようにします。2−1 SalesforceでAccount Engagementのデータを表示する 2−2 SalesforceにAccount Engagementのボタンを追加する 2−3 プロスペクトリストに追加するためのボタンを設置する 2−4 ユーザーにAccount Engagementデータへのアクセス権を付与する ③ Account Engagement設定Account EngagementでSalesforceとの同期設定を行います。3−1 Account EngagementとSalesforceのユーザーの接続を行う 3−2 Account EngagementとSalesforceのキャンペーン接続を行う 3−3 カスタム項目を作成して対応付ける ④ テクニカル設定メールの認証やドメイン設定など、テクニカル設定を行います。4−1 トラッキングコードコードを実装する 4−2 トラッカードメインを追加する 4−3 DKIMとSPFメール認証を実装する これで利用開始の準備は完了です。学習ツールこの記事で紹介した運用のポイントや設定方法は、エキスパートコーチングで詳しく解説しています。ぜひ以下のリンクからオンデマンド動画をご視聴ください。Premier Success Planをご契約のお客様は、動画視聴後1対1のフォローアップセッションにお申し込みいただけます。エキスパートコーチング:運用開始に向けた準備(初期設定)まとめ無事に「Account Engagementの初期設定は完了」できましたか?ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce/Account Engagement環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせさて、ここからが旅のはじまりです。次はマーケティングのアプローチ対象となる「Salesforce及びAccount Engagementへ顧客データの取り込みを完了」させていきます。「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
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この記事で学べることSales Cloudを組織で定着させるために何が必要か定着度合いを測る指標と運用計画のポイントこの記事のゴールこの記事のゴールは「定着に向けた計画の策定方法およびポイントを理解する」ことです。そのために、以下3ステップで進めていきます。Sales Cloudを組織で定着させるためのポイント定着度合いを測る指標運用計画の策定Sales Cloudを組織で定着させるためのポイントCRM/SFAにおける運用の課題として多くあがるのが、「利用ユーザーが入力しない」「マネージャーがデータをチェックしない」「二重管理や二重入力が発生している」などです。早期定着化のためには、Sales Cloudを現場で利用し始めてから3ヶ月の間で、これらの課題を未然に防ぐための適切なアクションを起こすことが重要です。定着度合いを測る指標Sales Cloudの定着度合いをどのような指標で測るのかを整理することで、利用状況を可視化することが可能になります。「目標達成のためにやるべきことを検討しましょう」で整理をしたKPIとは区別して、定着度合いを測るKPI(運用KPI)を検討しましょう。運用計画の策定運用KPIを策定するにあたって、3ヶ月後に目指す姿から逆算して、指標を決めるのがおすすめです。3ヶ月の計画を立てたら、週単位で具体的にどのようなKPIを追っていくのかを検討しましょう。複数部門でSales Cloudを活用する場合は、部門ごとにKPIを設定することで、どの部門があまり定着していないのかなども分析できるようになります。また、目標を決めることで、入力状況がいいのか、どれくらい達成しているのかを明確にすることができます。値を時系列で分析するにあたって、Salesforceでは設定の難易度がやや高く設定が難しい場合や、TableauなどのBIツールのご利用が難しい場合は、KPIトラッキングシートを使った記録も可能です。※トラッキングシートフォーマットはこちらからダウンロードいただけます。学習ツールより詳しく知りたい方は、エキスパートコーチングのオンデマンド動画をご視聴ください。Premier Success Planをご契約のお客様は、動画視聴後1対1のフォローアップセッションにお申し込みいただけます。レポートとダッシュボードの実際の作成と活用の方法:Sales Cloud : レポート&ダッシュボードクイックスタート定着に向けた計画の策定方法:活用度向上支援(SFA 運用ルール、トレーニング、定着化プラン)定着化プランを作成いただくにあたって、ワークシートもご用意しています。ワークシートは こちら からダウンロードできます。○サクセスダッシュボードまた、運用KPIを可視化するためのサンプルレポート・ダッシュボード集もご用意しております。パッケージをインストール後にこれらのダッシュボードを自社向けに少し変更するだけですぐに活用が可能です。利用方法は下記URLをご参照ください。資料ダウンロード:今日から使えるサクセスダッシュボード【Lightning Experience版】インストールページ:今日から使えるサクセスダッシュボード Lightning Experience版注意点インストールにはシステム管理者権限が必要ですサポート対象外ですまとめSales Cloud定着に向けた計画の策定方法およびポイントは理解できましたでしょうか?短期間でSales Cloudを“定着“するためには、運用を開始してから最初の3ヶ月が勝負です。本記事を参考に、運用計画を策定していきましょう!ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ次は、継続的な改善を実施していくためのポイントを学んでいきましょう!次の記事:継続的な改善を実施しましょう「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
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この記事で学べることEngagement Studio シナリオ効果の確認方法自動化したマーケティング施策の効果をどのように高めるのかこの記事のゴール1つ前の記事ではマーケティング施策をどのように自動化するのか決めてEngagement Studioを設定していただきました。この記事のゴールは「Engagement Studioの効果を確認して改善のアクションを行うこと」です。Engagement Studioの効果を確認しましょうEngagement Studioで作成したシナリオの結果を評価するには「レポート」タブで統計情報を確認します。シナリオの各ステップにはステップを完了したプロスペクトにもとづく統計値の概要が黒い吹き出しに表示されます。この黒い吹き出しを「ツールチップ」といいます。さらに詳しい統計情報を確認するにはステップのアイコンをクリックして「レポートカード」を開きます。また、右上にある「ツール」ボタンをクリックして、シナリオのレポートをCSVとしてダウンロードすることもできます。Engagement Studioのレポート機能に関する詳しい内容はヘルプ記事をご参照ください。ヘルプ記事:Engagementプログラムレポートどのように自動化したシナリオの効果を高めるのかシナリオ効果の確認方法を押さえたら次に効果を高めるアクションを実施しましょう。シナリオを構成するそれぞれのパーツの効果を高めることで、シナリオ全体の効果を高めることに繋がります。フォームとメールの効果を高めるコツについては以下の記事を参考にしてください。はじめてガイド記事:フォームの効果を高めましょうはじめてガイド記事:メール配信効果を高めましょうまた、シナリオ自体に工夫を入れることもできます。例えば、メール開封やリンククリックしない見込み客へ日にちを少し開けて再度メールを送ることも有効です。シナリオの幅を広げたいお客様は主要な利用目的をまとめた「マーケティングオートメーション 定番シナリオ20選」資料をぜひ参考にしてください。資料:マーケティングオートメーション 定番シナリオ20選実施と改善を繰り返しながら、いろいろな方法を試してみることで自社にとってベストなシナリオをぜひ見つけてみてください!学習ツールPremier Success Planをご契約のお客様は、弊社スペシャリストとの1対1の個別の支援を受講できます。エキスパートコーチング:Engagement Studioの使用Engagement Studioの利用でよくある質問に関する詳しい内容はナレッジ記事をご参照ください。ナレッジ記事:Engagement Programに関するよくある質問まとめEngagement Studioの効果を改善するアクションは実施できましたか?効果の確認と改善は日々継続的に行うことで少しずつ目に見える成果が出てきます。試行錯誤を続けていきましょう。ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce/Account Engagement環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせこれで6つ目のステップ「マーケティング施策の自動化」は以上になります。「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
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新任担当者様向け!基本機能や設定を学べるWeb集合研修プログラム
新任担当者様向けに、基本機能や設定を習得できるプログラムが3製品でスタートしました!新たにSalesforce製品の管理・推進を担当される方の最初の学習や学び直し、社内での業務引き継ぎ等にご活用ください。簡単設定支援プログラム 概要対象製品:Sales Cloud、Account Engagement、Marketing Cloud Engagement上記3製品の業務内での利用に必要な基本機能や設定を習得することを目的とした、集合研修型プログラムです。Premier Success Plan・Signature Success Planにご加入の皆様は無償でご参加いただけます。各製品ごとの詳細・お申し込みSales Cloud:簡単設定支援プログラム形式 :ウェビナー形式(1.5時間)×3回時間 :火曜 10:00-11:30直近の開催・お申込ページ :こちら概要:週1回、3週間のプログラムでSalesforceの基本的な設定方法、実装における検討ポイント、データの入力更新方法(インポート含む)などを扱いますこんなお客様におすすめSalesforce導入初期かつ自社構築(パートナー企業での構築を依頼していない)はじめてのシステム管理者で何からはじめて良いか分からない構築はパートナー企業に依頼しているが、基本的な設定や実装のポイントなどを習得したい備考Service Cloudのご契約でもSFA用途でのご利用であればお申し込み可能ですケースオブジェクトの解説はございませんのでご注意くださいAccount Engagement:簡単設定支援プログラム形式 :ウェビナー形式(1時間)×3回時間 :木曜 10:00-11:00直近の開催・お申込ページ :こちら概要:週1回、3週間のプログラムで、基本的な施策実施に必要な機能(リスト・メール・フォーム)の使用方法、およびその後の学習プランをご案内いたしますこんなお客様におすすめ:はじめてAccount Engagementの運用を担当するが、何からはじめて良いか分からない製品の特徴や基本的な機能を改めて学習したいMarketing Cloud Engagement:簡単自走支援プログラム形式 :ウェビナー形式(1.0~1.5時間)×4回時間 :水曜 16:00-17:30直近の開催・お申込ページ :こちら概要:Marketing Cloud Engagement の新しいご担当者向けの自走支援プログラムWebを通じた集合型研で、製品の全体感を4つのステップでSalesforce のエキスパートから学習こんなお客様におすすめ:はじめてMarketing Cloud Engagementの運用を担当するが、何からはじめて良いか分からない製品の特徴や基本的な設定を改めて学習したいご留意いただきたい事項弊社指定の日時での実施となります。原則として、1社あたり2名様までのご参加となります。それ以上の人数でのご参加をご希望の場合は、弊社営業担当にご相談ください。皆様のご参加をカスタマーサクセス一同、心よりお待ちしております。