施策の「自動化」を検討しましょう
2021.10.27
2022年4月7日より、PardotはMarketing Cloud Account Engagementに製品名が変更になります。
目次
この記事で学べること
- 見込み客を発見し確実にフォローするための3つの自動化シナリオを eBook を使ってご紹介
- シナリオ作成における設計方法と流れ
- シーン別のメールテンプレートの考え方
施策の「自動化」を検討しましょう
ここまで「施策実行」のフェーズでは「メールを送る」、「スコアリングする」、「営業へ通知をする」といった一つ一つのマーケティング活動をPardotで実装する方法についてご説明してきました。本記事ではそれらを「一連のシナリオ」として考え・設計し、自動化する方法について学ぶことができます。
今回ご紹介する3つのシナリオのうち、シナリオ2および3では自動化のツール「Engagement Studio」を使用します。Engagement Studioの使用方法についてははじめてガイドの記事「シナリオを設定しましょう」をご参照ください。
学習方法:
本ページ「初心者向け!すぐに活用できるPardotのシナリオ解説」の各セクションより、ダウンロード可能な PDF形式の eBook を使用して下さい。自動化がはじめて、という方はシナリオごとの解説動画で考え方を説明しておりますのでぜひご覧下さい。
※自動化を始める前に必要なPardot環境についての説明や、効果的なメールサンプル、便利なリソースについては、本記事「学習ツール」で公開している「eBookの活用方法の解説ウェビナー動画」を併せてご利用下さい。
「初心者向け!すぐに活用できるPardotのシナリオ解説」
第一章:Pardotの基本を理解する
シナリオ化をする前に必要な設定ができているかの確認、またシナリオ化するための「考え方」を学習しましょう。
第二章:シナリオ1:製品・サービスの関⼼度が⾼まった見込み客を⾒逃さない
見込み客がWebサイトにおいて製品・サービスの検討段階でよく見られているコンテンツページを訪れた際に、営業担当者または関係者に通知をしてフォローアップを促すシナリオを実装します。
第二章:シナリオ2:商談に繋がりそうな確度の高い見込み客を発見
資料請求をしたタイミングで、見込み客の属性や行動をスコアリング、または追加のメール施策を交えて、営業がフォローアップする上での優先順位を導き出すシナリオを実装します。
第二章:シナリオ3:再アプローチのタイミングを見逃さない
製品・サービスの購入タイミングが今でない場合や、過去に失注した見込み客が「再度興味を持ったタイミング」を見逃さずキャッチし、営業担当者に通知して漏れなくフォローアップできるシナリオを実装します。
第三章:効果的なメールサンプル集
実際に企業が活用して効果があったテンプレートや、作業効率的に便利だと実感したテンプレートなど、シーンにあわせてマーケティングや営業担当者がよく作成する定型的なメールのテンプレート集を用意しました。
学習ツール
「初心者向け!すぐに活用できるPardotのシナリオ解説」活用ウェビナー動画
まとめ
- シナリオの自動化を行い関心の高い見込み客の「発見」と「フォロー」をもれなく実施しましょう
- 自動化のツール Engagement Studioの使用方法は次の章に進んで学びましょう
2021.10.27
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施策実行・効果測定
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STEP1. アクティブ化を理解しましょう
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STEP2. 新規見込み客を獲得しましょう
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STEP3. 見込み客を育成しましょう
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STEP4. 自社への関心が高い見込み客へ個別のフォローを実施しましょう
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STEP5. マーケティング活動を自動化しましょう
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STEP6. マーケティング戦略の見直し・改善をしましょう