Welcome To CRM Analytics
2021.11.08
※2022年4月より、Tableau CRMはCRM Analyticsに製品名が変更になりました。
この度は、CRM Analyticsをご導入いただき、誠にありがとうございます!
この章では、CRM Analyticsの活用を開始するにあたり、最初に知っておいていただきたい内容を記載しています。
CRM Analyticsとは?
CRM Analyticsとは、AIを搭載したSalesforceの分析プラットフォームです。
Salesforceと直接連携し、現状や過去の経緯をもとにした分析だけでなく、将来の結果を予測し、ビジネスにおいて次の行動を考える手助けをします。

CRM Analyticsは以下の強みを持っています。
- 大量のデータを高速で抽出・集計・描画できる高い処理パフォーマンス
- コーディング不要のAIが予測やレコメンドを実施
- Salesforceとシームレスに連携
これらの強みを元に、誰もが簡単にデータを分析できる環境を作ります。
CRM Analyticsの活用事例
Salesforce内外で管理しているありとあらゆるデータを、誰もがスピーディに自由度高く分析することができるCRM Analyticsについて、実際の活用事例をご紹介いたします。
◎ 珊瑚建材様
アナログかつ属人性が高い事が起因する課題解決にSalesforce /CRM Analyticsを活用。
CRM Analyticsで太陽光発電の売電状況や車両状況を分析し、利益拡大につなげています。
数千万件にのぼるデータをCRM Analyticsで分析いし、全社共通のデータ分析基盤に。
わかりやすいインターフェースで、営業担当者でも簡単にデータを確認・分析できるため、担当部門へのデータ提供依頼が9割削減となりました。
Salesforceには、標準の分析機能としてレポート・ダッシュボード機能がついています。
同じ分析ツールであるCRM Analyticsと、レポート・ダッシュボード機能を、どのように使い分けるのがよいでしょうか。以下にヒントを記載します。
- 決められた指標を定点観測する
- Salesforceに入っているデータを分析する
- 特定の切り口で分析する
- CRM Analytics:
- データを深堀して課題を特定する
- Salesforceに入っていないデータも取り込んでデータを分析する
- 大量のデータから示唆を得る
- 様々な切り口でデータを絞り込む
2021.11.08
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進め方に沿って理解する
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STEP1. Welcome CRM Analytics
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STEP2. 初期設定
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STEP3. CRM Analyticsの機能を理解する
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STEP4. ダッシュボードの要件定義・構築