Agentforce 利用開始時に必要な設定チェックリスト

公開日 : 2026.04.24

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Agentforce Sales(旧 Sales Cloud )、Agentforce Service(旧 Service Cloud )、Industries をご契約中のお客様を対象にした記事です。

※ 本記事に記載されている機能を利用できるか不明な場合は、営業担当者にご相談ください。

この記事で学べること

  • Agentforce に興味があるお客様は、現在の契約で Agentforce を利用可能かを確認する方法を知ることができます。
  • Agentforce をこれからご利用いただく、もしくはご利用中のお客様は、Agentforce 利用開始時に必要な(もしくは推奨)設定について知ることができます。

必要な設定リスト

Agentforce をご利用いただくためには、前提となる機能の有効化や推奨設定などがあります。

設定毎に重要度が異なりますので、上の項目から順にご対応をお願いします。

重要度

設定

必須

  • Foundations の有効化
  • Einstein 生成 AI の有効化
  • Agentforce の有効化
  • Agentforce for X ライセンスの権限付与

強く推奨

  • Digital Wallet の初期設定と閾値アラート設定
  • Agentforce および生成 AI の監査とフィードバックのデータ収集の有効化

要件に応じて対応

  • Trust Layer の設定確認
  • Sandbox での Data 360 の有効化

Foundations の有効化

Agentforce に興味をお持ちいただき、ありがとうございます!

ご存知ですか?

Enterprise Edition 以上の Agentforce Sales(旧 Sales Cloud)、Agentforce Service(旧 Service Cloud)、Industries をご利用中のお客様は、Foundations を有効化することで、Agentforce の強力な AI 機能を無料で体験することができます。詳細は、営業担当者へご連絡ください。

関連リソース:

Digital Wallet の初期設定と閾値アラート設定

Foundations を有効化したら、まずは Digital Wallet の初期設定および閾値アラート設定を行いましょう。

  • Digital Wallet 権限(ヘルプ)
    • Digital Wallet にアクセスするための権限を付与し、Digital Wallet にアクセスしてみましょう。

関連リソース:

Data 360 の有効化

本番環境では、Data 360 は自動的に有効化(プロビジョニング)されます。

Data 360 の概要について知りたい場合は、Data 360 の概要:C360 と Agentforce の使い方(サクセスナビ)をご参照ください。

また、Data 360 のクレジットの考え方については、クレジット消費の仕組みを理解する(サクセスナビ)をご参照ください。

Einstein 生成 AI の有効化

Einstein は、Agentforce を利用する上で前提となる機能です。

Einstein 生成 AI の設定(ヘルプ)を参照し、有効化します。

※ Einstein の設定を有効化しただけではクレジットを消費しませんが、実際に生成 AI 機能を利用する際には各種クレジットを消費します。詳細は、Agentforce および生成 AI の使用状況と請求をご参照ください。

関連リソース:

Trust Layer の設定確認

Trust Layer は、データのプライバシーとセキュリティを保護しつつ、Agentforce を安全にご利用いただくために開発された堅牢な機能群とガードレールのセットです。

動的グラウンディング、ゼロデータリテンション、有害性検出などの機能を備えており、Agentforce の応答の安全性と正確性を向上させます。

Trust Layer の一部の機能はデフォルトで有効化されていますが、組織の要件に合わせて Trust Layer の設定をカスタマイズすることができます。既存設定で要件を満たしているかを確認しておきましょう。

関連リソース

Agentforce および生成 AI の監査とフィードバックのデータ収集の有効化

本オプションを有効にすることで、Agentforce 稼働時の監査ログを保存することができるようになります。ログが必要な時に速やかにアクセスできるように、あらかじめ有効化をしておくことをお勧めします。(注意:有効化をした状態でのみログが保存されるため、遡ってログを表示することはできません。)

また、本オプションは、Data 360 に Agentforce セッション トレーシングデータを保存する際の前提となります。セッション トレーシングデータを使用して Agentforce の稼働状況の確認や、パフォーマンス分析、実際のやり取りをドリルダウンして確認できるようになります。

Agentforce はリリースして終わりではなく、継続的に設定を最適化をしていくことが有効活用の鍵となります。その際に欠かせない機能のため、有効化しておくことをお勧めします。

関連リソース

※有効化後、ログの収集等に各種クレジットを消費します

Agentforce を有効化

ここまで読み進めていただき、ありがとうございます!

Agentforce を有効化する準備は整っているため、Agentforce を有効化しましょう。

※ Agentforce を有効化しただけではクレジットを消費しませんが、実際に Agentforce を利用する際には各種クレジットを消費します。詳細は、Agentforce および生成 AI の使用状況と請求をご参照ください。

Agentforce for X ライセンスの権限付与

Agentforce for X ライセンスをご契約いただき、ありがとうございます!

Agentforce for X ライセンスは、Agentforce を頻繁に利用するヘビーユーザー様のためのライセンスです。【必須設定】Agentforce for X ライセンスにおける Flex Credit 非消費の設定方法を参考に、必ずライセンスを割り当てましょう。

Sandbox での Data 360 の有効化

Sandbox で Agentforce をお試しいただく場合には、Data 360 の有効化とコネクタの接続の再認証が必要です。Sandbox で Data 360 を有効化する(ヘルプ)を参考に設定をしましょう。

次のステップ

既に Agentforce の有効化は完了しているため、次は、ユースケースに合わせて AI エージェントを作成しましょう。

学習ツール

チェックリスト

  • Digital Wallet の初期設定と閾値アラート設定を行いました
  • Agentforce for X ライセンスを割り当てました

公開日 : 2026.04.24

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次の記事 「【必須設定】Agentforce for X ライセンスにおける Flex Credit 非消費の設定方法」

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