Digital Wallet のアラート設定

公開日 : 2025.10.21

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2025 年 10 月 14 日以降、Data Cloud は Data 360 にブランド変更されました。

この記事で学べること

  • はじめに
  • Digital Wallet のアラート設定とは
  • アラートフローの有効化
  • 参考リソース

はじめに

Digital Wallet は消費量課金ベース製品、または機能の使用状況と残容量を監視できる管理ツールです。Digital Wallet の消費しきい値アラート設定を有効化することで、組織の使用量が指定したしきい値を超えた際に通知を受け取ることができます。

※ Digital Wallet の概要についてはこちらの記事も合わせてご参照ください。

Digital Wallet のアラート設定とは

Digital Wallet は消費量課金ベース製品、または機能の使用状況と残容量を監視できる管理ツールです。有効なエンタイトルメントを持つカードでのみフローを活用し、組織の使用量が指定したしきい値を超えた場合に使用量通知を取得する Digital Wallet の消費しきい値アラートフローを設定することが可能です。

アラートフローの有効化

[設定] > [フロー] > [新規フロー] > [ Consumption Threshold Alerts (消費しきい値アラート)] フローを検索して選択し、[作成] をクリックし、アラートフローを作成します。

消費しきい値アラートフローが有効化されると、デフォルトで次のようになります。

デフォルトでは、システム管理者プロファイルを持つユーザーは、組織が消費カードの購入済みエンタイトルメントの 50%、70%、80%、85%、90%、95%、100% を超えた場合に、アプリケーション内およびメールで通知を受信します。

下記のサンプル画像は、エンタイトルメントの Conversations カードが 100% を超えた場合の通知例です。契約が 1 に対して、消費が 3 あるため、契約に対する超過がある状況です。そのため残りがマイナス表記されています。

計算イメージ:事前購入済み(1) - 消費済み(3) = 残り(-2)

デフォルトの通知動作は、到達したしきい値によって異なります。組織のカードエンタイトルメントの 50%、70%、80%、85%、90%、95% が消費されると、システム管理者ユーザーは通知を 1 回受信します。次のしきい値に達するまで、重複する通知は送信されません。
(例: 組織の使用率が 50% に達したとします。システム管理者ユーザーは、50% のしきい値に関するアラートを受信します。次の通知は、70% のしきい値に達すると送信されます。)

アラートは、有効なエンタイトルメントを持つカードでのみトリガーされます。契約が期限切れになると、通知は送信されなくなります。

実装編:アラートフローのカスタマイズ

こちらの PDF をダウンロードいただき設定をお試しください。

※題材「消費しきい値アラートを取得するユーザー変更のフロー」

まとめ

Digital Wallet のアラート設定を行うことで、有効なエンタイトルメントを持つカードでのみフローを活用し、組織の使用量が指定したしきい値を超えた場合に使用量通知を取得することが可能です。

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参考リソース

⇒本ブログは弊社PMM個人の見解情報となり、Salesforce公式見解情報ではございません。一方で、フローを利用したクレジット消費の一時停止に関する情報がPMM観点で記載されておりますので、参考情報として記載します

公開日 : 2025.10.21

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