データ間の関連付け:リレーションの定義
公開日: 2025.10.21
この記事で学べること
- カーディナリティ (多重度)とは
- リレーションの設定
- リレーションとカーディナリティの確認方法
はじめに
リレーションとは、DMO(データモデルオブジェクト)同士を紐づけるリンクのことです。これにより、2つのDMO のデータ間で正しい参照関係を保つことができます。
カーディナリティ (多重度)とは
カーディナリティは、2 つの DMO がどのように関連しているかを示します。この設定は、後のデータ活用(セグメンテーションなど)に影響するため、リレーションを作成する際は慎重に選びましょう。カーディナリティ (多重度)は一度設定すると、変更ができません。変更する場合は、設定を一度削除して再設定が必要となります。
- 1 : 1
- 1 つのテーブルの1つのレコードが、別のテーブルの 1 つのレコードとだけ関連していることを意味します。
- 1 : N
- 1 つのテーブルの1つのレコードが、別のテーブルの複数のレコードと関連していることを意味します。

※1:N=1対多、PK=Primary Key(主キー)、FK=Foreign Key(外部キー)
リレーションの設定
「データモデル」から対象の DMO を選択し、「リレーション」タブで設定を行います。

リレーションとカーディナリティの確認方法
- リレーションの確認方法
- 「データモデル」から対象の DMO を選択し、「リレーション」タブで確認ができます。

- カーディナリティの確認方法
- 「データモデル」の「グラフ表示」で、視覚的に確認できます。

<参考>
1 : 1、1 : N の確認は下図をご参考ください。


まとめ
リレーションの定義は、データの活用に大きく影響するため、その仕組みを理解しておくことが非常に重要です。事前にしっかり設計を考えてから作業に着手するようにしましょう。事前準備の際には、1-3. 要件定義を始める前の準備の記事も合わせてご参照ください。
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エキスパートコーチング: Data Cloud : データソース,ストリーム,モデル
参考リソース
公開日: 2025.10.21
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活用ステップ
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STEP1. はじめに
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STEP2. データ接続
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STEP3. データの準備とモデリング
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STEP4. データの活用