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この記事で学べることAccount Engagement APIを利用する方法Account Engagement API利用に関する注意点はじめに本記事では、Account Engagement APIを利用する方法についてご紹介します。まず、Account Engagement APIを使用するためには、Account Engagementへのアクセス権を持つSSO対応済みのSalesforceユーザーにより、Salesforceのユーザー認証を成功させる必要があります。Salesforceのユーザー認証が完了すると、アクセストークンが発行されますので、そのアクセストークンを利用してAccount Engagement APIを実行します。事前に必要な設定内容、実際にAccount Engagement APIを実行する方法について、以下に手順をご紹介します。※APIの呼び出し元となるプログラムの実装については開発範囲となるため、具体的な実装方法や開発物のトラブルシューティングに関してはサポート対象外となります。設定方法1. 接続アプリケーションの作成手順Account Engagement APIを使用する事前準備として、SalesforceユーザーによるOAuth認証を行うために、Account Engagement API用の「接続アプリケーション」の設定を作成します。設定手順は以下のステップになります。1. Salesforceの画面右上の[設定]をクリックします。2.クイック検索で「アプリケーションマネージャー」と検索し、[アプリケーションマネージャー]メニューを開きます。 3.[新規接続アプリケーション]ボタンをクリックします。4.接続アプリケーション名・API参照名・連絡先のメールアドレスを設定します。5.APIセクションで[OAuth 設定の有効化]にチェックを入れます。6.[コールバック URL]を設定します。たとえば、https://my.example.com/myapp のようなURLを設定しますが、ブラウザーベースの認証フローを使用しない場合、入力されたURLは使用されません。7.[選択した OAuth 範囲]セクションで、[Pardot サービスを管理(pardot_api)]を選択して[追加]します。リフレッシュトークンの使用など、より複雑なシナリオとなる場合は、他のスコープも選択します。※[サポートされる認証フローに Proof Key for Code Exchange (PKCE) 拡張を要求]が有効な場合は、認証の際にcode_challengeパラメータが必要となります。上記対応が特に必要ではない場合は、[サポートされる認証フローに Proof Key for Code Exchange (PKCE) 拡張を要求]を無効にしてお試しください。8.設定を保存します。2. OAuth認証実行に必要な情報の取得SalesforceユーザーによるOAuth認証を実行する際に必要となる以下の情報を取得します。コンシューマー鍵コンシューマーの秘密Account EngagementビジネスユニットIDSalesforceユーザーのログイン情報<コンシューマー鍵とコンシューマーの秘密の確認手順>1.Salesforceの画面右上の[設定]をクリックします。2.クイック検索で「アプリケーションマネージャー」と検索し、[アプリケーションマネージャー]メニューを開きます。3.先程作成したAPI用の接続アプリケーションの行へ移動し、右端の逆三角アイコンより[参照]を選択します。4.API (OAuth 設定の有効化)セクションの[コンシューマーの詳細を管理]ボタンをクリックします。5.[コンシューマー鍵]の値をコピーして記録します。6.[コンシューマーの秘密]の値をコピーして記録します。<Account Engagement ビジネスユニットIDの確認手順>1.Salesforceの画面右上の[マーケティング設定]をクリックします。2.クイック検索で[ビジネスユニット]と検索し、[ビジネスユニット設定]メニューを選択します。3.APIを利用するAccount Engagementアカウントの[ビジネスユニットID]の値をコピーします。<Salesforceのログイン認証を実行するユーザーの確認>1.Account Engagement Lightning Appを使用してAccount Engagementにアクセスできるユーザー、または「Salesforceでログイン」を使用してpi.pardot.comにログインできるユーザーを用意します。2.1のユーザーについて、Salesforceへのログイン情報を確認します。3. Salesforce OAuth認証の実行ステップ2で取得した情報を元にSalesforceユーザーの認証を行い、アクセストークンを取得します。以下のステップでは、参考までにAPI開発ツールの「Postman」を利用してサンプルをご紹介します。POST URL:https://login.salesforce.com/services/oauth2/token?format=jsongrant_type:passwordclient_id:<コンシューマー鍵>client_secret:<コンシューマーの秘密>username:<SalesforceユーザーのUsername>password:<Salesforceユーザーのパスワード>4. Account Engagement APIの実行OAuth認証に成功すると、レスポンスとしてアクセストークンの値が返却されます。そのアクセストークンの値を[Authorization]ヘッダに設定し、併せてAccount EngagementビジネスユニットIDの値を[Pardot-Business-Unit-Id ]ヘッダにそれぞれ設定することで、Account Engagement APIの実行が可能となります。※[Authorization]の設定値としては、「Bearer」と「アクセストークンの値」の間に半角スペースが必要であり、「Bearer xxxxxxxxxxx」のような形式となります。こちらは、API バージョン5のVisitor Activity Queryを実行した際のイメージ画面となります。※参考ドキュメントhttps://developer.salesforce.com/docs/marketing/pardot/guide/visitor-activity-v5.html#visitor-activity-queryAccount Engagement API利用に関する注意点APIの呼び出し元となるプログラムでは、APIドキュメントに定義されているエラーコードを考慮したハンドリングが必要です。APIバージョンの違いについてAPI バージョン 3[1 つのメールアドレスに対して複数のプロスペクトを有効化]が無効であり、同一のメールアドレスを持つプロスペクトの複数作成が許可されていないアカウントの場合、バージョン3をご利用ください。API バージョン 4[1 つのメールアドレスに対して複数のプロスペクトを有効化]が有効であり、同一のメールアドレスを持つプロスペクトを複数作成できるアカウントの場合、バージョン4をご利用ください。API バージョン 5バージョン5では、利用対象のオブジェクトやオブジェクトに対する操作が追加されており、[1 つのメールアドレスに対して複数のプロスペクトを有効化]が有効になっているかどうかに関わらず、ご利用いただけます。ご契約のAccount Engagementエディション毎にAPIの日次コール制限数が設けられている点にご注意ください。リリース情報に関しましては、最新のリリースノートや開発者ドキュメントをご確認ください。参考Account Engagement API Quick Start(開発者ドキュメント)Marketing Cloud Account Engagement API: クイックルック(Trailhead)まとめ本記事では、Account Engagement APIを利用する方法を解説しました。運用方法や他社事例などについては、質問広場~初心者から上級者まで~ 日本 グループまたは Account Engagement(旧Pardot) 日本 グループにてご質問ください。
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ヘルプ/ナレッジ記事ヘルプ記事|Account Engagement メールの認証設定概要メール認証設定を行うことで 、配信するメールの到達性が高まります。設定手順1.[Account Engagement設定]>[ドメイン管理]をクリック2.メール送信ドメインの項目にある「+新しいドメインを追加」をクリック3.メールの送信元となるドメインを入力し、「ドメインを作成」をクリック※ドメイン名はお客様によって異なります。下記ではサンプルとして「accountengagementtest.com」」としています。4.作成したドメインの「想定されるDNSエントリ」をクリックすると、下に「SPF」「検証キー」「DomainKey」の値が表示される5.表示された「検証キー」「DomainKey」の値を、サーバーの設定でDNSレコードに追加こちらの設定はお使いのDNSサーバーにより画面・設定方法が異なります。DNS設定(貴社ドメインサーバー側の操作方法)につきましてはサポート対象外となりますので、弊社ではご対応いたしかねます。自社のIT部門・システム管理者と連携の上、ご設定ください。SPFは 弊社側で対応済みのため、対応は不要です。【参考】検証キー【参考】DomainKey追加したドメインの「アクション」にある「DNSエントリの確認」をクリック。問題なく設定されていれば、「エラー」が「検証済み」に切り替わる通常、24時間以内にDNSに反映されます。「DNSエントリの確認」をクリックしても正しく検証されない場合はしばらくお待ち頂いてから再度ご設定ください。ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce/Account Engagement環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ前のステップ:4−2 トラッカードメインを追加する次のステップ:完了です!おつかれさまでした「サクセスナビ|初期設定を完了しましょう|④テクニカル設定」の記事に戻る
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2024年2月から製品名がSales Programに変更されました。この記事で学べることEnablementの製品としての制限事項(Spring’23時点)制限値以下に製品としての制限値を示します。最新情報はヘルプを御覧ください。その他の制限事項マイルストンの進捗更新はローカルタイムで6:59 am, 11:59 am, 4:59 pm, 11:59 pmの4回で変更不可。プログラムの進捗バーの更新はローカルタイムで5:00amと8:00pmの2回で変更不可。プログラムのアサイン通知メール送信時間はローカルタイムの5:00amで変更不可。プログラムの開始日は土日以外しか指定できず、締め切りは土日を除いた日数でカウントされ、カスタマイズ不可。Enablementに付属するCMS用コンテンツ容量は10GB。組織にプールされているコンテンツ容量を利用可能。SandboxはFull Sandboxのみサポート。SandboxではTrailheadを課題として追加できない。Trailhead以外の課題はクリックするだけで完了となる。まとめ製品の制限事項を考慮しながらイネーブルメントプログラムの運用を検討します。
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この記事で学べることMuleSoftの有償トレーニング・資格試験についてトレーニングが必要な理由トレーニングを受講した担当者は、より迅速に、より効率的に、ビジネス要件を解決することができるようになります。製品をより深く理解し、自社で運用していくことで、社員一人ひとりが自発的にアイデアを出し、実際にそのアイデアを実現できる環境が生まれます。こういった環境が整うことで、事業拡大や新しいビジネス機会の獲得にも繋がります。将来的に内製化をご検討されているお客様は、開発方針をパートナーに依存せず、社内の知見ある方が判断できたり、これまで外部に委託していた業務を社内の人員で行えるようになったりすることで、納期の短縮や外注コスト削減も期待できます。技術的なトラブルが発生した際にも、弊社のテクニカルサポートチームとの円滑なコミュニケーションができ、問題の早期収束に繋がります。このような理由から、弊社の認定講師によるトレーニングの受講を推進しております。MuleSoftトレーニング概要開発者向けトレーニング※記載の金額は、定期開催のクラスにお一人で申し込む場合の税抜費用です。基礎コースAnypoint Platform Development:Fundamentals 開発基礎 [前編], 2日間, 190,000円Anypoint Platform Development:Fundamentals 開発基礎 [後編], 3日間, 285,000円上級コース(※受講の前提条件あり)Anypoint Platform Development: Production-Ready [前編] 開発ベストプラクティス, 3日間, 285,000円Anypoint Platform Development: Production-Ready [後編] インテグレーションベストプラクティス, 4日間, 380,000円アーキテクト向けトレーニング (※受講の前提条件あり)Anypoint Platform Architect: Integration Solutions, 5日間, 475,000円Anypoint Platform Architect: Application Networks, 3日間, 285,000円運用担当者向けトレーニングAnypoint Platform Operations: CloudHub (1.0), 2日間, 190,000円トレーニングの形式インストラクター主導のハンズオントレーニング1名様から申し込める、定期開催のコースと、個社向けに実施するプライベートトレーニングをご用意開催はオンライン (Zoom使用)になります主要トレーニングコンテンツ紹介Anypoint Platform Development:Fundamentals 開発基礎 [前編, 後編]この前後編のコースは、開発者やアーキテクトが Anypoint Platformを使って、APIの開発とインテグレーションの基礎を学ぶためのものです。前編は、Anypoint Platformに関わる全てのビジネスパーソンが対象であり、 Anypoint Platformを使って、公開されたAPIの発見、利用、デザイン、ビルド、デプロイ、そして管理を学びます。後編では、Anypoint Studio (Mule Runtime)を用いて、APIの実装とインテグレーションを行い、アプリケーションを構築します。詳しくは、こちらをご覧ください:開発基礎[前編] / 開発基礎[後編]Anypoint Platform Operations: CloudHub このコースは、Anypoint Platformのアドミン担当者(運用者)、開発者、またはアーキテクトが、CloudHubにデプロイされたMuleアプリケーションを管理・モニターする経験を積むことを目的としています。*このコースは CloudHub1.0を対象にしています。詳しくは、こちらをご覧ください:CloudHubコース※その他のトレーニングコースの詳しい内容や受講料については、個別にご案内させていただきます。弊社担当営業までご相談ください。MuleSoft認定資格2023年9月現在、7つの認定資格試験を提供しております。MuleSoft 認定資格を取得することで、グローバル基準のスキルを所持していることを証明することができます。資格の有効期限は2年間で、2年に1度メンテナンス試験を受験することで、更に2年間延長することが可能です。MuleSoft 認定開発者 (MCD) - Level 1 (日本語/英語)MuleSoft 認定開発者 (MCD) - Level 2 (英語) MuleSoft 認定インテグレーションアーキテクト (MCIA) - Level 1 (日本語/英語)MuleSoft 認定プラットフォームアーキテクト (MCPA) - Level 1 (日本語/英語) MuleSoft Certified Integration Associate (英語)MuleSoft Certified Hyperautomation Specialist (英語)MuleSoft Certified Catalyst Specialist (英語)学習ツールトレーニングがDX人材育成に有効である理由まとめMuleSoft日本語コース一覧
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2−4 ユーザーにAccount Engagementデータへのアクセス権を付与する
ヘルプ/ナレッジ記事ヘルプ記事|Salesforce で Account Engagement データへのアクセス権をユーザーに付与設定概要SalesforceでAccount Engagement の情報を閲覧するユーザに権限を割り当てます。設定手順1. 画面右上のギアアイコンをクリック>[設定]をクリック2. 左上のクイック検索ボックスに「権限セット」と入力 >[権限セット]をクリック3. 権限セットのリストが出力されるので、[Sales Cloud ユーザー]、[Service Cloud ユーザー]、[CRM ユーザー]、または [Account Engagement ユーザー]をクリック4. [割り当ての管理]をクリック5. 現在の割り当てリストが表示されるので、[割り当てを追加]をクリック6. ユーザのリストが表示されるので、アクセス権を付与したいユーザをチェック >[次へ]をクリック7. 必要に応じて有効期限を指定し、選択済みのユーザを確認 >[割り当て]をクリック8. 状況に[Success]が出力されていることを確認し、[完了]をクリックご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce/Account Engagement環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ前のステップ:2−3 プロスペクトリストに追加するためのボタンを設置する次のステップ:3−1 Account EngagementとSalesforceのユーザーの接続を行う「サクセスナビ|初期設定を完了しましょう|②Salesforce設定」の記事に戻る
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ヘルプ/ナレッジ記事ヘルプ記事|トラッカードメインの追加設定概要Account Engagementで作成されるページやフォームのドメインを「go.pardot.com」から独自のドメイン(貴社名・ブランド名)に書き換えることで、自社のWebサイトとブランドの統一をはかります。設定手順1.[Account Engagement設定]>[ドメイン管理]をクリック2.トラッカードメインの項目にある「+tracker domainを追加」をクリック3.①Domainの項目にドメインを入力 ②デフォルトのキャンペーンを選択し ③「トラッカードメインを作成」をクリックします※ルートドメインを利用していただくことはできません。※自社・ブランドのWebサイトが「www.会社名.co......」で運用されている場合、「go.会社名」「www2.会社名」が一般的です。4.Account Engagementで使用するサブドメイン用のCNAMEレコードを設定します。サーバーの設定で、go.pardot.comを参照するようにレコードを設定します。こちらの設定はお使いのDNSサーバーにより画面・設定方法が異なります。DNS設定(貴社ドメインサーバー側の操作方法)につきましてはサポート対象外となりますので、弊社ではご対応いたしかねます。自社のIT部門・システム管理者と連携の上、ご設定ください。5.ルートドメイン(サブドメインが属するドメイン)に検証キーを追加します。①トラッカードメインの検証キーを選択してコピーpardot588283=de21491252fb68862741ac9a9f9ca386ae38745f86ad94b165539e8343c0bb35②サーバーの設定でホストが空のTXTレコードを設定。ドメインの検証キーをTXTレコードに貼り付けます。▼注意事項こちらの設定はお使いのDNSサーバーにより画面・設定方法が異なります。DNS設定(貴社ドメインサーバー側の操作方法)につきましてはサポート対象外となりますので、弊社ではご対応いたしかねます。自社のIT部門・システム管理者と連携の上、ご設定ください。通常、24時間以内にDNSに反映されます。追加したドメインの「検証キーと状況」にある「検証」をクリック問題なく設定されていれば、「検証キーと状況」が「検証済み」に切り替わります。現在、SSLの有効化は自動的に行われますが、万が一有効化が成功しない場合は弊社サポートへご連絡ください。ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce/Account Engagement環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ前のステップ:4−1 トラッキングコードコードを実装する次のステップ:4−3 DKIMとSPFメール認証を実装する「サクセスナビ|初期設定を完了しましょう|④テクニカル設定」の記事に戻る
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当該製品は新規販売を終了しています。この記事で学べること接続アプリケーションの作成方法サブドメインの認証プロバイダの設定方法接続アプリケーションのOAuthアクセスポリシーの設定方法はじめにサブドメインの取得後以下画面が表示されますが、先にSalesforce組織にて接続アプリケーションを作成します。後の手順で本画面は使用するので、ウィンドウを閉じずにそのままにしておきます。接続アプリケーションの作成Salesforce組織にログインし、画面左上のクイック検索ボックスより「アプリケーションマネージャ」メニューを検索します。検索結果から、「アプリケーション」>「Lightning Bolt」>「アプリケーションマネージャ」を選択します。「新規接続アプリケーション」ボタンから接続アプリケーションを作成します。基本設定接続アプリケーションの名前を入力します。この名前はアプリケーションマネージャに表示されるほか、そのアプリケーションランチャーのタイルに表示されます。プログラムからアプリケーションを参照するときに使用する 一意のAPI 参照名を入力します。名前に使用できるのは、文字、数字、アンダースコアのみです。Salesforceがアプリケーション提供者またはそのサポートチームへの連絡時に使用する連絡先メールを入力します。OAuth設定同ページ下部にて、OAuthの設定項目を入力します。OAuth設定を有効化します。SalesforceがOAuth時にアプリケーションにコールバックするコールバックURL (エンドポイント)を入力します。Sales EnablementのURLを入力し、末尾に/auth/mytrailhead/callback を追加します。※誤ったURLを設定してしまうと、ユーザがSales Enablementにログインできなくなりますのでご注意ください。OAuth範囲に以下3つのアクセス権限を選択します。・ID URLサービスにアクセス(id, profile, email, address, phone)・いつでも要求を実行(refresh, token, offline_access)・一意のユーザ識別子にアクセス(openid)Webサーバフローの秘密が必要は、チェックを入れて有効にします。更新トークンフローの秘密が必要は、チェックを外します。※初期状態はチェックONここまでの設定を保存します。上記の設定を保存後、有効になるまでしばらく時間がかかります。その間に次へ進みましょう。アクセスポリシーの設定接続アプリケーションのOAuthアクセスポリシーの設定を行います。作成した接続アプリケーションの詳細画面の「Manage」ボタンをクリックします。「ポリシーを編集」ボタンをクリックします。接続アプリケーションのポリシーの詳細画面が開きます。「OAuthポリシー」セクションで「許可されているユーザ」の設定を行います。下表は、必須項目である「許可されているユーザ」の選択肢の説明です。以下のいずれかを選択します。許可されているユーザ説明すべてのユーザは自己承認可能組織のすべてのユーザーは、資格情報を使用して有効化サイトにアクセスできますが、最初にアプリがログインすることに同意する必要があります。管理者が承認したユーザは事前定義済み特定のプロファイルまたは権限セットに割り当てられたユーザーは、資格情報を使用してイネーブルメント サイトにアクセスできます。アプリのアクティビティに同意する必要はありません。最もスムーズなログインが可能です。任意で、「IP 緩和」、「トークン・ポリシーの更新」、および「タイムアウト値」オプションを使用して、認証に関するセキュリティー対策を追加します。詳細については、「接続アプリケーションの OAuth アクセスポリシーの管理 (salesforce.com)」、「接続アプリケーションのセッションポリシーの管理 (salesforce.com)」、および「セッションセキュリティ (salesforce.com)」を参照してください。最後に変更を「保存」します。アプリケーションプロファイルの割り当て本手順は、「OAuthポリシー」セクションで「許可されているユーザ」に「 管理者が承認したユーザは事前定義済み 」を指定した場合にのみ実施します。アプリケーションマネージャ画面に戻り、該当アプリケーションから「manage」をクリックしてプロファイルの割り当てを行います。「プロファイルを管理する」ボタンをクリックします。下図の割り当ては一例ですが、割り当てを行うales Enablement利用者のプロファイルにチェックをつけ、「保存」します。コンシューマ鍵の確認アプリケーションマネージャの一覧画面で、該当アプリケーションから「参照」をクリックします。作成した接続アプリケーションの詳細画面が開きます。「API(OAuth設定の有効化)」セクションより、「コンシューマの詳細を管理」ボタンをクリックします。メールで確認コードが送信されますので、確認コードを入力して「検証」ボタンをクリックします。続いて認証に必要な「コンシューマ鍵」と「コンシューマの秘密」が発行されます。それぞれコピーして保管しておきます。コピーした値は次のステップの「認証プロバイダの設定」で使用します。認証プロバイダの設定サブドメインの取得後、閉じずにそのままにしておいた画面を再度表示します。もしくは、こちらから再度設定画面にアクセスを行います。[イネーブルメント向けのSalesforce Identityを利用する]を選択します。この選択の決定後は元に戻すことはできません。※必ずお読みください※弊社は Salesforce Identity を強く推奨しております。これは学習者が Sales Enablement を使い始める時の負担をなるべく減らすためです。仕組みの詳細は Salesforce Identity for myTrailhead の選択に関する考慮事項をご確認ください「有効化」ボタンをクリックし、Salesforce Identity for Enablementを有効にします。Sales Enablementユーザはこの認証プロバイダーを使用してログインすることになります。Sales Enablementへの接続時、認証に必要な情報を設定します。※各項目の入力前に、画面下部より言語を「English」に変更してください。製品仕様上、本設定は言語設定を英語に切り替えたうえで実施します。言語切替後は、以下の手順で設定を行います。ログインページのURLを入力します。ログインページのURLは、Sales Enablementの利用者がSalesforce組織の内部ユーザかExperience Cloudの外部ユーザかによって異なります。また、接続アプリケーション用に作成したコールバックURLと同じではありません。利用者が内部ユーザの場合:Salesforce組織の[私のドメイン]ログインURL(例.https://purealoe.my.salesforce.com)利用者が外部ユーザの場合:Experience CloudサイトURL(例.https://fixcoffee.com/community)接続アプリケーションからコピーしたコンシューマ鍵を入力します。接続アプリケーションからコピーしたコンシューマ秘密を入力します。※この情報を入力するときには十分に注意してください。間違った情報を入力してイネーブルメント向けの Salesforce Identity を有効にすると、自分のイネーブルメントサイトからロックアウトされてしまいます。もう一度アクセスできるようにするには、Salesforce カスタマーサポートにお問い合わせください。接続アプリケーションの作成が完了しました。認証ページのURLを確認しログインします。接続アプリケーションが有効になるまで数分かかる場合があります。学習ツール<動画> Salesforce Identity for Enablementの設定(0:00~9:50)<help>接続アプリケーションの基本設定<help>APIインテグレーション用のOAuth設定の有効化<help>有効化のための Salesforce ID の設定まとめSalesforceがOAuth時にアプリケーションにコールバックするコールバックURLは、よく確認して設定しましょう。間違えて設定してしまうとユーザがSales Enablementにログインできなくなってしまいます。認証プロバイダの設定において、ログインページのURLは、Sales Enablementの利用者がSalesforce組織の内部ユーザかExperience Cloudの外部ユーザかによって異なりますので注意しましょう。
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1−1 Account Engagementをインストールする
当記事に掲載されている画面イメージには一部旧名称(Pardot)の表記があり、実際の画面と異なる場合があります。設定方法は作成時点のものです。最新の情報はヘルプ/ナレッジ記事をご参照ください。ヘルプ/ナレッジ記事ヘルプ記事|Account Engagement の AppExchange アプリケーションのインストール設定概要はじめにSalesforce環境にログインしたらPardot App ExchangeパッケージをSalesforce組織にインストールします。設定手順1. Webブラウザで以下のURLにアクセスダウンロードサイトリンク2. [Production Environments]をクリック(Salesforceにログインしていない場合はここでログイン)3.インストール画面で[管理者のみのインストール]>[インストール]をクリック4.続いて[サードパーティアクセスの承認]が表示されるので、[はい、これらのサードパーティWebサイトにアクセスを許可します]にチェックを入れ、[次へ]をクリック5. 最後に[完了]をクリックインストールには時間がかかる場合があります。インストールが完了するとSalesforceからメールが届きます。ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce/Account Engagement環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ次のステップ:1−2 Account Engagementアカウントを有効化する「サクセスナビ|初期設定を完了しましょう|①プロビジョニング」の記事に戻る
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Data Cloud に Account Engagement リストメールエンゲージメントデータを連携する
この記事で学べることAccount Engagement と Data Cloud を連携する方法Data Cloud に Account Engagement のリストメールエンゲージメントデータを連携する方法はじめに本記事では、Spring ’24 リリースで追加された、Data Cloud に Account Engagement リストメールエンゲージメントデータを連携する設定方法についてご紹介します。Summer ’23 リリースで追加された、Data Cloud セグメントを基に Account Engagement ダイナミックリストを作成する方法については、【サクセスナビ : Data Cloud セグメントを基に Account Engagement ダイナミックリストを作成する】をご覧ください。Account Engagement のリストメールに対するエンゲージメントデータを Data Cloud に取り込むことで、例えば以下のようなメリットがあります。Account Engagement リストメールのアクティビティデータと、その他 Data Cloud に連携された外部顧客データを掛け合わせて後続処理に利用できるAccount Engagement リストメールのアクティビティに基づくセグメント作成ができるData Cloud 計算済みインサイト機能を併用することで、顧客 (リード・取引先責任者) ごとのリストメールの開封率・クリック率をデータとして Salesforce 内で活用できる*SQL 開発が必要 (具体的な記述方法は弊社サポート外ですが、こちらに各種サンプルがあります)イメージ図 (画像のダブルクリックで拡大可)前提当機能を利用するためには、Account Engagement と Salesforce の Enterprise Edition 以上に加えて、Data Cloud の有償契約、または、Enterprise Edition 以上にて提供される無償の Data Cloud Provisioning の有効化が必要です。Data Cloud での請求は処理するデータ数・量など使用量に応じて計算されます (旧 Customer Data Platform にご契約の場合はこちらの請求方法となります)。重要:使用量の確認・請求方法などについての詳細は、契約書を参照いただくか、弊社営業担当者にお問い合わせください。当機能は、Data Cloud テナント、Account Engagement ビジネスユニットの両方が接続される Salesforce 組織でのみ利用可能です。利用する Account Engagement ビジネスユニットと Salesforce 組織において、キャンペーン接続が有効・設定済みである必要があります。連携されるデータは、Salesforce リードまたは取引先責任者と同期中のプロスペクトによる、接続されたキャンペーンに紐づくリストメールに対するエンゲージメントデータです。設定方法1. Data Cloud の初期設定を完了させる設定を開始する前に、まずは Account Engagement ビジネスユニットが接続されている Salesforce 組織で Data Cloud を有効化します。Data Cloud の初期設定方法については、【サクセスナビ : Data Cloud セグメントを基に Account Engagement ダイナミックリストを作成する】 のステップ 1 ~ 2 までを設定します。2. Data Cloud 設定で Account Engagement ビジネスユニットを接続するData Cloud の初期設定が完了したら、次に [Data Cloud] メニューの [Account Engagement] 設定で、対象の Account Engagement ビジネスユニットを Data Cloud に接続します。3. Data Cloud にリストメールデータを接続するビジネスユニットを接続したら、次にリストメールデータを Data Cloud に連携するためのデータストリームを設定します。リストメールデータは、Account Engagement のリストメールデータが、接続済みキャンペーンを介して Salesforce へ同期され、そのデータが Data Cloud に連携されます。[Salesforce 組織] には、Account Engagement ビジネスユニットと Data Cloud テナントが直接接続された Salesforce 組織のみが利用可能です[すべてのオブジェクト] を選択し、リストメールを選択して [次へ] 進みます次の画面でデフォルト Data Space およびカテゴリーに「Other」を選択し、データストリームを作成しますデータストリームが作成されたら、データストリームレコードを開き [データマッピング] の [確認] ボタンより、Bulk Email Message DMO との項目マッピングを行います。[オブジェクトの選択] ボタンより、オブジェクト選択画面を開き、[Bulk Email Message] を選択します。項目名が一致するものは自動でマッピングされます (変更不可) 。以下の項目は手動でマッピングを行い、[保存して閉じる] をクリックして閉じます。[キャンペーン ID] から [Campaign] へ[リストメール ID] から [Bulk Email Message Id (一括メールメッセージ ID)] へ以上で、リストメールデータの連携設定は完了です。次に、リストメールエンゲージメントデータを接続します。4. Data Cloud にリストメールエンゲージメントデータを接続する基本的な流れは上記のステップと同じですが、ソースに「Account Engagement」を選択し、接続対象のビジネスユニットを選択します。ステップ 1 で接続したビジネスユニットのみがこの選択肢に表示されます。メールエンゲージメントの場合、データストリームが作成されたら、Email Engagement DMO との項目マッピングはすでに完了した状態となります (変更不可)。Data Cloud の初期設定、Account Engagement ビジネスユニットの接続、リストメールとメールエンゲージメントデータのデータストリームとデータモデルへのマッピング、すべての設定が完了したら、最後に Account Engagement 設定にて Data Cloud コネクターを再開します。5. Account Engagement 設定で Data Cloud コネクターを再開する設定にて、連携するエンゲージメントデータの開始日を、今日の日付から最大 2 年前まで指定できます。[コネクタを保存] ボタンで開始日指定を保存したら、[同期を再開] をクリックしてコネクターを再開します。以上で設定は完了です。データストリームのリストビューでデータが連携されていることを確認します。Account Engagement から Data Cloud にのメールエンゲージメントデータのインポートを開始すると、対象となるアクティビティ数に応じて、最初のインポートが完了するまで数日または数週間かかる可能性があります。初回同期以降 Data Cloud は、インポートの準備ができた新しいアクティビティの接続を 1 時間ごとにチェックします。参考ヘルプ : Account Engagement から Data Cloud にメールエンゲージメントデータをインポートする場合の考慮事項ヘルプ : Data Cloud にの Account Engagement データのインポートサクセスナビ : Data Cloud セグメントを基に Account Engagement ダイナミックリストを作成するまとめ本記事では、Spring ’24 リリースで追加された、Data Cloud に Account Engagement リストメールエンゲージメントデータを連携する設定方法を解説しました。運用方法や他社事例などについては、質問広場~初心者から上級者まで~ 日本 グループまたは Account Engagement(旧Pardot) 日本 グループにてご質問ください。個別の技術質問につきましては、ヘルプ & トレーニングより弊社サポートへお問合せください。
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1−2 Account Engagementアカウントを有効化する
ヘルプ/ナレッジ記事ヘルプ記事|Salesforce で Account Engagement を有効にするヘルプ記事|複数のビジネスユニットの管理設定概要Salesforce環境にパッケージをインストールしたら、続いてAccount Engagementアカウントの有効化を行います。設定手順Advanced, Premium Editionをご契約で複数のビジネスユニットをご利用の場合は以下ヘルプ記事をご確認ください。▶ヘルプ記事|複数のビジネスユニットの管理1. Salesforce設定のホームから[Account Engagement]セクション >[ビジネスユニット設定]をクリッククイック検索ボックス[Account Engagement]と入力するとスムーズに見つけられます。2. [ビジネスユニット設定]の画面で「ビジネスユニット名」「設定管理者」を設定し、[保存]をクリックビジネスユニット名は任意の値を入力設定管理者はプルダウンからユーザを選択有効化が完了すると、Account Engagement管理者宛にメールが届きます。3.有効化後に遷移する[マーケティング設定のホーム]画面で[使用開始]をクリック4. [最初のメールを送信]を展開し、[Account Engagement Lightning アプリケーションの有効化]がオンになっていることを確認ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce/Account Engagement環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ前のステップ:1−1 Account Engagementをインストールする次のステップ:1−3 Account Engagement Lightningアプリケーションを有効化する「サクセスナビ|初期設定を完了しましょう|①プロビジョニング」の記事に戻る
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3. Account Engagementで効率よくデータを活用するためのヒント
この記事はAccount Engagementを契約後、2ヶ月目のお客様にお送りするメールの内容になります。 本記事では、ご契約2ヶ月の皆様に今すぐお役立ていただける、注目記事を掲載しています。
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1−6 Account Engagementの言語設定を日本語にする
ヘルプ/ナレッジ記事ヘルプ記事|Salesforceの言語を別の言語に変更する設定概要ここではAccount Engagementのシステム環境内における言語設定を日本語に変更する方法を紹介します。なお、本設定はユーザーごとに設定ができます。システム環境全体に影響を及ぼす内容ではございません。Account Engagementのユーザー言語設定は、対応付け(同期済み)されているSalesforceのユーザーの言語設定に依存します。こちらではAccount EngagementからSalesforce側に移動して、言語設定の変更方法を行う方法をご案内します。設定手順1.[Account Engagement 又は Salesforce]いずれかの環境にログインいただき、画面右上の写真アイコンをクリックした後、その下に表示される設定をクリック2. 画面左側のメニュー内で[言語とタイムゾーン]を選択する。その後、画面中央の[言語]の選択項目を[日本語]に選択し、保存をクリック補足:必要に応じて[タイムゾーン][地域][メールの文字コード]を自社の環境に適した内容に設定しましょう。ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce/Account Engagement環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ前のステップ:1−5 SalesforceとAccount Engagementのデータの同期を開始する次のステップ:2−1 SalesforceでAccount Engagementのデータを表示する「サクセスナビ|初期設定を完了しましょう|①プロビジョニング」の記事に戻る