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※本番環境に変更を適用する際は事前にSandboxで動作を確認してくださいフローの概要 画面を設置したレコード情報と画面入力した値をもとに複数レコードを一括作成するフローですサンプルでは「商談」から起動し、カスタム「売上」オブジェクトに画面で指定した金額・月数分の売上レコードを作成しますフローの全体像下図が完成したフローです入力画面から、初回計上日、毎月の計上金額、何か月分の売上を作成するかを指定し、初回計上日から画面で指定した月数分の売上レコードを作成しますフローの作成手順このサンプルでは、任意のカスタムオブジェクト「売上」オブジェクトが必要です<売上オブジェクトには以下の項目が必要です>売上名(Name)(自動採番設定)金額(通貨)計上日(日付)商談(商談への参照項目)設定画面か「フロー」を検索し、「フロー」の画面に遷移、「新規フロー」をクリックします「画面フロー」を選択しますまずは、入力で使用可能な変数としてrcordIdを作成しますrecordIdには画面フローを起動した画面の情報を格納できますツールボックスから「新規リソース」を選択します新規リソース画面で、以下情報を入力しますリソース種別:変数API参照名:recordIdデータ型:レコードオブジェクト:商談(サンプルは商談画面に設置するため商談を指定)フロー外部での可用性:入力で使用可能にチェック次に画面を作成します開始後の「+」から「画面」を選択します画面のプロパティで表示ラベルやAPI参照名を設定します[前へ]ボタン、[一時停止]ボタンは非表示を選択しますコンポーネントを追加します「表示テキスト」コンポーネントをクリックして画面に追加し、右の設定部分に画面に表示する文言を入力します「日付」コンポーネントをクリックして画面に追加し、表示ラベルに「初回計上日」、API参照名を「sc01_date」として、必須にチェックをします「通貨」コンポーネントをクリックして画面に追加し、表示ラベルに「金額」、API参照名に「sc01_amount」として、必須にチェックをしますデフォルト値(初期値)に商談の金額を指定するため、recordIdのAmount項目{!recordId.Amount}を指定します「数値」コンポーネントをクリックして画面に追加し、表示ラベルに「売上作成月数(か月)」、API参照名に「sc01_monthCount」として、必須にチェックをします「完了」をクリックして、入力画面作成は完了です続けて、確認画面を作成するため、入力画面の下の「+」から「画面」を再度選択します画面のプロパティで表示ラベルやAPI参照名を設定します[一時停止]ボタンは非表示を選択しますコンポーネントを追加します「表示テキスト」コンポーネントをクリックして画面に追加し、右の設定部分に表示する文言を入力します入力画面で入力した内容を、テキストに利用して、入力内容を確認するテキストにします表示テキストの「リソースを挿入」を利用して、リソースのAPI参照名を指定します入力画面で設定したコンポーネントのAPI参照名を指定することで入力内容をテキストで出力できます「完了」をクリックして、確認画面作成は完了です次に「決定」を選択します「決定」で売上レコードのデータを月数分作成する繰り返し処理を作成します表示ラベルに「月数分作成したか?」、API参照名に「check_monthCount」を指定します次に分岐を設定します「月数分作成したか」のYesの道を作るため、表示ラベル、API参照名に「Yes」を指定します条件に、「データ作成した売上レコード数」=>「入力画面で指定した「売上作成月数(か月)」の項目値」を指定していきますまず、「リソース」で「新規リソース」を指定します新規リソース画面で以下の設定をしますリソース種別:変数API参照名:counterデータ型:数値小数点の位置:0デフォルト値:0新規リソースを作成「完了」すると、リソースに作成したリソースが設定されます演算子を「以上」、値に入力画面の「売上作成月数(か月)」のAPI名称(sc01_monthCount)を選択します次に「デフォルトの結果」を選択して、表示ラベルを「No」に書き換えます「完了」をクリックします以下のような見た目になりましたcounterが「売上作成月数(か月)」で入力された数以上(イコール含む)の時Yesのルートに入りますそれ以外の場合Noのルートに入りますNoの場合の処理として、レコード作成する売上レコードのデータを作っていきますNoの下の「+」から「割り当て」を選択します表示ラベルに「1レコード分データ作成」、API参照名に「Set_CreateRecordData」を指定します「変数」は作成する「売上」データを入れる箱を「新規リソース」から作成して指定します「新規リソース」を以下内容で作成しますリソース種別:変数API参照名:TargetSalesRecordデータ型:レコードオブジェクト:売上(レコードを作成する先のオブジェクトの名称を指定します)リソース作成後、「変数」にTargetSalesRecord が選べるようになりますTargetSalesRecordの各項目に値をセットしていきますTargetSalesRecordの「金額」項目に、入力画面の金額項目を値として代入します次に「割り当てを追加」ボタンを押して設定行を追加します追加された「変数」項目にTargetSalesRecordの「計上日」を選択します「計上日」には入力画面の「初回計上日」から1か月づつカウントアップした日付をいれますそのため、動的に計算した値を入れるために「新規リソース」を選択します新規リソースで以下の設定で「数式」のリソースを作成しますリソース種別:数式API参照名:F_SalesCloseDateデータ型:日付 ※数式の計算結果の型を設定します数式:ADDMONTHS({!sc01_date},{!counter})※ADDMONTHS(日付,数値)で「日付」の月を「数値」分足した日付を計算します※入力画面の初回計上日からcounter(初期値0)分月をプラスします最後に「割り当てを追加」ボタンを押し、「変数」項目にTargetSalesRecordの「商談」(商談の参照項目)を選択します値にはrecordIdの「商談ID」をセットします作成レコードの値の代入は完了です続けて、「割り当て」を選択します値をセットした「TargetSalesRecord」のデータをレコード一括作成用のリソース(データの箱)に移していきます割り当ての表示ラベルに「一括作成用コレクションにデータセット」、API参照名に「Set_CreateRecords」と指定します「変数」で「新規リソース」を選択します以下の内容で新規リソースを作成しますリソース種別:変数API参照名:CreateRecordsデータ型:レコード複数の値を許可(コレクション):チェック有オブジェクト:売上(レコードを作成する先のオブジェクトの名称を指定します)作成したリソースを変数に指定し、演算子を「追加」に設定します値はTargetSalesRecordを指定します(項目は指定しない)これで「TargetSalesRecord」のデータレコードが「CreateRecords」に追加されます1レコード(1か月分)のデータ作成が完了したので、counterをカウントアップさせます「割り当てを追加」ボタンを押して、変数に「counter」を選択し、演算子を「追加」、値に「1」を指定します「完了」で割り当ての設定が完了ですレコードデータ作成が完了したので、再度決定に接続し、レコード作成上限の判定をします「+」から「要素に接続」を選択します決定のに接続するため、決定の「+」を選択します接続すると「No」のルートは「終了」がなくなり決定に接続されます次に「Yes」のルートの処理を設定しますYesの時は、月数分「売上」レコードデータが「CreateRecords」に蓄積されているため、「CreateRecords」のデータを利用して、レコードを一括作成(データ登録)します「Yes」の「+」から「レコード作成」を選択します新規のレコードの作成画面で、表示ラベルに「一括売上登録」、API参照名に「Create_SakesRecords」と指定し、作成するレコード数を「複数」、レコードコレクションに「CreateRecords」を指定します上記処理で作成処理は完了です最後に完了画面を出力します一括売上登録の下の「+」から画面を選択します画面のプロパティで表示ラベルやAPI参照名を設定します[前へ]ボタン、[一時停止]ボタンは非表示を選択しますコンポーネントを追加します「表示テキスト」をクリックして画面に追加し、右の設定部分に表示する完了文言を入力します全体像はこちらになります「保存」ボタンから保存します「デバック」でテスト実行を行います(実際に登録されますのでSandboxで実施ください)画面右上の「有効化」をクリックします完成したフローの使い方商談画面に設置します商談画面から設定 > 編集ページ を選択します「フロー」コンポーネントを任意の場所に追加しますフローの項目に作成したフロー名を指定します(有効化していないと選択肢に出力されません)recordIdの「レコードのすべての項目値をフロー変数に渡します」にチェックして「保存」します作成したフローが画面に追加されます
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※2022年4月7日より、DatoramaはMarketing Cloud Intelligenceに製品名が変更になりました。当面は移行期間として旧名称の使用や併記がある旨ご了承ください。この記事で学べることIntelligenceのアカウント構造ユーザーロールと権限ユーザーのアクセス権限概要Intelligenceのアカウント構造とユーザ―ロールについてご説明します。Intelligenceの要件定義を進めるには、上記について理解することが必要です。各ユーザーロールの権限の詳細については、学習ツールの関連記事からご確認ください。https://play.vidyard.com/pFQS1p2P75jXc6ANdEX7Fh.html※動画のサイズが小さい場合は、以下どちらかの方法をご検討ください。動画右下の「Fullscreen(全画面)」ボタンより、全画面で動画を再生できます。動画のサイズを調整するには、ブラウザのピクチャ・イン・ピクチャ機能をご検討ください。例:Chrome をご利用される場合、拡張機能 Picture-in-Picture Extension をインストールしていただくと、独立したウィンドウで動画を再生することが可能となり、サイズの調整や視聴しながら作業することも可能です。学習ツール関連記事:Salesforceヘルプ|ユーザーロールと権限資料:Intelligence_アカウント構造とユーザーロール.pdf
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Salesforce Order Management 実装ガイド
この記事では、Salesforceシステム管理者がSalesforce Order Managementについて理解し、設定、使用するために必要な手順を説明します。
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この記事で学べることWinter '24で実施予定の[日本語(カタカナ)の表示ラベル変更]の準備について知ることができます。日本語(カタカナ)の表示ラベル変更とは?(どこが変わりますか?)Sales Cloud、Service Cloud、Platform等のSalesforce Platformを利用する製品において、ユーザーインターフェースの日本語表示ラベルに使用されているカタカナ表記の一部が、従来のJIS規格に準じた表記からより発音に近い表記に変更されます。(全126語)*変更対象の完全なリストは、Winter '24 日本語(カタカナ)の表示ラベル変更(ナレッジ)からダウンロードできます。これらのラベルが使用されている場所は以下の通りです。これらのラベルの使用箇所の例例1) ユーザーが業務で使用する画面(変更前)フォルダ → (変更後)フォルダー例2) システム管理者が利用する設定画面(変更前)ユーザ → (変更後)ユーザー(変更前)マネージャ →(変更後)マネージャー例3) Salesforceのログイン画面背景(この変更を行う理由)は?外来語の表記に関する内閣告示に従い、Salesforceの全ての製品やドキュメントでスタイルの一貫性を保つことが目的です。ソフトウェアの画面と技術製品のカタカナ語(外来語)については、Salesforceが日本語の画面を提供し始めた当初は、JIS規格に準拠した表記を使用するのが一般的でしたが、現在はより発音に近い表記が一般的となっています。*TableauやSlackといった買収製品では既に新しい表記が用いられています。影響範囲と対応について教えてください影響範囲は、画面上の表示ラベルの変更のみのため、お客様のデータ自体への影響はありません。ただし、例として以下のような点については、運用によっては手順書等の修正対応が必要になる場合があります。事前に、お客様組織においての影響有無をご確認いただくことを推奨します。お客様が自組織のエンドユーザー用に準備した手順書内表記と実際の画面表記との差異(スクリーンショット、動画含む)が生じる可能性があります。お客様のRPA等で、表示ラベル名を元にした判定処理を実装している場合、正常に動作しない可能性があります注)表示ラベル名をもとにした判定は一般的に推奨されません。Salesforceのドキュメント(ヘルプ、Trailhead、開発者ガイド等)内の表記の更新は、Winter '24以降に段階的に実施します。変更が完了するまでは、画面表記とドキュメントとの差異が生じます。表示ラベルの文字数が増えることで、画面によっては表示ラベルの折り返し表示、あるいは表示しきれない文字の省略(切り落とし)が発生する可能性があります。実施スケジュール*Sandboxプレビュー環境でのリリースタイミングは異なります(リリースの正式なスケジュールについては、Trustサイトをご確認ください)学習ツールWinter '24 日本語(カタカナ)の表示ラベル変更(ナレッジ)Prepare for the Japanese Katakana Style Change (Spring '23 リリースノート) まとめWinter '24で、日本語(カタカナ)の表示ラベルの変更が行われますWinter '24 日本語(カタカナ)の表示ラベル変更(ナレッジ)で変更対象を確認することができます自社に影響があるか早めに判断しましょう
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(2022年8月) Salesforceの運用に関する重要なお知らせ
この記事で学べることSalesforce コア製品に関する重要な技術情報バージョンアップ情報やメンテナンス情報(バージョンアップ以外)、IP アドレスフィルタリングをしている場合に必要なIPアドレス範囲に関する情報、製品廃止情報、リリース更新などの重要情報セキュリティに関する重要なアップデート動画で学ぶhttps://play.vidyard.com/vkkmFWzkdcBPzGyKmTfkq1全ての資料をダウンロードして学ぶダウンロードはこちら記事で更新内容を学ぶ本動画は「Salesforceの運用に関する重要なお知らせ」の8月号となります。こちらの動画では、メンテナンス情報や技術情報、セキュリティ関連情報の構成で、特に重要な更新情報をピックアップしてご紹介いたします。必要なアクションをお客様にいち早く気づいていただくことを目的としていますので、毎月必ずご確認いただけますと幸いです。※今月から、技術関連情報とセキュリティ関連情報の区分分けがなくなりました7月分との差分はこちらです。Summer'22のリリースノートやWinter'23のリリースに関する更新情報だけではなく、インフラ面での変更点やMFAに関する更新情報もございますので、最後までご覧いただければ幸いです。前スライドでご紹介した更新内容はこちらのアジェンダの赤字としている箇所となります。それではそれぞれのご紹介をしていきます。まずは製品イノベーションです。こちらではSummer'22リリースノートの更新情報のうち、管理者様に特にご認識いただきたいものを4点ピックアップしてご紹介します。これまでアドオンライセンスだったSales Cloud Einstein等の機能が標準でUnlimited Edition と Performance Editionに追加されます注文商品レコードの更新によってその親の注文レコードにも更新が行われた場合、入力規則やApexトリガ、フローなどのロジックが注文レコードで動作するようになります外部へのリダイレクトを許可するURLを[信頼されたリダイレクトの URL] ページから設定できますが、これはSalesforce Classicのみに適用されます8月12日に既に必須化されているもので、フォームをご利用いただくにあたり、カスタムドメインまたは Pardot ランディングページでフォームを使用することをおすすめしています。各ご案内の詳細につきましては、リリースノートをご参照ください。関連リンクアドオンライセンスなしで Sales Cloud Unlimited Edition および Performance Edition にさらに多くの機能を追加注文の新規保存方式の有効化信頼できる外部 URL に限定したリダイレクトの許可フォームセキュリティ機能が必須化続いてWinter'23リリースに関するご案内です。日本時間で、8/28からWinter'23のSandboxプレビューが開始していますので、本番組織におけるリリースまでにプレビューSandboxにて、Winter’23環境におけるテストを実施いただくことを推奨しています。またWinter'23のリリースノートの英語版も公開されておりますので、プレビューSandboxに併せてリリースノートもご活用いただき、Winter'23の環境をご評価いただければと思います。なお、本番組織におけるWinter'23リリースは10月16日を予定しています。関連リンクThe 360 Blogバージョンアップに備えましょうWinter'23プレリリース環境のサインアップサイトWinter'23 プレビュー開始済みリリースサイトリリースモジュール次は、IE11のサポート終了に関するお知らせです。こちらはこれまでのご案内と変更はありませんが、重要な内容なので再掲載しています。Microsoft社がIE11のサポートを終了したことを受けて、Salesforceも今年一杯でIE11のサポートを終了します。IE11をご利用中のお客様は、サポートされているブラウザへの移行をお願いします。参考リンクLightning Experience でサポートされるブラウザおよびデバイスすべてのブラウザに関する推奨事項と要件Lightning Platform における IE11 サポート終了について続いて、Lightning Syncに関する情報です。Microsoft社は2022年10月に、Exchange Onlineにおいて基本認証を廃止することをアナウンスしています。そのため、SalesforceにおいてLightning Syncをご利用の場合に、サービスアカウント接続方法を使用していると影響を受けることになります。対応方法など詳細につきましては、参考リソースに情報がございますので、ご確認ください。関連リンクReview Microsoft Announcements on Basic Authentication Retirement for Exchange OnlineMicrosoft Office 365 での Lightning Sync サービスアカウント接続方法についてここからはMFAに関する更新情報です。まずはロードマップです。Tableau Online におけるMFA強制適用日が改定されています。特権ユーザーについては 10月10日 から 28日の間、全ユーザーに対しては10月31日 から11 月18日の間にMFA強制適用が実施されます。関連リンク多要素認証 (MFA) 適用ロードマップ続いて、Winter'23におけるMFA関連の更新情報です。こちらのスライドではMFAを自動有効化するリリース更新についてご案内しております。ユーザ数100未満の組織に対して適用される更新ですので、該当する組織の管理者様は以下関連リンクをご確認ください。関連リンクBe Ready for Multi-Factor Authentication Auto-EnablementMFA To Be Auto-Enabled for Some Customers in Spring ’23 Winter'23におけるMFA関連の更新情報の続きです。Salesforce Authenticatorのバックアップに関する更新で、SalesforceのアカウントがAuthenticatorに登録されている場合のみ、Authenticatorのバックアップ/リストアができようになりますMFAに関するモジュールがTrailheadに追加されますお客様組織の[多要素認証アシスタント]メニューに表示される情報が更新されます関連リンクThe Back Up and Restore Feature in Salesforce Authenticator Is Limited to Salesforce UsersLearn to Enable Multi-Factor Authentication with TrailheadGet More Guidance from the Multi-Factor Authentication Assistant続いて、インフラ強化です。英語版ではありますが、「SalesforceのIPアドレスとドメインで許可する」と「Salesforce アプリケーションからのメールを受信できるようにする」の記事が更新されました。前者の記事では、DescriptionにHyperforce組織と非Hyperforce組織に関してそれぞれの留意事項が記載されました。後者の記事では、Hyperforce メールリレーセクションにGBR、イギリスのIPアドレスが追記されました。続いて、リリース更新についてです。まず、10月に予定しているWinter’23に関するリリース更新情報です。リリース更新はお客様組織への影響を及ぼすものもございますので、管理者や開発者の皆様は必ずご確認をお願いいたします。8月末時点では、下記6点のリリース更新を予定しております。権限セットの期限切れと拡張 UI の有効化権限セット/権限セットグループに有効期限を割り当てることができます。Visualforce JavaScript Remoting の適用を有効化Visualforce Remoting API では、JavaScript を使用して Apex コントローラのメソッドを Visualforce ページから直接コールします。API を適切に保護するために、コールにより厳格な検証が追加されました。Salesforce CPQ のブラウザパフォーマンスの改善の準備CPQをご利用中のお客様には影響の可能性があり、この更新により、既存のカスタマイズのデザインが変わる場合がありますのでご確認ください。制限されたオブジェクト権限を含む権限セットライセンスに関連付けられた権限セットからゲストユーザの割り当てを削除ゲストユーザに権限セットを利用している場合に影響受ける可能性がありますので、対象機能をご利用の場合はご確認ください。Visualforce 式言語の解析での getter および setter アクセス修飾子の検証セキュリティ向上のため、Apex プログラム内のget または set メソッドのアクセス修飾子が検証されるようになりました。Visuaforce およびApexをご利用中のお客様はご確認をお願いいたします。ユーザの個人情報のより強力な保護の有効化についてこちらについては、以下スライドで説明しております。拡張個人情報管理設定は、ポータルやコミュニティのユーザーなどの外部ユーザーが、他のユーザーの個人情報にアクセスするのを防ぎます。有効にすると、今後追加する項目は個人情報として分類され、ポータルユーザやコミュニティユーザなどの外部ユーザには表示されなくなります。項目セットを使用して、どの項目を個人情報として分類して、非表示するかを変更でき、必要に応じて、Winter '23以降に設定を無効にすることもできます。この設定は、従来の「個人情報を非表示」設定に置き換わるものです。当該機能をご利用のお客様は、ページ右側の「お客様への依頼 」の手順をご確認ください。関連リンク外部ユーザへの個人ユーザ情報の表示の管理個人ユーザ情報のポリシーとタイムライン ユーザの個人情報のより強力な保護の有効化 (リリース更新).Prepare for EPIM Enablement Prior to Winter ’23Protect External User PIISecuring Experience Cloud groupまた、その他に更新についてです。今回はWinter’23に関連した2つの更新情報をご紹介いたします。1つ目は、拡張ドメインについてです。赤字部分に記載している通り、Winter’23でSandboxと無償組織、Spring’23で運用組織への強制適用を予定しております。早めの検証と設定を推奨しておりますので、未設定の方はご確認をお願いいたします。関連リンクナレッジ : Salesforce ドメイン (「私のドメイン」 と拡張ドメイン) の変更に備えた準備ヘルプ : 拡張ドメインを使用する理由ヘルプ :My Domain and Enhanced Domains Quick Reference Guideサクセスナビ:拡張ドメインの有効化とその準備 解説動画:拡張ドメインの有効化2つ目は、Spring’22でセキュリティ強化していた「Salesforce メール確認」についてです。赤字部分に記載している2箇所更新しており、未検証のメールアドレスから送信できなくなる変更はWinter’23からSpring’23に延期され、最新のWinter’23のリリースノートが公開されております。関連リンクWinter’23リリースノート:Verify Your Email Address to Send Email Through Salesforce公開ナレッジ : Spring '22 「 Salesforce メール確認 」という件名の認証メールについて 最後に、機能の廃止についてです。赤字部分のJDK ロケール形式の廃止が新たに追加となり、来年2月の廃止を予定しております。Winter '20 より前はデフォルトで、Oracle の Java Development Kit (JDK) によって提供されるロケール形式が Salesforce Platform で使用されていました。Spring '23 で JDK 形式が ICU ロケール形式に置き換えられます。ユーザへのサービスの中断を防止するために、この形式が自動的に有効になる前に採用することをお勧めします。8月度分のアップデートは以上となります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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こちらはCRM Analyticsをより学びたい方向けに、トピック別に活用いただけるリソース情報をおまとめしております。CRM Analyticsを活用してデータを業務に活かしていきましょう。初期設定・基本のダッシュボード作成の流れを理解するこれから利用を始める場合、まずは、CRM Analytics の利用開始の設定とダッシュボード作成手順を把握しましょう。▼利用開始・初期設定時におすすめCRM Analyticsはじめてガイド4つのステップでCRM Analyticsを導入してから活用するまでのステップを、おすすめ順に学びましょう。【動画で学ぶ】エキスパートコーチング:はじめよう:設定クイックスタート動画は誰でも視聴可能です。*Premier Success PlanおよびSignature Success Planのお客様は、個別のフォローアップセッションのリクエストが可能です。▼基本のダッシュボード作成手順を理解する自社のダッシュボードの作成を始める前に、練習としてダッシュボード作成手順を理解しましょう。【動画で解説】CRM Analytics 初心者向けハンズオンエキスパートコーチング:ダッシュボード作成入門定められた手順書に従ったサンプルのダッシュボード作成を通じて、ダッシュボード作成の一連の流れを実践、把握いただきます。*Premier Success PlanおよびSignature Success Planのお客様にご利用いただけます。レシピでのデータ作成をマスターするCRM Analyticsをより活用する上で重要な機能が、データを作成する「レシピ」です。レシピを使いこなし、ダッシュボードの表現幅を広げましょう。 エキスパートコーチング:「レシピを使ったデータ準備」(個別セッション)エキスパートとの1 対 1 のセッションにてレシピでのデータ作成方法の基礎を学ぶ事ができます。*Premier Success PlanおよびSignature Success Planのお客様にご利用いただけます。作るとわかる!CRM Analytics レシピレシピの「基本」から、実践的なユースケースに沿った設定方法が詰まっております。ぜひ参照いただきレシピをマスターしましょう。ダッシュボード 作成で役立つ 逆引き設定方法こういう場合どう設定すれば?そんな時がありませんか。実施したい内容から設定方法を確認することができる便利なリソースをご紹介します。CRM Analyticsドリル初期設定から、レシピ、ダッシュボード作成の各種機能をトピック別に設定方法をご確認いただけます。ダッシュボード作成Tips〜こんなときはどこさわる?〜ダッシュボード作成時の表現に特化したトピック別に設定方法をご確認いただけます。
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※2022年4月7日より、DatoramaはMarketing Cloud Intelligenceに製品名が変更になりました。当面は移行期間として旧名称の使用や併記がある旨ご了承ください。この記事で学べることMarketing Cloud Intelligence 2023年2月リリース新機能 & 拡張機能一覧概要接続 & 統合関連Processing Queue やデータストリーム・コントロールセンターの新機能により、管理者がより効率的にデータを管理できるようになりました。また、今までサポートへ依頼する必要があったディメンションや Orphan Keys の削除を管理者自身で行えるようになりました。さらに、複数の API コネクタの改良があったほか、データレークの名称が「Granular Data Center」へ変更になりました。プラットフォーム & ダッシュボード関連ピボットテーブル一覧やワークスペース設定の UI が一新されたことに加え、ビジュアルピボットで利用可能なチャートの種類が増えました。また、1 つのダッシュボードページで複数のウィジェットを選択して一括操作を行ったり、ダッシュボードページのフィルター付き共有リンクを作成できるようになりました。さらに、レポートの自動無効化機能や、セッションの強制タイムアウト機能が追加されました。新機能 & 拡張機能の詳細については、学習ツールの添付資料からご確認ください。新機能&拡張機能一覧接続 & 統合関連Processing Queue(処理キュー)データストリーム・コントロールセンターAdobe Analytics 2.0 カスタムGoogle Ads Manager カスタムGoogle Analytics | GA4 機能拡張API コネクタの改良API コネクタのバージョンアップデートSalesforce Data Cloud コネクタの改良データレークの改名管理者によるのディメンションと Orphan Keys の削除プラットフォーム & ダッシュボード関連ピボットテーブル一覧のアップデートビジュアルピボット複数ウィジェットの選択ダッシュボードページのフィルター付き共有リンクレポートの自動無効化ワークスペース設定の改良ワークスペースにアクセスするユーザーを招待するセッションの強制タイムアウト学習ツール資料:Intelligence 2023年2月リリース.pdf
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当該製品は新規販売を終了しています。この記事で学べることSalesforce側で設定されているIPアドレス制限のためにセットアップが出来ないことの回避方法IPアドレス制限の確認とホワイトリストへの追加Sales EnablementサイトはSalesforce組織に外部からアクセスします。そのため、Salesforce組織側でIPアドレス制限をかけていると、セットアップやログインが出来ません。IPアドレス制限を行っている場合は、以下のSales Enablementサイト用IPアドレスを追加してSalesforce組織にアクセスできるように設定します。52.6.127.22552.205.38.3852.205.40.3352.205.41.207最新のIPアドレスは、公開ナレッジ「許可すべき Salesforce の IP アドレスとドメイン」をご確認ください。学習ツールヘルプ「組織の信頼済み IP 範囲の設定」ヘルプ「拡張プロファイルユーザインターフェースのログイン IP アドレスの制限」まとめSalesforce側でIPアドレス制限をかけている場合は、Sales Enablementサイトがアクセスできるように設定を緩和する必要があります。
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この記事で学べること不正アクセス、ランサムウェア、DoS/DDoS攻撃等、多様なサイバー脅威に対してSalesforceはどのような監視、検出、対応を行っているか理解できる。1. はじめに本記事では不正アクセス、ランサムウェア、DoS/DDoS攻撃等、多様なサイバー脅威からSalesforceがどのようにしてお客様にご利用いただいているSalesforceの本番システムのインフラストラクチャーを保護しているかを説明します。2. インシデントレスポンス計画の整備Salesforceではインシデントレスポンス計画が整備されています。Salesforceでは、標準化されたインシデント管理プロセス、各インシデントに応じたインシデント対応マトリックスおよび手順書が存在し、これに従い24時間365日体制で、セキュリティインシデントの軽重を問わず、お客様にサービスを提供する本番システムの安定性を維持するために、速やかな対応がとれる体制が整備されています。 インシデントレスポンス計画は以下のリンクからご確認いただけます。また、このインシデント対応計画は、SalesforceのCSIRTチームによって四半期ごとにテストおよび訓練されています。3. CSIRTの設置Salesforceでは、セキュリティ・インシデント対応チーム(Computer Security Incident Response Team。以下CSIRT)を設置しており、正式なインシデント管理プロセスに従って調査、管理、コミュニケーションおよび解決の活動を行っております。4. CSIRTによるログ監視とセキュリティインシデントの検知と対応Salesforceの本番システムのインフラストラクチャーは、ネットワーク機器、サーバ、ファイアウォール、侵入検知システム、マルウェア対策、ファイル改ざん検知、データベース等のログを記録しています。これらのログはログ管理サーバで集約・相関分析され、CSIRTチームが24時間365日ログを監視しており、セキュリティアラートの通知を受け取った後、不正侵入の試みを検出した場合は、該当通信の遮断、マルウェアの駆除などの対応が即座にできる体制としています。このシステムログは1年間保管しており、また、システムログは改ざんや不正アクセスから保護するための様々なコントロールを実施しています。また、DoS/DDoS攻撃については、ネットワークセキュリティチームが24時間365日体制でネットワークトラフィックを監視しており、DoS/DDoS攻撃を検出した後、社内対応プロセスに従い、迅速にDDoS攻撃を緩和する対応が行われます。5. 脅威インテリジェンスを活用したプロアクティブな脅威の検知と対応上記では、セキュリティアラートをCSIRTがリアクティブに対応するインシデント監視、対応プロセスを説明しましたが、Salesforceではリアクティブにインシデントの監視、対応を行うだけでなく、プロアクティブなサイバー脅威への検出、対応も実施しています。SalesforceのCSIRTは広範なパブリックおよびプライベートの脅威インテリジェンスフィードとコミュニティを常時監視し、最新のサイバー脅威を分析しています。これらの脅威インテリジェンス(IoCとTTP)は、新しい検知シグネチャとしてセキュリティ監視システムに自動的に配布されます。脅威インテリジェンスは未知の脅威の検出と攻撃の検出と対応にかかる時間を短縮するためにも利用しています。また、これらの脅威インテリジェンスを使用して、SalesforceのDetection & Response チームはSalesforceの本番システムのインフラストラクチャー内に疑わしいアクティビティがないかどうかの検出を行う機械学習を使用したアノマリーベースによるスレットハンティングも実施しています。また、Salesforceの脅威インテリジェンスチームはSalesforceの本番システムのインフラストラクチャーをターゲットに攻撃している攻撃グループを常時監視し、その影響度、攻撃可能性の観点から攻撃グループの優先付けを行い、定期的に攻撃グループの評価を実施しています。そして、それぞれの攻撃グループが使用する攻撃手法に対して、当社の事業運営とお客様のビジネスに損害を与えないように、随時、Salesforceの本番システムのインフラストラクチャーの防止、検知、対応措置の見直しを実施しています。6. セキュリティインシデントが発生した場合のお客様への通知セキュリティインシデントが発生した場合、すべてのお客様に影響がある事象はTrustサイトに掲載されます。個別のお客様のセキュリティインシデントについては管理者とセキュリティコンタクトとして登録されたユーザーにメールが送信されます。セキュリティコンタクトの登録方法は以下のリンクをご参照下さい。
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「インスタンスリフレッシュ」メンテナンスについて、以下動画で説明していますので、ぜひご視聴ください。(イネーブルメントサイトとイベントモニタリングの情報は動画および資料に含まれておりません)[動画] インスタンスリフレッシュの概要と準備 (1.約17分+ 2.約14分)https://play.vidyard.com/aJQhixFTpdgNBzaSCFvEtb投影資料のダウンロードはこちら画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です上記2つの動画の構成は、以下のとおりです。必要な箇所の確認をお願いします。インスタンスリフレッシュの概要と事前準備の概要(約17分)※インスタンスリフレッシュの概要インスタンスリフレッシュメンテナンス(ナレッジ)の内容を、見やすくリスト化した資料の説明インスタンスリフレッシュの事前準備(詳細)(約14分)システムメンテナンスのベストプラクティスの解説 ※お客様の実装により、インスタンスリフレッシュの前後で必要な準備・ご対応の解説ハードコード化された参照(4:13~)Salesforce内の設定や、Salesforceと連携している外部システムの設定に、ハードコード化された参照(例:https://ap3.salesforce.com )がある場合、ご視聴くださいSalesforce Mobile SDK(8:26~)独自開発したモバイルアプリケーションをご利用の場合、ご視聴くださいメールログ(8:54~)以前は、インスタンスリフレッシュ後に、インスタンスリフレッシュ前のメールログをダウンロードする必要がある場合、インスタンスリフレッシュ前にメールログをリクエストいただく必要がありましたが、現在はその必要性は無くなりました。(そのため、このパートは割愛いただいて構いません)Live Agent(チャット)または SOS(9:45~)Live Agent(チャット)または SOS をご利用中の場合、ご視聴くださいスケジュールされたアクティビティ(11:40~)インスタンスリフレッシュ中やその前後にスケジュールされたアクティビティ(Job)がある場合、ご視聴ください。※インスタンスリフレッシュメンテナンスが予定されている組織の、すべてのシステム管理者様にご確認いただきたい内容です。動画ではなく、「読んで理解したい!」という場合は、動画で解説している内容を以下に纏めていますので、ご確認ください。インスタンスリフレッシュの概要と目的関連リンクサクセスナビ:インスタンスリフレッシュ、組織移行、継続的サイト切り替えって?ナレッジ記事:インスタンスリフレッシュメンテナンスSalesforce のシステムメンテナンスの概要上記スライドでは、インスタンスリフレッシュを含めた Salesforce で定期的に実施している システムメンテナンス の種類と概要を纏めています。その中で、本記事では、インスタンスリフレッシュの内容を説明します。インスタンスリフレッシュの目的は、インフラストラクチャーのアップグレードを実施し、お客様が期待するパフォーマンスレベルを維持することです。インスタンスリフレッシュメンテナンスが予定されているインスタンスにある、すべての組織が対象になり、強化された新しいインフラのデータセンターにインスタンスを移行します。現状の所要時間は約90分(※)で、本番環境が対象のインスタンスリフレッシュメンテナンス実施中は、対象組織は原則リードオンリーモードになります。※:2023年4月時点の実績情報であり今後変更される可能性がありますIPアドレスおよびインスタンス名はインスタンスリフレッシュ後に、変更になります。お客様への事前通知は、「製品およびサービスに関するお知らせ」と併せて、Trust 通知がございます。Trust通知の登録は、インスタンスリフレッシュ後も維持されます。また、実施日の変更はできません。関連リンクインスタンスリフレッシュメンテナンス組織の移行への準備方法サイト切り替えの概要と FAQ最適化されたサイト切り替えの概要と FAQSalesforce のシステムメンテナンスの中で、インスタンスが変更になる場合のイメージです。インスタンスリフレッシュと組織移行は、組織が別のインスタンスに移行されます。インスタンスリフレッシュインスタンスリフレッシュは、従来の基盤間での移行(apX → apXX)です。インスタンスリフレッシュは、元のインスタン上のすべての組織が新しいインスタンスに移行されますので、完了後に元のインスタンスは破棄されます。組織移行インスタンスリフレッシュ以外にも、インスタンス名が変更になるシステムメンテナンスとして、組織移行があります。組織移行には従来の基盤間での移行(apX → apXX)と、次世代基盤であるHyperforceへの移行(apX → JPNx)の2つのパターンがあります。組織移行では一部の組織がまとめて別のインスタンスに移行されますが、元インスタンスはそのまま継続して稼働を続けます。インスタンスリフレッシュと組織移行では、My Domain名や各ドメインに変更はありませんが、サーバーのIPアドレスは変更されます。関連リンクサクセスナビ:インスタンスリフレッシュ、組織移行、継続的サイト切り替えって?上記は、インスタンスリフレッシュの全体プロセスについて、タイムラインをまとめたものです。対象組織に1回目の通知が約2ヶ月に送信され、2回目の通知が約15日前に送信されます。(事前通知の送信時期については、現時点の実績情報であり、将来変更される可能性があります)移行当日にメンテナンス開始時間になったら、移行の準備が開始され、優先システムメンテナス枠(4時間)内で、インスタンスリフレッシュ作業が実施されます。インスタンスリフレッシュの所要時間は約90分です。Salesforce にて、移行が完了・成功したことを確認した後は、お客様の組織は、新しいインスタンス上で稼働します。つまり、Salesforceの新しいインフラストラクチャが利用できるようになります!素晴らしいですね!関連リンク製品およびサービスに関するお知らせTrustサイト優先システムメンテナスのスケジュール上記はインスタンスリフレッシュの当日のタイムラインです。インスタンスリフレッシュ開始後、対象組織はリードオンリーモードになり、その後インスタンスリフレッシュが始まります。リードオンリーモードの時間帯は参照のみとなり、外部データをSalesforceに取り込むような更新作業は実施いただけないため、メンテナンス開始前の準備作業とメンテナンス終了後の事後作業について、確認していきます。※Sandboxが対象のインスタンスリフレッシュメンテナンス実施中は、利用不可です[2024/3/19追記]イベントモニタリングは毎晩のバッチ・プロセスにて処理されるため、インスタンスリフレッシュ前に処理されなかったイベントログデータは存在せず、インスタンスリフレッシュ中に新しいインスタンスの組織に追加されません。[2023/10/16追記]イネーブルメントサイト (旧称 myTrailhead サブドメイン)をご利用のお客様は、インスタンスリフレッシュや組織移行の実施前と実施後に追加作業が必要です。詳細は、組織移行またはインスタンスリフレッシュ後のイネーブルメントサイト (myTrailhead) へのアクセスに関する問題と対処方法(ナレッジ)のご確認をお願いします。メンテナンス開始前の準備作業(左側のオレンジ)メールログのリクエストインテグレーションの再起動、およびDNSキャッシュ更新の準備ローカルキャッシュ用の最新証明書を入手長時間実行ジョブのスケジュールの変更を検討外部サービスへのApexコールアウトで、System.getApplicationReadWriteMode()を使用していない場合、コールアウト処理を止めるメンテナンス完了・終了後の確認作業(右側の緑)Salesforce for Outlook(SFO)の再ログインLiveAgent(チャット)エンドポイントの確認・更新長時間実行ジョブがエラーの場合、再起動Trust通知 の登録確認Einsteinボットの再有効化なお、上記に記載の作業は代表的な確認事項です。対象の機能を利用していたり、その実装がある場合は確認をお願いします。インスタンスリフレッシュ に備えた準備(概要)この章では、インスタンスリフレッシュに備えた事前準備の概要を説明します。インスタンスリフレッシュメンテナンス のナレッジに、インスタンスリフレッシュに関する各種情報や、その準備、そして影響を受ける機能について網羅されています。ご利用いただいている機能によっては、事前/事後の作業が必要なものがあったり、また移行中は制限のある機能があります。ここからは、このインスタンスリフレッシュメンテナンス のナレッジに記載されている内容に沿って、お客様で必要な準備や対処があるのか、またどのような作業が必要なのかについて説明します。上記リストには、[分類]、[No.]、[質問]、[回答]、[参考資料]があります。[分類]で、”情報”、”準備”、”機能への影響”のいずれかに分類しています。そして、[対象機能]でどの機能に関するものか明記されていますので、ご利用になっている機能の質問と回答内容がひと目で分かるようになっています!便利ですね!上記は、インスタンスリフレッシュに関連する一般情報(よくいただくご質問)です。ほとんどの内容は、本記事の上部で既に説明した内容ですが、復習も兼ねて、上記リストの内容を今一度ご確認いただくことをお勧めします。関連リンク「インスタンスリフレッシュ」ページ(投影資料のP.4をご参照ください)ナレッジ記事:リードオンリーモードの概要ナレッジ記事:優先システムメンテナンスのスケジュールサクセスナビ:Salesforceのメンテナンスを知ろうナレッジ記事:FAQ - ハードコード化された参照の更新ナレッジ記事:Salesforce のメンテナンス中、組織にどのような影響がありますか?ナレッジ記事:SalesforceのIP範囲 / 許可すべき Salesforce の IP アドレスとドメイン上記も、インスタンスリフレッシュに関連してよくいただくご質問です。内容の確認をお願いします。関連リンク:製品およびサービスに関するお知らせService Delivery (inc Hyperforce)「タイムライン」ページ(投影資料のP.8をご参照ください)ナレッジ記事:製品およびサービスに関するお知らせSalesforce アーキテクチャについてMultitenant Architecture (マルチテナントアーキテクチャ)Trust 通知次に、インスタンスリフレッシュの準備についてです。具体的な情報は、「インスタンスリフレッシュに備えた準備(詳細)」の章で説明します。ここでは、どのような準備が必要かの概要と参考資料を纏めています。関連リンク:Certificates Changes グループSalesforce のシステムメンテナンスのベストプラクティス」ページナレッジ記事:ハードコード化された参照の更新ナレッジ記事:許可すべき Salesforce の IP アドレスとドメインここからは、インスタンスリフレッシュによる個別の機能への影響についてです。スライドの内容を確認しましょう。関連リンク:Outlook/Teams, Gmail, and Inboxグループナレッジ記事:Salesforce for Outlook OAuth 再認証「メールログ」ページ(投影資料のP.25をご参照ください)ナレッジ記事:メールログのリクエストこちらも、インスタンスリフレッシュによる個別の機能への影響についてです。スライドの内容を確認しましょう。関連リンク:「LiveAgent (チャット) または SOS」ページ(投影資料のP.26をご参照ください)「スケジュールされたアクティビティ」ページ(投影資料のP.27をご参照ください)ヘルプ : What do I need to do about my upcoming Salesforce instance refresh?こちらも、インスタンスリフレッシュによる個別の機能への影響についてです。スライドの内容を確認しましょう。関連リンク:大量のプラットフォームイベント変更データのキャプチャ開発者ガイド:イベントバスReplayIDEinstein.AI(Salesforce AI)こちらは、インスタンスリフレッシュによる影響はございませんが、よくお問合せ頂く内容です。念のため、内容の確認をお願いします。インスタンスリフレッシュ に備えた準備(詳細)これ以降は、インスタンスリフレッシュに備えた準備の詳細を説明します。まずは、Salesforce のシステムメンテナンスにおけるベストプラクティスのご紹介です。これらは、インスタンスリフレッシュだけでなく、組織移行やサイトスイッチのメンテナンスにも当てはまるものです。ハードコード化された参照の更新ハードコード化とは、URLに固有のインスタンス名(例えばap3など)を含むURLをコード内に直書きしていることを指します。メンテナンスが完了すると、インスタンス名が変わりますので、そのコードを含む処理が正常に動かなくなる場合があります。こちらの確認方法などは後半で説明します。ここでは、ハードコード化された参照とはどういうものを意味するのかを理解しておいてください。許可すべきSalesforce のIPアドレスとドメインインスタンスリフレッシュが完了すると、IPアドレスが変わります。SalesforceのIPアドレスが変わることによる一般的な影響は以下のとおりです。皆様のオフィスからのSalesforceへのアクセスを、以前のインスタンスのIPアドレスを使用してフィルタリングしている場合に、Salesforceにアクセスができなくなります。Salesforceと連携しているシステム側で以前のインスタンスのIPアドレスを使用したフィルタリングを行っている場合に、そのシステムからSalesforceへの連携が停止します。最低限実施いただきたいこと:メンテナンス前に、Salesforceへアクセスする端末およびSalesforceと連携しているシステムで、最新のIPアドレス範囲を許可リストに追加してください。追加すべきIPアドレス情報については、許可すべき Salesforce の IP アドレスとドメインのナレッジをご確認ください。推奨事項:Salesforce サーバへのアクセスには、 IP アドレス許可リストではなく必要なドメインを許可する事を推奨しています。これを機に、IPアドレスではなく、ドメインを使用したフィルタリングに変更ができないかをぜひご検討ください。Salesforceアプリケーションからのメールを受信できるようにするWebアクセスだけでなく、Salesforceから、みなさまの会社の社員に届くメールに対しても、IPアドレスでフィルタリングをしている場合は、TLS、SPF、DKIM、DMARCと言った標準メールセキュリティプロトコルを使用することをご検討ください。どうしてもそれらで代用ができない場合は、Webアクセスと同様、メンテナンス前に、最新のIPアドレス範囲が追加されていることをご確認ください。優先システムメンテナンスのスケジュールSalesforceのシステムメンテナンスは、あらかじめ決められた優先システムメンテナンスのスケジュール枠内で実施されます。そのため、(みなさまの会社における)Salesforceのメンテナンスを計画する際は、優先システムメンテナンスの枠外で計画するようにしてください。優先システムメンテナンス枠は、お客様の組織のインスタンスによって変わりますが、主に日本のお客様の場合、第一、第三日曜日の未明です。詳細は、優先システムメンテナンスのスケジュールのナレッジをご確認ください。それでは、ハードコード化された参照について、詳しく説明します。ハードコード化された参照があるとインテグレーションや数式項目等の設定が壊れたり、メールテンプレートやナレッジ記事の画像が表示されなくなることがあります。対応方法としては、注釈1のように相対URLに変更いただく、注釈2のように、インスタンス名を含まない、汎用エンドポイントのURLや私のドメインのURLに変更いただくことになります。じゃあ、一体どこにハードコード化された参照があるのか。「検討がつかない・・・」とお困りのお客様はどうしたらいいでしょうか。関連リンク:ヘルプ:私のドメインSalesforce内のハードコード化された参照の確認には、Lightning Experience 準備状況チェックをご利用いただけます。すべてのハードコード化された参照を検出できるわけではありませんが、設定画面から起動できるので、とても簡単です!ハードコード化された参照の箇所を確認したら、開発者の方へ共有し、更新を依頼します。また、ご自身が開発者である場合には、VSC(Visual Studio Code)を利用して、ハードコード化された参照を見つけて、更新することができます。関連リンク:Lightning Experience 準備状況チェックで評価する項目Lightning Experience 準備状況チェックの開始Salesforce Extensions for Visual Studio CodeVisual Studio Code で Salesforce プロジェクトを作成して、ハードコード化された参照を検索ここまでは、メンテナンス後に意図しないサービス中断等が発生しないために、事前に確認・対応をいただきたい内容でしたが、対応できなかった場合の動作について、説明します。ハードコード化されている参照の中には、Salesforceサーバにより、メンテナンス後の新しいインスタンスにリダイレクトされるものがあります。例えば、ブラウザリンクやブックマーク、カスタムボタンやChatter投稿などが該当します。ただし、リダイレクトによりパフォーマンスが低下する可能性があったり、永遠にリダイレクトされるわけではないこと、必ずしもすべての参照がリダイレクトされることを保証していないため、リダイレクトに依存するのは非推奨です。ハードコード化された参照は、可能な限り、メンテナンス開始前に、すべて削除・更新しておくことを強く推奨します。先程、Lightning Experience 準備状況チェックで、Salesforce内でハードコード化された参照をある程度確認ができることをお伝えしました。こちらは、Salesforceと外部システムのインテグレーションをしている場合についてです。結論から申し上げると、必要な対応は、Salesforce内にハードコード化された参照がある場合と一緒です。外部システムの設定において、ハードコード化された参照の有無を確認し、ある場合は、私のドメインのURLもしくは汎用エンドポイントのURLに変更をお願いします。なお、上記では、現時点でApex WSDLを作成した画面を載せていますが、昔のApex WSDLでは、インスタンスが含まれたURLが記載されていました。そのため、その当時のWSDLを今も使用し続けている古いインテグレーションがある場合には、必ず確認するようにお願いします。こちらは、Salesforce Mobile SDKを使って、会社独自のモバイルアプリケーションを使用中のお客様に必要な対応について説明します。(Salesforce モバイルアプリケーションのことではありません)最新バージョンのSalesforce Mobile SDKは、メンテナンスの影響を受けません。旧バージョンをご利用の場合は、メンテナンス前にアプリケーションを更新し、ユーザへ転送することを推奨します。インスタンスリフレッシュ後にメールログを表示する必要がある場合、以前は、メンテナンス開始前にメールログをリクエストする必要がありましたが、現在はその必要性はなくなりましたのでご安心ください。関連リンク:メールログをリクエストこちらはLive Agent(チャット)やSOSをご利用中のお客様が必要な対応についてです。チャットを埋め込んでいるWebページやクライアントに、Salesforceが標準で提供しているリリースコートが使われているかを確認してください。リリースコードの場合リリースコードをご利用の場合、メンテナンス後に以前のチャットサーバーに届いたチャット要求は、自動的に正しいチャットサーバに転送されます。そのため、すぐにチャットをご利用いただけなくなるわけではございません。しかし、インスタンスリフレッシュが完了した後に、古いデータセンターでインスタンスをホストしていたハードウェアは廃止されます。その後は、転送はされなくなりますので、メンテナンス完了後のできるだけ早いタイミングで、Webページのコードを、メンテナンス完了後の新しいリリースコードに更新するようにしてください。チャットAPIエンドポイントの場合リリースコードを使わずに、カスタムRESTクライアント等で直接チャットAPIエンドポイントに要求を投げている場合には、メンテナンス後にはチャットAPIエンドポイントが変更となるため、メンテナンス直後に新しいチャットAPIエンドポイントを参照するようにクライアントに変更を加える必要があります。最後に、SOSについてですが、SOS 製品群は廃止され、注文終了日以降、引き続きSOSをご利用いただくことはできません。そのため、現在もご利用中のお客様は少ないと思いますが、もし、「使っている!」という場合には、チャットと同様の対応が必要です。関連リンク:サーバエンドポイント URL が更新された後にチャットが動作しないスケジュールされたJob等のアクティビティやサーバープロセスに対するインスタンスリフレッシュの影響についてご説明致します。インスタンスリフレッシュ実施前から継続していたアクティビティにつきましては、一旦停止されますが、インスタンスリフレッシュ後に再開されます。インスタンスリフレッシュの実施中にスケジュールされていたアクティビティにつきましましては、メンテナンス終了後にただちに開始されます。注意点になりますが、インスタンスリフレッシュ前に開始された一部の、Apex処理やBatch Apexジョブ、そしてREST APIやSOAP API、Bulk APIといったAPI処理は、メンテナンス期間後にエラーになる可能性があります。エラー発生時の対処方法としまして、インスタンスリフレッシュ実施後に再起動をして頂く事が可能ですが、長時間実行するような大きなジョブのスケジュールはインスタンスリフレッシュ実施後に(スケジュールを)変更して頂く事をお勧めします。関連リンク:Apex Callouts in Read-Only Mode (リードオンリーモードでの Apex コールアウト)参考リソースサクセスナビ:インスタンスリフレッシュ、組織移行、継続的サイト切り替えって?ナレッジ:インスタンスリフレッシュメンテナンスナレッジ:リードオンリーモードの概要ナレッジ:Salesforce のメンテナンス中、組織にどのような影響がありますか?ナレッジ:ハードコード化された参照の更新ナレッジ:許可すべき Salesforce の IP アドレスとドメインナレッジ:優先システムメンテナンスのスケジュールナレッジ:製品およびサービスに関するお知らせナレッジ:組織移行またはインスタンスリフレッシュ後のイネーブルメントサイト (myTrailhead) へのアクセスに関する問題と対処方法
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このたびはTableauをご導入いただき、誠にありがとうございます!この記事では、TableauのCreatorライセンスをはじめて購入いただいたお客様が、Tableau Server, Deskotp, Prep を使い始めるために必要な手順を解説します。Tableau ServerではなくTableau Cloudを導入される場合は、こちらの記事をご確認ください。この記事で学べることTableau Server, Desktop, Prep を利用開始する手順Tableau Server のセットアップTableau Server はこちらからダウンロード可能です。以下のヘルプを参考に、Tableau Serverをインストールしてください。Tableau Server on Windows を使い始めるTableau Server on Linux を使い始めるTableau Serverでは、CreatorユーザーがTableau Desktop, Prep をライセンス認証できるように、ログインベースのライセンス管理(LBLM)がデフォルトで有効になっています。Tableau Desktop, PrepのアクティベートはTableau Serverのインストール後に行なってください。LBLMに関する詳細は以下の資料とヘルプをご参照ください。資料:Tableau Server Cloud LBLMの紹介ヘルプ:ログインベースのライセンス管理Tableau Desktop, Prep のセットアップ以下のリンクから最新版をダウンロードおよび実行し、案内に従ってインストールしてください。Tableau DesktopTableau Prep※Tableau Desktop, Prepをお使いいただけるのはCreatorユーザーのみです。インストールできたら起動して、こちらのステップ4の手順に従ってライセンス認証しましょう。※ステップ4はTableau Desktopの手順ですが、Prepも同じような手順でライセンス認証できます。カスタマーポータルの開設以下のように届いたメールから、カスタマーポータルを開設してください。カスタマーポータルの詳細については以下をご参照ください。カスタマーポータル ご案内資料カスタマーポータルの概要Tableau カスタマーポータルでユーザーを管理するTrailblazer アカウントの取得まず初めにTrailblazer ID (TBID)を取得してください。Trailblazer IDの設定方法ビデオ : ビデオ自体は英語ですので、日本語字幕のCCをオンにしてくださいdigital.salesforce.com/signup にアクセスします。以下キャプチャの画面が出てきたら、Tableauを選択し、TableauのSocialログインをするか、Emailアドレスを入力し、Nextをクリックしてください*ここではTableauログインとTBIDが自動で紐づけされるTableauのSocial Loginをご推奨します。Emailアドレスの入力をご選択いただく場合は、Tableauログイン作成に利用したEmailアドレスを必ずご利用ください。Salesforce ヘルプ ポータルへのログイン方法 (テクニカルサポートの活用)Tableauのライセンスを購入いただいたすべてのお客様は、テクニカルサポートの標準サポートをご利用いただけます。ソフトウェアの問題や不具合だけでなく、インストールやライセンス認証、ダウンロードなどのご支援や、使用方法に関するご質問もサポート対象になっておりますので、お困りの際はぜひご活用いただければ幸いです。お問い合わせ時のケースの登録方法など、具体的な活用方法はこちらのお問い合わせ方法をご参照ください。まとめこの記事では、Tableau Server, Desktop, Prep を利用開始する手順としてTableau Server のセットアップTableau Desktop, Prep のセットアップカスタマーポータルの開設Trailblazer アカウントの取得Salesforce ヘルプ ポータルへのログイン方法 (テクニカルサポートの活用)について紹介させていただきました。Tableauのコミュニティやカスタマーポータルなどの各種ログイン画面はこちらからアクセス可能です。ご不明点がある場合は、Q&Aをご参照いただくか、Tableauの営業担当までお問い合わせください。
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Update版 10/23/2024このたびはTableauをご導入いただき、誠にありがとうございます!この記事では、TableauのCreatorライセンスをはじめて購入いただいたお客様が、Tableau Cloud, Deskotp, Prep を使い始めるために必要な手順を解説します。Tableau CloudではなくTableau Serverを導入される場合は、こちらの記事をご確認ください。この記事で学べることTableau Cloud, Desktop, Prep を利用開始する手順Tableau Cloud サイトのライセンス認証まずはこちら(英語)のステップ1〜2の手順に従ってTableau Cloudのライセンス認証を行なってください。※上記は現在英語のみでのご案内です。そのため日本語に言語設定を変更いただいたとしてもご案内内容が古い場合がございます。日本語でのご案内が出来次第、本記事を更新いたしますので現状は英語版をご利用ください。トライアル等ですでにアクティベート済みの場合、ライセンス認証のメールは届きませんので、Tableau Cloudのログイン画面から過去のアクティベート時に設定したメールアドレスとパスワードでサインインしてください。MFAの設定2022年2月1日以降、Tableau Cloudを含む Salesforce製品では 多要素認証(MFA)をご利用いただくことが必須となりました。(詳細はこちら)Tableauのテクニカルサポートは、Tableau CloudのMFAについて、以下の情報を公開しています。ナレッジベース「Tableau Online MFA (多要素認証) FAQ」設定手順に関する技術資料(スクリーンショット付き)「Tableau Cloud 多要素認証(MFA) 設定方法」上記を参考に、MFAの設定を行なってください。Tableau Desktop, Prep のセットアップ以下のリンクから最新版をダウンロードおよび実行し、案内に従ってインストールしてください。Tableau DesktopTableau Prep※Tableau Desktop, Prepをお使いいただけるのはCreatorユーザーのみです。インストールできたら起動して、こちらのステップ7の手順に従ってライセンス認証しましょう。カスタマーポータルの開設以下のように届いたメールから、カスタマーポータルを開設してください。カスタマーポータルの詳細については以下をご参照ください。カスタマーポータル ご案内資料カスタマーポータルの概要Trailblazer アカウントの取得まず初めにTrailblazer ID (TBID)を取得してください。Trailblazer IDの設定方法ビデオ : ビデオ自体は英語ですので、日本語字幕のCCをオンにしてくださいdigital.salesforce.com/signup にアクセスします。以下キャプチャの画面が出てきたら、Tableauを選択し、TableauのSocialログインをするか、Emailアドレスを入力し、Nextをクリックしてください*ここではTableauログインとTBIDが自動で紐づけされるTableauのSocial Loginをご推奨します。Emailアドレスの入力をご選択いただく場合は、Tableauログイン作成に利用したEmailアドレスを必ずご利用ください。Salesforce ヘルプ ポータルへのログイン方法 (テクニカルサポートの活用)Tableauのライセンスを購入いただいたすべてのお客様は、テクニカルサポートの標準サポートをご利用いただけます。ソフトウェアの問題や不具合だけでなく、インストールやライセンス認証、ダウンロードなどのご支援や、使用方法に関するご質問もサポート対象になっておりますので、お困りの際はぜひご活用いただければ幸いです。お問い合わせ時のケースの登録方法など、具体的な活用方法はこちらのお問い合わせ方法をご参照ください。まとめこの記事では、Tableau Cloud, Desktop, Prep を利用開始するための手順としてTableau Cloud サイトのライセンス認証MFAの設定Tableau Desktop, Prep のセットアップTrailblazer アカウントの設定テクニカルサポートの活用について紹介させていただきました。Tableau Cloudやカスタマーポータルの各種ログイン画面はこちらからアクセス可能です。ご不明点がある場合は、Q&Aをご参照いただくか、Tableauの営業担当までお問い合わせください。