Sales Cloud「フロー」の記事一覧

  • レコードを更新イメージ

    レコードを更新

    「レコードを更新」要素の設定内容指定した設定内容に従って、単一もしくは複数のレコードを更新します。表示ラベル/API参照名「表示ラベル」にフローのキャンパス上で表示する名称、「API参照名」にこの要素の処理名称を指定します。更新するレコードを検索してその値を設定する方法更新するレコードを検索する方法をいずれかから決定します。「フローをトリガしたレコードを使用」を指定する場合「フローをトリガしたレコードを使用」はレコードトリガーフローの場合のみ使用できます。フローをトリガさせたレコードを更新します。レコードを更新する条件を指定し、どの「項目」を何の「値」に更新するかを個別に指定します。「フローをトリガしたレコードに関連するレコードを更新」を指定する場合「フローをトリガしたレコードに関連するレコードを更新」はレコードトリガーフローの場合のみ使用できます。フローをトリガさせたレコードと参照関係などで関連があるオブジェクトを更新します。レコードを更新する条件を指定し、どの「項目」を何の「値」に更新するかを個別に指定します。「レコードまたはレコードコレクションからの ID およびすべての項目値を使用」を指定する場合フロー内に存在している変数の「レコード」もしくは「レコードコレクション」を用いてレコードを更新します。この場合、指定されたレコードにIDが含まれている必要があります。また、変数が持つ項目・値をすべて用いて更新します。「レコードを識別する条件を指定し、項目を個別に設定」を指定する場合更新するオブジェクト、レコードを指定し更新します。「レコードを絞り込み」でどのレコードを更新するかを決定し、どの「項目」を何の「値」に更新するかを個別に指定します。レコードの絞り込み条件を満たすレコードが複数ある場合は、該当するレコードを全て更新します。※レコード更新時に必須項目や入力規則のチェックがかかります。エラーにならないよう値をセットしてください。※「変数」に関しては、「変数について」の記事をご参考としてください。​設定方法パターン1 :フローをトリガしたレコードを無条件に更新する場合​更新するレコードを検索してその値を設定する方法を「フローをトリガしたレコードを使用」を指定します。レコードを更新する条件の要件を「ない」を指定します。更新するレコードの「項目」ごとに「値」を指定します。適宜、「項目を追加」のボタンから指定する項目を追加します。パターン2 :フローをトリガしたレコードに関連する、特定オブジェクトのレコードを無条件に更新する場合​更新するレコードを検索してその値を設定する方法を「フローをトリガしたレコードに関連するレコードを更新」を指定します。関連するレコードを選択セクションの「objectNameに関連するレコード」で更新したい関連レコードのオブジェクトを選択します(画像では取引先)。レコードを更新する条件の要件を「ない」を指定します。更新するレコードの「項目」ごとに「値」を指定します。適宜、「項目を追加」のボタンから指定する項目を追加します。​パターン3 :フローをトリガしたレコードを特定の条件を満たした時のみ更新する場合​更新するレコードを検索してその値を設定する方法を「フローをトリガしたレコードを使用」を指定します。レコードを更新する条件の要件を「すべての条件に一致(AND)」「いずれかの条件に一致(OR)」「カスタム条件ロジックに一致」のいずれかを指定します。検索条件を設定セクションで「項目」「演算子」「値」をそれぞれ指定し、更新したいレコードを絞り込みます次に、更新するレコードの「項目」ごとに「値」を指定します。適宜、「項目を追加」のボタンから指定する項目を追加します。パターン4 :データ型が「レコード」の変数またはコレクション変数でレコードを更新する場合​更新するレコードを検索してその値を設定する方法を「レコードまたはレコードコレクションからの ID およびすべての項目値を使用」を指定します。更新するレコードを選択セクションの「レコードまたはレコードコレクション」部分に、更新したいレコードの値を事前にセットしたレコード変数またはコレクション変数を選択します。パターン5 :レコードを検索・指定して更新する場合​更新するレコードを検索してその値を設定する方法を「レコードを識別する条件を指定し、項目を個別に設定」を指定します。このオブジェクト種別のレコードを更新で更新したいオブジェクトを指定します。レコードを絞り込みセクションで「すべての条件に一致(AND)」「いずれかの条件に一致(OR)」「カスタム条件ロジックに一致」のいずれかを指定します。次に、更新するレコードの「項目」ごとに「値」を指定します。適宜、「項目を追加」のボタンから指定する項目を追加します。参考事項・フロー要素: レコードを更新 - ヘルプ​​

  • レコードを削除イメージ

    レコードを削除

    「レコードを削除」要素の設定内容指定した設定内容に従って、単一もしくは複数のレコードを削除します。表示ラベル/API参照名「表示ラベル」にフローのキャンパス上で表示する名称、「API参照名」にこの要素のAPI名称を指定します。削除するレコードを検索する方法削除するレコードを検索する方法をいずれかから決定します。「レコード変数またはレコードコレクション変数に保存された ID を使用」を指定する場合指定したフロー内で使用したレコード変数またはレコードコレクションに保存されているIDを用いて、レコードを削除します。「条件を指定」を使用する場合オブジェクト、レコード条件を指定し、削除します。「このオブジェクト種別のレコードを削除」セクションで削除したいオブジェクトを指定し、「レコードを絞り込み」セクションでどのレコードを削除するかの条件を指定します。※「変数」に関しては、「変数について」の記事をご参考としてください。設定方法パターン1 :変数を用いてレコードを削除する場合​削除するレコードを検索する方法で「レコード変数またはレコードコレクション変数に保存された ID を使用」を指定します。「削除するレコードを選択」セクションで、削除したいレコードのIDが保存されているレコード変数またはレコードコレクション変数を選択します。パターン2 :条件を指定してレコードを削除する場合​削除するレコードを検索する方法で「条件を指定」を指定します。「このオブジェクト種別のレコードを削除」セクションで削除するオブジェクトを選択します。「レコードを絞り込み」セクションで削除するオブジェクトの条件を指定します。​参考事項・フロー要素: レコードを削除 - ヘルプ

  • アクション:メールアラートを送信イメージ

    アクション:メールアラートを送信

    アクション「メールアラートを送信」要素の設定内容ワークフローメールアラートを使用してメールテンプレートおよび受信者を指定し、メールを送信します。フローはレコード ID のみを指定します。表示ラベル/API参照名「表示ラベル」にフローのキャンパス上で表示する名称、「API参照名」にこの要素の処理名称を指定します。カスタムオブジェクト ID事前に作成するメールアラートで指定されたオブジェクトと一致するオブジェクトのレコードIdを指定します。メールアラートで利用されているメールテンプレートに差し込み項目が利用されている場合、このカスタムオブジェクトIdで指定されたレコード上の項目が参照値として利用される動作をします。​※フローで設定を行う前に事前にメールアラートの作成が必要となります。作成方法の詳細はこちらを参照ください。※メールアラートの送信は1日あたりの制限が設けられています。詳細についてはこちらを参照ください。​​「メールアラートを送信」要素を使ったフローの例商談レコードのフェーズが“Closed Won”に更新された時に、トリガした商談レコードをもとにメールアラートを送信する場合​A.メールテンプレートの作成Classicメールテンプレートより件名や本文内容を指定するメールテンプレートを作成します。適宜本文内に商談の差し込み項目を用います。​B.メールアラートの作成作成したメールテンプレートを利用したメールアラートを作成し、オブジェクトに商談を指定します。合わせて、メールの受信者を商談の所有者とします。​C.フローの作成新規フローから、「レコードトリガーフロー」を選択し、「作成」を押します。「開始を設定」の画面で、フローをトリガする条件を指定します。今回はオブジェクトに「商談」、フローをトリガする条件に「レコードが更新された」を指定し、「エントリ条件を設定」で下記条件を指定し、「完了」を押します。条件の要件: すべての条件に一致 (AND)項目: フェーズ 演算子: 次の文字列と一致する 値: Closed Won更新されたレコードでフローを実行するタイミング条件の要件に一致するようにレコードを更新したときのみ次に「+」から「メールアラートを送信」を選択します。​事前に作成したメールアラートを指定します。以下の設定を行い、「完了」をクリックします。表示ラベル、API参照名を指定カスタムオブジェクト ID :フローのトリガになったレコード(作成した商談)を指定グローバル変数の$Recordからフローのトリガレコードの項目情報が取得できます{!$Record.Id}全体として以下のようなフローが完成しました。​「保存」からフローを保存します。「デバッグ」から、テスト実行するレコードを選択し、処理がエラーなく実行されるか確認を行います。「有効化」ボタンでフローの処理を有効がすることができます。参考事項・フロー要素: メールアラートを送信 - ヘルプ​​

  • アクション:メールを送信イメージ

    アクション:メールを送信

    アクション「メールを送信」要素の設定内容指定した設定内容に従って、メール送信を行います。表示ラベル/API参照名「表示ラベル」にフローのキャンパス上で表示する名称、「API参照名」にこの要素の処理名称を指定します。メールテンプレートIDメールの件名と本文に使用する Classic または Lightning メールテンプレートの IDを指定します。メールテンプレートIDを指定する場合、後続の[受信者ID]項目の指定が必須となります。リッチテキスト形式の本文本文に指定したリソースをリッチテキストとする場合に{!$GlobalConstant.True} をボックス内に指定します。このオプションは[リッチテキストとして表示]としたテキストテンプレートや、画面フローの画面要素に配置した表示テキストコンポーネントなどで用いられたリッチテキスト形式のコンテンツをメールの本文に利用する場合に指定します。※Salesforce組織にUploadされた画像は組織内のみで閲覧可能な形式で保存されるため、受信メールには画像は表示されません。画像を含めるには Lightning メールテンプレートを用いたメールアラートを代替手段としてください。関連レコードID受信者以外のレコードID情報として指定します。後続の[送信時にメールを記録] を指定している場合、このパラメータはメールを記録するセカンダリレコードの ID となります。また、[メールテンプレート ID] が含まれている場合、このパラメータは、メールテンプレートの差し込み項目で利用する受信者以外のレコードの ID です。なお、[受信者 ID] に入力した ID がリードレコードの場合は、このパラメータは使用できません。件名メールの件名を指定します。単一値リソースが使用可能でテキストとして処理されます。メールテンプレートを使用する場合はこの項目の内容は利用されません。メールテンプレートを使用しない場合は必須です。受信者IDリード、取引先責任者、または個人取引先レコードのIDを指定します。メールテンプレートを使用する場合はこの項目のは必須です。[メールテンプレート ID] が含まれている場合、このパラメータはメールを送信して受信者差し込み項目に入力される個人の ID です。[送信時にメールを記録] が含まれている場合、このパラメータはメールを送信して記録する個人の IDとして利用されます。※なお、個人取引先を指定する場合は取引先オブジェクトの[PersonContactId]項目を指定してください。受信者アドレス(集合)受信者となるメールアドレスをテキスト型コレクション変数で指定します。最大 5 つのメールアドレスを受信アドレスとして指定可能です。[送信時にメールを記録] を指定した場合、メールは [受信者アドレスコレクション] のメールアドレスに関連付けられているレコードではなく、[受信者 ID] で指定された ID に記録されます。受信者アドレスリスト受信者となるメールアドレスをカンマ区切りで指定します。受信者アドレス(集合)を指定しない場合には、こちらのオプションで受信者を指定します。最大 5 つのメールアドレスを受信アドレスとして指定可能です。また、任意の種別の単一値リソースを使用できるため、単一変数などを使用してメールアドレスを指定できます。[送信時にメールを記録] を指定した場合、メールは [受信者アドレスコレクション] のメールアドレスに関連付けられているレコードではなく、[受信者 ID] で指定された ID に記録されます。送信時にメールを記録指定されたレコードの活動タイムラインと活動履歴でメールを記録する場合は{!$GlobalConstant.True} をボックス内に指定します。メールを記録するには、[受信者 ID] または [関連レコード ID]、もしくは両方に値を指定する必要があります。送信者タイプメールの送信元アドレスおよび返信先アドレスとして使用されるメールアドレスです。省略した場合には、フローを実行したユーザのメールアドレスが送信元/返信先アドレスとなります。CurrentUser — フローを実行しているユーザのメールアドレス。(デフォルト)DefaultWorkflowUser — デフォルトワークフローユーザのメールアドレス。OrgWideEmailAddress — [送信者のアドレス] で指定される組織のメールアドレス。送信者メールアドレス送信者タイプが”OrgWideEmailAddress”の場合のみ指定する、メールの送信に使用される組織のメールアドレスです。※組織内のユーザのメールアドレスなどを指定した場合、送信アドレスととなりません。 こちらの送信者アドレスは事前に登録されている組織のメールアドレスのみが指定可能な有効アドレスです。本文メールの本文を指定します。単一値リソースが使用可能でテキストとして処理されます。メールテンプレートを使用しない場合は必須です。メールテンプレートを使用する場合はこの項目の内容は利用されません。参考:テキストテンプレート - ヘルプ​設定方法パターン1 :複数のメールアドレス宛にメールを送信する場合フローの要素で「メールを送信」を検索・選択し、以下の設定をします。件名 に文字列を指定します。受信者アドレス(カンマ区切り) に送信先となるアドレスをカンマ区切りで指定します。本文に文字列を指定します。受信メール例:​パターン2 :取引先責任者にメールを送信してメールを記録レコードトリガフローで、オブジェクト:取引先責任者、「レコードが新規作成したとき」に起動する設定をし、$Record.Idの指定で、取引先責任者レコードのIDが取得できるようなフローを前提として、設定内容例を記載します。フローの要素で「メールを送信」を検索・選択し、以下の設定をします。件名 に文字列を指定します。受信者IDに$Record>Idと選択します。この例の場合、取引先責任者のIDが指定されます。送信時にメールを記録で{!$GlobalConstant.True} を選択します。本文に文字列を指定します。新規作成した取引先責任者のメールアドレス宛に、メールが送られ、メール送信の履歴が活動に記録されます。メール送信の記録例:パターン3 :Lightningメールテンプレートを使ってメールを送信する場合パターン2同様、レコードトリガフローで、オブジェクト:取引先責任者、「レコードが新規作成したとき」に起動する設定をし、$Record.Idの指定で、取引先責任者レコードのIDが取得できるようなフローを前提として、設定内容例を記載します。​まず、Lightningメールテンプレートを作成します。今回は本文に取引先責任者の[姓]と[名]、[取引先名]を差し込み項目で入れています。続けて、フローの[メールを送信]要素にて下記設定します。メールテンプレートID にテンプレートのIDを指定します。※メールテンプレートを利用する場合、[リッチテキスト形式の本文]の指定は不要です。関連レコードID にメールテンプレートに[取引先]の情報を入れているため$Record>AccountIdを指定します。受信者IDに$Record>Idと選択します。送信メールサンプル:​​「メールを送信」要素を使ったフローの例商談レコードのフェーズが“Closed Won”に更新された時に、商談レコードの親取引先レコードの所有者宛にメール送信を行うフロー新規フローから、「レコードトリガーフロー」を選択し、「作成」を押します。「開始を設定」の画面で、フローをトリガする条件を指定します。今回はオブジェクトに「商談」、フローをトリガする条件に「レコードが更新された」を指定し、「エントリ条件を設定」で下記条件を指定し、「完了」を押します。条件の要件: すべての条件に一致 (AND)項目: フェーズ 演算子: 次の文字列と一致する 値: Closed Won更新されたレコードでフローを実行するタイミング条件の要件に一致するようにレコードを更新したときのみ​次に左側のツールボックスより「新規リソース」を選択します。リソースの設定で下記の設定をそれぞれ指定し、「完了」を押します。リソース種別: テキストテンプレートAPI参照名: 任意の文字列[リッチテキストとして表示] を [プレーンテキストとして表示] に変更本文のボックスにて下記を記載==========================={!$Record.Name} のフェーズが完了となりました。===========================​次に「+」から「メールを送信」を選択します。​「新規アクション」画面で、各種設定を下記のように指定します。表示ラベル、API参照名を指定件名: 固定の文字列を指定受信者アドレス(カンマ区切り): トリガレコード(更新した商談)の親取引先レコード所有者のメール項目を指定グローバル変数の$Recordからフローのトリガレコードの項目情報が取得できます本文: 作成したテキストテンプレートを指定​全体として以下のようなフローが完成しました。「保存」からフローを保存します。「デバッグ」から、テスト実行するレコードを選択し、処理がエラーなく実行されるか確認を行います。「有効化」ボタンでフローの処理を有効がすることができます。参考事項・フロー要素: メールを送信 - ヘルプ・フローリソース: テキストテンプレート - ヘルプ​

  • アクション:chatterに投稿イメージ

    アクション:chatterに投稿

    アクション「Chatter に投稿」要素の設定内容指定した設定内容に従って、フィード投稿を行います。表示ラベル/API参照名「表示ラベル」にフローのキャンパス上で表示する名称、「API参照名」にこの要素の処理名称を指定します。メッセージ投稿するテキスト内容を指定します。文字列をそのまま指定、もしくはテキストテンプレート(プレーンテキスト)などのリソースを指定可能です。参考:テキストテンプレート - ヘルプ投稿内でユーザやグループをメンションする場合には、@[reference] を指定します。(reference は ユーザId、グループIdのいずれかです)投稿をトピックに追加するには #[string]を指定します。(string はトピックの名前です) 対象名または ID投稿先となるフィードを指定します。ユーザのフィードに投稿する場合には ユーザの Id もしくは ユーザ名を指定します。Chatter グループに投稿する場合は グループの Id もしくは グループ名を指定します。レコードに投稿する場合は レコードの Id を指定します。Experience Cloud サイト ID投稿先が Experence Cloud サイトに属するユーザやChatterグループの場合に必須の指定です。Experience Cloud のサイト ID は Network オブジェクトのレコードのIdとして管理されています。参考: オブジェクトリファレンス Networkターゲット種別※[対象名または ID]でユーザ名もしくはChatterグループ名が指定されている場合に必須です。User - ユーザ名が指定されている場合に指定します。Group - グループ名が指定されている場合に指定します表示※投稿した内容を Experiece Cloud のユーザが閲覧できるかどうかを指定します。allUsers - Experience Cloud ユーザも閲覧可能とする場合に指定internalUsers - 内部ユーザにのみ閲覧可能とする場合に指定​設定方法パターン1 :トリガレコードの所有者ユーザのフィードに投稿する場合メッセージ に文字列を指定します。対象名または ID にユーザの Id を示す {!$Record.OwnerId} を指定します。パターン2 :ユーザ名を指定してそのユーザフィードに投稿する場合メッセージ に文字列を指定します。対象名または ID にユーザ名を指定します。ターゲット種別 に User を指定します。パターン3 :投稿内容をExperienceユーザからも閲覧可能とする場合メッセージ に文字列を指定します。対象名または ID にユーザ名を指定します。表示 に allUsers を指定します。※Experienceユーザが投稿先のレコードへの参照権限をもち、Chatterフィードが参照できる場合に投稿内容が閲覧可能です。​「Chatter に投稿」要素を使ったフローの例商談レコードのフェーズが“Closed Won”に更新された時に、商談レコードのフィードに親取引先レコードの所有者をメンションした内容のChatter投稿を行うフロー新規フローから、「レコードトリガーフロー」を選択し、「作成」を押します。「開始を設定」の画面で、フローをトリガする条件を指定します。今回はオブジェクトに「商談」、フローをトリガする条件に「レコードが更新された」を指定し、「エントリ条件を設定」で下記条件を指定し、「完了」を押します。条件の要件: すべての条件に一致 (AND)項目: フェーズ 演算子: 次の文字列と一致する 値: Closed Won更新されたレコードでフローを実行するタイミング条件の要件に一致するようにレコードを更新したときのみ​次に左側のツールボックスより「新規リソース」を選択します。リソースの設定で下記の設定をそれぞれ指定し、「完了」を押します。リソース種別: テキストテンプレートAPI参照名: 任意の文字列[リッチテキストとして表示] を [プレーンテキストとして表示] に変更本文のボックスにて下記を記載===========================商談のフェーズが完了となりました。@[{!$Record.Account.OwnerId}]===========================​次に「+」から「Chatter に投稿」を選択します。​「コアアクション「Chatter に投稿」を編集」画面で、各種設定を下記のように指定します。表示ラベル、API参照名を指定メッセージ: 作成したテキストテンプレートを指定対象または ID: フローのトリガになったレコード(更新した商談)を指定グローバル変数の$Recordからフローのトリガレコードの項目情報が取得できます{!$Record.Id}​全体として以下のようなフローが完成しました。​「保存」からフローを保存します。「デバッグ」から、テスト実行するレコードを選択し、処理がエラーなく実行されるか確認を行います。「有効化」ボタンでフローの処理を有効がすることができます。参考事項・フロー要素: Chatter に投稿 - ヘルプ・フローリソース: テキストテンプレート - ヘルプ​

  • ワークフロールールのタイムトリガをフローで作成するイメージ

    ワークフロールールのタイムトリガをフローで作成する

    「ワークフロールールのフローへの移行について」はこちら​ワークフロールールの処理の概要商談のフェーズに『提案書/見積書の作成』を指定して更新してから、1週間を過ぎてもフェーズの更新が行われていない時に、商談の所有者へメールアラートを送ります。​サンプル)ワークフロールールの例サンプル)メールアラートの例フローで作成した場合の全体像作成するフローは以下です。作成するフローでは、次のことを指定します。フローの種類は、レコードトリガフロー になります。メールアラートアクションを使ってメールアラートを実行するように指定します。                                                                                                                                                                                                                          フローの作成手順設定画面から「フロー」を検索し、「フロー」の画面に遷移、「新規フロー」をクリックします。「レコードトリガフロー」を選択します。フローの開始条件を指定します。今回は「商談が作成、更新された時に、フェーズに『提案書/見積書の作成』を指定された時」に処理が実行されるように、以下の様に設定します。※挙げられていない項目はデフォルトのままにします。オブジェクトを選択: 商談フローをトリガする条件: レコードが作成または更新されたエントリ条件を設定: 次の様に設定します。条件の要件: すべての条件に一致 (AND)項目: StageName *フェーズ演算子: 次の文字列と一致する値: 提案書/見積書の作成更新されたレコードでフローを実行するタイミング: 条件の要件に一致するようにレコードを更新したときのみ最後に「完了」を押します。これで開始条件の設定は完了です。次に、商談の状況を変更してから1週間が経った時にアクション(後述するメールアラート)を実行する設定を行います。上の「開始を設定」にて [完了] を押した後、次の様にページが現れます。こちらにて「スケジュール済みパスを追加」を選びます。「スケジュール済みパスを設定」にて、次の様にアクションを実行する条件を設定します。パスの表示ラベル: 商談の更新から1週間を経過API 参照名: SevenDays_Passsed_FromLastUpdate時間取得元: Opportunity が作成または更新されたときオフセット数: 7オフセットオプション: 日後最後に「完了」を押します。これでアクションの実行条件の設定は完了です。次に、メールアラートを設定します。上の「スケジュール済みパスを設定」にて [完了] を押した後、次の様にページが現れます。上にて指定しました、「商談の更新から1週間を経過」のスケジュールパスに現れている、「+」(要素を追加)を選びます。「要素を追加」にて「メールアラートを送信」アクションを選びます。「新規アクション」にて、ポップアップの左側にて「メールアラート」を選び、「アクション」の検索ボックスにてメールアラート名を選びます。※今回の場合、既に作成済みのメールアラートを使います。「新規アクション」にて、次の様に設定します。表示ラベル: 状況確認のメール送信API 参照名: Sending_Request_StatusUpdateカスタムオブジェクト ID: {!$Record.Id} ※こちらは処理をしている商談のレコードIDを指しています。最後に「完了」を押します。これでメールアラートの設定は完了です。フローの設定を終えましたので、フローを保存します。右上部に現れている、[保存] ボタンを押して、「フローを保存」にて次の様に指定して、[保存] ボタンを押します。フローの表示ラベル: 商談の状況確認フローの API 参照名: Request_For_StatusUpdate次に、動作の確認をします。確認にはフロービルダーのデバッグ機能を使います。動作の確認に先だって、商談を1件作成します。作成した商談名を控えておきます。デバッグ機能を呼び出すため、右上部に現れている [デバッグ] ボタンを押します。「フローをデバッグ」にて、フローを実行する条件を指定します。デバッグ実行のパス: 商談更新から1週間を経過 ※上にて設定したスケジュール済みパスを指定します。開始条件の要件をスキップ: チェックを付けるレコードが次の場合にフローを実行: 更新済みトリガレコード: 上にて作成した商談を指定 ※商談名にてルックアップ検索できます。※現在のフローのデバッグ機能では、開始条件の「更新されたレコードでフローを実行するタイミング」に「条件の要件に一致するようにレコードを更新したときのみ」を指定した際の動作は確認することができません。そのため、開始条件の要件をスキップにチェックを付けます。指定を終えたら、[実行] ボタンを押します。スケジュール済みパスの設定は評価されず、指定したアクションが実行されます。なお、デバックの際、メールアラートのメールは送信されません。メールアラートにて送信されるメールの確認が行いたい場合には、メールテンプレートの設定ページにて「テストの送信と差し込み項目の検証」を使います。​デバッグ機能を使って、期待通りの結果が得られることが確認できましたら、右上部の [有効化] ボタンを押してフローを有効とすることで、以降に商談レコードが作成、更新されるたびにフローが実行されます。​フローの移行ツール、もしくは、手動にて既存のワークフロールールを移行されている場合には、必ず、既存のワークフロールールを無効化することを忘れないでください。​

  • 【フロー演習問題4】複数月の売上レコード一括作成画面イメージ

    【フロー演習問題4】複数月の売上レコード一括作成画面

    ※本番環境に変更を適用する際は事前にSandboxで動作を確認してくださいフローの概要 画面を設置したレコード情報と画面入力した値をもとに複数レコードを一括作成するフローですサンプルでは「商談」から起動し、カスタム「売上」オブジェクトに画面で指定した金額・月数分の売上レコードを作成しますフローの全体像下図が完成したフローです入力画面から、初回計上日、毎月の計上金額、何か月分の売上を作成するかを指定し、初回計上日から画面で指定した月数分の売上レコードを作成しますフローの作成手順このサンプルでは、任意のカスタムオブジェクト「売上」オブジェクトが必要です<売上オブジェクトには以下の項目が必要です>売上名(Name)(自動採番設定)金額(通貨)計上日(日付)商談(商談への参照項目)設定画面か「フロー」を検索し、「フロー」の画面に遷移、「新規フロー」をクリックします「画面フロー」を選択しますまずは、入力で使用可能な変数としてrcordIdを作成しますrecordIdには画面フローを起動した画面の情報を格納できますツールボックスから「新規リソース」を選択します新規リソース画面で、以下情報を入力しますリソース種別:変数API参照名:recordIdデータ型:レコードオブジェクト:商談(サンプルは商談画面に設置するため商談を指定)フロー外部での可用性:入力で使用可能にチェック次に画面を作成します開始後の「+」から「画面」を選択します画面のプロパティで表示ラベルやAPI参照名を設定します[前へ]ボタン、[一時停止]ボタンは非表示を選択しますコンポーネントを追加します「表示テキスト」コンポーネントをクリックして画面に追加し、右の設定部分に画面に表示する文言を入力します「日付」コンポーネントをクリックして画面に追加し、表示ラベルに「初回計上日」、API参照名を「sc01_date」として、必須にチェックをします「通貨」コンポーネントをクリックして画面に追加し、表示ラベルに「金額」、API参照名に「sc01_amount」として、必須にチェックをしますデフォルト値(初期値)に商談の金額を指定するため、recordIdのAmount項目{!recordId.Amount}を指定します「数値」コンポーネントをクリックして画面に追加し、表示ラベルに「売上作成月数(か月)」、API参照名に「sc01_monthCount」として、必須にチェックをします「完了」をクリックして、入力画面作成は完了です続けて、確認画面を作成するため、入力画面の下の「+」から「画面」を再度選択します​画面のプロパティで表示ラベルやAPI参照名を設定します[一時停止]ボタンは非表示を選択しますコンポーネントを追加します「表示テキスト」コンポーネントをクリックして画面に追加し、右の設定部分に表示する文言を入力します入力画面で入力した内容を、テキストに利用して、入力内容を確認するテキストにします表示テキストの「リソースを挿入」を利用して、リソースのAPI参照名を指定します入力画面で設定したコンポーネントのAPI参照名を指定することで入力内容をテキストで出力できます「完了」をクリックして、確認画面作成は完了です次に「決定」を選択します「決定」で売上レコードのデータを月数分作成する繰り返し処理を作成します表示ラベルに「月数分作成したか?」、API参照名に「check_monthCount」を指定します次に分岐を設定します「月数分作成したか」のYesの道を作るため、表示ラベル、API参照名に「Yes」を指定します条件に、「データ作成した売上レコード数」=>「入力画面で指定した「売上作成月数(か月)」の項目値」を指定していきますまず、「リソース」で「新規リソース」を指定します新規リソース画面で以下の設定をしますリソース種別:変数API参照名:counterデータ型:数値小数点の位置:0デフォルト値:0新規リソースを作成「完了」すると、リソースに作成したリソースが設定されます演算子を「以上」、値に入力画面の「売上作成月数(か月)」のAPI名称(sc01_monthCount)を選択します次に「デフォルトの結果」を選択して、表示ラベルを「No」に書き換えます「完了」をクリックします以下のような見た目になりましたcounterが「売上作成月数(か月)」で入力された数以上(イコール含む)の時Yesのルートに入りますそれ以外の場合Noのルートに入りますNoの場合の処理として、レコード作成する売上レコードのデータを作っていきますNoの下の「+」から「割り当て」を選択します表示ラベルに「1レコード分データ作成」、API参照名に「Set_CreateRecordData」を指定します「変数」は作成する「売上」データを入れる箱を「新規リソース」から作成して指定します「新規リソース」を以下内容で作成しますリソース種別:変数API参照名:TargetSalesRecordデータ型:レコードオブジェクト:売上(レコードを作成する先のオブジェクトの名称を指定します)リソース作成後、「変数」にTargetSalesRecord が選べるようになりますTargetSalesRecordの各項目に値をセットしていきますTargetSalesRecordの「金額」項目に、入力画面の金額項目を値として代入します次に「割り当てを追加」ボタンを押して設定行を追加します追加された「変数」項目にTargetSalesRecordの「計上日」を選択します「計上日」には入力画面の「初回計上日」から1か月づつカウントアップした日付をいれますそのため、動的に計算した値を入れるために「新規リソース」を選択します新規リソースで以下の設定で「数式」のリソースを作成します​リソース種別:数式API参照名:F_SalesCloseDateデータ型:日付 ※数式の計算結果の型を設定します数式:ADDMONTHS({!sc01_date},{!counter})※ADDMONTHS(日付,数値)で「日付」の月を「数値」分足した日付を計算します※入力画面の初回計上日からcounter(初期値0)分月をプラスします最後に「割り当てを追加」ボタンを押し、「変数」項目にTargetSalesRecordの「商談」(商談の参照項目)を選択します値にはrecordIdの「商談ID」をセットします作成レコードの値の代入は完了です続けて、「割り当て」を選択します値をセットした「TargetSalesRecord」のデータをレコード一括作成用のリソース(データの箱)に移していきます割り当ての表示ラベルに「一括作成用コレクションにデータセット」、API参照名に「Set_CreateRecords」と指定します「変数」で「新規リソース」を選択します以下の内容で新規リソースを作成しますリソース種別:変数API参照名:CreateRecordsデータ型:レコード複数の値を許可(コレクション):チェック有オブジェクト:売上(レコードを作成する先のオブジェクトの名称を指定します)作成したリソースを変数に指定し、演算子を「追加」に設定します値はTargetSalesRecordを指定します(項目は指定しない)これで「TargetSalesRecord」のデータレコードが「CreateRecords」に追加されます1レコード(1か月分)のデータ作成が完了したので、counterをカウントアップさせます「割り当てを追加」ボタンを押して、変数に「counter」を選択し、演算子を「追加」、値に「1」を指定します「完了」で割り当ての設定が完了ですレコードデータ作成が完了したので、再度決定に接続し、レコード作成上限の判定をします「+」から「要素に接続」を選択します決定のに接続するため、決定の「+」を選択します接続すると「No」のルートは「終了」がなくなり決定に接続されます次に「Yes」のルートの処理を設定しますYesの時は、月数分「売上」レコードデータが「CreateRecords」に蓄積されているため、「CreateRecords」のデータを利用して、レコードを一括作成(データ登録)します「Yes」の「+」から「レコード作成」を選択します新規のレコードの作成画面で、表示ラベルに「一括売上登録」、API参照名に「Create_SakesRecords」と指定し、作成するレコード数を「複数」、レコードコレクションに「CreateRecords」を指定します上記処理で作成処理は完了です最後に完了画面を出力します一括売上登録の下の「+」から画面を選択します画面のプロパティで表示ラベルやAPI参照名を設定します[前へ]ボタン、[一時停止]ボタンは非表示を選択しますコンポーネントを追加します「表示テキスト」をクリックして画面に追加し、右の設定部分に表示する完了文言を入力します全体像はこちらになります「保存」ボタンから保存します「デバック」でテスト実行を行います(実際に登録されますのでSandboxで実施ください)画面右上の「有効化」をクリックします​完成したフローの使い方商談画面に設置します商談画面から設定 > 編集ページ を選択します「フロー」コンポーネントを任意の場所に追加しますフローの項目に作成したフロー名を指定します(有効化していないと選択肢に出力されません)recordIdの「レコードのすべての項目値をフロー変数に渡します」にチェックして「保存」します作成したフローが画面に追加されます

  • 【フロー演習問題1】取引先責任者の作成画面イメージ

    【フロー演習問題1】取引先責任者の作成画面

    ※本番環境に変更を適用する際は事前にSandboxで動作を確認してくださいフローの概要画面に入力した値をもとに取引先責任者のレコードを新規作成するフローですフローの全体像下図が完成したフローです​フローの作成手順設定画面か「フロー」を検索し、「フロー」の画面に遷移、「新規フロー」をクリックします「画面フロー」を選択します「自由形式」を選択します ※「自動レイアウト」を選択しても問題ありません​ツールボックスから「画面」を選択し追加します画面の設定で「名前」のコンポーネントを追加します​「メール」のコンポーネントを追加します「ヘッダー」を選択し、画面のプロパティの表示ラベルに「取引先責任者作成画面」を、API参照名に「Input_Contact」を入力しますフッターの設定を開き、「[前へ]を非表示」、「[一時停止]を非表示」を選択します「名前」を選択し、API参照名に「Input_Name」を選択します「メール」を選択し、API参照名に「Input_Email」、表示ラベルに「メールアドレス」を入力します右下の「完了」をクリックして画面の設定を保存します​ツールボックスから「レコードを作成」を選択し追加します​表示ラベルに「取引先責任者を作成」、API参照名に「Create_Contact」を入力しますレコード項目の設定方法は「個別のリソースおよびリテラル値を使用」を選択しますオブジェクトは「取引先責任者」を選択します取引先責任者の項目値を設定を下図のように設定します​3つの要素を接続します​画面右上の「保存」をクリックし、フローの表示ラベル、フローのAPI参照名に任意の値を入力し保存します​画面右上の「有効化」をクリックします​完成したフローの使い方作成したフローは、Lightning ページにフローを配置する、またはクイックアクションを新規作成することで使用できます以下はLightning ページにフローを配置する手順です​フローを追加したいページ(下図はホームのページ)から設定 > 編集ページ を選択します「フロー」コンポーネントを任意の場所に追加しますフローの項目に作成したフローを設定します画面右上の「保存」をクリックし変更を保存します​ホームページに作成したフローが追加されます

  • 【フロー演習問題2】商談の更新画面イメージ

    【フロー演習問題2】商談の更新画面

    ※本番環境に変更を適用する際は事前にSandboxで動作を確認してくださいフローの概要アクションがクリックされた際に商談の更新画面を表示し、入力された値で商談を更新します。フローの全体像下図が完成したフローです​フローの作成手順「画面フロー」を選択します「自由形式」を選択します ※「自動レイアウト」を選択しても問題ありません​「マネージャ」タブを選択し、新規リソースを選択します下図のように新規リソースを設定します※「recordId」変数に画面で開いているレコード情報が格納されます 詳しくはこちら​要素から「画面」を選択し追加します画面の設定で以下のコンポーネントを追加しますテキスト数値日付ロングテキストエリア 2つ「ヘッダー」を選択し、画面のプロパティの表示ラベル、API参照名を入力しますフッターの設定を開き、「[前へ]を非表示」、「[一時停止]を非表示」を選択しますテキストのコンポーネントを選択し、下図の設定を行います※デフォルト値に{!recordId.Name}を設定することにより、画面で開いている商談の商談名がデフォルトで入力されます数値のコンポーネントを選択し、下図の設定を行います日付のコンポーネントを選択し、下図の設定を行います1つ目のロングテキストエリアのコンポーネントを選択し、下図の設定を行います2つ目のロングテキストエリアのコンポーネントを選択し、下図の設定を行います「完了」をクリックします​「割り当て」のコンポーネントを追加します下図のように設定を行い、「recordId」変数の各項目に画面で入力された値を割り当てます​要素から「レコードを更新」を追加します​下図のように設定し、商談レコードを更新します各要素を接続します​画面右上の「保存」をクリックし、フローの表示ラベル、フローのAPI参照名に任意の値を入力し保存します​画面右上の「有効化」をクリックします​アクションの作成オブジェクトマネージャで「商談」を選択し、「新規アクション」をクリックしますアクション種別に「フロー」を選択し、作成したフローを選択します任意の表示ラベルと名前を設定し保存します任意のページレイアウトに作成したアクションを追加します商談の画面から「商談の更新」をクリックします商談の更新画面が表示されます入力した値でレコードが更新されるか確認してみてください​

  • 【フロー演習問題3】取引先に紐づくケースの集計イメージ

    【フロー演習問題3】取引先に紐づくケースの集計

    ※本番環境に変更を適用する際は事前にSandboxで動作を確認してくださいフローの概要ケースが新規作成された際、関連する取引先に紐づくケースの数を集計し、取引先の項目を更新するフローですフローの全体像下図が完成したフローです​フローの作成手順※事前に取引先にケースの数を集計した値を格納する数値項目を作成しています​レコードトリガフローを選択します「自由形式」を選択します ※「自動レイアウト」を選択しても問題ありません「開始を設定」の画面で下図ように設定し、「完了」をクリックします「マネージャ」のタブを選択し、新規リソースを選択します下図のように設定し、ケースを集計した値を格納する変数を作成します「要素」のタブから「レコードを取得」を選択し追加します下図のように設定を行い、取引先に紐づくすべてのケースを取得します「割り当て」を選択し追加します​下図のように設定を行い、変数「caseCount」にケースの集計値を格納します「レコードを更新」を選択し追加します​下図のように設定を行い、取引先のケースの集計値の項目を更新します※事前に取引先にケースの数を集計した値を格納する数値項目(caseCount_c)を作成しています要素を接続します​画面右上の「保存」をクリックし、フローの表示ラベル、フローのAPI参照名に任意の値を入力し保存します​画面右上の「有効化」をクリックします実際にケースを作成してケースの集計値が更新されるかどうか試してみてください。​​

  • ワークフロールールの[現在のユーザ]のロールを参照する処理をフローで作成するイメージ

    ワークフロールールの[現在のユーザ]のロールを参照する処理をフローで作成する

    「ワークフロールールのフローへの移行について」はこちら​ワークフロールールの処理の概要商談レコードを作成している[現在のユーザ]が特定のロールに属している場合に、メールアラートを送信する​サンプル)ワークフローの例​​フローで作成した場合の全体像今回作成するフローは以下です。このフローでは以下の要素や変数を利用して作成します。レコードトリガフローメールアラートを送信 要素グローバル変数($UserRole、$Record)の利用フローの作成手順設定画面から「フロー」を検索し、「フロー」の画面に遷移、「新規フロー」をクリックします。​「レコードトリガフロー」を選択します。​自動処理の開始条件を設定します。今回は、「商談レコードを作成したユーザのロールが[ディレクター]のとき」に処理が実行されるようにしたいため、以下を設定します。オブジェクトを選択 :商談トリガを設定 :レコードが作成されたエントリ条件を設定 :数式の評価が True になる{!$UserRole.Name}="ディレクター"そして「完了」を押します。これで開始条件の設定完了です。設定後「+」を選択して開始後の処理を作成していきます。​今回は商談を作成したら、メールアラートを送信したいので、次の処理にメールアラートを送信 要素を追加します。​「新規アクション」の窓が開くので、これまでワークフロールールで使用していたメールアラートを「アクション」から選択します。続けて、この処理の「表示ラベル」(フローでの表示名)とAPI参照名(処理に対してのプログラム上の名前)を設定します。また「カスタムオブジェクト ID」には、フローをトリガしたレコードを示す $Record グローバル変数を用いて商談のIDを指定します。カスタムオブジェクト ID{!$Record.Id}「完了」を押すとこのようなフローが完成しました。​画面右上の「保存」をクリックし、フローの表示ラベル、フローのAPI参照名に任意の値を入力し保存します。画面右上の「有効化」をクリックすると有効化できます。ワークフローの書き換えの場合、ワークフローを忘れずに「無効」にしてください。​※画面右上の「デバッグ」を押して、処理にエラーがないか検証することが出来ますが、レコードトリガフローは「ロールバックモードでフローを実行します」にチェックが入っています。この場合は実際にメールアラートは送信されない為、ご注意下さい。メールアラートが送信される動作まで確認したい場合は、実際に(ロールが[ディレクター]であるユーザが)商談レコードを作成する必要があります。

  • ワークフロールールの所有者項目更新アクションをフローで作成するイメージ

    ワークフロールールの所有者項目更新アクションをフローで作成する

    「ワークフロールールのフローへの移行について」はこちら​ワークフロールールの処理の概要取引先を作成・更新した時に、取引先の所有者を“Account Owner”というユーザに更新します。​サンプル)ワークフローの例サンプル)項目自動更新の例​フローで作成した場合の全体像今回作成するフローは以下です。このフローでは以下の要素や変数を利用して作成します。レコードトリガフローレコード更新要素フローの作成手順ユーザのレコードIDを事前に取得しておきます。対象のユーザのレコード詳細ページを開き、URLをメモします。URL中の“005”から始まる15桁の英数字がレコードIDです。今回の例だとレコードIDは”0052x000004LxRA”となります。後続の処理で使用しますので、控えて起きましょう。​https://XXX.lightning.force.com/lightning/setup/ManageUsers/page?address=%2F0052x000004LxRA%・・​設定画面から「フロー」を検索し、「フロー」の画面に遷移、「新規フロー」をクリックします。​​「レコードトリガフロー」を選択します。​自動処理の開始条件を設定します。今回は、「取引先が新規・更新に作成された時」に処理が実行されるようにしたいため、以下を設定します。オブジェクトを選択 :取引先トリガを設定 :レコードが作成または更新された(補足)エントリー条件を設定 :ワークフロールールの「ルール条件」に設定がある場合は、この部分に条件を設定します。設定すると、この条件でレコードが作成された時に実行されます。そして「完了」を押します。これで開始条件の設定完了です。​設定後「+」を選択して開始後の処理を作成していきます。今回は取引先を作成・更新したら、「所有者項目を更新」したいので、次の処理として所有者項目更新の処理をフローに追加します。「レコードを更新」を選択します。「新規のレコードの更新」画面が開くので、この処理の「表示ラベル」(フローでの表示名)とAPI参照名(処理に対してのプログラム上の名前)を設定します。*説明は必要に応じて補足のコメントを入れます。​今回はトリガレコード(このフローを起動する契機となったレコード)の取引先の所有者を更新するため、以下を設定します。更新するレコードを検索してその値を設定する方法 :フローをトリガした 取引先 レコードを使用  レコード を更新する条件の要件 :なし — 常にレコードを更新項目 :OwnerId値 :上述の手順で取得したユーザレコードID​「完了」を押すとこのようなフローが完成しました。​画面右上の「保存」をクリックし、フローの表示ラベル、フローのAPI参照名に任意の値を入力し保存します。画面右上の「デバッグ」を押して、想定通りに処理が実行されるか確認します。レコードトリガフローは「ロールバックモードでフローを実行します」にチェックが入っています。ロールバックモードで実行すると、処理を実行し最後に保存せずにキャンセルされます。このため、既存のレコードに影響を及ぼさず、フローを実行することができます。今回はレコードの作成・更新時に起動するフローを作成したため、「レコードが次の場合にフローを実行」に以下が表示されています。作成済み更新済みまずは、取引先を新規作成したシナリオのテストを行います。「取引先」にフローが起動する契機となるレコードを選択します。​問題なくデバッグ実行が完了すると、処理の流れが右側に出力されます。また、「>」をクリックすることにより各要素の処理の詳細を確認することができます。「レコードを更新」要素の詳細を確認すると、「OwnerId = 0052x000004LxRA」と表示されており、想定された値でレコード更新処理が実行されていることが確認できました。​*エラーの場合、どの要素がエラーかを特定して、内容を再確認します。​レコード新規作成時のシナリオで問題なくフローをデバッグ実行できたため、次にレコードの更新のシナリオのテストを行います。「再デバッグ」をクリックすると、再度「フローをデバッグ」画面が開くので、シナリオに沿う設定を行います。今回は既存の取引先レコードのレコード名を「テスト用の取引先」から「更新後の取引先名」に更新するシナリオのテストを行います。このシナリオを実現するために以下を設定します。レコードが次の場合にフローを実行 :更新済みトリガレコード :更新対象の取引先レコード取引先名 :更新後の取引先名​​​同様の手順でデバッグ実行を行い、エラーが発生せず想定通りの動作となっていることを確認します。レコード更新時と同様に、「レコードを更新」要素の詳細を確認すると、「OwnerId = 0052x000004LxRA」と表示されており、想定された値でレコード更新処理が実行されていることが確認できました。画面右上の「有効化」をクリックすると有効化できます。ワークフローの書き換えの場合、ワークフローを忘れずに「無効」にしてください。​

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