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この記事で学べること効果測定をする場合はどこを見るべきかこの記事のゴールこの記事のゴールは効果測定はどこを見ればできるかを理解することです。レポートの種類レポートはAnalytics Builderの中に存在しており、メインの利用にはIntelligence ReportsとReportsの2種類がありますIntelligence Reports:Intelligenceと連携した可視化に優れたレポート。ダッシュボード複数が用意されており、ピヴォット機能があるため必要なデータを出力することが可能Reports:決められたテンプレートが複数あり、みたい数字に合わせたテンプレートを選択しデータを出力することが可能レポートの利用方法MC Tipsの中で資料と動画を用意しておりますので、そちらから確認可能です。※リンク飛び先はMC Tipsのご紹介ページに飛びます。その中にある参加URLより参照可能資料Intelligence Reports:Intelligenceレポートで確認する(NEW!!) を参照Reports:標準レポートで確認する を参照動画Intelligence Reports、Reports 共にF列にあるReports入門を参照ユーザー講演動画実際に効果測定を共有いただいたユーザー講演動画がございますのでぜひ参照してみてください。https://play.vidyard.com/8qEPCvoxipTxEgR7wEpejnまとめ効果測定はどこから確認するか理解できましたか?施策を回していく上で効果測定はあとまわしにしがちですが、忘れずに確認しましょう。
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基本機能、概要1か所で保存、検索、編集、パーソナライズメール、Web、広告、モバイルでパーソナライズされたジャーニーを構築および自動化放棄されたカート/フォームへの登録/購入/チャネルエンゲージメントなど、重要な顧客イベントでジャーニーをトリガコンテンツ、チャネル、タイミング、頻度の複数のバリエーションをテストマーケティング/営業/サービスを連携させて、オンボーディング、エンゲージメント、再エンゲージメント、販売、サポートを行う一度構築したら各顧客に固有のカスタマージャーニーを大規模に提供レポート機能で効果が出ている項目とそうでない項目を把握し、マーケティングの方向を修正し、俊敏性を維持こんなことも可能!テンプレート、ロック機能ユースケース:様々な事業部で統一されたメルマガを適切なコンテンツを効率的に作りたい。誤って不必要なコンテンツを編集するミスを防ぎたい。まとめもっと使い方を知りたいかはMC Tips!や勉強会をへご参加くださいMC Tips!はこちらコミュニティのページが表示されますので”アクセス方法”のリンクを参照くださいコミュニティへ参加がまだの方は参加後に再度クリックください勉強会はこちら(勉強会の中から”Cpntent Builder入門”が該当メニューになります)
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※2022年4月7日より、DatoramaはMarketing Cloud Intelligenceに製品名が変更になりました。当面は移行期間として旧名称の使用や併記がある旨ご了承ください。この記事で学べることMarketing Cloud Intelligence 2023年2月リリース新機能 & 拡張機能一覧概要接続 & 統合関連Processing Queue やデータストリーム・コントロールセンターの新機能により、管理者がより効率的にデータを管理できるようになりました。また、今までサポートへ依頼する必要があったディメンションや Orphan Keys の削除を管理者自身で行えるようになりました。さらに、複数の API コネクタの改良があったほか、データレークの名称が「Granular Data Center」へ変更になりました。プラットフォーム & ダッシュボード関連ピボットテーブル一覧やワークスペース設定の UI が一新されたことに加え、ビジュアルピボットで利用可能なチャートの種類が増えました。また、1 つのダッシュボードページで複数のウィジェットを選択して一括操作を行ったり、ダッシュボードページのフィルター付き共有リンクを作成できるようになりました。さらに、レポートの自動無効化機能や、セッションの強制タイムアウト機能が追加されました。新機能 & 拡張機能の詳細については、学習ツールの添付資料からご確認ください。新機能&拡張機能一覧接続 & 統合関連Processing Queue(処理キュー)データストリーム・コントロールセンターAdobe Analytics 2.0 カスタムGoogle Ads Manager カスタムGoogle Analytics | GA4 機能拡張API コネクタの改良API コネクタのバージョンアップデートSalesforce Data Cloud コネクタの改良データレークの改名管理者によるのディメンションと Orphan Keys の削除プラットフォーム & ダッシュボード関連ピボットテーブル一覧のアップデートビジュアルピボット複数ウィジェットの選択ダッシュボードページのフィルター付き共有リンクレポートの自動無効化ワークスペース設定の改良ワークスペースにアクセスするユーザーを招待するセッションの強制タイムアウト学習ツール資料:Intelligence 2023年2月リリース.pdf
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👤この文章の対象者👤主に、Marketing Cloud Engagementを使って施策を企画、実行、運用、改善を行なわれる方向けの情報となります。ただし、データ連携に関連する部分はシステム部門の方と連携していただく必要がある場合があります。データや配信環境の準備が整ったら、いよいよメールの作成と送信の準備を行いましょう。全体の流れは以下の通りです。全体の流れ送信用、及びテスト用データエクステンションを準備するメールを作成する内容をプレビューしてテスト送信する送信の設定をする送信前の最終確認をする送信状況の確認をする1. 送信用、及びテスト用データエクステンションを準備する送信を行うために、送信用のデータエクステンションを用意します。このデータエクステンションには、少なくとも、送信対象となる顧客のコンタクトキー(≒購読者キー)(*)を格納する必要があります。送信用データエクステンションが存在しない場合は、空のデータエクステンションを作成してデータを入れるか、既存のデータエクステンションにデータフィルター、またはSQLを使って対象者を作成してください。🧭 確認場所:Email Studio>Email>購読者>データエクステンション🧭 確認場所:Contact Builder>データエクステンション(どちらからも確認、作成可能です)送信用データエクステンションのチェックポイント送信に使用=はい となっている購読者のリレーションシップ にコンタクトキーとなるべき値が入っているフィールドにコンタクトキーがある。ただし、フィールドの名前自体はただのラベルなので「ContactKey」や「コンタクトキー」と入っていなくても問題ありません。(*)Email StudioやAutomation Studioから送信する場合、デフォルトの設定では、送信時、データエクステンションに格納されたメールアドレスではなく、「すべての購読者」にあるメールアドレスが利用されます。そのコンタクトキーに対して初めて送信する場合は、そのデータエクステンションに格納されたメールアドレスが利用されます。なお、Journey Builderでの送信では、そのジャーニー内で指定したデータエクステンションからメールアドレスを利用して送信します。詳しくは、以下のリソースをご参照ください。エキスパートコーチング: 「メールの構築と送信クイックスタート」(動画)Salesforce Help: 「データエクステンションへの送信時の [すべての購読者] のメールアドレスの更新動作」テスト送信用データエクステンションを準備する送信を行う際、パーソナライゼーション(顧客固有の情報。名前やポイント数、会員ランクなど)の確認や、レイアウト崩れなどがなく意図したコンテンツが送信できる状態であるかを、テスト向けの宛先を格納したテスト用データエクステンションに送信して確認することを推奨しています。Content Builderには、テスト送信の機能がありますが、ここで利用できるデータエクステンションは、上記画面で「テストに使用=はい」となっているデータエクステンションのみです。実際に利用するデータエクステンションと全く同じ設定(フィールドの名前やデータの種別など)を持つデータエクステンションに、テスト用のデータを入れてテスト送信をします。本番送信で使用するデータエクステンションをコピーして作成すると簡単です。本番に使用するデータエクステンションは、「テストに使用=いいえ」となっていることが多いため、この設定を編集してください。テスト用と本番用を混同することがないよう、名前付けのルールや保存先のフォルダに留意してください。データエクステンションを作成する新たに空のデータエクステンションを作成する場合は、以下のリソースを参考にして作成してください。Salesforce Help: 「Email Studio でのデータエクステンションの作成 」Salesforce Trailhead: 「データエクステンションについて」既存のデータエクステンションからフィルターする場合は、以下のリソースを参考にしてください。エキスパートコーチング: 「メールのセグメント化の設定と自動化」(動画)Salesforce Help: 「データエクステンションからの Marketing Cloud データフィルターの作成」2. メールを作成するContent Builderを使ってメールを作成します。HTML形式のメールや、パーソナライゼーションを行う場合も、ノーコードで作成可能です。詳しい手順は、以下のリソースを参考にしてください。エキスパートコーチング: 「メールの構築と送信クイックスタート」(動画)Salesforce Help: 「Content Builder の使用開始」Salesforce Trailhead:「Content Builder の基本」Salesforce Trailhead:「Content Builder の機能」3. 内容をプレビューしてテスト送信するContent Builderにあるプレビューとテスト送信機能を利用して、意図したコンテンツを送信できる準備ができているかを確認します。プレビューのチェックポイント件名、コンテンツなどが正しく表示されているか正しい送信用データエクステンションを指定して、各種属性情報が正しく表示されているかレイアウト崩れが起こらないかモバイルビューでもレイアウト崩れや意図せず非表示となっているものがないかプレーンテキスト版が正しく作成できているかテスト送信のチェックポイント:送信者名やメールアドレス、件名、プリヘッダー、コンテンツが正しく表示されているか送信対象とするデバイスやメールクライアントでレイアウト崩れなどが起こらないか動的なコンテンツが正しく表示されているか4. 送信の設定をするメールを送信するには、いくつかの選択肢があります。最適な送信方法を選択して送信設定を行います。Email Studio主に単発のメール送信を行う場合に利用します。Automation Studio定期配信を行う際に利用するケースが一般的です。大量送信をする場合にも用いられます。Journey Builder主にシナリオベースの送信時に利用されますが、単発送信を簡単に行う機能もあります。トリガー送信顧客の行動に合わせてリアルタイムに自動送信されるメールですAPIAPIを介してメールを送信する仕組みをご用意しています。送信方法に関して、理解を深めたい方は以下のリソースがお勧めです。Marketing Cloud Journey Builder 実装ガイドエキスパートコーチング: 「Journey Builderクイックスタート」Salesforce Trailhead: 「Journey Builder の使用開始」Salesforce Trailhead: 「Journey Builder の基本」5. 送信前の最終確認をするいよいよ本番送信を行う準備です。どの機能を使って送信するかによって確認箇所が変わりますが、以下の観点を参考にしてみてください。テスト送信で、コンテンツや件名など、対象となるデバイスやメールクライアントで正しく表示できることを確認済み送信に利用するデータエクステンションを正しく選択しているデータエクステンションのレコード数(=送信対象者数)は想定通りである送信に利用されるメールアドレスを理解しているJourney Builder:選択可能Email StudioおよびAutomation Studio:「すべての購読者」のメールアドレスに送信。ただしそのコンタクトキーに対して初送信の場合は、送信用データエクステンションにあるメールアドレスを利用。(設定により、データエクステンションのメールアドレスを常に利用することも可能)スケジュールは正しく設定されている。定期配信の場合は終了のタイミングも確認している。また、それまでに必要なデータの更新もスケジュールされている。万が一、送信を止めなくてはいけない場合、どこから止めるかを理解しているただし、以下のように停止した場合も、すでにメール送信のキューに入ってしまった場合には送信が行われます。Journey Builder:停止が可能ですAutomation Studio:停止が可能ですEmail Studio:停止が可能です万が一、送信後にリンクの差し替えを行う必要がある場合、どこから変更をするか理解しているHTML形式など、一部のメールにおいてリンク先の差し替えを行うことができます。リンク切れや間違いがあった場合に便利です。6. 送信状況の確認をするEmail Studioの「トラッキング」から、リアルタイムに送信状況を確認することができます。これにより、エラーなく送信ができているかを初動確認することができます。ただし、バウンスや購読者ベースのデータについては確定に数時間かかることがあります。送信結果を、開封やクリックなどを含めて確認したい場合には、レポート機能がお勧めです。「3-4 データの整理と活用について」をご確認ください。さらに理解を深めたい方は、以下のリソースがおすすめです。Marketing Cloud Engagement ポケットガイド (2) - 初めてのメール編● ● ●「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
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👤この文章の対象者👤主に、Marketing Cloud Engagementを使って施策を企画、実行、運用、改善を行なわれる方向けの情報となります。ただし、データ連携に関連する部分はシステム部門の方と連携していただく必要がある場合があります。必要な設定が環境に適用されたら、データ連携を行いましょう。Marketing Cloud Engagementにデータを連携する上で最も重要なのが、「コンタクトキー(連絡先キーとも呼ばれます)」です。コンタクトキーを決めたら、連携するデータを整理し、全ての顧客データに対してそのコンタクトキーが関連づけられるようにします。コンタクトキー(連絡先キー)を決めるコンタクトキー(翻訳ブレで連絡先キーと記載されることもあります。)とは、Marketing Cloud Engagementの中で顧客を特定するもので、全ての顧客に対してユニークな値を設定する必要があります。同じ値を違う複数の人に振り分けることはできません。コンタクトキーとして貴社でどんな値を利用するか、選択することができます。例えば、基盤システムで使っている顧客識別番号であったり、マイページにログインするためのログインIDのような値であることが一般的です。以下の図は、メール、モバイルアプリプッシュ(MobilePush)、SMSメッセージ(MobileConnect)を送信するにあたり、それぞれのチャネルで固有のデータテーブルを持ち、顧客(レコード)を管理している例です。「ABC002」というコンタクトキーにより、「Yamada Taro」さんのメールアドレスは「taro@sample.net」であり、DeviceIDは「463ADD312CAE」であり、Mobile Phoneは「818012345678」であることが特定できます。つまり、チャネルを跨いで同一人物を特定することができています。このように、ABC00*のようなコンタクトキーの値を決めるには、今後のチャネルやデータの拡張性を考慮する必要があります。(Emailのテーブルである「All subscribers」では「Subscriber Key」と表記されています。厳密には違うものですが、ここでは簡易性を重視して同じものと捉えていただいて問題ありません)メールアドレスをコンタクトキーにした場合、メールアドレス情報がない顧客(例えばLINEキャンペーンで獲得した顧客など)を登録する際にイレギュラーなコンタクトキーを登録することとなり、データが必要以上に複雑になり、運用にも大きな負荷をかける可能性があります。また、メールアドレスは登録後に変わる可能性もあるため、できる限りメールアドレスではなく企業で管理している値をコンタクトキーに選択したほうが良いとされます。また、MC ConnectでSales CloudやService Cloudなどと接続をしている場合は、CRM側で採番するSalesforce IDがコンタクトキーとして適用されます。これにより、クラウドを跨いで同一人物を特定することができます。さらに詳しくコンタクトキーへの理解を深めたい方は以下のリソースをご確認ください。参考:Marketing Cloud Engagement ポケットガイド (1) - セットアップ編エキスパートコーチング:「データと連絡先の管理」Salesforce Help: 「Marketing Cloud の購読者キー」Salesforce Trailhead: 「Marketing Cloud Engagement 連絡先管理」Salesforce Trailhead: 「データモデルの設計」データ取り込みから、送信、結果分析までの流れを把握コンタクトキーが決まったら、データの中心核が決まったも同然です!ここから顧客に関係するデータ(例えば、名前、メールアドレス、住所、会員ランク、保持ポイント、購買情報など)や、製品やサービス(製品カタログ、画像URL、価格表など必ずしも顧客に紐づかないデータも)など、必要なデータをMarketing Cloud Engagementに連携する準備を始めましょう。以下の図は、大まかなMarketing Cloud Engagementの利用の流れです。取り込むデータを決める (Data-In)Marketing Cloud Engagementを使って、1:1コミュニケーションをしたい!という場合には、多くの場合、上図「リスト抽出」にあるように、条件に当てはまる顧客を取り出して、送信対象となる顧客を抽出する必要があります。このため、データを連携する際には、運用を意識してデータを連携する必要があります。例えば、顧客の過去の購買データを参照して、Aという製品を1000円以上、1年以内に購入した、関西地方の人で、明日が誕生日の人にだけ、特定のメールを送りたいとします。この時、購入製品、購入金額、最終購入日、居住エリア、誕生日がコンタクトキーに紐づいて特定できるようになっている必要がありますが、すべてがバラバラのデータエクステンションに入っていたら(実際にはそんなことはないと思いますが!)、SQLを書いてデータを繋ぎ合わせる必要があります。これを毎度行うには、担当者のスキルによっては運用に負荷がかかる可能性があります。これが、もし3つまでのテーブルであったら、SQLを書かなくてもデータフィルターを使ってデータを取得することができ、SQLを書くことのできない方が運用担当になっても、継続することができます。このように、セグメントなどに使う重要なデータは利用しやすい状態で連携をすることが非常に重要となります。また、最近ではSalesforce Data Cloudのように、Marketing Cloud Engagement外部で抽出をして、Marketing Cloud Engagementに連携するケースもあります。どこで抽出作業をするのが良いかは、データの持ち方や運用方法によって最適解が異なりますので、運用と将来の拡張性を考慮してご検討ください。データを取り込む方法として、主要なデータインポート方法 及び Salesforce製品連携の方法を以下にご紹介いたします。MC Connect Sales CloudやService CloudなどからCRMデータを連携します。参考本はじめてガイド:3-2 アカウントの設定Salesforce Help: 「同期データソースの実装のベストプラクティス」インポートウィザード (手動) データエクステンションに直接データを手動インポートします。参考Salesforce Trailhead: 「購読者データのインポート」Salesforce Help: 「Marketing Cloud データエクステンションへのデータインポート」インポートアクティビティ(Automation Studioを使った自動化)SFTPにあるファイルを特定の時刻、またはSFTP上の特定の場所にファイルが置かれたら、指定したデータエクステンションにインポートします。参考Salesforce Help: 「外部ファイルを使用したリストまたはデータエクステンションの更新」Data CloudData Cloudで作成したセグメントを有効化して、データエクステンションに取り込みます参考Salesforce Help: 「Marketing Cloud 有効化対象の作成」PersonalizationPersonalizationのデータをデータエクステンションに取り込みます参考Salesforce Help: 「Integrate Personalization with Automation Studio」(英語)APIデータ連携を行うために、RESTとSOAPの両方を用意しています。参考Salesforce Trailhead: 「Marketing Cloud Engagement API」Salesforce Developers: 「Marketing Cloud Engagement APIs and SDKs」本はじめてガイド:3-2 アカウントの設定リストの抽出について、さらに理解を深めたい方はこちらのリソースがおすすめです。エキスパートコーチング:「メールのセグメント化の設定と自動化」Salesforce Trailhead: 「セグメンテーションツールの概要」Salesforce Help: 「SQL クエリアクティビティを使用したデータの取得とセグメント化」Salesforce Trailhead: 「SQL を使用したデータのクエリ」Marketing Cloud Engagement上で生成されるデータを把握するMarketing Cloud Engagementで生成されるデータとは、なんでしょうか。それは、主にメールなどを送信した結果データです。例えば、送信したメールの開封数やクリック数、または特定の顧客が開封したメールやクリックしたリンクなどです。その他、様々なログも生成、格納されています。Marketing Cloud Engagementの画面上から確認できるものもあれば、SQLを使って呼び出す必要のあるデータもあります。以下に挙げたポイントは機能の一部であり、すべてを網羅しているわけではありませんが、それぞれの特色を簡単にご紹介します。まずは、配信結果の確認方法5つをご紹介します。レポート:施策の結果を日々確認し、報告や改善に使うことができます。複数の送信を1画面で確認可能です。Analytics Builder > Intelligence Report予め用意されたダッシュボードを使って、メール、MobilePushなど複数チャネルからの送信に関するデータを確認することができます。ジャーニーごとにバージョンと送信アクティビティの結果を一元管理することもできます。ピボットテーブルを使って、比較的柔軟にレポートを作成することもでき、カスタム指標などにも対応しています。レポートをスケジュール配信するなどしてエクスポートが可能です。Intelligent Report Advanceではクエリなどで、顧客個別のデータを確認することもできます。Analytics Builder > Reports (2024年4月現在Hyperforce版ではご利用いただけません)テンプレート化(「カタログ」と呼ばれています)されたフォーマットのレポートの抽出条件を選択し画面表示、またはファイルへの出力でデータを確認します。トラッキング:シンプルな画面でメール送信の結果を確認することができます。1画面で1送信の結果を確認します。Email Studio > Email > トラッキング送信ジョブごとに、送信数や各バウンス、到達数、開封数、クリック数、クリックされたリンク一覧などを確認することができます一部のデータにおいて、CSVなどで手動エクスポートすることができます標準トラッキングJourney Builder > Automation Studioクエリをかかずに、Automation Studioの機能を使ってトラッキングデータを抽出し、SFTPへのファイル出力を行います。ファイル形式や含む項目などは予め決まっており、その中で少しカスタマイズをすることができます。さらに自由度の高い形式で抽出を希望の場合は、下記の「データビュー」から抽出します。データビューJourney Builder > Automation StudioクエリアクティビティでデータテーブルからSQLでデータを取得し、データエクステンションに格納します。その後、データエクステンションをSFTPにエクスポートすることができます。複数のデータビューから組み合わせて自由にファイルの構成を行うことができます。API上記機能について、さらに理解を深めたい方は、以下のリソースがおすすめです。エキスパートコーチング:「レポートとトラッキング」Salesforce Help:「Marketing Cloud でのデータ収集のベストプラクティス」Salesforce Help: 「Automation Studio でのデータエクステンションの抽出」Salesforce Trailhead: 「レポートの実行と結果のトラッキング」Salesforce Trailhead: 「Intelligence Reports for Engagement」Salesforce Trailhead: 「SQL を使用したデータのクエリ」続いて、配信した結果からEinsteinが生成したデータや、ログのご紹介です。Einstein Engagement Scoringが生成するデータEinstein(機械学習)が顧客ごとにエンゲージ状況に基づいて各顧客のエンゲージメントスコアを計算し、該当のデータエクステンションに格納します。エクスポートも可能です。Einstein Engagement Scoringについて理解を深めたい方は以下のリソースがおすすめですエキスパートコーチング:「Einstein 機能概要」Salesforce Trailhead: 「Einstein Engagement Scoring in Marketing Cloud Engagement」送信ログメール送信時に生成される動的な情報をデータエクステンションに格納することができます。送信ログについて理解を深めたい方は以下のリソースがおすすめですSalesforce Trailhead: 「Marketing Cloud Engagement の送信ロギング」Salesforce Trailhead: 「送信ログを使用したデータの収集」● ● ●「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
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Marketing Cloudの使えるリソース:Marketing Cloud Tips!
概要Marketing Cloudってたくさん機能があるけど、何から設定すればいいの?何を把握しておくべきなの?を解決しご自身のペースでの学習をご支援します。活用メリット操作の基本的な手順が画面キャプチャ付きで学べるので、実際の画面と比較しながら学習、設定ができます。各設定のTipsを把握して効率よく作業を進める事が出来ますサポートチームからの情報も公開しております。事前に確認しておけば不要なトラブルにならずにMarketing Cloudを活用できます留意点一部画面キャプチャが古いものもございますのでご了承ください。ご利用のライセンスおよびエディション、ユーザ権限によってはご利用できない機能もございます。▼参加URLhttps://sfdc.co/MarketingCloudTipsMarketing Cloudを利用されている方はもちろん無料で参加可能です。特にMarketing Cloud TIPSにはいろんな機能に関する基本的な情報が詰まっているので是非参考ください。※1 コミュニティ全体のマニュアルはこちら: http://bit.ly/SuccessJPManu※2 コミュニティID作成はこちらを参照ください:https://help.salesforce.com/articleView?id=000319218&type=1&mode=1▼まずは触ってみる!初めはUIの触り方がわからなくて迷ってしまうかもしれないので、そんな時に是非利用してみてください。書いてある内容と同じ順番で触るだけなので迷う事はありません。まとめMarketing Cloud TIPS!にある情報を活用してMarketing Cloudをどんどん使いこなしましょう参加URL:https://sfdc.co/MarketingCloudTips
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※2022年4月7日より、DatoramaはMarketing Cloud Intelligenceに製品名が変更になりました。当面は移行期間として旧名称の使用や併記がある旨ご了承ください。この記事で学べることパフォーマンスの概要パフォーマンスとはデータ処理のパフォーマンスジョブとはデータ処理の流れデータ処理のパフォーマンス悪化要素と改善方法プロバイダ側の制約と改善方法画面表示のパフォーマンス画面表示までの流れ画面表示のパフォーマンスの制限画面表示のパフォーマンス悪化要素と改善方法その他の関連事項夕方にパフォーマンスが遅くなる事象についてサポート内容と問い合わせに必要な材料概要Intelligence を快適に使用していただくために、データ処理や画面表示において、処理の流れとパフォーマンスの制限を理解した上で、パフォーマンスに最適なソリューションを適用することをおすすめします。パフォーマンスの悪化要素や改善方法について、学習ツールの添付資料からご確認ください。学習ツール資料:Intelligence パフォーマンス.pdf
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基本機能、概要モバイルメッセージング:MobleConnect(SMS)、MobilePush(APP)、GroupConnect (LINE)SMS、プッシュ通知、LINEグループメッセージングを使用してクロスチャネルのエンゲージメントを作成あらかじめ用意されたSMSテンプレートおよびドラッグ&ドロップツールを使用して、メッセージをカスタマイズプッシュ通知でアプリケーションの定着を促進ジオフェンシングとビーコンを使用して外出先で顧客をターゲットに設定 時間を意識したパーソナライズされたリマインダーやアラートを提供 モバイルAPIを使用してカスタムソリューションを作成および自動化利用事例送信対象を事前にセグメントし、より関連性の高い情報をMobilePushで送信例:最近動きのない顧客に向けて新商品を宣伝したいLINE活用事例カスタマーサポートあらかじめよくある質問を登録しておき自動応答にするプログレッシブプロファイリング 簡単な質問を重ね顧客情報を蓄積する誕生日など特定の日時のお知らせ購入完了後のお知らせまとめもっと使い方を知りたいかはMC Tips!や勉強会をへご参加くださいMC Tips!はこちらコミュニティのページが表示されますので”アクセス方法”のリンクを参照くださいコミュニティへ参加がまだの方は参加後に再度クリックください
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※2022年4月7日より、DatoramaはMarketing Cloud Intelligenceに製品名が変更になりました。当面は移行期間として旧名称の使用や併記がある旨ご了承ください。この記事で学べることMarketing Cloud Intelligence 2022年7月リリース新機能 & 拡張機能一覧概要プラットフォーム & 可視化関連お客様独自のフォントをアップロードし、ダッシュボードページで使用できるようになりました。また、散布図とバブルウィジェットではトレンドライン(線形回帰直線)を表示することが可能になりました。MFA 関連では、管理者ユーザーがアカウント内の各ユーザーの MFA ステータスをより管理しやすいように、複数ユーザーの一括有効化や認証方法のリセットが利用可能になりました。また、各ユーザーが MFA 設定を変更する際に、ログアウトすることなく変更できるようになりました。さらにデータベースエクスポートにおいて、新しい取込モード「アップサート」(更新 & 挿入)が追加され、出力先のフィールドにデータベースのデータ型などの詳細情報が含まれるようになりました。データ関連UI から API コネクタの使用可能なフィールドを簡単に確認できるようになりました。Sprout 用の新しい API コネクタが追加されたほか、Instagram ストーリーズや TikTok Ads オーディエンスの内訳も取得できるようになりました。データストリーム一覧画面はさらに改善され、一覧から直接「カスタム属性」を編集することで、データストリームを簡単に分類できるようになりました。また、「親ストリーム」や「取得方法」などの列を使用し、データストリームに対してソートまたはフィルターを設定することも可能になりました。マーケットプレイスアプリ関連インストール済みのアプリやコネクタから直接サポートに連絡し、ケースを起票することが可能になりました。新機能 & 拡張機能の詳細については、学習ツールの添付資料からご確認ください。新機能 & 拡張機能一覧プラットフォーム & 可視化関連可視化 - フォントのアップロード可視化 - 散布図 & バブルウィジェットのトレンドラインMFA - 管理者レベルでの MFA 管理MFA - ユーザーレベルでの MFA 設定データベースエクスポート - アップサート取込モードデータベースエクスポート - 出力先フィールド詳細データ関連メールエクスポートAPI コネクタの詳細(Beta版)Sprout Social コネクタInstagram ストーリーズのデータ取得Pinterest Ads アトリビューションウィンドウTikTok Ads オーディエンスの内訳API コネクタの改良API コネクタのアップデートデータストリーム一覧の改良マーケットプレイスアプリ関連アプリやコネクタから直接サポートに問い合わせるData DictionaryIncrementality by OdysseyAnti-Malvertising & IVT学習ツール資料:Intelligence 2022年7月リリース.pdf
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はじめようSocial Studio~Social Studio利用開始に向けた情報リンク集~ ステップガイドには収まらない最新のSocial Studio運用開始に向けたコンテンツをアップロードしてまいります。ステップガイド実施後の推奨活用リソース利用手順STEP1ステップガイドで決めた明日から使う機能動画を確認し、運用開始管理 / 分析 / エンゲージ / 公開必要に応じて、動画内容のフォローアップ支援を弊社営業までご連絡(※Premier Success Planご契約企業様のみ)STEP2プレミア活用相談室の利用(※Premier Success Planご契約企業様のみ)Social Studio利用直後の活用課題を弊社活用支援チームと相談し、解消しましょう参加応募はこちらの活用イベントカレンダーより、直近開催予定のプレミア活用相談の申込メニューから実施くださいサクセスマネージャーへ相談(※Premier Success Planご契約企業様のみ)活用相談室の日程が合わない方は、サクセスマネージャーより事例紹介や課題に対する回答支援を受けましょう(※Premier Success Planご契約企業様のみ)サクセスマネージャー支援は弊社営業までご連絡くださいSTEP3本情報リンク集ページ下部にある活用リソースを利用今後の運用フォローアップのために各社様毎で必要になるリソースをフル活用くださいSTEP4ステップガイドの再実施/振り返り運用を開始された中で、当初ステップガイドで決めた目標、KPI、体制、運用ルールがプラン通り実行されているか確認しましょう予定通り進んでいない場合は、ガイドで取り決めた内容を修正しましょうまとまった時間がとれない場合は、弊社活用支援チームにてステップガイドワークショップも実施しておりますので、同イベントにご参加ください。ワークショップ参加については、弊社営業までご連絡ください実施タイミングは、稼働開始から3ヶ月後 / 新体制 /期初のタイミングで行っていただくことを推奨しております。各種活用リソースリンクNo.カテゴリータイトル&リンクメモ動画コンテンツ管理✅使い始めの方は必ずチェック!(特に管理ユーザ)リスニング✅使い始めの方は必ずチェック!(特にリスニング/分析ユーザ)エンゲージ✅使い始めの方は必ずチェック!(特にエンゲージユーザ)公開✅使い始めの方は必ずチェック!(特に投稿ユーザ)ソーシャルカスタマーサービスソーシャルアクティブサポート検討者向け新機能新機能キャッチアップはこちらから資料コンテンツSocial Studioステップガイド🔥運用開始前に、必ず利用ください!(Social Studio利用者全員向け)Social Studioマニュアル✅使い始めの方は必ずチェック!(画面キャプチャ付きのマニュアル)実装ガイド✅使い始めの方は必ずチェック!(操作手順の紹介メインの実装ガイド)ソーシャルカスタマーサービスソーシャルアクティブサポート検討者向けSocial Studio分析応用TipsSocial Studioでリスニングを実施する際の分析軸のTipsがまとまっています!Webページエンゲージメントの概要ダッシュボード返答率、平均返答速度をKPI設定している方はぜひ確認ください!活用イベントカレンダー活用支援チームが開催しているイベント情報の確認と申込ページTrailheadSocial Studio の基本✅使い始めの方は必ずチェック!(特に投稿ユーザ)Social Studio でのソーシャルの活用✅使い始めの方は必ずチェック!(特に投稿ユーザ)ソーシャルカスタマーサービス戦略ソーシャルアクティブサポート検討者向けFAQFAQページSocial Studioに関するよくある質問をまとめてます
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👤この文章の対象者👤Marketing Cloud Engagementをご利用開始されるお客様、利用部門やブランドの拡張などでMarketing Cloud Engagementの環境改変をお考えの方向けの情報となります。それ以外の方は、ご利用の環境の理解を深めるためのご参考までにご参照ください。前回までの設定で、環境(ビジネスユニット)とドメイン周りの理解を深めることができました。続いて、利用開始に必要なその他の設定についてご紹介します。なお、以下の内容は、Hyperforce版Marketing Cloud Engagementでは一部異なる可能性があります。ビジネスユニット環境設定Marketing Cloud Engagementにアクセスするユーザーとそのロール、セキュリティについて🧭 確認場所:セットアップ>管理>ユーザーユーザー ユーザーを作成して、アクセスできるビジネスユニットやロールを指定しますロールで指定した権限から個別ユーザーに対して例外の変更を加える場合もこちらの「権限」から行いますあまりに多くの例外をユーザーごとに設定すると管理が煩雑になりますロールいくつかのデフォルトロールと、カスタムで作成できるロールがあります全ての機能を利用するには、「管理者」および「Marketing Cloud管理者」が必要です原則として、必要なツールや項目だけへのアクセスに制限した状態から、必要に応じてアクセスを解放していく方法を推奨しています多要素認証 (MFA) もしくは SSOユーザー名とパスワードの他に、2つ目の認証を必要とする多要素認証(MFA)、または貴社システムの認証と統合するシングルサインオン(SSO)が必須ですMFAには、認証コードをモバイルアプリで取得する方法やセキュリティキーを利用するなど、様々な方法があります。モバイルアプリを使用する場合は、会社携帯に該当アプリをインストールすることが貴社のセキュリティ上問題ないかなど、事前確認が必要ですSalesforce Authenticatorアプリを使った場合の例データ連携の準備Marketing Cloud Engagement SFTP (*2024年4月現在、Hyperforce版には提供されておりません)データをSFTPでファイル連携する場合、SFTPのユーザー作成が必要です。SFTPは、ビジネスユニットと一緒に提供されています。🧭 確認場所:セットアップ>管理>データ管理>FTPアカウントSFTP ユーザーアカウント作成方法Salesforce提供のSFTP以外を利用する場合 SFTPについてさらに詳しく理解したい方は、以下のリソースがおすすめです。Marketing Cloud Engagement ポケットガイド (1) - セットアップ編クロスクラウド連携Marketing Cloud Connect (通称 MC Connect)Sales CloudやService Cloudなどと連携して、データをクラウド間でシンクすることができます。Salesforce IDがMarketing Cloud Engagementでのコンタクトキー(連絡先キーとも呼ばれます)となり、クラウドを跨いで個人を特定することができます。例えば、Service Cloudで作成された新しいリードや取引先責任者が自動的にMarketing Cloud Engagementに連携されて、メール送信などが可能となります。逆に、Marketing Cloud Engagementから送信したメールに対しての開封やクリックなどの情報をService Cloudなどに返すこともできます。これにより、カスタマーサポートでエージェントが見ている画面にそのお客様への過去のマーケティング履歴とそれに対する反応を表示することができます。(連携するデータ粒度は設定が可能です)その他にも、いろいろな機能があります。MCConnectについてさらに詳しく理解したい方は以下のリソースがおすすめです。Salesforce Trailhead: 「Marketing Cloud Connect の設定」Marketing Cloud Connect実装ガイドDistributed MarketingSales Cloud やService Cloudから、Marketing Cloud EngagementのJourney Builderを起動して、パーソナライズされたメッセージを送ることができます。例えば、あらかじめJourney Builderで新規顧客へのウェルカムジャーニー(1日おきに合計3通送信など)を実装しておくと、担当営業がSales Cloudから、そのお客様への個別メッセージなどを追加して有効化することで、そのジャーニーが起動し、そのお客様へパーソナライズされたウェルカムジャーニーを提供することができます。担当営業は、Sales Cloudの画面のみを操作すれば良いので業務負荷も軽減します。Distributed Marketingについてさらに詳しく理解したい方は以下のリソースがおすすめです。Salesforce Trailhead: 「Distributed Marketing の機能」Salesforce Trailhead: 「Distributed Marketing の管理」API連携データ連携を行うためのAPIを用意しており、REST 又は SOAP でアクセスします。APIについてさらに詳しく理解したい方は以下のリソースがおすすめです。Salesforce Trailhead: 「Marketing Cloud Engagement API」Salesforce Developers: 「Marketing Cloud Engagement APIs and SDKs」メール送信関連の設定Marketing Cloud Engagementはアメリカで開発された製品ですが、日本を含め世界中のお客様に安心してご利用いただけるよう各国の商習慣や言語の違い、技術的、システム的な特性を考慮して様々なカスタマイズをご用意しています。一般的な設定を含め、日本のお客様に推奨する設定についてご紹介します。日本向けのメール配信で有効化が望ましい設定 (いずれもテクニカル サポート ケース経由で有効化)メール本文に対する BASE64 / Quoted-Printable 有効化 (ビジネスユニット単位) 一部のキャリアドメインへの送信をする際に、メッセージが長すぎることによるソフトバウンスを軽減する仕組みです。特定ドメインに対するスロットリング (ビジネスユニット単位)携帯キャリアドメインなど、特に日本に多い特徴として、受け入れ側のサーバーで一定の時間内に受け取る通数を制限しているケースがあります。これを上回って送信した場合、Marketing Cloud Engagementでは、受け入れられなかった分をリトライをして届けようと試みます。このリトライにより、受け入れ側からスパム扱いを受けてしまうことがあるため、ドメインごとに時間ごとの送信上限数を設けておき、リトライが極力起こらないように調整をかけることを「ドメインスロットリング」と言います。バウンスリトライ時時間 (IP アドレス単位)上述の通りリトライを行うとき、デフォルト設定では72時間の間リトライを続けます。これにより、例えば朝10時に送信したメールに対してリトライを続けて12時間後に受け入れた場合、同日22時にメールが届くことになります。夜間にメールが届くことを回避するために、このリトライの時間を4-6時間へ短縮をする設定をすることができます。専用IPアドレスのみに適用が可能です。共有 IP アドレスを選択されている場合は適用できません。その他の設定ウェブ解析ツール (例: Google Analytics UTMパラメータ) を使って、メールからの流入で発生したコンバージョンの計測などを行う場合は、パラメーターマネージャーの Web Analytics コネクタ上でトラッキングパラメーターを設定します。 (ビジネスユニット単位) 🧭 確認場所:セットアップ>管理>データ管理>パラメータ管理Einstein各種有効化🧭 確認場所:セットアップ>プラットフォームツール>EinsteinMarketing Cloud Engagementでも、いくつかのEinstein機能をご提供しております。これらの多くは送信データを必要とします。そのため、なるべく早い段階で有効化を行い、貴社独自のデータ蓄積を行い良質なデータでEinsteinをご利用いただけるようご準備いただくことを推奨します。多くの場合、上記の確認場所から各種Einsteinへの有効化を行い、データの分析が開始されます。通知管理Marketing Cloud Engagementでは、様々な場面で指定された方に通知を送信します。エラー発生時の通知Automation Studio のオートメーションのスキップ/エラー/完了の通知🧭 確認場所:Journey Builder>Automation Studio>各オートメーションの「アクティビティ」タブ データのインポートやエクスポート、SQLやフィルター、メール送信など様々なアクティビティを自動化する機能であるAutomation Studioでエラーなどが起こった際にメール通知を受け取る仕組みです。アラートマネージャー の通知🧭 確認場所:セットアップ>設定>会社の設定>アラートマネージャーAutomation Studioのみでなく、Journey BuilderやEmail Studioから送信したメールに対してエラーが発生した際にメール通知を受け取る仕組みです。製品に関するお知らせ製品コミュニケーションメール仕様変更、メンテナンス、製品の廃止など影響の大きい情報をメールでお送りしています。お客様側でご対応いただく必要のある項目が含まれることもあるため、非常に重要なお知らせです。こちらは、「管理者」 / 「Marketing Cloud 管理者」のロールをお持ちの方にお送りしています。このような情報を受け取る必要がある方は、ロールのご確認を今一度お願いいたします。Trust - Status Marketing Cloud Engageサービスの可用性とパフォーマンスを確認することができます。ご利用中のビジネスユニットに付けられた固有の識別番号をMIDと呼び、Marketing Cloud Engagement画面な右上のビジネスユニットの名前の横に表示されています。 MIDはお客様の環境に関する通知を受け取るときに必要となります。メモしておくことをおすすめします。Marketing Cloud Engagementの構成として、複数のDB(データベース)が各スタックに存在しています。スタックとは、データセンターに相当します。ご利用中のDBの検索方法は、以下のドキュメントを参考にしてください。Salesforce Trailhead: 「Marketing Cloud Engagement ステータスを確認する」Salesforce Help: 「Marketing Cloud アカウントのスタックの場所の検索」次の流れで予めメールアドレスの登録をすることで、影響がある可能性がある時に通知をメールで受信することができます。https://status.salesforce.com/ にアクセスをする検索ボックスにMIDを入力してエンターをクリックする(下図)My MIDとして MID/DB#の形で表示されるのでそちらをクリックする右上に表示される「Subscribe」をクリックし受信するメールアドレスを入力する● ● ●「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
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