“通知”の検索結果
- すべて
- おすすめリソース紹介
-
Sales
Cloud - Account Engagement(旧 Pardot)
-
Service
Cloud - Experience Cloud
- CRM Analytics
- Quip
- Engagement
- Intelligence
-
Commerce
Cloud - Tableau
- Sales Program
- MuleSoft
- Trusted Services
- Slack
- Data Cloud
- AI(人工知能)
- Digital Wallet(利用量の管理)
-
セキュリティ・
開発・運用 -
ユーザグループ・
コミュニティ - Premier Success Plan
- コーポレートサイト
- 特集
-
Summer '20 新機能を使いこなせ!~ アプリケーション内ガイダンス ~
この記事で学べることアプリケーション内ガイダンスの使用例アプリケーション内ガイダンスの設定方法アプリケーション内ガイダンスの使用例アプリケーション内ガイダンスの主な使用例は次のとおりです。ユーザのトレーニング:機能が表示されるページの右側にある機能に関するTrailheadへのリンクを提供新規ユーザのオンボード:新規ユーザがアプリでよく使用する機能に慣れるためのヒントとコツを提供変更を強調表示:影響を与える可能性のあるポリシーの変更について、特定のユーザーグループに通知アナウンス: 出張や経費に関するポリシーの更新など、すべての人に一般的なアナウンスを行う管理者は使用するユーザへのトレーニング、アナウンスの作成、行動促進のためのコンテンツを提供する場を設けることが重要となってきます。ユーザとコミュニケーションを図る最善の策としては、実際に操作しながら、Salesforce内でユーザとやり取りをすることです。実際にアプリケーション内ガイダンスを設定していきましょう。操作手順1. アプリケーション内ガイダンスを起動[設定]から[クイック検索]ボックスに[アプリケーション内ガイダンス]と入力します。[アプリケーション内ガイダンス]ページを開くとプロンプトの追加方法が説明されている動画があるので、作成前にぜひ確認してみてください。2. 作成バーからプロントを追加[プロントを追加]|[作成バーを開く]をクリックします。3. プロンプトの種別の選択表示させたい画面上で[プロントを追加]をクリックすると、プロンプトの種別の選択画面になります。フロート表示プロンプトと、ドッキングプロンプトの2種類があります。フロート表示プロンプトユーザがほかのページに移動したり、アクションを実行したりするまで選択した位置に固定。短いメッセージや実行可能なボタンを表示する場合に適している。ドッキングプロンプト常に右下に固定されるが、プロントを閉じるまで最小化または最大化することができる。作業手順など多くのスペースが必要な場合に適している。4. 位置フロート表示プロンプトを選択した場合のみ、プロンプトがページに表示される場所を指定します。5. プロファイルプロファイル制限なし、特定のプロファイルのどちらかを選択します。6. 権限権限の制限なし、特定の権限のどちらかを選択します。7. コンテンツタイトル、本文、閉じるボタンの表示ラベル、アクションボタン(オンまたはオフ)を設定します。今回は商談オブジェクトの中に商談メモという項目を作成し、商談情報を入力する際に[商談メモ]の入力を促すアナウンスを行いたいと思います。※フロート表示プロンプトを使用8. スケジュール日付の範囲と頻度を入力します。9. 詳細プロント名、API 参照名、説明を入力します。設定は以上です。動作確認上記で設定した内容が、商談タブに表示されるようになりました。これなら営業担当者一人一人に、直接アナウンスしなくても、商談タブを開いた時点で商談メモの入力を促すことができますね。また、ドッキングプロンプトを使用した場合も見てみましょう。今回の場合は、今まではExcelファイルで管理していた工数管理をSalesforce内で管理ができるようになったため、操作手順を記載します。ホーム画面に[工数管理]オブジェクトについての操作手順が表示されました。これで操作手順がわからないユーザでも、この表示で確認することでスムーズに工数管理を行うことができそうですね。ドッキングプロンプトはフロート表示プロンプトに比べて、入力できる文字数が多く、動画を埋め込むこともできます。最後に新機能というとなかなか使い方がわからず、導入することでユーザを混乱させてしまうかも、と思ってしまいがちですが、アプリケーション内ガイダンスは管理者とユーザにとって、非常に便利な機能です。また設定方法もシンプルなので、設定しやすい新機能です。アプリケーション内ガイダンスを使う前のポイントとして、まずはターゲットとなるユーザに学習、理解してほしいことは何かを考える必要があります。その後、ユーザに対してガイダンスやヒントおよびソリューションの提供をしましょう。参考リソースLightning Experience のアプリケーション内ガイダンス(ヘルプドキュメント)Drive User Engagement at the Point of Impact With In-App Guidance(Salesforce Blog(英語))ユーザエンゲージメント:機能の採用と発見の促進(Trailhead)
-
2024年2月から製品名がSales Programに変更されました。この記事で学べることEnablementの製品としての制限事項(Spring’23時点)制限値以下に製品としての制限値を示します。最新情報はヘルプを御覧ください。その他の制限事項マイルストンの進捗更新はローカルタイムで6:59 am, 11:59 am, 4:59 pm, 11:59 pmの4回で変更不可。プログラムの進捗バーの更新はローカルタイムで5:00amと8:00pmの2回で変更不可。プログラムのアサイン通知メール送信時間はローカルタイムの5:00amで変更不可。プログラムの開始日は土日以外しか指定できず、締め切りは土日を除いた日数でカウントされ、カスタマイズ不可。Enablementに付属するCMS用コンテンツ容量は10GB。組織にプールされているコンテンツ容量を利用可能。SandboxはFull Sandboxのみサポート。SandboxではTrailheadを課題として追加できない。Trailhead以外の課題はクリックするだけで完了となる。まとめ製品の制限事項を考慮しながらイネーブルメントプログラムの運用を検討します。
-
この記事で学べること承認プロセスを利用した、申請から承認までの対応を迅速かつ効率的に行う方法承認プロセスとは承認プロセスとはSalesforce内で申請と承認を自動化することができる機能です。たとえば、営業担当者が商談商品の割引や、経費申請などの社内申請を行いたい場合に承認プロセスを使って上司に、申請を送ります。それを確認した上司は承認/却下のアクションを、メールアラートや項目自動更新などのワークフロールールを定義してユーザに通知することができる仕組みです。今回は商談の割引率が30%を超える場合に上司の「承認が必要」という場合の承認プロセスを用いて、設定するうえでのポイントについてご紹介します。実装してみましょう!(プロセスの定義)開始条件:割引率>0.3商談の割引率が30%を超える場合にこの承認プロセスが作動します。段階的な承認ステップや、条件によって承認ステップはスキップすることが可能今回は商談の値引申請の承認を得るにはチームリーダーの承認を得たあと、営業部長の承認を得るという2段階の承認ステップを設定しています。ステップ1申請をした人はまず、この承認ステップに入り、チームリーダーの承認を得る必要がある。※チームリーダーが値引申請をした際は、自分自身の承認をしてしまうことになるので、ステップ1をスキップして、ステップ2に自動的に流れます。ステップ2ステップ1をクリアした値引申請とチームリーダーの値引申請は、営業部長の承認を得る必要がある。また、承認/却下時のアクションとして、事前に作成しておいた「値引き申請テンプレート」を使用することでメールアラートにて通知してくれます。承認/却下時のアクションをステップ別に複数指定最終承認時のアクション申請が承認された場合に [割引の承認状況] 項目に[承認済み]という値が自動的に反映される値引申請が承認されたことを通知するメールアラートを送信する最終却下時のアクション申請が却下された場合に [割引の承認状況] 項目に[承認却下済み]という値が自動的に反映される承認申請中、承認後のレコード編集不可アクション種別で[レコードを編集するためにロックする]に設定することで、承認申請中は申請内容をユーザによって変更されることを防ぐことができます。代理承認の設定承認者が出張や長期間休みなどで不在の際に承認を得たい場合は、代理承認者を設定しておくことで承認を得ることができます。操作手順1. [設定]から[ユーザ]を選択2. 代理承認を設定したいユーザをクリックし、[承認者の設定]で代理承認者を選択3. 承認ステップの編集で[代理承認者もこの申請を承認可能にする]にチェック未承認申請をホーム画面に追加ホーム画面にて未承認申請の承認/却下を簡単に行うことができます。操作手順1. ホーム画面にて[編集ページ]をクリック2. コンポーネントから[未承認申請]をホーム画面に追加3. ホーム画面の未承認申請欄の[▼]をクリックして選択学習ツール承認プロセス用語(ヘルプドキュメント)承認プロセスのサンプル(ヘルプドキュメント)承認プロセスの設定(ヘルプドキュメント)まとめいかがでしたでしょうか。承認プロセスでは、商談の値引申請以外にも有給休暇や経費精算などの社内申請と承認業務を効率化することができます。是非今回紹介したいくつかのポイントをおさえながら、承認プロセスを活用して業務効率の向上につなげてみてください。
-
この記事で学べることSalesforceのサポート終了/機能廃止に関する情報の確認方法Salesforce にもEOS、EOLがありますシステム管理者の皆様は、EOSやEOLという言葉を聞いたことがあると思います。Salesforceでも同じ概念があり、古くなった製品のサポートを終了(End of Support)したり、機能が廃止(End of Life)されることがあります。※初耳というお客様は、機能廃止の方針(ナレッジ)に、Salesforceの機能廃止についての考え方が纏められておりますので、ぜひご確認ください。サポート終了/機能廃止の時期のお知らせSalesforceでは、原則として、機能を廃止する少なくとも12ヶ月前に、製品及びサービスに関するお知らせで通知をしています。また、月次で、以下のような機能廃止ダイジェストメールも送信しています。ダイジェストには、お客様のご利用中の機能に関する廃止について記載されています。毎月必ずご確認ください。廃止される機能をご利用の場合製品およびサービスに関するお知らせに、代替機能や対応方法が記載されておりますので、その情報を元にお客様にてご検討をお願いします。直近で廃止予定の機能Salesforce 機能の廃止(ナレッジ)に、今後廃止予定の機能・製品が纏められておりますので、ブックマークしていつでも参照できるようにしておくことをお勧めします。学習ツール機能廃止の方針(ナレッジ)製品及びサービスに関するお知らせ(ナレッジ)まとめSalesforceの機能や製品は、廃止されることがあります原則、機能や製品を廃止する少なくとも12ヶ月前に、システム管理者様宛に通知をしています機能廃止ダイジェストメールは、毎月必ず確認しましょう
-
CRM Analytics のホーム画面の操作方法ホーム画面の構成ここではCRM Analyticsの基本設定終了後に表示される「Analytics Studio」をクリックするとまず最初に表示されるホーム画面についてご紹介致します。
-
この記事で学べることQuipの画面構成Quipで文書を作成する手順画面を理解しましょうここではログイン後の画面レイアウトについてご紹介します。Quipにログインいただくと画面左にサイドバーが表示されます。ここからどういった操作が可能であるかをご説明します。検索(虫眼鏡アイコン):文書やチャットの中のキーワード、作成者、ユーザ名で検索ができます。ホーム(家アイコン):自らがアクセス可能なQuipの保存先が表示されます。ホームボタンの中はさらに4つに別れています。すべてのファイル:自身が最近参照したファイル、頻繁に参照したファイル、共有したファイルが一覧で表示されます。フォルダー:自身と共有され、文書を格納できるフォルダの一覧が表示されます。非公開、ごみ箱は自身のみが参照できるフォルダです。通知(ベルアイコン):自分宛、もしくは全員宛にメンションされたコメントやメッセージ、スタンプもしくは自身が作成した文書を誰かが初めて開いた時に通知が表示されます。チャット(吹き出しアイコン):文書に紐付かないチャットを新規で開始したり、参照することができます。タスク(チェックボックスアイコン):チェックリスト機能で自身にアサインされたタスクのうち、未完了のものが表示されます。続いて、新規文書の作成方法です。画面右上に表示されている鉛筆アイコンをクリックします。Quipでは新規文書だけではなく、新規スプレッドシート、新規フォルダを作成することが可能です。新規文書をクリックすると、下記画面が表示され、画面上部には様々なボタンが表示されます。こちらの機能を利用することでさらにリッチな文書を作成することができますので、左から順にご紹介します。元に戻す・やり直し:文書に変更(文字を追加や削除)を行った際に一つ前の動作に戻りたい、もしくは進みたい場合に利用できるボタンです。段落:見出しの設定や箇条書き、番号順等の段組みを構成したい場合にプルダウンからお選びいただけます。太字:文字を太字にしたい際に利用します。イタリック:文字を斜体にしたい際に利用します。下線:文字下に線を引きたい際に利用します。取り消し線:文字に取り消し線を引きたい際に利用します。テキストの色:文字色を変更したい際に利用します。カラーパレットから詳細な色を設定できます。ハイライト:文字に背景色を設定したい際に利用します。カラーパレットから詳細な色を設定できます。コード:文書内にコードのサンプル等を記載したい際にコードブロックを利用できます。配置:文字の配置を左側/中央/右側に設定ができます。挿入:文書内にチェックリスト、画像&動画、リンク、LiveApps、列、表を追加することができます。コメント:共同で文書作成を行っている場合に特定の箇所へコメントを付与することができます。最後にアカウント設定(アイコン設定や書式設定など)は画面右下の丸い自身のアイコンをクリックします。ここではアイコンの変更ができたり、通知設定やフォント設定など表示設定を変更することが可能です。以上がQuipへログイン後の画面レイアウトのご紹介でした。Quip文書を作成してみましょう次にQuipでの基本的な文書の作成方法についてご紹介します。Quipで文書を作成する際には、まず右上の鉛筆アイコンから文書を作成します。見出しや段落の切り替えは左上部のメニューから変更可能です。@マークを入力することで画像や動画、スプレッドシートなどのコンテンツを挿入することができます。挿入した画像は文書上で大きさを変更できますので、レイアウトを見やすいように調整しましょう。また他のユーザ宛にメッセージを送るときは、該当箇所からのコメント、もしくは文書全体に関わる内容は右側の会話セクションからのコメントができるようになっています。以上が基本的な文書の作成方法となりますが、文書に追加できるコンテンツはこの他にも多くあります。詳細については次の記事「LiveAppsを使ってみましょう」をご覧ください。まとめQuipの画面レイアウト、基本的な文書の作成方法を理解して、まずは一つ新規に文書を作成してみましょう!実際に作成し、共有してみることでQuipの良さを実感できると思います。機能や社内への展開方法を理解できるよう後続の章で学んでいきましょう。
-
この記事で学べること顧客や案件情報を管理する際に、お客様と、いつ、だれが、どんなやりとりをしたか、などの活動を記録しておく必要があります。Salesforceの活動機能を使いこなすこなすことで、営業活動の可視化につながります。Salesforce では活動オブジェクトに営業活動や顧客とのやりとりを記録することができます。今回は活動オブジェクトとその他の営業活動をサポートする機能についてご説明します。活動オブジェクトには ToDoと行動が含まれています。どちらも一見似ているように思われますが、ToDoと行動では使用方法やできることが異なります。ToDoとは実施する期日までに、設定したユーザがやらなければならないタスクを登録し、管理することができます。タスクの進捗状況を、「未着手」、「進行中」、「完了」などで管理することができ、期日になると通知されるように設定ができるため、タスク管理ツールとして利用することができます。行動とは打ち合わせや会議、セミナーで外出する際などに、自分自身、または他のユーザと時間を決めて行う各種活動を管理することができます。行動の入力内容には、開始時間と終了時間、場所などの情報を登録することができ、カレンダーに表示されます。では実際にToDoと行動を設定していきましょう。例:お客様との打ち合わせに向けて、資料作成とカタログの準備が必要この場合、打ち合わせで使用する資料作成とカタログの準備については「ToDo」として登録し、打ち合わせの予定を「行動(カレンダー)」に登録することになります。ToDo※分割ビューで表示行動(カレンダー)カーソルを置くだけで詳細が表示されます。ホーム画面営業担当者1のホーム画面では、「今日の行動」と「今日のToDo」として設定した内容が表示されるようになっています。ToDoで書類の[状況]は[進行中]でしたが、完了した場合は、「今日のToDo」の書類チェックボックスにチェックをつけるだけでホーム画面上にて簡単に[状況]を[進行中]から[完了]に変更することができます。またToDoを他のユーザから割り当てられた場合は、画面右上のベルマークから通知を受け取ることができるので、すぐに確認することができますね。商談レコードページでもToDoと行動の履歴を確認することができます。次にToDoと行動、それぞれでできる設定についてご紹介します。ToDo:kanbanを使って、必要なデータを一目で確認表示名を[kanban]、リストビューコントロールで[kanban設定]をクリックするとグループ化単位で、表示項目を変更することができます。任命先ごとに表示すれば、どの営業担当者が、やるべきことは何かを営業部長が把握することができたり、状況で表示すればToDoの進捗状況を確認したりすることができますね。また、進捗が遅れている、優先度が高いToDoに対して何らかのフォローアップしたい場合は、「フォローアップToDoの作成」をすることができます。行動:他のユーザのカレンダーを共有、追加することでメンバーのスケジュールを確認私のカレンダー:他のユーザとカレンダー共有他のカレンダー:他のユーザのカレンダーを追加営業担当者1の右にある[▼]をクリックすると、カレンダーの色を変更、新規行動の追加をすることもできます。考慮事項ToDoでは設定した期日を過ぎても、完了していない場合、自動的にクローズされることはないが、行動では設定した納期が過ぎたら、完了していない場合でも自動的にクローズされる学習ツール活動: ToDo、行動、カレンダー営業の生産性まとめスケジュール帳や別のシステムで活動状況を管理するのではなく、Salesforce のToDoと行動機能を活用することで、関連するオブジェクトやユーザに結びつけることができるため、顧客とのやりとりや案件情報を簡単に把握することができます。また、顧客との友好な関係性を維持するためには、メンバー同士でのリアルタイムの情報共有が重要となってきます。ぜひSalesforceの活動機能を活用して営業活動の可視化につなげてみてください。
-
Foward-Looking Statements本記事の内容は新機能情報の中から一部抜粋して記載しております。英語版と日本語版の差異があれば英語版を優先するものといたします。また、その他の更新情報などは必ずリリースノートを参照ください。重要な更新残りのすべての組織での MFA 自動有効化の完了 (リリース更新)Salesforce では、2022 年 2 月 1 日より、Salesforce 製品にアクセスするすべてのお客様に多要素認証 (MFA) の使用を義務付けています。お客様がこの要件を満たすことができるように、MFA の自動有効化リリース更新で本番組織の MFA を自動的に有効にしています。このプロセスの第 1 フェーズは Spring '23 に開始されました。第 4 フェーズと最終フェーズは、Spring '24 のロールアウト時に適用されます。最終フェーズには、まだ自動有効化されていない組織がすべて含まれます。Summer ’24 より Salesforce 製品への MFA の適用がアプリケーション内通知に移行以前にお伝えしたとおり、Salesforce 製品での多要素認証 (MFA) の使用が 2022 年 2 月 1 日より契約上の必須要件となりました。お客様がこの要件を満たすことができるように、既存の本番組織への直接ログインに対する MFA は自動的に有効化されています。また、2024 年 4 月から、新規の本番組織では MFA がデフォルトでオンになります。Salesforce Platform 上で構築されている製品への MFA 導入率が高いことを鑑み、Summer ’24 からは MFA の適用をお知らせする新しい通知モデルに切り替えます。Sales Cloudに関するリリースSales Cloud EinsteinEinstein 生成 AI で、営業担当の受信箱からセールスメールのドラフトを作成して、関連情報を含めることができます。Google Workspace Marketplace アプリケーションを使用して Google に接続し、追加の評価指標やユーザーの問題を解決する方法を利用して Einstein 活動キャプチャのトラブルシューティングを行います。Salesforce MeetingsSalesforce Meetings を使用して、見込み客や顧客とのインタラクションを強化します。ミーティングのダイジェストを使用して重要なミーティング情報を表示することで、ミーティングが開始される前に全員で意見を擦り合わせます。またMeeting Studio は Spring '24 で廃止されます。Sales Cloud のその他の変更Account Engagementに関するリリースAccount Engagement での Einstein を使用したコンテンツの生成生成 AI を安全に使用して、コンテンツ作成プロセスを合理化します。Account Engagement の Einstein アシスタントを使用して、フォーム、ランディングページ、メールの件名、メール本文をすばやく作成します。セキュリティに関するリリースMFA 登録環境の UI テキストの改善多要素認証 (MFA) の検証方法を登録するときのユーザーエクスペリエンスを改善するために、ユーザーインターフェースの一部のテキストが更新されました。Salesforce Authenticator で ID 検証をワンタイムパスコードにシームレスに戻すユーザーが Salesforce Authenticator モバイルアプリケーションでプッシュ通知を受信できない場合は、同アプリケーションの時間ベースのワンタイムパスワード (TOTP) 機能を使用して ID 検証を行うことができます。多要素認証 (MFA) でログインするユーザーへの遅延を最小限に抑えるために、TOTP 検証のユーザーエクスペリエンスもさらに合理化されています。サービスの問題でプッシュ通知が利用できないことを Salesforce が検出すると、ユーザーは自動的に TOTP の検証画面にリダイレクトされます。さらに、ユーザーが [お困りですか?] のリンクをクリックすると、追加の手順なしに TOTP の検証画面に直接移動します。Summer ’24 での Salesforce Authenticator アプリケーションバージョン 4.1 への更新Salesforce は、Summer ’24 に Salesforce Authenticator のサポート対象最小アプリケーションバージョンを引き上げます。この更新により、バージョン 4.1 以降でのみ、ID 検証のためのプッシュ通知を受け取ることができます。アプリケーションのバージョンが 4.1 未満のユーザーは、同アプリケーションの時間ベースのワンタイムパスワード (TOTP) 機能で本人確認を継続できます。Salesforce Authenticator バージョン 4.1 のリリースは 2024 年 3 月を予定しています。ユーザーを Apple App Store (iOS) または Google Play (Android) に誘導して、Salesforce Authenticator アプリケーションの更新を促してください。Salesforce Authenticator でのメール検証を使用した接続済みアカウントのバックアップと復元Salesforce Authenticator バージョン 4.0 では、バックアップおよび復元機能に新しい設定プロセスが追加されました。ユーザーが接続済みアカウントをバックアップしたり復元したりする際、アプリケーションは携帯電話番号ではなくメールアドレスを検証します。検証を完了するには、メールで受け取った 6 桁のコードを入力します。この方法は SMS による認証よりも安全性が高いです。メールアドレスがまだ検証されていない場合でも、ユーザーは携帯電話番号を使用して既存のバックアップを復元できます。以前の Salesforce ドメインへの参照の更新従来の Salesforce ドメインの一時的なリダイレクトが 2024 年に終了するときに、顧客とエンドユーザーのサービスの中断を防ぎます。ユーザーが古いリンクとブックマークを更新できるように、更新された URL を提供する簡単なメッセージをリダイレクト中に表示します。その後、以前の Salesforce URL への参照を更新します (サイト URL と、Salesforce インスタンスを含むが [私のドメイン] の名前を含まない URL を含む)。開発者(Developer)向けSalesforce Platform API バージョン 21.0 ~ 30.0 の廃止 (リリース更新)Salesforce Platform API のバージョン 21.0 ~ 30.0 の廃止は、Summer '23 で最初に予定されていました。この廃止は Summer '25 に延期されました。これらの API バージョンは引き続き使用できますが、サポートされておらず、Summer '25 以降は使用できません。それらを使用しているアプリケーションは中断されます。要求は失敗し、エンドポイントが無効化されていることを示すエラーメッセージが表示されます。この重大な変更が実行される前に、従来の API バージョンを使用するすべてのアプリケーションを最新バージョンにアップグレードしてください。ストリーミング API バージョン 23.0 ~ 36.0 の廃止ストリーミング API バージョン 23.0 ~ 36.0 は Winter ’25 で廃止される予定です。これらのバージョンは非推奨であり、サポートは終了しています。最新のストリーミング API バージョン、または永続ストリーミングに対応しているバージョン 37.0 以降を使用することを強くお勧めします。新しいストリーミング API バージョンは、製品の機能強化とバグ修正で維持されます。
-
この記事で学べること何か様子がおかしい(障害かもしれない)と感じたときの対応方法を知ることができますSalesforceの各サービスの現在の稼働状況を確認する方法を知ることができます状況把握Salesforceを使用中に異常が発生した(突然ログインできなくなった、非常に動作が遅いなどの)場合、まずは、他のSalesforceユーザも同じ状況かを確認しましょう。他のユーザは普段どおり使用できている場合は、ブラウザや端末に起因した問題の可能性があります他のユーザも自分と同じ状態の場合は、Trust サイトのシステム状況ページを確認しますTrustTrust サイトのシステム状況ページでは、Salesforceの各サービスの稼働状況を確認することができます。Trust サイトのシステム状況ページをブックマークして、すぐに確認できるようにしておきましょう一般的なメッセージ(General Message)特定のインスタンスだけでなく、複数のインスタンスに跨る障害の初期情報等が掲載されます進行中のインシデントID列の数字をクリックすると、詳細を確認できます次回更新の目安も記載されます(内容更新時にTrust Notification通知メールが送信されます)[進行中のインシデント]に該当する内容が表示されていない場合、お客様組織のインスタンス、もしくは[私のドメイン]を指定して検索し、インスタンスの稼働状況を確認します。以下の図は、AP25インスタンスの稼働状況です。サービス毎の稼働状況を確認できます。お客様の組織のインスタンスや私のドメインをご存知ない場合は、自分の Salesforce 組織のインスタンス情報の表示(ナレッジ)をご参照ください必要な対応障害が発生している場合は、Trustで確認した内容を元に、社内のSalesforceユーザに速やかに情報共有しましょう。サポートへお問い合わせTrustに情報はないものの、複数のユーザでログインができない、動作が遅いなどの緊急性の高い問題が発生している場合は、プレミアのお客様は、お電話でサポート(0120-733-251)へ確認することができます。<架電時のポイント>プレミアパスコードを準備する発信者番号を通知して、架電する日本語以外の言語で問い合わせをする場合は「Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ」(ナレッジ)をご確認くださいStandard Success Planのお客様は、以下重要度の表をご覧いただき、現在の状況が「重大 (重要度 1)」であると判断した場合、営業時間内(午前 9 時~午後 5 時 (日本時間)にお電話でお問い合わせができます。重要度Salesforce サポートへのお問い合わせは、発生している問題の緊急性によって分類されます。(最新の情報は、お問い合わせの重要度についての説明(ナレッジ)をご確認ください) 緊急度 説明重要度:1(重大)・業務が停止し、許容可能な回避策がない。・主要業務又は短期的な業務上のマイルストーンにおいて、経営リスクをもたらす差し迫った危機に直面している。重要度:2(緊急)主要業務に影響を与えており、回避策がない。重要度:3(高)主要業務に影響を与えているが、回避策がある、又は主要業務以外の業務に影響を与えており、回避策がない。重要度:4(中)主要業務以外の業務に影響を与えているが、回避策がある、又は業務に影響を与えていない。学習ツールプレミアのパスコードを検索する(ナレッジ)Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ(ナレッジ)お問い合わせの重要度についての説明(ナレッジ)まとめTrust サイトのシステム状況ページでSalesforceサービスの現在の稼働状況を確認することができます障害に関してサポートへ緊急でお問い合わせをする場合は、お電話にてお問い合わせをいただく必要があります
-
この記事で学べることSalesforce Optimizer アプリケーションを利用した機能の改善、カスタマイズのクリーンアップ、複雑さの軽減、機能の採用の促進を方法Salesforce Optimizer アプリケーションとはSalesforce Optimizer アプリケーションとは、組織のストレージ、項目、カスタムコード、オブジェクトのカスタムレイアウト、レポートとダッシュボードなど、50 種以上の使用状況のスナップショットを作成できるツールです。例えば、誰も入力していない項目の検出、アクションが設定されていないワークフロールールを発見する等ができます。Salesforce Optimizerを実行するタイミングは、毎月のメンテナンスや、新しいアプリケーションをインストールする前、各 Salesforce リリースの前を推奨します。また、少なくとも四半期に 1 回は、実行することを検討してください。Optimizer アプリケーションの操作手順それでは、Salesforce Optimizerアプリケーションにアクセスし、実行してみます。操作手順1.[設定]|[クイック検索]ボックスに「Optimizer」と検索し、 [Optimizer]をクリックします。2.[アクセスを許可]をクリックし、Salesforce Optimizer アプリケーションを有効化するためのアクセス権を許可します。アクセスを許可すると、アプリケーションランチャーに[Salesforce Optimizer]というアプリケーションが作成されます。3.毎月実施するスケジュールを設定するかを選択し、[Optimizerを開く]をクリックします。4.[Optimizerを実行]をクリックします。完了したら、画面右上の[通知]マークに通知が届きます。実行結果の[機能]名をクリックすると、さらに詳細を確認することができます。詳細画面には、項目名や、設定変更するために参考となるヘルプドキュメント、推奨アクションが表示されています。また、項目名から、設定画面にアクセスすることが可能です。Salesforce Optimizerアプリケーションを使用することで、組織の状態を把握し、またすばやく機能の設定変更ページへとアクセスすることができました。考慮事項Optimizer アプリケーションにアクセスするには、「アプリケーションのカスタマイズ」権限、「すべてのデータの編集」権限、「ユーザの管理」権限が必要である学習ツールSalesforce Optimizer の使用を開始(Trailhead)Salesforce Optimizer を使用した実装の改善(ヘルプドキュメント)まとめいかがでしたでしょうか。Salesforce Optimizerを利用することで、組織の状態を把握し、使っていない項目や機能はメンテナンスをすることができます。定期的に実行し、より最適化された使いやすい組織の維持を目指しましょう。ぜひまだの方は活用してみてください。
-
この記事で学べること営業部門で使われるchatterの活用方法Salesforceのレコードに紐づくコミュニケーション方法Chatterグループを使った、特定のグループでのコミュニケーションChatterを使ってダッシュボードを他の人に共有する方法本日は営業部門で効果的にChatterを活用頂ける代表的な使い方を3つご紹介します。Chatterを活用した情報共有を行うことで、リード情報や商談情報にすぐにアクセスすることができます。また顧客・案件管理といった営業担当者の活動を可視化することも可能になります。レコード(商談)フィードでのコミュニケーションChatter内で商談に関する情報共有を行うことで対象商談や取引先にワンクリックでアクセスできるため、1つの画面上で知りたい情報を簡単に得ることができます。ここでは例として株式会社A様の商談を使ってコミュニケーションのやりとりを見ていきましょう。[商談]タブから該当レコード[株式会社A]を開きます。商談レコード内のChatter画面に共有したい内容を入力し、[共有]ボタンをクリックします。その後、[Chatter]タブを開くと先ほどの商談レコード内で共有した内容がChatterにも反映されています。自分宛にコメントが届くと、右上のベルマークから確認することができます。これなら投稿に対してコメントがあると、どの画面上で操作をしていても通知にすぐ気づくことができますね。レコード上でコミュニケーションをとることで得ることができるメリットを挙げます。ユーザや商談情報などの各レコードをChatter内で呼び出すことができる自分宛のコメントはバッジ表示により通知してくれるため、タイムリーに返信が可能Chatterでのやりとりは関連するリード情報や商談情報側にも残るので、履歴管理もできる商談情報側での履歴はこのようになります。Chatterグループでの質問や相談Chatterグループではキーワード毎のグループを作ることできます。チームやプロジェクトメンバー間の情報共有をスムーズに行うことができます。ここでは[情報共有]というChatterグループを作成し、次回の社外イベントで配るエコバックの色についてのアンケート、新規顧客の獲得に対する案や対策をグループメンバーに求めてみます。質問では営業担当者1の方がコメントしてくれています。アンケートでは3人が回答してくれていますが、アンケート投稿の右下をみると既読者は4人いますね。このように既読者人数に対して、何人が回答しているのかといった回答率も簡単に確認することができます。Chatterグループで得ることができるメリットを挙げます。質問やアンケートを簡単に作成できる投稿に対して参照(既読)者の回数確認や、いいね!などメンバーの反応を確認しやすい所属チーム用、個別指示用、情報共有用といった必要に応じたグループの使い分けが可能ダッシュボードのグラフをChatterフィードに投稿Chatterフィードに投稿することで最新の活動状況を共有することができます。営業担当者の入力漏れや、異常値や売上進捗などのグラフを営業マネージャーがChatterに投稿することで最新の活動状況を共有することができます。まず[ダッシュボード]タブから対象となるダッシュボードを選択します。コンポーネント右上の[展開]をクリックすると[コンポーネントを共有]が表示されます。[コンポーネントを共有]をクリックすると、選択したダッシュボードとともにコメントも入力して投稿することができます。ここでは@東地区所属チームに今月の目標売上金額をチームメンバーに共有してみました。目標売上金額300万円に対して、現時点では170万円みたいですね。東地区所属チームの営業担当者は残り130万円を目標にすればよいことがわかりました。ダッシュボードをChatterフィードに投稿することで得られるメリットいくつか挙げます。営業担当者の入力漏れや売上進捗などのグラフをグループ内で共有会議で使用する資料や連絡等を、最新の状態で共有以上3つが営業部門での代表的なChatterの活用方法でした。Chatterの場合、フォロー対象がユーザだけではなく、商談のレコードやファイルなどの社内「情報」をフォローできる点が大きな特長です。メールでのやり取りだけですと、顧客や案件情報の詳細を把握するのに限度がありますが、Chatterを活用することで、1つのレコード上で必要となる複数の情報を確認できます。添付ファイルにおいてはメールをさかのぼって探さなくても、該当するレコードにアクセスするだけで簡単にファイルを見つけることもできます。「どのような情報が必要とされているのか」、「誰に共有する情報なのか」といった情報共有の目的を明確にし、最新情報をキャッチアップすることが営業部門でChatterを効果的に活用することにつながります。またChatterはSalesforceモバイルアプリケーションに対応しているので外出先でも簡単に確認可能です。FacebookやTwitterのような感覚でビジネスシーンでも利用できるので、営業部門で是非活用してみてください。考慮事項ダッシュボードをChatterに投稿するには、レポートダッシュボードの事前作成が必要ダッシュボードで[コンポーネントを共有]ボタンを表示するには以下の設定が必要[クイック検索]ボックスに[レポートおよびダッシュボードの設定]と入力し、[ダッシュボードコンポーネントスナップショットを有効化]のチェックボックスをオンにする学習ツールChatterのフィード追跡(ヘルプドキュメント)フィード追跡の有効化(Trailhead)投稿、アンケート、質問の作成Chatter でのダッシュボードコンポーネントの画像の共有(ヘルプドキュメント)Chatter へのダッシュボードコンポーネントのスナップショットの投稿(ヘルプドキュメント)
-
この記事で学べることChatterで情報を収集するために有効な機能Chatterで適切に情報を発信するコツChatter有効活用ポイント1. 情報のピックアップ(選択)とストック(蓄積)社内SNSとして活用できるChatterですが、投稿数が多いと過去の投稿はどんどん流れてしまい、求めている情報がなかなか見つけにくいと悩まれている方も多いのではないでしょうか。Chatterの4つの機能を使いこなすことであふれる投稿の中から欲しい情報をすぐにピックアップすることができ、ストックしておくことも可能です。グループの作成:部やチーム、キーワード毎にグループを作成して情報共有が可能なため、目的やテーマにそった、求めている情報が集約ブックマーク:保存しておきたい、あとで見返したい投稿をブックマークすることで必要な時に確認ができる#ハッシュタグ:関連、共通するトピックを一つにまとめることができるため、情報収集が簡単にグローバル検索:全体から検索することで関連ワードをすばやく入手。フォローしていない人が投稿した資料や、ナレッジも情報として吸収することができる対象となる投稿の右上の[▼]をクリックすると、[ブックマークする]と表示が出ます。ブックマークをすると、投稿右上に黄色の三角マークがつきます。また左側の[ブックマーク済み]にはブックマークをした投稿が格納されているので、簡単に確認することができます。2.投稿について投稿画面では投稿内容を工夫できるような機能がいくつかあります。“@”メンションで名前を入力することで対象となる人に向けて通知、“/”スラッシュからレコード名を入力することで、Chatterから対象のレコードにワンクリックでとぶことができます。また宛先の下の[クリップ]のマークをクリックすると、ファイル添付をすることができます。太字や下線、箇条書きを使うことで、より投稿が見やすく内容を明確に伝えることができます。また、ファイルを添付したあとに修正箇所が発覚し、ファイルを差し替えたい場合があります。同じような名前のファイルを再添付したら、ファイル数が多くなるだけでなく、過去と最新のファイルとの見分けがつかなくなってしまう可能性があります。そんなときにぜひ使っていただきたいのが[新しいバージョンをアップロード]です。対象となるファイルをクリック| [▼]|[新しいバージョンをアップロード]をクリックすると、新しいファイルとコメントを添付することができます。これでファイルが重複せず、最新のファイルを共有することができますね。[ファイル詳細を表示]をクリックすれば、アップロードした過去のバージョンを確認することも可能です。3. フィードと並び替えオプション各Chatter フィードで使用可能な並べ替えオプションと検索条件オプションは異なります。詳細については学習ツールにURLを記載していますが、ピックアップしてご説明したいと思います。 [最近の活動]と[最新の投稿]による投稿の並び替えフィード上にある[並び替え]を選択すると、投稿の並び替えをすることができます。フィードをコメントの新しい順番に並び替える場合は[最近の活動] 、フィードを投稿の新しい順番に並び替える場合は[最新の投稿]を選びます。私のドラフトとストリームとは?左側のフィード一覧をみると、[自分がフォローするもの]、[参照したグループ一覧]などありますが、[私のドラフト]や[ストリーム]とは何のことかご存知でしょうか。私のドラフトとは、「編集した投稿内容を下書き保存したい」といった場合に非常に便利です。ドラフト投稿機能では、Chatter 投稿の作成時にファイル、リンク、画像、メンション、ハッシュタグ、他のリッチテキストなどのコンテンツを含む投稿が、入力時に自動で下書き保存されます。保存された投稿内容の右側にある[▼]をクリックし、[編集]、[公開]、[削除]のいずれかで投稿内容を完成させることができます。Chatterストリームとは、複数の関連フィードをストリームという 1 つのビューにまとめて作成するカスタムフィードのことです。最大 25 個の異なるフィードやフィード種別の投稿を組み合わせて最大 100 個のストリームを作成できます。たとえば、現在取り組んでいるプロジェクトに関して投稿されたさまざまな情報を入手したい場合、ストリームを使用すれば、プロジェクトに取り組んでいるグループ、関連するレコード、担当者からのフィードを集約することができます。このようにフォローするレコードを9つから選択することができるので、関連するさまざまな情報を集約し、1 つのストリームの中で全体像を把握できるようになります。考慮事項[私のドラフト] を使用する場合は[ドラフト投稿]が有効になっているか確認学習ツール新しいバージョンのファイルのアップロード(ヘルプドキュメント)フィードの使用(ヘルプドキュメント)ドラフト投稿(ヘルプドキュメント)Lightning ExperienceのChatter:Chatterエキスパートになる(Trailhead)まとめChatterでは多くの便利機能が搭載されているため、今回ご紹介できなかった機能も含め、さまざまな使い方ができます。情報共有をメールではなく、Chatter内で行うことでファイルを添付する際にはサイズを気にせず送信することができ、最新ファイルをすぐに差し替えることが可能です。また、送信者/受信者しか確認できないメールに比べて、Chatterはタイムライン表示なので見たい人が見る、営業担当者が変わった際に、タイムラインをさかのぼれば過去のやりとりなど確認ができるなどスピードや、生産性の向上にもつながります。ぜひChatterを社内コミュニケーションツールとして有効活用してみてください。