社内連携を強化して効果を高めましょう
公開日: 2022.11.09
この記事で学べること
- 効果を高めるためなぜ社内連携を強化するのか
- 効果を高めるためどのように社内連携を強化するのか
この記事のゴール
1つ前の記事では効果的な営業アプローチをどのようにおこなうのか運用ルールを決めて設定していただきました。
この記事のゴールは「商談創出や売上貢献の効果を高めるためどのように社内連携を強化するか決めて実践する」です。
なぜ社内連携の強化が重要なのか
自社の経営層がAccount Engagementに期待することは商談機会を増やし売上に貢献することです。しかし、利用開始してしばらくたっても商談の創出につながっていない、とお客様からご相談いただくことがあります。
その際に「社内連携の強化」はぜひ着目していただきたいポイントの1つです。
「社内連携の強化」とざっくり書きましたが、だいたいはAccount Engagementを使用するマーケティング部門と、獲得・育成した見込み客を引き渡す先の営業部門の連携だと思ってください。
この両部門の連携がないと営業へパスした見込み客に適切なアプローチがされていなかったり、営業が求めていないターゲットを引き渡したりと良くないことが発生します。
そんな残念な結果を防ぐため社内連携の強化は重要なのです。
目的・理由をおさえたら次はどのように社内連携を強化するかご紹介します。
どのように社内連携を強化するのか
商談創出や売上貢献の効果を高めるために社内連携を強化する重要性がわかっても、どのように強化すればよいか悩まれる方も多いのではないでしょうか。
そんなみなさんへここでは成功されているユーザー企業様の取り組みからいくつかポイントをご紹介します。
社内連携強化のポイント
- 見込み客を引き渡す先の営業部門と定例会議を実施する
- 現場の営業部門におもむき営業アプローチやデータの入力・更新などにつまづきがないか確認する
- うまく使えていない営業マネージャーやメンバーへトレーニングを実施する
リソース的にすべてを実施できない場合は「見込み客を引き渡す先の営業部門と定例会議を実施する」ことをおすすめします。
引き渡した見込み客にアプローチする営業部門の責任者やマネージャーと少なくとも隔週に1回実施して、直近すべき取り組みを決めましょう。
定例会議のアジェンダに困った際は以下を参考にしてください。
規模、組織体制、業務プロセス、企業文化など、会社毎に異なりますので100%正しいやり方はありません。みなさんの会社ではどのような方法があうのかぜひ模索してみてください。
効果を高めるためどのように社内連携を強化するのかイメージできましたか?
自社にあった方法をまずは1つ決めて実践してみましょう。
まとめ
効果を高めるためどのように社内連携を強化するか決めましたか?
決めた内容をぜひ運用に取り入れていきましょう。
ご不明点やエラーの解消が必要な場合は、弊社テクニカルサポートにお問合せください。弊社サポートエンジニアが貴社のSalesforce/Account Engagement環境を確認の上、具体的な手順をご案内いたします。
- ナレッジ記事:Salesforce カスタマーサポートへの問い合わせ
これで5つ目のステップ「見込み客の選別」は以上になります。
「活用7ステップ」全体に戻りたい場合はこちら
公開日: 2022.11.09
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活用7ステップ
-
STEP1. 初期設定
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STEP2. 施策検討
-
STEP3. 獲得
-
STEP4. 育成
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STEP5. 選別
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STEP6. 自動化
-
STEP7. 効果測定