ループ

フロー(自動化)

公開日: 2022.10.17

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「ループ」要素の設定内容

取得したレコード数分、ループ処理を実施します。(1レコードずつ繰り返し処理を行います。)

そのため、ループ処理には、複数のレコードを格納できるコレクション変数が必要となります。

スクリーンショット 2022-09-25 22.04.25.png
  • 表示ラベル/API参照名
    「表示ラベル」にフローのキャンパス上で表示する名称、「API参照名」にこの要素の処理名称を指定します。

  • コレクション変数
    ループ処理を行う対象のコレクション変数を指定します。

  • コレクション変数を反復処理するための方向を指定します。
    • 「最初の項目から最後の項目へ」を指定する場合
      コレクション変数の最初のレコードからループ処理を行います。

    • 「最後の項目から最初の項目へ」を指定する場合
      コレクション変数の最後のレコードからループ処理を行います。

※「変数」に関しては、「変数について」の記事をご参考としてください。

コレクションをループするサンプルフロー

設定方法

ループを設定する

スクリーンショット 2022-09-25 21.29.31.png
  • コレクション変数に「コレクション変数」を指定します。
  • 方向「最初の項目から最後の項目へ」を指定します。

参考事項

フロー要素: ループ-ヘルプ

フロー(自動化)

公開日: 2022.10.17

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