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  • 日々の定型業務を自動化し時短&効率化!「フロー」を使いこなそうイメージ

    日々の定型業務を自動化し時短&効率化!「フロー」を使いこなそう

    この記事で学べることフローを使用した定型業務の自動化による時間短縮と効率化の方法フローの活用事例フローとはフローは、Salesforce 組織または外部システムで情報を収集、更新、編集、作成するプロセスを自動化します。フローの作成は、Flow Builderというポイント&クリックツールを使用し、視覚的に作成することができます。例えば、商談が作成されるたびに主従関係のない別オブジェクトへ金額を加算したいとき、下図のようなフローを作成します。※主従関係がある場合は、積み上げ集計項目の使用が有効です。要素(①)は、フローで実行できるアクションを表します。例えば、Salesforce データの読み取りや書き込み、ユーザーへの情報の表示などがあります。要素を追加するには、ツールボックスからキャンバスにドラッグ&ドロップします。コネクタ(②)は、要素同士をつなぎ、次にどの要素を実行すべきかを指示し、フローがたどるパスを定義します。コネクタを追加するには、キャンバス上の要素の下部にある[〇]をクリックしてドラッグします。このようにフローを作成する際は、キャンバス上に要素を配置し、コネクタでつないでいきます。​フローには、いくつかの種別とテンプレートがあり、作成するフローに合わせて選択します。種別は、例えばレコード登録の案内画面を作成したいときは[画面フロー]、レコードを作成した次の日にフローを開始したいときは[スケジュールトリガフロー]を選択します。テンプレートは標準で用意されており、カスタマイズも可能です。[ケースを作成]テンプレートを使用すると、ユーザーが顧客情報を確認してケースを作成する画面フローテンプレートが用意されます。あとは、ビジネスプロセスに合わせたカスタマイズをするだけで、簡単にフローを作成することができます。​フローの活用事例それでは、どのような場面においてフローを活用するのでしょうか?活用事例を3つほどご紹介します。​例1.主従関係のないオブジェクト間で積み上げ集計をする積み上げ集計は、主従関係でしか設定することができませんが、フローを用いることで主従関係がなくても実装が可能です。例えば、予算カスタムオブジェクトに月別の商談金額を積み上げ集計することができます。リレーションによる制限を受けずに設定でき、ユーザーの作業工数の削減を実現します。​例2.ホーム画面やレコード詳細画面から新規レコードを作成する画面フローを用いて、レコードの作成や更新ができるチュートリアルやウィザードを作成することができます。例えば、簡単に取引先を作成できる「簡易取引先」フローを作成し、コンポーネントとしてホームページに追加します。コンタクトセンターやテレセールス担当者など、すぐにレコードの作成/更新が必要なユーザーの業務の効率化につながりますね。​例3.レコードを一括作成/更新するフローでは、設定した条件に合致したときにレコードを作成/更新/取得/削除することができ、これは複数のレコードに実行することも可能です。例えば、年間契約の商談が成立すると自動で支払管理カスタムオブジェクトに12か月分の支払予定レコードを作成する、セミナー開催日を基準にToDoを一括作成することができます。ルーチンワークを自動化することで、生産性の高い効率的な業務になりますね。​おまけ:デバッグ新しく作成したフローのテストや、失敗したフローのトラブルシューティングをしたいとき、「デバッグ」の使用がおすすめです。デバッグは、フローの処理に関する詳細情報をリアルタイムに表示することができます。デバッグはFlow Builderを起動し、画面右上[デバッグ]から実行します。さらに、デバッグオプションにて[ロールバックモードでフローを実行します]にチェックを入れると、テスト結果が登録されているレコードに影響を及ぼす心配もありません。フローの開始条件となる値を入力して[実行]をクリックしましょう。どのアクションで失敗しているのかを表示します。​考慮事項フロー種別によって、使用できる要素に制限がある有効化したフローを削除するには、まず無効化する必要がある学習ツールフローの作成(ヘルプドキュメント)Flow Builder でのフローのデバッグ(ヘルプドキュメント)Lightningフロー(Trailhead)まとめフローを利用することで、柔軟に自動化を設定することができます。また、自動化以外にもガイド付きレコード登録画面の設定や業務ルールの徹底など様々なメリットがあります。日々の作業を効率化させ、工数削減を目指しましょう。

  • Optimizerを使用して組織のメンテナンスをしようイメージ

    Optimizerを使用して組織のメンテナンスをしよう

    この記事で学べることSalesforce Optimizer アプリケーションを利用した機能の改善、カスタマイズのクリーンアップ、複雑さの軽減、機能の採用の促進を方法Salesforce Optimizer アプリケーションとはSalesforce Optimizer アプリケーションとは、組織のストレージ、項目、カスタムコード、オブジェクトのカスタムレイアウト、レポートとダッシュボードなど、50 種以上の使用状況のスナップショットを作成できるツールです。例えば、誰も入力していない項目の検出、アクションが設定されていないワークフロールールを発見する等ができます。Salesforce Optimizerを実行するタイミングは、毎月のメンテナンスや、新しいアプリケーションをインストールする前、各 Salesforce リリースの前を推奨します。また、少なくとも四半期に 1 回は、実行することを検討してください。Optimizer アプリケーションの操作手順それでは、Salesforce Optimizerアプリケーションにアクセスし、実行してみます。​操作手順1.[設定]|[クイック検索]ボックスに「Optimizer」と検索し、 [Optimizer]をクリックします。2.[アクセスを許可]をクリックし、Salesforce Optimizer アプリケーションを有効化するためのアクセス権を許可します。アクセスを許可すると、アプリケーションランチャーに[Salesforce Optimizer]というアプリケーションが作成されます。3.毎月実施するスケジュールを設定するかを選択し、[Optimizerを開く]をクリックします。4.[Optimizerを実行]をクリックします。完了したら、画面右上の[通知]マークに通知が届きます。​実行結果の[機能]名をクリックすると、さらに詳細を確認することができます。詳細画面には、項目名や、設定変更するために参考となるヘルプドキュメント、推奨アクションが表示されています。また、項目名から、設定画面にアクセスすることが可能です。Salesforce Optimizerアプリケーションを使用することで、組織の状態を把握し、またすばやく機能の設定変更ページへとアクセスすることができました。考慮事項Optimizer アプリケーションにアクセスするには、「アプリケーションのカスタマイズ」権限、「すべてのデータの編集」権限、「ユーザの管理」権限が必要である学習ツールSalesforce Optimizer の使用を開始(Trailhead)Salesforce Optimizer を使用した実装の改善(ヘルプドキュメント)まとめいかがでしたでしょうか。Salesforce Optimizerを利用することで、組織の状態を把握し、使っていない項目や機能はメンテナンスをすることができます。定期的に実行し、より最適化された使いやすい組織の維持を目指しましょう。ぜひまだの方は活用してみてください。

  • テスト環境を活用しようイメージ

    テスト環境を活用しよう

    この記事で学べることSalesforceには、「Sandbox」と「Developer Edition」という、大きく分けて2種類のテスト環境があります。「カスタマイズの動作確認」「本番環境への影響確認」「機能の開発」など、用途に合わせて適切な環境を利用することで、本番組織への実装ミスの防止につながります。SandboxSandbox とは、本番組織の設定情報をコピーしたものです。新機能の開発や、新機能が与える本番組織への影響を調査するときなどに利用すると便利です。Sandboxは本番組織から隔離されているため、Sandbox で実行する操作が本番組織に影響することはありません。​Sandboxは作成時の本番組織をコピーしているため、時が経つにつれて、コピー元組織と乖離してしまい、テスト結果に影響がでることもあります。そこで、Sandboxを「更新」することで、最新の状態にすることが可能です。ただし、更新間隔が決まっており、一度更新すると一定期間更新ができないので注意が必要です。​Sandboxには、4つの種別があり、それぞれデータ使用量や、コピーされるデータ、更新間隔が異なります。Developer Sandbox本番環境のレコードデータは含まれておらず、またデータ使用量上限は 200MB です。隔離された環境での開発とテストを目的としています。更新間隔は1日です。Developer Pro Sandbox本番環境のレコードデータは含まれておらず、またデータ使用料上限は1GBです。Developer Sandbox と比べ、データ使用量が大きいため、例えば本番環境からエクスポートしたレコードをインポートして使用することも可能です。開発および品質保証作業の処理や、インテグレーションテストまたはユーザトレーニングに使用します。更新間隔は1日です。Partial Copy Sandbox本番組織の指定するオブジェクトのデータが含まれており、データ使用量上限は5GBです。テスト環境として使用されることを目的としていて、ユーザ受け入れテスト、インテグレーションテスト、トレーニングに使用します。更新間隔は5日です。Full Sandboxすべてのデータ (オブジェクトレコード、添付ファイルなど)を含む、本番組織の複製です。パフォーマンステスト、負荷テスト、およびステージングをサポートするのは Full Sandbox のみです。更新間隔は29日と長いため、開発には向いていません。​今回は、新規オブジェクトの作成とワークフローの動作確認をするためにDeveloper Sandboxを作成してみます。操作手順1.[設定]|[クイック検索]ボックスに「Sandbox」と検索し、 [Sandbox]をクリックします。2.[新規Sandbox]をクリックします。3.名前と、作成元を指定します。Developer Sandboxを作成したいので、Sandboxライセンスの[Developer]欄下部にある[次へ]をクリックします。4.必要であれば、Sandboxオプションを指定し、[作成]をクリックします。作成にかかる時間は、Sandbox種別やコピーするデータ量に応じて変わります。作成完了後、Sandboxが有効化され、使用可能となります。​これで、Sandboxの種別と作成手順を知ることができました。​さて、Sandboxでの開発・テストが完了しましたが、それをまた1から本番組織に実装するのは手間がかかると思いませんか?そんなときに使用するのが、「変更セット」です。変更セット変更セットを使用すると、本番組織と関連付けられている組織間でカスタマイズを送信することができます。たとえば、Sandbox で新しいオブジェクトを作成・テストしてから、変更セットを使用して本番組織に送信することができます。変更セットには組織に関する情報は含まれますが、レコードなどのデータは含まれません。​今回は、Sandboxで新たに作成したアプリケーションを、本番組織に送信したいと思います。操作手順本番環境で、送信セットを受信する準備をします。1. [設定]|[クイック検索]ボックスに「リリース設定」と検索し、 [リリース設定]をクリックします。2.送信するSandbox名の左にある[編集]をクリックし、[変更着信を許可]にチェックを入れ、保存します。続いて、Sandboxで本番組織に送信するための「送信変更セット」を作成します。1. [設定]|[クイック検索]ボックスに「送信変更セット」と検索し、 [送信変更セット]をクリックします。2.[新規]をクリックし、名前を入力して、保存します。3.変更セットコンポーネントの[追加]をクリックします。本番組織に送信したい設定の一つひとつを「コンポーネント」として送信変更セットに追加します。4.[コンポーネントの種類]で「アプリケーション」を選択し、送信したいアプリケーションにチェックをいれて[変更セットに追加]をクリックします。5.[プロファイルの追加]をクリックし、送信する変更セットの権限を付与するプロファイルを決定します。このとき、変更セットを送信すると本番組織のプロファイルが上書きされます。したがって、本番組織にのみプロファイルが存在する場合や、本番組織とプロファイル権限に差異が生じている場合は、事前にプロファイルの権限を同じに設定しておく必要があります。6.コンポーネントとプロファイルの追加が完了したら、[アップロード]をクリックし、本番環境を選択して、再度[アップロード]をクリックします。アップロードが完了すると、完了メールが届きます。本番環境で、受信した変更セットをリリースします。1. [設定]|[クイック検索]ボックスに「受信変更セット」と検索し、 [受信変更セット]をクリックします。2.[リリース待ちの変更セット]にある変更セットの[検証]アクションをクリックし、エラーがないことを確認します。3.[リリース]アクションをクリックし、リリースします。​操作は以上です。Sandboxを利用することで、新しく機能を追加したいときに開発や動作テストをすることができます。本番環境から隔離されているため、レコード作成や設定変更を伴う、ユーザのトレーニングに活用することも可能です。また、変更セットを利用することで、複数の組織で設定する手間を省くことができ、工数削減につながりますね。Developer EditionDeveloper Editionとは、無料で利用できるSalesforce の開発環境です。使ったことのない機能を試行したり、システム管理者用トレーニングに活用することができます。他にも Salesforce が提供する無料の学習プラットフォーム「Trailhead」のハンズオン環境としてもご利用いただけます。 作成手順1.Developer Edition入手サイトにアクセスして、フォームに必要事項を入力し、[サインアップ]をクリックします。2.登録したメール宛に届く、 “Salesforce へようこそ:アカウントを確認してください” というメールから、[アカウントを確認]をクリックします。3.パスワードを設定し、[パスワードを変更]ボタンをクリックします。​これでDeveloper Editionのアカウントを作成することができました。以降は、ログインページより、設定したユーザ名とパスワードでログインしてください。考慮事項Sandboxでは、ユーザのメールアドレスに .invalid が付加されるため、テストメールを送信する場合は、メールアドレスを変更する必要があるSandboxは、組織のSales Cloudエディションによって使用できる種別が異なるDeveloper Edition組織は、12 か月間ログインしていないと無効となり、さらに91日以上経過すると、完全に削除される学習ツールSandbox の作成(ヘルプドキュメント)変更セット(ヘルプドキュメント)Developer Edition サインアップ手順(ブログ)まとめテスト環境で影響調査や動作テストを実施することで、本番組織での失敗を防ぐことができます。また、「Developer Edition」は、使ったことのない機能も試用することができるので、開発テストだけでなく学習ツールとしてもご利用いただけます。ぜひまだの方は活用してみてください。

  • お役立ちリンク集(旧"サクセスタブ")イメージ

    お役立ちリンク集(旧"サクセスタブ")

    2022年4月7日より、PardotはMarketing Cloud Account Engagementに製品名が変更になります。皆さんに是非みていただきたいページTrailblazer Communityの利用を開始する カスタマーサクセス日本サポートへのお問合せ方法 ユーザグループ🗓 ユーザコミュニティ・イベントカレンダー🗓 活用イベントカレンダー📖 はじめようSalesforceマニュアル(Lightning用)📖 はじめようSalesforceマニュアル(Classic用)🎥 Salesforce活用ウェブセミナーのご紹介 Premier Success Planご契約の皆様に🔰 はじめようPREMIER SUCCESS PLANPremier活用相談室🔰 はじめてのエキスパートコーチング(旧アクセラレータ)エキスパートコーチング(旧アクセラレータ)をリクエストする方法エキスパートコーチング(旧アクセラレータ)ライブラリ活用・定着化を推進したい方に成功のための準備利用者トレーニングと利用度の確認Trailhead の最初の一歩(解答付き・成功への第一手)🔰 速攻利用パッケージ🔰 まずは何より顧客管理🔰 まずは何より活動管理 (「活動改善スターターパック」にバージョンアップ)🔰 まずは何より承認申請もっと使おう!Chatter入門データ活用のための品質管理予実管理パッケージ商談フェーズ分析パッケージプロフェッショナルサービス​もっと機能を使い倒したい方に🎥 Salesforceを短編動画で学ぶ🎥 Salesforceを長編動画で学ぶ🎥 最新人気動画🔰✏️  レポートドリル (Web版)🔰✏️  レポートドリル (Quip版)🔰 レポート&ダッシュボード活用のためのお役立ちコンテンツ集 これであなたもレポート上級者!?✏️ Pardotドリル Pardot活用コンテンツマップCommunity Cloud活用リソース相対日付の説明数式ポイント集TrailheadTrailheadアカデミー事例を知りたい方に🎥 定着化・ユーザ事例🎥 SFUG CUP 2020 決勝大会過去活用事例自慢チャンピオン大会🎥 匠シリーズ ウェブセミナー新機能を知りたい方に製品アップデート情報 日本最新リリースノート🎥 新機能概要ウェブセミナー資料・動画

  • リードの管理イメージ

    リードの管理

    この記事で学べることリード(見込客)とは何かなぜリード管理が必要なのかリードの活用方法リード(見込み客)を管理して、より多くの商談化を目指そうリードとは、商品への関心を示しているものの、まだ購入すると評価されていない見込み客のことです。リード管理では、見込み客を評価し、ナーチャリング(育成)をします。​評価をすることで、見込み客が将来の顧客となる可能性があるかを判断し、可能性が最も高いリードから重点的に取り組むことが可能となります。​またナーチャリングを行うことで、見込み客に対して自社の製品やサービスに対する興味・関心を高める事が可能です。それではSalesforce上でリード管理を行う方法を、以下の学習ツールで学びましょう。学習ツール1.<動画>オンデマンド Sales Cloud:リードの管理(1:03:36)リードの管理を正しく行うための準備、リードから商談が発生したとき、Salesforce ではどのような変換が行われるのかを学びましょう。https://play.vidyard.com/KSSeuuEAyJ7HBGz82iXbZ1.html*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です2.<動画> 【標準オブジェクトシリーズ】リード・キャンペーン(09:43)さらに、マーケティングイベントを管理できるキャンペーン機能を活用することで、リードから商談成立までのマーケティング活動の分析が可能になります。この動画では、リードとキャンペーン機能活用のメリット、活用開始のための3つのステップを紹介しています。https://play.vidyard.com/xsHMgEdZWMqs35byXw1waN.htmlまとめリード管理について理解できましたか?ポイントは以下のとおりです。リードソース毎に最適な入力方法を検討する。リードワークスペースや割り当てルールを活用し、生産性を向上させる。リードの状況とランクを利用し、統一した評価基準とアクションを定義する。リード管理の効果を最大化するために、レポート・ダッシュボードを活用する。​

  • 定着化を早期に実現するためのポイントを知るイメージ

    定着化を早期に実現するためのポイントを知る

    この記事で学べること定着化を早期に実現するためのポイント定着化を早期に実現するためのポイントみなさまの組織では、Salesforceを導入してどのくらい経ちましたか?前ステップの “運用ルールと定着プランを作成する” で計画した定着プラン通りに、定着化は進んでいますでしょうか?​Salesforceの運用が開始したら、定期的に計画した定着プランと現状を比べましょう。運用開始直後は毎月、運用が安定してきたら、3ヶ月に1度、半年に1度、とタイミングを空けて行っても大丈夫です。​​現状と定着プランのGap(差異)がある場合は、なぜそうなっているかという原因に対策を打つことが、定着化を早期に実現するためのポイントとなります。学習ツール1. <動画> “成功”の秘訣シリーズ Vol.2:早期に定着化を実現させるポイント(2:38)前のステップ“Salesforceを組織で定着させるために”でも紹介した動画です。システムが稼働した後に、再度“定着化とはどのような状態か”振り返ってみましょう。https://play.vidyard.com/6ix2gkZFzc4mKAUWcRjnf7.html*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能ですまとめ計画と現状のGap(差異)を定期的に把握し、その原因に対して継続的に対策を打つことが、早期定着化実現に重要なポイントです。​動画で紹介した“成功”の秘訣シリーズは、Salesforceを推進する責任者が“成功”の道筋をたどるために、長年お客様のSalesforce活用を支援しているサクセスマネージャーの経験とノウハウを「”成功”の秘訣」としてご紹介している、ウェブセミナーシリーズです。​以下のページからウェブセミナーに申し込みができるので、こちらもぜひご参加ください。https://successjp.salesforce.com/blog/operation-guide/CSG-0000141

  • 定着しない原因を探り・対策を打つイメージ

    定着しない原因を探り・対策を打つ

    この記事で学べること定着プランと現状のGap(差異)の主な原因原因特定し対策を行う方法定着するために、計画と現状のGap(差異)へ対策を打つ定着プランと現状のGap(差異)を把握したら、次はその原因を探り対策を打つ必要があります。​我々の経験から、その原因は主に2つのカテゴリに分けられます。1.マネージャーがチェックしない2.現場が入力・更新しないここで重要なのは、いずれのパターンもやっていない原因を“詰める”のではなく、ヒアリングして一緒に解決策を探していくことです。原因の特定から対策の実施までを、以下の学習ツールで学びましょう。学習ツール1. <動画> “成功”の秘訣シリーズ Vol.3:マネージャーと現場を動かす実践ノウハウ(47:43)定着が進まない2つの主な原因である、マネージャーが使わない・チェックしない場合と、現場メンバーが入力・更新しない場合について具体的な解決方法をご紹介します。50分弱と長い動画ですが、再度“定着化している状態は何か”と言う振り返りも含め、ご覧ください。https://play.vidyard.com/fPsTzJq8sj7QPw5ZMVmkjr.html*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です2.  Salesforce活用診断15問の簡単な質問に回答いただくことでお客様の活用状況を把握、課題に沿った最適な解決策を提案します。ぜひご活用くださいhttps://successjp.salesforce.com/success-assessmentまとめ定着プランと現状のGap(差異)の主な原因と特定方法、理解いただけたでしょうか?原因を特定するためには、ただ“詰める“のではなく、寄り添ってヒアリングすることがポイントです。

  • Salesforceの利用に役立つプログラムイメージ

    Salesforceの利用に役立つプログラム

    この記事で学べることSalesforceで困った時の問い合わせ先Salesforce活用のヒントを得る方法Salesforceを活用するためのリソースSalesforceを利用している中では、使い方や設定方法がわからなかったり、活用イメージが沸かない事もあるでしょう。​そのような時に質問や相談ができるプログラムを把握しておくことで、困った時にスムーズに問題を解決することができます。プログラムを効果的に利用して、Salesforceを最大限に活用しましょう。​Salesforceでご利用頂ける各プログラムについて、以下の学習ツールで学びましょう。学習ツール1. <動画> はじめようSalesforce(45:14)サポートへのお問い合わせ方法、オンラインコミュニティの使い方やメリット、その他の役立つリソースなど、お客様にご利用いただける活用リソースについて実際のデモを交えながらご紹介します。https://play.vidyard.com/UvQ1SpzmGZhPaoNk3DJo3v.html*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です2. <リンク集> 主なプログラムの紹介AB1サポート機能や設定方法について知りたい時や、エラーなど問題が発生した際は、サポートへ問い合わせを行い、問題を解決しましょう。サポートへのお問い合わせ方法2イベントSalesforceの使い方や活用方法を紹介するイベントが定期的に開催されています。全て無料ですので、定期的に確認して、興味があるイベントへ参加してみましょう。イベントカレンダー3オンラインコミュニティSalesforceユーザは誰でも無料で参加できるるオンラインコミュニティです。人気がある以下のグループには参加しておきましょう。(はじめてご利用の方はこちらの手順をご覧ください。)グループ「カスタマーサクセス日本」Salesforceを利用する上で役に立つ資料やイベントなどの情報が共有されています。グループ「質問広場」Salesforceの機能や活用方法について、お客様同士で気軽に質問相談することができます。4エキスパートコーチング(アクセラレータ)Salesforceの機能と活用方法を熟知したスペシャリストが、1対1でベストプラクティスをご紹介します。Premier Success Planご契約のお客様は無料でご利用頂けます。エキスパートコーチングの申し込み方法まとめ困った時の問い合わせ先と、活用のヒントが得られるプログラムは理解できましたか? ご紹介した各プログラムとその利用シーンをおさらいしておきましょう。サポート:Salesforceの設定方法がわからない、エラー等の問題を解決したい場合。イベント:Salesforceの活用方法や使い方を学びたい場合。オンラインコミュニティ:Salesforceのお役立ち情報や他のお客様へ相談したい場合。エキスパートコーチング(アクセラレータ):Salesforceのベストプラクティスを知りたい場合。はじめようSalesforceの内容をウェブセミナーで学びたい方は、こちらからお申し込みください。

  • モバイルで利用するイメージ

    モバイルで利用する

    SalesforceにはiOS・Android対応の専用アプリ「Salesforce」が用意されており、外出先でもスマートフォンやタブレットで快適に利用できますこの記事で学べることSalesforce のモバイルアプリケーションとは何かSalesforce のモバイルアプリケーションの活用例とメリット無料で使えるモバイルアプリ Salesforce(旧“Salesforce1”)​ログイン方法スマートフォンに専用アプリをインストールしたら、パソコンで使用しているユーザー名とパスワードを入力してログインします。なお、初回は ID の検証(登録されたメールアドレスに送信される確認コードを入力)が必要です。 使い方​Salesforce のモバイルアプリケーションを有効活用しよう日中はお客様先へ訪問、夕方は営業日報を作成するためだけに帰社している営業メンバーはいませんか?Salesforceモバイルアプリケーションを活用することで、移動中やスキマ時間にスマートフォン、またはタブレットから情報を更新したり、上司やメンバーに情報共有したりすることができます。外出先からでもスケジュール確認や営業活動の管理を行うことができるため、必要な情報をその場で入手できることはモバイルならではのメリットです。上記の図は営業担当のとある1日のスケジュールと行動記録です。通勤時間で自分のフィードや訪問先情報、今日のスケジュールを確認します。スキマ時間で、忘れないうちに活動情報を更新します。また、訪問先で発生した宿題事項の対応依頼や質問をChatterに投稿することで、社内有識者に協力を得ながら迅速な解決へ導くことができます。​帰社後に、商談情報を入力することで指示やアクションの遅れ、入力漏れが発生するといったリスクがありますが、モバイルを活用することでスキマ時間に情報を更新できるため、リアルタイムな情報共有が可能となります。学習ツール1.< Trailhead > Salesforce モバイルアプリケーションの基礎Salesforce モバイルアプリケーションの機能を理解し、モバイルからのSalesforce 利用方法を学習します。https://trailhead.salesforce.com/ja/content/learn/modules/lex_salesforce1_basics2.<動画> Salesforce1 活用入門モバイルアプリ Salesforceで「出来ること、使うための準備、効果的に利用するヒント」を紹介します。https://play.vidyard.com/y75S8qHzG1mBuoerB9FTpU.html*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能ですまとめSalesforce モバイルアプリケーションについては理解できたでしょうか? Salesforceモバイルアプリケーションを利用することで以下のことが実現可能となります。顧客訪問の前に訪問時間の確認・最新の状況を確認できるチームメンバーへの相談、マネージャーへの報告といったコミュニケーションをいつでもとれる移動中・スキマ時間を使って活動を記録することができるため、入力漏れを防げる日報を書くためだけに帰社する必要がなくなり、外出先から日報を作成、そのまま共有できる​​

  • レポート・ダッシュボードの使い方イメージ

    レポート・ダッシュボードの使い方

    この記事で学べることレポート・ダッシュボードの概要レポート・ダッシュボードの作成と活用の方法レポート・ダッシュボードを作成しよう“ダッシュボードをデザインする” では、組織で設定した各指標/KPIを元に、ダッシュボードを設計していくやり方を学びました。この記事では、実際にどのようにレポートやダッシュボードを作成していくかを学びましょう。​Salesforce上にある複数のデータをわかりやすく可視化する機能という点では、レポートもダッシュボードも同じですが、それぞれに適した使い方や特徴がありますので、その内容もしっかりおさえておきましょう。​レポートは手軽に複数のデータを集計したり、条件に合ったものを抽出できる機能です。複数のオブジェクトの情報が表示でき、例えば「取引先毎に商談の件数と金額を集計したい」という場合もすぐ情報が可視化できます。ダッシュボードはレポートを元に、一つの画面上に複数のデータを様々なグラフで可視化できる機能です。ビジネスに関連する指標を並べれば、全体を俯瞰でき意思決定や進捗管理に便利です。それではレポートとダッシュボードについて、実際の作成と活用の方法を、以下の学習ツールで学びましょう。学習ツール1.<動画> レポート&ダッシュボードクイックスタート(43:56)レポート・ダッシュボードの概要、および基本操作についてデモ環境から学びましょう。https://play.vidyard.com/RWSJoJwMmzo7Jz61qCQMU3.html*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能ですおまけ:<AppExchange> 今日から使えるサクセスダッシュボード Lightning Experience版すぐに使えるレポートやダッシュボードのサンプルが含まれている無料のパッケージです。こちらからインストールして、自社向けに編集してご利用ください。まとめレポート・ダッシュボードの使い方は理解できましたか?ビジネスの状況を可視化し、すばやい意思決定やアクションを実現するレポートとダッシュボードは、Salesforceを活用する上では大変重要役割を果たします。​レポート・ダッシュボードでは以下のようなことが実現可能となります。複数のデータをリアルタイムに集計・抽出するグラフやバケット機能などでわかりやすくデータを表示するスケジュールに基づいて定期的に結果を受け取る“システム管理者のためのSalesforce基礎シリーズ“では、レポート・ダッシュボードの使い方をハンズオン形式でわかりやすくお伝えします。ウェブセミナーも活用してください。https://successjp.salesforce.com/article/NAI-000044

  • Chatterを活用するイメージ

    Chatterを活用する

    Chatter(チャター)とは、社内向けのSNSツール。Facebookや Twitterのような使い勝手で社内での情報共有が簡単・安全に行えます。この記事で学べることChatterの投稿の仕方グループの使い方Chatterのインターフェースどこに投稿すると誰のフィードに表示される?そのほかに、投稿は誰がみられる?「Chatter」タブや自分のプロファイルページで自分の状況を投稿した場合、その情報はすべてのユーザが参照できます。 ほかのユーザのプロファイルページへの投稿も、すべてのユーザが参照できます。 グループやレコード(取引先、取引先責任者、商談など)に対して行った投稿は、該当のグループやレコードへのアクセス権を持つユーザのみが参照できます。 @(メンション)機能を活用する @ の後にユーザ名またはグループ名を入力すると、そのユーザまたはグループのフィードに表示されるなど、より確実に伝えたい相手にメッセージを届けられます。 ファイルを共有するテキストボックスをクリックすると現れる「クリップアイコン」をクリックしたら「ファイルをアップロード」を選択。 パソコン上にあるファイルを選んで「開く」を押せば、Chatter でファイルを共有できます。 グループとは部門内で情報共有を行なったり、部門をまたいで複数の特定ユーザでプロジェクトを進めたりするには、専用のグル ープを作成するのがオススメです。特定のメンバー間で情報を簡単にやりとりできます。 グループを作成するナビゲーションメニューで「グループ」をクリックしてページを開いたら、「新規」をクリックします。 グループの「名前」を入力し、必要に応じて説明を追加したら、アクセス種別で「公開」または「非公開」「リストに記載しない」を選んで、「保存」をクリックします。 公開: 社内のユーザが誰でもグループに投稿したり、ファイルをアップ ロードしたりできます。 非公開: 社内のユーザの指定したメンバーだけがグループに投稿したり、ファイルをアップロードしたりできます。なお、非公開グループはシステム管理者以外のユーザも作成可能です。 リストに記載しない: 非公開グループで、メンバーとシステム管理者以外にはグループ名自体も表示されません。 ​グループにメンバーを追加する作成したグループのページで「新規グループメンバー」もしくは「メンバーの管理」をクリック。メンバーの最初の数文字を入力するとリストが表示されるので選択し、「保存」をクリックします。 ​Tips:イラストをクリックしてユーザーの顔写真と同様の順でグループにも写真を登録できます​​​グループに参加する参加したいグループがある場合は、グループのページで「有効なグループ」を選びリストを表示。参加したいグループの名前をクリックしてページを開いたら、「グループに参加」をクリックします。 ※ 非公開グループに参加したい場合は、グループ管理者による承認が必要となります。承認後、フィードの閲覧や投稿が可能になりますTips:グループのページをポータルとして活用するグループのページで「グループを編集」をクリック。「情報」にさまざまな情報を入力しておくことで、グループ のページをポータルとして活用できます。たとえば「リンクを挿入」を活用して URL を登録しておけば、クリックするだけで関連するWeb サイトやダッシュボードなどが開けて便利です。 レコードのフィードに投稿する取引先や取引先責任者、商談などのレコードにもフィードがあり、「CHATTER」をクリックして投稿や閲覧ができます。 関連する情報を一カ所にまとめておけるので、社内の情報共有に役立ちます。 投稿はメールで通知できるChatter には、新しい投稿やコメントなどをメールで通知してくれる機能があります。この機能を上手に利用すれば、大事な投稿を見逃す心配がありません。 メール通知の設定を行う 画面右上の顔のアイコンをクリックし、続けて「設定」を選んだら、左側のメニューで 「Chatter」→「メール通知」をクリックします。 ※ もし個人の「設定」→ 「Chatter」で「メール通知」という項目がない場合は、組織の「設定」→ 「メール設定」から「メールを許可」にチェックを入れてください​メール通知の条件を設定メール通知を行う条件(他のユーザの動作)を 選択します。さらに、ダイジェストメールの頻度も「毎日」「毎週」「受信しない」から選べます。 グループのフィードに対する設定下に表示される「グループ」で、メール通知の頻度を「各投稿のメール」「毎日のダイジェスト」「毎週のダイジェスト」「制 限された」から選択し、最後に保存をクリックします。なお、すでに参加しているグループについては、下の表でメー ル通知の頻度を設定できます。 各投稿のメール:グループにメンバーが投稿する度にメールが配信さ れます。 毎日のダイジェスト:その日の投稿(最新50個まで)と各投稿に付いたコメント(最新3個まで)がメールで配信されます。 毎週のダイジェスト:その週の投稿(最新50個まで)と各投稿に付いたコメント(最新3個まで)がメールで配信されます。 グループのフィードに対する設定は、グループのページにある「通知の管理」からも変更できますTips:ブックマークを活用するTips:投稿のURLを取得するTips:アンケートも取れるまとめChatterを活用することで、社内のコミュニケーションを円滑にできます。またグループ機能などを活用することでポータルとして使うこともできます。

  • データの関連性を把握しようイメージ

    データの関連性を把握しよう

    ひと通りデータを入力したら、それらの関連性を把握しておきましょう。構造がシンプルで、必要なデータにすぐアクセスして活用できるのも、Salesforceの魅力です。この記事で学べること標準オブジェクトとは何かオブジェクトごとにどのようなデータを管理するのかオブジェクトとはSalesforceでは、「取引先」という標準オブジェクトを中心に関連するデータを一元管理しています。​では「オブジェクト」とは何でしょうか。オブジェクトとは、顧客に関わる情報を整理するための「型」とお考えください。箪笥になぞらえてもいいですね。皆さんは箪笥に衣類をしまう際、どうするでしょうか?​そう、引き出しに「これは靴下入れ」「これはワイシャツ入れ」とラベルをつけた上で、衣類を収納しますよね。このように、「その箪笥に何をしまうか」を定義し、その定義通りに情報を収納していくもの、それがオブジェクトです。標準オブジェクトで管理できる情報Salesforceでは、はじめから用意されている標準オブジェクトと、業務に合わせて独自に作成するカスタムオブジェクトの2種類があります。今回は一般的なビジネスシーンで利用する5つの標準オブジェクトの利用用途や、保存するデータの内容について説明します。​こちらが今回説明する5つの標準オブジェクトです。では実際に、この5つの標準オブジェクトにどのタイミングで情報を入力したら良いのでしょうか。​下図に示すとおり、見込み客からの問合わせ発生から商談化までの流れに沿って、情報を入力するオブジェクトが変化します。ステップの詳細をご覧になりたい方はページ下部の学習ツールより、1.<動画>【標準オブジェクトシリーズ】リード、取引先、取引先責任者をご覧ください。学習ツール1.<動画>【標準オブジェクトシリーズ】リード、取引先、取引先責任者CRMの基本となる「リード」「取引先」「取引先責任者」オブジェクトを紹介します。こちらの動画では顧客情報の一元管理の仕組みについて把握しましょう。https://play.vidyard.com/sor2E9VTJU8HygW5gbcvT3.html*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です2.<動画>【標準オブジェクトシリーズ】商談 製品やサービスを取引先に販売するために必要な情報を管理する「商談」オブジェクトについて紹介します。https://play.vidyard.com/DWXqeQ6UcGBQFr3YFEvxmr.html*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能です3.<動画>【標準オブジェクトシリーズ】活動電話やメール、訪問結果などの業務記録を管理する「活動」オブジェクトについて紹介します。https://play.vidyard.com/rSUXQQjt3yFXHNW3mv1t6b.html*画面右下の歯車マークより再生スピードが変更可能ですまとめ5つの標準オブジェクトとは何か、営業プロセスに沿った標準オブジェクトの使い方について理解できましたか?以下が営業支援でよく利用する5つの標準オブジェクトと管理できる情報です。リード:御社の商品やサービスを購入する可能性がある見込み客を管理。取引先:御社と取引がある、もしくは取引をする可能性がある企業情報を管理。取引先責任者:取引先に属する各担当者の名刺情報、人に紐づく情報を管理。商談:取引先に対して御社のサービス・製品をいくらでいつごろ受注するかを管理。活動:メール送信・電話・訪問するといった活動の記録を管理。

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