顧客データの管理方法① PardotとSalesforceの連携について理解しましょう

※製品の名称変更などのため、こちらの記事は2023年6月末にて非公開とさせていただきます。

今後は新しい Account Engagement はじめてガイド をご活用ください。

2022年4月7日より、PardotはMarketing Cloud Account Engagementに製品名が変更になります。

この記事で学べること

データ管理の重要性

“さあ、過去の失注顧客に新商品の案内メールを送ろう！” と思ったのも束の間

施策を実行したいときに"すぐに実行できない"というお客様にお目にかかります。

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効果的なマーケティングアプローチのために、適切な対象に・適切な情報を・適切なタイミングで届けることは非常に有効です。そのためにはもちろん「いつでも必要なデータを取り出せる状態」にしておくことが重要です。

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そのために、

本章では、余分な工数をかけることなく、ほしいときにほしいデータを取り出せるためのヒントをご紹介します。

PardotとSalesforceのデータ

PardotとSalesforceのそれぞれの組織には、異なる用途でデータが存在しています。

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見込み客の情報でも、以下のようにわかれています。

学習ツール「顧客データの管理方法①PardotとSalesforceの連携について理解しましょう.pdf」では、それぞれの用途を簡単に説明しています。またSalesforceのオブジェクト(データの箱)については、エキスパートコーチングでも詳しく説明していますので、ぜひご確認ください。

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さて、これらデータがPardotとSalesforce間でどのように連携をしているのか、事前に理解しておく必要があります。

PardotとSalesforceの同期

学習ツール「顧客データの管理方法①PardotとSalesforceの連携について理解しましょう.pdf」では、これらの同期の仕組みについてポイントを解説しています。特に “陥りやすい落とし穴” を必ず、現時点でご確認ください。

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例えば、「Pardotでプロスペクトを作成したら、Salesforceでも自動でリードが作られる？」

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答えはNoです。「プロスペクトの割り当て」を行う必要があります。

フォームから流入する新しい見込み客は、当設定を行わないとSalesforce側では閲覧できないままとなります。

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例えば、「Salesforceで商談を作成したら、Pardotで自動で商談を読み取れる？」

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答えはNoです。「取引先責任者のロール」を紐付ける必要があります。

営業担当の商談作成の運用プロセスにおいて、当設定を行わないとPardot側では閲覧できないままとなります。

学習ツール

1. ＜動画＞ 顧客データの管理方法①PardotとSalesforceの連携について理解しましょう

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(資料)

顧客データの管理方法①PardotとSalesforceの連携について理解しましょう.pdf

まとめ

PardotとSalesforceのそれぞれ用途別のデータ、互いの連携方法(同期の仕組み)についてご理解いただけましたでしょうか。

「さあ、Pardotでターゲットリストを作るぞ」という際に、「あれ、なんだかデータが少ない」ということのないよう、いまのうちにポイントを押さえておいてくださいね。